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Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g
Oracle Enterprise ManagerOracle Enterprise Managerによるによるジョブ管理(スケジュール)ジョブ管理(スケジュール)
2005年4月
日本オラクル株式会社
2Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g目次目次
– 11 ジョブの作成 – オプション
– 12 コマンド・オプションの選択
– 13 プログラムの定義・変更
– 14 プログラムの新規作成
– 15 プログラムの編集
– 16 コマンド・オプション(ストアド・プロシージャ
の検索)
– 17 コマンド・オプション (ストアド・プロシー
ジャ)
– 18 コマンド・オプション (PLSQLブロック/実行可能)
– 19 スケジューラ・ウィンドウ
– 20 ウィンドウ属性の編集 ①
– 21 ウィンドウ属性の編集 ②
– 22 CHANGE_TIME_ZONE (GMTの選択画面)
– 23 ウィンドウ・グループ
– 24 Global Attributes ー デフォルト値等の
設定
目次
本資料の内容
Oracle10gでのジョブスケジュール管理
スケジューラーの構成要素
10gジョブ管理
– 1 ジョブの設定と管理
– 2 ジョブ – スケジュール時刻
– 3 ジョブ発行とステータス管理
– 4 ジョブ – 使用不可
– 5 ジョブ – 履歴の実行
– 6 ジョブの表示 – 詳細画面
– 7 ジョブ・ログ詳細
– 6 ログの表示 – 詳細画面
– 7 ジョブ・ログ詳細
– 8 新規ジョブの作成
– 9 ジョブ・クラスの作成・編集
– ロギング・レベル
– ジョブ・クラス
– 10 ジョブの作成 – スケジュール
3Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g本資料の内容本資料の内容
内容– 統計情報収集や、バックアップ・リカバリのスケジュール管理に必要な、
OracleRDBMSのジョブ・コントロール機能についてOEM上での操作方法を解説します。
必要とされるスキルレベル– Oracle Master Bronze 10g
関連マニュアル– Oracle Database 2日でデータベース管理者
基本的なOEM10gの使用方法、操作方法が記述されています。
– Oracle Database 管理者ガイド 10g
第Ⅳ部 データベース・リソースの管理とタスクのスケジュール
本資料の対象バージョン– Oracle Database 10g 10.1.0.3
画面説明中の 「⇒」は、選択することで遷移する画面番号を示しています。
画面番号は各ページタイトルの番号です
4Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10gOracle10Oracle10ggでのジョブスケジュール管理でのジョブスケジュール管理
Oracleデータベースには、これまで簡単なジョブ・スケジュール機能をもつ「DBMS_JOB」パッケージが提供されてきました。Oracle10gでは、DBMS_JOBに代わるものとして、「DBMS_SCHEDULER」が提供されています。
10gのスケジューラ「DBMS_SCHEDULER」主要機能
– 時間指定によるジョブ実行のスケジュール、管理と監視
– 既存のプログラムおよびスケジュールの再利用
– 外部プログラムの呼び出し
– ジョブ間のリソース優先度制限
複数のジョブを直列に実行する機能は、DBMS_SCHEDULERには自体にはありません。複数プログラムを直列に実行する方法としては、「プログラム」として、PL/SQLブロック or ストアド・プロシージャに記述する、ジョブの起動順をバッチスクリプトとして定義したものを、外部プログラムとして実行する、などがあります。
5Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10gスケジューラーの構成要素スケジューラーの構成要素
ジョブ– 実行する対象、スケジュールが含まれています。
スケジュール– いつ何回タスクを実行するべきか指定します。
プログラム– 複数ジョブから実行されるアプリケーションです。
スケジュール– 複数ジョブに使用されるスケジュールは、独立した「スケジュール」として定義します。
ジョブ・クラス– 同じ優先度(リソース配分)を割り当てられるジョブの集合です。
ウインドウ、ウインドウ・グループ– ジョブを実行可能な時間帯です。
– 複数のウインドウをウインドウ・グループとして包括的に管理できます。
ジョブ
ウインドウグループ
ジョブクラス ウインドウ
プログラム スケジュール
参考:「Oracle Database 10g運用管理ガイド」 技術評論社
7Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g1 ジョブの設定と管理1 ジョブの設定と管理
ジョブ管理関連のメニュー群
•Oracle10gの自動統計収集のバッチジョブは、デフォルトで定義済です。
•「管理」タブの「スケジューラー」に、ジョブ管理関連メニューがあります
8Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g22 ジョブ ジョブ –– スケジュール時刻スケジュール時刻
•「ジョブ」リンクを選択すると、最初に開く画面です。現時点でスケジュールされているジョブの一覧、ステータス、次回の実行時間などが表示されます•それぞれの名称のリンクを選択すると、詳細情報を参照する画面が開きます
ジョブ名⇒8
ジョブ所有者(DBユーザー)
ジョブの次回実行日。ウィンドウ(後述)も指定可能
ジョブ・クラス⇒9
このジョブの現在までの繰返回数
新規ジョブ ⇒8
即時実行:スケジュール済ジョブを手動で起動類似作成:既存ジョブを雛型として新規ジョブ作成
次画面へ ⇒3
9Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g
ジョブ実行の所要時間
ジョブを発行したDBセッションのID
ジョブプロセスが消費した
CPU時間
ジョブを停止
33 ジョブ発行とステータス管理 ジョブ発行とステータス管理
•実行中のジョブのステータス、システムへの負荷状況を確認することが出来ます。
10Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g44 ジョブ ジョブ –– 使用不可使用不可
•「使用不可」タブでは、スケジュールがされていないジョブが表示されます。ここに表示されているジョブが再利用できない、という意味ではありません。•「使用不可」ジョブを編集して「使用可能」チェックボックスをONにすると、ジョ
ブの実行をスケジュールをすることができます。
ジョブを編集 ⇒8
11Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g55 ジョブ ジョブ –– 履歴の実行履歴の実行
ジョブを実行したDBユーザー。
リンクを選択すると、そのユーザーが持つ権限やプロファイルなどを表示。
•「ログのパージ」を実行する際、パージする範囲は、“保持日数”か“全てパージ“か、
いずれかを選択します。選択した個々の明細単位ではなく、条件に一致した同一のジョブ名すべてについてのログが一括でパージされます。•ログの詳細内容を確認するためには、ジョブ名をクリックして詳細情報を表示します。
実行されたジョブ名。リンクを選択すると、そのジョブの実行情報とログ一覧を表示 ⇒
選択したジョブの履歴を全てパージ
全ジョブ履歴の一括パージ
12Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g66 ログの表示 ログの表示 –– 詳細画面詳細画面
これまでに実行されたジョブのログを一覧として表示。「ログID」のリンクを選択、あるいは「表示」ボタン
押下で、エラー内容等の詳細を確認 ⇒
•表示されているログの削除/パージはできません。ジョブ単位で前画面から実行します。
13Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g77 ジョブ・ログ詳細 ジョブ・ログ詳細
•エラーが発生した場合、エラーコードはこの画面から参照します。•ログに対する削除/パージ処理はできません
ログ詳細(ORACLEエラー番号など)
ジョブの所要時間、セッション/プロセス情報を表示
ジョブの基本情報を表示
14Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g88 新規ジョブの作成 新規ジョブの作成
ジョブ名(一意)、ジョブを所有するDBユーザー
を指定。「使用可能」を指定すると、新規ジョブは「使用不能」タブに表示される
ロギング・レベル、ジョブ・クラスを指定(機能説明は次ページ)
•自動削除:完了後にジョブを削除する。FALSEにすると、ジョブの実行/繰返完了後
に「使用不能」タブに表示される•再起動可能:失敗した場合にOracleが自動で
ジョブを再起動させるか否かを決定
コマンド・タイプについては後述。「コマンド・タイプの変更」を押下して変更
•新規ジョブの“作成画面”、“編集画面”のレイアウトと項目は同一です。
15Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g99 ジョブ・クラスの作成・編集 ジョブ・クラスの作成・編集
•ジョブクラスにより、複数のジョブを同じ優先度で包括的に管理できます。•ジョブクラス内では、ログの設定やリソースプランが共通化されます
16Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10gロギング・レベルロギング・レベル
ロギング・レベルとは– 出力されるジョブのログの質/量をコントロールします。
ロギング・オフ
– ジョブに対するロギングは実行されません。ログは出力されません。
– ディスク容量が極端に少ない場合、少々のオーバーヘッドも許されない程、ジョブのパフォーマンスに対する要求が高い場合、このレベルを指定します。
実行レベルのみロギング(RUN)- デフォルト
– スケジューラは、ジョブのすべての実行に関する詳細情報をジョブのログに記録します。
– 通常はデフォルトで問題ありません。
ロギング・フル
– ジョブの各実行を記録する以外に、ジョブに対して行われるすべての操作を記録します。ジョブの作成、使用可能化、使用禁止、変更などの操作が行われるたびにログに記録されます。
– ジョブの設定変更を監視する場合、変更の履歴を取りたい場合にこのレベルを指定します。
Oracle Database 管理者ガイド 28-14 スケジューラの監視と管理
17Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10gジョブ・クラスジョブ・クラス
ジョブ・クラスとは
– ジョブ・クラスは、同種の優先順位のジョブを、一括してグループ化する方法です。ジョブ・クラス間でジョブ・スレーブに対するアクセスに優先順位付けができます。
– つまり、たとえばルーチン・ジョブの前に、優先度の高い緊急のジョブを確実に開始することが可能です。
– リソース割当に使用する以外に、ジョブ・クラス内のすべてのジョブで特性または動作を同一に設定するために使用することもできます。
Oracle Database 管理者ガイド 26-8 高度なスケジューラの概要
18Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g10 ジョブの作成10 ジョブの作成 –– スケジュールスケジュール
ジョブの実行サイクル管理の方法を指定
ジョブ実行時間の基準タイムゾーンを指定
ジョブの定期実行サイクルを指定。(繰返しなし/分/時/日/月/年)
繰返しを指定すると時間指定のフィールドが出現
新規定義されたジョブの一番最初の実行時間を指定。デフォルトは「即時」。
•新規ジョブを定義する際は、必ずこの「スケジュール」タブを確認してください。デフォルトでは定義されたジョブが即時発行されてしまいますので、ご注意下さい。
19Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g1111 ジョブの作成 ジョブの作成 –– オプションオプション
ジョブの実行サイクル管理の方法を指定
ジョブを再起動するまでのインターバル時間
ジョブの最大実行回数を指定
許容されるエラー回数
パラレル・ジョブでの優先度
RACを使用していない場合は無視
•各ジョブでのオプションを設定する画面です。•必須のものはありませんが、並列実行を行う際には注意が必要です。
20Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g1212 コマンド・オプションの選択 コマンド・オプションの選択
プログラム名
– あらかじめ登録されているPL/SQLブロック、ストアド・プロシージャ、OS上の実行可能プログラムを実行します
インライン・プログラム: PLSQL
– PL/SQLプログラムを記述して、ジョブとして実行します
インライン・プログラム: ストアド・プロシージャ
– 既存のPL/SQLストアド・プロシージャを指定して、ジョブとして実行します。パッケージは選択できません(別途パッケージをコールする“プログラム”として定義します)
インライン・プログラム: 実行可能
– 10gからは、OS上の外部プログラムをOracleがジョブとして実行します
•「コマンド・タイプの変更」を押下すると、コマンド・オプションの選択を行う画面へ遷移します。4種類のうちから一つを選択します。
プログラム作成画面へ ⇒14
ストアド・プロシージャを検索 ⇒15
定義済のプログラムを検索 ⇒13
21Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g1313 プログラムの定義・変更 プログラムの定義・変更
プログラム作成画面⇒14
•ジョブの作成時に指定できるプログラムの新規作成、定義変更を行います。•DBMS_STATSなどのパッケージを使用するジョブを実行する場合は、事前に実行し
たい構文を「プログラム」として定義する必要があります。
22Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g1414 プログラムの新規作成 プログラムの新規作成
プログラムのタイプを指定。指定したタイプによって、直下のフィールドが切り替わる ⇒17、18
作成するプログラム名と、格納するスキーマを指定
•「プログラム名」で指定できるプログラムを新しく作成します。作成するプログラムのタイプは、以下の3つから選択します。
•PLSQL_BLOCK: PLSQLブロックを作成•STORED_PROCEDURE: ストアド・プロシージャを作成•EXECUTABLE: OS上の実行可能プログラムを実行
Oracle Database 管理者ガイド 27-9 スケジューラの使用
23Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g1515 プログラムの編集 プログラムの編集
•スケジューラーで実行するプログラムを編集します•プログラムのタイプは、OS上の実行可能プログラム・ファイル/ストアド・プロシージャー/PLSQLブロックの3つから選択します。
画面はストアド・プロシージャの場合。他のタイプを選択した場合はこのフィールドが切り替わる
プログラム基本情報。名前・スキーマ・使用可能可否
24Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g1616 コマンド・オプション コマンド・オプション(ストアド・プロシージャの検索)(ストアド・プロシージャの検索)
プロシージャの検索条件を指定(‘%’は不要)
条件一致したプロシージャと、その所有者DBユーザー名
•OEMにログインしたDBユーザーがアクセスできるストアド・プロシージャを選択でき
ます。•事前定義済のプロシージャの機能と引数については、マニュアルをご覧下さい。
25Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g1717 コマンド・オプション コマンド・オプション (ストアド・プロシージャ)(ストアド・プロシージャ)
「STORED_PROCEDURE」を選択した場合
前画面で選択したストアド・プロシージャ
ストアド・プロシージャ実行にあたって必要な引数を入力
•選択したストアド・プロシージャが反映され、プロシージャに必要な引数を入力するフィールドが現れます。•一つのジョブで指定できるストアド・プロシージャは一つだけです。
26Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g1818 コマンド・オプション コマンド・オプション ((PLSQLPLSQLブロックブロック//実行可能)実行可能)
「PLSQL_BLOCK」を選択した場合
PL/SQLプログラムをそのまま記述
「EXECUTABLE」を選択した場合
OSファイル上の位置をフルパスで指定。C:¥oracle¥test.bat、/usr/test/test.sh など
実行ファイルに必要な引数がある場合、その値を指定
•PL/SQLブロックは、PL/SQLのプログラムを記述します。ストアド・プロシージャもPL/SQLのプログラムですが、それ自体がデータベース内に既に格納されている点が異
なります。この場合、コールするストアド・プロシージャの引数を順に指定します。
27Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g1919 スケジューラ・ウィンドウ スケジューラ・ウィンドウ
10gで用意されているデフォル
トで定義済のウィンドウ
•ウィンドウとは、一定の期間内において、ジョブを実行可能な時間帯、優先順位使用するリソース(CPU、メモリなど)の制限をかけるための設定です。
•リソース制限をかける場合は、別途リソースプランの定義が必要です。Oracle10gでは、ログの自動パージと、統計収集自動化のために、2つの「ウィンドウ」がデフォルトで定義されています。「WEEKNIGHT_WINDOW」は日次、「WEEKEND_WINDOW」は週次のウィンドウです。
28Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g2020 ウィンドウ属性の編集 ① ウィンドウ属性の編集 ①
ウィンドウの繰返サイクル(繰返しなし/分/時/日/月/年)、実行する曜日と、ウィンド
ウの開始時間を指定。
タイムゾーンを指定。ボタンを押下するとGMTの選択へ⇒22
CPU/メモリ使用量を制限するリソー
スプランの設定。
リソース・プランについて: Oracle Database 管理者ガイド 24-4
29Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g2121 ウィンドウ属性の編集 ② ウィンドウ属性の編集 ②
ウィンドウの長さ(期間)、ウィンドウの最初の実行日付を指定。
ウィンドウの使用期限を指定する。指定日以降にはウィンドウが使用不能になる
30Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g2222 CHANGE_TIME_ZONECHANGE_TIME_ZONE (GMT(GMTの選択画面の選択画面))
•ジョブ・スケジュールの基準となるタイムゾーンを指定します。•地域/都市による指定、GMTによる指定のいずれかで選択します。
都市・地域での指定
GMTでの指定
31Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g2323 ウィンドウ・グループ ウィンドウ・グループ
•属性が同じ複数のウィンドウを束ねる「ウィンドウ・グループ」を定義します。•ウィンドウ・グループ単位で、使用可能/不能をコントロールします。それ以外の
属性(実行時間、繰返サイクル、リソース・プラン等)は、グループに含まれる各ウィンドウの個別の設定に依存します。
32Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g2424 Global Attributes Global Attributes ーー デフォルト値等の設定デフォルト値等の設定
•スケジューラの動作を制御する3つのスケジューラ属性を設定します。•1日に1回、LOG_HISTORYに指定した期間より古いログ・エントリはすべて自動
的にパージされます。
スケジューラ用のデフォルトのタイムゾーン(他設定で上書可能)
ジョブのログ保持期間
最大スレーブ・プロセス
Oracle Database 管理者ガイド28-6 スケジューラの構成
日本オラクル株式会社
Copyright © 2005, Oracle. All rights reserved. このドキュメントは単に情報として提供され、内容は予告なしに変更される場合があります。このドキュメントに誤りが無いことの保証や、商品性又は特定目的への適合性の黙示的な保証や条件を含め明示的又は黙示的な保証や条件は一切無いものとします。オラクル社は、このドキュメントについていかなる責任も負いません。また、このドキュメントによって直接又は間接にいかなる契約上の義務も負うものではありません。このドキュメントを形式、手段(電子的又は機械的)、目的に関係なく、オラクル社の書面による事前の承諾なく、複製又は転載することはできません。
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