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Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g
Oracle Enterprise Manager Oracle Enterprise Manager によるによる初期化パラメータの管理初期化パラメータの管理
2005年4月
日本オラクル株式会社
2Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g目次目次
目次
本資料の内容
初期化パラメータ
– 初期化パラメータとは
– 1 「すべての初期化パラメータ」メニュー
– 2 初期化パラメータ - 現行 –– 3初期化パラメータ - SPFile –– 4 静的パラメータの変更
– 5 確認
– 6 データベースの再起動
– 7 データベースの再起動確認
– 8 データベース再起動中
– 9 データベースにログイン
– 10 変更の確認
3Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g本資料の内容本資料の内容
内容– 初期化パラメータ
機能の使用にあたって必要なスキルレベル– Oracle Master Bronze 10g レベル
関連マニュアル– Oracle Database 2日でデータベース管理者
基本的なOEM10gの使用方法、操作方法が記述されています。
– 「Oracle Database リファレンス 10g リリース1(10.1)」
1. 初期化パラメータ
本資料の対象バージョン– Oracle Database 10g 10.1.0.3
画面説明中の 「⇒」は、選択することで遷移する画面番号を示しています。
画面番号は各ページタイトルの番号です
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10g
初期化パラメータ初期化パラメータ
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10g初期化パラメータとは初期化パラメータとは
初期化パラメータ・ファイルは、インスタンス起動時に読み込まれるファイルでインスタンス固有の情報(SGAのメモリー構造の割り当てなど)が記録されて
います。
初期化パラメータ・ファイルは以下の2つのうちいずれかを使用します。
– Pfileエディタで変更可能なテキスト・ファイルです。
ファイルを変更した後、変更を有効にするには、データベースの再起動が必要です。
ALTER SYSTEM文での変更は反映されません。
– SPFile手動で変更できないバイナリ・ファイルです。
ALTER SYSTEM文を使用して変更します。
データベースへの変更を起動/停止にまたがって永続的に保持できます。
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10g1 1 「すべての初期化パラメータ」メニュー「すべての初期化パラメータ」メニュー
•「初期化パラメータ」メニューは「管理」タブに存在します。•「インスタンス」セクションにある、「すべての初期化パラメータ」メニューのリンクをクリックします。
7Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g2 2 初期化パラメータ初期化パラメータ -- 現行現行 --
•「現行」タブでは、動的パラメータのみ変更可能です。•ここでの変更は、再起動後には有効になりません。•変更したい値を入力し、「適用」ボタンをクリックします。
過去の値を参照できます。
現行の値からPFileを作成します。
8Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g33初期化パラメータ初期化パラメータ -- SPFileSPFile --
•「SPFile」タブでは、静的パラメータも変更可能です。OEMで操作する際はSPFILE側で
変更することが推奨されます。•変更したい値を入力し、「適用」ボタンをクリックします。
変更を実行中のインスタンスに適用するかを選択します。
9Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g4 4 静的パラメータの変更静的パラメータの変更
ンスに適用するには、データベースを必要があります。
•静的パラメータを変更し、現行インスタ再起動する
10Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g5 5 確認確認
•静的パラメータを変更し、現行インスタンスに適用するには、データベースを再起動する必要があります。
•「はい」ボタンをクリックします。
11Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g6 6 データベースの再起動データベースの再起動
ード、データベースのユーザ名とパスワードを指定し、•OSユーザ名とパスワ「OK」ボタンをクリックします。
12Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g7 7 データベースの再起動確認データベースの再起動確認
•「はい」ボタンをクリックします。
現在の設定が表示されます。特に問題がなければ変更の必要はありません。
13Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g8 8 データベース再起動中データベース再起動中
•データベースが再起動中なので、少し待ってから「更新」ボタンをクリックします。
14Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g9 9 データベースにログインデータベースにログイン
•Database Control にログインし、先ほどの初期化パラメータの画面に移動します。
15Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g10 10 変更の確認変更の確認
•変更が適用されています。
16Copyright 2005 © Oracle Corporation Japan, All Rights Reserved
10g
日本オラクル株式会社
Copyright © 2005, Oracle. All rights reserved. このドキュメントは単に情報として提供され、内容は予告なしに変更される場合があります。このドキュメントに誤りが無いことの保証や、商品性又は特定目的への適合性の黙示的な保証や条件を含め明示的又は黙示的な保証や条件は一切無いものとします。オラクル社は、このドキュメントについていかなる責任も負いません。また、このドキュメントによって直接又は間接にいかなる契約上の義務も負うものではありません。このドキュメントを形式、手段(電子的又は機械的)、目的に関係なく、オラクル社の書面による事前の承諾なく、複製又は転載することはできません。
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