55
<Insert Picture Here> Oracle WebLogic Server ご紹介 日本オラクル株式会社 Fusion Middleware事業統括本部 ソリューション本部 Application Gridソリューション部

ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Embed Size (px)

DESCRIPTION

■WebLogic Serverの進化 ■WebLogic Server 10gR3 以前の機能Update - ゼロダウンタイムと、より容易な運用管理を実現するWebLogic Serverの機能拡張 ■WebLogic Server 11gR1 Update - 運用管理機能の統合/Oracle製品との連携強化 ■まとめ

Citation preview

Page 1: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

<Insert Picture Here>

Oracle WebLogic Server ご紹介

日本オラクル株式会社Fusion Middleware事業統括本部ソリューション本部 Application Gridソリューション部

Page 2: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved. 2

以下の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。以下の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することをコミットメント(確約)するものではないため、購買決定を行う際の判断材料になさらないで下さい。オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリースおよび時期については、弊社の裁量により決定されます。

OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。

Page 3: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

Agenda

• WebLogic Serverの進化

• WebLogic Server 10gR3 以前の機能Update

• ゼロダウンタイムを実現するWebLogic Serverの機能拡張

• より容易な運用管理を実現するWebLogic Serverの機能拡張

• WebLogic Server 11gR1 Update

• 運用管理機能の統合

• Oracle製品との連携強化

• まとめ

3

Page 4: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

Oracle WebLogic Serverのコンセプト

• エンタープライズ環境を前提としたアプリケーション基盤

• 可用性・高速性・運用管理性を重視した堅牢なアプリケーション・サーバ

• JRockit JVM を利用することで更なる性能・運用管理性を追及

• 標準仕様への早期対応• Java EE仕様をはじめ企業システムのために標準化された仕様にいち早く対応

• Webサーバ、DBサーバ等広く使われる他製品との接続にも幅広く対応

4

生産性を高める

標準仕様への早期対応

エンタープライズ環境向け

アプリケーション基盤

Oracle WebLogic Server

Page 5: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

WebLogic Serverの進化の概要各バージョンでの主なUpdate

• WebLogic Server 9.x

• 運用管理性の容易性を向上

• WebLogic Server 10.0

• 最後のBEAリリースバージョン

• Java EE 5 完全対応

• WebLogic Server 10gR3

• 初のOracleリリースバージョン(ライセンスファイルが不要)

• フルレイヤ・クラスタリングの完成

• WebLogic Server 11gR1

• Oracle製品との統合

• OHS、Coherence*Web、Oracle Databaseとの連携を強化

パフォーマンス・堅牢性を前提としたエンタープライズ・アプリケーションサーバとしての進化

5

Page 6: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

WebLogic Server の機能と歴史

WLS 8.1

2003

• J2EE 1.3

• WS-Security

• SOAP 1.1/1.2

• WS-Reliable

Messaging

• 非XAリソースサポート• パフォーマンス改善• 運用管理機能改善• Tuxedo 接続性

• J2EE 1.4

• WS-Addressing

• WS-Policy

• WS-Secure

Conversation

• SAML

• JAX-RPC 1.1

• SAAJ 1.2

• JSR-181(JWS)

• 高可用性機能の拡張• 容易な運用管理性• Apache Beehive

• Java SE 5

WLS 9.x• Java EE 5

•Servlet 2.5

•JSP 2.1

•JSF 1.2

•EJB 3.0

•JMS 1.1

•JCA 1.5

•JAXB 2.0

•StAX 1.0 etc

• JAX-WS 2.0

• WS-SecurityPolicy

• SAAJ 1.3

• MTOM / XOP

• 高可用性機能の拡張• 運用管理機能の拡張• Java SE 5

WLS 10.0

2005 2007

• Java EE 5

• JAX-WS 2.1

• JAXB 2.1• WS-ReliableMessaging 1.1

• WS-Policy 1.5

• WS-SecurityPolicy 1.2

• Oracleブランドとして初の

出荷(ライセンスファイル不要)

• Web 2.0対応(HTTP Pub-Sub Server)

• Oracle DB/RAC 11g対応• デプロイ機能の拡張(FastSwap/On-Demand

Deployment)• 高可用性機能の拡張

(完全なサービス自動移行)

• Java SE 6

2008

Oracle WLS

11g R1

2009

• Java EE 5

• JavaMail 1.4

• OracleASとの完全な統合(OHS, WebCache、Forms/Reportsなど)

• Oracle Fusion

Middleware 11gの基盤• 更なるOracle RAC連携(GridLink for RAC)

• WebLogic JMS - Oracle

AQ連携(Enteprise Grid

Messaging)• Cohereneとの統合(Active Cache)

• 運用管理機能の拡張(Real Operations)

Oracle WLS

10g R3(10.3)

6

Page 7: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

WebLogic Server 10gR3 以前の機能Update

7

Page 8: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

ゼロダウンタイムを実現する

WebLogic Serverの機能拡張

8

Page 9: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

ゼロダウンタイムアプリケーションサーバ

WebLogic Server

WebLogic Server

永続ストア

永続ストア

Webコンテナクラスタ

EJBコンテナクラスタ

JTAサービス

JMSサービス

JDBC

DB

マルチデータソース

レプリカ レプリカ

JDBC

JTAサービス

クラスタ

移行

Webコンテナ EJBコンテナ JMSサービス

移行

• フルレイヤクラスタリング• WebLogic ServerはJava EEのすべてのスタックでクラスタ対応を実現

• Web層• セッションレプリケーション(ver 4.5 ~)

• EJB層• Stateful Session Beanのセッションレプリケーション(

ver 6.0 ~)

• JMS• 分散キューによるクラスタ化およびJMS移行(ver 7.0

~)

• データソース/JDBC• マルチデータソース(ver 6.0 ~)

• トランザクション(JTA)• 2PC対応(ver 4.5 ~)、JTA移行(ver 7.0 ~)

• 最も遅いものでもVer. 7より提供

• 単一点障害を排除

9

Page 10: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

WLS-C

WLS-B

WLS-A

ゼロダウンタイムアプリケーションサーバWeb/EJB層(1)

クライアント

Webサーバ

WebLogic

A BB C

• インメモリレプリケーション

• セッションオブジェクトを各インスタンスのメモリにレプリケーションする機能

• プライマリとセカンダリで冗長性を確保する

10

Page 11: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

• ユニキャストクラスタリング• 従来のマルチキャストからユニキャストに変更• 個別にセッションレプリケーションを行いネットワークトラフィックを軽減

• クラスタメンバーをグループに分割して、グループリーダーを設定• グループリーダーは相互に接続• グループメンバーはグループリーダとのみ接続

ゼロダウンタイムアプリケーションサーバWeb/EJB層(2)

• MAN / WANクラスタリング• 従来のインメモリレプリケーションに加え、異なるドメイン/クラスタへの同期/非同期レプリケーション機能を提供

プライマリ

クラスタA

ドメインA

セカンダリ

クラスタB

ドメインB

プライマリ

クラスタA

ドメインA

セカンダリ

クラスタB

ドメインB

<MANレプリケーション> <WANレプリケーション>

非同期コピー

WLS 9.0 ~

WLS 10.0 ~

11

Page 12: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

JMSクラスタ(分散キュー)

クライアントは仮想キューに対してメッセージを送信

実際には仮想キューに紐付けられたメンバーキューのどちらかにメッセージは蓄積される

負荷分散および片系がダウンしていてもサービスを継続

サービスの移行と併用して中断されたメッセージの処理を継続

ストアの設定によるメッセージの永続化保障

WLS-B

WLS-A

仮想キュー

メンバキュー B

メンバキューAストアA

ストアB

クライアント

WebLogicの高性能なJMSメッセージングエンジンに高可用性を実現

ゼロダウンタイムアプリケーションサーバJMS層(1)

12

Page 13: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

JMS

Producer

Cluster A

A1 A2

SAF

Cluster B

B1 B2

SAF

JMS

Consumer

1

2

クライアントはCluster A上に構築された送り先A1に

対してメッセージを送信する

(A1はB2をインポートしたもの)

A1はSAF Agent A2に

対して受信したメッセージの送信依頼を行う

SAFストアに格納した後、メッセージはB1に送られる

3

4B1 はメッセージを受け取り、B2に送信する

5メッセージはB2のキュ

ーからコンシューマに受け取られる

到達できない可能性があるエンドポイントへのデータ送信を可能にする

ゼロダウンタイムアプリケーションサーバJMS層(2)

• JMS Store-and-Forward(JMS SAF) WLS 9.0 ~

13

Page 14: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

• クライアントをSAFのエージェントとして利用する

• クライアントが接続されるまで、メッセージはクライアントの上に保存される

• ハブアンドスポーク型アーキテクチャ

Cluster A

A1

A23

メッセージは「Bar」が待ち行列のときに、待ち行列に入る

JMS

Consumer

4コンシューマは「Bar」よりメッセージを受け取る

Client

SAF

1

クライアントは、特定JNDIを使い、まずJNDI初期化してJMSの送信先“Foo”に対して、メッセージを送る

クライアントSAFはメッセージをSAFストアに配置し、 クライアントの

メッセージは操作リターンを送信する

クライアントSAFはCluster Aに「Bar」にメッセージを転送

2Foo

Bar

ゼロダウンタイムアプリケーションサーバJMS層(3)

WLS 10.0 ~

14

Page 15: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

• JMS Unit-of-Order

• JMS Unit-of-Work JMS1.1仕様よりも強固なメッセージの順序付け(再配信、分散送り先など)

順序単位内のメッセージは正しい順序で処理される

トランザクションが解決された時点、またはメッセージの確認応答があった時点で処理は終了する

同じキュー上の複数のメッセージが、それぞれ異なる順序単位に属していてもかまわない

「順序単位」は次の方法で指定可能

WLMessageProducerインタフェースを通じて動的に指定

接続ファクトリのコンフィグレーション

送り先のコンフィグレーション

キュー

MDB 1

1 A 2 B C3 4MDB 2

MDB 2

Yellow Group

Blue Group

キューに入ったメッセージはグループ(ユニット)単位で順序保障されて配信されるクラスタ環境でも保障

ゼロダウンタイムアプリケーションサーバJMS層(4)

WLS 9.0 ~

WLS 9.2 ~

15

Page 16: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

データソース データソース

AP AP AP

<マルチデータソースの利用例>

DBクラスタ

• マルチデータソース

• 複数のデータソースを利用して、DBクラスタなどに対応するためのテクノロジ

• 通常のデータソースと同じ方法で利用することができる(特別な設定は不要)

• XAに対応のマルチデータソース

• 動的マルチデータソース

• 稼働中に動的にデータソースを追加・削除可能

• Oracle Fast Connection Failover

• DBクラスタがOracle RACを利用する場合、Oracle

Fast Connection Failoverを利用し、RACの障害通知を受け取り、切り替えが可能

ゼロダウンタイムアプリケーションサーバデータソース/JDBC

WLS 10.0 ~

WLS 9.2 ~

WLS 9.0 ~

16

Page 17: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

WLS-AストアA

JTA/JMSサービスの移行 サーバダウン時のシングルトンサービス(JTA(XA)など一ヶ所(Atomic)でしか実行されないもの)の継続を実現 インスタンス再起動ではなく別のインスタンス上でサービスを実行 JNDIも移行されるため、クライアントは同名のサービスを継続して利用可能

JMSの場合はJMSクラスタを利用することを推奨 移行のために永続ストア(ファイルやDB)を共有して構成 サーバ復旧後の切り戻し(フェイルバック)も可能

WLS-BストアB

JMS-A

JMS-A

WLS-AストアA

WLS-BストアB

JMS-A

JMS-A

クライアント

クライアント

クライアント

クライアント

ゼロダウンタイムアプリケーションサーバサービス移行

WLS 7.0 ~

17

Page 18: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

サーバ移行

WLSインスタンスやハードなどに障害が発生した場合に、WLSインスタンスを別稼働中の別サーバ上で起動

クラスタ、サービス移行と組み合わせてより堅牢なシステムを構築

WLS-1NM

WLS-2NM

WLS-3NM

NM

WLS-2NM

WLS-3NM

WLS-1

ゼロダウンタイムアプリケーションサーバサーバ移行

WLS 9.0 ~

18

Page 19: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

各バージョンでのWLS移行機能の対応状況移行レベル 移行対象

移行

方法WLS7.0/8.1 WLS9.0/9.1 WLS9.2 WLS10.0 WLS10.3

サービスレベル

JMSサービス

手動 ○ ○ ○ ○ ○

自動 × × × × ○

JTA

トランザクション回復サービス

手動 ○ ○ ○ ○ ○

自動 × × × ○ ○

ユーザ定義のシングルトンサービス

手動 × × ○ ○ ○

自動 × × ○ ○ ○

サーバレベル

サーバインスタンス全体

手動 × ○ ○ ○ ○

自動 × ○*1 ○*2 ○*3 ○*3

*1 ・・・ Solaris/Linuxのみをサポート*2 ・・・ Solaris/Linux/HP-UXのみをサポート*3 ・・・ Solaris/Linux/HP-UX/Windowsをサポート

19

Page 20: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

ゼロダウンタイムアプリケーションサーバワークマネージャによる自動チューニング

ワークマネージャX

一般グループ

管理ユーザ

業務AP

ワークマネージャA

一般グループ

管理ユーザ

業務AP

管理APワークマネージャB

<ユーザ/グループに応じた優先度の設定>

<アプリケーション毎の優先度の設定>

• ワークマネージャ

• スレッドプールのセルフチューニング

• デフォルト設定で最適なパフォーマンスを実現

• プライオリティベースでのルール定義

• 目標応答時間 / 割り当て比率

• 最小スレッド数 / 最大スレッド数

• 目標を達成するようにスレッドの割り当てをコントロール

• アプリケーション、EJB、サーブレット毎の設定が可能

WLS 9.0 ~

20

Page 21: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

AP

セッション数が3に設定されていた場合

既存ユーザ

新規ユーザAP

セッション数はAP毎に設定が可能

<wls:session-descriptor>

<wls:max-in-memory-sessions>3</wls:max-in-memory-sessions>

</wls:session-descriptor>

weblogic.xmlの設定例

• オーバーロードプロテクション

• HTTPセッション数による流量制御

• 設定ファイル(weblogic.xml)のみで制御が可能

• より柔軟なキャパシティプランニングなどが可能になる

ゼロダウンタイムアプリケーションサーバ過負荷保護機能

WLS 9.0 ~

21

Page 22: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

ゼロダウンタイムアプリケーションサーバプロダクション再デプロイメント

Manifest-Version: 1.0

Weblogic-Application-Version: 1.0.1

Manifestファイルのバージョン情報

• プロダクション再デプロイメント

• アプリケーションを更新の際に緩やかなバージョン移行を実現

• 既存のセッションは更新前のアプリケーションに振分け

• 新規セッションは新規アプリに振分け

• 対応モジュールタイプ

• WAR

• EAR(HTTP経由で利用するもの)

• Web Services

• RMI Client

• バージョンコントロールフレームワーク

• マニフェスト内のバージョン情報からアプリケーションのバージョン情報を把握

アプリケーション V1.0 アプリケーション V2.0

既存ユーザ 新規ユーザ

セッション情報

WebLogic Server

セッション情報

WLS 9.0 ~

既存セッションは保持

新規セッションは新バージョンへ

アプリケーションの更新によるダウンタイムを極小化

22

Page 23: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

より容易な運用管理を実現する

WebLogic Serverの機能拡張

23

Page 24: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

運用管理を支援する機能拡張管理コンソールとWLST

<管理コンソール>

• 拡張可能な管理コンソール

• 独自拡張可能な管理コンソール・フレームワークを提供

• WLSを診断するためのWLDF拡張コンソールを提供

• チェンジセンタによる整合性を確保した管理設定

• 管理スクリプト・ツールWLST

• Jythonベースの管理スクリプトWebLogic

Scripting Tool(WLST)を提供

• 設定・管理の自動化を実現

• Windows/UNIX等異なるプラットフォーム間での共通化が可能

WLS 9.0 ~

WLS 9.0 ~

WLS 9.1 ~

24

Page 25: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

運用管理を支援する機能拡張WLST Recording機能

• WLST Recording機能

• 管理コンソール上のオペレーションをWLSTのスクリプトとして記録

• 作成されたスクリプトをカスタマイズすることで繰り返し行われる作業をスクリプトで一括処理が可能

WLS 10.0 ~

25

Page 26: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

<取得された情報>

<管理コンソールより設定>

運用管理を支援する機能拡張診断フレームワーク(WLDF)

• 診断フレームワーク(WLDF)

• WebLogic Serverの状態を把握可能な情報を診断イメージとして一括取得

• 各サブシステムの情報を収集してZIPで出力

• JDBCデータソースの利用状況

• JMS キュー/トピックのメッセージ数

• JNDIツリー

• スレッドダンプ

• その他

• 取得方法

• 管理コンソールから手動で取得

• サーバのFirst-Failure時に自動取得

• 監視機能を利用し自動的に取得

• CPU使用率 90% 以上、etc.

WLS 9.0 ~

26

Page 27: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

運用管理を支援する機能拡張診断フレームワーク(WLDF)

<ログ出力>

<送信されたメール>

• プロアクティブな監視・通知

• 監視対象

• サーバログ

• 収集されたメトリック情報(MBean)

• 通知方法

• SNMPトラップの送信

• 電子メール(SMTP)送信

• JMX通知の発行

• JMSキューへのメッセージの送信

• 診断イメージの採取

• サーバログやメトリック(MBean)の情

報をトリガに通知や診断情報の採取を自動化

WLS 9.0 ~

27

Page 28: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

• 3年ぶりのEnterprise Editionのメジャーリリース

• Javaをもっと簡単に(Ease Of Use)をコンセプトに登場 EJB 3.0

EJB開発をより簡単にする、Java EE 5 の中核規格

Java Annotations

アノテーション(コメント)を活用し、余分な設定ファイルの記述から開放

Dependency Injection

依存性を注釈(後付け設定)することで、開発とテストの容易性が向上

Web アプリケーション開発

JSF, JSTLが規格に正式採用

Servlet、JSPも最新バージョン(2.5/2.1)に

Web Services

アノテーション/メタデータ開発を実現(JSR181)

さらに高機能なWebサービスの実現(JAX-WS/JAXB 2.0)

Java Platform, Enterprise Edition 5.0 WLS 10.0 ~

28

Page 29: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

Java EE 5 / Webサービス標準対応状況

Java 標準 Version

EJB 3.0, 2.1, 2.0, 1.1

JMS 1.1, 1.0.2b

JDBC 4,0, 3.0

JNDI 1.2

OTS/JTA 1.2 / 1.1

Servlet 2.5, 2.4, 2.3, 2.2

JSP 2.1, 2.0, 1.2, 1.1

JSF 1.2, 1.1

JSTL 1.2, 1.1

RMI/IIOP 1.0

JMX 1.2, 1.0

Java Mail 1.2 (10.3.1) / 1.4 (10.3.2)

JAAS 1.0 Full

JCA 1.5, 1.0

JCE 1.4

Java RMI 1.0

JAX-B 2.1, 2.0

JAX-P 1.2, 1.1

JAX-RPC 1.1, 1.0(deprecated)

JAX-R 1.0

SAAJ 1.3, 1.2

Streaming API for XML(StAX) 1.0

Java EE Management(JSR 77) 1.1

Java EE Application Deployment 1.2

JACC(Java Authorization Contact for

Containers)1.1

Webサービス標準 Version

Web Services Java EE 1.2, 1.1

Web Services Metadata for Java

Platform (JWS)2.0, 1.0

JAX-WS 2.1, 2.0

SOAP 1.1, 1.2

WSDL 1.1

WS-Security 1.1, 1.0

WS-Policy 1.5, 1.2

WS-SecurityPolicy 1.2

WS-PolicyAttachment 1.5, 1.2

WS-Addressing

1.0, 2004/08 member

submission

WS-ReliableMessaging 1.1, 1.0

WS-Trust 1.3

WS-SecureConversation 1.3

UDDI 2.0

SAML 2.0, 1.1

SAML Token Profile 1.1, 1.0

JavaSE/J2EE 標準 Version

Java SE 6.0, 5.0(client only)

Java EE 5.0

その他標準 Version

SSL v3

X.509 v3

LDAP v3

TLS v1

HTTP 1.1

SNMP SNMPv1, v2, v3

XACML 2.0

Partial implementation of Core and

Hierarchical Role Based Access

Control Profile of XACML

2.0

Internet Protocol (IP) v6, v4

29

Page 30: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

WebLogic Server 11gR1 Update

30

Page 31: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

WebLogic ServerとOracleASの完全統合

• WebLogic ServerにOracleASのコンポーネントを移植

Oracle Application Server

• DBとの統合運用管理機能

•拡張ライブラリ/フレームワーク : TopLink, ADF

•その他の機能 : OHS, WebCache, Forms/Reports

WebLogic Server

• Java EEコンテナの安定性

• インフラの堅牢性

• APサーバーの運用性

PortalForms Reports

Adm

in

Console

Ente

rpris

e

Manager

FM

W

Contro

l

OE

PE

JD

eve

lop

er

Oracle WebLogic Server 11g R1

OHS WebCache Discoverer

WebLogic Server カーネル

EJB POJOJSF/Servlet

Web 2.0JMS

メッセージングJCAWebサービス

(DB連携)接続プール

永続化フレームワークトランザクション

プロトコル制御

セキュリティワークロードマネジメント

Java Required Files(JRF)

セキュリティ DMS MDSADF TopLink…

OWSM

31

Page 32: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

運用管理機能の統合

32

Page 33: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

Real Operations規模に合わせた運用管理環境の提供

• Oracle WebLogic Server 11g R1の運用管理・監視ツール群

Admin Console / WLST / EMSmart Update

Grid Control

FMW Control

Admin Console / WLDF AD4J / JRMC

Admin Console / WLST / Dev Tool

RealOperations

エンタープライズレベル

FMWレベル

WebLogic Serverレベル

デプロイ

Admin Console / WLST / JMXコンフィギュレーション

Real Operations

Insight(監視)

ドメイン・テンプレート

オペレーション

プロビジョニング

RealOperationsAutomation(運用管理)

CAMMコンポジットアプリケーション・レベル

タスク名 機能名

Dev Tool コンフィギュレーションウィザード Administration Console Smart Update CAMMWSLT Grid Control FMW Control

11g New

33

Page 34: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

Real Operations管理ツールの位置づけ

• Grid Control• データベース、アプリケーションサーバ、アプリケーションにまたがる統合管理/監視

• 複数WebLogicドメインの管理

• Fusion Middleware Control• Fusion Middlewareコンポーネントの管理• 単一WebLogicドメイン

• WebLogic Server Administration Console• 従来ベースのWebLogic Server管理

Grid Control

Fusion Middleware Control

WebLogic Administration Console

パフォーマンス管理/監視

プロビジョニング 構成管理

Diagnosticsマルチドメイン

管理Coherence管理

SOA Suite管理WebCenter Suite

管理IdM管理

Forms/Reports

管理OHS/WebCache

管理ADF/TopLink

管理

WebLogic

ドメイン管理クラスタ/サーバー

管理アプリケーション

管理

セキュリティ管理Java EE

サービス管理JMS管理

11g New

34

Page 35: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

Real OperationsFusion Middleware Control

• Fusion MiddlewareコンポーネントのためのWeb管理コンソール• WebLogic ServerとWebTier を跨った管理を実現

• 以下のコンポーネントを管理可能• Oracle SOA Suite• Oracle WebCenter Suite• JRF(=Oracle Portablity Layer)

• ADF• TopLink• Oracle Diagnostics Loggingなど

• Oracle Web Tier• Oracle HTTP Server• Oracle WebCache

• Oracle Classicコンポーネント• Forms and Reports• Discoverer• Portal

Oracle Fusion Middleware Control(FMW Control)

http://<管理サーバのホスト>:<ポート番号>/em

ユーザ名: weblogic、パスワード:ドメイン構成時に設定したパスワード

11g New

35

Page 36: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

Real OperationsFusion Middleware Controlの管理タスク

• Oracle WebLogic Serverで可能な管理作業• 管理サーバ/管理対象サーバの起動・停止

• アプリケーションのデプロイ

• パフォーマンス統計、MBeanブラウザ、ログ管理

• Webサービスの管理・テスト

• TopLinkセッションの管理

• OHS / WebCacheで可能な管理作業• OHS、WebCacheの起動・停止

• パフォーマンス統計、負荷状況の確認、ログ管理

• OHSの管理・設定(サーバ構成、ポート、ルーティング、Virtual Host、ロギングなど)

• WebCacheの管理・設定(サーバ構成、キャッシュルール、有効期限など)

11g New

36

Page 37: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

Oracle製品との連携強化

37

Page 38: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved. 38

GridLink for RACRAC連携をより容易に

サービス・インスタンス指定によるRACとのデータソース連携

Oracles's Driver (Thin) for RAC Service-Instance connections

Oracle's Driver (Thin XA) for RAC Service-Instance connections

管理コンソールから設定できるデータベースの種類に「Service-Instance」接続が追加されています。

【生成される接続文字列】

jdbc:oracle:thin:@(DESCRIPTION=(ADDRESS_LIST=(ADDRESS=(PROTOCOL=TCP)(HOST=racdb-vip)(PORT=1521)))(CONNECT_DATA=(SERVICE_NAME=SERVICE1)(INSTANCE_NAME=INST1)))

11g New

38

Page 39: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved. 39

GridLink for RACマルチデータソースの利用イメージ

WebLogicがRAC側のリソース制御を動的に検知して反映する仕組み

FIN用マルチデータソース

データソース(FIN-RAC1)

RAC2

RAC1

RAC3

FIN

HR

WebLogic Serverデータソース(FIN-RAC1)

コネクションプール

RAC1接続

データソース(FIN-RAC2)

データソース(FIN-RAC3)

HR用マルチデータソース

データソース(HR-RAC1)

データソース(HR-RAC2)

データソース(HR-RAC3)

データソース(FIN-RAC2)

コネクションプール

RAC2接続

データソース(FIN-RAC3)

コネクションプール

データソース(HR-RAC1)

コネクションプール

データソース(HR-RAC2)

コネクションプール

データソース(HR-RAC3)

コネクションプール

RAC3接続

RAC1とRAC2でFINサービスを設定

HRサービスはRAC3のみ

ACTIVE

ACTIVE

ACTIVE

有効な物理接続が無い

RACサービス数=マルチデータソース数

マルチデータソースに含まれるデータソースの数=RACインスタンス数

Page 40: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

Enterprise Grid MessagingOracle AQとの連携

• 従来のWebLogic ServerのJMS実装をそのまま継承

• Oracle Advanced Queueを外部JMSとして設定してJMS化

• 通常のWebLogic JMSキューと同じ要領で利用が可能

MDB

Oracle AQユーザ

従来のOracle

AQの利用法のまま利用可能

RAC構成もサポート

JMS

アプリケーションは通常のWebLogicのJMSと同等の

手順で利用可能

内部的にはJDBC経由で接続

データソース

外部JMSとしてJNDI

ツリーに登録

11g New

40

Page 41: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

WebLogic クラスタ

WLS

Coherence*Web

ActiveCacheCoherence*Webによる連携

• WebLogic ServerとCoherenceの連携強化と設定簡易化

• WebLogic SPIを利用しHTTPセッションをWebLogicインスタンス外へ格納(Coherence*Web)

• WebLogic PortalのPortalCacheProvider

機能も提供

• Coherence*Web利用のメリット

• APサーバー障害時のデータ保護

• セッション情報格納領域のスケールアウト

• APサーバプロセスでは確保できないサイズのセッション情報も保持可能

• ソースコードの修正は一切不要

• 異種APサーバーを跨ったセッション情報の共有も可能

WLS

Coherence*Web

WebLogic Server

Coherence*Web

CoherenceCoherence

CoherenceCoherence

Coherence

Web Server

セッションデータ専用Coherence

11g New

41

Page 42: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

ActiveCacheWebLogic SPIによる構成の簡易化

• WebLogic上のWEBアプリケーションに対して汎用的なCoherence*Webの設定がされたライブラリモジュール

• war形式(coherence-web-spi.war)でCoherenceに同梱され、WebLogicにライブラリとしてデプロイすることで利用可能

• WebLogic に同梱されているものではない

• coherence.jarも$DOMAIN_HOME/libに配備しておく必要がある

• アプリケーションはDDでライブラリ参照「coherence-web-spi」を設定して利用する。

• アプリケーションに個別の設定を行う場合はweb.xmlでパラメータ値を上書き設定

11g New

42

Page 43: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

Oracle TopLink 11g

• Oracle TopLink 11g

• Javaオブジェクトの永続化フレームワーク

• マッピング機能(O/R、O/X、EIS)

• オブジェクトキャッシュ

• TopLink Grid(Coherence連携機能)

• WebLogic Server 11g R1にデフォルトバンドル

• Oracle Kodoは非推奨

• JPA実装を含むコア機能のソースをEclipseプロジェクトに寄贈(EclipseLink)

• TopLink 11gはEclipseLinkベース

• JPA 1.0 リファレンス実装

• JPA 2.0、SDO 2.1.1 のリファレンス実装

Oracle TopLinkの概要

Application

TopLink

JPA

Javaオブジェクトとしてデータ操作

JAXB SDO

JDBC JCA XML Parser

RDB 外部システム(EIS)

XML

11g New

43

Page 44: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

Oracle TopLink 11gTopLink Grid

• TopLinkのL2キャッシュもしくはデータストアそのものとしてCoherenceをシームレスに利用することが可能

• メリット• DBの負荷軽減

• Java SE環境での利用

• Coherence分散キャッシュの機能(拡張性、クエリ機能など)

• 動作パターン• Coherence Read

• JPAの読取り(find,Query)をCoherenceにリダイレクト

• 書込みはJPAで実行• Coherence Read/Write

• JPAの読取り、書込みをCoherenceにリダイレクト

• Coherence L2 Cache

• CoherenceによるL2キャッシュの実装

• キャッシュヒットは主キーアクセスのみ

TopLink と組み合わせた場合の動作

Application

EntityManager API

(find, query, persist, merge)

Cache API

(get, put, filter)

TopLink JPA

CacheLoader/Store

SQL

SQL

Coherenceによる分散キャッシュ

CacheLoader/StoreによりDBから読取り、書込み

11g New

44

Page 45: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

まとめ各バージョンにおける新機能

• WLS 9.x から容易な運用管理を実現する以下の機能を追加

• ワークマネージャ

• WebLogic Scripting Tool

• WebLogic 診断フレームワーク

• WLS 10gR3の段階でフルレイヤクラスタリングの機能が完成

• 従来からのクラスタリング機能

• サーバ移行、サービス移行の完全自動化

• WLS 11gR1はOracle製品との統合に軸を置いた機能拡張

• WebTierを含んだ管理ツールとしての Fusion Middleware Control

• Oracle DBが提供する機能との連携強化(RAC連携、AQ連携)

• Coherence*Web の連携の容易化

• TopLink JPAの採用によるJPA-Coherence連携

WLSのコア機能のUpdateは9.x~10gR3にも多い!

45

Page 46: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

各種情報• Oracle WebLogic Server 11g R1製品ダウンロード

• http://www.oracle.com/technology/global/jp/software/products/ias/htdocs/wls_main.html

• Oracle WebLogic Server 11g R1(10.3.4) 製品ドキュメント• http://download.oracle.com/docs/cd/E23549_01/wls.htm

• 新機能一覧• WLS 11gR1) http://download.oracle.com/docs/cd/E14571_01/web.1111/e13852/toc.htm

• WLS 10gR3) http://otndnld.oracle.co.jp/document/products/wls/docs103/notes/new.html

• WLS 10.0) http://otndnld.oracle.co.jp/document/products/wls/docs100/notes/new.html

• WLS 9.2) http://otndnld.oracle.co.jp/document/products/wls/docs92/notes/new.html

• WLS 9.1) http://otndnld.oracle.co.jp/document/products/wls/docs91/notes/new.html

• WLS 9.0) http://otndnld.oracle.co.jp/document/products/wls/docs90/notes/new.html

• FAQ• http://www.oracle.com/technology/software/products/ias/files/middleware_download_faq.pdf

• Certification Matrix• http://www.oracle.com/technology/software/products/ias/files/fusion_certification.html

• ライセンス・インフォメーション• http://download.oracle.com/docs/cd/E12839_01/doc.1111/e14860/toc.htm

46

Page 47: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

オラクルのミドルウェア関連情報

47

最新情報つぶやき中

OracleMiddle_jp

twitter.com/OracleMiddle_jp/

slideshare.net/OracleMiddleJP

製品資料

顧客事例

ホワイトペーパー

などなど

最新情報

おすすめ情報

セミナ情報

などなど

Page 48: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.48

OTNセミナー オンデマンド コンテンツダイセミで実施された技術コンテンツを動画で配信中!!

ダイセミのライブ感はそのままに、お好きな時間で受講頂けます。

※掲載のコンテンツ内容は予告なく変更になる可能性があります。

期間限定での配信コンテンツも含まれております。お早めにダウンロード頂くことをお勧めいたします。

OTN オンデマンド

最新情報つぶやき中

OracleMiddle_jp・セミナ情報

・お勧め情報

・公開予告 など

Page 49: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.49

Oracle エンジニアのための技術情報サイト

オラクルエンジニア通信http://blogs.oracle.com/oracle4engineer/

• 技術資料

• ダイセミの過去資料や製品ホワイトペーパー、スキルアップ資料などを多

様な方法で検索できます

• キーワード検索、レベル別、カテゴリ別、製品・機能別

• コラム

• オラクル製品に関する技術コラムを毎週お届けします

• 決してニッチではなく、誰もが明日から使える技術の「あ、そうだったん

だ!」をお届けしますこんな資料が人気です

6か月ぶりに資料ダウンロードランキングの首位が交代!新王者はOracle Database構築資料でした。

データベースの性能管理手法について、Statspack派もEnterprise Manager派も目からウロコの技術特集公開中

オラクルエンジニア通信

最新情報つぶやき中

oracletechnetjp

Page 50: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.50

OTN×ダイセミ でスキルアップ!!

※OTN掲示版は、基本的にOracleユーザー有志からの回答となるため100%回答があるとは限りません。

ただ、過去の履歴を見ると、質問の大多数に関してなんらかの回答が書き込まれております。

Oracle Technology Network(OTN)を御活用下さい。

・一般的な技術問題解決方法などを知りたい!

・セミナ資料など技術コンテンツがほしい!

一般的技術問題解決にはOTN掲示版の

「ミドルウェア」をご活用ください

http://forums.oracle.com/forums/main.jspa?categoryID=484

過去のセミナ資料、動画コンテンツはOTNの

「OTNセミナー オンデマンド コンテンツ」へ

http://www.oracle.com/technetwork/jp/testcontent/index-086873-ja.html

※ダイセミ事務局にダイセミ資料を請求頂いても、お受けできない可能性がございますので予めご了承ください。

ダイセミ資料はOTNコンテンツ オン デマンドか、セミナ実施時間内にダウンロード頂くようお願い致します。

Page 51: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved. 51

■パフォーマンス診断サービス

•Webシステム ボトルネック診断サービス

•データベースパフォーマンス診断サービス

オラクル社のエンジニアが 直接ご支援しますお気軽にご活用ください!

オラクル 無償支援 検索

NEW

■システム構成診断サービス

•Oracle Database構成相談サービス

•サーバー統合支援サービス

•仮想化アセスメントサービス

•メインフレーム資産活用相談サービス

•BI EEアセスメントサービス

•簡易業務診断サービス

■バージョンアップ支援サービス

•Oracle Databaseバージョンアップ支援サービス

•Weblogic Serverバージョンアップ支援サービス

•Oracle Developer/2000(Froms/Reports)Webアップグレード相談サービス

■移行支援サービス

•SQL Serverからの移行支援サービス

•DB2からの移行支援サービス

•Sybaseからの移行支援サービス

•MySQLからの移行支援サービス

•Postgre SQLからの移行支援サービス

•Accessからの移行支援サービス

•Oracle Application ServerからWeblogicへ移行支援サービス

ITプロジェクト全般に渡る無償支援サービス

Oracle Direct Conciergeサービス

NEW

NEW

Page 52: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved. 52

インストールすることなく、すぐに体験いただけます

製品無償評価サービス

http://www.oracle.com/jp/direct/services/didemo-195748-ja.html

Web問い合わせフォーム「ダイデモ」をキーワードに検索することで申し込みホームページにアクセスできます

提供シナリオ一例

・データベースチューニング

・アプリケーション性能・負荷検証

・無停止アップグレード

・Webシステム障害解析

1日5組限定!

※サービスご提供には事前予約が必要です

• サービスご提供までの流れ

1. お問合せフォームより「製品評価サービス希望」と必要事項を明記し送信下さい

2. 弊社より接続方法手順書およびハンズオン手順書を送付致します

3. 当日は、弊社サーバー環境でインターネット越しに製品を体感頂けます

Page 53: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

http://www.oracle.com/jp/direct/inquiry-form-182185-ja.html

Oracle Direct 検索

あなたにいちばん近いオラクル

Oracle Directまずはお問合せください

Web問い合わせフォーム フリーダイヤル

専用お問い合わせフォームにてご相談内容を承ります。

※こちらから詳細確認のお電話を差し上げる場合がありますので、ご登録されている連絡先が最新のものになっているか、ご確認下さい。

0120-155-096

※月曜~金曜 9:00~12:00、13:00~18:00

(祝日および年末年始除く)

システムの検討・構築から運用まで、ITプロジェクト全般の相談窓口としてご支援いたします。

システム構成やライセンス/購入方法などお気軽にお問い合わせ下さい。

Page 54: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved.

Page 55: ゼロ・ダウンタイムを実現するアプリケーションサーバ Oracle WebLogic Server

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved. 55