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35 九州女子大学各学部履修規程 1.九州女子大学家政学部履修規程 第1章 (学則との関係) 第1条 家政学部(以下「本学部」という)の授業科目履修については、学則 に定めるもののほか、この履修規程による。 第2章 (単位区分と年次配当) 第2条 卒業資格を得るための、単位修得区分及び授業科目の各学年年次配当 は、別表1から別表4による。 (授業科目の区分と種類) 第3条 授業科目を教養教育科目、専門教育科目及び留学生特別科目に区分す る。 前項の授業科目は、必修科目、選択科目及び自由科目に分類する。 必修科目は、卒業までにすべて修得しなければならない。 選択科目は、卒業資格を得るための最低修得単位数を超えるように修得し なければならない。 自由科目の修得単位数は、進級及び卒業資格を得るための単位数に算入で きない。 (教職に関する専門教育科目) 第4条 教職に関する専門教育科目(別表5)の修得単位数は、進級及び卒業 資格を得るための単位数に算入できない。 (留学生特別科目) 第5条 外国人留学生のための科目(別表6)は、外国人留学生のみを対象と して開講する科目である。 外国人留学生がこの科目を修得した場合、教養教育科目の該当する群の単 位数に算入する。 (授業科目等の公示) 第6条 開講する授業科目、担当教員及び授業時間割等は年度初めに公示する。

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─ 35 ─

Ⅱ 九州女子大学各学部履修規程

1.九州女子大学家政学部履修規程

第1章 総     則

(学則との関係)

第1条 家政学部(以下「本学部」という)の授業科目履修については、学則

に定めるもののほか、この履修規程による。

第2章 履     修

(単位区分と年次配当)

第2条 卒業資格を得るための、単位修得区分及び授業科目の各学年年次配当

は、別表1から別表4による。

(授業科目の区分と種類)

第3条 授業科目を教養教育科目、専門教育科目及び留学生特別科目に区分す

る。

2 前項の授業科目は、必修科目、選択科目及び自由科目に分類する。

3 必修科目は、卒業までにすべて修得しなければならない。

4 選択科目は、卒業資格を得るための最低修得単位数を超えるように修得し

なければならない。

5 自由科目の修得単位数は、進級及び卒業資格を得るための単位数に算入で

きない。

(教職に関する専門教育科目)

第4条 教職に関する専門教育科目(別表5)の修得単位数は、進級及び卒業

資格を得るための単位数に算入できない。

(留学生特別科目)

第5条 外国人留学生のための科目(別表6)は、外国人留学生のみを対象と

して開講する科目である。

2 外国人留学生がこの科目を修得した場合、教養教育科目の該当する群の単

位数に算入する。

(授業科目等の公示)

第6条 開講する授業科目、担当教員及び授業時間割等は年度初めに公示する。

─ 36 ─

2 授業科目の一部については、年度により開講しないことがある。

3 授業科目の一部については、受講人数を制限することがある。

(授業の出欠席と公認欠席)

第7条 授業に際しては出席の確認を行う。

2 授業を欠席するとき又はしたときは、欠席届を担当教員に提出しなければ

ならない。

3 病気その他の事故のため、欠席が1週間以上にわたるときは、欠席届に医

師の診断書を添付し、担当教員に提出しなければならない。

4 次の各号に該当するものは、公認欠席(以下「公欠」という)とする。

⑴ 忌引

  父母(7日)、祖父母・兄弟姉妹(3日)、叔父叔母・伯父伯母(2日)

⑵ 出校停止

  学校保健法で定められた疾病について定められた期間

⑶ 学外実習(遠距離移動日を1日含む)

⑷ 交通スト、交通機関の事故

⑸ 就職試験、対外試合、発表会

5 定期の学外実習を除いて、公欠に際しては、公欠願を提出しなければなら

ない。

(履修登録)

第8条 その年度に単位修得を希望する授業科目の申告は、所定の期間内に別

に定める手続きを経て、履修科目の登録をしなければならない。

2 登録していない科目、上位学年に開講されている科目などは履修できない。

3 既修得科目、時間割で同時に開講されている科目などの重複履修はできな

い。

4 栄養学科においては、学部共通科目に開設されている教職概論、教育原論

および総合演習は栄養教諭課程を履修登録するもののみが履修できる。

(他の学部の授業科目の履修)

第9条 他の学部の授業科目を履修しようとする者は、授業科目担当教員及び

当該教授会の承認を必要とする。

─ 37 ─

(他の学部の学生の履修)

第10条 他の学部の学生が、本学部の授業科目の履修を希望する場合は、授業

科目担当教員及び本学部教授会の承認を必要とする。

(授業科目の単位算定の基準)

第11条 各授業科目の単位数は、1単位の履修時間を45時間の学修を必要とす

る内容をもって構成することを標準とし、授業方法に応じて次のとおり単位

数を定める。

⑴ 講義については、15時間の授業をもって1単位とする。

⑵ 演習については、30時間の授業をもって1単位とする。

 ただし、学部共通科目「総合演習」「教職実践演習(中等)」「教職実践

演習(栄養教諭)」については、15時間の授業をもって1単位とする。

⑶ 実験及び実習については、45時間の授業をもって1単位とする。

ただし、「教育実習」については、30時間の授業をもって1単位とする。

⑷ 実技については、30時間の授業をもって1単位とする。

⑸ 一つの授業科目について、前各号の規定する授業方法のうち二以上の方

法の併用により行う場合については、その組み合わせに応じ、それぞれの

授業方法ごとの単位数の算定基準を考慮して定める時間の授業をもって1

単位とする。その計算方法については、ax+by+…=45となる計算式

により1単位の授業科目を構成する各授業方法の時間数を定めるものとす

る。

 ここで、a、b等については、各授業方法に必要な時間数で45時間を除

して得た数値で、x、y等は各授業方法での時間数を表す。

⑹ 前各号の規定にかかわらず、卒業研究等の授業科目については、その学

修の成果を評価するものとし、所定の単位を与える。

(履修科目の単位認定)

第12条 履修した科目の単位の認定は、各授業科目担当教員が平素の出席状

況、研究状況、授業期間中の評価及び試験(追試験、再試験を含む)等を総

合的に判断して評価し、合格した者には、その履修科目の所定の単位が与え

られる。

2 学納金を滞納している者は、単位認定を受けることはできない。

─ 38 ─

(成績の評価)

第13条 履修科目の成績の評価は、優、良、可、不可とし、優、良、可を合格

とする。

2 前項の評価は次の基準による。

⑴ 優   100点〜80点

⑵ 良   79点〜70点

⑶ 可   69点〜60点

⑷ 不可  59点以下

3 前項の成績の評価は、優又はA、良又はB、可又はC及び不可又はDの評

語をもって表す。

(試  験)

第14条 試験には授業期間中の試験、追試験及び再試験がある。

2 授業期間中の試験は各学期末に成績評価期間を定めて行う。ただし、必要

に応じて期間外に行う場合がある。

3 試験の方法は、筆記の他に、口述・実技・レポートなどで実施することも

ある。

4 受験に際しては、次の事項に注意すること。注意事項を厳守しなかった者

は当該科目の単位を与えない。

⑴ 学生の本分を自覚して、厳正な態度でのぞみ、不正行為があってはなら

ない。

⑵ 特に許可された教科書、ノート等以外は、すべて身辺に置いてはならな

い。物品の貸借は一切禁止する。

⑶ 答案用紙の指定欄に、学科・学籍番号・氏名等を記入する。無記入の答

案は無効とする。

⑷ 試験室には、試験開始後20分を経過すれば入室できない。また、開始後

20分を経なければ退室できない。

(受験資格)

第15条 次の各号のいずれかに該当する者は、全部又は当該科目について、受

験することができない。

⑴ 試験を受けようとする授業科目をその年度において履修登録をしていな

─ 39 ─

い者(当該科目)

⑵ 既に修得した授業科目を再び受験しようとする者(当該科目)

⑶ 授業料その他学納金を滞納している者(全科目)

 ただし、納入延期を認められた者は、仮に受験を認める。

⑷ 授業科目の受講回数が開講回数の3分の2に満たない者(当該科目)

⑸ 受験中に学生証又は学生支援課発行の仮学生証を持参していない者(当

該科目)

⑹ 試験開始後20分以上遅刻した者(当該科目)

⑺ 追・再試験に際して、追再試受験料納付書の領収書を持参していない者

 あるいはレポートの場合に領収書のコピーを添付していない者(当該科目)

(追 試 験)

第16条 評価期間中の試験の公欠(以下「特別公欠」という)及び病気その他

やむを得ない理由により、試験を受けることができなかった者が、その旨願

い出た場合は、当該科目の追試験をおこなう。

2 追試験を受けようとする者は、その理由を証明する診断書又は適当な書類

を添付した追試受験料納付書に追試験料を添えて教務課に提出しなければな

らない。

3 追試験料は、1科目(レポート等を含む)につき1,000円とする。ただし、

特別公欠者は免除する。

4 追試験は、期日を定めて1回限りおこなう。

5 追試受験料納付書の領収書は受験の際に提示すること。また、レポートの

場合は、領収書のコピーを添付して提出すること。

6 追試験の評価は次のとおりとする。

⑴ 特別公欠者の評価点は、試験の得点の100%とする。

⑵ 病欠者等の評価点は、試験の得点の80%とする。

(再 試 験)

第17条 授業期間中の評価及び試験で不合格の授業科目があった者及び追試験

の受験要件に該当しない理由で受験しなかった者については、担当教員の判

断により、当該科目の再試験をおこなう場合がある。

2 再試験の実施の有無については、シラバス及び授業中の担当教員からの指

─ 40 ─

示による。

3 再試験を受けようとする者は、再試受験料納付書に再試験料を添えて教務

課に提出しなければならない。

4 再試験料は、1科目(レポート等を含む)につき1,000円とする。

5 再試験は、期日を定めて1回限りおこなう。

6 再試受験料納付書の領収書は受験の際に提示すること。また、レポートの

場合は、領収書のコピーを添付して提出すること。

7 再試験の評価は試験の得点の80%とし、評価点は最高60点とする。

(試験の不正行為)

第18条 試験において不正行為があった者は、当該期の全科目の単位を無効と

する。

2 特に悪質であった者に対しては、学則第50条により処分する。

(学年の進級)

第19条 次のような場合は進級できない。

⑴ 2年次終了時までに開講されたすべての必修科目のうち人間生活学科は

14単位、栄養学科は7単位以上未修得の場合。

⑵ 所定の学納金を所定の期日までに納入しない場合。

(卒業見込み証明書)

第20条 卒業見込み証明書は、前年度末までに卒業要件単位数のうち90単位以

上を修得した4年次に在学する者に交付される。

第3章 海外留学及び短期海外研修

(海外留学)

第21条 海外留学とは、6ヶ月以上の留学を目的として、海外へ渡航する場合

をいう。

(海外留学の種類)

第22条 海外留学は次の各号の種類に区別する。

⑴ 外国における正規の高等教育機関で学位授与権を有する大学の学部への

留学(以下、正規留学という)。

⑵ 財団法人日本国際教育協会の短期留学推進制度による本学の姉妹校協定

締結大学への留学(以下、派遣留学という)。

─ 41 ─

⑶ 本学の姉妹校協定締結大学への留学(以下、協定留学という)。

(海外留学の手続)

第23条 海外留学の手続は留学の種類により事前相談を行い、教務課へ「留学

願」を提出し、教授会の承認を得なければならない。

2 正規留学及び協定留学は所属する学科長及び国際交流・留学生センターに

相談すること。

3 派遣留学は学科長、学生支援課及び国際交流・留学生センターに相談する

こと。

(海外留学先の大学で修得した単位の認定)

第24条 海外留学により履修した授業科目については、次の書類を添えて所属

する学科長に申告し、教授会の承認を得なければならない。

⑴ 履修科目の成績証明書

⑵ 単位数換算に必要な受講時間数

⑶ 単位認定に必要な講義内容

⑷ その他必要書類

2 教職課程履修者は、教職課程履修規程による教職に関する専門教育科目及

び教科に関する専門教育科目には単位の認定は行えない。

(海外留学の取り扱い)

第25条 海外留学の取り扱いは次のとおりとする。 

⑴ 学生の身分は、在籍留学とする。在籍留学とは学籍を置いたままの留学

をいう。

⑵ 留学期間は半年から1年とし、規定の修業年限に算入する。

⑶ 単位認定は、異文化交流Ⅰ、異文化交流Ⅱ及び教授会が認定した単位を

認定する。

2 次の場合は、規定の修業年限を超える場合がある。

⑴ 海外留学をする学年・時期

⑵ 海外留学先で修得した単位が、本学で認定できない場合

⑶ 本学在学中に、教育職員免許状及び栄養士免許証等の取得を希望してい

る場合

─ 42 ─

(短期海外研修)

第26条 短期海外研修とは、学生が夏期休業又は春期休業を利用して、短期の

語学研修を目的に海外に渡航する場合をいう。

(短期海外研修の種類)

第27条 短期海外研修は次の各号に区分する。

⑴ 国際交流・留学生センターが実施している海外研修

⑵ その他による本学姉妹校協定締結大学への海外研修

(短期海外研修の手続)

第28条 短期海外研修の手続きは、所属学科長及び国際交流・留学生センター

で事前相談を行い、教務課へ「海外研修願」を提出し、教授会の承認を得な

ければならない。

(短期海外研修先の大学で修得した単位の認定)

第29条 海外研修で履修した授業科目については、次の書類を添えて所属する

学科長に申告し、教授会の承認を得なければならない。

⑴ 履修科目の成績証明書

⑵ 単位数換算に必要な受講時間数

⑶ 単位認定に必要な講義内容

⑷ その他必要書類

2 単位認定は、異文化交流Ⅰ及び異文化交流Ⅱについて教授会が認定した単

位を認定する。

第4章 科 目 等 履 修 生

(科目等履修生)

第30条 本学の学生以外で1又は複数の授業科目の履修を希望する者(以下

「科目等履修生」という。)に対しては、当該学科が面接のうえ、教授会の議

を経て学長が許可する。

2 科目等履修生として入学できる者は、学則第18条に該当する者とする。

3 科目等履修生で、当該授業科目の試験等に合格した者には、所定の単位を

与える。

4 単位の認定については、学則第33条を準用する。

5 単位を修得した授業科目については、本人の願出により単位修得証明書を

─ 43 ─

交付することができる。

(出願の時期)

第31条 科目等履修生として志願する者は、原則として前年度3月20日までに

所定の願書を教務課に提出しなければならない。

(科目等履修生の期間)

第32条 科目等履修生の期間は、許可された授業科目の授業が終了する学期末

までとする。ただし、引き続き履修を希望する場合は、教授会の議を経て学

長が許可し、その期間を更新することができる。

(科目等履修生の身分)

第33条 科目等履修生の身分及び取り扱いについては、本規程に定めるものの

ほか、学則その他の諸規定を準用する。

第5章 聴講生・特別聴講学生

(聴 講 生)

第34条 本学部の授業科目を聴講生として聴講を許可される者は、学則第18条

に定める者で、教授会の議を経て学長が許可する。

(出願の時期)

第35条 聴講生として志願する者は、原則として前年度3月20日までに所定の

願書を教務課に提出しなければならない。

(聴講期間)

第36条 聴講生の聴講期間は1年以内とする。

(聴講生の身分)

第37条 聴講生の身分及び取り扱いについては、本規程に定めるもののほか、

学則その他の諸規定を準用する。

(特別聴講学生)

第38条 特別聴講学生とは、他の大学の学生が大学間の協定により、本学部の

授業を履修する者である。

2 特別聴講学生に対して、当該授業科目の試験等に合格した者には、所定の

単位を与える。

3 単位の認定については、学則第33条を準用する。

4 単位を修得した授業科目については、本人の願出により単位修得証明書を

─ 44 ─

交付することができる。

(授業科目の制限)

第39条 特別聴講学生の受講できる科目は別に定める。

(他の大学との協定)

第40条 特別聴講学生として、本学と単位互換の協定を結んでいる大学は次の

とおりである。

⑴ 放送大学

⑵ 九州共立大学

⑶ 九州女子短期大学

第6章 学士入学、編入学、転入学及び転部・転科

(学士入学者、編入学者、転入学者及び転部・転科の単位認定)

第41条 学則第21条、第22条、第23条及び第25条の規定により、学士入学、編

入学、転入学及び転部・転科を許可された学生の単位認定は、本学部、学科

における授業科目及びその単位数に相当すると認められる場合の単位を認定

する。

(入学前の既修得単位の認定)

第42条 新たに1年次に入学を許可された者で、学則第37条に該当する者は、

60単位を超えない範囲で、本学で履修したものとみなし、単位を認定する。

(転部・転科)

第43条 転部・転科を希望する者は、理由を付した願書を所属する学科長を通

して学部長に提出しなければならない。

(選  考)

第44条 前条で受け入れる学科は、別に定める方法で選考を行い、教授会の議

を経て学長がこれを許可する。

(転部・転科の制限)

第45条 転部・転科ができるのは、2年次又は3年次の学年始めとし、受け入

れ学科に欠員がある場合に限る。

2 一度転部・転科した学生は再度転部・転科はできない。

(出願の時期)

第46条 転部・転科についての出願の期間は毎年2月15日から2月末日までと

─ 45 ─

する。 

 附  則

(施行期日)

1 この規程は、平成13年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 転科者への適用は平成14年度以降とする。

3 学士入学者及び編入学者への適用は平成15年度以降とする。

 附  則

 この規程は、平成14年4月1日から施行する。

 附  則

 この規程は、平成16年4月1日から施行する。ただし、別表4のうち「臨地

実習」の項目に該当する授業科目については、平成14年度以降の入学者から適

用する。

 附  則

 この規程は、平成17年4月1日から施行する。ただし、別表4のうち「栄養

教諭論Ⅰ・Ⅱ」及び別表5の「教職に関する専門教育科目」に関しては、平成

15年度入学生から適用する。

 附  則

 この規程は、平成18年4月1日から施行する。

 附  則

 この規程は、平成19年4月1日から施行し、平成19年度入学生から適用する。

 附  則

 この規程は、平成20年4月1日から施行する。

 附  則

 この規程は、平成21年4月1日から施行する。

 附  則

 この規程は、平成22年4月1日から施行する。

─ 46 ─

人 間 生 活 学 科

教 養 教 育 科 目  (必修科目) 4 単位

          (選択科目) 26 単位

専 門 教 育 科 目

 (必 修 科 目)   学部共通科目 2 単位

          各 領 域 科 目 16 単位

          卒 業 研 究 10 単位

 (選 択 科 目) 66 単位

   合   計 124単位

教養教育科目

次の各群ごとに所定の単位を履修し、合計30単位以上を修得すること。(必

修を含む。)

  第1群(人文・社会・芸術科目) 6単位以上

  第2群(健康・自然科目)    5単位以上

  第3群(外国語・情報科目)   6単位以上(英語Ⅰ〜Ⅳを必ず修得すること。)

  第4群(キャリア支援科目)   2単位

専門教育科目の選択科目66単位の中には、下記の条件を満たすこと。

※ 授業形態が講義科目は、「家族・生活経営」「衣環境」「食生活」「居住環

境」「生活工学・情報」の5領域からそれぞれ1科目以上計10単位以上修

得すること。

※ 授業形態が演習・実験・実習科目は、2領域以上から5科目以上計5単

位以上修得のこと。

別表1 卒業に要する単位の修得区分

栄 養 学 科

教 養 教 育 科 目  (必修科目) 4 単位

          (選択科目) 26 単位

専 門 教 育 科 目

 (必 修 科 目)   学部共通科目 2 単位

          専門基礎分野 41 単位

          専 門 分 野 45 単位

 (選 択 科 目) 12 単位

   合   計  130単位

教養教育科目

次の各群ごとに所定の単位を履修し、合計30単位以上を修得すること。(必

修を含む。)

  第1群(人文・社会・芸術科目) 6単位以上

  第2群(健康・自然科目)    6単位以上

  第3群(外国語・情報科目)   英語4単位以上、情報処理4単位以上

  第4群(キャリア支援科目)   2単位

専門教育科目の選択科目12単位の中には、下記の条件を満たすこと。

 ※ 学部共通科目は「基礎化学」を含め、8単位以上修得すること。

※ 「基礎栄養学演習Ⅰ・Ⅱ」および「応用栄養学演習Ⅰ・Ⅱ」合計4単 

位を修得すること。

─ 47 ─

別表2 教養教育科目年次配当表(家政学部共通)

区分

授 業 科 目科目の種類及び単位数 授業形態

毎 週 授 業 時 間 数

摘  要1年 2年 3年 4年

必修 選択 自由 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期

第1群  人 文 ・ 社 会 ・ 芸 術 科 目

日 本 の 文 学 2 講 義 (2) (2) ※(  )はいずれか

の時期で履修

〈以下同様〉

世 界 の 文 学 2 講 義 (2) (2)

日本語表現法Ⅰ(文章) 2 講 義 2

日本語表現法Ⅱ(論文 ・レポート) 2 講 義 2

芸 術 を 楽 し む 2 講 義 (2) (2)

社 会 生 活 と 倫 理 2 講 義 (2) (2)

文 化 人 類 学 入 門 2 講 義 (2) (2)

近 現 代 の 歴 史 2 講 義 (2) (2)

生 活 と 文 化 2 講 義 (2) (2)

日 本 国 憲 法 2 講 義 (2)(2)(2)(2) 教免必修

法 と 生 活 2 講 義 (2) (2)

国 際 問 題 と 政 治 2 講 義 (2) (2)

暮 ら し と 経 済 2 講 義 (2) (2)

社 会 学 入 門 2 講 義 (2) (2)

ジェンダーと社会(人権を含む。) 2 講 義 (2) (2)

日 本 人 論 2 講 義 (2) (2)

情 報 文 化 論 2 講 義 (2) (2)

異 文 化 交 流 2 実 習 * * * * * * * 年間を通して適切な時期に行う

文 学 表 現 と 書 道 2 講 義 2

英語による日本文化 2 講 義 2

書 写 書 道 Ⅰ 1 実 技 2

書 写 書 道 Ⅱ 1 実 技 2

同 和 教 育 2 講 義 (2)(2) 教免必修(人間生活学科のみ)

第2群 健康・自然科目

生 涯 ス ポ ー ツ 1 実 技 (2)(2) 教免必修

健 康 の 科 学 2 講 義 (2)(2) 教免必修

心 の 科 学 2 講 義 (2) (2)

健 康 と 栄 養 2 講 義 (2) (2)

環 境 と 人 間 2 講 義 (2) (2)

生 命 科 学 2 講 義 (2) (2)

宇 宙 の 科 学 2 講 義 (2) (2)

第3群  外国語・情報科目

英     語  Ⅰ 1 演 習 2 教免必修

英     語  Ⅱ 1 演 習 2 教免必修

英     語  Ⅲ 1 演 習 2

英     語  Ⅳ 1 演 習 2

英     語  Ⅴ 1 演 習 2

英     語  Ⅵ 1 演 習 2

フ ラ ン ス 語  Ⅰ 1 演 習 2 (2)

Ⅰ・Ⅱは連続して

履修が望ましい

フ ラ ン ス 語  Ⅱ 1 演 習 2 (2)

中 国 語  Ⅰ 1 演 習 2 (2)

中 国 語  Ⅱ 1 演 習 2 (2)

韓 国 語  Ⅰ 1 演 習 2 (2)

韓 国 語  Ⅱ 1 演 習 2 (2)

情 報 処 理  Ⅰ 2 講 義 2 教免必修

情 報 処 理  Ⅱ 2 講 義 2支援科目

キャリア

第4群  

キャリアデザインⅠ 1 演 習 2

キャリアデザインⅡ 1 演 習 2

─ 48 ─

別表3−1 人間生活学科専門教育科目年次配当表

区分

授 業 科 目科目の種類及び単位数 授業形態

毎 週 授 業 時 間 数

摘  要1年 2年 3年 4年

必修 選択 自由 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期

学  部  共  通  科  目

生 活 学 概 論 Ⅰ 2 講 義 2

基 礎 化 学 2 講 義 2

基 礎 化 学 実 験 1 実 験 4

有 機 化 学 2 講 義 2

人 間 関 係 論 2 講 義 2

統 計 学 2 講 義 2

カウンセリング論 2 講 義 2

介 護 概 論 2 講 義 2

フードスペシャリスト論 2 講 義 2

フードコーディネート論 2 講 義 2

食品流通・消費論 2 講 義 2

食品の官能評価・鑑別論 2 講 義 2

教 職 概 論 2 講 義 2 教免必修

教 育 原 論 2 講 義 2 教免必修

教 育 心 理 学 2 講 義 2 教免必修

教 育 相 談 論 2 講 義 2 教免必修

総 合 演 習 2 演 習 2 教免必修

家 

族・生 

活 

経 

営 

領 

生 活 学 概 論 Ⅱ 2 講 義 2

家 族 関 係 学 2 講 義 2

家 族 と 生 活 福 祉 2 講 義 2

家 族 心 理 学 2 講 義 2

家 族 社 会 学 2 講 義 2

保育学(実習及び家庭看護を含む。) 2 講 義 2

生 活 経 営 学 2 講 義 2

生 活 経 済 学 2 講 義 2

地域生活学演習Ⅰ 1 演 習 2

地域生活学演習Ⅱ 1 演 習 2

消 費 生 活 論 2 講 義 2

消 費 科 学 2 講 義 2

社 会 調 査 法 演 習 1 演 習 2

衣  環  境  領  域

被 服 学 2 講 義 2

被 服 材 料 学 2 講 義 2

被 服 構 成 学 2 講 義 2

被服構成学実習Ⅰ 1 実 習 4

被服構成学実習Ⅱ 1 実 習 4

被 服 繊 維 学 2 講 義 2

繊 維 製 品 試 験 Ⅰ 1 実 験 4

繊 維 製 品 試 験 Ⅱ 1 実 験 4

被 服 整 理 学 2 講 義 2

被 服 整 理 学 実 験 1 実 験 4

被 服 衛 生 学 2 講 義 2

染 色 加 工 学 2 講 義 2

染 色 加 工 学 実 験 1 実 験 4

アパレル企画演習 1 演 習 2

ファッション商品論 2 講 義 2

服 飾 デ ザ イ ン 論 2 講 義 2

色 彩 学 2 講 義 2

─ 49 ─

別表3−2 人間生活学科専門教育科目年次配当表

区分

授 業 科 目科目の種類及び単位数 授業形態

毎 週 授 業 時 間 数

摘  要1年 2年 3年 4年

必修 選択 自由 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期

食  

生 

 活 

 領 

 域

食 物 学 2 講 義 2

食 品 学 2 講 義 2

食 品 学 実 験 1 実 験 4

栄 養 学 2 講 義 2

調 理 学 2 講 義 2

調 理 学 実 験 1 実 験 4

調 理 学 実 習 Ⅰ 1 実 習 4

調 理 学 実 習 Ⅱ 1 実 習 4

調 理 学 実 習 Ⅲ 1 実 習 4

食 品 加 工 学 2 講 義 2

食 品 衛 生 学 2 講 義 2

居  住  環  境  領  域

住居学(製図を含む。) 2 講 義 2

住 居 計 画 Ⅰ 2 講 義 2

住 居 計 画 Ⅱ 2 講 義 2

住 居 設 計 演 習 Ⅰ 2 演 習 4

住 居 設 計 演 習 Ⅱ 2 演 習 4

福 祉 施 設 計 画 2 講 義 2

福祉施設設計演習 2 演 習 4

住 居 管 理 学 2 講 義 2

住 居 管 理 学 演 習 2 演 習 4

イ ン テ リ ア 計 画 2 講 義 2

インテリア計画演習 2 演 習 4

地 域 住 宅 地 計 画 2 講 義 2

建 築 史 2 講 義 2

建 築 構 造 力 学 2 講 義 2

建 築 一 般 構 造 学 2 講 義 2

建 築 材 料 学 2 講 義 2

建 築 環 境 工 学 2 講 義 2

建 築 設 備 学 2 講 義 2

建築環境工学演習 2 演 習 4

建 築 施 行 学 2 講 義 2

建 築 法 規 2 講 義 2

生活工学・情報領域

家 庭 電 気 ・ 機 械 2 講 義 2

生 活 工 学 実 験 1 実 験 4

情 報 処 理 演 習 Ⅰ 1 演 習 2

情 報 処 理 演 習 Ⅱ 1 演 習 2

情 報 処 理 演 習 Ⅲ 1 演 習 2

情 報 処 理 演 習 Ⅳ 1 演 習 2

CAD・CG概論 2 講 義 2

生 活 情 報 論 2 講 義 2

卒 

業 

研 

人間生活学演習Ⅰ 1 演 習 2

卒業研究の時間数はこの限りではない。

人間生活学演習Ⅱ 1 演 習 2

人間生活学演習Ⅲ 1 演 習 2

人間生活学演習Ⅳ 1 演 習 2

卒 業 研 究 6 演 習 8 4

─ 50 ─

別表4−1 栄養学科専門教育科目年次配当表

区分

授 業 科 目科目の種類及び単位数 授業形態

毎 週 授 業 時 間 数

摘  要1年 2年 3年 4年

必修 選択 自由 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期

学 部 共 通 科 目

生 活 学 概 論 Ⅰ 2 講 義 2

基 礎 化 学 2 講 義 2 選択必修

基 礎 化 学 実 験 1 実 験 4

有 機 化 学 2 講 義 2

人 間 関 係 論 2 講 義 2

統 計 学 2 講 義 2

カウンセリング論 2 講 義 2

8単位以上 選択すること。

介 護 概 論 2 講 義 2

フードスペシャリスト論 2 講 義 2

フードコーディネート論 2 講 義 2

食品流通・消費論 2 講 義 2

食品の官能評価・鑑別論 2 講 義 2

教 職 概 論 2 講 義 2 教免必修

教 育 原 論 2 講 義 2 教免必修

教 育 心 理 学 2 講 義 2 教免必修

教 育 相 談 論 2 講 義 2 教免必修

総 合 演 習 2 演 習 2 教免必修

専   門   基   礎   分   野

社 会 ・ 環 境 と 健 康

食 文 化 論 2 講 義 2

健 康 管 理 概 論 2 講 義 2

栄 養 情 報 論 実 習 1 実 習 4

社 会 福 祉 概 論 2 講 義 2

公 衆 衛 生 学 Ⅰ 2 講 義 2

公 衆 衛 生 学 Ⅱ 2 講 義 2

環 境 生 理 学 2 講 義 2

児童・高齢者福祉論 2 講 義 2

人体の構造と機能及び疾病の成り立ち

医 学 概 論 2 講 義 2

解 剖 生 理 学 Ⅰ 2 講 義 2

解 剖 生 理 学 Ⅱ 2 講 義 2

解 剖 生 理 学 実 験 1 実 験 4

生 化 学 Ⅰ 2 講 義 2

生 化 学 Ⅱ 2 講 義 2

生 化 学 実 験 Ⅰ 1 実 験 4

生 化 学 実 験 Ⅱ 1 実 験 4

病 理 学 2 講 義 2

微 生 物 学 2 講 義 2

食 べ 物 と 健 康

食 品 学 総 論 2 講 義 2

食 品 学 総 論 実 験 1 実 験 4

食 品 学 各 論 2 講 義 2

食 品 学 各 論 実 験 1 実 験 4

食 品 機 能 論 2 講 義 2

調 理 学 2 講 義 2

調 理 科 学 実 験 1 実 験 4

基 礎 調 理 学 実 習 1 実 習 4

応 用 調 理 学 実 習 1 実 習 4

食 品 加 工 学 2 講 義 2

食 品 加 工 学 実 習 1 実 習 4

食 品 衛 生 学 Ⅰ 2 講 義 2

食 品 衛 生 学 Ⅱ 2 講 義 2

食 品 衛 生 学 実 験 1 実 験 4

─ 51 ─

別表4−2 栄養学科専門教育科目年次配当表

区分

授 業 科 目科目の種類及び単位数 授業形態

毎 週 授 業 時 間 数

摘  要1年 2年 3年 4年

必修 選択 自由 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期

専        門        分        野

基 礎 栄 養 学栄 養 学 総 論 2 講 義 2

栄 養 生 理 学 実 験 1 実 験 4分 子 栄 養 学 2 講 義 2

応 用 栄 養 学人 間 栄 養 学 Ⅰ 2 講 義 2

人 間 栄 養 学 Ⅱ 2 講 義 2

人 間 栄 養 学 実 習 1 実 習 4運 動 と 栄 養 2 講 義 2

栄 養 教 育 論栄 養 教 育 論 2 講 義 2

栄 養 教 育 方 法 論 2 講 義 2

栄養教育方法論実習 1 実 習 4

栄養調査・評価論 2 講 義 2栄養調査・評価論実習 1 実 習 4

臨 床 栄 養 学臨 床 栄 養 学 総 論 2 講 義 2

臨 床 栄 養 治 療 論 2 講 義 2

臨床栄養治療論実習Ⅰ 1 実 習 4

臨床栄養治療論実習Ⅱ 1 実 習 4

臨 床 栄 養 教 育 論 2 講 義 2

臨床栄養教育論実習 1 実 習 4臨床栄養アセスメント論 2 講 義 2

臨床栄養アセスメント論実習 1 実 習 4

リハビリテーション論 2 講 義 2運 動 療 法 論 演 習 1 演 習 2

公 衆 栄 養 学公 衆 栄 養 学 2 講 義 2

公 衆 栄 養 学 演 習 1 演 習 2

公 衆 栄 養 学 実 習 1 実 習 4地 域 保 健 計 画 論 2 講 義 2

給 食 経 営 管 理 論給 食 管 理 2 講 義 2

給 食 管 理 実 習 1 実 習 4

給 食 経 営 論 2 講 義 2フードサービス論 1 講 義 1

総 合 演 習管理栄養士総合演習Ⅰ 1 演 習 2

管理栄養士総合演習Ⅱ 1 演 習 2

基礎栄養学演習Ⅰ 1 演 習 2

基礎栄養学演習Ⅱ 1 演 習 2

応用栄養学演習Ⅰ 1 演 習 2

応用栄養学演習Ⅱ 1 演 習 2特 別 研 究 4 実験・実習 8 8

臨 地 実 習臨 地 実 習 Ⅰ 1 実 習 *

臨 地 実 習 Ⅱ 2 実 習 *

臨 地 実 習 Ⅲ 1 実 習 *食事介助・食教育実習 1 実 習 *

生活関連科目

被 服 学 2 講 義 2住 居 学 2 講 義 2

家 族 学 概 論 2 講 義 2生 活 経 営 学 2 講 義 2

関連科目

栄養教諭

栄 養 教 諭 論 Ⅰ 2 講 義 2栄 養 教 諭 論 Ⅱ 2 講 義 2 教免必修

教免必修

1週間(45時間)

1週間(45時間)

2週間(90時間)

1週間(45時間)

特別研究の時間数はこの限りではない。

合計4単位を

修得すること。

─ 52 ─

別表5 教職に関する専門教育科目年次配当表(人間生活学科・栄養学科)

授 業 科 目教免取得のための種類及び単位数 授業形態

毎 週 授 業 時 間 数

摘  要1年 2年 3年 4年

必修 選択 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期

教 育 史 2 講 義 2

教 育 行 政 学 2 講 義 2

教 育 法 規 2 講 義 2

教 育 課 程 論 2 講 義 2

家 庭 科 教 育 法 Ⅰ 2 講 義 2

家 庭 科 教 育 法 Ⅱ 2 講 義 2

家 庭 科 教 育 法 Ⅲ 2 講 義 2

家 庭 科 教 育 法 Ⅳ 2 講 義 2

道 徳 教 育 の 研 究 2 講 義 2

特 別 活 動 の 研 究 2 講 義 2

教 育 方 法 学 2 講 義 2

生徒・進路指導論 2 講 義 2

事 前 事 後 指 導 1 講 義 1 1

教 育 実 習 Ⅰ 2 実 習 * *

教 育 実 習 Ⅱ 2 実 習 * *

教職実践演習(中等) 2 演 習 2

生 徒 指 導 論 2 講 義 2

事前事後指導(栄養教諭) 1 講 義 1

栄 養 教 育 実 習 1 実 習 * *

教職実践演習(栄養教諭) 2 演 習 2

別表6 留学生特別科目年次配当表(家政学部共通)

授 業 科 目科目の種類及び単位数 授業形態

毎 週 授 業 時 間 数

摘  要1年 2年 3年 4年

必修 選択 自由 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期

日 本 語 講 座 Ⅰ 2 講 義 2

日 本 語 講 座 Ⅱ 2 講 義 2

日 本 語 講 座 Ⅲ 2 講 義 2

日 本 語 講 座 Ⅳ 2 講 義 2

日 本 語 講 座 Ⅴ 2 講 義 2

日 本 語 講 座 Ⅵ 2 講 義 2

日 本 語 講 座 Ⅶ 2 講 義 2

日 本 語 講 座 Ⅷ 2 講 義 2

日 本 事 情 Ⅰ 2 講 義 2

日 本 事 情 Ⅱ 2 講 義 2

日 本 事 情 Ⅲ 2 講 義 2

日 本 事 情 Ⅳ 2 講 義 2

日本の社会と文化Ⅰ 2 講 義 2

日本の社会と文化Ⅱ 2 講 義 2

比 較 文 化 Ⅰ 2 講 義 2

比 較 文 化 Ⅱ 2 講 義 2

教養教育科目の

第3群に算入

教養教育科目の

第1群に算入

人間生活学科に開講

高一種は選択

高一種は選択

栄養学科に開講

人間生活学科に開講

3週間 120時間Ⅱは高一種選択

─ 53 ─

人間科学部

人間科学部

2.九州女子大学人間科学部履修規程

第1章 総     則

(学則との関係)

第1条 人間科学部(以下「本学部」という)の授業科目の履修については、

学則に定めるもののほか、この履修規程による。

第2章 学科、専攻及びコース

(学科、専攻及びコース)

第2条 本学部に次の学科、専攻及びコースを置く。

人間発達学科  人間発達学専攻  児童発達コース

乳幼児発達コース

人間基礎学専攻  心理学コース

国語・書道コース

図書館・情報コース

2 各専攻のコースへの所属は、別に定める手続きを経て、人間文化学科は3

年次、人間発達学科は2年次の学年初めに決定する。

第3章 授業科目、単位数及び履修方法

(授業科目)

第3条 本学部の授業科目は、教養教育科目、専門教育科目及び留学生特別科

目に区分する。

2 前項の授業科目は、必修科目、選択科目及び自由科目に分類する。

3 授業科目、単位数、履修方法及び履修年次の配当は別表Ⅰのとおりとする。

(教養教育科目)

第4条 本学部の教養教育科目は、第1群:人文・社会・芸術科目、第2群:

健康・自然科目、第3群:外国語・情報科目、第4群:キャリア支援科目と

する。

(専門教育科目)

第5条 人間発達学専攻の専門教育科目は、共通科目、基礎科目(児童発達、

乳幼児発達、特別支援教育)、基幹科目(児童発達、乳幼児発達、特別支援

教育)、卒業研究、臨地科目、教職関連科目、自由科目(図書館司書課程、

学校図書館司書教諭課程)とする。

人間科学部

─ 54 ─

人間科学部

2 人間基礎学専攻の専門教育科目は、共通科目、基礎科目(心理学、国語・

書道、図書館・情報)、基幹科目(心理学、国語・書道、図書館・情報)、卒

業研究、臨地科目、教職関連科目、自由科目(教職に関する専門教育科目、

図書館司書課程、学校図書館司書教諭課程)とする。

(外国人留学生特別科目)

第6条 留学生特別科目は、外国人留学生を対象として特別に開講する科目で

ある。

2 留学生が修得した留学生特別科目の単位は、教授会の承認により、教養教

育科目、専門教育科目と読み替え、または科目区分の単位数に算入すること

ができる。

(単  位)

第7条 各授業科目の単位数は、1単位の履修時間を45時間の学修を必要とす

る内容をもって構成することを基準とし、授業方法に応じて次のとおり単位

数を定める。

⑴ 講義については、15時間の授業をもって1単位とする。

⑵ 演習については、30時間の授業をもって1単位とする。

 ただし、以下の専攻の科目については、15時間の授業をもって1単位と

する。

人間発達学専攻 「図画工作」「体育」「器楽基礎」「声楽基礎」「保育内容(言

葉)」「保育内容(人間関係)」「社会福祉援助技術」「保育内容総論」「国語

科指導法」「社会科指導法」「算数科指導法」「理科指導法」「図画工作科指

導法」「生活科指導法」「家庭科指導法」「体育科指導法」「音楽科指導法」

「器楽応用」「児童英語指導法」「造形演習」「乳児保育」「小児栄養」「保育

内容(音楽表現)」「保育内容(造形表現)」「保育内容(健康)」「保育内容

(環境)」「障害児保育」「リトミック」「養護内容」「子育て支援演習」「教

職実践演習(初等)」「総合演習」

人間基礎学専攻 「心理データ解析法Ⅰ」「心理データ解析法Ⅱ」「心理検

査法」「心理測定法Ⅰ」「心理測定法Ⅱ」「カウンセリング技法Ⅰ」「カウン

セリング技法Ⅱ」「教職実践演習(中等)」「総合演習」

⑶ 実験・実習については、30時間の授業をもって1単位とする。

─ 55 ─

人間科学部

人間科学部

⑷ 実技については、30時間の授業をもって1単位とする。

⑸ 一つの授業科目について、前各号の規定する授業方法のうち二以上の方

法の併用により行う場合については、その組み合わせに応じ、それぞれの

授業方法ごとの単位数の算定基準を考慮して定める時間の授業をもって1

単位とする。その計算方法については、ax+by+…=45となる計算式

により1単位の授業科目を構成する各授業方法の時間数を定めるものとす

る。ここで、a、b 等については、各授業方法に必要な時間数で45時間を

除して得た数値で、x、y等は各授業方法での時間数を表す。

⑹ 前各号の規定にかかわらず、卒業研究論文の授業科目については、その

学修の成果を評価するものとし、所定の単位を与える。

(授業科目等の公示)

第8条 開講する授業科目、担当教員及び授業時間割等は年度初めに公示する。

2 授業科目の一部については、年度により開講しないことがある。

3 授業科目の一部については、受講生数を制限することがある。

(履修登録)

第9条 学生は、履修しようとするその年度の授業科目について、学期初めの

指定の期日までに別に定める手続きを経て、履修科目を申告し登録しなけれ

ばならない。

2 登録科目の変更、追加及び取り消しについては、その都度指示する。

3 既に単位を修得した授業科目については、再び履修登録をすることはでき

ない。

4 年間における登録単位の上限は、国内臨地研究、海外語学研修、海外臨地

研究、自由科目及び他専攻履修科目を除き、48単位までとする。

(履修登録科目の単位の認定)

第10条 履修登録科目の単位の認定は、授業科目担当教員が、出席状況、学習

状況、レポート等課題の提出物及び試験の評価等を総合評価して行う。

(履修資格)

第11条 履修登録をしなかった科目、又は受講回数が開講回数の3分の2に満

たない者は、当該科目の単位認定を受けることはできない。

人間科学部

─ 56 ─

人間科学部

(本学部他学科の授業科目の履修)

第12条 学生の所属する専攻以外の専攻が開設する専門教育科目のうち、共通

開設科目以外の授業科目は別に定める手続きを経て、16単位まで、所属の専

攻の卒業要件修得単位数に算入することができる。

2 前項の単位数を超えて修得した授業科目の単位は、卒業要件単位には算入

しない。

(他の学部の授業科目の履修)

第13条 他の学部の授業科目を履修しようとする者は、あらかじめ学部長に申

し出て、授業科目担当教員及び当該教授会の承認を必要とする。

2 前項で修得した単位は、自由科目として、卒業要件単位には算入しない。

(他の学部の学生の履修)

第14条 他の学部の学生が、本学部の授業科目の履修を希望する場合は、授業

科目担当教員及び教授会の承認を必要とする。

(教職課程の履修)

第15条 教職課程の授業科目及びその履修方法については別に定める。

2 人間基礎学専攻において教員免許状を授与されるのに必要な資格を得よう

とする者は、教職課程履修コースとしての国語・書道教免コース(国語・書

道コース、心理学コース)、情報教免コース(図書館・情報コース)のいず

れかに所属するものとする。

(図書館司書課程、学校図書館司書教諭課程の履修)

第16条 図書館司書課程の授業科目及びその履修方法については別に定める。

2 学校図書館司書教諭課程の授業科目及びその履修方法については別に定め

る。

第4章 試験及び成績評価

(試  験)

第17条 試験は授業期間中の試験、追試験、再試験とする。

2 授業科目担当教員の判断により、学期内に小試験、臨時試験を行うことが

できる。

3 課題レポート、口頭発表、制作作品等をもって試験に替えることができる。

4 忌引、出校停止、学外実習、就職試験、対外試合、発表会、不慮の事故・

─ 57 ─

人間科学部

人間科学部

災害、病気その他やむをえない事由により評価期間中の試験を受けることが

できなかった者は、追試験の受験を申し出ることができる。

5 公認欠席による追試験の成績評価は素点の100%とし、病欠による追試験

の成績評価は素点の80%として、単位認定における総合評価を行う。

6 公認欠席及び追試験の細目については別に定める。

7 試験及び平常履修状況の評価により受講申告科目に不合格科目のある者及

び追試験の受験要件に該当しない理由で受験しなかった者は、科目担当教員

の判断により、再試験を受けることができる。

8 再試験の評価は試験の得点の80%とし、評価点は最高60点とする。

9 再試験の細目は別に定める。

10 受験資格は履修登録をした者、当該科目の開講回数の3分の2以上を受講

した者、学納金の完納者又は納入延期を認められた者に限る。

11 不正行為をした者は、教授会の議を経て、当該科目又は当該学期の全科目

の単位認定を無効とし、学長が処分する。

(成績の評価)

第18条 履修科目の単位認定における成績の評価は、優、良、可、不可とし、

優、良、可を合格とし、不可を不合格とする。

2 前項の評価は次の基準による。

⑴ 優   100点〜80点

⑵ 良   79点〜70点

⑶ 可   69点〜60点

⑷ 不可  59点以下

3  前項の成績の評価は、優又はA、良又はB、可又はC及び不可又はDの評

語をもって表す。

4 成績の評価は、学期末又は学期始めに本人に写しを交付する。

第5章 他の大学における修得単位の認定等

(他の大学又は短期大学における授業科目等の履修)

第19条 他の大学又は短期大学の授業科目を履修しようとする者は、学部長に

申し出て教授会の承認を得なければならない。

2 学生が前項により履修した授業科目及び修得単位を、本学部において履修

人間科学部

─ 58 ─

人間科学部

したものと認定するよう申し出たときは、学部長は教授会の承認を得て認定

することができる。

(大学以外の教育施設等における学修)

第20条 短期大学又は高等専門学校の専攻科における学修、その他文部科学大

臣が別に定める学修(平成3年文部省告示第68条−専修学校2年以上のもの

における学修、トフル・トーイック等知識及び技能審査を含む)を行おうと

する者は、あらかじめ学部長に申し出て、教授会の承認を得なければならな

い。

2 前項により学修した授業科目又は審査結果を、本学部において修得した授

業科目及び単位数に相当するものと認定するよう申し出たときは、学部長は

教授会の承認を得て認定することができる。

3 大学以外の教育施設等で学修した期間は、修業年限に含める。

(入学前の既修得単位等の認定)

第21条 入学前に、大学又は短期大学等において履修した授業科目及び修得単

位を、本学部において入学後修得した単位と認定するように申し出たときは、

学部長は教授会の承認を得て認定することができる。

(修得単位数の上限)

第22条 第19条から第21条により、本学部で修得したものとみなすことのでき

る単位数は合わせて60単位を超えないものとする。

第6章 海外留学、海外研修及び国内臨地研究

(海外留学)

第23条 海外留学は、2年次以上の学生が、原則として6ヶ月以上1年以内、

国外の正規の高等教育機関で学位授与権を有するもの、又はこれに相当する

教育機関において、授業科目を履修又は学修することをいう。海外留学中の

学生の身分は「在籍留学」(学籍を置いたままの留学)とし、規定の修業年

限に算入する。

2 教育上特別有益であると教授会が判断した場合、留学期間の延長を1年を

限度として認めることがある。ただし、延長期間は修業年限には加算しない。

(海外留学の種類)

第24条 海外留学は次の各号に分類する。

─ 59 ─

人間科学部

人間科学部

⑴ 国外の正規の高等教育機関で学位授与権を有するものへの留学(正規留

学)

⑵ 日本の公共機関等の選抜、奨学金等による、本学の姉妹校協定締結大学

への留学(派遣留学)

⑶ 本校の姉妹校協定締結大学への留学(協定留学)

⑷ 本学の交換留学協定を結んでいる外国の大学への派遣(交換留学)

⑸ 申請に基づき教授会が承認した私費による留学(私費留学)

(海外留学の手続)

第25条 海外留学を希望する者は事前相談を行い、留学願及び留学計画書を所

属学科長を通じて学部長に提出し、教授会の承認を得なければならない。

2 海外留学の事前相談、学部長の留学希望先大学との事前協議については別

に定める。

(海外留学先の大学で修得した単位の認定)

第26条 海外留学先の大学で履修及び学修した授業科目及び単位の認定を受け

ようとする者は、当該留学期間終了後1ヶ月以内に次の書類を添えて、所属

学科長を通じて学部長に申告し、教授会で認定を求めなければならない。

⑴ 履修及び学修科目登録票

⑵ 履修及び学修科目の成績証明書(時間数、単位数を含む)

⑶ 単位換算に必要な受講時間数

⑷ その他授業科目の内容、指導教員の所見等の必要書類

 ただし、本学部における修得単位の認定は第22条により修得した単位数と

合わせて60単位を超えない範囲とする。

(短期海外研修、海外語学研修及び海外臨地研究)

第27条 本学部学生が休業期間等を利用して海外において短期研修、語学研修

及び臨地研究を行う場合をいう。

2 前項短期海外研修、海外語学研修及び海外臨地研究を、以下海外研修と称

する。

(海外研修の手続)

第28条 短期海外研修を希望する者は海外研修願、また、海外語学研修及び海

外臨地研究を希望する者は在籍研修願及び計画書を、所属学科長を通じて学

人間科学部

─ 60 ─

人間科学部

部長に提出し、教授会の承認を得なければならない。

2 海外臨地研究については、研修を行う前にフィールドワーク基礎の単位を

取得しなければならない。

(短期海外研修先で履修及び学修した単位の認定)

第29条 海外研修で履修及び学修した授業科目及び単位の認定を受けようとす

る場合は研修期間終了後、短期海外研修及び海外語学研修の者は次の各号に

掲げる書類を、海外臨地研究の者はレポートを添えて、所属学科長を通じて

学部長に申告し、教授会の認定を求めなければならない。

⑴ 履修及び学修科目登録票

⑵ 履修及び学修科目の成績証明書(時間数、単位数を含む)

⑶ 単位換算に必要な受講時間数

⑷ その他受講科目の内容等必要な書類

2 認定科目は、短期海外研修については異文化交流、海外語学研修について

は海外語学研修Ⅰ・Ⅱ、海外臨地研究については海外臨地研究とし、教授会

が認定した単位を認定する。

(国内臨地研究)

第30条 本学部学生が休業期間等を利用し、国内において臨地研究を行う場合

をいう。

(国内臨地研究の手続)

第31条 国内臨地研究を希望する者は、在籍研修願及び計画書を所属学科長を

通じて学部長に提出し、教授会の承認を得なければならない。

2 研修を行う前にフィールドワーク基礎の単位を取得しなければならない。

(国内臨地研究の単位の認定)

第32条 国内臨地研究の学修について単位の認定を受けようとする者は、研修

期間終了後、臨地研究レポートを添えて、所属学科長を通じて学部長に申告

し、教授会で認定を求めなければならない。

2 認定科目は国内臨地研究とし、教授会が認定した単位を認定する。

第7章 在学期間と進級

(在学期間)

第33条 学則第16条に定める在学期間は、第1・2年次及び第3・4年次に区

─ 61 ─

人間科学部

人間科学部

分する。ただし、学士入学、編入学、転入学、再入学、又は転部・転科を許

可された者の在学期間は、教授会が必要と判断し学長が定めた年数の2倍ま

でとする。

(3年次進級の要件)

第34条 本学部の学生が3年次に進級するためには、2ヵ年以上在学し、第1・

2年次における年次配当授業科目の中、56単位以上を修得していなければな

らない。ただし、自由科目は除く。

2 休学期間は在学期間に算入しない。

3 学納金未納者は進級できない。

第8章 卒業資格の認定

(卒業研究論文)

第35条 本学部学生は、それぞれの専門分野に関連する事項につき、別に定め

る手続きを経て、卒業研究論文一編を提出し、審査に合格しなければならな

い。

2 卒業研究論文の取扱いについては別に定める。

(卒業資格の認定)

第36条 学則第47条に基づき本学部の学生が卒業資格を得るためには、4年

(又は学則第26条により定められた在学年数)以上在学し、次表に定める授

業科目及び単位数を修得しなければならない。

2 前項の卒業資格を得るために、人間発達学専攻においては基礎科目及び基

幹科目の単位を下記の履修方法にしたがって修得しなくてはならない。

⑴ 児童発達コース:基礎科目の児童発達区分から16単位以上、基幹科目の

児童発達区分から20単位以上、合計36単位以上を修得。

⑵ 乳幼児発達コース:基礎科目の乳幼児発達区分から16単位以上、基幹科

目の乳幼児発達区分から20単位以上、合計36単位以上を修得。

3 第1項の卒業資格を得るために、人間基礎学専攻においては基礎科目及び

基幹科目の単位を下記の履修方法にしたがって修得しなくてはならない。

⑴ 心理学コース:基礎科目の心理学区分から16単位以上、基幹科目の心理

学区分から20単位以上、合計36単位以上を修得。

⑵ 国語・書道コース:基礎科目の国語・書道区分から16単位以上、基幹科

人間科学部

─ 62 ─

人間科学部

目の国語・書道区分から20単位以上、合計36単位以上を修得。

⑶ 図書館・情報コース:基礎科目の図書館・情報区分から16単位以上、基

幹科目の図書館・情報区分から20単位以上、合計36単位以上を修得。

4 人間基礎学専攻の教職関連科目は、教職免許状を取得しようとする者に限

り、履修することができる。教職課程の履修を途中で辞退した場合、その時

までに修得した教職関連科目の単位は、卒業要件単位に算入することができ

る。

5 所属専攻以外の他専攻開設授業科目の履修は、共通開設科目を除き、16単

位まで卒業要件単位に算入することができる。

6 自由科目は、卒業要件単位に算入することができない。

人間発達学科(人間発達学専攻、人間基礎学専攻)

履  修  区  分 卒業要件単位数

教養教育

科  目

第1群:人文・社会・芸術科目 8単位以上

30単位以上第2群:健康・自然科目 5単位以上

第3群:外国語・情報科目 8単位以上

第4群:キャリア支援科目 6単位以上

専門教育

科  目

共通科目 8単位以上

94単位以上

基礎科目、基幹科目、臨地科目、教職関連

科目

(所属コースの基礎科目16単位以上、基幹

科目20単位以上)

62単位以上

卒業研究 8単位以上

合計単位数 124単位以上

(卒業見込証明書)

第37条 卒業見込証明書は、前年度末までに自由科目を除く総修得単位数が90

単位以上の者に交付することができる。

第9章 学士入学、転入学、編入学及び再入学

(学士入学及び転入学)

第38条 学士入学者は3年次に編入する。

2 3年次編入学生の単位認定は別途定める。

3 他大学からの転入学者の本学部における入学学科・専攻、在学年次、在学

期間及び修得単位の認定は、学部長が学科の議を経て教授会で定める。

─ 63 ─

人間科学部

人間科学部

(3年次編入学)

第39条 短期大学及び高等専門学校の卒業生は3年次に編入する。

2 3年次編入学生の単位認定は別途定める。

(再 入 学)

第40条 学則第24条により、学長が本学部の退学者又は被除籍者の再入学を認

めた場合、年次及び在学期間については教授会の議を経て学部長が定める。

第10章 転部、転科及び転コース

(転  科)

第41条 学則第25条により転科(転専攻を含む)を学部長に申し出た者は、2

年次又は3年次の初めに受け入れ学科の議を経て、教授会において認めるこ

とができる。ただし、転科は、受け入れ学科・専攻に欠員がある場合に限る。

(転  部)

第42条 学則第25条の転部は受け入れ学部に欠員があり、当該学科が承認した

場合に限る。

(転コース)

第43条 2年次に所属を決定した本学部学科専攻のコースの変更は、学科の議

を経て教授会が各学年次の初めに認めることがある。

第11章 科目等履修生

(科目等履修生)

第44条 学則第55条により授業科目の履修を希望する者は、当該学科及び科目

担当教員の了解の上、教授会の議を経て学長が許可する。

2 履修を許可できる授業科目は、原則として演習科目及び受講生数制限科目

以外の全ての科目とする。

3 科目等履修生で、登録科目の試験等に合格した者には所定の単位を与える。

4 単位を修得した授業科目については単位修得証明書を交付することができ

る。

第12章 聴講生及び特別聴講学生

(聴 講 生)

第45条 本学部の授業科目の聴講を希望する者は、当該学科及び科目担当教員

の了解の上、教授会の議を経て学長が許可する。

人間科学部

─ 64 ─

人間科学部

2 聴講を許可できる授業科目は、原則として演習科目及び受講生数制限科目

以外の全ての科目とする。

(特別聴講学生)

第46条 内外の他大学の学生が大学間の協定により、本学部の授業科目を履修

する者をいう。

2 特別聴講学生で登録科目の試験等で合格した者には所定の単位を与える。

3 単位を修得した授業科目については単位修得証明書を交付することができ

る。

 附  則

(施行期日)

1 この規程は、平成17年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 転科者への適用は平成18年度以降とする。

3 学士入学者及び編入学者への適用は平成19年度以降とする。

 附  則

 この規程は、平成20年4月1日から施行し、平成19年度入学生より適用する。

 附  則

 この規程は、平成21年4月1日から施行する。

 附  則

 この規程は、平成22年4月1日から施行する。

─ 65 ─

人間科学部

人間科学部

別表Ⅰ−1 教養教育科目年次配当表(人間科学部共通)(1)

区分

授 業 科 目科目の種類及び単位数 授業形態

毎 週 授 業 時 間 数

摘  要1年 2年 3年 4年

必修 選択 自由 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期

第1群  人 文 ・ 社 会 ・ 芸 術 科 目

日 本 の 文 学 2 講 義 (2) (2) ※(  )はいずれか

の時期で履修

〈以下同様〉

世 界 の 文 学 2 講 義 (2) (2)

日本語表現法Ⅰ(文章) 2 講 義 2

日本語表現法Ⅱ(論文・レポート) 2 講 義 2

芸 術 を 楽 し む 2 講 義 (2) (2)

社 会 生 活 と 倫 理 2 講 義 (2) (2)

文 化 人 類 学 入 門 2 講 義 (2) (2)

近 現 代 の 歴 史 2 講 義 (2) (2)

生 活 と 文 化 2 講 義 (2) (2)

日 本 国 憲 法 2 講 義 (2)(2)(2)(2) 教免必修

法 と 生 活 2 講 義 (2) (2)

国 際 問 題 と 政 治 2 講 義 (2) (2)

暮 ら し と 経 済 2 講 義 (2) (2)

社 会 学 入 門 2 講 義 (2) (2)

ジェンダーと社会(人権を含む。) 2 講 義 (2) (2)

日 本 人 論 2 講 義 (2) (2)

情 報 文 化 論 2 講 義 (2) (2)

異 文 化 交 流 2 実 習 * * * * * * * 年間を通して適切な時期に行う

文 学 表 現 と 書 道 2 講 義 2

英語による日本文化 2 講 義 2

書 写 書 道 Ⅰ 1 実 技 2

書 写 書 道 Ⅱ 1 実 技 2

同 和 教 育 2 講 義 (2)(2) 教免必修

第2群 健康・自然科目

生 涯 ス ポ ー ツ 1 実 技 (2)(2) 教免必修

健 康 の 科 学 2 講 義 (2)(2) 教免必修

心 の 科 学 2 講 義 (2) (2)

健 康 と 栄 養 2 講 義 (2) (2)

環 境 と 人 間 2 講 義 (2) (2)

生 命 科 学 2 講 義 (2) (2)

宇 宙 の 科 学 2 講 義 (2) (2)

第3群  外

総 合 英 語 Ⅰ − A 1 演 習 2

総 合 英 語 Ⅰ − B 1 演 習 2

総 合 英 語 Ⅱ − A 1 演 習 2

総 合 英 語 Ⅱ − B 1 演 習 2

英語コミュニケーションⅠ−A 1 演 習 2

英語コミュニケーションⅠ−B 1 演 習 2

英語コミュニケーションⅡ−A 1 演 習 2

英語コミュニケーションⅡ−B 1 演 習 2

T O E I C Ⅰ 1 演 習 2

T O E I C Ⅱ 1 演 習 2

英 語 ゼ ミ ナ ー ル 1 演 習 2

フ ラ ン ス 語 Ⅰ 1 演 習 (2) (2)

フ ラ ン ス 語 Ⅱ 1 演 習 (2) (2)

中 国 語 Ⅰ 1 演 習 (2) (2)

中 国 語 Ⅱ 1 演 習 (2) (2)

韓 国 語 Ⅰ 1 演 習 (2) (2)

韓 国 語 Ⅱ 1 演 習 (2) (2)

情報処理演習Ⅰ−A 1 演 習 2

情報処理演習Ⅰ−B 1 演 習 2

情報処理演習Ⅱ−A 1 演 習 2

情報処理演習Ⅱ−B 1 演 習 2

人間科学部

─ 66 ─

人間科学部

別表Ⅰ−1 教養教育科目年次配当表(人間科学部共通)(2)

区分

授 業 科 目科目の種類及び単位数 授業形態

毎 週 授 業 時 間 数

摘  要1年 2年 3年 4年

必修 選択 自由 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期

第4群 キャリア支援科目 

キャリアデザインⅠ 1 演 習 2

キャリアデザインⅡ 1 演 習 2

キャリアデザインⅢ 1 演 習 2

キャリアデザインⅣ 1 演 習 2

キャリアデザインⅤ 1 演 習 2

キャリアデザインⅥ 1 演 習 2

キャリアデザインⅦ 1 演 習 (2) (2)

キャリアデザインⅧ 1 演 習 (2) (2)

─ 67 ─

人間科学部

人間科学部

別表Ⅰ−2 人間発達学科 人間発達学専攻 専門教育科目年次配当表(1)

区分

授 業 科 目科目の種類及び単位数 授業形態

毎 週 授 業 時 間 数

摘  要1年 2年 3年 4年

必修 選択 自由 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期

共 通 科 目

人 間 学 概 論 2 講 義 2

文 学 概 論 2 講 義 2

日 本 文 化 論 2 講 義 2

言 語 学 概 論 2 講 義 2

多 文 化 理 解 2 講 義 2

心 理 学 概 論 2 講 義 2

発 達 心 理 学 2 講 義 2

文 化 心 理 学 2 講 義 2

社 会 心 理 学 2 講 義 2

健 康 心 理 学 2 講 義 2

児 童 発 達

国語科教育概論(書写を含む。) 2 講 義 2 ※【基礎科目】2年次初めに選択したコースの履修方法に従い、基礎科目群の主分野から16単位以上を修得すること。

算数科教育概論 2 講 義 2

生活科教育概論 2 講 義 2

社会科教育概論 2 講 義 2

図 画 工 作 2 演 習 2

理科教育概論 2 講 義 2

家庭科教育概論 2 講 義 2

体 育 2 演 習 2

器 楽 基 礎 2 演 習 2

声 楽 基 礎 2 演 習 2

乳 幼 児 発 達

保 育 原 理 Ⅰ 2 講 義 2

保 育 原 理 Ⅱ 2 講 義 2

児 童 福 祉 Ⅰ 2 講 義 2

児 童 福 祉 Ⅱ 2 講 義 2

小 児 保 健 Ⅰ 2 講 義 2

小 児 保 健 Ⅱ 2 講 義 2

保育内容(言葉) 2 演 習 2

保育内容(人間関係) 2 演 習 2

養 護 原 理 2 講 義 2

社会福祉原論 2 講 義 2

乳幼児心理学 2 講 義 2

社会福祉援助技術 2 演 習 2

保育内容総論 2 演 習 2

特別支援教育

障害児心理学 2 講 義 2

障害者教育総論Ⅰ 2 講 義 2

障害者教育総論Ⅱ 2 講 義 2

病 弱 教 育 2 講 義 2

知的障害者の心理・生理・病理 2 講 義 2

児 童 発 達

国語科指導法 2 演 習 2 ※【基幹科目】2年次初めに選択したコースの履修方法に従い、基幹科目群の主分野から20単位以上を修得すること。

社会科指導法 2 演 習 2

算数科指導法 2 演 習 2

理 科 指 導 法 2 演 習 2

図画工作指導法 2 演 習 2

生活科指導法 2 演 習 2

家庭科指導法 2 演 習 2

体育科指導法 2 演 習 2

音楽科指導法 2 演 習 2

器 楽 応 用 2 演 習 2

児童英語概論 2 講 義 2

児童英語指導法 2 演 習 2

造 形 演 習 2 演 習 2

人間科学部

─ 68 ─

人間科学部

区分

授 業 科 目科目の種類及び単位数 授業形態

毎 週 授 業 時 間 数

摘  要1年 2年 3年 4年

必修 選択 自由 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期

乳  幼  児  発  達

教育課程 ・ 保育計画総論 2 講 義 2

乳 児 保 育 2 演 習 2

小 児 栄 養 2 演 習 2

小児保健実習 1 実 習 2

保育内容(音楽表現) 2 演 習 2

保育内容(造形表現) 2 演 習 2

保育内容(健康) 2 演 習 2

保育内容(環境) 2 演 習 2

精 神 保 健 2 講 義 2

家 族 援 助 論 2 講 義 2

障 害 児 保 育 2 演 習 2

リ ト ミ ッ ク 2 演 習 2

養 護 内 容 2 演 習 2

保育実習 ・ 事前事後指導 1* 講 義 1

保育所実習Ⅰ 2 実 習 * *

保育所実習Ⅱ 2 実 習 * *

施 設 実 習 Ⅰ 2 実 習 * *

施 設 実 習 Ⅱ 2 実 習 * *

保育相談論(カウンセリングを含む。) 2 講 義 2

子育て支援演習 2 演 習 2

知的障害者教育 2 講 義 2

発達援助の技法 2 講 義 2

肢体不自由者の心理 ・生理 ・ 病理 2 講 義 2

肢体不自由者教育 2 講 義 2

肢体不自由者支援学 2 講 義 2

軽度発達障害教育総論 2 講 義 2

病弱者の心理 ・生理 ・病理 2 講 義 2

障害者の病理 ・保健 2 講 義 2

知的障害者支援学 2 講 義 2

視覚障害教育総論 2 講 義 2

聴覚障害教育総論 2 講 義 2

重複障害教育総論 2 講 義 2

卒業研究

卒 業 研 究 演 習 Ⅰ 1 演 習 2

卒 業 研 究 演 習 Ⅱ 1 演 習 2

卒 業 研 究 演 習 Ⅲ 1 演 習 2

卒 業 研 究 演 習 Ⅳ 1 演 習 2

卒 業 研 究 論 文 4 演 習 4 4

臨地科目

フィールドワーク基礎 2 講 義 2

国 内 臨 地 研 究 2 実 習 (*)(*)(*)(*)

海 外 語 学 研 修 Ⅰ 2 実 習 (*)(*)(*)(*)

海 外 語 学 研 修 Ⅱ 2 実 習 (*)(*)(*)(*)

海 外 臨 地 研 究 2 実 習 (*)(*)(*)(*)

別表Ⅰ−2 人間発達学科 人間発達学専攻 専門教育科目年次配当表(2)

─ 69 ─

人間科学部

人間科学部

区分

授 業 科 目科目の種類及び単位数 授業形態

毎 週 授 業 時 間 数

摘  要1年 2年 3年 4年

必修 選択 自由 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期

教 職 概 論 2 講 義 2

教 育 原 論 2 講 義 2

教 育 史 2 講 義 2

教 育 心 理 学 2 講 義 2

教 育 制 度 論 2 講 義 2

教 育 法 規 2 講 義 2

教育課程論(初等) 2 講 義 2

道徳教育指導法(初等) 2 講 義 2

特別活動指導法(初等) 2 講 義 2

教育方法・技術論 2 講 義 2

児 童 ・ 進 路 指 導 2 講 義 2

児童 ・ 教育相談論 2 講 義 2

初等教育実習事前事後指導 1* 講 義 1

初 等 教 育 実 習 Ⅰ 2 実 習 * *

初 等 教 育 実 習 Ⅱ 2 実 習 * *

特別支援学校教育実習事前事後指導 1* 講 義 1

特別支援学校教育実習 2 実 習 * *

教職実践演習(初等) 2 演 習 2

総 合 演 習 2 演 習 2

図書館司書課程

図 書 館 資 料 論 2 講 義 2 ※図書館司書課程は人間基礎学専攻に開講の図書館司書必修科目13単位の修得と合わせて合計20単位修得が必要。ただし、この区分の科目は卒業要件単位には含まれない。

図 書 館 経 営 論 1* 講 義 2

図書館サービス論 2 講 義 2

資 料 特 論 1* 講 義 2

コミュニケーション論 1* 講 義 2

学校図書館司書教諭課程

学校経営と学校図書館 2 講 義 2 ※学校図書館司書教諭課程は10単位修得の上、教職免許状を取得すること。ただし、卒業要件単位には含まれない。

学校図書館メディアの構成 2 講 義 2

学習指導と学校図書館 2 講 義 2

読書と豊かな人間性 2 講 義 2

情報メディアの活用 2 講 義 2

別表Ⅰ−2 人間発達学科 人間発達学専攻 専門教育科目年次配当表(3)

[注意]原則として、授業科目の各週授業時間数は1回2時間(1時限90分授業で換算)、1学期15回30

時間です。ただし、教職及び司書課程科目の単位数に*印のついた科目は1学期15時間です。

人間科学部

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人間科学部

別表Ⅰ−3 人間発達学科 人間基礎学専攻 専門教育科目年次配当表(1)

区分

授 業 科 目科目の種類及び単位数 授業形態

毎 週 授 業 時 間 数

摘  要1年 2年 3年 4年

必修 選択 自由 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期

共 通 科 目

人 間 学 概 論 2 講 義 2

文 学 概 論 2 講 義 2

日 本 文 化 論 2 講 義 2

言 語 学 概 論 2 講 義 2

多 文 化 理 解 2 講 義 2

心 理 学 概 論 2 講 義 2

発 達 心 理 学 2 講 義 2

文 化 心 理 学 2 講 義 2

社 会 心 理 学 2 講 義 2

健 康 心 理 学 2 講 義 2

心  理  学

学 習 心 理 学 2 講 義 2 ※【基礎科目】2年次初めに選択したコースの履修方法に従い、基礎科目群の主分野から16単位以上を修得すること。

臨 床 心 理 学 2 講 義 2

知 覚 心 理 学 2 講 義 2

学 校 心 理 学 2 講 義 2

心理データ解析法Ⅰ 2 演 習 2

心理データ解析法Ⅱ 2 演 習 2

心理学実験実習Ⅰ 2 実 習 4

心理学実験実習Ⅱ 2 実 習 4

認 知 心 理 学 2 講 義 2

コミュニケーション概論 2 講 義 2

カウンセリング概論 2 講 義 2

国 語 

・ 

書 道

楷 書 法 Ⅰ 1 実 技 2

楷 書 法 Ⅱ 1 実 技 2

行 草 書 法 Ⅰ 1 実 技 2

行 草 書 法 Ⅱ 1 実 技 2

日本古典文学史Ⅰ 2 講 義 2

日本古典文学史Ⅱ 2 講 義 2

日本語学概論(音声言語を含む。) 2 講 義 2

書道表現研究 1 演 習 2

日本近現代文学史Ⅰ 2 講 義 2

日本近現代文学史Ⅱ 2 講 義 2

中 国 文 学 史 2 講 義 2

図 書 館 ・ 情 報

情報科学概論 2 講 義 2

図 書 館 概 論 2 講 義 2 図書館司書必修

情報社会と倫理 2 講 義 2

情 報 社 会 論 2 講 義 2

情報経営学概論 2 講 義 2

生 涯 学 習 概 論 1* 講 義 2 図書館司書必修

アルゴリズムとプログラム 2 講 義 2

情 報 と 職 業 2 講 義 2

レファレンスサービス演習 1 演 習 2 図書館司書必修

メディア表現研究 1 演 習 2

─ 71 ─

人間科学部

人間科学部

別表Ⅰ−3 人間発達学科 人間基礎学専攻 専門教育科目年次配当表(2)

区分

授 業 科 目科目の種類及び単位数 授業形態

毎 週 授 業 時 間 数

摘  要1年 2年 3年 4年

必修 選択 自由 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期

心    理    学

社 会 調 査 法 2 講 義 2 ※【基幹科目】2年次初めに選択したコースの履修方法に従い、基幹科目群の主分野から20単位以上を修得すること。

社会調査法演習 1 演 習 2

心 理 検 査 法 2 演 習 2

教 育 工 学 2 講 義 2

家 族 心 理 学 2 講 義 2

心 理 測 定 法Ⅰ 2 演 習 2

心 理 測 定 法Ⅱ 2 演 習 2

行動科学研究法 2 講 義 2

感 性 科 学 2 講 義 2

カウンセリング技法Ⅰ 2 演 習 2

カウンセリング技法Ⅱ 2 演 習 2

生 理 心 理 学 2 講 義 2

精 神 医 学 2 講 義 2

国   語  

・  

書   道

日本語古典文法 2 講 義 2

日本語口語文法 2 講 義 2

日本近現代文学Ⅰ 2 講 義 2

日本近現代文学Ⅱ 2 講 義 2

漢 文 学 Ⅰ 2 講 義 2

漢 文 学 Ⅱ 2 講 義 2

日 本 語 史 2 講 義 2

篆 隷 書 法 Ⅰ 1 実 技 2

篆 隷 書 法 Ⅱ 1 実 技 2

仮 名 書 法 Ⅰ 1 実 技 2

仮 名 書 法 Ⅱ 1 実 技 2

日 本 書 道 史 2 講 義 2

中 国 書 道 史 2 講 義 2

鑑 賞 2 講 義 2

書 論 2 講 義 2

日本古典文学Ⅰ 2 講 義 2

日本古典文学Ⅱ 2 講 義 2

漢字仮名交じり書法Ⅰ 1 実 技 2

漢字仮名交じり書法Ⅱ 1 実 技 2

図 書 館 ・ 情 報

マルチメディア処理論 2 講 義 2

マルチメディア処理演習(実習を含む。) 1 演習・実習 2

情報ネットワーク 2 講 義 2

情報ネットワーク演習(実習を含む。) 1 演習・実習 2

データ処理論 2 講 義 2

データ処理演習(実習を含む。) 1 演習・実習 2

社会情報学特講 2 講 義 2

情報処理技術 2 講 義 2

情報処理実習 2 実 習 4

資料組織演習Ⅰ 1 演 習 2 図書館司書必修

資料組織演習Ⅱ 1 演 習 2 図書館司書必修

資料組織概説 2 講 義 2 図書館司書必修

情報サービス概説 2 講 義 2 図書館司書必修

情報検索演習 1 演 習 2 図書館司書必修

専 門 資 料 論 1* 講 義 2 図書館司書必修

児童サービス論 1* 講 義 2 図書館司書必修

人間科学部

─ 72 ─

人間科学部

別表Ⅰ−3 人間発達学科 人間基礎学専攻 専門教育科目年次配当表(3)

区分

授 業 科 目科目の種類及び単位数 授業形態

毎 週 授 業 時 間 数

摘  要1年 2年 3年 4年

必修 選択 自由 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期

卒 業 研 究 演 習 Ⅰ 1 演 習 2

卒 業 研 究 演 習 Ⅱ 1 演 習 2

卒 業 研 究 演 習 Ⅲ 1 演 習 2

卒 業 研 究 演 習 Ⅳ 1 演 習 2

卒 業 研 究 論 文 4 演 習 4 4

フィールドワーク基礎 2 講 義 2

国 内 臨 地 研 究 2 実 習 (*)(*)(*)(*)

海 外 語 学 研 修Ⅰ 2 実 習 (*)(*)(*)(*)

海 外 語 学 研 修Ⅱ 2 実 習 (*)(*)(*)(*)

海 外 臨 地 研 究 2 実 習 (*)(*)(*)(*)

教職関連科目

教 職 概 論 2 講 義 2 ※この区分科目は教職免許状取得希望者のみ履修可能。

教 育 原 論 2 講 義 2

教 育 心 理 学 2 講 義 2

生徒・教育相談論 2 講 義 2

教 育 史 2 講 義 2 ※この区分科目は卒業要件単位には含まれない。

教 育 行 政 学 2 講 義 2

教 育 法 規 2 講 義 2

教育課程論(中等) 2 講 義 2

国 語 科 教 育 法 Ⅰ 2 講 義 2

国 語 科 教 育 法 Ⅱ 2 講 義 2

国 語 科 教 育 法 Ⅲ 2 講 義 2

国 語 科 教 育 法 Ⅳ 2 講 義 2

書 道 科 教 育 法 Ⅰ 2 講 義 2

書 道 科 教 育 法 Ⅱ 2 講 義 2

情 報 科 教 育 法 Ⅰ 2 講 義 2

情 報 科 教 育 法 Ⅱ 2 講 義 2

道徳教育指導法(中等) 2 講 義 2

特別活動指導法(中等) 2 講 義 2

教 育 方 法 学 2 講 義 2

生 徒 ・ 進 路 指 導 2 講 義 2

中等教育実習事前事後指導 1* 講 義 1

中 等 教 育 実 習 Ⅰ 2 実 習 * *

中 等 教 育 実 習 Ⅱ 2 実 習 * *

教職実践演習(中等) 2 演 習 2

総 合 演 習 2 演 習 2

図書館司書課程

図 書 館 資 料 論 2 講 義 2 ※図書館司書課程は他区分の図書館司書必修科目と合せて合計20単位修得が必要。ただし、この区分の科目は卒業要件単位には含まれない。

図 書 館 経 営 論 1* 講 義 2

図書館サービス論 2 講 義 2

資 料 特 論 1* 講 義 2

コミュニケーション論 1* 講 義 2

学校図書館司書教諭課程

学校経営と学校図書館 2 講 義 2 ※学校図書館司書教諭課程は10単位修得の上、教職免許状を取得すること。ただし、卒業要件単位には含まれない。

学校図書館メディアの構成 2 講 義 2

学習指導と学校図書館 2 講 義 2

読書と豊かな人間性 2 講 義 2

情報メディアの活用 2 講 義 2

[注意]原則として、授業科目の各週授業時間数は1回2時間(1時限90分授業で換算)、1学期15回30

時間です。ただし、教職及び司書課程科目の単位数に*印のついた科目は1学期15時間です。

─ 73 ─

人間科学部

大学教職課程

別表Ⅰ−4 留学生特別科目年次配当表(人間科学部共通)

授 業 科 目科目の種類及び単位数 授業形態

毎 週 授 業 時 間 数

摘  要1年 2年 3年 4年

必修 選択 自由 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期

日 本 語 講 座 Ⅰ 2 講 義 2 ※この区分科目は留学生のみ履修可能。日 本 語 講 座 Ⅱ 2 講 義 2

日 本 語 講 座 Ⅲ 2 講 義 2

日 本 語 講 座 Ⅳ 2 講 義 2

日 本 語 講 座 Ⅴ 2 講 義 2

日 本 語 講 座 Ⅵ 2 講 義 2

日 本 語 講 座 Ⅶ 2 講 義 2

日 本 語 講 座 Ⅷ 2 講 義 2

日 本 事 情 Ⅰ 2 講 義 2

日 本 事 情 Ⅱ 2 講 義 2

日 本 事 情 Ⅲ 2 講 義 2

日 本 事 情 Ⅳ 2 講 義 2

日本の社会と文化Ⅰ 2 講 義 2

日本の社会と文化Ⅱ 2 講 義 2

比 較 文 化 Ⅰ 2 講 義 2

比 較 文 化 Ⅱ 2 講 義 2

人間科学部

─ 74 ─

大学教職課程

Ⅲ 九州女子大学教職課程履修規程

(趣  旨)

第1条 この規程は、九州女子大学学則第38条の規定に基づき、教職課程の履

修について定める。

(免許状の取得)

第2条 教育職員免許法(昭和24年法律第147号)第5条別表第1に定めると

ころにより、幼稚園教諭一種免許状、小学校教諭一種免許状、高等学校教諭

一種免許状(家庭・国語・書道・情報)及び中学校教諭一種免許状(家庭・

国語)を得ようとする者は、本規程第3条・第4条・第6条及び第8条に定

める「日本国憲法」、「体育」、「外国語コミュニケーション」、「情報機器の操

作」、「教科に関する専門教育科目」、「教職に関する専門教育科目」及び「教

科又は教職に関する専門教育科目」を履修し、その単位を修得しなければな

らない。

2 教育職員免許法(昭和24年法律第147号)第5条別表第2の2に定めると

ころにより、栄養教諭一種免許状を得ようとする者は、本規程第3条・第5

条及び第6条に定める「日本国憲法」、「体育」、「外国語コミュニケーション」、

「情報機器の操作」、「栄養に係る教育に関する専門教育科目」及び「教職に

関する専門教育科目」を履修し、その単位を修得しなければならない。

3 教育職員免許法(昭和24年法律第147号)第5条別表第1に定めるところ

により、特別支援学校教諭一種免許状を得ようとする者は、小学校、中学校、

高等学校又は幼稚園の教諭の普通免許状のいずれかを取得した上で、本規程

第7条の単位を履修し、その単位を修得しなければならない。

4 人間科学部人間発達学科人間発達学専攻に在籍する者は、原則として幼稚

園教諭一種免許状又は小学校教諭一種免許状を取得しなければならない。

5 小学校教諭一種免許状及び中学校教諭一種免許状を得ようとする者は、前

項に定めるもののほか、小学校及び中学校の教諭の普通免許状授与に係る教

育職員免許法の特例等に関する法律(平成9年法律第90号)第2条の定める

ところにより、介護等の体験を行わなければならない。

─ 75 ─

大学教職課程

大学教職課程

(日本国憲法、体育、外国語コミュニケーション及び情報機器の操作)

第3条 「日本国憲法」、「体育」、「外国語コミュニケーション」及び「情報機

器の操作」の履修方法については、人間生活学科及び栄養学科にあっては別

表1、人間発達学科にあっては別表2(教育職員免許法施行規則第66条の6

関係)に定めるとおりの単位を修得しなければならない。

(教科に関する専門教育科目)

第4条 教科に関する専門教育科目は、教育職員免許法施行規則(昭和29年文

部省令第26号)第2条、第3条、第4条及び第5条の規定により、次のとお

りとし、履修方法については、別表3〜10に定めるとおりの単位を修得しな

ければならない。

⑴ 幼稚園教諭一種免許状の場合

国  語(書写を含む。)

算  数

生  活  1以上の科目

音  楽  を修得   

図画工作

体  育

 合  計  6単位以上

⑵ 小学校教諭一種免許状の場合

国  語(書写を含む。)

社  会

算  数

理  科

生  活 1以上の科目

音  楽 を修得   

図画工作

家  庭

体  育

 合  計  8単位以上

大学教職課程

─ 76 ─

大学教職課程

⑶ 中学校教諭一種免許状の「家庭」の場合

家庭経営学(家族関係学及び家庭経済学を含む。)  1単位以上

被服学(被服製作実習を含む。)  1単位以上

食物学(栄養学、食品学及び調理実習を含む。)  1単位以上

住居学  1単位以上

保育学(実習を含む。)  1単位以上

 合  計  20単位以上

⑷ 高等学校教諭一種免許状の「家庭」の場合

家庭経営学(家族関係学及び家庭経済学を含む。)  1単位以上

被服学(被服製作実習を含む。)  1単位以上

食物学(栄養学、食品学及び調理実習を含む。)  1単位以上

住居学(製図を含む。)  1単位以上

保育学(実習及び家庭看護を含む。)  1単位以上

家庭電気・機械及び情報処理  1単位以上

 合  計  20単位以上

⑸ 中学校教諭一種免許状の「国語」の場合

国語学(音声言語及び文章表現に関するものを含む。)  1単位以上

国文学(国文学史を含む。)  1単位以上

漢文学  1単位以上

書道(書写を中心とする。)  1単位以上

 合  計  20単位以上

⑹ 高等学校教諭一種免許状の「国語」の場合

国語学(音声言語及び文章表現に関するものを含む。)  1単位以上

国文学(国文学史を含む。)  1単位以上

漢文学  1単位以上

 合  計 20単位以上

⑺ 高等学校教諭一種免許状の「書道」の場合

書道(書写を含む。)  1単位以上

書道史  1単位以上

「書論、鑑賞」  1単位以上

─ 77 ─

大学教職課程

大学教職課程

「国文学、漢文学」  1単位以上

 合  計  20単位以上

⑻ 高等学校教諭一種免許状の「情報」の場合

情報社会及び情報倫理  1単位以上

コンピュータ及び情報処理(実習を含む。)  1単位以上

情報システム(実習を含む。)  1単位以上

情報通信ネットワーク(実習を含む。)  1単位以上

マルチメディア表現及び技術(実習を含む。)  1単位以上

情報と職業  1単位以上

 合  計  20単位以上

(栄養に係る教育に関する専門教育科目)

第5条 栄養に係る教育に関する専門教育科目は、教育職員免許法施行規則

(昭和29年文部省令第26号)第10条の3の規定により、次のとおりとし、履

修方法については、別表12に定めるとおりの単位を修得しなければならない。

栄養教諭一種免許状の場合

・栄養教諭の役割及び職務内容に関する事項

・幼児、児童及び生徒の栄養に係る課題に関する事項 4単位以上

・食生活に関する歴史的及び文化的事項

・食に関する指導の方法に関する事項

  合  計  4単位以上

(教職に関する専門教育科目)

第6条 教職に関する専門教育科目については、教育職員免許法施行規則第6

条(昭和29年文部省令第26号)の規定により、次のとおりとし、履修方法に

ついては別表12〜16に定めるとおりの単位を修得しなければならない。

 ⑴ 幼稚園教諭一種免許状の場合

教職の意義等に関する科目  2単位以上

教育の基礎理論に関する科目  6単位以上

教育課程及び指導法に関する科目 18単位以上

生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目  2単位以上

教育実習  5単位以上

大学教職課程

─ 78 ─

大学教職課程

教職実践演習  2単位以上

 合  計  35単位以上

⑵ 小学校教諭一種免許状の場合

教職の意義等に関する科目  2単位以上

教育の基礎理論に関する科目  6単位以上

教育課程及び指導法に関する科目 22単位以上

生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目  4単位以上

教育実習  5単位以上

教職実践演習  2単位以上

 合  計  41単位以上

⑶ 中学校教諭一種免許状の場合

教職の意義等に関する科目  2単位以上

教育の基礎理論に関する科目  6単位以上

教育課程及び指導法に関する科目  12単位以上

生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目  4単位以上

教育実習  5単位以上

教職実践演習  2単位以上

 合  計  31単位以上

⑷ 高等学校教諭一種免許状の場合

教職の意義等に関する科目  2単位以上

教育の基礎理論に関する科目  6単位以上

教育課程及び指導法に関する科目  6単位以上

生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目  4単位以上

教育実習  3単位以上

教職実践演習  2単位以上

 合  計  23単位以上

⑸ 栄養教諭一種免許状の場合

教職の意義等に関する科目  2単位以上

教育の基礎理論に関する科目  4単位以上

教育課程に関する科目  4単位以上

─ 79 ─

大学教職課程

大学教職課程

生徒指導及び教育相談に関する科目  4単位以上

栄養教育実習  2単位以上

教職実践演習  2単位以上

 合  計  18単位以上

(特別支援教育に関する科目)

第7条 特別支援教育に関する科目は、教育職員免許法施行規則(昭和29年文

部省令第26号)第7条の規定により、次のとおりとし、履修方法については、

別表17に定めるとおりの単位を修得しなければならない。

特別支援教育の基礎理論に関する科目  2単位以上

特別支援教育領域に関する科目  16単位以上

免許状に定められることとなる特別支援教育領域以外の領域に関する科目  5単位以上

心身に障害のある幼児、児童又は生徒についての教育実習  3単位以上

 合  計  26単位以上

(教科又は教職に関する専門教育科目)

第8条 教科又は教職に関する専門教育科目については、教育職員免許法(昭

和24年法律第147号)第5条別表第1に定めるところにより次のとおりとし、

履修方法については、別表18に定めるとおりの単位の修得をしなければなら

ない。

⑴ 幼稚園教諭一種免許状の場合

教科又は教職に関する専門教育科目  10単位以上

⑵ 小学校教諭一種免許状の場合

教科又は教職に関する専門教育科目  10単位以上

⑶ 中学校教諭一種免許状の場合

教科又は教職に関する専門教育科目  8単位以上

⑷ 高等学校教諭一種免許状の場合

教科又は教職に関する専門教育科目  16単位以上

(教育実習・栄養教育実習・特別支援学校教育実習及び事前事後指導の履修)

第9条 教職に関する専門教育科目の教育実習Ⅰ・Ⅱ、初等教育実習Ⅰ・Ⅱ、

中等教育実習Ⅰ・Ⅱ、栄養教育実習、特別支援学校教育実習及びそれらの事

前事後指導の履修は、教員志望の意志が明確で、成績良好である者に限る。

大学教職課程

─ 80 ─

大学教職課程

2 前項の取扱いについては、別に定める。

(科目等履修生)

第10条 科目等履修生が本規程に掲げる授業科目の単位を修得した場合は、教

育職員免許法の定める所定の単位として認定することができる。

(教職課程履修願)

第11条 教職課程を履修しようとする者は、教職課程履修願を提出しなければ

ならない。

(教職課程費)

第12条 教職課程費は、別に定めるとおりとする。なお、既に納入した教職課

程費は、返還しない。

 附 則

 この規程は、平成9年4月1日から施行する。

 附 則

 この規程は、平成10年4月1日から施行し、平成10年4月1日入学者より適

用する。

 附 則

 この規程は、平成12年4月1日から施行し、平成12年4月1日入学者より適

用する。

 附 則

 この規程は、平成13年4月1日から施行し、平成13年4月1日入学者より適

用する。なお、平成13年度以前の入学生は、改正後の規程にかかわらず、従前

の例によるものとする。 

 附 則

 この規程は、平成14年4月1日から施行する。

─ 81 ─

大学教職課程

大学教職課程

 附 則

 この規程は、平成15年4月1日から施行する。

 附 則

 この規程は、平成17年4月1日から施行する。

 附 則

 この規程は、平成22年4月1日から施行する。

大学教職課程

─ 82 ─

大学教職課程

別表1(第3条関係)日本国憲法、体育、外国語コミュニケーション、

          情報機器の操作

 中学校教諭一種免許状、高等学校教諭一種免許状及び

      栄養教諭一種免許状(人間生活学科・栄養学科)

免許法施行規則第66条の6に規定する科目 

免許法に定める単位数

本学開講科目 単位 備  考

日 本 国 憲 法 2 日 本 国 憲 法 2 教免必修

体 育 2

生涯スポーツ 1 教免必修

健 康 の 科 学 2 教免必修

外国語コミュニケーション 2

英 語 Ⅰ 1 教免必修

英 語 Ⅱ 1 教免必修

情 報 機 器 の 操 作 2 情 報 処 理 Ⅰ 2 教免必修

別表2(第3条関係)日本国憲法、体育、外国語コミュニケーション、

          情報機器の操作

 幼稚園教諭一種免許状、小学校教諭一種免許状、中学校教諭一種免許状

      及び高等学校教諭一種免許状(人間発達学科)

免許法施行規則第66条の6に規定する科目 

免許法に定める単位数

本学開講科目 単位 備  考

日 本 国 憲 法 2 日 本 国 憲 法 2 教免必修

体 育 2

生涯スポーツ 1 教免必修

健 康 の 科 学 2 教免必修

外国語コミュニケーション 2

英語コミュニケーションⅠ−A 1 教免必修

英語コミュニケーションⅠ−B 1 教免必修

情 報 機 器 の 操 作 2

情報処理演習Ⅰ−A 1 教免必修

情報処理演習Ⅰ−B 1 教免必修

─ 83 ─

大学教職課程

大学教職課程

別表3(第4条関係)

 幼稚園教諭一種免許状の教科に関する専門教育科目(人間発達学科 人間発達学専攻)

免許法施行規則に定める科目区分 

免許法に定める最低単位数

本 学 開 講 科 目 必修教免必修

選択 備 考

国 語

国語科教育概論(書写を含む。) 2

算 数 算数科教育概論 2

生 活 生活科教育概論 2

音 楽

器楽基礎

器楽応用

声楽基礎

2

2

図 画 工 作 図画工作 2

体 育 体育 2

国語、算数、生活、

音楽、図画工作及び

体育に含まれる内容

を合わせた内容に係

る科目

リトミック 2

合    計    6 単 位 以 上

別表4(第4条関係)

 小学校教諭一種免許状の教科に関する専門教育科目(人間発達学科 人間発達学専攻)

免許法施行規則に定める科目区分 

免許法に定める最低単位数

本 学 開 講 科 目 必修教免必修

選択 備 考

国語(書写を含む。)

国語科教育概論(書写を含む。) 2

社 会 社会科教育概論 2

算 数 算数科教育概論 2

理 科 理科教育概論 2

生 活 生活科教育概論 2

音 楽

器楽基礎

器楽応用

声楽基礎

2

2

図 画 工 作 図画工作 2

家 庭 家庭科教育概論 2

体 育 体育 2

合    計    8 単 位 以 上

大学教職課程

─ 84 ─

大学教職課程

別表5(第4条関係)

 家庭(中学校教諭一種免許状)の教科に関する専門教育科目(人間生活学科)

免許法施行規則に定める科目区分 

免許法に定める最低単位数

本 学 開 講 科 目 必修教免必修

選択 備 考

家庭経営学(家族関係学及び家庭経済学を含む。)

1生活経営学家族関係学生活経済学

22

2

被服学(被服製作実習を含む。)

1

被服学被服構成学実習Ⅰ被服構成学被服生理学

21

22

食物学(栄養学、食品学及び調理実習を含む。) 1

食物学栄養学食品学調理学調理学実習Ⅰ

222

12

住居学1

住居学(製図を含む。)インテリア計画住居管理学

22

2

保育学(実習を含む。)1

保育学(実習及び家庭看護を含む。)

2

合    計    20 単 位 以 上

別表6(第4条関係)

 家庭(高等学校教諭一種免許状)の教科に関する専門教育科目(人間生活学科)

免許法施行規則に定める科目区分 

免許法に定める最低単位数

本 学 開 講 科 目 必修教免必修

選択 備 考

家庭経営学(家族関係学及び家庭経済学を含む。)

1生活経営学家族関係学生活経済学

22

2

被服学(被服製作実習を含む。)

1

被服学被服構成学実習Ⅰ被服構成学被服生理学

21

22

食物学(栄養学、食品学及び調理実習を含む。) 1

食物学栄養学食品学調理学調理学実習Ⅰ

222

12

住居学(製図を含む。)1

住居学(製図を含む。)インテリア計画住居管理学

22

2

保育学(実習及び家庭看護を含む。)

1保育学(実習及び家庭看護を含む。)

2

家庭電気・機械及び情報処理 1

家庭電気・機械情報処理演習Ⅰ情報処理演習Ⅱ

211

合    計    20 単 位 以 上

─ 85 ─

大学教職課程

大学教職課程

別表7(第4条関係)

 国語(中学校教諭一種免許状)の教科に関する専門教育科目

 (人間発達学科 人間基礎学専攻)

免許法施行規則に

定める科目区分 

免許法に定め

る最低単位数本 学 開 講 科 目 必修

教免

必修選択 備 考

国語学(音声言語及

び文章表現に関する

ものを含む。)

日本語学概論

(音声言語を含む。)

日本語表現法Ⅰ(文章)

日本語表現法Ⅱ

(論文 ・ レポート)

日本語口語文法

日本語古典文法

日本語史

2

2

2

2

2

2

国文学(国文学史を

含む。)

日本近現代文学Ⅰ

日本近現代文学Ⅱ

日本古典文学Ⅰ

日本古典文学Ⅱ

日本近現代文学史Ⅰ

日本近現代文学史Ⅱ

日本古典文学史Ⅰ

日本古典文学史Ⅱ

漢 文 学

漢文学Ⅰ

漢文学Ⅱ

中国文学史

書道(書写を中心と

する。)1

書写書道Ⅰ

書写書道Ⅱ

1

1

合    計    20 単 位 以 上

大学教職課程

─ 86 ─

大学教職課程

別表8(第4条関係)

 国語(高等学校教諭一種免許状)の教科に関する専門教育科目

 (人間発達学科 人間基礎学専攻)

免許法施行規則に

定める科目区分 

免許法に定め

る最低単位数本 学 開 講 科 目 必修

教免

必修選択 備 考

国語学(音声言語及

び文章表現に関する

ものを含む。)

日本語学概論

 (音声言語を含む。)

日本語表現法Ⅰ(文章)

日本語表現法Ⅱ

(論文 ・ レポート)

日本語口語文法

日本語古典文法

日本語史

国文学(国文学史を

含む。)

日本近現代文学Ⅰ

日本近現代文学Ⅱ

日本古典文学Ⅰ

日本古典文学Ⅱ

日本近現代文学史Ⅰ

日本近現代文学史Ⅱ

日本古典文学史Ⅰ

日本古典文学史Ⅱ

漢 文 学

漢文学Ⅰ

漢文学Ⅱ

中国文学史

2

合    計    20 単 位 以 上

─ 87 ─

大学教職課程

大学教職課程

別表9(第4条関係)

 書道(高等学校教諭一種免許状)の教科に関する専門教育科目

 (人間発達学科 人間基礎学専攻)

免許法施行規則に

定める科目区分 

免許法に定め

る最低単位数本 学 開 講 科 目 必修

教免

必修選択 備 考

書道(書写を含む。)

1

書写書道Ⅰ

書写書道Ⅱ

楷書法Ⅰ

楷書法Ⅱ

行草書法Ⅰ

行草書法Ⅱ

篆隷書法Ⅰ

篆隷書法Ⅱ

仮名書法Ⅰ

仮名書法Ⅱ

漢字仮名交じり書法Ⅰ

漢字仮名交じり書法Ⅱ

1

1

1

1

1

1

1

1

1

1

1

1

書 道 史1

日本書道史

中国書道史

2

2

「書論、鑑賞」1

書 論

鑑 賞

2

2

「国文学、漢文学」

1

日本近現代文学Ⅰ

日本近現代文学Ⅱ

日本古典文学Ⅰ

日本古典文学Ⅱ

漢文学Ⅰ

漢文学Ⅱ

日本近現代文学史Ⅰ

日本近現代文学史Ⅱ

日本古典文学史Ⅰ

日本古典文学史Ⅱ

中国文学史

合    計    20 単 位 以 上

大学教職課程

─ 88 ─

大学教職課程

別表10(第4条関係)

 情報(高等学校教諭一種免許状)の教科に関する専門教育科目

 (人間発達学科 人間基礎学専攻)

免許法施行規則に

定める科目区分 

免許法に定め

る最低単位数本 学 開 講 科 目 必修

教免

必修選択 備 考

情報社会及び情報倫

理1

情報社会と倫理

情報社会論

社会情報学特講

情報文化論

2

2

2

2

コンピュータ及び情

報処理(実習を含む。)

情報処理演習Ⅱ−A

情報処理演習Ⅱ−B

アルゴリズムとプログラム

情報科学概論

情報処理技術

情報処理実習

情報システム(実習

を含む。) 1

データ処理論

データ処理演習

(実習を含む。)

2

1

情報通信ネットワー

ク(実習を含む。) 1

情報ネットワーク

情報ネットワーク演習

(実習を含む。)

2

1

マルチメディア表現

及び技術(実習を含

む。)1

マルチメディア処理論

マルチメディア処理演習

(実習を含む。)

メディア表現研究

2

1

1

情報と職業1

情報と職業

情報経営学概論

2

2

合    計    20 単 位 以 上

─ 89 ─

大学教職課程

大学教職課程

別表11(第5条関係)

 栄養教諭一種免許状の栄養に係る教育に関する専門教育科目(栄養学科)

免許法施行規則に

定める科目区分 

免許法に定め

る最低単位数本 学 開 講 科 目 必修

教免

必修選択 備 考

・栄養教諭の役割及

び職務内容に関す

る事項・幼児、児

童及び生徒の栄養

に係る課題に関す

る事項

・食生活に関する歴

史的及び文化的事

・食に関する指導の

方法に関する事項

4

栄養教諭論Ⅰ

栄養教諭論Ⅱ

2

2

合    計    4 単 位 以 上

大学教職課程

─ 90 ─

大学教職課程

別表12(第6条関係)

 幼稚園教諭一種免許状の教職に関する専門教育科目

(人間発達学科 人間発達学専攻)

免許法施行規則に定める科目区分免許法に定める最低単位数

本学開講科目 必修教免必修

選択 備考

第 

二 

教職の意義

等に関する

科目

・教職の意義及び教員の役割

・教員の職務内容(研修、服務

及び身分保障等を含む。)

・進路選択に資する各種の機会

の提供等

2

教職概論 2

第  三  欄

教育の基礎

理論に関す

る科目

・教育の理念並びに教育に関す

る歴史及び思想

教育原論

保育原理Ⅰ

教育史

2

2

2

・幼児、児童及び生徒の心身の

発達及び学習の過程(障害の

ある幼児、児童及び生徒の心

身の発達及び学習の過程を含

む。)

教育心理学

発達心理学

障害児心理学

2

2

2

・教育に関する社会的、制度的

又は経営的事項

教育制度論

教育法規

2

2

第    四    欄

教育課程及

び指導法に

関する科目

・教育課程の意義及び編成の方

18

教育課程・保育計画総論 2

・保育内容の指導法 保育内容総論

保育内容(健康)

保育内容(人間関係)

保育内容(環境)

保育内容(言葉)

保育内容(音楽表現)

保育内容(造形表現)

2

2

2

2

2

2

2

・教育の方法及び技術(情報機

器及び教材の活用を含む。)

教育方法・技術論 2

生徒指導、

教育相談及

び進路指導

等に関する

科目

・幼児理解の理論及び方法

・教育相談(カウンセリングに

関する基礎的な知識を含む。)

の理論及び方法

2

保育相談論(カウ

ンセリングを含む。)

2

第五欄

教育実習

初等教育実習

 事前事後指導

初等教育実習Ⅰ

初等教育実習Ⅱ

第六欄

教職実践演習 2 教職実践演習(初等) 2

合    計    35 単 位 以 上

─ 91 ─

大学教職課程

大学教職課程

別表13(第6条関係)

 小学校教諭一種免許状の教職に関する専門教育科目

(人間発達学科 人間発達学専攻)

免許法施行規則に定める科目区分免許法に定める最低単位数

本学開講科目 必修教免必修

選択 備考

第 

二 

教職の意義等に関する科目

・教職の意義及び教員の役割・教員の職務内容(研修、服務及び身分保障等を含む。)

・進路選択に資する各種の機会の提供等

2

教職概論 2

第  三  欄

教育の基礎理論に関する科目

・教育の理念並びに教育に関する歴史及び思想

教育原論教育史

22

・幼児、児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程(障害のある幼児、児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程を含む。)

教育心理学発達心理学障害児心理学

22

2

・教育に関する社会的、制度的又は経営的事項

教育制度論教育法規

22

第    四    欄

教育課程及び指導法に関する科目

・教育課程の意義及び編成の方法

22

教育課程論(初等) 2

・各教科の指導法 国語科指導法社会科指導法算数科指導法理科指導法生活科指導法音楽科指導法図画工作指導法家庭科指導法体育科指導法

222222222

・道徳の指導法 道徳教育指導法(初等) 2

・特別活動の指導法 特別活動指導法(初等) 2

・教育の方法及び技術(情報機器及び教材の活用を含む。)

教育方法・技術論 2

生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目

・生徒指導の理論及び方法・進路指導の理論及び方法

4

児童・進路指導 2

・教育相談(カウンセリングに関する基礎的な知識を含む。)の理論及び方法

児童・教育相談論 2

第五欄

教育実習

5

初等教育実習 事前事後指導初等教育実習Ⅰ初等教育実習Ⅱ

22

第六欄

教職実践演習 2 教職実践演習(初等) 2

合    計    41 単 位 以 上

大学教職課程

─ 92 ─

大学教職課程

別表14−1(第6条関係)

 中学校教諭一種免許状の教職に関する専門教育科目

(人間生活学科)

免許法施行規則に定める科目区分免許法に定める最低単位数

本学開講科目 必修教免必修

選択 備考

第 

二 

教職の意義等に関する科目

・教職の意義及び教員の役割・教員の職務内容(研修、服務及び身分保障等を含む。)

・進路選択に資する各種の機会の提供等

2

教職概論 2

第  三  欄

教育の基礎理論に関する科目

・教育の理念並びに教育に関する歴史及び思想

6

教育原論教育史

22

・幼児、児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程(障害のある幼児、児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程を含む。)

教育心理学 2

・教育に関する社会的、制度的又は経営的事項

教育行政学教育法規

22

第    四    欄

教育課程及び指導法に関する科目

・教育課程の意義及び編成の方法

12

教育課程論 2

・各教科の指導法 家庭科教育法Ⅰ家庭科教育法Ⅱ家庭科教育法Ⅲ家庭科教育法Ⅳ

2222

・道徳の指導法 道徳教育の研究 2

・特別活動の指導法 特別活動の研究 2

・教育の方法及び技術(情報機器及び教材の活用を含む。)

教育方法学 2

生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目

・生徒指導の理論及び方法・進路指導の理論及び方法

4

生徒・進路指導論 2

・教育相談(カウンセリングに関する基礎的な知識を含む。)の理論及び方法

教育相談論 2

第五欄

教育実習5

事前事後指導教育実習Ⅰ教育実習Ⅱ

122

第六欄

教職実践演習 2 教職実践演習(中等) 2

合    計    31 単 位 以 上

─ 93 ─

大学教職課程

大学教職課程

別表14−2(第6条関係)

 中学校教諭一種免許状の教職に関する専門教育科目

(人間発達学科 人間基礎学専攻)

免許法施行規則に定める科目区分免許法に定める最低単位数

本学開講科目 必修教免必修

選択 備考

第 

二 

教職の意義等に関する科目

・教職の意義及び教員の役割・教員の職務内容(研修、服務及び身分保障等を含む。)

・進路選択に資する各種の機会の提供等

2

教職概論 2

第  三  欄

教育の基礎理論に関する科目

・教育の理念並びに教育に関する歴史及び思想

6

教育原論教育史

22

・幼児、児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程(障害のある幼児、児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程を含む。)

教育心理学 2

・教育に関する社会的、制度的又は経営的事項

教育行政学教育法規

22

第    四    欄

教育課程及び指導法に関する科目

・教育課程の意義及び編成の方法

12

教育課程論(中等) 2

・各教科の指導法 国語科教育法Ⅰ国語科教育法Ⅱ国語科教育法Ⅲ国語科教育法Ⅳ

2222

・道徳の指導法 道徳教育指導法(中等) 2

・特別活動の指導法 特別活動指導法(中等) 2

・教育の方法及び技術(情報機器及び教材の活用を含む。)

教育方法学 2

生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目

・生徒指導の理論及び方法・進路指導の理論及び方法

4

生徒・進路指導 2

・教育相談(カウンセリングに関する基礎的な知識を含む。)の理論及び方法

生徒・教育相談論 2

第五欄

教育実習

5

中等教育実習 事前事後指導中等教育実習Ⅰ中等教育実習Ⅱ

22

第六欄

教職実践演習 2 教職実践演習(中等) 2

合    計    31 単 位 以 上

大学教職課程

─ 94 ─

大学教職課程

別表15−1(第6条関係)

 高等学校教諭一種免許状の教職に関する専門教育科目

(人間生活学科)

免許法施行規則に定める科目区分免許法に定める最低単位数

本学開講科目 必修教免必修

選択 備考

第 

二 

教職の意義等に関する科目

・教職の意義及び教員の役割・教員の職務内容(研修、服務及び身分保障等を含む。)

・進路選択に資する各種の機会の提供等

2

教職概論 2

第  三  欄

教育の基礎理論に関する科目

・教育の理念並びに教育に関する歴史及び思想

6

教育原論教育史

22

・幼児、児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程(障害のある幼児、児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程を含む。)

教育心理学 2

・教育に関する社会的、制度的又は経営的事項

教育行政学教育法規

22

第    四    欄

教育課程及び指導法に関する科目

・教育課程の意義及び編成の方法

6

教育課程論 2

・各教科の指導法 家庭科教育法Ⅰ家庭科教育法Ⅱ家庭科教育法Ⅲ家庭科教育法Ⅳ

222

・道徳の指導法 道徳教育の研究 2

・特別活動の指導法 特別活動の研究 2

・教育の方法及び技術(情報機器及び教材の活用を含む。)

教育方法学 2

生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目

・生徒指導の理論及び方法・進路指導の理論及び方法

4

生徒・進路指導論 2

・教育相談(カウンセリングに関する基礎的な知識を含む。)の理論及び方法

教育相談論 2

第五欄

教育実習5

事前事後指導教育実習Ⅰ教育実習Ⅱ

122

第六欄

教職実践演習 2 教職実践演習(中等) 2

合    計    23 単 位 以 上

─ 95 ─

大学教職課程

大学教職課程

別表15−2(第6条関係)

 高等学校教諭一種免許状の教職に関する専門教育科目

(人間発達学科 人間基礎学専攻)

免許法施行規則に定める科目区分免許法に定める最低単位数

本学開講科目 必修教免必修

選択 備考

第 

二 

教職の意義等に関する科目

・教職の意義及び教員の役割・教員の職務内容(研修、服務及び身分保障等を含む。)

・進路選択に資する各種の機会の提供等

2

教職概論 2

第  三  欄

教育の基礎理論に関する科目

・教育の理念並びに教育に関する歴史及び思想

6

教育原論教育史

22

・幼児、児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程(障害のある幼児、児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程を含む。)

教育心理学 2

・教育に関する社会的、制度的又は経営的事項

教育行政学教育法規

22

第    四    欄

教育課程及び指導法に関する科目

・教育課程の意義及び編成の方法

6

教育課程論(中等) 2

・各教科の指導法 国語科教育法Ⅰ国語科教育法Ⅱ国語科教育法Ⅲ国語科教育法Ⅳ書道科教育法Ⅰ書道科教育法Ⅱ情報科教育法Ⅰ情報科教育法Ⅱ

222

2222

・道徳の指導法 道徳教育指導法(中等) 2

・特別活動の指導法 特別活動指導法(中等) 2

・教育の方法及び技術(情報機器及び教材の活用を含む。)

教育方法学 2

生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目

・生徒指導の理論及び方法・進路指導の理論及び方法

4

生徒・進路指導 2

・教育相談(カウンセリングに関する基礎的な知識を含む。)の理論及び方法

生徒・教育相談論 2

第五欄

教育実習

5

中等教育実習 事前事後指導中等教育実習Ⅰ中等教育実習Ⅱ

22

第六欄

教職実践演習 2 教職実践演習(中等) 2

合    計    23 単 位 以 上

大学教職課程

─ 96 ─

大学教職課程

別表16(第6条関係)

 栄養教諭一種免許状の教職に関する専門教育科目(栄養学科)

免許法施行規則に定める科目区分免許法に定める最低単位数

本学開講科目 必修教免必修

選択 備考

第 

二 

教職の意義

等に関する

科目

・教職の意義及び教員の役割

・教員の職務内容(研修、服務

及び身分保障等を含む。)

・進路選択に資する各種の機会

の提供等

2

教職概論 2

第  三  欄

教育の基礎

理論に関す

る科目

・教育の理念並びに教育に関す

る歴史及び思想

4

教育原論

教育史

2

2

・幼児、児童及び生徒の心身の

発達及び学習の過程(障害の

ある幼児、児童及び生徒の心

身の発達及び学習の過程を含

む。)

教育心理学 2

・教育に関する社会的、制度的

又は経営的事項

教育行政学

教育法規

2

2

第   四   欄

教育課程に

関する科目・教育課程の意義及び編成の方

4

教育課程論 2

・道徳及び特別活動に関する内

道徳教育の研究

特別活動の研究

2

2

・教育の方法及び技術(情報機

器及び教材の活用を含む。)

教育方法学 2

生徒指導及

び教育相談

に関する科

・生徒指導の理論及び方法

4

生徒指導論 2

・教育相談(カウンセリングに

関する基礎的な知識を含む。)

の理論及び方法

教育相談論 2

第五欄

栄養教育実習

2

事前事後指導

(栄養教諭)

栄養教育実習

第六欄

教職実践演習2

教職実践演習

(栄養教諭)

2

合    計    18 単 位 以 上

─ 97 ─

大学教職課程

大学教職課程

別表17(第7条関係)

 特別支援教育に関する科目

免許法施行規則に定める科目区分免許法に定める最低単位数

本学開講科目 必修教免必修

選択 備考

第一欄

特別支援教育の基礎理論に関する科目 2障害者教育総論Ⅰ

障害者教育総論Ⅱ

2

第  二  欄

特別支援教

育領域に関

する科目

・心身に障害のある幼児、児童

又は生徒の心理、生理及び病

理に関する科目

16

知的障害者の

心理・生理・病理

肢体不自由者の

心理・生理・病理

病弱者の

心理・生理・病理

・心身に障害のある幼児、児童

又は生徒の教育課程及び指導

法に関する科目

知的障害者教育

知的障害者支援学

肢体不自由者教育

肢体不自由者支援学

病弱教育

第 三 欄

免許状に定

められるこ

ととなる特

別支援教育

領域以外の

領域に関す

る科目

・心身に障害のある幼児、児童

又は生徒の心理、生理及び病

理に関する科目

・心身に障害のある幼児、児童

又は生徒の教育課程及び指導

法に関する科目

5

視覚障害教育総論

聴覚障害教育総論

重複障害教育総論

軽度発達障害教育総論

障害者の病理・保健

第四欄

心身に障害のある幼児、児童又は生徒につい

ての教育実習 3

特別支援学校教育実習

事前事後指導

特別支援学校教育実習

合    計    26 単 位 以 上

大学教職課程

─ 98 ─

大学教職課程

別表18(第8条関係)

 幼稚園教諭一種免許状、小学校教諭一種免許状、中学校教諭一種免許状及び

      高等学校一種免許状の教科又は教職に関する専門教育科目

(人間生活学科・人間発達学科)

免許法施行規則に

定める科目区分 本 学 開 講 科 目 必修

教免

必修選択 備 考

単位数

教科又は教職に関す

る専門教育科目  

幼 10

小 10

中 8

高 16

同和教育

総合演習

児童英語概論

児童英語指導法

小一種のみ

小一種のみ

注)免許取得希望者は栄養教諭一種免許状、特別支援教育一種免許状を除き、免許

教科を問わず同和教育を必ず取得すること。

 また、「教科又は教職に関する専門教育科目」の不足分の単位数は「教科に関

する専門教育科目」若しくは「教職に関する専門教育科目」の要修得単位数を超

えて履修した単位を充当する。

─ 99 ─

大学保育士課程

大学保育士課程

Ⅳ 九州女子大学保育士課程履修規程

(趣  旨)

第1条 この規程は、九州女子大学学則第38条の2の規定に基づき、保育士課

程の履修について定める。

(資格の取得)

第2条 保育士資格を得ようとする者は、九州女子大学学則第47条に規定する

卒業要件を充足することのほか、児童福祉法施行規則(昭和23年厚生省令第

11号)第6条の2第1項第3号に定めるところにより、本規程第3条、第4

条、第5条に定める「教養科目」、「告示別表第1による教科目(必修科目)」、

「告示別表第2による教科目(選択必修科目)」及び「その他の教科目」を履

修し、その単位を修得しなければならない。

(教養科目)

第3条 教養科目の履修方法については、別表1に定めるとおりの単位を修得

しなければならない。

(告示別表第1による教科目)

第4条 告示別表第1による教科目は、厚生労働省告示第198号に定めるとこ

ろにより、次のとおりとし、履修方法については別表2に定める単位を修得

しなければならない。

⑴ 保育の本質・目的の理解に関する科目

社会福祉(講義)  2単位

社会福祉援助技術(演習)  2単位

児童福祉(講義)  2単位

保育原理(講義)  4単位

養護原理(講義)  2単位

教育原理(講義)  2単位

⑵ 保育の対象の理解に関する科目

発達心理学(講義)  2単位

教育心理学(講義)  2単位

小児保健(講義・実習)  5単位

大学保育士課程

─ 100 ─

大学保育士課程

小児栄養(演習)  2単位

精神保健(講義)  2単位

家族援助論(講義)  2単位

⑶ 保育の内容・方法の理解に関する科目

保育内容(演習)  6単位

乳児保育(演習)  2単位

障害児保育(演習)  1単位

養護内容(演習)  1単位

⑷ 基礎技能

基礎技能(演習)  4単位

⑸ 保育実習

保育実習(実習)  5単位

⑹ 総合演習

総合演習(演習)  2単位

(告示別表第2による教科目)

第5条 告示別表第2による教科目は、厚生労働省告示第198号に定めるとこ

ろにより、次のとおりとし、履修方法については別表3に定める単位を修得

しなければならない。

保育の本質・目的の理解に関する科目

保育の対象の理解に関する科目      10単位以上

保育の内容・方法の理解に関する科目

基礎技能

保育実習  2単位以上

(その他の教科目)

第6条 その他の教科目の履修方法については別表4に定める単位を修得しな

ければならない。

(保育実習の履修)

第7条 保育実習の履修については、保育士志望の意志が明確で成績良好な者

に限る。

2 前項の取扱いについては、別に定める。

─ 101 ─

大学保育士課程

大学保育士課程

(科目等履修生)

第8条 科目等履修生が本規程に掲げる授業科目の単位を修得した場合は、児

童福祉法の定める所定の単位として認定することができる。

2 前項の取扱いについては、別に定める。

(保育士課程履修願)

第9条 保育士課程を履修しようとする者は、保育士課程履修願を提出しなけ

ればならない。

(保育士課程費)

第10条 保育士課程費は、別に定めるとおりとする。

2 既に納入した保育士課程費は、返還しない。

 附 則

 この規程は、平成18年4月1日から施行し、平成18年4月1日入学生から適

用する。

 附 則

 この規程は、平成22年4月1日から施行する。

大学保育士課程

─ 102 ─

大学保育士課程

別表1−1  (第3条関係)教養科目

告示による教科目

本 学 開 講 科 目

単 位 数

備  考教 科 目 名 単位数 必修

資格必修

選択

外国語、体育

以外の科目

日本の文学 2

6単位以上   選択(必修を含む。)

世界の文学 2

日本語表現法Ⅰ(文章) 2

日本語表現法Ⅱ(論文 ・ レポート) 2

芸術を楽しむ 2

社会生活と倫理 2

文化人類学入門 2

近現代の歴史 2

生活と文化 2

日本国憲法 2

法と生活 2

国際問題と政治 2

暮らしと経済 2

社会学入門 2

ジェンダーと社会(人権を含む。) 2

日本人論 2

情報文化論 2

異文化交流 2

文学表現と書道 2

英語による日本文化 2

書写書道Ⅰ 1

書写書道Ⅱ 1

同和教育 2

心の科学 2

健康と栄養 2

環境と人間 2

生命科学 2

宇宙の科学 2

─ 103 ─

大学保育士課程

大学保育士課程

別表1−2   ( 第3条関係 ) 教養科目

告示による教科目

本 学 開 講 科 目

単 位 数

備  考教 科 目 名 単位数 必修

資格必修

選択

外 国 語

英語コミュニケーションⅠ−A 1

2単位以上   選択(必修を含む。)

英語コミュニケーションⅠ−B 1

英語コミュニケーションⅡ−A 1

英語コミュニケーションⅡ−B 1

中国語Ⅰ 1

中国語Ⅱ 1

フランス語Ⅰ 1

フランス語Ⅱ 1

韓国語Ⅰ 1

韓国語Ⅱ 1

体 育 講 義 1 健康の科学 2

実 技 1 生涯スポーツ 1

合    計    11 単 位 以 上

大学保育士課程

─ 104 ─

大学保育士課程

別表2  (第4条関係)告示別表第1による教科目

告示による教科目

本 学 開 講 科 目

単 位 数

備  考教 科 目 名 単位数 必修

資格

必修選択

保育の本質・目的の理解に関する科目

社会福祉 2 社会福祉原論 2

社会福祉援助技術 2 社会福祉援助技術 2

児童福祉 2 児童福祉Ⅰ 2

保育原理4

保育原理Ⅰ 2

保育原理Ⅱ 2

養護原理 2 養護原理 2

教育原理 2 教育原論 2

保育の対象の理解に関する科目

発達心理学 2 発達心理学 2

教育心理学 2 教育心理学 2

小児保健

小児保健Ⅰ 2

小児保健Ⅱ 2

小児保健実習 1

小児栄養 2 小児栄養 2

精神保健 2 精神保健 2

家族援助論 2 家族援助論 2

保育の内容・方法の理解に関する科目

保育内容

保育内容総論 2

保育内容(人間関係) 2

保育内容(言葉) 2

乳児保育 2 乳児保育 2

障害児保育 1 障害児保育 2

養護内容 1 養護内容 2

基 礎 技 能

体育 2

図画工作 2

器楽基礎 2

声楽基礎 2

保 育 実 習

保育実習・事前事後指導 1

保育所実習Ⅰ 2

施設実習Ⅰ 2

総 合 演 習 2 総合演習 2

合    計    56 単 位

─ 105 ─

大学保育士課程

別表3  (第5条関係)告示別表第2による教科目

告示による教科目

本 学 開 講 科 目

単 位 数

備  考教 科 目 名 単位数 必修

資格

必修選択

保育の本質・目的の

理解に関する科目

17

児童福祉Ⅱ 2

10単位以上

   選択

保育の対象の理解に

関する科目

保育相談論(カウンセリングを含む。) 2

乳幼児心理学 2

保育の内容・方法の

理解に関する科目

教育課程・保育計画総論 2

保育内容(健康) 2

保育内容(環境) 2

保育内容(音楽表現) 2

保育内容(造形表現) 2

基礎技能 器楽応用 2

リトミック 2

造形演習 2

保育実習 保育実習Ⅱ 2

2

保育所実習Ⅱ 2 2単位以上

   選択保育実習Ⅲ 施設実習Ⅱ 2

合    計    12 単 位 以 上

保育士資格取得科目ではない

が、学校独自の科目として開

設されている教科目

本 学 開 講 科 目単位数

備  考必修選択

子育て支援演習 2

別表4 (第6条関係)その他の教科目

大学保育士課程

─ 106 ─

グループ 協会認定・登録科目名 単 位 数 備   考

材  料

被服材料学 (講) 2

被服繊維学 (講) 2

繊維製品試験Ⅰ (実) 1

繊維製品試験Ⅱ (実) 1

加工・整理

染色加工学 (講) 2

被服整理学 (講) 2

被服整理学実験 (実) 1

染色加工学実験 (実) 1

画・造形

被服構成学 (講) 2

被服構成学実習Ⅰ (実) 1

被服構成学実習Ⅱ (実) 1

アパレル企画演習 (演) 1

服飾デザイン論 (講) 2

流通・消費・環境

消費科学 (講) 2

消費生活論 (講) 2

ファッション商品論 (講) 2

社会調査法演習 (演) 1

被服衛生学 (講) 2

合   計 28

Ⅴ 衣料管理士(二級)資格(受験資格)

 人間生活学科において、衣料管理士(二級)の資格を取得することができる。

資格を取得するには、規定の科目と単位(28単位以上)を修得し、日本衣料管

理協会の試験に合格しなければならない。ただし、資格取得者は20名に限られ

ている。

衣料管理士に必要な科目及び単位数

─ 107 ─

格授

指定科目の分類(単位数)

授業科目の名称 配当年次建築士指定科目

必修 選択

建築設計製図

(5単位以上)

住居設計演習Ⅰ

住居設計演習Ⅱ

福祉施設設計演習

インテリア計画演習

2

2

3

3

2

2

2

2

建築計画、

建築環境工学

又は建築設備

(7単位以上)

住居計画Ⅰ

住居計画Ⅱ

福祉施設計画

地域住宅地計画

建築史

建築環境工学

建築環境工学演習

建築設備学

1

2

2

3

4

1

3

3

2

2

2

2

2

2

2

2

構造力学、建築一般構

造又は建築材料

(6単位以上)

建築構造力学

建築一般構造学

建築材料学

1

2

2

2

2

2

建築生産

(1単位以上)

建築施工学 2 2

建築法規

(1単位以上)

建築法規 2 2

その他

(適宜)

住居学(製図を含む。)

インテリア計画

住居管理学

住居管理学演習

1

2

3

3

2

2

2

2

合    計 2 40

Ⅵ 二 級 建 築 士(受験資格)

 家政学部人間生活学科では、二級建築士の受験資格を取得することができる。

資格を取得するには、建築士指定科目のなかから、指定科目の分類の必要単位

数を満たしたうえで、計40単位以上を履修すること。

二級建築士に必要な科目及び単位数

─ 108 ─

区分 授 業 科 目 の 名 称配当

年次

単位数必要単位数

必修 選択

インテリア関連科目

住居学(製図を含む。)

建築史

生活学概論Ⅰ

生活学概論Ⅱ

色彩学

1

4

1

1

1

2

2

2

2

2

(36−B−C)

単位以上

住居計画Ⅰ

住居計画Ⅱ

福祉施設計画

福祉施設設計演習

住居管理学

住居管理学演習

インテリア計画

建築構造力学

建築一般構造学

建築材料学

建築施工学

建築環境工学

建築設備学

建築環境工学演習

建築法規

1

2

2

3

3

3

2

1

2

2

2

1

3

3

2

2

2

2

2

2

2

2

2

2

2

2

2

2

2

2

(24−C)

単位以上

住居設計演習Ⅰ

住居設計演習Ⅱ

インテリア計画演習

2

2

3

2

2

2

2単位以上

合計 6 40

Ⅶ インテリアプランナー(登録資格)

 家政学部人間生活学科では、インテリアプランナー登録資格を取得すること

ができる。資格を取得するには、インテリアプランナー指定科目のなかからA、

B、C各区分別の必要単位数、計36単位以上を履修すること。

 所定の単位を修得し、卒業後2年間の実務経験を経て登録資格を取得できる。

注:本学科は、「インテリアプランナー試験個別認定課程」の認定を受けているので、インテリ

アプランナー登録申請時の資格審査において、学長が発行する「インテリアプランナー登録資格

に係わる単位取得証明書」及び「卒業証明書」等の提出をもって個別認定課程を卒業したものと

して認められる。なお、受験資格は当該年の4月1日現在20歳以上の者なので、在学中も受験可

能であり、合格後に登録申請する。

─ 109 ─

格区分 必須単位 科   目 本学開講科目 配当年次 単位数

4単位以上

商業一般に関する科目 食品流通・消費論生活学概論Ⅱ消費生活論消費科学住居管理学

21143

22222

商業施設構成計画

10単位以上

商業施設の企画商業施設に係わる法規と安全計画商業施設の計画商業施設の展示・装置計画商業施設の設計

以上に関する科目

色彩学住居計画Ⅰ住居計画Ⅱ福祉施設計画地域住宅地計画建築史建築環境工学建築設備学建築法規

112234132

222222222

工事監理・施工

建築一般 

及び

4単位以上

建築一般に関する科目及び商空間の工事監理に関する科目

建築構造力学建築一般構造学建築材料学建築施工学建築環境工学演習

12223

22222

12単位以上

商業施設の設計製図に関する科目

住居学(製図を含む。)住居設計演習Ⅰ住居設計演習Ⅱ福祉施設設計演習住居管理学演習インテリア計画インテリア計画演習

1223323

2222222

Ⅷ 商業施設士(受験資格)

 家政学部人間生活学科では、商業施設士の受験資格を取得することができる。

 商業施設士は、社団法人商業施設技術者・団体連合会が行う試験の合格者に

付与される称号で、生活者が日常利用しているあらゆる商業施設の、運営管理

システムや店舗の構成・デザインなどを総合的に計画し、監理まで行う専門家

である。所定の単位を修得すると、卒業後1年間の実務経験で受験資格を得ら

れる。

 商業施設士補は、同会の認定校の学生であって、所定の単位を修得し要件を

満たす者に対して付与される資格で、人間生活学科では3年次末から資格取得

可能である。有資格者は商業施設士試験の一次(学科)試験を免除されるので、

3年次に商業施設士補を取得すれば、4年次に実務経験なしで商業施設士の二

次(設計製図)試験を受験することができる。

─ 110 ─

Ⅸ フードスペシャリスト(受験資格)

 フードスペシャリストとは、日本フードスペシャリスト協会が認定する資格

で、「食」に関する専門知識・技術を有し、食べ物や食生活について流通・販

売者や消費者に的確な情報を提供する。

 人間生活学科および栄養学科は、フードスペシャリスト養成機関として認定

を受けている。各学科の定める必要単位数を修得し、3年次以降に実施される

「認定試験」に合格すると、卒業時にフードスペシャリスト資格認定証が交付

される。

規程*第2条に定める授業科目 開 設 科 目 履修方法 単 位 開講年次

必   修   科   目

フードスペシャリスト論 フードスペシャリスト論 講義 2 2

食品の官能評価・鑑別論(統

計処理を含む)

食品の官能評価・鑑別論

統計学

調理学実験

講義

講義

実験

2

2

1

3

2

2

食物学(食品学、食品加工

学、食商品学等)に関する

科目

食物学

食品学

食品学実験

講義

講義

実験

2

2

1

1

1

1

食品の安全性(食品衛生、

食中毒、有害物質、食品添

加物、水質等)に関する科

食品衛生学 講義 2 3

調理学(調理科学を含む)

に関する科目

調理学

調理学実習Ⅰ

調理学実習Ⅱ

講義

実習

実習

2

1

1

1

2

3

栄養と健康に関する科目

(食品機能論を含む)栄養学 講義 2 3

食品流通・消費に関する科

目(マーケティングリサー

チを含む)

食品流通・消費論 講義 2 2

フードコーディネート論 フードコーディネート論 講義 2 1

選択科目

フードスペシャリスト資格

に適当とされる科目(自由

設定単位)

食品加工学

生活経済学

講義

講義

2

2

2

2

・人間生活学科  必修科目:24単位、選択科目:4単位

*「フードスペシャリスト養成機関認定に関する規程」

─ 111 ─

Ⅹ ピアヘルパー(受験資格)

 家政学部(人間生活学科・栄養学科)では、ピアヘルパーの資格が取得でき

る。日本教育カウンセラー協会の実施する資格認定試験合格者で、下記の指定

科目から6単位を修得した者に合格証が交付される。

 2年次以降取得可能である。

 ピアヘルパーとは、ピアは仲間、ヘルパーは助ける人の意味で、日常生活の

中でお互いに助け合うことのできる基本技能を身につけた人のことである。

 教育・福祉・保育・保健医療などの分野での活躍に生かすことが期待される。

資格認定要件 家 政 学 部 指 定 科 目 単 位 開講学年

加盟校が指定す

る3科目6単位

を修得する。

教育心理学 2 1

人間関係論 2 2

カウンセリング論 2 2

教育相談論 2 3

児童・高齢者福祉論(栄養学科) 2 3

規程*第2条に定める授業科目 開 設 科 目 履修方法 単 位 開講年次

必   修   科   目

フードスペシャリスト論 フードスペシャリスト論 講義 2 2

食品の官能評価・鑑別論(統計処理を含む)

食品の官能評価・鑑別論調理科学実験

講義実験

21

31

食物学(食品学、食品加工学、食商品学等)に関する科目

食品学総論食品学各論食品加工学実習

講義講義実験

221

123

食品の安全性(食品衛生、食中毒、有害物質、食品添加物、水質等)に関する科目

食品衛生学Ⅰ 講義 2 3

調理学(調理科学を含む)に関する科目

調理学基礎調理学実習応用調理学実習

講義実習実習

211

112

栄養と健康に関する科目(食品機能論を含む)

栄養学総論 講義 2 1

食品流通・消費に関する科目(マーケティングリサーチを含む)

食品流通・消費論 講義 2 2

フードコーディネート論 フードコーディネート論 講義 2 1

・栄養学科  必修科目:22単位

*「フードスペシャリスト養成機関認定に関する規程」

─ 112 ─

社会・環境と健康 栄養教育論

人体の構造と機能及び疾病の成り立ち 臨床栄養学

食べ物と健康 公衆栄養学

基礎栄養学 給食経営管理論

応用栄養学

Ⅺ 管理栄養士(受験資格)

 栄養士法、同施行令及び施行規則に定める管理栄養士養成課程の規定単位を

修得し、さらに九州女子大学家政学部履修規程に定める卒業要件を満たして栄

養学科を卒業した者には栄養士免許証が与えられるとともに、管理栄養士国家

試験の受験資格が与えられる。管理栄養士の免許は、管理栄養士国家試験に合

格した者に対して与えられる。

 管理栄養士とは、厚生労働大臣の免許を受けて、管理栄養士の名称を用いて、

傷病者に対する療養のため必要な栄養の指導、個人の身体の状況、栄養状態に

応じた高度の専門的知識および技術を要する健康の保持増進のための栄養の指

導並びに特定多数人に対して継続的に食事を供給する施設における利用者の身

体の状況、栄養状態、利用の状況等に応じた特別の配慮を必要とする給食管理

及びこれらの施設に対する栄養改善上必要な指導等を行うことを業とする者を

いう(栄養士法第1条第2項)。

 栄養学科では、管理栄養士学校指定規則第2条第1項第1号に定められてい

る11分野ごとの教育内容に対応した専門必修科目(別表第1)を開講している。

 国家試験は栄養士法施行規則第15条に定められており、下記の9分野に関し

た内容で出題される。

─ 113 ─

Ⅻ 栄  養  士

 栄養士法、同施行令及び施行規則に定める管理栄養士養成課程の規定単位を

修得し、さらに九州女子大学家政学部履修規程に定める卒業要件を満たして栄

養学科を卒業した者には栄養士免許が与えられる。

 栄養士とは、都道府県知事の免許を受けて、栄養士の名称を用いて栄養の指

導に従事することを業とする者をいう(栄養士法第1条第1項)。

 栄養士免許を取得するために必要な教育内容は、1)社会生活と健康 2)

人体の構造と機能 3)食品と衛生 4)栄養と健康 5)栄養の指導 6)

給食の運営 等の6分野で合計50単位以上と定められている。

 栄養学科に開講されている専門必修科目のうち、34科目53単位が栄養士免許

取得に該当するものとして厚生労働省から認可されている。

─ 114 ─

 食品衛生管理者(任用資格)

 栄養学科では食品衛生管理者の任用資格が取得できる。この資格は、次に定

める所定の単位を修得することにより得られる。食品衛生法には特に衛生上の

考慮を必要とする食品や添加物を製造または加工する営業施設に、食品衛生管

理者の設置が義務づけられている。このような施設に就職した際に、食品衛生

管理者としての仕事に従事できる資格である。食品衛生管理者は、食品衛生法

に基づいて食品の衛生管理や食品製造・加工に従事する者の監督をするなどが

主な業務である。

科  目  名 単  位 開講学年

A群 化 学 関 係 基礎化学 2 1

B群 生物化学関係 生化学Ⅰ

生化学Ⅱ

解剖生理学Ⅰ

解剖生理学Ⅱ

食品学総論

2

2

2

2

2

2

2

1

2

1

C群 微 生 物 関 係 微生物学

食品加工学

2

2

2

3

D群 公衆衛生学関係 食品衛生学Ⅰ

公衆衛生学Ⅰ

公衆栄養学

2

2

2

3

3

3

E群 その他関連科目 病理学

医学概論

健康管理概論

栄養学総論

生化学実験Ⅰ

生化学実験Ⅱ

食品学総論実験

食品学各論実験

食品学各論

食品加工学実習

食品衛生学実験

給食管理

2

2

2

2

1

1

1

1

2

1

1

2

3

1

1

1

2

2

1

2

2

3

3

2

総    計 40

─ 115 ─

 食品衛生監視員(任用資格)

 栄養学科を卒業し公務員に採用され、保健所等食品衛生行政に関する職務に

配属された場合に任用される資格である。食品関連の施設や病院、学校等の給

食施設に対して監視指導を行う。

 栄養情報担当者(NR)(受験資格)

 栄養情報担当者(NR;Nutritional Representative)とは、「健康食品」

等に関する正確な情報・知識を有し、「NR」の名称を用いて、消費者に対し

て「健康食品」等に関する適切な情報を提供することを主な業務とする者であ

る。NRになるには、独立行政法人国立健康・栄養研究所が指定した養成講座

を修了後、NR認定試験に合格し、理事長の認定を受ける必要がある。

 栄養学科は養成講座の指定を受けている。所定の科目を修得し、卒業すれば

受験資格が得られる。

─ 116 ─

ⅩⅥ 司     書

 人間科学部では、図書館司書及び学校図書館司書教諭の資格が取得できる。

 これらの資格を取得するためには、図書館法もしくは学校図書館法で規定さ

れた次の単位を修得しなければならないが、学校図書館司書教諭の資格取得に

ついては前提として、教育職員免許状の取得が必要である。

図書館法施行規則に定める図書館司書講習科目及び単位数 本学における授業科目及び必要単位数 人間基礎学専攻のみで開講

自由

科目司書講習科目 単位数 本学開講科目 単位数

甲       欄

生 涯 学 習 概 論

図 書 館 概 論

図 書 館 経 営 論

図書館サービス論

情報サービス概説

レファレンスサービス演習

情 報 検 索 演 習

図 書 館 資 料 論

専 門 資 料 論

資 料 組 織 概 説

資 料 組 織 演 習

児 童 サ ー ビ ス 論

1

2

1

2

2

1

1

2

1

2

2

1

生 涯 学 習 概 論

図 書 館 概 論

図 書 館 経 営 論

図書館サービス論

情報サービス概説

レファレンスサービス演習

情 報 検 索 演 習

図 書 館 資 料 論

専 門 資 料 論

資 料 組 織 概 説

資 料 組 織 演 習 Ⅰ

資 料 組 織 演 習 Ⅱ

児 童 サ ー ビ ス 論

1

2

1

2

2

1

1

2

1

2

1

1

1

乙   欄

図書及び図書館史

資 料 特 論

コミュニケーション論

情 報 機 器 論

図 書 館 特 論

1

1

1

1

1

資 料 特 論

コミュニケーション論

1

1

規程上必要単位数 20 本学必要単位数 20

⑴ 図書館司書に関する授業科目及び単位数

(注)1 本学開講科目15科目20単位をすべて修得すること。

2 卒業後、図書館司書資格の証明が必要な場合は「卒業証明書」と「図書館司書

単位修得証明書」を教務課に申し込むこと。

3 人間発達学専攻の学生が人間基礎学専攻のみで開講される科目を受講する場合

は、必ず事前に他専攻履修の届出をしなければならない。

4 自由科目は卒業要件単位には含まれない。

─ 117 ─

学校図書館司書教諭講習規程に定める講習科目及び単位数 本学における授業科目及び必要単位数

学校図書館司書教諭講習科目 単位数 本 学 開 講 科 目 単位数

学 校 経 営 と 学 校 図 書 館

学校図書館メディアの構成

学 習 指 導 と 学 校 図 書 館

読 書 と 豊 か な 人 間 性

情 報 メ デ ィ ア の 活 用

2

2

2

2

2

学 校 経 営 と 学 校 図 書 館

学校図書館メディアの構成

学 習 指 導 と 学 校 図 書 館

読 書 と 豊 か な 人 間 性

情 報 メ デ ィ ア の 活 用

2

2

2

2

2

規 程 上 必 要 単 位 数 10 本 学 必 要 単 位 数 10

⑵ 学校図書館司書教諭に関する授業科目及び単位数

(注)1 本学開講科目5科目10単位をすべて修得すること。

2 基礎資格として教育職員免許状を取得すること。

3 卒業後に学校図書館司書教諭の資格申請手続きを行わなければならないので、

4年次後期に行われる説明会に必ず出席すること。

─ 118 ─

ⅩⅦ 認 定 心 理 士

 心理学専攻者としてのアイデンティティの確立と専門性の向上に資するため、

1990年に日本心理学会が認定を開始した心理学関係資格の中で最も一般的な資

格である。心理学の専門家として職務を遂行するのに必要な最小限の標準的、

基礎的学力と技能を修得していると認定された者に、この資格が与えられる。

将来、より高度な訓練を必要とする心理学関係資格を取得する際の十分な基礎

資格となる。本学人間発達学科で所定の単位を修得して、日本心理学会に申請

することによりこの資格が認められる。

区分 科   目   名単 位 年   次

備  考必 選 1 2 3 4

a心の科学 2 ◯ ◯

a・b領域は各4単位、

c領域は3単位以上で合

計12単位以上。

心理学概論 2 ◯

心理データ解析法Ⅰ 2 ◯心理データ解析法Ⅱ 2 ◯行動科学研究法 2 ◯心理測定法Ⅰ 2 ◯心理測定法Ⅱ 2 ◯

c心理学実験実習Ⅰ 2 ◯心理学実験実習Ⅱ 2 ◯

選  択  科  目

d学習心理学 2 ◯

d〜hの5領

域中、3領域

で各4単位以

上を含み、合

計16単位以上。合計24単

位以上

知覚心理学 2 ◯認知心理学 2 ◯

e 生理心理学 2 ◯

教育心理学 2 ◯発達心理学 2 ◯乳幼児心理学 2 ◯学校心理学 2 ◯

臨床心理学 2 ◯健康心理学 2 ◯障害児心理学 2 ◯心理検査法 2 ◯カウンセリング概論 2 ◯カウンセリング技法Ⅰ 2 ◯カウンセリング技法Ⅱ 2 ◯精神医学※ 2 ◯

h社会心理学 2 ◯文化心理学 2 ◯家族心理学 2 ◯

コミュニケーション概論※ 2 ◯

複合領域科目感性科学※ 2 ◯教育工学※ 2 ◯卒業研究論文 4 ◯

認定心理士に必要な科目及び単位数

※卒業要件単位としては2単位。しかし、「認定心理士」資格取得の際には【副次主題】科目のため、1単位認定となる。

─ 119 ─

ⅩⅧ 社 会 調 査 士

 社会調査士は、社会調査の知識や技術を用いて、世論や市場動向、社会事象

等をとらえることのできる能力を有する調査の専門家のことである。

 この資格は、社会調査士資格認定機構が認定し、調査企画から報告書作成ま

での社会調査の全過程を学習することにより、基本的な調査方法や分析手法の

妥当性、またその問題点を指摘することができることを証明する。

 人間科学部で所定の単位を修得することで、社会調査士資格認定機構に申請

することにより、この資格が認められる。

 社会調査士資格を取得するためには、AからGに対応する科目をそれぞれ一

つ以上修得していることが必要である。ただし、EとFはどちらか一つに対応

する科目を修得していれば可である。

区分 科  目  名 開講年次

A 社会調査法 2

B 社会調査法演習 2

C データ処理論 2

D 心理データ解析法Ⅰ 2

E 心理データ解析法Ⅱ 2

F フィールドワーク基礎 2

G国内臨地研究 3・4

海外臨地研究 3・4

社会調査士に必要な科目

─ 120 ─

ⅩⅨ 情 報 処 理 士

 社会の高度情報化・IT化にともない、情報処理能力を備えた人材に対する

社会的要請が日ごとに高まってきている。そうした状況のなか一般財団法人全

国大学実務教育協会によって認定が開始されたのが情報処理士の資格である。

情報処理士には情報処理技術の基礎技能、ビジネス・ソフトの運用能力、プレ

ゼンテーション能力などが要求される。所定の単位を修得した後、実務教育協

会に申請することで認定される。本学人間科学部の学生が取得できる。

科   目   名単 位 年   次

必修 1 2 3 4

情報科学概論 2 ◯

情報処理演習Ⅰ−A 1 ◯

情報処理演習Ⅰ−B 1 ◯

情報処理演習Ⅱ−A 1 ◯

情報処理演習Ⅱ−B 1 ◯

1.必修科目

群 科   目   名単 位 年   次

選択必修 1 2 3 4

Ⅰ 群

情報ネットワーク 2 ◯

情報社会と倫理 2 ◯

アルゴリズムとプログラム 2 ◯

マルチメディア処理論 2 ◯

情報処理技術 2 ◯

データ処理論 2 ◯

Ⅱ群

キャリアデザインⅠ 1 ◯

キャリアデザインⅡ 1 ◯

情報と職業 2 ◯

Ⅲ群

暮らしと経済 2 ◯ ◯

情報文化論 2 ◯ ◯

Ⅳ群

心理学概論 2 ◯

コミュニケーション概論 2 ◯

発達心理学 2 ◯

2.選択必修科目(Ⅰ〜Ⅳの各群からそれぞれ2単位以上、計16単位以上)

情報処理士に必要な科目及び単位数

─ 121 ─

ⅩⅩ 上 級 情 報 処 理 士

 情報処理士よりもいっそう高度な情報処理能力を備えた者に対して、一般財

団法人全国大学実務教育協会が認定するのが上級情報処理士の資格である。上

級情報処理士には情報処理技術の応用能力、ビジネス・ソフトの応用技能、高

度なプレゼンテーション能力などが求められる。この資格は所定の単位を修得

した後、実務教育協会に申請することで認定される。本学人間科学部の学生が

取得できる。

科   目   名単 位 年   次

必 選 1 2 3 4

情報科学概論 2 ◯

情報処理演習Ⅰ−A 1 ◯

情報処理演習Ⅰ−B 1 ◯

情報処理演習Ⅱ−A 1 ◯

情報処理演習Ⅱ−B 1 ◯

情報ネットワーク 2 ◯

1.必修科目(2科目以上 8単位以上)

科   目   名単 位 年   次

必 選 1 2 3 4

Ⅰ   群

情報社会と倫理 2 ◯

アルゴリズムとプログラム 2 ◯

情報ネットワーク演習(実習を含む。) 1 ◯

マルチメディア処理論 2 ◯

マルチメディア処理演習(実習を含む。) 1 ◯

データ処理論 2 ◯

データ処理演習(実習を含む。) 1 ◯

情報処理技術 2 ◯

情報処理実習 2 ◯

Ⅱ 群

キャリアデザインⅠ 1 ◯

キャリアデザインⅡ 1 ◯

情報経営学概論 2 ◯

国内臨地研究 2 ◯ ◯

情報と職業 2 ◯

Ⅲ 群

暮らしと経済 2 ◯ ◯

情報文化論 2 ◯ ◯

情報社会論 2 ◯

メディア表現研究 1 ◯

異文化交流 2 ◯ ◯ ◯ ◯

Ⅳ 群

心理学概論 2 ◯

コミュニケーション概論 2 ◯

日本語表現法Ⅰ(文章) 2 ◯発達心理学 2 ◯

2.選択必修科目(Ⅰ〜Ⅳの各群からそれぞれ4単位以上、計32単位以上)

上級情報処理士に必要な科目及び単位数

─ 153 ─

Ⅱ 九州女子短期大学履修規程

第1章 総     則

(学則との関係)

第1条 九州女子短期大学(以下「本学」という)の授業科目履修については、

学則に定めるもののほか、この履修規程による。

第2章 履     修

(単位区分と年次配当)

第2条 卒業資格を得るための、単位修得区分及び授業科目の各学年年次配当

は、別表1から別表4による。

(授業科目の区分と種類)

第3条 授業科目を教養教育科目、専門教育科目及び留学生特別科目に区分す

る。

2 前項の授業科目は、必修科目、選択科目及び自由科目に分類する。

3 必修科目は、卒業までにすべて修得しなければならない。

4 選択科目は、卒業資格を得るための最低修得単位数を超えるように修得し

なければならない。

5 自由科目の修得単位数は、進級及び卒業資格を得るための単位数に算入で

きない。

(留学生特別科目)

第4条 留学生特別科目(別表6)は、外国人留学生のみを対象として開講す

る科目である。

2 外国人留学生がこの科目を修得した場合、教養教育科目の単位数に算入す

る。

(教職に関する専門教育科目)

第5条 教職に関する専門教育科目(別表7)の修得単位数は、進級及び卒業

資格を得るための単位数に算入できない。

(社会教育主事に関する科目)

第6条 社会教育主事に関する科目(別表8)の修得単位数は、進級及び卒業

資格を得るための単位数に算入できない。

─ 154 ─

第7条 削除

(授業科目等の公示)

第8条 開講する授業科目、担当教員及び授業時間割等は年度初めに公示する。

2 授業科目の一部については、年度により開講しないことがある。

3 授業科目の一部については、受講人数を制限することがある。

(授業の出欠席と公認欠席)

第9条 授業に際しては出席の確認を行う。

2 授業を欠席するとき又はしたときは、欠席届を担当教員に提出しなければ

ならない。

3 病気その他の事故のため、欠席が1週間以上にわたるときは、欠席届に医

師の診断書を添付し、担当教員に提出しなければならない。

4 次の各号に該当するものは、公認欠席(以下「公欠」という)とする。

 ⑴ 忌引

ア、父母        7日

イ、祖父母、兄弟姉妹  3日

ウ、叔父叔母、伯父伯母 2日

 ⑵ 出校停止

   学校保健法で定められた疾病について定められた期間

 ⑶ 学外実習・就職試験等

ア、学外実習

イ、就職試験、就職試験等の健康診断(年3回以内。ただし、遠距離の移

動日加算は1日を原則とする)

ウ、対外試合、発表会

エ、交通スト、交通機関の事故

5 定期の学外実習を除いて、公欠に際しては、公欠願を提出しなければなら

ない。

(履修登録)

第10条 その年度に単位修得を希望する授業科目の申告は、所定の期間内に別

に定める手続きを経て、履修科目の登録をしなければならない。

2 登録していない科目、上位学年に開講されている科目は履修できない。

3 既修得単位、時間割で同時に開講されている科目の重複履修はできない。

─ 155 ─

(他学科の授業科目の履修)

第11条 他学科の授業科目を履修しようとする者は、授業科目担当教員及び教

授会の承認を必要とする。

2 他学科の授業科目の単位を修得した場合は、最高6単位まで卒業に要する

選択科目の単位数に算入することができる。

(授業科目の単位算定の基準)

第12条 各授業科目の単位数は、1単位の履修時間を45時間の学修を必要とす

る内容をもって構成することを標準とし、授業方法に応じて次のとおり単位

数を定める。

⑴ 講義については、15時間の授業をもって1単位とする。

⑵ 演習については、30時間の授業をもって1単位とする。

 ただし、初等教育科及び社会教育主事に関する科目の演習科目並びに

「教職総合演習」「教職実践演習(養護教諭)」については、15時間の授業

をもって1単位とする。

⑶ 実験については、45時間の授業をもって1単位とする。

⑷ 実習については、30時間の授業をもって1単位とする。

⑸ 実技については、30時間の授業をもって1単位とする。

⑹ 一つの授業科目について、前各号の規定する授業方法のうち二以上の方

法の併用により行う場合については、その組み合わせに応じ、それぞれの

授業方法ごとの単位数の算定基準を考慮して定める時間の授業をもって1

単位とする。その計算方法については、ax+by+…=45となる計算式

により1単位の授業科目を構成する各授業方法の時間数を定めるものとす

る。

 ここで、a、b等については、各授業方法に必要な時間数で45時間を除

して得た数値で、x、y等は各授業方法での時間数を表す。

⑺ 前各号の規定にかかわらず、卒業研究等の授業科目については、その学

修の成果を評価するものとし、所定の単位を与える。

2 1時限(90分)を、2時間として計算する。

(履修科目の単位認定)

第13条 履修した科目の単位の認定は、各授業科目担当教員が平素の出席状況、

研究状況、授業期間中の評価及び試験(追試験、再試験を含む)等を総合的

─ 156 ─

に判断して評価し、合格した者には、その履修科目の所定の単位を与えられ

る。

2 学納金を滞納している者は、単位認定を受けることはできない。

(成績の評価)

第14条 履修科目の成績の評価は、優、良、可、不可とし、優、良、可を合格

とする。

2 前項の評価は次の基準による。

⑴ 優   100点〜80点

⑵ 良   79点〜70点

⑶ 可   69点〜60点

⑷ 不可  59点以下

3 前項の成績の評価は、優又はA、良又はB、可又はC及び不可又はDの評

語をもって表す。

(試験)

第15条 試験は授業期間中の試験、追試験及び再試験がある。

2 授業期間中の試験は各学期末に成績評価期間を定めて行う。ただし、必要

に応じて期間外に行う場合がある。

3 試験の方法は、筆記の他に、口述・実技・レポートなどで実施することも

ある。

4 受験に際しては、次の事項に注意すること。注意事項を厳守しなかった者

は当該科目の単位を与えない。

⑴ 学生の本分を自覚して、厳正な態度でのぞみ、不正行為があってはなら

ない。

⑵ 特に許可された教科書、ノート等以外は、すべて身辺に置いてはならな

い。物品の貸借は一切禁止する。

⑶ 答案用紙の指定欄に、学科・学籍番号・氏名等を記入する。無記入の答

案は無効とする。

⑷ 試験室には、試験開始後20分を経過すれば入室できない。また、開始後

20分を経なければ退出できない。

(受験資格)

第16条 次の各号のいずれかに該当する者は、全部又は当該科目について、受

─ 157 ─

験することができない。

⑴ 試験を受けようとする授業科目をその年度において履修登録をしていな

い者(当該科目)

⑵ 既に修得した授業科目を再び受験しようとする者(当該科目)

⑶ 授業料その他学納金を滞納している者(全科目)

 ただし、納入延期を認められた者は、仮に受験を認める。

⑷ 授業科目の受講回数が開講回数の3分の2に満たない者(当該科目)

⑸ 受験中に学生証又は学生支援課発行の仮学生証を持参していない者(当

該科目)

⑹ 試験開始後20分以上遅刻した者(当該科目)

⑺ 追・再試験に際して、追再試受験料納付書の領収書を持参していない者

あるいはレポートの場合に領収書のコピーを添付していない者(当該科目)

(追試験)

第17条 評価期間中の試験の公欠(以下「特別公欠」という)及び病気その他

やむを得ない理由により、試験を受けることができなかった者が、その旨願

い出た場合は、当該科目の追試験をおこなう。

2 追試験を受けようとする者は、その理由を証明する診断書又は適当な書類

を添付した追試受験料納付書に追試験料を添えて教務課に提出しなければな

らない。

3 追試験料は、1科目(レポート等を含む)につき1,000円とする。ただし、

特別公欠者は免除する。

4 追試験は、期日を定めて1回限りおこなう。

5 追試受験料納付書の領収書は受験の際に提示すること。また、レポートの

場合は、領収書のコピーを添付して提出すること。

6 追試験の評価は次のとおりとする。

⑴ 特別公欠者の評価点は、試験の得点の100%とする。

⑵ 病欠者等の評価点は、試験の得点の80%とする。

(再試験)

第18条 授業期間中の評価及び試験で不合格の授業科目があった者及び追試験

の受験要件に該当しない理由で受験しなかった者については、担当教員の判

断により、当該科目の再試験をおこなう場合がある。

─ 158 ─

2 再試験の実施の有無については、シラバス及び授業中の担当教員からの指

示による。

3 再試験を受けようとする者は、再試受験料納付書に再試験料を添えて教務

課に提出しなければならない。

4 再試験料は、1科目(レポート等を含む。)につき1,000円とする。

5 再試験は、期日を定めて1回限りおこなう。

6 再試受験料納付書の領収書は受験の際に提示すること。また、レポートの

場合は、領収書のコピーを添付して提出すること。

7 再試験の評価は試験の得点の80%とし、評価点は最高60点とする。

(試験の不正行為)

第19条 試験において不正行為があった者は、当該期の全科目の単位を無効と

する。

2 特に悪質であった者に対しては、学則第46条により処分する。

(学生の進級)

第20条 次のような場合は進級できない。

⑴ 所定の学納金を所定の期日までに納入しない場合

⑵ 当該年度中に休学した場合

第3章 海外留学及び短期海外研修

(海外留学)

第21条 海外留学とは、6ヶ月以上の留学を目的として、海外へ渡航する場合

をいう。

(海外留学の種類)

第22条 海外留学は次の各号の種類に区別する。

⑴ 外国における正規の高等教育機関で学位授与権を有する大学の学部への

留学(以下、正規留学という)。

⑵ 財団法人日本国際教育協会の短期留学推進制度による本学の姉妹校協定

締結大学への留学(以下、派遣留学という)。

⑶ 本学の姉妹校協定締結大学への留学(以下、協定留学という)。

⑷ 本学の交換留学協定を結んでいる外国の大学への派遣(交換留学)

⑸ 申請に基づき教授会が承認した私費による留学(私費留学)

─ 159 ─

(海外留学の手続き)

第23条 海外留学の手続は留学の種類により事前相談を行い、教務課へ「留学

願」を提出し、教授会の承認を得なければならない。

2 正規留学及び協定留学は所属する学科長及び国際交流・留学生センターに

相談すること。

3 派遣留学は学科長、学生支援課及び国際交流・留学生センターに相談する

こと。

(海外留学先の大学で修得した単位の認定)

第24条 海外留学により履修した授業科目については、次の書類を添えて所属

する学科長に申告し、教授会の承認を得なければならない。

⑴ 履修科目の成績証明書

⑵ 単位数換算に必要な受講時間数

⑶ 単位認定に必要な講義内容

⑷ その他必要書類

2 教職課程履修者は、教職課程履修規程による教職に関する専門教育科目及

び教科に関する専門教育科目には単位の認定を行えない。

(海外留学の取り扱い)

第25条 海外留学の取り扱いは次のとおりとする。

⑴ 学生の身分は、在籍留学とする。在籍留学とは学籍を置いたままの留学

をいう。

⑵ 留学期間は半年から1年とし、規定の修業年限に算入する。

⑶ 単位認定は、異文化交流Ⅰ、異文化交流Ⅱ及び教授会が認定した単位を

認定する。

2 次の場合は、規定の修業年限を超える場合がある。

⑴ 海外留学をする学年・時期

⑵ 海外留学先で修得した単位が、本学で認定できない場合

⑶ 本学在学中に、教育職員免許状の取得を希望している場合

(短期海外研修)

第26条 短期海外研修とは、学生が夏期休業又は春期休業を利用して、短期の

語学研修を目的に海外に渡航する場合をいう。

─ 160 ─

(短期海外研修の種類)

第27条 短期海外研修は次の各号に区分する。

⑴ 国際交流・留学生センターが実施している海外研修。

⑵ その他による本学姉妹校協定締結大学への海外研修。

(短期海外研修の手続)

第28条 短期海外研修の手続きは、所属学科長及び国際交流室で事前相談を行

い、教務課へ「海外研修願」を提出し、教授会の承認を得なければならない。

(短期海外研修先の大学で修得した単位の認定)

第29条 海外研修で履修した授業科目については、次の書類を添えて所属する

学科長に申告し、教授会の承認を得なければならない。

⑴ 履修科目の成績証明書

⑵ 単位数換算に必要な受講時間数

⑶ 単位認定に必要な講義内容

⑷ その他必要書類

2 単位認定は、異文化交流Ⅰ及び異文化交流Ⅱについて教授会が認定した単

位を認定する。

第4章 科 目 等 履 修 生

(科目等履修生)

第30条 本学の学生以外で1又は複数の授業科目の履修を希望する者(以下

「科目等履修生」という)に対しては、当該学科が面接のうえ、教授会の議

を経て学長が許可する。

2 科目等履修生として入学できる者は、学則第18条に該当する者とする。

3 科目等履修生で、当該授業科目の試験等に合格した者には、所定の単位を

与える。

4 単位の認定については、学則第30条を準用する。

5 単位を修得した授業科目については、本人の願出により単位修得証明書を

交付することができる。

(出願の時期)

第31条 科目等履修生として志願する者は、原則として毎年3月20日までに所

定の願書を提出しなければならない。

─ 161 ─

(科目等履修生の期間)

第32条 科目等履修生の期間は、許可された授業科目の授業が終了する学期末

までとする。ただし、引き続き履修を希望する場合は、教授会の議を経て学

長が許可し、その期間を更新することができる。

(科目等履修生の身分)

第33条 科目等履修生の身分及び取り扱いについては、本規程に定めるものの

ほか、学則その他の諸規定を準用する。

第5章 聴講生・特別聴講学生

(聴講生)

第34条 本学の授業科目を聴講生として聴講を許可される者は、学則第18条に

定める者で、教授会の議を経て学長が許可する。

(出願の時期)

第35条 聴講生として志願する者は、原則として毎年3月20日までに所定の願

書を提出しなければならない。

(聴講期間)

第36条 聴講生の聴講期間は1年以内とする。

(聴講生の身分)

第37条 聴講生の身分及び取り扱いについては、本規程に定めるもののほか、

学則その他の諸規定を準用する。

(特別聴講学生)

第38条 特別聴講学生とは、他大学の学生が大学間の協定により、本学の授業

を履修する者である。

2 特別聴講学生に対して、当該授業科目の試験等に合格した者には、所定の

単位を与える。

3 単位の認定については、学則第30条を準用する。

4 単位を修得した授業科目については、本人の願出により単位修得証明書を

交付することができる。

(授業科目の制限)

第39条 特別聴講学生の受講できる科目は別に定める。

(他大学との協定)

第40条 特別聴講学生として、本学と単位互換の協定を結んでいる大学は次の

─ 162 ─

とおりである。

ア、放送大学

イ、九州共立大学

ウ、九州女子大学

第6章 転 入 学 及 び 転 科

(転入学者及び転科者の単位認定)

第41条 学則第21条及び第23条の規定により、転入学及び転科を許可された学

生の単位認定は、本学における授業科目及びその単位数に相当すると認めら

れる場合の単位を認定する。

(入学前の既修得単位の認定)

第42条 新たに1年次に入学を許可された者で、学則第34条に該当する者は、

30単位を超えない範囲で、本学で履修したものとみなし、単位を認定する。

(転科)

第43条 転科を希望する者は、理由を付した願書を所属する学科長を通して短

大部長に提出しなければならない。

(選考)

第44条 受け入れる学科は、別に定める方法で選考を行い、教授会の議を経て

学長がこれを許可する。

(転科の制限)

第45条 転科ができるのは、2年次の学年初めとし、受け入れ学科に欠員があ

る場合に限る。

 ただし、一度転科した学生は再度転科はできない。

(出願の時期)

第46条 出願の時期は毎年2月15日から2月末までとする。

第7章 専  攻  科

(学則との関係)

第47条 本学専攻科の授業科目履修については、学則に定めるもののほか、本

章に定める以外は本規程を準用する。

(専攻科の単位区分と年次配当)

第48条 専攻科における修了要件及び授業科目は、別表5による。

─ 163 ─

(専攻科の授業科目の区分と種類)

第49条 専攻科の授業科目を専門的科目、専門関連科目及び教職に関する専門

教育科目に区分する。

2 前項の授業科目は、必修科目及び選択科目に分類する。

3 必修科目は、修了までにすべて修得しなければならない。

4 選択科目は、修了資格を得るための最低修得単位数を超えるように修得し

なければならない。

第50条 削除

(授業科目の単位算定基準)

第51条 本規程第12条に基づき、次のとおり単位数を定める。

⑴ 講義については、15時間の授業をもって1単位とする。

⑵ 演習については、30時間の授業をもって1単位とする。

 ただし、養護教育学専攻の「総合特別演習」「教職実践特別演習(養護

教諭)」については、15時間の授業をもって1単位とする。

⑶ 実験については、45時間の授業をもって1単位とする。

⑷ 実習については、30時間の授業をもって1単位とする。

⑸ 実技については、30時間の授業をもって1単位とする。

⑹ 前各号の規定にかかわらず、修了研究等の授業科目については、その学

修の成果を評価するものとし、所定の単位を与える。

 附  則

 この規程は、平成13年4月1日から施行する。

 附  則

 この規程は、平成14年4月1日から施行する。

(経過措置)

 この規程は、平成13年度入学生から適用する。

 附  則

 この規程は、平成14年4月1日から施行する。

 附  則

 この規程は、平成15年4月1日から施行する。

─ 164 ─

 附  則

 この規程は、平成16年4月1日から施行する。

 附  則

 この規程は、平成17年4月1日から施行する。

 附  則

 この規程は、平成18年4月1日から施行する。

 附  則

 この規程は、平成19年4月1日から施行する。

 附  則

 この規程は、平成20年4月1日から施行する。

 附  則

 この規程は、平成21年4月1日から施行する。

 附  則

 この規程は、平成22年4月1日から施行する。

─ 165 ─

別表1 卒業に要する単位の修得区分

養 護 教 育 科

教 養 教 育 科 目  14 単位

専 門 教 育 科 目

 (必 修 科 目)  24 単位

 (選 択 科 目)  24 単位

   合   計  62 単位

教養教育科目の14単位の中には、下記の条件を満たすこと。

※ 第1群より6単位以上、第2群より2単位以上、第3群より2単位以上

を必ず修得のこと。

専門教育科目の選択科目24単位の中には、下記の条件を満たすこと。

※ 「微生物学(免疫学を含む。)」及び「薬理学Ⅰ」のうち、1科目2単位

を必ず修得のこと。

初 等 教 育 科

教 養 教 育 科 目  14 単位

専 門 教 育 科 目

 (必 修 科 目)  22 単位

 (選 択 科 目)  26 単位

   合   計  62 単位

教養教育科目の14単位の中には、下記の条件を満たすこと。

※ 第1群より6単位以上、第2群より2単位以上、第3群より2単位以上

を必ず修得のこと。

─ 166 ─

別表2 教養教育科目年次配当表(全学科共通)

区分

授 業 科 目科目の種類及び単位数 授業形態

毎週授業時間数

摘  要1年 2年

必修 選択 自由 前期 後期 前期 後期

第1群  人

文 章 力 を つ け る 2 講 義 (2)(2) ※( )はいずれかの時期

で履修〈以下同様〉

教免必修

社会教育主事任用資格取得者必修

教免必修

芸 術 を 楽 し む 2 講 義 (2)(2)

社 会 生 活 と 倫 理 2 講 義 2

社 会 福 祉 2 講 義 2

歴 史 と 文 化 2 講 義 2

日 本 国 憲 法 2 講 義 (2)(2)

政 治 と 国 際 問 題 2 講 義 2

暮 ら し と 経 済 2 講 義 (2)(2)

情 報 文 化 論 2 講 義 (2)(2)

ジェンダーと社会 2 講 義 2

生涯学習と社会教育 2 講 義 2

同 和 教 育 2 講 義 (2)(2)

異 文 化 交 流 Ⅰ 2 − * * * *

異 文 化 交 流 Ⅱ 2 − * * * *

ボランティア活動 2 − * * * *

インターンシップ・プログラム 2 − * * * *

第2群 

健康・自然科目

生 涯 ス ポ ー ツ 1 実 技 (2)(2) ※ ※ 教免必修 ※は養護のみ2年次

教免必修

※は養護のみ2年次

健 康 の 科 学 2 講 義 (2)(2)

心 の 科 学 2 講 義 (2)(2) ※ ※

科 学 と 人 間 2 講 義 (2)(2)

環 境 と 生 命 2 講 義 2

基 礎 生 物 学 2 講 義 2

基 礎 化 学 2 講 義 2

第3群 

外国語・情報科目

英   語 A 1 演 習 2 教免必修

教免必修

教免必修

英   語 B 1 演 習 2

フ ラ ン ス 語   A 1 演 習 2

フ ラ ン ス 語   B 1 演 習 2

中   国   語   A 1 演 習 2

中   国   語   B 1 演 習 2

情報処理(論理・数理を含む。) 2 講 義 2

情報処理(応用) 1 演 習 2

第4群 

教職関連科目

教 職 概 論 2 講 義 2 教免必修

教免必修

教免必修

教免必修

教 育 原 論 2 講 義 2

教 育 心 理 学 2 講 義 2

教 育 相 談 論 2 講 義 2

教 職 総 合 演 習 2 演 習 2

第4群は養護

教育科に開講

年間を通して適切な時

期に行う

─ 167 ─

授 業 科 目科目の種類及び単位数 授業形態

毎週授業時間数

摘  要1年 2年

必修 選択 自由 前期 後期 前期 後期

学 校 保 健 2 講 義 2

養 護 概 説 Ⅰ 2 講 義 2

養 護 概 説 Ⅱ 2 講 義 2

学 校 保 健 実 習 1 実 習 2

ヘルスカウンセリング 2 講 義 2

ヘルスカウンセリング演習 1 演 習 2

精 神 保 健 2 講 義 2

衛 生 学 2 講 義 2

公衆衛生学(予防医学を含む。) 2 講 義 2

栄養学(食品学を含む。) 2 講 義 2

生 理 ・ 解 剖 学 Ⅰ 2 講 義 2

生 理 ・ 解 剖 学 Ⅱ 2 講 義 2

微生物学(免疫学を含む。) 2 講 義 2

薬 理 学 Ⅰ 2 講 義 2

薬 理 学 Ⅱ 2 講 義 2

医 科 学 実 習 1 実験・実習 3

救 急 処 置 2 講 義 2

看 護 学 Ⅰ 2 講 義 2

看 護 学 Ⅱ 2 講 義 2

看 護 学 Ⅲ 2 講 義 2

看 護 学 実 習 Ⅰ 1 実 習 2

看 護 学 実 習 Ⅱ 1 実 習 2

臨 床 医 学 2 講 義 2

臨 床 実 習 Ⅰ 2 実 習 2

臨 床 実 習 Ⅱ 1 実 習 2

医 療 秘 書 学 2 講 義 2

医 療 ・ 社 会 保 障 論 2 講 義 2

診 療 報 酬 請 求 実 務 2 講 義 2

医 療 情 報 学 2 講 義 2

高齢者・障害者福祉 2 講 義 2

特 別 支 援 教 育 Ⅰ 2 講 義 2

特 別 支 援 教 育 Ⅱ 2 講 義 2

特 別 支 援 教 育 Ⅲ 2 講 義 2

特 別 支 援 教 育 Ⅳ 2 講 義 2

専 門 総 合 演 習 Ⅰ 1 演 習 2

専 門 総 合 演 習 Ⅱ 1 演 習 2

養 護 共 用 演 習 1 演 習 1

卒 業 研 究 2 演 習 * *

別表3 養護教育科専門教育科目年次配当表

教免必修

教免必修 学外実習

教免必修

教免必修

教免必修

教免必修

教免必修

教免必修

教免必修

─ 168 ─

別表4 初等教育科専門教育科目年次配当表

授 業 科 目科目の種類及び単位数 授業形態

毎週授業時間数

摘  要1年 2年

必修 選択 自由 前期 後期 前期 後期

国語科教育概論(書写を含む。) 2 講 義 2 教免必修(幼・小)

社 会 科 教 育 概 論 2 講 義 2 教免必修(小)

算 数 科 教 育 概 論 2 講 義 2 教免必修(幼・小)

理 科 教 育 概 論 2 講 義 2 教免必修(小)

生 活 科 教 育 概 論 2 講 義 2

音 楽 ( 器 楽 )  Ⅰ 2 演 習 2

音 楽 ( 器 楽 )  Ⅱ 2 演 習 2

音 楽 ( 器 楽 )  Ⅲ 2 演 習 2

音 楽 ( 器 楽 )  Ⅳ 2 演 習 2

音 楽 ( 声 楽 )  Ⅰ 2 演 習 2

音 楽 ( 声 楽 )  Ⅱ 2 演 習 2

図 画 工 作 2 演 習 2

家 庭 科 教 育 概 論 2 講 義 2

体 育 2 演 習 2

教 職 概 論 2 講 義 2

教 育 原 論 2 講 義 2

保 育 原 理 Ⅰ 2 講 義 2 保育必修

保 育 原 理 Ⅱ 2 講 義 2 保育必修

保 育 原 理 Ⅲ 2 講 義 2

教 育 史 2 講 義 2

教 育 心 理 学 2 講 義 2

発 達 心 理 学 2 講 義 2 保育必修

教 育 行 政 学 2 講 義 2

教 育 法 規 2 講 義 2

教 育 課 程 論 2 講 義 2 教免必修(小)

教 育 方 法 ・ 技 術 論 2 講 義 2

国 語 科 指 導 法 2 演 習 2 教免必修(小)

社 会 科 指 導 法 2 演 習 2 教免必修(小)

算 数 科 指 導 法 2 演 習 2 教免必修(小)

理 科 指 導 法 2 演 習 2 教免必修(小)

生 活 科 指 導 法 2 演 習 2

音 楽 科 指 導 法 2 演 習 2 教免必修(小)

図 画 工 作 指 導 法 2 演 習 2 教免必修(小)

家 庭 科 指 導 法 2 演 習 2

体 育 科 指 導 法 2 演 習 2 教免必修(小)

道 徳 教 育 の 研 究 2 講 義 2

特 別 活 動 の 研 究 2 講 義 2 教免必修(小)

生 徒 ・ 進 路 指 導 論 2 講 義 2 教免必修(小)

教 育 相 談 論 2 講 義 2 教免必修(小)

保育相談論(カウンセリングを含む。) 2 講 義 2 教免必修(幼)

教育課程・保育計画総論 2 講 義 2 教免必修(幼)保育必修

保育内容(健  康) 2 演 習 2 教免必修(幼)保育必修

保育内容(人間関係) 2 演 習 2 教免必修(幼)保育必修

保育内容(環  境) 2 演 習 2 教免必修(幼)保育必修

保育内容(言  葉) 2 演 習 2 教免必修(幼)保育必修

保育内容(表 現  Ⅰ) 2 演 習 2 教免必修(幼)保育必修

─ 169 ─

授 業 科 目科目の種類及び単位数 授業形態

毎週授業時間数

摘  要1年 2年

必修 選択 自由 前期 後期 前期 後期

保育内容(表 現  Ⅱ) 2 演 習 2 教免必修(幼)保育必修

総 合 演 習 2 演 習 2 保育必修

事 前 事 後 指 導 1 講 義 1 1 教免必修(幼・小)

教 育 実 習 Ⅰ 2 実 習 * * 教免必修(幼・小)

教 育 実 習 Ⅱ 2 実 習 * * 教免必修(幼・小)

教職実践演習(初等) 2 演 習 2 教免必修(幼・小)

社 会 福 祉 原 論 2 講 義 2 保育必修

社 会 福 祉 援 助 技 術 2 演 習 2 保育必修

児 童 福 祉 Ⅰ 2 講 義 2

児 童 福 祉 Ⅱ 2 講 義 2

養 護 原 理 2 講 義 2 保育必修

小 児 保 健 Ⅰ 2 講 義 2 保育必修

小 児 保 健 Ⅱ 2 講 義 2 保育必修

小 児 保 健 実 習 1 実 習 2 保育必修

小 児 栄 養 2 演 習 2 保育必修

精 神 保 健 2 講 義 2 保育必修

家 族 援 助 論 2 講 義 2 保育必修

乳 児 保 育 Ⅰ 2 演 習 2 保育必修

乳 児 保 育 Ⅱ 2 演 習 2

障 害 児 保 育 2 演 習 2 保育必修

養 護 内 容 2 演 習 2 保育必修

乳 幼 児 心 理 学 2 講 義 2

保 育 方 法 論 2 講 義 2

造 形 演 習 2 演 習 2

幼 児 体 育 2 演 習 2

保 育 実 習 Ⅰ 5 実 習 * 保育必修(保育所10日間・児童養護施設10日間)

保 育 実 習 Ⅱ 2 実 習 * 保育必修(保育所10日間)

子 ど も 学 Ⅰ 2 講 義 2

子 ど も 学 Ⅱ 2 講 義 2

子 ど も 学 Ⅲ 2 講 義 2

子 ど も 学 Ⅳ 2 講 義 2

─ 170 ─

授 業 科 目科目の種類及び単位数 授業形態

毎週授業時間数

摘  要1年 2年

必修 選択 自由 前期 後期 前期 後期

専    門    的    科    目

健 康 科 学 特 論 2 講 義 2

機 能 形 態 学 特 論 2 講 義 2

生 化 学 特 論 2 講 義 2

栄 養 学 特 論 2 講 義 2

衛 生 学 特 論 2 講 義 2

公衆衛生・予防医学特論 2 講 義 2

臨 床 心 理 学 特 論 2 講 義 2

学 校 保 健 学 特 論 2 講 義 2

養護教育実践学特論 2 講 義 2

微 生 物 学 特 論 2 講 義 2

医 科 学 特 別 実 習 1 実 習 2

薬 理 学 特 論 2 講 義 2

看 護 学 特 論 Ⅰ 2 講 義 2

看 護 学 特 論 Ⅱ 2 講 義 2

教 育 思 想 特 論 2 講 義 2

障 害 児 教 育 2 講 義 2

教 育 方 法 学 特 論 2 講 義 2

教 科 外 教 育 特 論 2 講 義 2

比 較 教 育 学 特 論 2 講 義 2

生 涯 教 育 学 特 論 2 講 義 2

音楽教育学特別演習 1 演 習 2

養護共用特別演習 1 演 習 2

修 了 研 究 Ⅰ 2 演 習 2

修 了 研 究 Ⅱ 6 演 習 3

連科目

専門関

情報処理(応用)研究 2 講 義 2

情 報 処 理 演 習 1 演 習 2

教職に関する専門教育科目

教 職 特 論 2 講 義 2

教 育 基 礎 特 論 2 講 義 2

教 育 課 程 特 論 2 講 義 2

生 徒 指 導 特 論 2 講 義 2

教 育 相 談 特 論 2 講 義 2

総 合 特 別 演 習 2 演 習 2

養 護 特 別 実 習 3 実 習 * *

教職実践特別演習(養護教諭) 2 演 習 2

別表5 専攻科養護教育学専攻修了要件及び教育科目年次配当表

◎ 専攻科修了の要件

  専攻科に2年以上在学し、必修を含めて62単位以上を修得した者に対して修了証書を授与する。

─ 171 ─

短大教職課程

授 業 科 目

教免取得のための種類及び単位数 授業形態

毎週授業時間数

摘   要1年 2年

必修 選択 前期 後期 前期 後期

教 育 史 2 講 義 2

教 育 行 政 学 2 講 義 2

教 育 法 規 2 講 義 2

教 育 課 程 論 2 講 義 2

教 科 外 教 育 の 研 究 2 講 義 2

教 育 方 法 学 2 講 義 2

生 徒 ・ 進 路 指 導 論 2 講 義 2

事前事後指導(養護) 1 講 義 1 1

養 護 実 習 3 実 習 * * 3週間120時間

教職実践演習(養護教諭) 2 演 習 2

別表6 留学生特別科目年次配当表

授 業 科 目科目の種類及び単位数 授業形態

毎週授業時間数

摘   要1年 2年

必修 選択 自由 前期 後期 前期 後期

日 本 語 講 座 Ⅰ 2 講 義 2 (2)

日 本 語 講 座 Ⅱ 2 講 義 2 (2)

日 本 語 講 座 Ⅲ 2 講 義 2 (2)

日 本 語 講 座 Ⅳ 2 講 義 2 (2)

日 本 語 講 座 Ⅴ 2 講 義 2 (2)

日 本 語 講 座 Ⅵ 2 講 義 2 (2)

日 本 事 情 Ⅰ 2 講 義 2 (2)

日 本 事 情 Ⅱ 2 講 義 2 (2)

日 本 社 会 2 講 義 2 (2)

日 本 文 化 2 講 義 2 (2)

(注)外国人留学生は日本語講座の単位を教養教育科目第3群の単位に充てることができる。また、日本事情、日本社会及び日本文化の単位については教養教育科目第1群の単位に充てることができる。

別表7 教職に関する専門教育科目年次配当表

(養護教育科)

授 業 科 目任用資格取得のための種類及び単位数 授業形態

毎週授業時間数

摘   要1年 2年

必修 選択 前期 後期 前期 後期

生涯学習・社会教育の指導者 2 講 義 2

社会教育計画の立案 2 講 義 2

社会教育施設の経営 2 講 義 2

青少年教育計画演習 2 演 習 2

社 会 教 育 演 習 2 演 習 2

社 会 教 育 実 習 2 実 習 * *

別表8 社会教育主事に関する科目年次配当表

─ 172 ─

短大教職課程

Ⅲ 九州女子短期大学教職課程履修規程

(趣  旨)

第1条 この規程は、九州女子短期大学学則第35条の規定に基づき、教職課程

の履修について定める。

(免許状の取得)

第2条 教育職員免許法(昭和24年法律第147号)第5条別表第1に定めると

ころにより、幼稚園教諭二種免許状、及び小学校教諭二種免許状を得ようと

する者は、本規程第3条、第4条、第6条、及び第7条に定める「教養教育

科目」、「教科に関する専門教育科目」、「教職に関する専門教育科目」、及び「教

科又は教職に関する専門教育科目」を履修し、その単位を修得しなければな

らない。

2 教育職員免許法(昭和24年法律第147号)第5条別表第2に定めるところ

により、養護教諭二種免許状を得ようとする者は、本規程第3条、第5条、

第6条及び第8条に定める教養教育科目、養護に関する専門教育科目、教職

に関する専門教育科目、養護又は教職に関する専門教育科目を履修し、その

単位を修得しなければならない。

3 小学校教諭二種免許状を得ようとする者は、1項に定めるもののほか、小

学校及び中学校の教諭の普通免許状授与に係る教育職員免許法の特例等に関

する法律(平成9年法律第90号)第2条の定めるところにより、介護等の体

験を行わなければならない。

4 初等教育科に在籍する者は原則として、幼稚園教諭二種免許状、小学校教

諭二種免許状を取得しなければならない。

(教養教育科目)

第3条 教養教育科目の履修方法については、別表1(教育職員免許法施行規

則第66条の6関係)に定めるとおりの単位を修得しなければならない。

(教科に関する専門教育科目)

第4条 教科に関する専門教育科目は、教育職員免許法施行規則(昭和29年文

部省令第26号)第2条、第3条及び第5条の規定により、次のとおりとし、

履修方法については別表2〜3に定めるとおりの単位を修得しなければなら

ない。

─ 173 ─

短大教職課程

短大教職課程

⑴ 幼稚園教諭二種免許状の場合

   国  語(書写を含む。)

   算  数

   生  活  1以上の科目

   音  楽  を修得   

   図画工作

   体  育

    合  計  4単位以上

⑵ 小学校教諭二種免許状の場合

   国  語(書写を含む。)

   社  会

   算  数

   理  科

   生  活 1以上の科目

   音  楽 を修得   

   図画工作

   家  庭

   体  育

    合  計  4単位以上

(養護に関する専門教育科目)

第5条 養護に関する専門教育科目は、教育職員免許法施行規則(昭和29年文

部省令第26号)第9条の規定により、次のとおりとし、履修方法については

別表4に定めるとおりの単位を修得しなければならない。

   養護教諭二種免許状の場合

衛生学及び公衆衛生学(予防医学を含む。)  2単位以上

学校保健  1単位以上

養護概説  1単位以上

健康相談活動の理論及び方法  2単位以上

栄養学(食品学を含む。)  2単位以上

解剖学及び生理学  2単位以上

「微生物学、免疫学、薬理概論」  2単位以上

短大教職課程

─ 174 ─

短大教職課程

精神保健  2単位以上

看護学(臨床実習及び救急処置を含む。)  10単位以上

 合  計  24単位以上

(教職に関する専門教育科目)

第6条 教職に関する専門教育科目は、教育職員免許法施行規則(昭和29年文

部省令第26号)第6条及び第10条の規定により、次のとおりとし、履修方法

については別表5〜7に定めるとおりの単位を修得しなければならない。

⑴ 幼稚園教諭二種免許状の場合

   教職の意義等に関する科目  2単位以上

   教育の基礎理論に関する科目  4単位以上

   教育課程及び指導法に関する科目  12単位以上

   生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目  2単位以上

   教育実習  5単位以上

   教職実践演習(初等)  2単位以上

    合  計  27単位以上

⑵ 小学校教諭二種免許状の場合

   教職の意義等に関する科目  2単位以上

   教育の基礎理論に関する科目  4単位以上

   教育課程及び指導法に関する科目  14単位以上

   生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目  4単位以上

   教育実習  5単位以上

   教職実践演習(初等)  2単位以上

    合  計  31単位以上

⑶ 養護教諭二種免許状の場合

   教職の意義等に関する科目  2単位以上

   教育の基礎理論に関する科目  2単位以上

   教育課程に関する科目  2単位以上

   生徒指導及び教育相談に関する科目  2単位以上

   養護実習  4単位以上

   教職実践演習(養護教諭)  2単位以上

    合  計  14単位以上

─ 175 ─

短大教職課程

短大教職課程

(教科又は教職に関する専門教育科目)

第7条 教科又は教職に関する専門教育科目については、教育職員免許法(昭

和24年法律第147号)第5条別表第1に定めるところにより次のとおりとし、

履修方法については、別表8に定めるとおりの単位を修得しなければならな

い。

   小学校教諭二種免許状の場合

    教科又は教職に関する専門教育科目  2単位以上

(養護又は教職に関する専門教育科目)

第8条 養護又は教職に関する専門教育科目については、教育職員免許法(昭

和24年法律第147号)第5号別表第2に定めるところにより次のとおりとし、

履修方法については、別表8に定めるとおりの単位を修得しなければならな

い。

   養護教諭二種免許状の場合

    養護又は教職に関する専門教育科目  4単位以上

(教育実習・養護実習及び事前事後指導の履修)

第9条 教職に関する専門教育科目の教育実習Ⅰ・Ⅱ・養護実習及びそれらの

事前事後指導の履修は、教員志望の意志が明確で成績良好である者に限る。

2 前項の取り扱いについては、別に定める。

(科目等履修生)

第10条 科目等履修生が本規程に掲げる授業科目の単位を修得した場合は、教

育職員免許法の定める所定の単位として認定することができる。

(教職課程履修願)

第11条 教職課程を履修しようとする者は、教職課程履修願を提出しなければ

ならない。

(教職課程費)

第12条 教職課程費は、別に定めるとおりとする。なお、既に納入した教職課

程費は、返還しない。

 附 則

 この規程は、平成9年4月1日から施行する。

短大教職課程

─ 176 ─

短大教職課程

 附 則

 この規程は、平成10年4月1日から施行し、平成10年4月1日入学者から適

用する。

 附 則

 この規程は、平成12年4月1日から施行し、平成12年4月1日入学者から適

用する。

 附 則

 この規程は、平成13年4月1日から施行し、平成13年4月1日入学者から適

用する。なお、平成13年度以前の入学生は、改正後の規程にかかわらず、従前

の例によるものとする。

 附 則

 この規程は、平成15年4月1日から施行する。

 附 則

 この規程は、平成17年4月1日から施行する。

 附 則

 この規程は、平成18年4月1日から施行する。

 附 則

 この規程は、平成22年4月1日から施行する。

─ 177 ─

短大教職課程

短大教職課程

別表1 (第3条関係)教養教育科目

 幼稚園教諭二種免許状、小学校教諭二種免許状、中学校教諭二種免許状及び

 養護教諭二種免許状

免許法施行規則第66条

の6に規定する科目 

免許法に定

める単位数本学開講科目 単位 備 考

日 本 国 憲 法 2 日 本 国 憲 法 2 教免必修

体 育 2生涯スポーツ 1 教免必修

健 康 の 科 学 2 教免必修

外国語コミュニケーション 2英 語 A 1 教免必修

英 語 B 1 教免必修

情 報 機 器 の 操 作 2情 報 処 理

(論理・数理を含む。)2 教免必修

短大教職課程

─ 178 ─

短大教職課程

免許法施行規則に定め

る科目区分     

免許法に定め

る最低単位数本 学 開 講 科 目 必修

教免

必修選択 備 考

国語(書写を含む。)

国語科教育概論(書写を含む。) 2

算 数 算数科教育概論 2

生 活 生活科教育概論 2

音 楽 音楽(器楽)Ⅰ

音楽(器楽)Ⅱ

音楽(器楽)Ⅲ

音楽(器楽)Ⅳ

音楽(声楽)Ⅰ

音楽(声楽)Ⅱ

2

2

2

2

2

図 画 工 作 図画工作 2

体 育 体育 2

合     計   4 単 位 以 上

別表2 (第4条関係)

 幼稚園教諭二種免許状の教科に関する専門教育科目(初等教育科)

免許法施行規則に定め

る科目区分     

免許法に定め

る最低単位数本 学 開 講 科 目 必修

教免

必修選択 備 考

国語(書写を含む。)

国語科教育概論(書写を含む。) 2

社 会 社会科教育概論 2

算 数 算数科教育概論 2

理 科 理科教育概論 2

生 活 生活科教育概論 2

音 楽 音楽(器楽)Ⅰ

音楽(器楽)Ⅱ

音楽(器楽)Ⅲ

音楽(器楽)Ⅳ

音楽(声楽)Ⅰ

音楽(声楽)Ⅱ

2

2

2

2

2

図 画 工 作 図画工作 2

家 庭 家庭科教育概論 2

体 育 体育 2

合     計   4 単 位 以 上

別表3 (第4条関係)

 小学校教諭二種免許状の教科に関する専門教育科目(初等教育科)

─ 179 ─

短大教職課程

短大教職課程

別表4 (第5条関係)

 養護教諭二種免許状の養護に関する専門教育科目(養護教育科)

免許法施行規則に定め

る科目区分     

免許法に定め

る最低単位数本 学 開 講 科 目 必修

教免

必修選択 備 考

衛生学及び公衆衛生学

(予防医学を含む。)2

衛生学

公衆衛生学(予防医学を含む。)

2

2

学校保健1

学校保健

学校保健実習

2

1

養護概説1

養護概説Ⅰ

養護概説Ⅱ

2

2

健康相談活動の理論及

び方法2

ヘルスカウンセリング

ヘルスカウンセリング演習

2

1

栄養学(食品学を含む。) 2 栄養学(食品学を含む。) 2

解剖学及び生理学2

生理・解剖学Ⅰ

生理・解剖学Ⅱ

2

2

「微生物学、免疫学、

薬理概論」 2

微生物学(免疫学を含む。)

薬理学Ⅰ

薬理学Ⅱ

2

2

2

精神保健 2 精神保健 2

看護学(臨床実習及び

救急処置を含む。)

10

看護学Ⅰ

看護学Ⅱ

看護学Ⅲ

救急処置

看護学実習Ⅰ

看護学実習Ⅱ

臨床実習Ⅰ

臨床実習Ⅱ

臨床医学

合    計    24 単 位 以 上

短大教職課程

─ 180 ─

短大教職課程

別表5 (第6条関係)

 幼稚園教諭二種免許状の教職に関する専門教育科目(初等教育科)

免許法施行規則に定める科目区分免許法に定め

る最低単位数本学開講科目 必修

教免

必修選択 備 考

第 二 欄

教職の意義

等に関する

科目

・教職の意義及び教員の役割

・教員の職務内容(研修、服務

及び身分保障等を含む。)

・進路選択に資する各種の機会

の提供等

教職概論 2

第  三  欄

教育の基礎

理論に関す

る科目

・教育の理念並びに教育に関す

る歴史及び思想

教育原論

保育原理Ⅰ

保育原理Ⅱ

教育史

2

2

2

2

・幼児、児童及び生徒の心身の

発達及び学習の過程(障害の

ある幼児、児童及び生徒の心

身の発達及び学習の過程を含

む。)

教育心理学

発達心理学

2

2

・教育に関する社会的、制度的

又は経営的事項

教育行政学

教育法規

2

2

第    四    欄

教育課程及

び指導法に

関する科目

・教育課程の意義及び編成の方

12

教育課程・保育計画総論 2

・保育内容の指導法 保育内容(健康)

保育内容(人間関係)

保育内容(環境)

保育内容(言葉)

保育内容(表現Ⅰ)

保育内容(表現Ⅱ)

2

2

2

2

2

2

・教育の方法及び技術(情報機

器及び教材の活用を含む。)

教育方法・技術論 2

生徒指導、

教育相談及

び進路指導

等に関する

科目

・幼児理解の理論及び方法

・教育相談(カウンセリングに

関する基礎的な知識を含む。)

の理論及び方法

2

保育相談論

(カウンセリングを含む。)

2

第五欄

教育実習

5

事前事後指導

教育実習Ⅰ

教育実習Ⅱ

第六欄

教職実践演習 2 教職実践演習(初等) 2

合    計    27 単 位 以 上

─ 181 ─

短大教職課程

短大教職課程

別表6 (第6条関係)

 小学校教諭二種免許状の教職に関する専門教育科目(初等教育科)

免許法施行規則に定める科目区分免許法に定め

る最低単位数本学開講科目 必修

教免

必修選択 備 考

第 二 欄

教職の意義等に関する科目

・教職の意義及び教員の役割・教員の職務内容(研修、服務及び身分保障等を含む。)

・進路選択に資する各種の機会の提供等

2

教職概論 2

第  三  欄

教育の基礎理論に関する科目

・教育の理念並びに教育に関する歴史及び思想

4

教育原論教育史

22

・幼児、児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程(障害のある幼児、児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程を含む。)

教育心理学発達心理学

22

・教育に関する社会的、制度的又は経営的事項

教育行政学教育法規

22

第    四    欄

教育課程及び指導法に関する科目

・教育課程の意義及び編成の方法

14

教育課程論 2

・各教科の指導法 国語科指導法社会科指導法算数科指導法理科指導法生活科指導法音楽科指導法図画工作指導法家庭科指導法体育科指導法

2222

22

2

2

2

・道徳の指導法 道徳教育の研究 2

・特別活動の指導法 特別活動の研究 2

・教育の方法及び技術(情報機器及び教材の活用を含む。)

教育方法・技術論 2

生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目

・生徒指導の理論及び方法・進路指導の理論及び方法

4

生徒・進路指導論 2

・教育相談(カウンセリングに関する基礎的な知識を含む。)の理論及び方法

教育相談論 2

第五欄

教育実習5

事前事後指導教育実習Ⅰ教育実習Ⅱ

122

第六欄

教職実践演習 2 教職実践演習(初等) 2

合    計    31 単 位 以 上

短大教職課程

─ 182 ─

短大教職課程

別表7 (第6条関係)

 養護教諭二種免許状の教職に関する専門教育科目(養護教育科)

免許法施行規則に定める科目区分免許法に定め

る最低単位数本学開講科目 必修

教免

必修選択 備 考

第 二 欄

教職の意義

等に関する

科目

・教職の意義及び教員の役割

・教員の職務内容(研修、服務

及び身分保障等を含む。)

・進路選択に資する各種の機会

の提供等

2

教職概論 2

第  三  欄

教育の基礎

理論に関す

る科目

・教育の理念並びに教育に関す

る歴史及び思想

2

教育原論

教育史

2

2

・幼児、児童及び生徒の心身の

発達及び学習の過程(障害の

ある幼児、児童及び生徒の心

身の発達及び学習の過程を含

む。)

教育心理学 2

・教育に関する社会的、制度的

又は経営的事項

教育行政学

教育法規

2

2

第   

四 

  欄

教育課程に

関する科目

・教育課程の意義及び編成の方

2

教育課程論 2

・道徳及び特別活動に関する内

教科外教育の研究 2

・教育の方法及び技術(情報機

器及び教材の活用を含む。)

教育方法学 2

生徒指導及

び教育相談

に関する科

・生徒指導の理論及び方法

2

生徒・進路指導論 2

・教育相談(カウンセリングに

関する基礎的な知識を含む。)

の理論及び方法

教育相談論 2

第五欄

養護実習4

事前事後指導

養護実習

第六欄

教職実践演習2

教職実践演習

(養護教諭)

2

合    計    14 単 位 以 上

─ 183 ─

短大教職課程

短大保育士課程

別表8 (第7・第8条関係)

免許法施行規則に定め

る科目区分等本 学 開 講 科 目 必修

教免

必修選択 備 考

単位数

教科又は教職に関する

専門教育科目

小二種免2 同和教育 2

養護又は教職に関する

専門教育科目

養二種免4 同和教育

教職総合演習

注1) 小学校教諭二種免許状取得希望者は、同和教育を必ず取得すること。

 また、「教科又は教職に関する専門教育科目」の不足分の単位数は「教科に関する専門教

育科目」若しくは「教職に関する専門教育科目」の要修得単位数を超えて履修した単位を

充当する。

注2) 養護教諭二種免許状取得希望者は、同和教育を必ず取得すること。

 また、「養護又は教職に関する専門教育科目」の不足分の単位数は「養護に関する専門教

育科目」若しくは「教職に関する専門教育科目」の要修得単位数を超えて履修した単位を

充当する。

 養護教育学専攻の教職課程履修規程については、

別紙を参照のこと。

 尚、養護教諭一種免許状を得るためには、先ず、

大学評価・学位授与機構において、学位を取得する

ことが必要である。

短大教職課程

─ 184 ─

短大保育士課程

Ⅳ 九州女子短期大学保育士課程履修規程

(趣  旨)

第1条 この規程は、九州女子短期大学学則第35条の2の規定に基づき、保育

士課程の履修について定める。

(資格の取得)

第2条 保育士資格を得ようとする者は、九州女子短期大学学則第43条に規定

する卒業要件を充足することのほか、児童福祉法施行規則(昭和23年厚生省

令第11号)第39条の2第1項第3号に定めるところにより、本規程第3条、

第4条、第5条に定める「教養科目」、「告示別表第1による教科目(必修科

目)」、「告示別表第2による教科目(選択必修科目)」及び「その他の教科目」

を履修し、その単位を修得しなければならない。

(教養科目)

第3条 教養科目の履修方法については、別表1に定めるとおりの単位を修得

しなければならない。

(告示別表第1による教科目)

第4条 告示別表第1による教科目は、厚生労働省告示第198号に定めるとこ

ろにより、次のとおりとし、履修方法については別表2に定める単位を修得

しなければならない。

⑴ 保育の本質・目的の理解に関する科目

社会福祉(講義)  2単位

社会福祉援助技術(演習)  2単位

児童福祉(講義)  2単位

保育原理(講義)  4単位

養護原理(講義)  2単位

教育原理(講義)  2単位

⑵ 保育の対象の理解に関する科目

発達心理学(講義)  2単位

教育心理学(講義)  2単位

小児保健(講義・実習)  5単位

小児栄養(演習)  2単位

精神保健(講義)  2単位

家族援助論(講義)  2単位

⑶ 保育の内容・方法の理解に関する科目

保育内容(演習)  6単位

乳児保育(演習)  2単位

─ 185 ─

短大保育士課程

短大保育士課程

障害児保育(演習)  1単位

養護内容(演習)  1単位

⑷ 基礎技能

基礎技能(演習)  4単位

⑸ 保育実習

保育実習(実習)  5単位

⑹ 総合演習

総合演習(演習)  2単位

(告示別表第2による教科目)

第5条 告示別表第2による教科目は、厚生労働省告示第198号に定めるとこ

ろにより、次のとおりとし、履修方法については別表3に定める単位を修得

しなければならない。

保育の本質・目的の理解に関する科目

保育の対象の理解に関する科目 10単位以上

保育の内容・方法の理解に関する科目

基礎技能

保育実習  2単位以上

(その他の教科目)

第6条 その他の教科目の履修方法については別表4に定める単位を修得しな

ければならない。

(保育実習の履修)

第7条 保育実習の履修については、保育士志望の意志が明確で成績良好な者

に限る。

2 前項の取扱いについては、別に定める。

(科目等履修生)

第8条 科目等履修生が本規程に掲げる授業科目の単位を修得した場合は、児

童福祉法の定める所定の単位として認定することができる。

2 前項の取扱いについては、別に定める。

(保育士課程履修願)

第9条 保育士課程を履修しようとする者は、保育士課程履修願を提出しなけ

ればならない。

(保育士課程費)

第10条 保育士課程費は、別に定めるとおりとする。

2 既に納入した保育士課程費は、返還しない。

 附 則

この規程は、平成15年4月1日から施行する。

短大保育士課程

─ 186 ─

短大保育士課程

告示による教科目本 学 開 講 科 目

単位数備  考

教 科 目 名 単位数 必修選択

外国語、体育以外

の科目

6以上

文章力をつける 2

6単位以上

   選択

芸術を楽しむ 2

社会生活と倫理 2

社会福祉 2

歴史と文化 2

日本国憲法 2

政治と国際問題 2

暮らしと経済 2

情報文化論 2

ジェンダーと社会 2

生涯学習と社会教育 2

同和教育 2

異文化交流Ⅰ 2

異文化交流Ⅱ 2

ボランティア活動 2

インターンシップ・プログラム 2

心の科学 2

科学と人間 2

環境と生命 2

基礎生物学 2

基礎化学 2

情報処理(論理・数理を含む。) 2

情報処理(応用) 1

外 国 語

2以上

英語A 1

2単位以上

   選択

英語B 1

フランス語A 1

フランス語B 1

中国語A 1

中国語B 1

体   育 講義 1 健康の科学 2

実技 1 生涯スポーツ 1

合    計    11 単 位 以 上

別表1 (第3条関係)教養科目

─ 187 ─

短大保育士課程

短大保育士課程

告示による教科目本 学 開 講 科 目

単位数備  考

教 科 目 名 単位数 必修選択

保育の本質・目的の理解に関する科目

社会福祉 2 社会福祉原論 2

社会福祉援助技術 2 社会福祉援助技術 2

児童福祉 2 児童福祉Ⅰ 2

保育原理4

保育原理Ⅰ 2

保育原理Ⅱ 2

養護原理 2 養護原理 2

教育原理 2 教育原論 2

保育の対象の理解に関する科目

発達心理学 2 発達心理学 2

教育心理学 2 教育心理学 2

小児保健

5

小児保健Ⅰ 2

小児保健Ⅱ 2

小児保健実習 1

小児栄養 2 小児栄養 2

精神保健 2 精神保健 2

家族援助論 2 家族援助論 2

保育の内容・方法の理解に関する科目

保育内容

6

保育内容(健康) 2

保育内容(人間関係) 2

保育内容(環境) 2

保育内容(言葉) 2

保育内容(表現Ⅰ) 2

保育内容(表現Ⅱ) 2

乳児保育 2 乳児保育Ⅰ 2

障害児保育 1 障害児保育 2

養護内容 1 養護内容 2

基 礎 技 能

4

体育 2

図画工作 2

音楽(器楽)Ⅰ 2

音楽(声楽)Ⅰ 2

保 育 実 習 5 保育実習Ⅰ 5

総 合 演 習 2 総合演習 2

合    計    62 単 位 以 上

別表2 (第4条関係)告示別表第1による教科目

短大保育士課程

─ 188 ─

短大保育士課程

告示による教科目本 学 開 講 科 目

単位数備  考

教 科 目 名 単位数 必修選択

保育の本質・目的の

理解に関する科目

17単位

以上

開設

保育原理Ⅲ 2

10単位以上

   選択

児童福祉Ⅱ 2

保育の対象の理解に

関する科目

乳幼児心理学 2

保育相談論(カウンセリングを含む。) 2

保育の内容・方法の

理解に関する科目

教育課程・保育計画総論 2

保育方法論 2

乳児保育Ⅱ 2

基礎技能 音楽(器楽)Ⅱ 2

音楽(声楽)Ⅱ 2

造形演習 2

幼児体育 2

保育実習 保育実習Ⅱ 2

2

保育実習Ⅱ 2 2単位以上   選択保育実習Ⅲ

合    計    12 単 位 以 上

別表3 (第5条関係)告示別表第2による教科目

保育士資格取得科目ではない

が、学校独自の科目として開

設されている教科目

本 学 開 講 科 目単位数

備  考必修選択

子ども学Ⅰ 2

子ども学Ⅱ 2

子ども学Ⅲ 2

子ども学Ⅳ 2

別表4 (第6条関係)その他の教科目

─ 189 ─

社会教育主事講習等規程第11条 本学における開設科目 単位数 講  

演  

実  

技備  考

科   目 単位数 授 業 科 目 必修 選択

生涯学習概論 4生涯学習と社会教育 2 ◯

生涯学習・社会教育の指導者 2 ◯

社会教育計画 4社会教育計画の立案 2 ◯

社会教育施設の経営 2 ◯

社会教育演習、社会教育

実習又は社会教育課題研

究のうち一以上の科目

4

青少年教育計画演習 2 ◯

社会教育実習 2 ◯

社会教育演習 2 ◯

社会教育特講Ⅰ

(現代社会と社会教育)

12

政治と国際問題 2 ◯

発達心理学 2 ◯

ジェンダーと社会 2 ◯

環境と生命 2 ◯

同和教育 2 ◯

社会教育特講Ⅱ

(社会教育活動・事業・施設)

教育行政学 2 ◯

ボランティア活動 2 ◯

社会教育特講Ⅲ

(その他必要な科目)

健康の科学 2 ◯

情報文化論 2 ◯

社会福祉 2 ◯

教育原論 2 ◯

教育心理学 2 ◯

道徳教育の研究 2 ◯

科学と人間 2 ◯

芸術を楽しむ 2 ◯

計 24

 九州女子短期大学では、社会教育主事の関連科目を開設している。「社会教

育主事」は都道府県および市町村の教育委員会の事務局に任用されて有効とな

る資格である。このためには「社会教育主事講習等規程」に基づき24単位以上

を次の科目より修得しなければならない。

Ⅴ 社会教育主事(任用資格)

─ 190 ─

 養護教育科に在籍する学生は(本学科卒業生以外の科目等履修生、聴講生お

よび研究生を除く)、次に定める所定の単位を修得し能力認定試験に合格する

ことにより、大学・短期大学医療教育協会が認定する資格を取得できる。

Ⅵ 医療管理秘書士(受験資格)

本 学 開 講 科 目 名 単位数

医療秘書学 2

臨床医学 2

薬理学Ⅰ 2

薬理学Ⅱ 2

診療報酬請求実務 2

医療・社会保障論 2

 養護教育科に在籍する学生は(本学科卒業生以外の科目等履修生、聴講生お

よび研究生を除く)、次に定める所定の単位を修得し能力認定試験に合格する

ことにより、大学・短期大学医療教育協会が認定する資格を取得できる。

 ただし、医療管理秘書士の資格取得を条件とする。

Ⅶ 病歴記録管理士(初級)(受験資格)

本 学 開 講 科 目 単位数

医療情報学 2

情報処理(応用) 2

─ 191 ─

 養護教育科および専攻科養護教育学専攻では、ピアヘルパーの資格が取得で

きる。この資格は、次に定める3科目6単位を修得し、NPO日本教育カウン

セラー協会の実施する資格試験に合格することにより得られる。短大2年生及

び専攻科1・2年生が対象である。

 ピアは仲間、ヘルパーは助ける人の意味で、ピアヘルパーとは、日常生活の

中でお互いに助け合うことのできる基本技能を身につけた人のことである。養

護教諭としてのみならず、教育・福祉・保育などの分野での活躍に生かすこと

が期待される。

Ⅷ ピアヘルパー(受験資格)

資 格 認 定 要 件 養護教育科指定科目 単位 開講学年

加盟校が指定する3科目

6単位を修得する

教育心理学 2 1

教育相談論 2 2

ヘルスカウンセリング 2 2

目    次

九州女子大学・九州女子短期大学 共通事項

休学、復学、退学等 ……………………………………………………… 193

 1 休     学 …………………………………………………… 193

 2 復     学 …………………………………………………… 193

 3 退     学 …………………………………………………… 193

 4 転 部 ・ 転 科 …………………………………………………… 193

 5 留     学 …………………………………………………… 194

学  納  金 …………………………………………………………… 194

 1 学納金の種類と金額 ……………………………………………… 194

 2 学 納 金 の 納 付……………………………………………………… 194

 3 延 納 及 び 分 納……………………………………………………… 194

 4 希望選択科目の学納金 …………………………………………… 195

 5 学 納 金 の 減 免……………………………………………………… 195

 6 そ  の  他 …………………………………………………… 195

学 生 心 得 …………………………………………………………… 195

 1 学  生  証 …………………………………………………… 195

 2 住所届・住所変更届・旅行願等 ………………………………… 196

 3 欠 席 の 届 出 …………………………………………………… 197

 4 学 内 掲 示 …………………………………………………… 198

 5 印刷物の発行・配布 ……………………………………………… 198

 6 団体結成・集会・団体加入 ……………………………………… 198

 7 諸 証 明 の 交 付  …………………………………………………… 198

 8 施 設 利 用 …………………………………………………… 201

 9 学     寮 …………………………………………………… 201

 10 売 店 ・ 食 堂  …………………………………………………… 202

 11 ア ル バ イ ト  …………………………………………………… 202

 12 就     職  …………………………………………………… 202

 13 学 生 相 談  …………………………………………………… 202

奨学金、特待生制度 ……………………………………………………… 203

 1 日本学生支援機構  ………………………………………………… 203

 2 自治体・法人等の奨学金 ………………………………………… 204

 3 福原学園奨学制度 ………………………………………………… 204

学生教育研究災害傷害保険 ……………………………………………… 205

学研災付帯賠償責任保険 ………………………………………………… 206

賞     罰 …………………………………………………………… 207

 1 表     彰 …………………………………………………… 207

 2 罰     則 …………………………………………………… 207

図書館の利用 ……………………………………………………………… 209

九州女子大学・九州女子短期大学情報処理教育研究センターの利用 ……… 212

保健室の利用 ……………………………………………………………… 218

学 友 会(会則) …………………………………………………………… 220

学生に関係ある事務関係部、課の所管事項 …………………………… 226

諸願、届書の記載様式 …………………………………………………… 228

学内見取図 ………………………………………………………………… 235

平成22年度学納金等金額一覧表  ………………………………………… 251

─ 193 ─

休学、復学、退学等

 下記の学籍異動については所定の手続きを行い、教授会の議を経て、学長の

許可を受けなければならない。

1 休   学

 病気その他の理由で3ヶ月以上修学することができない場合は、担任に相

談し、本人と保証人連署の上、理由を明記(病気の場合は診断書を添付)し

た「休学願」(用紙は教務課)の提出が必要である。

 「休学願」提出後に教授会の議を経て、学長から許可を受けたのち、許可

書が発行される。

① 休学の期間は1年以内とし、特別な理由がある場合に限り1年を限度と

して延長が認められることがある。

② 休学期間は通算して大学は4年、短大は2年を超えないものとする。

③ 休学期間は在学年数に算入されない。

2 復   学

 休学中の者が修学に復帰を望む場合は、担任に相談し、本人と保証人連署

の上、理由を明記(病気の場合は診断書を添付)した「復学願」(用紙は教 

務課)の提出が必要である。

 「復学願」提出後に教授会の議を経て、学長から許可を受けたのち、許可

書が発行される。

3 退   学

 病気その他の理由で退学しようとする場合は、担任に相談し、本人と保証

人連署の上、理由を明記(病気の場合は診断書を添付)した「退学願」(用

紙は教務課)の提出が必要である。

 「退学願」提出後に教授会の議を経て、学長から許可を受けたのち、許可

書が発行される。

4 転部・転科

 在籍する学科から別の学部(学科)へ転部・転科を希望する場合、担任に

相談し、本人と保証人連署の上、理由を明記した「転部・転科願」(用紙は

教務課)を学科長を通して学部長に提出しなければならない。

─ 194 ─

 「転部・転科願」提出後に別に定める方法で選考を行い、教授会の議を経 

て、学長がこれを許可する。但し、転部・転科できるのは大学は2年次又は

3年次初め、短大は2年次初めとし、受入れ学科に欠員がある場合に限る。

また、一度転部・転科した者は再度転部・転科はできない。

5 留   学

 6ヶ月以上1年以内の海外留学を希望する場合は、担任に相談し、本人と

保証人連署の上、理由等を明記した「留学願」(用紙は教務課)の提出が必

要である。

 「留学願」提出後に教授会の議を経て、学長から許可を受けたのち、許可

書が発行される。(留学についての詳細は履修規程を参照のこと。)

学  納  金

1 学納金の種類と金額

  授業料等の学納金は別表(251頁・252頁)のとおり。

2 学納金の納付

① 学納金は、毎年4月と9月の2期に指定された期日までに納付すること。

 学納金の未納分があると、単位が認定されない。

② 学納金は欠席、停学中でも減免されない。

③ 休学を許可された者の学納金のうち、授業料については全額を免除する。

 学期の中途で退学、休学を許可された者は、その期の学納金を納付しな

ければならない。

④ 退学、除籍の場合でも、既納の学納金は返戻されない。

⑤ 学納金を滞納し、督促してもなお納付しない場合は、除籍となる。

⑥ 学納金の納入は、銀行振込の方法をとり、別に交付する振込用紙で銀行

窓口に振込むこと。

3 延納及び分納

 家庭の事情等により、期限内に納入できないときは、延納願または分納願

(用紙は総務課)を提出し、クラス担任を通じて学長の承認を受けること。

─ 195 ─

4 希望選択科目の学納金

 学納金のうち、希望選択科目(252頁)については、履修登録及び希望調

査により、希望選択した学生に対して、振込用紙を交付するので、それによっ

て銀行窓口に振込むこと。

5 学納金の減免

 特待生は、別に定めるところにより、当該年度の授業料の一部又は全額が

免除される。

6 そ の 他

① 短期の休学で復学する場合や学期の中途で退学、休学する場合は、修学

の長短にかかわらず、当該期の全額を納入しなければならない。

② 既納の授業料その他学納金は、理由の如何によらず返戻されない。

学 生 心 得

 本学の学生は、グローバルな視点から合理的な判断を下しうる良識と技能を

兼ね備え、人類の平和共存に必要な文化の創造と社会の福祉に貢献し得る人材

となることをめざし、所定の授業科目の履修に専念して学生の本分を全うしな

ければならない。

1 学 生 証

① 学生証は学生の身分を公的に証明する重要なものなので大切に取扱い常

に携帯しておくこと。

② 学生証の有効期間は大学は4カ年、短大は2カ年とし、他人に貸与した

り、譲渡したりしてはならない。

③ 学生証を紛失した場合には、ただちに学生部長に届け出て再交付を受け

ること。再交付手数料:1,000円。

④ 試験の際には、必ず学生証を机上に提示すること。

⑤ 学生証は図書の貸出にも利用する。

⑥ 紛失した学生証により生じた事柄は、学生自らの責任で処理しなければ

ならない。

─ 196 ─

2 住所届・住所変更届・旅行願等

① 学生は、毎学年度の始めに、現住所等を学生部長に届け出なければなら

ない。

② 転居したときは、ただちに住所変更届(様式第1号)を学生部長に提出

すること。

③ 本人及び家族の身上(改姓・保護者〈保証人〉など)に変更を生じた場

合にも、改姓届(様式第2号)・保護者〈保証人〉変更届(様式第3号)を

学生部長に提出すること。

④ 長期旅行や海外旅行をしようとする者は、2週間前までに旅行願(様式

第4号)に計画書を添えて学生部長に提出すること。

─ 197 ─

3 欠席の届出

① 学生が授業を欠席するときは、欠席届(様式第5号)を当該講義の担当

教員に提出すること。

 なお、病気・事故等のため、欠席が1週間以上にわたるときは、欠席届 

(様式第5号)に医師の診断書を添付し、当該授業の担当教員に届け出る

こと。

② 公認欠席(「公欠」という)する場合は、事前に入手した必要書類を添付

して、公欠願の承認を組担任・教務課・教務部長より受け、当該授業の担

当教員へ提出すること。

欠席届・公欠願の手続要領

欠席の種類 内  容 必要書類 提出先

授 業 欠 席 1日だけの欠席 欠席届(様式第5号)担 当 教 員

授 業 欠 席 1週間以上病欠欠席届(様式第5号)診 断 書

担 当 教 員

忌 引

父母 7日祖父母、兄弟姉妹3日(二親等)

叔父母、伯父母 2日(三親等)

公 欠 願会 葬 御 礼

教 務 課 ↓ 

担 当 教 員

出 校 停 止学校保健法で定められた法定伝染病について定められた期間

公 欠 願診 断 書

教 務 課 ↓ 

担 当 教 員

学 外 実 習学外実習期間中遠距離の移動日加算は1日

公 欠 願教 務 課 ↓ 

担 当 教 員

就 職 試 験

・健康診断を含む

・年3回以内、遠距離

 の移動日加算は1日

公 欠 願

試験通知書又は受験票

入社試験等受験証明書

学生支援課就職係 ↓ 

教 務 課 ↓ 

担 当 教 員

対 外 試 合

発 表 会

本学を代表して

     参加出場

公 欠 願

出場許可願

(開催要項添付)

学生支援課学生係 ↓ 

教 務 課 ↓ 

担 当 教 員

交 通 ス ト

交 通 機 関 の 事 故 等

JR、電車、バスなど公共交通機関のトラブル

公 欠 願事故等を証明するもの

教 務 課 ↓ 

担 当 教 員

※公欠願の用紙は教務課で入手のこと。(就職試験の受験証明書は学生支援課就職係、対外試合等の出場許可願は学生支援課学生係で入手し、手続きしておくこと。)

─ 198 ─

4 学 内 掲 示

① 学生への告示や連絡事項は各掲示板に掲示する。学生は毎日、必ず掲示

板に目を通すこと。

② 学生の自治活動、課外活動に関する掲示物・看板は、1週間前までに学

生支援課学生係の許可を受けて学内の掲示板を使用することができる。

③ 掲示は所定の場所に限る。掲示物を勝手に剥脱したり、汚損したりして

はならない。

5 印刷物の発行・配布

① 個人、団体を問わず、学生が印刷物(雑誌・新聞・パンフレット等)を

発行・配布しようとするとき、その責任者は、あらかじめ計画書を提出し、

学生部長の許可を受け、配布の1週間前までにその現物を提出しなければ

ならない。

② 学生がデモンストレーション、署名運動、世論調査、募金運動、印刷物

の配布、物品販売等の行為をしようとするとき、その責任者は、趣旨、目

的および計画を明記し、学生部長の許可を受けなければならない。

 そして、その状況および結果を学生部長に報告すること。

6 団体結成・集会・団体加入

① 学生が学内団体、部(サークル)等を組織しようとするとき、その責任

者は当該目的、組織規約、会員名を明記した責任者2名連署の文書を学生

部長に提出し、学長の許可を受けなければならない。

② 大学の内外で集会、行事、合宿等を行うとき、その責任者は、1週間前

までにその目的と計画を明記した文書を学生部長に提出して許可を受ける

こと。

③ 外部団体に加入しようとするときは、①に準じて学長の許可を受けなけ

ればならない。

7 諸証明の交付

① 各種証明書の発行について

★ 各種証明書は、本館1階教務課内の自動証明書発行機及び窓口にて取

得すること。

※学納金を滞納している場合は証明書の発行が制限されることがある。

─ 199 ─

※在学生については、電話・ファックス・電子メールによる申し込みは

原則として受け付けられないので注意すること。

  ◇証明書発行窓口・自動証明書発行機の取扱い業務時間

  ◇自動証明書発行機について

※教務課に設置している自動証明書発行機利用に際しては学生証が必要

となる。画面に表示される手順に従って操作すること。

※科目等履修生及び短期留学生については、自動証明書発行機は使用す

ることができないので、窓口にて申し込みをすること。

※自動証明書発行機での証明書には封筒がないため、就職・進学の目的

で封筒が必要な場合は学生支援課就職係に直接取りに行くこと。その

目的以外の場合は教務課窓口にて渡す。

※下記証明書は自動証明書発行機により即時発行される。

  ◇窓口申し込みについて

※個人情報保護法に基づき、原則として本人以外の証明書の申込・受取

月 〜 金曜日 8:30 〜  17:00

第1、3、5 土曜日 8:30 〜  13:00

第2、4 土曜日・日曜日・祝日 休  み

※土曜日の扱いについては変更になる可能性がある。

※年末年始、夏期休暇、創立記念日等休業となる日があるので注

意すること。(日程については、その都度掲示板及びHPを参

照の事。)

種     別 大 学 短 大 専攻科 手数料

在 学 証 明 書 ◯ ◯ ◯ 200円

成 績 証 明 書(※1) ◯ ◯ ◯ 300円

卒業見込み証明書(※2) ◯ ◯ × 200円

修了見込み証明書(※2) × × ◯ 200円

※1 成績証明書は、定期試験及び追再試験終了後であっても、

時期によっては当該期の成績が記載されていない場合がある

ので注意すること。

 また、留学生特別科目については、教養科目や専門教育科

目に読み替え認定または算入される場合がある。

※2 卒業(修了)年次生で、履修規程に交付の制約がある場合

は、その条件を満たしている場合のみの発行となる。

─ 200 ─

はできない。

また、本人であっても申込・受取の際は学生証の提示が必要である。

※窓口にて申し込み用紙記入後、教務課内に設置している証紙自動販売

機にて証紙を購入し、申し込み用紙に貼付して申請すること。なお、

一度購入した証紙は払い戻しができないので注意すること。

※英文証明書、教員免許申請用単位修得証明書、人物証明書については

発行に時間(1週間程度)がかかるので早めに申し込むこと。

※証明書の種類について

② 通学定期券購入申込書

⑴ 通学定期券購入のための証明書は、通学の場合に限り発行される。

⑵ 当該証明書の交付を望む者は、申込書に必要事項を記入して学生支援

課学生係に提出すること。

⑶ 通学定期を他人に貸与してはならない。申込者以外の者は使用厳禁な

ので注意すること。

③ 学生旅客運賃割引証

⑴ 学生旅客運賃割引証(以下「学割」という)は帰省、正課教育、正課

種     別 大 学 短 大 専攻科 手数料

成 績 証 明 書(※1) ◯ ◯ ◯ 300円

その他の単位修得証明書

(教員免許申請用単位修得証明書等)◯ ◯ ◯ 300円

教員免許状取得見込証明書 ◯ ◯ × 200円

栄養士免許証取得見込証明書 ◯ × × 200円

司書資格取得見込証明書(※2) ◯ × × 200円

指定保育士養成施設卒業見込み証明書 × ◯ × 200円

推 薦 書 ◯ ◯ ◯ 200円

人 物 証 明 書 ◯ ◯ ◯ 300円

在 籍 証 明 書 ◯ ◯ ◯ 200円

そ の 他 の 証 明 書 ◯ ◯ ◯ 200円

※1 単位取得見込みの科目で「履修中」の記載が必要な場合は

窓口にて申請し、その旨、申し出ること。(自動証明発行機

では「履修中」の記載ができないので注意すること。)

※2 司書資格取得見込証明書は「司書」と「学校図書館司書教

諭」と別々に申し込むこと。

─ 201 ─

外教育(クラブ)活動、就職・受験、見学、傷病治療、保護者旅行随伴

の場合に発行される。

⑵ 学割の交付を望む者は、教務課に設置されている自動発行機に学生証

を通し、パネルに表示される手順に沿って申し込むこと。即時発行され

る。

⑶ 学割の年間発行枚数は、1人につき10枚以内。1回の申込みは2枚以

内となっている。

⑷ 学割を人に譲渡してはならない。申込者以外の者がこれを使用すると、

使用区間運賃の三倍の罰金が申込者に科され、大学への学割交付が停止

される場合もあるので、使用にあたっては注意すること。

⑸ 学割乗車券の使用に際しては、必ず学生証を携帯すること。

④ 自動車(バイク)通学許可証

⑴ 自動車(バイク)通学は原則として禁止。(特別事由がある者について

は、学生支援課学生係に届出て許可を得ること)

⑵ 自動車(バイク)通学は、年2回(4月と9月)の申請期間中に学生

支援課学生係に通学許可願を提出し、学生部長の許可を受けなければな

らない。詳しい日時については掲示板で確認すること。

8 施 設 利 用

① 学生が放課後、日曜、休日等に学内の施設を使用しようとする場合は、

1週間前までに施設使用許可願(様式第6号)を学生支援課長に提出し、

事務局長の許可を受けなければならない。

② 使用後は必ず元の状態に戻し、戸締り、火気の始末などに注意すること。

9 学   寮

① 本学には次の寮がある。

学内寮:鶴泉寮、銀杏寮、福寮。

学外寮:折尾マンション。

② 鶴泉寮以外は自炊寮である。

③ 自炊寮の入寮募集は9月下旬頃に掲示板に掲示されるので、入寮希望者

は学生支援課学生係に申し出ること。希望者が多いときは抽選とする。

④ 退寮した場合は関係先に住所変更の連絡をし、郵便局に備え付けの「転

─ 202 ─

居変更届」(無料)を郵便局に提出すること。

10 売店・食堂

① 学内の売店(カナート)は本館1階にあり、日用雑貨、食品等を販売し

ている。

② 食堂は鶴泉寮1階及び思静館1階(グリーンラウンジ)にある。

11 アルバイト

 アルバイトは勉学に支障のない範囲にとどめること。また風俗産業など、

学生として相応しくない職業でのアルバイトは禁止する。

12 就   職

 学生支援課就職係は学生の就職活動をサポートする窓口となっている。同

時に進路関連の情報サービス、学生の就職・進学活動のバックアップを行っ

ている。

 学生は、

① 就職・進学関連資料……求人情報、企業情報、就職・進学関連参考書・

雑誌、パソコンなどを自由に利用することができる。

② 就職ガイダンス……卒業学年の前年(大学は6月、短大は10月)から学

生支援課就職係が主催する「就職ガイダンス」へ出席しなければならない。

このとき冊子「就職ガイドブック」を配付する。

③ 就職対策講座……学生支援課就職係が主催する就職試験対策の各種講座

に自由に参加することができる。その内容は、自己分析講座、履歴書講座、

適性検査対策講座、面接マナー講習会、みだしなみ講習会、就職活動体験

報告会などである。

④ 就職模擬試験……学生支援課就職係が主催する各種模擬試験(一部有料)

を受験することができる。その内容は、一般常識、各種適性検査などであ 

る。

⑤ 個別指導……進路に関する個人相談や模擬面接指導をいつでも受けるこ

とができる。

13 学 生 相 談

 学業、交友関係、寮生活、健康上の悩み、奨学金に関する相談等、学生生

活上の諸相談に応じる。

─ 203 ─

① 「オフィスアワー」制度が設けられていて、全教員が毎週、指定した日

時に研究室で相談に応じる。相談教員は自由に選ぶことができる。

② 緊急あるいは日常の健康相談は保健室で常時受けられる。

③ 相談は学生支援課学生係でも毎日受けている。内容によっては専門の先

生が相談に応じる。相談内容の秘密は厳重に守られるので遠慮なく相談し

てほしい。

奨学金、特待生制度

1 日本学生支援機構

 日本学生支援機構(旧;日本育英会)は、優れた資質や能力を持ちながら、

経済的な理由で修学が困難な学生に対し、学資を貸与することによりその勉

学を支援し、国家社会に有為な人材を育成するとともに教育の機会均等に寄

与することを目的としています。

① 種類と貸与月額

② 出 願 資 格

 経済的理由により修学が困難で、かつ人物・学業ともに優れている者。

③ 出 願 手 続

 学生支援課学生係の指示に従い申し込むこと。

④ 申 込 時 期

 4月上旬のみ

・緊急・応急採用 … 家計支持者に失職・破産・会社の倒産・病気・死亡

区 分 自  宅 自宅外

短 大 30,000円、53,000円から選択 30,000円、60,000円から選択

大 学 30,000円、54,000円から選択 30,000円、64,000円から選択

⑴ 「第一種奨学金」無利子

  参考)平成21年度入学生貸与月額(単位:円)

⑵ 「第二種奨学金」有利子貸与事業(上限年利率3.0%)

  大学・短期大学の区分なし

  30,000円、50,000円、80,000円、100,000円、120,000円の中から選択。

─ 204 ─

等または火災・風水害等があった場合、いつでも申し込むことができる。

⑤ 異動と届出

 次の場合には、日本学生支援機構に届出るので、ただちに学生支援課学

生係に申し出ること。

⑴ 休学、長期欠席、復学、転学、退学の場合。

⑵ 奨学生本人及び保証人の身分、住所、その他重要事項が変動する場合。

⑥ 資 格 停 止

 次のような場合には、停止・廃止されることがある。

⑴ 学業成績または性行が不良であるか、休学、長期欠席、転学した場合。

⑵ 諸手続きを怠ったり、奨学金が必要でなくなった場合。

⑦ 奨学金の返還

 貸与を受けた奨学金は、本学を卒業した月の6カ月後より定められた期

間内で、第一種は無利子、第二種は有利子で、その総額を返還しなければ

ならない。

2 自治体・法人等の奨学金

 各県、市等の奨学金を希望する者は、それぞれの所定の出願手続きをしな

ければならない。

① 次の自治体の奨学金は、日本学生支援機構との併用を認めない。

 長崎県育英会(大学のみ)、山口県、島根県、宮崎県、熊本県、北九州市、

福岡市、その他。

② 次の各自治体の奨学金は、大学からの応募となっているので、詳細は学

生支援課学生係に尋ねること。その他の自治体奨学金は各自の応募となっ

ているので、各市町村役場に尋ねること。

山口県ひとづくり財団奨学生、交通遺児育英会、

宮崎県奨学会、電通育英会、その他

3 福原学園奨学制度

① 学力特待生制度

② 技能特待生制度(書道特待生)

③ 自由ケ丘高校特典制度

  a専願受験  b併願受験

─ 205 ─

④ 学力奨学生制度 海外研修報奨制度 他

⑤ 学園奨学金貸与制度(卒業年次)

 なお、奨学制度については、①〜③は入試課へ、④⑤は学生支援課学生係

に問い合わせること。

学生教育研究災害傷害保険

 学生が授業中、課外活動中、通学中等の不慮の事故で身体に傷害を被った場

合にそなえて、全員加入することにしている。

⑴ 保険料:大学は4年分、短大は2年分(入学時限り、学生一人あたり)

人間生活学科・栄養学科:3,900円

人間発達学科:3,200円

養護教育科:2,100円

初等教育科:1,700円

専攻科 養護教育学専攻:2,100円

※保険料は、前期授業料の納入時に学納金とともに納入すること。

⑵ 補 償 内 容

A 死 亡 保 険 金 : 正課中、学校行事中     2,000万円

              課外活動中、通学中等    1,000万円

B 後遺傷害保険金 : 正課中、学校行事中  90万〜3,000万円

              課外活動中、通学中等 45万〜1,500万円

C 医 療 保 険 金 : 正課中、学校行事中  6千〜 30万円

 課外活動中、通学中等 1.5万〜 30万円

入院の場合(1日につき)4,000円加算(180日

を限度)

 ⑶ 事故通知および保険金の請求

 正課中、学校行事中、課外活動中、通学中等で事故があった場合、ただ

ちに学生支援課学生係に事故通知をしなければならない。事故から30日以

内に通知のない場合は、保険金が支払われないことがあるので注意するこ

と。治療終了後、必要書類を用意して保険金の請求をする。

─ 206 ─

 正課中、学校行事中では、通院実日数4日以上にわたる場合、課外活動

中等では通院実日数14日以上にわたる場合、通学途中では通院実日数7日

以上にわたる場合に保険金の請求対象となる。(入院の場合は別途加算)

 なお、詳細については、入学時に配布した「学生教育研究災害傷害保険

加入者のしおり」を参照すること。

学研災付帯賠償責任保険

 学生が正課、学校行事およびその往復途中で、他人にケガをさせたり、他人

の財物を損壊したといった事故にそなえて、全員加入することにしている。

⑴ 保険料:大学は4年分、短大は2年分(入学時限り、学生一人あたり)

人間生活学科・栄養学科・人間発達学科:1,360円

養護教育科・初等教育科:680円

専攻科:680円

※保険料は、前期授業料の納入時に学納金とともに納入すること。

⑵ 保険金が支払われる範囲

 正課、学校行事、課外活動として認められたインターンシップ、介護体

験活動、教育実習、保育実習、ボランティア活動およびその往復途中。

⑶ 事故が起きた場合の手続き

① ただちに学生支援課学生係に届け出て、事故報告書を提出する。

② 通知書は、学生支援課学生係から保険会社へ送付する。

③ 保険金請求書類を学生支援課学生係に提出する。

④ 学生支援課学生係で内容確認の後、保険金請求書類を保険会社へ発送

する。

⑤ 保険会社にて書類査定後、保険金が支払われる。

⑷ 補償内容

対人賠償  1事故1億円限度(免責金額0円)

対物賠償

─ 207 ─

賞     罰

1 表   彰

 次の各項の一に該当する者は、学長が教授会の議を得て表彰し、賞品を授

与することがある。

① 学力が特に優秀な者

② 品性高潔にして、全学生の模範とするにたると認められた者

③ 学友会活動等においてその努力がとくに顕著な者

④ 本学に貢献し、名誉を高めた者

2 罰   則

 次の各項の一に該当し、教授会の議により懲戒を要すると認められた者は、

学長が諭旨、戒告のほか、停学、退学の処分に付すことがある。

① 諭旨、戒告は、口頭か文書で爾後の行為を諭し、戒め、謹慎を命ずるも

のである。

 なお、その事情によっては、始末書を提出させ、自宅謹慎を課すことが

ある。

⑴ 本学学生としての名誉を毀損した者

⑵ 無断で講義、実習等の履修を怠った者

⑶ 学則または禁止事項に違反した者

⑷ 所定の届、願、承認、報告を怠った者

⑸ 本学の教職員に対して氏名を秘したり、詐称したりした者

⑹ 禁止されている行為や活動をした者

② 停学は1年以内とし、その期間は別にこれを定める。

 退学は、その処分を受けたときから、本学の学生としての身分を失なう。

滞納の学納金はただちに納入しなければならない。

⑴ 試験および単位修得に不正行為があった者

⑵ 学内外において、法規に違反した行為があったと認められる者

⑶ 学納金の定めに従わず、故意に滞納した者

⑷ 墨、ペンキ、その他の塗料を使ったり、ビラを貼ったりして、故意に

本学の校舎、建造物等を汚損したり、毀損したりした者

─ 208 ─

⑸ 学生自治の名において、本学の秩序を乱したり、学生の主張を貫徹す

るために教職員の自由を束縛または傷害を与えるような行為をした者

⑹ 禁止されている行為、活動をした者

⑺ 所定の出願や許可なくして学内活動をした者

⑻ 許可なくして、本学園の学舎、工具、器物、機械(複写機、計算機、

タイプ、電話器、放送機を含む)等を使用または持ち出した者

⑼ 許可なくして、学生の大会を開催し、その大会を指導または煽動した者

⑽ 許可のない学生大会での決議を正当化し、その実施を強行しようとし

た者

⑾ 法定により逮捕、検挙又は起訴された者

⑿ 以上の各項について、他を教唆、煽動または幇助した者

─ 209 ─

図 書 館 の 利 用

開 館 時 間

平 日 9:00〜20:00  土曜日 9:00〜13:00

ただし、春期、夏期、冬期の休業期間中は

平 日 9:00〜17:00  土曜日 9:00〜13:00

休 館 日

日曜日・祝祭日・本学創立記念日・夏期休業・年末年始休業・図書整理日

なお、上記の詳細は、図書館ホームページまたは掲示板を参照すること。

閲覧・利用マナー

 特別な図書館資料を除いてすべて自由に閲覧できる。閲覧が終わったら必

ず元の位置へ戻すこと。館内では飲食、携帯電話使用を禁止します。

貸   出

貸出は図書とともに学生証を1階カウンターへ提示すること。

貸出冊数と期間は、次のとおり。

冊 数……10冊以内

期 間……2週間以内。貸出期間の延長は1回のみできる。学外実習等

の理由で2週間以内に返却できない場合は、事前に図書館に

相談する。

 なお、長期休業の前には、貸出期間を変更する。詳細は、図書館ホーム 

ページ及び掲示板で知らせる。

禁帯出図書等

 次の資料は、原則として貸出できない。

 ・参考図書(百科事典・事典・辞典・書誌・目録・年鑑など)

 ・逐次刊行物   ・指定図書

 ・視聴覚資料

返   却

 返却期限日までに貸出中図書と学生証を1階カウンターへ提示し、返却す

ること。返却期限日までに図書を返却しなかった場合は、新規貸出が一定期

間できなくなる。

─ 210 ─

館 内 施 設

〈1階〉貸出・返却カウンター、レファレンスカウンター、検索用パソコン 

(12台)、CD−ROM用パソコン、事務室

〈2階〉閲覧室、検索用パソコン(2台)

〈3階〉閲覧室、視聴覚室、小会議室、検索用パソコン(2台)

〈4階〉閲覧室、AVルーム、検索用パソコン(2台)

〈5階〉閲覧室、検索用パソコン(2台)

館内資料配置

〈1  階〉新聞、百科事典、レファレンスブック

〈2  階〉図書(総記・哲学・歴史)、指定図書

〈3  階〉図書(社会科学)

〈4  階〉図書(自然科学・技術・産業・芸術・言語)、楽譜

〈5  階〉図書(文学)、絵本、雑誌、文庫・新書

〈書庫2層〉研究紀要、新聞バックナンバー

〈書庫3層〉製本雑誌・雑誌バックナンバー

検   索

 図書館のパソコンで所蔵資料を検索することができる。

コピーサービス

 当館所蔵資料は著作権の範囲で館内備え付けのコイン式コピー機を利用し

て複写できる。

レファレンス・サービス

 文献資料の所在調査、検索方法その他わからないことがあるときは、レファ

レンスカウンターで相談すること。

相 互 利 用

 他の大学図書館や研究機関に所蔵する資料の複写や貸借・閲覧を希望する

ときは、それぞれ所定の用紙に必要事項を記入して、貸出・返却カウンター

に提出すること。複写料と郵送料は申込者負担。

─ 211 ─

日本十進法分類法(NDC)綱目表(新訂9版)

00 総   記

01  図書館・図書館学

02  図書・書誌学

03  百科事典

04  一般論文集・一般講演集

05  逐次刊行物

06  団体

07  ジャーナリズム・新聞

08  叢書・全書・選集

09  貴重書・郷土資料・その他

   の特別コレクション

10 哲   学

11  哲学各論

12  東洋思想

13  西洋哲学

14  心理学

15  倫理学・道徳

16 宗   教

17  神道

18  仏教

19  キリスト教

20 歴   史

21  日本史

22  アジア史・東洋史

23  ヨーロッパ史・西洋史

24  アフリカ史

25  北アメリカ史

26  南アメリカ史

27  オセアニア史・両極地方史

28  伝記

29 地理・地誌・紀行

30 社 会 科 学

31  政治

32  法律

33  経済

34  財政

35  統計

36  社会

37  教育

38  風俗習慣・民俗学・民族学

39  国防・軍事

40 自 然 科 学

41  数学

42  物理学

43  化学

44  天文学・宇宙科学

45  地球科学・地学

46  生物科学・一般生物学

47  植物学

48  動物学

49 医学・薬学

50 技術・工学

51  建設工学・土木工学

52  建築学

53  機械工学・原子力工学

54  電気工学・電子工学

55  海洋工学・船舶工学・兵器

56  金属工学・鉱山工学

57  化学工業

58  製造工業

59 家政学・生活科学

60 産   業

61  農業

62  園芸

63  蚕糸業

64  畜産業・獣医学

65  林業

66  水産業

67  商業

68  運輸・交通

69  通信事業

70 芸術・美術

71  彫刻

72  絵画・書道

73  版画

74  写真・印刷

75  工芸

76  音楽・舞踊

77  演劇・映画

78 スポーツ・体育

79 諸芸・娯楽

80 言   語

81  日本語

82  中国語・その他の東洋の諸言語

83  英語

84  ドイツ語

85  フランス語

86  スペイン語

87  イタリア語

88  ロシア語

89  その他の諸言語

90 文   学

91  日本文学

92  中国文学・その他の東洋文学

93  英米文学

94  ドイツ文学

95  フランス文学

96  スペイン文学

97  イタリア文学

98  ロシア・ソヴィエト文学

99  その他の諸文学

─ 212 ─

九州女子大学・九州女子短期大学情報処理教育研究センターの利用

http://www.cc.kwuc.ac.jp/

 情報処理教育研究センターは、本学情報教育を支援・研究することを目的に

設置されています。あらゆる方向から情報教育の方法について研究し、本学情

報処理教育の方向性を検討しています。また、学内情報ネットワークや情報教

育機器システムの導入・構築・管理・運用を行い、よりよい情報教育環境の構

築を目指しています。

 さらに、必要に応じ講習会等を開催し、本学における情報リテラシー能力や

情報活用能力の推進及びユーザ支援を行っています。

 詳しいセンターの利用方法については、情報処理教育研究センターWebペー

ジを参照してください。WebページのURLは次の通りです。

利用資格者

①本学在学生(利用を許可された者)

②本学短期留学生(利用を許可された者)

③本学教職員(利用を許可された者)

④本学非常勤講師(利用を許可された者)

⑤本学の講習会、公開講座の受講生及び研修生(利用を許可された者)

⑥その他センター長が適当と認めた者

★情報処理教室を利用する時には、必ず「学生証」を携帯しておくこと。

※使用時にはコンピュータにログインするためのアカウントが必要になる。学

生は入学時にセンターにおいて自動登録し、許可書を入学オリエンテーショ

ン時に配布する。その他の該当者が情報処理教育研究センター管轄コン

ピュータを利用の際には、所定の「コンピュータ利用アカウント申請書」を

事前に提出のこと。

情報処理教育研究センター  http://www.cc.kwuc.ac.jp/

(※学外からのアクセスは、VPNシステムをご利用下さい。)

─ 213 ─

教室・施設

 情報処理教育研究センターが管理する各教室は、利用者のニーズに応えるべ

く、文書処理、表計算、キー入力練習ソフト、画像処理ソフト、Web ページ

作成ソフト等がインストールされています。また、インターネットに接続され

ていますので、電子メールの利用や WWW(World Wide Web)の利用も可

能です。インターネットを利用した情報収集・発信やレポートや卒業論文の作

成などさまざまな目的に利用されています。

■E202教室・E203教室

 講義演習用の教室です。情報化社会で必要不可欠な、情報に対する基本的

な概念及び情報機器の基本的な操作法を習得するための「情報リテラシー教

育」からプログラミングなどを含めた情報を活用するための講義が開講され

ています。また、専門科目における情報機器を有効に利用するための能力や

技術などを修得する講義も開設されています。

 生涯学習研究センターの資格支援講座もこの教室で開講され、多くの学生

が社会的ニーズに即した資格取得を目指しています。

■E208教室

 講義演習用の教室です。主にコンピュータを用いた専門科目、CALL な

どの講義演習やセンター主催の教育研究支援のための各種技術講習会に利用

されています。

■オープンルーム(E207教室)

 自学自習専用の教室です。Windows機を設置しており、施錠時間までの間、

自由に利用することができます。

 多くの学生が、講義演習のための予習復習、課題作成や提出に利用してい

ます。また、近年は、就職活動においても、インターネットを媒体とした企

業へのアクセスが必須になってきており、Web サイトからのエントリー、

電子メールの送受信などに利用している学生が多くみられます。

 試験期間中、教育実習期間後、卒論締め切り時など、非常に利用者が増加

する期間があるので、課題作成、レポート、卒論の作成については、機器の

利用時間等も考慮して、時間にゆとりをもって計画的にとりかかるようにし

ましょう。

 オープンルームが混雑しているときは、教育研究に関する利用を優先し、

教育研究以外のインターネットサーフィンは控えてください。

─ 214 ─

利用時間

●利用時間については別途大学・短大事務局より定められるので、掲示板等

で確認すること。

・閉室時間は厳守すること。

・利用可能日・時間帯であっても機器のメンテナンス等のため、必要に応

じて閉室することがある。その場合は出来る限り事前に掲示するので各

自確認すること。

・各教室、清掃メンテナンスの時間が設定されている。その時間は清掃優

先なので、清掃メンテナンススタッフの指示に従い、状況をみて教室利

用をすること。

●オープンルームを除く情報処理教室各室は、講義演習以外入室禁止。

使用の際は、事務局教務課に事前に使用の申し出をすること。

●自学自習についてはオープンルーム(E207教室)を利用すること。

●  情報処理教育研究センター利用資格のない者及び部外者の入室は固く禁ず

る。

館  名 教室名 機   器   名 O   S

耕学館2F E202教室 パソコン 61式 ・Windows XP、vista

E203教室 パソコン 61式 ・Windows XP、vista

E208教室 パソコン 41式 ・Windows XP

オープンルーム(E207教室)

パソコン 40式 ・Windows XP

E209教室 メンテナンスルーム

耕学館2F センター・資 料 室(E222)

センター運営・運用関連の資料室

サ ー バ管 理 室

学内ネットワーク及び電子メールサーバ、Web サーバ、Windows

サーバ等管理室 ※センタースタッフ以外立ち入り禁止

所  長代 理 室

(E229研究室)

学内(kwuc)学内LANのシステム管理を行っている。

・情報処理教育用機器運用に関すること、ソフトウェアに関する

こと、LAN利用に関すること等についての問い合わせなどに

対応する。※講義で使用するソフトウェアの利用方法については、その講義担当教員に尋ねること。

助 手 室(E221研究室)

耕学館1F 倉  庫 ※センタースタッフ以外立ち入り禁止

 注)プリンタなどの周辺機器は列挙していない。  (2010年1月現在)

─ 215 ─

電子メールアドレスの貸与について

 電子メールを利用するには、必ず一人一人が固有の電子メールアドレスを

取得することが必要になる。本学でも情報処理教育研究センターの利用資格

者であれば、在学期間中、電子メールアドレスを貸与している。電子メール

アドレスの貸与については、情報処理教育研究センター Web ページにて確

認すること。

 本学の学生用電子メールアドレスは以下の表記になっている。

 (すべて小文字)

  学籍番号@edu.cc.kwuc.ac.jp

機器・ソフトウェアの利用方法について

 情報処理教育研究センターが管理している機器・ソフトウェアについては、

随時、利用方法についての講習会や Web ページでの情報発信を行っている。

※印刷枚数管理システムを導入している。1年間で印刷できる枚数には制限

がある。詳細については情報処理教育研究センターの Web ページを熟読

すること。

e-learning システム

■WebClass(Learning Management System)

 本学情報処理教育研究センターでは、講義の予習・復習や自学自習の支援、

シラバスなどの各種情報提供のため、また、教員と学生間の講義以外の細や

かなコミュニケーションが可能な WebClass を活用。使用方法は、講義中ま

たはセンター主催の講習会を受講すること。

※アカウント・パスワードは情報処理教室利用アカウントと同一。

 (平成22年度からは Moodle も試用運用予定)

■CALL システム

 近年のインターネット普及で広がった国際化社会に対応すべく、「IT技術」

とともに「グローバルコミュニケーション(語学)力」を身につけるために、

CALL システム「ALCNetAcademy」を導入。

※ CALL システム専用のアカウント・パスワード。入学オリエンテーショ

ン時に配布。

─ 216 ─

Web サーバへの個人ページのアップロード・リンクについて

 学生及び教職員は、学習・研究の一環でWebページを本学Webサーバに

アップロードやリンクすることができる。詳細は、情報処理教育研究センター

Webページを参照のこと。

質問・相談・問い合わせ先

 情報処理教育研究センターへの機器の利用方法についてやソフトウェアに

ついての質問など、各種問い合わせについては、情報処理教育研究センター

所定の「質問票」及びWeb ページ・電子メールで随時受け付けている。

URL及び電子メールアドレスは以下の通り。

   Webページ http://www.cc.kwuc.ac.jp/riyou/qanda.html

   E-mail    [email protected]

  学内LANサポートデスク

   毎週木曜日9:00〜17:00開設

   (夏期、冬期休暇中等及び大学行事日は別途定める。)

※情報処理教育研究センターからの情報発信

 教育・研究支援講座の開催案内などを含む情報処理教育研究センターからの最新の情報は、

耕学館2F情報処理教育研究センター(九女大・短大)掲示板または情報処理教育研究セン

ターWebページに随時掲載するので情報を見逃さないよう注意すること。

情報処理教育研究センター  http://www.cc.kwuc.ac.jp/

(※学外からのアクセスは、VPNシステムを利用のこと。)

利用上の注意事項

※「情報処理教育研究センター利用規定」を情報処理教育研究センター Web

ページに掲載しているので、センター利用時は熟読の上規定を厳守するこ

と。

〈情報処理教室を利用するにあたり最低限守っていただきたいエチケット〉

●コンピュータは、低温・高温・多湿・ほこりに非常に弱いので、動作環境

には十分留意すること。(適温15℃〜25℃ 適湿30%〜60%)

各教室、独立した空調設備があるので、必要に応じて利用すること。

全教室ともに窓は絶対に開けないこと。(雨の降込みやほこり防止のため)

●情報処理教室への飲食物・傘の持ち込みは禁止する。

─ 217 ─

●情報処理教室内は禁煙。

●教室内のメンテナンスについては、各教室に設置している「消耗品等補充

依頼書」及び「機器修理依頼書」によって物品の補充、機器のメンテナン

スを行う。急な物品の補充や機器の修理には対応できかねるので了承願い

たい。

●退室の際は、機器の電源・室内灯・空調機器の電源は確実にOFFするこ

と。

●オープンルーム(E207教室)は自学自習用として利用できるが、退席す

る場合は必ず次の人が使える状態で退席すること。(荷物などを置きっぱ

なしにしないこと。)

●ソフトウェアのコピー(複製)や貸し借りなどしないこと。

●情報倫理及び他者の著作権を守ること。

●その他情報処理教育研究センタースタッフから指示のあった場合はそれに

従うこと。

※以上のことが守れない場合は発見次第退室してもらう。また、悪質な場

 合は、今後の情報処理教育機器施設の利用に制限を付加することもある。

─ 218 ─

保 健 室 の 利 用

●利用時間  平 日 8:45〜17:00

       土曜日 8:45〜12:45(第2・4は閉室)

●場  所  桃園館1階

●閉 室 日  日祭日、夏季休暇、年末・年始等

       ※ 閉室日は掲示でお知らせいたします。

●業務内容

① 定期健康診断

② 病気、ケガの手当て

③ 身長、体重、視力、血圧等の計測器具の利用

④ 健康相談

⑤ 医療機関の紹介

⑥ 健康診断証明書発行

⑦ カウンセリング

●健康保険証について

 自宅外より通学している方は、急な病気やケガに備え健康保険証を準備し

ておいて下さい。

●健康診断証明書の発行について

 4月の定期健康診断受診後、再検査や異常がない場合は、教務課にある自

動発行機で発行できます。(一枚400円)

 発行開始日につきましては、健康診断の会場や保健室に掲示いたします。

 健康診断を受けていない方や再検査等で自動発行ができない方は、保健室

にご相談ください。

●カウンセリングについて

 あなたの気にかかることについて、大きなストレスになる前に専門家(臨

床心理士)に話しをすることで、問題解決をして心を軽くしましょう。秘密

については堅く守ります。原則的に予約制とさせていただきますので、来室

するか電話で申し込んでください。

曜 日 月曜日〜金曜日 時 間 12:30〜16:30

─ 219 ─

●連 絡 先

 カウンセリングの申込みやその他、学内で発生した事故や緊急の場合は次

にご連絡ください。

◯ 九州女子大学・短期大学 保健室  093−693−3373

◯ 福原学園保健センター       093−691−6957

◯ e-mail:[email protected]

●福原学園保健センターの利用について

 九州共立大学図書館1階にある「保健センター」も、女子大保健室と同じ

ようにどなたでも利用できます。女子大の開室前(8:30〜)や第2・4土

曜日にも開いていますので、お気軽においでください。

─ 220 ─

学 友 会(会則)

第1章 総   則

第1条 本会は九州女子大学・九州女子短期大学学友会と称する。

第2条 本会は会員相互の親和協同により教養の向上、健康の増進を図り本学

教育の拡充発展に資することを目的とする。

第3条 本会は九州女子大学・短期大学学生及び教職員をもって組織し学生を

正会員、教職員を賛助会員とする。

第4条 本会会長は本学学長がこれに当たり会務を総理する。

第2章 会   議

第5条 本会に次の会議をおく。

     1 総 会  2 五大委員会  3 代議委員会

第6条 総会は本会正会員と賛助会員とをもって組織し、会長の諮問に応える

ための最高議決機関である。

第3章 組   織

第7条 本会の正会員をもって学生会を組織し、次の委員会をおく。

1 総務委員会

2 代議委員会

3 文化委員会

4 体育委員会

5 大学祭実行委員会

第8条 学生会長は学生会の代表として、会務を統括し、総務委員会を組織す

る。その細部については総務委員会細則による。副会長は学生会長を補

佐し、学生会長不在の時は、その職務を代行する。

第9条 監査員は代議委員中より互選によって2名選出し、本会会計を監査す

る。

第10条 学生会長・同副会長の選出は別に定める選挙細則による。

第4章 会   計

第11条 会計年度は毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終る。

第12条 本会の通常経費は会費及び入会金、その他雑収入をもって当てる。

─ 221 ─

第13条 本会の正会員は次のとおり会費を納入しなければならない。

1 入 会 金 1,000円(入学時に納入)

2 通常会費 年額 5,000円

第14条 臨時に特別な経費を必要とするときは、総会の承認を得て、臨時会費

を徴収することができる。

第5章 補   則

第15条 総会、五大委員会、代議委員会、大学祭実行委員会の運営については

別に定める。

 ◯ 総 会 細 則

第1条 総会は学生会長が、会長の許可を得て招集する。

第2条 総会は原則として、学年始めに定例総会を開く。

 但し、代議委員会の要求があったとき、又は学生会長がこれを認めた

ときは会長の許可を得て臨時総会を開くことができる。

第3条 総会の開催は議題とともに3日前までに、学生会長がこれを告示しな

ければならない。但し緊急の場合はこの限りでない。

第4条 総会の議長・副議長は、五大委員会と総会での承認を得て、総務委員

がこれにあたる。

第5条 総会の決議は正会員の10分の1以上(委任状含む)の出席によって成

立し、その決議は、出席会員の過半数の賛成による。賛否同数のときは、

議長の決定による。

第6条 総会が引き続き2回以上成立しない場合は、五大委員会によって承認

又は決議することができる。

第7条 総会は次の事項を審議決定する。

1 本会会則の変更

2 学生会長・同副会長の任免

3 予算決定の承認

4 部の新設廃止

5 主要行事の計画及び結果報告の承認

6 その他重要事項

─ 222 ─

 ◯ 五大委員会細則

第1条 五大委員会は総務委員会、代議委員会、文化委員会、体育委員会、大

学祭実行委員会の代表者2名をもって組織する。

第2条 五大委員会は3分の2以上の出席により成立し、その議決は出席者の

過半数による。

第3条 五大委員会は次の事項を審議決定する。

1 総会に提出する議題の審議

2 同好会等の設立廃止

3 サークルに対する処分

4 その他五大委員会に関する重要事項

第4条 五大委員会は、総務委員長が招集し、原則として月毎に開く。但し臨

時の場合は各委員長の承認を得て、会議を開くことができる。

 ◯ 代議委員会細則

第1条 代議委員は学科・学年毎の代表者であり、本会正会員の意見をより学

友会活動に反映させる為の委員である。

第2条 代議委員会は、学科・学年毎に1名ずつ選出された代議委員・代議委

員補佐により構成する。

第3条 代議委員会は委員長1名、副委員長2名、書記2名、広報3名を代議

委員中から互選するものとする。但し、委員長及び副委員長とも学部及

び短期大学のみに偏することは可能な限りさけるものとする。

第4条 代議委員会は、委員長がこれを召集し、原則として、前期・後期各2

回ずつ開く。但し、代議委員の要求があったとき、又は学生会長が必要

と認めたときは臨時にこれを開くことができる。

第5条 総務委員は必要があれば代議委員会に、出席し、意見を述べることが

できる。

第6条 代議委員会は代議委員3分の1以上の出席によって成立し、その議決

は出席代議委員の過半数による。但し賛否同数のときは長の決定による。

第7条 代議委員会において、代議委員以外の学生及び、賛助会員は傍聴する

ことができる。

第8条 代議委員会において、代議委員・同補佐両者が欠席の場合は同一学科・

─ 223 ─

学年から代理をたてることができる。

第9条 代議委員の任期は4月より3月末日までとする。但し、翌年5月末日

までは引き継ぎ期間とする。

 ◯ 総務委員会細則

第1条 総務委員会に次の役職を設け会務を企画実施する。

なお、学生会長・同副会長が総務委員長・同副委員長を兼ねる。

総務委員長 ─ 総務委員会を代表し、会務を統括、処理する。

総務副委員長 ─ 総務委員長を補佐し、委員長不在の時はその職務を

代行する。

内    務 ─ 学内行事に関する企画・厚生・庶務に関する事項。

外    務 ─ 広報・渉外に関する事項。

書    記 ─ 各会議の議事録の作成保存及び本会業務の記録保存

に関する事項。

会    計 ─ 会計に関する事項及び各会・各部の会計の指導。

第2条 総務委員会の委員は総務委員長が選任する。

第3条 各役職における任期は1月1日より12月31日までの1年間とする。但

し、1月1日から3月末日までは引き継ぎ期間とする。

第4条 総務委員会は重要な行事に際し、それぞれ運営委員会を組織すること

ができる。

 ◯ サークル(部・同好会)細則

第1条 文化会・体育会に所属する各サークルを運営するために各サークルに

部長・副部長各1名と委員会に所属する代表者1名をおく。

第2条 文化活動全般に関する諸問題を企画運営するために文化委員会をおく。

体育活動全般に関する諸問題を企画運営するために体育委員会をおく。

各委員会に次の役職を設け会務を企画実施する。

委 員 長  1名

副委員長  2名

会 計 長  2名

書 記 長  1名

これらの役員は部に所属する代表者中より選出する。

─ 224 ─

 文化委員会・体育委員会は総務委員会の指導を得て各サークルを統率

する。

第3条 各サークルに顧問をおく。顧問は各サークルの依頼により、賛助会員

中より、会長が委嘱する。顧問は各サークル運営に関し、指導助言を与

える。

第4条 文化会・体育会の各役職における任期は1月1日から12月末日までと

する。但し、1月1日から3月末日までは引き継ぎ期間とする。

第5条 学友会助成金の配分は、昨年度の活動状況、予算案決定時における各

部の人数、各部からの希望をふまえて決定する。

 活動状況は毎月提出される活動報告書による。

第6条 各サークルは、学友会に関する会議・行事には原則として参加・出席

しなければならない。これらの活動状況が悪い場合は、学友会助成金の

削減、その他適当な処分を五大委員会において決定する。

第7条 文化会・体育会に同好会を設立する場合は、本会規約に則り、次の事

項を書面にし、所属の各委員会に申請しなければならない。

1 名   称

2 設立の目的

3 規   約

4 代 表 者 名

5 顧   問

6 会 員 名 簿

第8条 体育会及び文化会に部を設立する場合は、次の条件を満たし、所属の

委員会を経て、総務委員会に申請しなければならない。

1 同好会として2年以上活動し、実績を上げている。

2 会員が10名以上いる。

3 既設の各部の活動に支障をきたさない。

4 活動の費用が学友会予算内で可能と思われる場合。

 ◯ 大学祭実行委員会細則

第1条 大学祭実行委員会に次の役職を設け、大学祭を企画・実施する。

大学祭実行委員長 ─ 大学祭実行委員会を代表し、大学祭を統括、

─ 225 ─

処理する。

大学祭実行副委員長 ─ 大学祭実行委員長を補佐し、委員長が不在の

ときはその職務を代行する。

会 計 ─ 会計に関する事項及び各部署の会計指導。

各部署長 ─ 各部署を代表し、委員長・副委員長の指示の

もと、部署を構成する。

第2条 大学祭実行委員会の委員は大学祭実行委員長が選任する。

第3条 大学祭実行委員長他、各役職における任期は1月1日より12月31日ま

での1年間とする。但し、1月1日から3月末日までは引き継ぎ期間と

する。

 ◯ 学友会選挙細則

第1条 本細則は、学生会長・同副会長の選挙に適用する。

第2条 選挙を管理するため、選挙管理委員会を設ける。選挙管理員は、代議

委員中より5名互選により決定し、内1名が選挙管理委員長となる。

 但し、候補者及びその推薦者は選挙管理委員となることはできない。

選挙管理委員の任期は1年とする。

第3条 学生会長・同副会長はそれぞれ正会員の立候補者の中から正会員の選

挙によって決定する。もし立候補がないときは10名以上の正会員の推薦

を受けた者のうちから正会員の選挙によって決定する。但し、会長及び

副会長ともに学部または短期大学のみに偏することはできるだけさける

ものとする。

第4条 学生会長・同副会長の選挙は毎年12月に行い、その任期は翌年1月1

日より12月31日までの1年間とする。

第5条 学生会長、同副会長に欠員を生じた場合はそれぞれの選出方法に基づ

き、補欠選挙を行なう。但し、その任期は前任者の残任期間とする。

─ 226 ─

学生に関係ある事務関係部、課の所管事項

 本学の事務関係部、課は次の通りである。学生はその用件の内容により該当

の部、課がどこであるかを知っておくこと。郵便の宛名もこれと同じ。

1 総 務 課

⑴ 授業料その他納付金に関すること。

⑵ 式典その他行事に関すること。

⑶ 校地、施設設備等の保全管理及び警備並びに保守等の契約に関すること。

⑷ ホームページその他情報メディアの管理に関すること。

⑸ 諸規程の制定及び改廃並びに一般通達に関すること。

⑹ 施設設備の工事に関すること。

⑺ 寄付金及び補助金等の出納に関すること。

⑻ 大学広報に関すること。

⑼ 文書の発送、収受、整理、保存その他文書の取扱いに関すること。

⑽ 指定統計その他調査統計に関すること。

2 教 務 課〈教務係、証明係、免許・資格支援室〉

⑴ 教育課程及び授業科目の編成に関すること。

⑵ 学生の入学、休学、復学及び退学に関すること。

⑶ 試験及び履修単位に関すること。

⑷ 学生の学籍記録及び諸証明に関すること。

⑸ 学外実習及び介護等体験に関すること。

⑹ 科目等履修生、研究生及び委託生等に関すること。

⑺ 教育職員免許状及び諸資格取得の申請に関すること。

⑻ 学生便覧及びシラバスに関すること。

⑼ その他教務に関すること。

3 入 試 課

⑴ 入学試験実施に関すること。

⑵ 学生の入学状況に係る調査統計に関すること。

⑶ その他入学試験に係る広報に関すること。

─ 227 ─

⑷ その他入試に関すること。

4 学生支援課〈学生係〉

⑴ 学生の生活指導に関すること。

⑵ 学生の学友会活動に関すること。

⑶ 学生の課外活動に関すること。

⑷ 学生寮の運営に関すること。

⑸ 学生の奨学金等の経済相談に関すること。

⑹ 保護者懇談会に関すること。

⑺ 学生相談に関すること。

⑻ その他学生サービスに関すること。

⑼ 後援会に関すること。

5 学生支援課〈就職係〉

⑴ 学生の就職に関すること。

⑵ 学生の就職状況の調査及び統計に関すること。

⑶ 学生の大学院・編入学・専門学校など進学に関すること。

6 図 書 館

⑴ 備え付け図書及び資料等の管理、収集、目録作成、運用、参考調査、閲

覧及び貸出に関すること。

⑵ その他図書館の業務に関すること。