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2015.9

p01-...法人のお客さまに対するコンサルティング機能の発揮(法人のお客さまに対しての取組み) 創業・新規事業開拓支援への取組み

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2015 .9

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当行の理念

名     称 株式会社 福井銀行(The Fukui Bank,Ltd.)所 在 地 〒910-8660 福井県福井市順化1丁目1番1号電    話 0776-24-2030(代表)ホームページ http://www.fukuibank.co.jp設 立年月日 明治32年12月19日資 本 金 179億65百万円従 業 員 数 1,404名(出向者含む)

取締役 会長 伊東 忠昭取締役 兼 代表執行役頭取 林  正博取締役 兼 代表執行役専務(企画本部長) 朝倉 真博取締役 兼 常務執行役(企画副本部長) 中嶋 浩顕取締役 兼 常務執行役(営業支援本部長) 井上 哲夫取締役 佐野 慎治

取締役 吉川 奈奈*取締役 内上 和博*取締役 南保  勝執行役(リスク統括グループマネージャー) 牧野 浩一執行役(本店エリア統括店長 兼 本店営業部長) 湯浅  徹執行役(営業支援副本部長 融資支援グループマネージャー) 前田 英之

店    舗 本支店 90か店 出張所 6か所 合計 96か店 店舗外自動機設備 121か所 (ATM運営会社・セブン銀行との共同設置を除く)

グループ会社 7社(平成27年9月30日現在)

福井銀行はコーポレート・ガバナンス態勢の一層の強化に取り組んでいます。その一環として、「委員会設置会社※」へ平成19年6月より移行しております。

(※平成27年5月1日に「会社法の一部を改正する法律」が施行されたことに伴い、「指名委員会等設置会社」へ改称)

*会社法第2条第15号に定める社外取締役

役員

プロフィール

プロフィール・役員・当行の理念 1中小企業の経営の改善および地域の活性化のための取組状況 2

CONTENTS

福井銀行の現状

決算情報 7決算情報(連結) 10決算情報(単体) 33損益の状況 43営業の状況 47株式の状況 57

資料編

自己資本の構成に関する開示事項 58定量的な開示事項(連結) 62定量的な開示事項(単体) 68

自己資本比率規制(バーゼルⅢ第3の柱)

※本誌に掲載されている計数は、単位未満を切り捨てて表示しております。

トライアングル・バランスの実現福井銀行グループは豊かな地域社会の実現のために

「職員の満足(働きがい)」「お客さま(地域)のご満足」「株主の方 (々投資家のみなさま)のご満足」をバランスよく高める経営を実現します

地域産業の育成・発展と地域に暮らす人々の豊かな生活の実現

当行の理念体系 理念概要

企業理念

経営理念

「誠実」×「情熱」×「行動」行動理念

今日の誓※1

一 自己を反省して人の悪口を言はさること一 四恩※2を感謝して吾職務に精励すること右 今日一日の務として實行を誓ひます

「誠実」とは、相手を大切に思い「情熱」とは、強い信念を持ち、最後まで諦めず

「行動」とは、実際の働きで示す

経営のコミットメント

当行の存在意義

役職員の日々の行動

企業理念

経営理念

行動理念

※1「今日の誓」は創業者市橋保治郎翁が禅の思想に基づき提唱したもので、福井銀行職員は、この「今日の誓」を行動のバッ  クボーンとして業務に精励しております。※2 四恩…先祖の恩、国家の恩、社会の恩、神仏の恩

福井銀行グループ

1THE FUKUI BANK Report 2015.9

プロフィール

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地域密着型金融の推進に関する取組方針

地域密着型金融の取組状況~中小企業の経営の改善および地域の活性化のための取組みについて~

 中期経営計画「Create Chance Create Future」(計画期間 平成27年4月~平成30年3月)では、「地域金融機関として金融サービスを通して、地域の『働く人』『働く場所』を増やしていく」ことをグランドデザインの目指す姿として新たに位置付けました。 また、中期経営計画の計画期間である3年間を「地域とともに、お客さまとともに、未来へのチャンスを創り出していく期間」として、「地域」「法人のお客さま」「個人のお客さま」に、「目に見える」「一緒に動いている」と感じていただける営業活動の展開と相談・支援体制の構築を軸として、未来へのチャンスを創りだす各種計画を実行してまいります。  福井銀行では、お客さまの事業を理解し、課題やニーズを把握し、解決に向けた支援を行うという「お客さま理解」の実践を推し進めています。 また、この「お客さま理解」の実践を通して職員ひとりひとりの目利き力やコンサルティング能力の底上げを実現することで、「経営者保証に関するガイドライン」の趣旨を踏まえた経営者保証に依存しない融資の一層の促進に努めております。

地域密着型金融の推進に向けた態勢整備の状況 福井銀行では、グループ会社及び外部提携・支援機関等との幅広いネットワークも活用しながら、地域やお客さまから「目に見える」「一緒に動いている」と感じていただける営業活動の展開と、それを実践するための相談・支援体制の構築に、当行グループ一丸となって取り組んでおります。

県・市町との協働成長分野への取組み

地域

融資支援グループ

商工会議所・商工会

各業務提携会社

事業再生ファンド

提携金融機関

各経済団体

教育機関(研究機関)

中小企業再生支援協議会

政府系金融機関

国(省庁)

認定経営革新等支援機関

メディア

地域経済活性化支援機構

個人営業支援チーム

法人営業支援チーム

海外支援チーム

情報支援チーム

地域創生チーム

本部渉外チーム

営業支援グループ

経営企画グループ

福井銀行グループ

外部提携・支援機関

営業支援本部

グループ会社

法人のお客さま 個人のお客さま

営業店

福井銀行グループ

2THE FUKUI BANK Report 2015.9

地域密着型金融の実践

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法人のお客さまに対するコンサルティング機能の発揮(法人のお客さまに対しての取組み)

創業・新規事業開拓支援への取組み

 平成23年9月に福井県および当行を含む県内7金融機関により創設された同ファンド(ファンド総額:100億円、うち当行45億円を無利息貸付)では、「新分野展開スタートアップ支援事業」として、経営の多角化や事業転換を図り、新分野への事業展開を行う企業へ助成を行っています。 助成制度の運営母体である公益財団法人ふくい産業支援センター及び福井県内支援機関(商工会議所、商工会)と連携し、お客さまの事業計画策定支援・申請書提出支援に取り組みました。

◆「ふるさと企業育成ファンド」の活用促進

 地域経済循環創造事業交付金(総務省)は、産学官金地域ラウンドテーブルを構築し、地域の資源と地域の資金を活用して、事業を

起こし、雇用を生み出すモデルの構築を行う自治体を支援し、「地域経済イノベーションサイクル」の全国展開を推進するものです。 平成27年度第一次交付予定団体で、福井県内で3事業採択され、3事業ともに当行が関与しています。

◆地域経済循環創造事業交付金(総務省)

 創業支援強化を目的として、福井商工会議所の「開業サポートセンター」に、当行のグループ会社である株式会社福銀リース・株式会社福井カード・福井ネット株式会社を新たに「サポーター」として登録、銀行グループが一体となって創業支援に取り組んでいます。

◆地元支援機関との連携強化

 スピーディーな創業者支援を実現するため「ふくぎん創業支援ファンド」の取扱いを開始しました。

 (平成27年8月取扱開始)

◆「ふくぎん創業支援ファンド」の取扱開始

平成27年度採択事業者 11社うち当行経由による採択事業者 6社

成長支援への取組み

 ビジネス商談会を開催し、お客さまの新たなビジネスチャンスの獲得の支援に取り組みました。・あわら・坂井の食談交流会 (平成27年6月 福井開催) <参加企業数>17団体 <来場者数>80社、150名・地域農業強化セミナーIN福井 (平成27年8月 福井開催) <参加者数>100名

◆ビジネス商談会・セミナーの開催・参加

当行ソリューション案件の登録件数うちソリューション提供に至った件数

1,165件418件

 当行のネットワーク(業務提携先含む)を最大限に活用し、お客さまへ最適なソリューションの提供に取り組みました。

◆ビジネスソリューションへの取組み 

(平成27年度上半期実績)

※平成26年度実績 採択事業者:11社          うち当行経由で採択された事業者:5社

福井県内採択事業者うち当行サポートによる事業者

17社5社

福井県内採択事業者うち当行サポートによる事業者

143社34社

 経営革新等支援機関として、各種補助金の活用に係る事業計画書策定・申請手続きの支援・サポートに取り組みました。・平成26年度補正予算、平成27年度 創業・第二創業促進補助金

・平成26年度補正予算 ものづくり・商業・サービス革新補助金

 本補助金の申請サポートとして、福井大学・福井工業大学等と連携して計画策定をサポートしました。

◆経営革新等支援機関としての取組み 

<海外ビジネス支援を目的とした業務提携>・株式会社ジェイ・ウィル・インターナショナル及び

 J-Will International(Thailand)Co.,Ltd.(平成27年6月提携)

 お客さまのタイ進出における各種サポートを目的に締結しました。今後もタイを中心としたASEAN地域における事業展開を支援してまいります。

<個別相談会開催> 業務提携先と協力し、個別商談会を開催し、海外情報の提供に努めました。・アセアン・中国ビジネス個別商談会(当行主催)相談員:株式会社フォーバル・株式会社アークビジネスサーチ・

株式会社ビーステップ(平成27年8月開催)

<商談会> お客さまの海外ビジネス拡大のご支援として、中国・アセアンで下記の商談会を開催しました。・Mfair バンコク2015ものづくり商談会

(平成27年6月 バンコク開催) <参加企業数:150社(うち当行お取引先:8社)商談件数:3,656件>・FBC上海2015ものづくり商談会(平成27年9月 上海開催) <参加企業数:493社(うち当行お取引先:9社)商談件数:12,000件>

<海外支援チームの帯同訪問等による支援態勢強化> 専門知識を持った本部行員が帯同訪問し、海外情報の提供やソリューションの提供、相談支援に取り組みました。・海外支援チームによる支援件数:417件

(平成27年度上半期実績)

<「ふくぎん貿易応援ファンド」の取扱開始> 既に海外展開されている、または新たに海外展開を計画されているお客さまに対し積極的な金融支援を行っています。

(平成27年6月取扱開始)

◆海外進出支援への取組み 

地域密着型金融の取組実績福井銀行グループ

3THE FUKUI BANK Report 2015.9

地域密着型金融の実践

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 地元支援機関と協力して医療・介護関係者を対象にセミナーを開催し、事業承継等に関する情報提供に取り組みました。・医療経営セミナー (平成27年5月) 当行・一般社団法人福井県医師会共催

◆セミナーの開催

 県内外の講師をお招きし、全店の部店長・副部店長を対象に集合研修を実施しました。 部店長による事業承継支援取組強化に取り組んでいます。

◆部店長向け研修実施

 専門知識を持った本部行員が帯同訪問し、事業承継情報の提供やソリューションの提供、相談支援に取り組みました。・本部渉外チームによる帯同訪問件数:51件

(平成27年度上半期実績)・    〃     自社株評価件数:45件

(平成27年度上半期実績)

◆本部渉外チームの帯同訪問等による支援態勢強化

 平成26年に引き続いて、「第5期 福銀 次世代経営塾」を開講しました。 本経営塾は自社経営のさらなる発展をめざす次世代経営者の育成を目的としており、外部コンサルタントや県内地元講師と提携して講義を実施しています。 平成27年度は全9回のカリキュラムを予定しており、上半期には5回に亘って、講義やグループ討議を行いました。・「第5期 福銀 次世代経営塾」受講者:22名

◆次世代経営塾の開講

事業承継支援への取組み

 業務提携している海外現地銀行中国銀行・交通銀行(中国)

ベトコムバンク(ベトナム)

カシコン銀行(タイ)

メトロポリタン銀行(フィリピン)

バンクネガラインドネシア(インドネシア)

インドステイト銀行(インド)

 業務提携している海外現地銀行中国銀行・交通銀行(中国)

ベトコムバンク(ベトナム)

カシコン銀行(タイ)

メトロポリタン銀行(フィリピン)

バンクネガラインドネシア(インドネシア)

インドステイト銀行(インド)

中国サポート

福井銀行海外支援チーム

アセアンサポート

青島(1名)

上海(2名)

香港 台湾

フィリピンベトナムミャンマー

カンボジア

マレーシアシンガポール

インドネシア

タイ(3名)

<海外への行員派遣・現地銀行との連携状況>

(平成27年9月末時点)

再生計画策定先(2次対応完了)現在進行中の案件(9月末現在)

9件5件

利用申請済み先 10件

 中小企業再生支援協議会との連携のほか、認定支援機関による経営改善計画策定支援事業を活用して、お客さまの事業再生支援に取り組みました。・中小企業再生支援協議会

(平成27年度上半期実績)・認定支援機関による経営改善計画策定支援事業

(平成27年度上半期実績)

◆経営改善への取組み  平成25年3月をもって金融円滑化法は終了しましたが、当行の取組姿勢に変更はございません。今後もお客さまからのご相談に真摯かつ迅速に対応していきます。・中小企業者

(平成21年12月~平成27年9月までの累計実績)・住宅ローン

(平成21年12月~平成27年9月までの累計実績)

◆貸出条件の変更等への取組状況

経営改善、事業再生・業種転換等支援への取組み

申込累計金額うち対応累計金額

7,901億円7,601億円

申込累計金額うち対応累計金額

190億円159億円

福井銀行グループ

4THE FUKUI BANK Report 2015.9

地域密着型金融の実践

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 お客さまのライフステージに応じたセミナーを開催し、各種情報の提供に取り組みました。・ふくぎん フレッシャーズセミナー2015 (平成27年4月開催) 平成27年4月に新社会人となられた方を対象として、「ふくぎん フレッシャーズセミナー」を開催しました。 お取引先企業の早期人材育成ニーズにお応えするため、平成24年度より開催しています。 第4回目の開催となる今年度は、128社692名の新社会人の方々に参加いただきました。

・資産運用セミナー (平成27年度上半期3回開催) 多様化するお客さまの資産運用ニーズにお応えするため、情報提供の場としてテレビ会議システムを利用し、「お客さまセミナー」を開催しました。

◆セミナーの開催

・敦賀支店ほけんプラザ 新規オープン(平成27年7月21日) 保険の見直しなどコンサルティング営業を行う「ほけんプラザ」を、ナチュラプラザ福井に次ぐ2カ所目として敦賀支店内にオープンしました。対象地域のお客さまに、ライフステージ・ライフプランに応じた保険設計等のサービスをご提供します。

・休日相談プラザ ベル オープン(平成27年7月11日) 毎週日曜日に休日の相談拠点として「休日相談会 ベル」を開催しておりましたが、営業日を毎週土日に拡大し、より利便性の高い相談拠点として「休日相談プラザ ベル」をオープンしました。

◆相談拠点の充実

<キャンペーンの実施>・マイカーローンキャンペーン (平成27年1月5日~4月30日、平成27年8月3日~10月30日実施)・春のふくふくキャンペーン

(平成27年3月9日~平成27年5月29日実施)・住宅ローンお借換えキャンペーン

(平成27年6月1日~9月30日実施)・夏のふくふくキャンペーン

(平成27年6月8日~8月31日実施)・教育ローンキャンペーン 

(平成26年11月4日~平成27年4月30日、平成27年9月7日~平成28年4月28日実施)

・iica JCBカードキャンペーン(平成27年7月6日~平成27年8月31日実施)

<新商品の取扱い開始>・みんなで応援★定期預金

(取扱期間:平成27年4月14日~6月30日)・バランスパック・バランスパックN・バランスパックG

(取扱期間:平成27年9月1日~平成27年12月30日)・外貨普通預金つみたてプラン (平成27年4月1日取扱開始)

◆キャンペーンの実施と新商品の取扱開始

個人のお客さまに対するコンサルティング機能の発揮(個人のお客さまに対しての取組み)

 地域のシンクタンクとしての役割を果たすべく、景況アンケート・地域の経済情報・トピック情報・統計資料などを盛り込み「福銀ジャーナル」を四半期毎に作成し、情報発信に努めています。

◆地域のシンクタンクとしての取組み

 平成24年度より、大阪府および財団法人大阪産業振興機構が運営する「ものづくりB2Bネットワーク」に参加しています。 本ネットワークは大阪府等と金融機関が連携し、国内外からの製造業に関する「引き合い」に対応できる「元気なものづくり企業」を探索し紹介する取組みを実施しています。 当行は本ネットワークへの参加を通して、当行とお取引きのある製造業のお客さまに有益な情報提供に取り組んでいます。

◆地元産業活性化に向けた取組み

 地方公共団体・地元支援機関・地元大学と密に情報交換を行うなど、産学官連携による地域資源の有効活用および地域経済の活性化実現に向けて積極的に取り組んでいます。<地元大学との協定締結、行員派遣>・地元大学との包括協定締結 産学官連携の推進に向けて、以下の大学と協定を締結しています。 福井大学、福井県立大学、福井工業大学・福井大学への行員派遣 産学官連携を推進するため、福井大学と当行のパイプ役として、福井大学のURAオフィスに行員1名を派遣しています。

<観光ファンド設立> 平成27年8月パイロット地域(福井県小浜市)及び福井県内に

おいて、観光資源の強化を図り観光消費額の増大を図ることを目指し、福井キャピタル&コンサルティング(平成27年7月新設)及びREVICキャピタルを無限責任組合員として、地域経済活性化支援機構と「ふくい観光活性化投資有限責任組合」を設立しました。

<ふくいオープンイノベーション推進機構への参画> 「ふくいオープンイノベーション推進機構」は、大学・公設試・銀行等の人材が、企業の開発ニーズに対応するため、チームで応援するオープンな仕組みとして、平成27年6月に福井県工業技術センターに設置されたものです。当行も連携機関として参画しています。

<自治体との連携> 地方公共団体・福井銀行の双方の知的・人的資源を最大限に活用し、産業振興や地域経済活性化を目的に、従来の取り組みを一層進めるべく、戦略的連携体制を構築することを目指し、福井県内の7市町と協定を締結しました。 今後、産業振興やまちづくり等個別事業に連携して取り組んでいきます。

◆まち・ひと・しごと創生に向けた取組み

地域の面的再生への積極的な参画(地域に対しての取組み)

協定締結日平成27年2月20日平成27年6月24日平成27年7月21日平成27年7月29日平成27年8月5日平成27年8月10日平成27年9月2日

自治体越前市「包括的地域連携に関する協定」福井市「産業振興に関する連携協定」勝山市「包括的地域連携に関する協定」大野市「包括的地域連携に関する協定」小浜市「『観光を軸とした地域活性化』に関する包括連携協定」敦賀市「包括的地域連携に関する協定」美浜町「包括的地域連携に関する協定」

福井銀行グループ

5THE FUKUI BANK Report 2015.9

地域密着型金融の実践

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<PPP/PFI・公的資産マネジメント・地方創生支援セミナー> 北陸財務局、株式会社日本政策投資銀行とともに、福井県内の地方公共団体、金融機関、民間事業者等の皆様を対象としたPPP/PFI(注)の推進、公的資産マネジメントの支援および地方創生に向けたセミナーを開催しました(平成27年9月開催)。(注)PPP(Public Private Partnership:パブリック・プライベート・パートナーシップ)とは、行政主体による公共サービスを、行政と多様な構成主体との連携により提供していく新たな考え方。民間委託、PFI、指定管理者制度、民営化、地域共同、産学公連携等を含めた公民連携手法の総称。PFI(Private Finance Initiative:プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)とは、公共施設等の建設、維持管理、運営等を民間の資金、経営能力および技術的能力を活用して行う新しい手法。

・インターンシップの開催 インターンシップを4回開催し、133名の学生の方々に参加いただきました。

・マナー向上・顧客満足度向上セミナーの開催 マナー向上・顧客満足度向上に向けたセミナーを18回開催し、13社計400名のお取引企業の社員の方々に参加いただきました。

◆福井銀行が有する情報・ノウハウの積極的な発信 ホームページで地域密着型金融の取組方針をはじめ、取組状況等の情報を掲載しています。 今後も、分かりやすく、使いやすいホームページになるよう努力していきます。

◆ホームページの充実

 当行の業績や取組内容を掲載したミニディスクロジャー誌を発刊しています。

◆ミニディスクロージャー誌の発刊

地域や利用者に対する積極的な情報発信

 公益財団法人福井銀行教育福祉財団は、当行の役職員で構成していた「保堂会」という任意団体が設立母体となって設立した法人が、平成25年10月に名称変更した公益財団法人です。 教育の振興および福祉の向上に寄与することを目的として、毎年春と秋に福井県内の学校教育関係団体や社会福祉関係団体等に対して寄附事業を実施しています。 平成27年度上半期は、計6団体に寄附を行いました。

◆公益財団法人福井銀行教育福祉財団による寄附事業

 教育機関への講師派遣による金融経済講座の開催や、職場見学・啓蒙を通して、地域の明日を担う人材の育成のお手伝いに取り組んでいます。・特別講義

・金融経済講座、職場体験・見学会

◆金融知識の普及・啓蒙

福井大学福井工業大学福井県立大学

4月 MOT講義約18名参加5月~6月 寄附講座4回各約50名参加6月 特別企画講座約160名参加

小・中学生 高校生 大学生

77名参加617名参加76名参加

8校(8回)6校(7回)2校(2回)

福井銀行グループ

6THE FUKUI BANK Report 2015.9

地域密着型金融の実践

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●金融経済環境当中間連結会計期間のわが国経済は、企業収益の改善により設備投資

等の増加が期待される一方で、日経平均株価は中国景気の先行き懸念やアメリカの金融政策正常化に向けた動きの中で振れの大きい展開となりました。今後は、金融資本市場の動向に不透明感はあるものの、国内の雇用・所得環境の改善、各種経済政策の効果もあり、景気は引き続き穏やかに回復していくことが期待されております。福井県内経済におきましては、舞鶴若狭自動車道の全線開通や北陸新幹線の金沢開業といった高速交通網の整備に伴い、県外からの観光客数の増加や沿線市町を中心に県外企業の進出が見られるなど、効果が表れてきており、さらなる効果拡大が期待されております。また、乗用車販売・家電販売といった耐久消費財を中心に個人消費が底堅さを維持していることや、電子部品・デバイスの生産が高水準で推移していることなどを背景に、景気は穏やかに回復していくと見られておりますが、複数の原子力発電所が立地する嶺南地域の経済動向につきましては、引き続き注視が必要な状況にあります。

●福井銀行の業績(連結ベース) 当中間連結会計期間末の連結財政状態につきましては、資産は前連結会計年度末比212億円増加し2兆4,487億円となりました。資産の主要勘定であります貸出金は、事業性貸出金が減少したものの、消費者ローン及び地公体向け貸出金が増加したことから、前連結会計年度末比111億円増加し1兆5,512億円となり、有価証券は、前連結会計年度末比56億円減少し6,294億円となりました。負債は、前連結会計年度末比219億円増加し2兆3,177億円となりまし

た。負債の主要勘定であります譲渡性預金を含めた預金等は、法人預金が減少したものの、個人預金、公金預金が順調に推移したことから、前連結会計年度末比53億円増加し2兆1,460億円となりました。また、純資産は前連結会計年度末比7億円減少し1,309億円となりました。当中間連結会計期間の連結経営成績につきましては、経常収益は、貸出

金利息が減少したものの、有価証券関係収益が増加したことなどから、前年同期比18億16百万円増加し238億71百万円となりました。経常費用は、与信関係費用が減少したものの、国債等債券売却損が増加したことなどから、前年同期比11億20百万円増加し176億となりました。この結果、経常利益は前年同期比6億96百万円増加し62億71百万円となり、親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期比35百万円増加し37億20百万円となりました。当中間連結会計期間の報告セグメントごとの損益状況につきましては、

「銀行業」の経常収益は前年同期比18億31百万円増加して、205億54百万円、セグメント利益は前年同期比4億43百万円増加して、57億24百万円となりました。「リース業」の経常収益は、前年同期比94百万円増加して、36億49百万円、セグメント利益は前年同期比2億35百万円増加して、3億31百万円となりました。報告セグメント以外の「その他」の経常収益は、前年同期比5百万円減少して、4億70百万円、セグメント利益は前年同期比8百万円増加して、2億18百万円となりました。なお、それぞれの計数にはセグメント間の内部取引を含んでおります。

 福井銀行単体については、次のような業績をおさめることができました。(預金等) 譲渡性預金を含めた預金等は、法人預金が減少したものの、個人預金及び公金預金が増加したことから、前年度末比58億円増加して中間期末残高は2兆1,547億円となりました。(貸出金) 貸出金は、事業性貸出金が減少したものの、消費者ローン及び地公体向け貸出金が増加したことから、前年度末比112億円増加して中間期末残高は1兆5,637億円となりました。(有価証券) 有価証券は、市場動向を注視して運用管理に努めた結果、前年度末比54億円減少して中間期末残高は6,299億円となり、また、商品有価証券の中間期末残高は3億円となりました。(外国為替取扱高) 外国為替取扱高は、前年同期比54百万ドル増加して12億56百万ドルとなりました。(損益状況)経常収益は、貸出金利息が減少したものの、有価証券関係収益が増加し

たことなどから、前年同期比19億69百万円増加し203億72百万円となりました。経常費用は、与信関係費用が減少したものの、国債等債券売却損が増加したことなどから、前年同期比13億27百万円増加し、145億78百

万円となりました。この結果、経常利益は前年同期比6億42百万円増加し57億93百万円となり、中間純利益は前年同期比1億33百万円増加し36億74百万円となりました。

●キャッシュ・フローの状況  当中間連結会計期間のキャッシュ・フローは営業活動により95億69百万円増加し、投資活動により21億86百万円減少し、財務活動により7億35百万円減少し、この結果、現金及び現金同等物は66億70百万円の増加となり、中間期末残高は1,956億70百万円となりました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当中間連結会計期間の営業活動においては、譲渡性預金の増加及び債券貸借取引受入担保金の増加による収入が、預金の減少による支出を上回ったことを主因に、95億69百万円の収入となりました。また、前年同期比では、預金の減少及び借用金の減少による支出の増加が、貸出金の増加による支出の減少を上回ったことを主因に、207億42百万円の収入の減少となりました。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 当中間連結会計期間の投資活動においては、有価証券の取得による支出が有価証券の売却及び償還による収入を上回ったことを主因に、21億86百万円の支出となりました。また、前年同期比では、有価証券の取得による支出が減少したことを主因に、375億32百万円の支出の減少となりました。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 当中間連結会計期間の財務活動においては、配当金の支払により7億35百万円の支出となりました。また、前年同期比では、配当金の支払による支出が減少したことなどから、64百万円の支出の減少となりました。

●配当政策 当行は、リスクに見合った十分な自己資本を確保しつつ業績を上げ、安定的・継続的に配当を行うことに加え、業績に連動した利益配分を実施することを基本方針としています。具体的には、1株当たり年間5円の安定配当に業績連動配当を合わせた配当性向を20%程度とすることを目途としております。なお、各期の具体的な業績連動部分の配当金につきましては、その時々の経済情勢、財務状況等を勘案し、各期の業績が明らかになった時点で決定いたします。内部留保金につきましては、株主価値の向上につなげるべく、システムや

店舗などインフラの整備・強化に投資し、強固な経営体質の構築に努めてまいります。上記の方針に基づき、当期中間配当は、平成27年11月6日開催の取締役会において1株につき2円50銭と決議されました。

●対処すべき課題 当行では、10年後のあるべき姿として「地域のお客さまのライフステー

ジに応じて、常にご満足いただける解決策を提供する」ことを「グランドデザイン」に掲げ、地域金融機関として金融サービスを通して、地域の「働く人」「働く場所」を増やしていくことを目指しております。中期経営計画「Create Chance Create Future」では、平成27年4月

からの3か年を、この「グランドデザイン」の達成に向け、「地域とともに、お客さまとともに、未来へのチャンスを創り出していく期間」と位置付けております。地域やお客さまから「目に見える」「一緒に動いている」と感じていただける営業活動の展開と、それを実践するための相談・支援体制の構築に、当行グループ一丸となって取り組んでまいります。また、それらの取組みをスムーズかつ効率良く進めるために、業務上の各種ペーパーレス化や営業店事務の本部集中化もあわせて進めてまいります。地元の福井県では平成26年7月に舞鶴若狭自動車道が全線開通し、今

後も中部縦貫自動車道や北陸新幹線など高速交通網の整備が進むことから、ビジネス環境の大きな変化が見込まれております。当行グループは地域のトップバンクとして、地元自治体や各種経済団体との連携も深めながら、お客さまの事業の一層の理解を通して、地域産業の発展に積極的かつ永続的に取り組んでまいります。また、観光・文化のさらなる振興発展や、それを支える地域や人々の暮らしにも積極的に関わり、地域を活性化するための活動に積極的に取り組んでまいります。株主のみなさま、お客さまには、引続き当行をご支援ご愛顧賜りますよう

お願い申し上げます。

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7THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

決算情報

決算情報

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( ) ( ) ( ) ( ) ( )

●主要な経営指標等の推移(連結)

連結経常収益

連結経常利益

潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額

潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額

現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高

従業員数(外、平均臨時雇用者数)

項 目

決 算 年 月

親会社株主に帰属する中間純利益

親会社株主に帰属する当期純利益

百万円

百万円

百万円

百万円

百万円

百万円

百万円

百万円

百万円

百万円

連結中間包括利益

連結包括利益

連結純資産額

連結総資産額

1株当たり純資産額

百万円

百万円

1株当たり中間純利益金額

1株当たり当期純利益金額

自己資本比率

営業活動によるキャッシュ・フロー

投資活動によるキャッシュ・フロー

財務活動によるキャッシュ・フロー

(注) 1 当行及び国内連結子会社の消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。2 1株当たり情報の算定上の基礎は、「1株当たり情報」に記載しております。3 自己資本比率は、((中間)期末純資産の部合計-(中間)期末新株予約権-(中間)期末非支配株主持分)を(中間)期末資産の部の合計で除して算出しております。4 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を当中間連結会計期間から適用し、「連結中間(当期)純利益」を「親会社株主に帰属する中間(当期)純利益」としております。⦆

自 平成25年4月 1 日至 平成25年9月30日

平成25年度 中間連結会計期間

25,109

8,074

4,884

2,783

121,045

2,244,586

448.10

20.48

20.45

4.74

4,660

31,382

△1,104

69,687

1,420(557)

自 平成26年4月 1 日至 平成26年9月30日

平成26年度 中間連結会計期間

22,054

5,574

3,685

6,766

129,480

2,376,994

481.53

15.46

15.42

4.83

30,312

△39,718

△799

154,461

1,440(572)

自 平成27年4月 1 日至 平成27年9月30日

平成27年度 中間連結会計期間

23,871

6,271

3,720

△15

130,995

2,448,718

485.86

15.55

15.50

4.75

9,569

△2,186

△735

195,670

1,458(588)

平成25年度

自 平成25年4月 1 日至 平成26年3月31日

48,247

14,376

7,443

6,088

123,746

2,313,182

458.60

4.72

98,901

32,778

△1,783

164,652

1,393(565)

31.24

31.19

平成26年度

自 平成26年4月 1 日至 平成27年3月31日

48,537

5,910

2,262

9,694

131,730

2,427,514

489.96

4.82

78,095

△52,268

△1,503

188,999

1,417(576)

9.48

9.45

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8THE FUKUI BANK Report 2015.9

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●主要な経営指標等の推移(単体)

項 目

回 次 決 算 年 月

経常収益

経常利益

中間純利益

当期純利益

資本金

発行済株式総数

純資産額

総資産額

預金残高

貸出金残高

有価証券残高

1株当たり配当額

自己資本比率

従業員数(外、平均臨時雇用者数) (注) 1 消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。 2 自己資本比率は、((中間)期末純資産の部合計-(中間)期末新株予約権)を(中間)期末資産の部の合計で除して算出しております。

百万円

百万円

百万円

百万円

百万円

千株

百万円

百万円

百万円

百万円

百万円

第194期中

平成25年9月

20,005

6,915

4,467

17,965

241,446

101,178

2,238,892

1,970,238

1,479,786

566,502

2.50

4.51

1,310(480)

第195期中

平成26年9月

18,402

5,151

3,540

17,965

241,446

109,246

2,370,843

2,019,868

1,547,361

613,421

2.50

4.60

1,333(489)

第194期

平成26年3月

39,660

12,793

6,843

17,965

241,446

103,683

2,306,114

2,035,232

1,500,113

566,819

5.50

4.49

1,285(486)

第196期中

平成27年9月

20,372

5,793

3,674

17,965

241,446

110,664

2,442,658

2,039,810

1,563,779

629,947

2.50

4.52

1,359(499)

第195期

平成27年3月

40,908

5,110

2,121

17,965

241,446

111,518

2,420,552

2,082,884

1,552,575

635,442

5.00

4.60

1,314(492)

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決算情報

決算情報

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●中間連結貸借対照表 当中間連結会計期間(平成27年9月30日)

(単位 : 百万円)

区     分 注記 番号

前中間連結会計期間(平成26年9月30日)

金  額

(資産の部)

当中間連結会計期間(平成27年9月30日)

(単位 : 百万円)

区     分 注記 番号

前中間連結会計期間(平成26年9月30日)

※1、2、 8、13

※3、4、 5、6、 7、9

※7

※8

※10、11

※13

金  額

金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、前中間連結会計期間及び当中間連結会計期間の中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書、中間連結包括利益計算書、中間連結株主資本等変動計算書及び中間連結キャッシュ・フロー計算書は、有限責任 あずさ監査法人の中間監査を受けております。

※8

※8

※8

※12

※10

※13

※10

2,037,203

108,830

79,980

36,564

122

10,000

23,321

224

8

5,255

291

291

465

2,783

12,378

2,317,722

17,965

2,740

75,962

△454

96,214

14,344

△81

5,812

39

20,115

147

14,519

130,995

2,448,718

2,018,320

87,942

1,970

44,516

40,811

82

10,000

21,613

223

17

5,372

295

305

465

3,122

12,453

2,247,514

17,965

2,642

74,764

△625

94,746

14,514

5,614

38

20,168

106

14,459

129,480

2,376,994

現金預け金

コールローン及び買入手形

買入金銭債権

商品有価証券

金銭の信託

有価証券

貸出金

外国為替

その他資産

有形固定資産

無形固定資産

繰延税金資産

支払承諾見返

貸倒引当金

 資産の部合計

(負債の部)

預金

譲渡性預金

コールマネー及び売渡手形

債券貸借取引受入担保金

借用金

外国為替

社債

その他負債

賞与引当金

役員賞与引当金

退職給付に係る負債

睡眠預金払戻損失引当金

偶発損失引当金

耐震対応損失引当金

再評価に係る繰延税金負債

支払承諾

負債の部合計

(純資産の部)

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

その他有価証券評価差額金

繰延ヘッジ損益

土地再評価差額金

退職給付に係る調整累計額

その他の包括利益累計額合計

新株予約権

非支配株主持分

純資産の部合計

負債及び純資産の部合計

155,441

16,170

1,037

209

6,041

613,276

1,534,825

9,262

22,867

21,090

635

1,143

12,453

△17,462

2,376,994

金  額 金  額

195,953

10,252

365

311

6,338

629,430

1,551,299

9,903

27,567

20,404

668

1,042

12,378

△17,197

2,448,718

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決算情報(連結)

決算情報(連結)

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●中間連結損益計算書 (単位 : 百万円)

区      分 注記 番号 金  額金  額

当中間連結会計期間( (

前中間連結会計期間( ( 自 平成26年4月 1 日

至 平成26年9月30日 自 平成27年4月 1 日至 平成27年9月30日

23,87112,8789,2983,1483,6283,8113,55217,6005803341,3073,86610,9319146,271871248465,3993869431,3304,0693483,720

22,05413,2399,8712,9653,4863,7761,55116,4795123381,2292,99211,2135305,57490782

5,4841,0985001,5983,8862003,685

経常収益 資金運用収益 (うち貸出金利息) (うち有価証券利息配当金) 役務取引等収益 その他業務収益 その他経常収益経常費用 資金調達費用 (うち預金利息) 役務取引等費用 その他業務費用 営業経費 その他経常費用経常利益特別損失 固定資産処分損 減損損失税金等調整前中間純利益法人税、住民税及び事業税法人税等調整額法人税等合計中間純利益 非支配株主に帰属する中間純利益親会社株主に帰属する中間純利益

●中間連結包括利益計算書 (単位 : 百万円)

注記 番号 金  額金  額

当中間連結会計期間( ( 自 平成27年4月 1 日

至 平成27年9月30日

前中間連結会計期間( ( 自 平成26年4月 1 日

至 平成26年9月30日

4,069△4,084△4,002△81△1△15⦆

△349334

3,8862,8802,890

-△106,766

6,544221

中間純利益その他の包括利益 その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益 退職給付に係る調整額中間包括利益 (内訳) 親会社株主に係る中間包括利益 非支配株主に係る中間包括利益

※1

※3

※4⦆

※2

区      分

資 料 編

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決算情報(連結)

決算情報(連結)

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(単位:百万円)前中間連結会計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年9月30日)

当中間連結会計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年9月30日)

●中間連結株主資本等変動計算書

(単位:百万円)

株主資本 その他の包括利益累計額

資本金 資本 剰余金

利益 剰余金

自己株式

株主 資本合計

非支配株主持分

純資産合計

新株 予約権

その他有価証券評価差額金

土地再評価差額金

退職給付に係る調整累計額

その他の包括利益累計額合計

17,965

17,965       

―17,965

92,820

92,820⦆

△59794

3,720

△3114

65⦆

3,39496,214

18,332

18,332       

△3,987

△3,98714,344

繰延ヘッジ損益―

―⦆⦆⦆⦆⦆⦆

△81

△81△81

40

40      

 

△1

△139

130

130       

16

16147

5,906

5,906      

 

△94

△945,812

2,659

2,659    

 15

65

⦆80

2,740

△549

△549   

 △398⦆

95△454

72,744

72,744

⦆△59794

3,720⦆⦆⦆

⦆3,21775,962

24,279

24,279       

△4,164

△4,16420,115

14,499

14,499       

△109

129

1914,519

131,730

131,730⦆

△59794

3,720

△3114

△44

△4,018

△734130,995

当期首残高

当中間期変動額剰余金の配当土地再評価差額金の取崩 親会社株主に帰属する中間純利益

会計方針の変更を反映した当期首残高

会計方針の変更による累積的影響額

自己株式の取得

連結子会社株式の取得による持分の増減

自己株式の処分

株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)当中間期変動額合計当中間期末残高

株主資本 その他の包括利益累計額

資本金 資本 剰余金

利益 剰余金

自己株式

株主 資本合計

非支配株主持分

純資産合計

新株 予約権

その他有価証券評価差額金

土地再評価差額金

退職給付に係る調整累計額

その他の包括利益累計額合計

17,965

17,965       

―17,965

91,907

△257

91,649 

△71410

3,685

△1116

⦆3,09694,746

11,645

11,645       

2,869

2,86914,514

繰延ヘッジ損益―

―⦆⦆⦆⦆⦆⦆

――

49

49      

 

△10

△1038

81

81       

24

24106

5,624

5,624      

 

△10

△105,614

2,630

2,630    

 11

⦆11

2,642

△729

△729   

 △1105⦆

103△625

72,041

△257

71,783 

△71410

3,685

⦆⦆

⦆2,98174,764

17,319

17,319       

2,849

2,84920,168

14,439

14,439       

20

2014,459

123,746

△257

123,488 

△71410

3,685

△1116

2,894

5,991129,480

当期首残高

当中間期変動額剰余金の配当土地再評価差額金の取崩 親会社株主に帰属する中間純利益

会計方針の変更を反映した当期首残高

会計方針の変更による累積的影響額

自己株式の取得

連結子会社株式の取得による持分の増減

自己株式の処分

株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)当中間期変動額合計当中間期末残高

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決算情報(連結)

決算情報(連結)

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●中間連結キャッシュ・フロー計算書

営業活動によるキャッシュ・フロー

小 計法人税等の支払額営業活動によるキャッシュ・フロー

税金等調整前中間純利益 減価償却費 減損損失 貸倒引当金の増減(△) 賞与引当金の増減額(△は減少) 役員賞与引当金の増減額(△は減少) 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 睡眠預金払戻損失引当金の増減(△) 偶発損失引当金の増減(△) 耐震対応損失引当金の増減額(△は減少) 資金運用収益 資金調達費用 有価証券関係損益(△) 金銭の信託の運用損益(△は運用益) 為替差損益(△は益) 固定資産処分損益(△は益) 貸出金の純増(△)減 預金の純増減(△) 譲渡性預金の純増減(△) 借用金(劣後特約付借入金を除く)の純増減(△) 預け金(日銀預け金を除く)の純増(△)減 コールローン等の純増(△)減 コールマネー等の純増減(△) 債券貸借取引受入担保金の純増減(△) 商品有価証券の純増(△)減 外国為替(資産)の純増(△)減 外国為替(負債)の純増減(△) リース債権及びリース投資資産の純増(△)減 資金運用による収入 資金調達による支出 その他

       区 分 注記 番号 金    額 金    額

5,399430846△243

28

△74△3511-

△12,878580△830△35△95324

△11,158△43,29848,649△1,015

13△4,868△39020,897△105△1,014△10△22913,390△657△1,28711,165△1,5959,569

5,48444082

△5384△739△30△19△36

△13,239512△803△38

△2,2597

△46,675△14,29228,77218,2709,5889,3711,97024,657△16

△2,829△380△8

13,477△49111

31,025△71330,312

(単位:百万円) 前中間連結会計期間

)(当中間連結会計期間自 平成27年4月 1 日至 平成27年9月30日 )(自 平成26年4月 1 日

至 平成26年9月30日

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投資活動によるキャッシュ・フロー

財務活動によるキャッシュ・フロー

現金及び現金同等物に係る換算差額現金及び現金同等物の増減額(△は減少)現金及び現金同等物の期首残高現金及び現金同等物の中間期末残高

有価証券の取得による支出有価証券の売却による収入有価証券の償還による収入有形固定資産の取得による支出無形固定資産の取得による支出有形固定資産の売却による収入投資活動によるキャッシュ・フロー

配当金の支払額非支配株主への配当金の支払額連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出自己株式の取得による支出自己株式の売却による収入財務活動によるキャッシュ・フロー

       区 分 注記 番号 金 額 金 額

△95,80955,33138,766△475△0△0

△2,186⦆

△597△204△44△3114△73522

6,670188,999195,670

△125,83842,70543,665△187△9026

△39,718⦆

△714△201

-△1116△79915

△10,191164,652154,461

(単位:百万円) 前中間連結会計期間

)(当中間連結会計期間

)(

※1

自 平成27年4月 1 日至 平成27年9月30日

自 平成26年4月 1 日至 平成26年9月30日

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○中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項

( ( 自 平成26年4月 1 日 至 平成26年9月30日

前中間連結会計期間( ( 自 平成27年4月 1 日

至 平成27年9月30日

当中間連結会計期間

(1)連結子会社 6 社 会社名 福銀ビジネスサービス株式会社 福井信用保証サービス株式会社 株式会社福銀リース 株式会社福井カード 福井ネット株式会社 Fukui Preferred Capital Cayman Limited

(2)非連結子会社 1 社会社名福銀6次産業化投資事業有限責任組合 非連結子会社は、その資産、経常収益、中間純損益(持分に見合う額)、利益剰余金(持分に見合う額)及びその他の包括利益累計額(持分に見合う額)等からみて、連結の範囲から除いても企業集団の財政状態及び経営成績に関する合理的な判断を妨げない程度に重要性が乏しいため、連結の範囲から除外しております。

(1)連結子会社 7 社 会社名 福銀ビジネスサービス株式会社 株式会社福井キャピタル&コンサルティング 福井信用保証サービス株式会社 株式会社福銀リース 株式会社福井カード 福井ネット株式会社 Fukui Preferred Capital Cayman Limited なお、株式会社福井キャピタル&コンサルティングは、設立により当中間連結会計期間から連結しております。

(2)非連結子会社           同左

(1)持分法適用の非連結子会社 該当ありません。

(2)持分法適用の関連会社 該当ありません。

(3)持分法非適用の非連結子会社 1 社会社名 福銀6次産業化投資事業有限責任組合 持分法非適用の非連結子会社は、中間純損益(持分に見合う額)、利益剰余金(持分に見合う額)及びその他の包括利益累計額(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても中間連結財務諸表に重要な影響を与えないため、持分法の対象から除いております。

(4)持分法非適用の関連会社 該当ありません。

(1)持分法適用の非連結子会社 該当ありません。

(2)持分法適用の関連会社 該当ありません。

(3)持分法非適用の非連結子会社 1 社会社名福銀6次産業化投資事業有限責任組合

(4)持分法非適用の関連会社 1 社 会社名 ふくい観光活性化投資事業有限責任組合持分法非適用の非連結子会社及び関連会社は、

中間純損益(持分に見合う額)、利益剰余金(持分に見合う額)及びその他の包括利益累計額(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても中間連結財務諸表に重要な影響を与えないため、持分法の対象から除いております。

(1)商品有価証券の評価基準及び評価方法  商品有価証券の評価は、時価法 (売却原価は移動平均法により算定 )により行っております。

(1)商品有価証券の評価基準及び評価方法           同左

(2)有価証券の評価基準及び評価方法(イ)有価証券の評価は、その他有価証券については原則として中間連結決算日の市場価格等に基づく時価法(売却原価は移動平均法により算定)、ただし時価を把握することが極めて困難と認められるものについては、移動平均法による原価法により行っております。  なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産直入法により処理しております。⦆

(ロ)金銭の信託において信託財産を構成している有価証券の評価は、上記(イ)と同じ方法により行っております。

(2)有価証券の評価基準及び評価方法(イ)         同左

(ロ)         同左

(3)デリバティブ取引の評価基準及び評価方法  デリバティブ取引の評価は、時価法により行っております。

(3)デリバティブ取引の評価基準及び評価方法           同左

(1)連結子会社の中間決算日は次のとおりであります。  7月24日   1社  9月末日   6社

(2)          同左

(1)連結子会社の中間決算日は次のとおりであります。  7月 24日   1社  9月 末 日   5社

(2)7月 24日を中間決算日とする子会社については、9 月末日現在で実施した仮決算に基づく中間財務諸表により連結しております。

1 連結の範囲に関する事項

2 持分法の適用に関する事項

3 連結子会社の中間決算日等に関する事項

4 会計方針に関する事項

●注記事項資 料 編

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(5)貸倒引当金の計上基準  当行の貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、次のとおり計上しております。  破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している債務者 (以下、「破綻先」という。)に係る債権及びそれと同等の状況にある債務者 ( 以下、「実質破綻先」という。)に係る債権については、以下のなお書きに記載されている直接減額後の帳簿価額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額を計上しております。また、現在は経営破綻の状況にないが、今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者 ( 以下、「破綻懸念先」という。)に係る債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断し必要と認める額を計上しております。  また、破綻懸念先及び貸出条件緩和債権等を有する債務者で与信額が一定額以上の大口債務者のうち、債権の元本の回収及び利息の受取りに係るキャッシュ・フローを合理的に見積もることができる債権については、当該キャッシュ・フローを当初約定利子率で割引いた金額と債権の帳簿価額との差額を貸倒引当金とする方法(キャッシュ・フロー見積法)により計上しております。  上記以外の債権については、過去の一定期間における貸倒実績から算出した貸倒実績率等に基づき計上しております。  すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業関連部署が資産査定を実施し、当該部署から独立した資産監査部署が査定結果を監査しております。  なお、破綻先及び実質破綻先に対する担保・保証付債権等については、債権額から担保の評価額及び保証による回収が可能と認められる額を控除した残額を取立不能見込額として債権額から直接減額しており、その金額は 19,654 百万円であります。  連結子会社の貸倒引当金は、一般債権については過去の貸倒実績率等を勘案して必要と認めた額を、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額をそれぞれ計上しております。

(5)貸倒引当金の計上基準当行の貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、次のとおり計上しております。破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している債務者 (以下、「破綻先」という。)に係る債権及びそれと同等の状況にある債務者 ( 以下、「実質破綻先」という。)に係る債権については、以下のなお書きに記載されている直接減額後の帳簿価額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額を計上しております。また、現在は経営破綻の状況にないが、今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者 ( 以下、「破綻懸念先」という。)に係る債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断し必要と認める額を計上しております。また、破綻懸念先及び貸出条件緩和債権等を有する債務者で与信額が一定額以上の大口債務者のうち、債権の元本の回収及び利息の受取りに係るキャッシュ・フローを合理的に見積もることができる債権については、当該キャッシュ・フローを当初約定利子率で割引いた金額と債権の帳簿価額との差額を貸倒引当金とする方法(キャッシュ・フロー見積法)により計上しております。上記以外の債権については、過去の一定期間における貸倒実績から算出した貸倒実績率等に基づき計上しております。すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営

業関連部署が資産査定を実施し、当該部署から独立した資産監査部署が査定結果を監査しております。なお、破綻先及び実質破綻先に対する担保・保証付債権等については、債権額から担保の評価額及び保証による回収が可能と認められる額を控除した残額を取立不能見込額として債権額から直接減額しており、その金額は 22,231 百万円であります。連結子会社の貸倒引当金は、一般債権については過去の貸倒実績率等を勘案して必要と認めた額を、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額をそれぞれ計上しております。

(6)賞与引当金の計上基準  賞与引当金は、従業員への賞与の支払いに備えるため、従業員に対する賞与の支給見込額のうち、当中間連結会計期間に帰属する額を計上しております。

(6)賞与引当金の計上基準           同左

(7)役員賞与引当金の計上基準  役員賞与引当金は、役員への賞与の支払いに備えるため、役員に対する賞与の支給見込額のうち、当中間連結会計期間に帰属する額を計上しております。

(7)役員賞与引当金の計上基準           同左

(4)固定資産の減価償却の方法①有形固定資産(リース資産を除く) 当行の有形固定資産は、定率法(ただし、平成 10年4月1日以後に取得した建物(建物附属設備を除く。)については定額法)を採用し、年間減価償却費見積額を期間により按分し計上しております。 また、主な耐用年数は次のとおりであります。  建物  3年~ 50 年  その他 2年~ 20 年 連結子会社の有形固定資産についても、主として当行と同様の基準で償却しております。②無形固定資産(リース資産を除く) 無形固定資産は、定額法により償却しております。なお、自社利用のソフトウェアについては、当行及び連結子会社で定める利用可能期間(主として5年)に基づいて償却しております。③リース資産 所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固定資産」及び「無形固定資産」中のリース資産は、リース期間を耐用年数とした定額法により償却しております。なお、残存価額については、リース契約上に残価保証の取決めがあるものは当該残価保証額とし、それ以外のものは零としております。

(4)固定資産の減価償却の方法①有形固定資産(リース資産を除く)         同左

②無形固定資産(リース資産を除く)         同左

③リース資産 同左

( ( 自 平成26年4月 1 日 至 平成26年9月30日

前中間連結会計期間( ( 自 平成27年4月 1 日

至 平成27年9月30日

当中間連結会計期間

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(9)偶発損失引当金の計上基準  偶発損失引当金は、制度等で一定の事象に基づく損失負担が定められた債権について、将来発生する可能性のある損失を見積もり、必要と認められる額を計上しております。

(9)偶発損失引当金の計上基準 同左

(10)耐震対応損失引当金の計上基準耐震対応損失引当金は、店舗等の耐震対応に伴い発生する損失に備えるため、今後発生すると合理的に見込まれる額を計上しております。

(10)耐震対応損失引当金の計上基準 同左

(11)退職給付に係る会計処理の方法退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当中間連結会計期間末までの期間に帰属させる方法については給付算定式基準によっております。また、過去勤務費用及び数理計算上の差異の損益処理方法は次のとおりであります。過去勤務費用:その発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(5年)による定額法により損益処理数理計算上の差異:各連結会計年度の発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌連結会計年度から損益処理

(11)退職給付に係る会計処理の方法 同左

(8)睡眠預金払戻損失引当金の計上基準  睡眠預金払戻損失引当金は、負債計上を中止した預金について、預金者からの払戻請求に備えるため、将来の払戻請求に応じて発生する損失を見積り必要と認める額を計上しております。

(8)睡眠預金払戻損失引当金の計上基準 同左

(12)外貨建の資産・負債の本邦通貨への換算基準  外貨建資産・負債は、中間連結決算日の為替相場による円換算額を付しております。

(12)外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準           同左

(13)リース取引の処理方法 (貸主側)  ファイナンス・リース取引に係る収益の計上基準は、リース料受取時に売上高と売上原価を計上する方法によっております。

(13)リース取引の処理方法 同左

(14)重要なヘッジ会計の方法 (イ)金利リスク・ヘッジ  金融資産・負債から生じる金利リスクに対する金利スワップについては、金利スワップの特例処理を行っております。  なお、ヘッジの有効性の評価につきましては、特例処理の要件の判定をもって有効性の判定に代えております。

 (ロ)為替変動リスク・ヘッジ

(14)重要なヘッジ会計の方法 (イ)金利リスク・ヘッジ 同左

 (ロ)為替変動リスク・ヘッジ  外貨建金融資産・負債から生じる為替変動リスクに対するヘッジ会計の方法は、「銀行業における外貨建取引等の会計処理に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第25号  平成14年7月29日)に規定する繰延ヘッジによっております。  ヘッジ有効性評価の方法については、外貨建金銭債権債務等の為替変動リスクを減殺する目的で行う通貨スワップ取引等をヘッジ手段とし、ヘッジ対象である外貨建金銭債権債務等に見合うヘッジ手段の外貨ポジション相当額が存在することを確認することによりヘッジの有効性を評価しております。

(15)中間連結キャッシュ・フロー計算書における資金  の範囲  中間連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲は、中間連結貸借対照表上の「現金預け金」のうち現金及び日本銀行への預け金であります。

(15)中間連結キャッシュ・フロー計算書における資金  の範囲

同左

(16)消費税等の会計処理  当行及び国内連結子会社の消費税及び地方消費税(以下、「消費税等」という。)の会計処理は、税抜方式によっております。ただし、有形固定資産に係る控除対象外消費税等は当中間連結会計期間の費用に計上しております。

(16)消費税等の会計処理 同左

( ( 自 平成26年4月 1 日 至 平成26年9月30日

前中間連結会計期間( ( 自 平成27年4月 1 日

至 平成27年9月30日

当中間連結会計期間

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○会計方針の変更

(「企業結合に関する会計基準」等の適用) 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第 21号 平成 25年9月 13日。以下、「企業結合会計基準」という。)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第 22号 平成 25年9月 13日。以下、「連結会計基準」という。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成 25年9月 13日。以下、「事業分離等会計基準」という。)等を、当中間連結会計期間から適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当行の持分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更しております。また、当中間連結会計期間の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する中間連結会計期間の中間連結財務諸表に反映させる方法に変更いたします。加えて、中間純利益等の表示の変更及び少数株主持分から非支配株主持分への表示の変更を行っております。当該表示の変更を反映させるため、前中間連結会計期間及び前連結会計年度については、中間連結財務諸表及び連結財務諸表の組替えを行っております。 当中間連結会計期間の中間連結キャッシュ・フロー計算書においては、連結範囲の変動を伴わない子会社株式の取得または売却に係るキャッシュ・フローについては、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載し、連結範囲の変動を伴う子会社株式の取得関連費用もしくは連結範囲の変動を伴わない子会社株式の取得または売却に関連して生じた費用に係るキャッシュ・フローは、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載しております。 企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第 58-2 項 (4)、連結会計基準第 44-5 項 (4) 及び事業分離等会計基準第 57-4 項 (4) に定める経過的な取扱いに従っており、当中間連結会計期間の期首時点から将来にわたって適用しております。 この結果、当中間連結会計期間の経常利益及び税金等調整前中間純利益はそれぞれ65百万円減少しております。また、当中間連結会計期間末の資本剰余金が 65百万円増加しております。 当中間連結会計期間の中間連結株主資本等変動計算書の資本剰余金の期末残高は 65百万円増加しております。 なお、1株当たり情報に与える影響は当該箇所に記載しております。

(「退職給付に関する会計基準」等の適用) 「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第 26号 平成 24年5月 17日。以下、「退職給付会計基準」という。)及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第 25号 平成 24年5月 17日。以下、「退職給付適用指針」という。)を、退職給付会計基準第 35項本文及び退職給付適用指針第 67 項本文に掲げられた定めについて当中間連結会計期間より適用し、退職給付債務及び勤務費用の計算方法を見直し、退職給付見込額の期間帰属方法を期間定額基準から給付算定式基準へ変更するとともに、割引率の決定方法を従業員の平均残存勤務期間に近似した年数に基づく割引率を使用する方法から、退職給付の支払見込期間及び支払見込期間ごとの金額を反映した単一の加重平均割引率を使用する方法へ変更しております。 退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従って、当中間連結会計期間の期首において、退職給付債務及び勤務費用の計算方法の変更に伴う影響額を利益剰余金に加減しております。 この結果、当中間連結会計期間の期首の退職給付に係る負債が 399 百万円増加し、利益剰余金が 257百万円減少しております。また、当中間連結会計期間の経常利益及び税金等調整前中間純利益はそれぞれ5百万円増加しております。 なお、1株当たり情報に与える影響は当該箇所に記載しております。 (「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」の適用) 「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第 30号 平成 25年 12月 25日)を当中間連結会計期間から適用しております。なお、当実務対応報告適用初年度の期首より前に締結された信託契約に係る会計処理につきましては従来採用していた方法を継続するため、当実務対応報告の適用による中間連結財務諸表への影響はありません。

○追加情報

 当行は、従業員への福利厚生を目的として、従業員持株会に信託を通じて自社の株式を交付する取引を行っております。(1)取引の概要                同左

(2)「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第 30号 平成 27年 3月 26日)を適用しておりますが、従来採用していた方法により会計処理を行っております。

(3)信託が保有する当行の株式に関する事項① 信託における帳簿価額  309百万円② 当該当行の株式を株主資本において自己株式として計上しているか否か

                同左

 当行は、従業員への福利厚生を目的として、従業員持株会に信託を通じて自社の株式を交付する取引を行っております。(1)取引の概要

 当行は、従業員に対して中長期的な企業価値向上のインセンティブを付与すると同時に、福利厚生の増進策として、従業員持株会の拡充を通じて従業員の株式取得及び保有を促進することにより従業員の財産形成を支援することを目的として「信託型従業員持株インセンティブ・プラン」(以下、「本プラン」という。)を導入しております。 本プランは、「福井銀行職員持株会」(以下、「持株会」という。)に加入するすべての従業員を対象とするインセンティブ・プランであります。本プランでは、当行が信託銀行に「福井銀行職員持株会専用信託」(以下、「従持信託」という。)を設定し、従持信託は、その設定後5年間にわたり持株会が取得すると見込まれる数の当行株式を予め取得します。その後は、従持信託から持株会に対して継続的に当行株式の売却が行われるとともに、信託終了時点で従持信託内に株式売却益相当額が累積した場合には、当該株式売却益相当額が残余財産として受益者適格要件を満たす者に分配されます。 なお、当行は、従持信託が当行株式を取得するための借入に対し保証することになるため、当行株価の下落により従持信託内に株式売却損相当額が累積し、信託終了時点において従持信託内に当該株式売却損相当の借入金残債がある場合は、保証契約に基づき、当行が当該残債を弁済することになります。

(2)「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第 30号 平成 25年 12月 25日)を適用しておりますが、従来採用していた方法により会計処理を行っております。

(3)信託が保有する当行の株式に関する事項① 信託における帳簿価額  494百万円② 当該当行の株式を株主資本において自己株式として計上しているか否か

  信託が保有する当行の株式は株主資本において自己株式として計上しております。

( ( 自 平成26年4月 1 日 至 平成26年9月30日

前中間連結会計期間( ( 自 平成27年4月 1 日

至 平成27年9月30日

当中間連結会計期間

( ( 自 平成26年4月 1 日 至 平成26年9月30日

前中間連結会計期間( ( 自 平成27年4月 1 日

至 平成27年9月30日

当中間連結会計期間

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③ 期末株式数及び期中平均株式数

④ ③の株式数を1株当たり情報の算出上、控除する自己株式に含めているか否か

                同左

③ 期末株式数及び期中平均株式数

④ ③の株式数を1株当たり情報の算出上、控除する自己株式に含めているか否か

  期末株式数及び期中平均株式数は、1株当たり情報の算出上、控除する自己株式に含めております。

期末株式数期中平均株式数

1,3931,620

( ( 自 平成27年4月 1 日 至 平成27年9月30日

当中間連結会計期間(千株)

期末株式数期中平均株式数

2,2292,483

( ( 自 平成26年4月 1 日 至 平成26年9月30日

前中間連結会計期間(千株)

( ( 自 平成26年4月 1 日 至 平成26年9月30日

前中間連結会計期間( ( 自 平成27年4月 1 日

至 平成27年9月30日

当中間連結会計期間

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(中間連結貸借対照表関係) ※1 非連結子会社及び関連会社の出資金の総額

※2 無担保の消費貸借契約(債券貸借取引)により貸し付けている有価証券が、「有価証券」中のその他の証券に含まれておりますが、その金額は次のとおりであります。

※3 貸出金のうち破綻先債権額及び延滞債権額は次のとおりであります。

 なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金(貸倒償却を行った部分を除く。以下、「未収利息不計上貸出金」という。)のうち、法人税法施行令(昭和40年政令第97号)第96条第1項第3号イからホまでに掲げる事由又は同項第4号に規定する事由が生じている貸出金であります。 また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利息の支払を猶予した貸出金以外の貸出金であります。

※4 貸出金のうち3カ月以上延滞債権額は次のとおりであります。

 なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が、約定支払日の翌日から3月以上遅延している貸出金で破綻先債権及び延滞債権に該当しないものであります。

※5 貸出金のうち貸出条件緩和債権額は次のとおりであります。

 なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で破綻先債権、延滞債権及び3カ月以上延滞債権に該当しないものであります。

※6 破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は次のとおりであります。

 なお、上記3から6に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。

※7 手形割引は、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第24号 平成14年2月13日)に基づき金融取引として処理しております。これにより受け入れた商業手形及び買入外国為替は、売却又は(再)担保という方法で自由に処分できる権利を有しておりますが、その額面金額は次のとおりであります。

破綻先債権額延滞債権額

1,070百万円38,485百万円

866百万円39,102百万円

3カ月以上延滞債権額 395百万円55百万円

貸出条件緩和債権額 1,921百万円190百万円

合計額 41,873百万円40,214百万円

10,156百万円10,507百万円

前中間連結会計期間(平成26年9月30日)

当中間連結会計期間(平成27年9月30日)

前中間連結会計期間(平成26年9月30日)

当中間連結会計期間(平成27年9月30日)

前中間連結会計期間(平成26年9月30日)

当中間連結会計期間(平成27年9月30日)

前中間連結会計期間(平成26年9月30日)

当中間連結会計期間(平成27年9月30日)

前中間連結会計期間(平成26年9月30日)

当中間連結会計期間(平成27年9月30日)

4,837百万円4,117百万円

前中間連結会計期間(平成26年9月30日)

当中間連結会計期間(平成27年9月30日)

0百万円百万円

前中間連結会計期間(平成26年9月30日)

当中間連結会計期間(平成27年9月30日)

出資金

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※8 担保に供している資産は次のとおりであります。

上記のほか、為替決済等の取引の担保として、次のものを差し入れております。

また、その他資産には、保証金が含まれておりますが、その金額は次のとおりであります。

※9 当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、顧客からの融資実行の申し出を受けた場合に、契約上規定された条件について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸付けることを約する契約であります。これらの契約に係る融資未実行残高は次のとおりであります。

 なお、これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するものであるため、融資未実行残高そのものが必ずしも当行及び連結子会社の将来のキャッシュ・フローに影響を与えるものではありません。これらの契約の多くには、金融情勢の変化、債権の保全及びその他相当の事由があるときは、当行及び連結子会社が実行申し込みを受けた融資の拒絶又は契約極度額の減額をすることができる旨の条項が付けられております。また、契約時において必要に応じて不動産・有価証券等の担保を徴求するほか、契約後も定期的に予め定めている行内手続に基づき顧客の業況等を把握し、必要に応じて契約の見直し、与信保全上の措置等を講じております。 ※10 土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第34号)に基づき、当行の事業用の土地の再評価を行い、評価差額については、当該評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰延税金負債」として負債の部に計上し、これを控除した金額を「土地再評価差額金」として純資産の部に計上しております。再評価を行った年月日平成10年3月31日同法律第3条第3項に定める再評価の方法 土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政令第119号)第2条第4号に定める地価税法第16条に規定する地価税の課税価格の計算方法に基づいて、時点修正による補正等合理的な調整を行って算出

※11 有形固定資産の減価償却累計額

融資未実行残高 うち契約残存期間が1年以内のもの

352,832百万円347,746百万円

337,130百万円333,628百万円

減価償却累計額 23,797百万円23,695百万円

   有価証券 29,174百万円31,361百万円

   保証金 253百万円254百万円

前中間連結会計期間(平成26年9月30日)

当中間連結会計期間(平成27年9月30日)

前中間連結会計期間(平成26年9月30日)

当中間連結会計期間(平成27年9月30日)

前中間連結会計期間(平成26年9月30日)

当中間連結会計期間(平成27年9月30日)

前中間連結会計期間(平成26年9月30日)

当中間連結会計期間(平成27年9月30日)

担保に供している資産  有価証券   計担保資産に対応する債務  預金  債券貸借取引受入担保金  借用金

147,589百万円147,589百万円

⦆13,903百万円79,980百万円36,300百万円

124,943百万円124,943百万円

⦆8,591百万円44,516百万円40,300百万円

前中間連結会計期間(平成26年9月30日)

当中間連結会計期間(平成27年9月30日)

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(中間連結損益計算書関係)

※12 社債は、劣後特約付社債であります。

※13 「有価証券」中の社債のうち、有価証券の私募(金融商品取引法第2条第3項)による社債に対する保証債務の額

※1 その他経常収益には、次のものを含んでおります。

※2 営業経費には、次のものを含んでおります。

※3 その他経常費用には、次のものを含んでおります。

( ( 自 平成26年4月 1 日 至 平成26年9月30日

前中間連結会計期間

( ( 自 平成27年4月 1 日 至 平成27年9月30日

当中間連結会計期間

300百万円447百万円229百万円

1,871百万円538百万円35百万円

株式等売却益償却債権取立益貸倒引当金戻入益

( ( 自 平成26年4月 1 日 至 平成26年9月30日

前中間連結会計期間( ( 自 平成27年4月 1 日

至 平成27年9月30日

当中間連結会計期間

5,012百万円 5,009百万円給料・手当

( ( 自 平成26年4月 1 日 至 平成26年9月30日

前中間連結会計期間( ( 自 平成27年4月 1 日

至 平成27年9月30日

当中間連結会計期間

67百万円371百万円-百万円

737百万円79百万円1百万円

株式等売却損貸出金償却株式等償却

劣後特約付社債 10,000百万円10,000百万円

1,994百万円2,868百万円

前中間連結会計期間(平成26年9月30日)

当中間連結会計期間(平成27年9月30日)

前中間連結会計期間(平成26年9月30日)

当中間連結会計期間(平成27年9月30日)

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(中間連結株主資本等変動計算書関係)前中間連結会計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年9月30日) 1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 2 新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

(注) 1 自己株式の当中間連結会計期間末株式数には、従持信託が保有する当行株式2,229千株が含まれております。   2 自己株式の株式数の増加は、単元未満株式の買取り5千株であります。   3 自己株式の株式数の減少は、従持信託による当行株式の持株会への譲渡474千株及び単元未満株式の買増請求に応じたもの0千株であります。

241,446241,446

⦆3,2753,275

――

55

――⦆

474474

241,446241,446

⦆2,8062,806

(注1、2、3)

発行済株式 普通株式   合計自己株式 普通株式   合計

当中間連結会計期間増加株式数

当中間連結会計期間減少株式数

当中間連結会計期間末株式数

摘要当連結会計年度期首株式数

(単位:千株)

当行ストック・オプションとしての新株予約権

新株予約権の目的となる株式の種類

当中間連結会計期間末残高(百万円)

合計

106

106

新株予約権の内訳区分 当連結会計

年度期首当中間連結会計期間末

当中間連結会計期間新株予約権の目的となる株式の数(株)

増加 減少摘要

※4 当行グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しております。

( ( 自 平成26年4月 1 日 至 平成26年9月30日

前中間連結会計期間( ( 自 平成27年4月 1 日

至 平成27年9月30日

当中間連結会計期間

 地域

福井県内

福井県内

福井県外

主な用途

営業店舗(33か所)遊休資産(3か所)営業店舗(6か所)

  種類

土地・建物無形固定資産

土地・建物

土地・建物

減損損失額(百万円)

673

14

159

合計⦆⦆⦆⦆⦆⦆⦆⦆⦆⦆⦆⦆⦆⦆⦆ 846(うち土地⦆⦆⦆⦆⦆⦆⦆⦆⦆⦆⦆ 336)(うち建物⦆⦆⦆⦆⦆⦆⦆⦆⦆⦆⦆ 506)(うち無形固定資産⦆⦆⦆⦆ ⦆ 3)

 上記資産グループについては、店舗建替えの決定、営業利益の継続的低下によるキャッシュ・フローの減少及び地価の下落等により投資額の回収が見込めなくなったことから帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。 当行は、営業店舗に関しては営業店単位(複数店が地域で一体となり営業を行っている場合は当該地域単位)を基礎とする管理会計上の区分をグルーピングの単位としており、遊休資産については各々独立した単位として取り扱っております。また、本部、事務センター、寮・社宅等については複数の資産グループの将来キャッシュ・フローの生成に寄与する資産であることから共用資産としております。 連結子会社については、各社を1つの単位としてグルーピングを行っております。 なお、当該資産グループの回収可能価額は正味売却価額により測定しており、主として不動産鑑定評価基準に準じた方法に基づき算出しております。

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当中間連結会計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年9月30日) 1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 2 新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

 3 配当に関する事項   (1)当中間連結会計期間中の配当金支払額

  (2)基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

(注) 1 自己株式の当中間連結会計期間末株式数には、従持信託が保有する当行株式1,393千株が含まれております。   2 自己株式の株式数の増加は、単元未満株式の買取り11千株であります。   3 自己株式の株式数の減少は、従持信託による当行株式の持株会への譲渡409千株、ストックオプションの権利行使請求に応じたもの32千株及び単元未満株式の買増請求に応じたもの1

千株であります。

(注)配当金の総額には、従持信託に対する配当金3百万円を含めておりません。

(注)配当金の総額には、従持信託に対する配当金4百万円を含めておりません。

平成27年5月8日取締役会 普通株式 597 2.5 平成27年3月31日 平成27年5月29日

株式の種類 (決議) 配当金の総額(百万円)

1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日

平成27年11月6日取締役会 普通株式 598 2.5 平成27年9月30日 平成27年12月3日

株式の種類 (決議) 配当金の総額(百万円)

1株当たり配当額(円) 基準日配当の原資 効力発生日

利益剰余金

241,446241,446

⦆2,4482,448

――

1111

――⦆

443443

241,446241,446

⦆2,0162,016

(注1、2、3)

発行済株式 普通株式   合計自己株式 普通株式   合計

当中間連結会計期間増加株式数

当中間連結会計期間減少株式数

当中間連結会計期間末株式数

摘要当連結会計年度期首株式数

(単位:千株)

当行ストック・オプションとしての新株予約権

新株予約権の目的となる株式の種類

当中間連結会計期間末残高(百万円)

合計

147

147

新株予約権の内訳区分 当連結会計

年度期首当中間連結会計期間末

当中間連結会計期間新株予約権の目的となる株式の数(株)

増加 減少摘要

 3 配当に関する事項   (1)当中間連結会計期間中の配当金支払額

  (2)基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

(注)配当金の総額には、従持信託に対する配当金5百万円を含めておりません。

(注)配当金の総額には、従持信託に対する配当金8百万円を含めておりません。

平成26年5月9日取締役会 普通株式 714 3.0 平成26年3月31日 平成26年5月30日

株式の種類 (決議) 配当金の総額(百万円)

1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日

平成26年11月7日取締役会 普通株式 596 2.5 平成26年9月30日 平成26年12月4日

株式の種類 (決議) 配当金の総額(百万円)

1株当たり配当額(円) 基準日配当の原資 効力発生日

利益剰余金

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(リース取引関係) 1 ファイナンス・リース取引  所有権移転外ファイナンス・リース取引 (1)借手側 ①リース資産の内容 (ア) 有形固定資産   車両であります。 (イ) 無形固定資産   該当ありません。

②リース資産の減価償却の方法 中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4 会計方針に関する事項」の「(4)固定資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。

(2)貸手側 金額に重要性が乏しいため記載しておりません。

 2 オペレーティング・リース取引  オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料 (1)借手側  該当ありません。 (2)貸手側  金額に重要性が乏しいため記載しておりません。

 3 転リース取引  転リース取引に該当し、かつ、利息相当額控除前の金額で中間連結貸借対照表に計上している額  金額に重要性が乏しいため記載しておりません。

(中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)※1 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

155,441 百万円△216 百万円△763 百万円

154,461 百万円

195,953百万円△176百万円△106百万円

195,670百万円

現金預け金勘定定期預け金その他の預け金現金及び現金同等物

( ( 前中間連結会計期間自 平成26年4月 1 日 至 平成26年9月30日 ( ( 自 平成27年4月 1 日

至 平成27年9月30日

当中間連結会計期間

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(金融商品関係)金融商品の時価等に関する事項  中間連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額は、次のとおりであります。なお、重要性の乏しいものについては、注記を省略しております。また、時価を把握することが極めて困難と認められる非上場株式等は、次表には含めておりません((注2)参照)。

前中間連結会計期間(平成26年9月30日)

(注1)金融商品の時価の算定方法資  産 (1) 現金預け金

 満期のない預け金については、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。満期のある預け金については、中間連結決算日における残存期間が短期間(6カ月以内)であり、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。

 (2) 買入金銭債権 約定期間が短期間(6カ月以内)のものは、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。取引金融機関から提示された価格があるものは、当該価格によっております。

 (3) 商品有価証券 ディーリング業務のために保有している債券等の有価証券については、取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格によっております。

 (4) 有価証券 株式は取引所の価格、債券は取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格によっております。投資信託は、公表されている基準価格によっております。自行保証付私募債は、将来償還及び利払が見込まれる元利金キャッシュ・フローを市場金利で割り引いた現在価値をもって時価としております。

 (5) 貸出金 貸出金のうち、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等については、見積将来キャッシュ・フローの現在価値又は担保及び保証による回収見込額等に基づいて貸倒見積高を算定しているため、時価は中間連結決算日における中間連結貸借対照表価額から現在の貸倒見積高を控除した金額に近似しており、当該価額を時価としております。 また、当該貸出を担保資産の範囲内に限るなどの特性により、返済期限を設けていないものについては、返済見込み期間及び金利条件等から、時価は帳簿価額に近似しているものと想定されるため、帳簿価額を時価としております。 上記以外の貸出金については、将来回収が見込まれる元利金キャッシュ・フローを市場金利で割り引いた現在価値をもって時価としております。

(*1)貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しております。(*2)その他資産・負債に計上しているデリバティブ取引を一括して表示しております。   デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で表示しております。⦆

 中間連結貸借対照表計上額 時   価 差   額

(1) 現金預け金(2) 買入金銭債権(3) 商品有価証券  売買目的有価証券(4) 有価証券  その他有価証券(5) 貸出金  貸倒引当金(*1)⦆資産計(1) 預金及び譲渡性預金(2) 債券貸借取引受入担保金(3) 借用金負債計デリバティブ取引(*2) ヘッジ会計が適用されていないもの ヘッジ会計が適用されているものデリバティブ取引計

155,4411,037

⦆209⦆

612,0451,534,825△12,6781,522,1472,290,8822,106,26244,51640,811

2,191,591⦆

(63)―

(63)

155,4411,037

⦆209⦆

612,045⦆⦆

1,530,4432,299,1782,106,46144,51640,811

2,191,790⦆

(63)―

(63)

――⦆―⦆―⦆⦆

8,2968,296198―0

198⦆―――

(単位:百万円)

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負  債 (1) 預金及び譲渡性預金

 要求払預金については、中間連結決算日に要求された場合の支払額(帳簿価額)を時価とみなしております。また、定期預金及び譲渡性預金の時価は、一定の期間ごとに区分して、将来のキャッシュ・フローを割り引いて現在価値を算出しております。その割引率は、新規に預金を受け入れる際に使用する利率を用いております。

 (2) 債券貸借取引受入担保金 これらは、約定期間が短期間(6カ月以内)であり、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。

 (3) 借用金 約定期間が短期間(6カ月以内)のものについては、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。固定金利によるものは、一定の期間ごとに区分した当該借用金の元利金の合計額を同様の借入において想定される利率で割り引いて現在価値を算出しております。

デリバティブ取引 デリバティブ取引については、「(デリバティブ取引関係)」に記載しております。 (注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の中間連結貸借対照表計上額は次のとおりであり、金融商品の時価情報の

「資産(4)その他有価証券」には含まれておりません。

非上場株式(*1)(*2)合   計

区   分 前中間連結会計期間(平成26年9月30日)

1,2311,231

(単位:百万円)

(*1)非上場株式については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから時価開示の対象とはしておりません。(*2)当中間連結会計期間において、非上場株式について減損処理を行ったものはありません。

当中間連結会計期間(平成27年9月30日)

(注1)金融商品の時価の算定方法資  産 (1) 現金預け金

 満期のない預け金については、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。満期のある預け金については、中間連結決算日における残存期間が短期間(6カ月以内)であり、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。

(*1)貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しております。(*2)その他資産・負債に計上しているデリバティブ取引を一括して表示しております。   デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で表示しております。⦆

 中間連結貸借対照表計上額 時   価 差   額

(1) 現金預け金(2) 買入金銭債権(3) 商品有価証券  売買目的有価証券(4) 有価証券  その他有価証券(5) 貸出金  貸倒引当金(*1)⦆資産計(1) 預金及び譲渡性預金(2) 債券貸借取引受入担保金(3) 借用金負債計デリバティブ取引(*2) ヘッジ会計が適用されていないもの ヘッジ会計が適用されているものデリバティブ取引計

195,953365⦆

311⦆

628,1791,551,299△14,0171,537,2812,362,0912,146,03479,98036,564

2,262,579⦆

321(124)196

195,953365⦆

311⦆

628,179⦆⦆

1,548,2022,373,0122,146,19279,98036,564

2,262,737⦆

321(124)196

――⦆―⦆―⦆⦆

10,92010,920158―△0158⦆―――

(単位:百万円)

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非上場株式(*1)(*2)組合出資金(*3)合   計

区   分 当中間連結会計期間(平成27年9月30日)

1,2500

1,250

(単位:百万円)

 (2) 買入金銭債権 約定期間が短期間(6カ月以内)のものは、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。取引金融機関から提示された価格があるものは、当該価格によっております。

 (3) 商品有価証券 ディーリング業務のために保有している債券等の有価証券については、取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格によっております。

 (4) 有価証券 株式は取引所の価格、債券は取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格によっております。投資信託は、公表されている基準価格によっております。自行保証付私募債は、将来償還及び利払が見込まれる元利金キャッシュ・フローを市場金利で割り引いた現在価値をもって時価としております。

 (5) 貸出金 貸出金のうち、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等については、見積将来キャッシュ・フローの現在価値又は担保及び保証による回収見込額等に基づいて貸倒見積高を算定しているため、時価は中間連結決算日における中間連結貸借対照表価額から現在の貸倒見積高を控除した金額に近似しており、当該価額を時価としております。 また、当該貸出を担保資産の範囲内に限るなどの特性により、返済期限を設けていないものについては、返済見込み期間及び金利条件等から、時価は帳簿価額に近似しているものと想定されるため、帳簿価額を時価としております。 上記以外の貸出金については、将来回収が見込まれる元利金キャッシュ・フローを市場金利で割り引いた現在価値をもって時価としております。

負  債 (1) 預金及び譲渡性預金

 要求払預金については、中間連結決算日に要求された場合の支払額(帳簿価額)を時価とみなしております。また、定期預金及び譲渡性預金の時価は、一定の期間ごとに区分して、将来のキャッシュ・フローを割り引いて現在価値を算出しております。その割引率は、新規に預金を受け入れる際に使用する利率を用いております。

 (2) 債券貸借取引受入担保金 これらは、約定期間が短期間(6カ月以内)であり、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。

 (3) 借用金 約定期間が短期間(6カ月以内)のものについては、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。固定金利によるものは、一定の期間ごとに区分した当該借用金の元利金の合計額を同様の借入において想定される利率で割り引いて現在価値を算出しております。

デリバティブ取引 デリバティブ取引については、「(デリバティブ取引関係)」に記載しております。 (注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の中間連結貸借対照表計上額は次のとおりであり、金融商品の時価情報の

「資産(4)その他有価証券」には含まれておりません。

(*1)非上場株式については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから時価開示の対象とはしておりません。(*2)当中間連結会計期間において、非上場株式について1百万円減損処理を行っております。(*3)組合出資金のうち、組合財産が非上場株式など時価を把握することが極めて困難と認められるもので構成されているものについては、時価開示の対象とはしておりません。

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28THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

決算情報(連結)

決算情報(連結)

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( ( 自 平成26年4月 1 日 至 平成26年9月30日

前中間連結会計期間( ( 自 平成27年4月 1 日

至 平成27年9月30日

当中間連結会計期間

1株当たり中間純利益金額の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数 2,483

(1株当たり情報) 1 1株当たり純資産額及び算定上の基礎

 2 1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎

(会計方針の変更)

1株当たり純資産額(算定上の基礎)純資産の部の合計額純資産の部の合計額から控除する金額 うち新株予約権 うち非支配株主持分普通株式に係る中間期末の純資産額1株当たり純資産額の算定に用いられた中間期末の普通株式の数

485円86銭⦆

130,99514,666147

14,519116,329

239,429

481円53銭⦆

129,48014,565106

14,459114,914

238,640

(1)1株当たり中間純利益金額(算定上の基礎)親会社株主に帰属する中間純利益普通株主に帰属しない金額普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益普通株式の期中平均株式数(2)潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額(算定上の基礎)親会社株主に帰属する中間純利益調整額普通株式増加数 うち新株予約権希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額の算定に含めなかった潜在株式の概要

百万円百万円百万円千株

百万円千株千株

⦆15円55銭⦆

3,720―

3,720239,18915円50銭

⦆―733733

15円46銭⦆

3,685―

3,685238,38915円42銭

⦆―525525

百万円百万円百万円百万円百万円

千株

前中間連結会計期間(平成26年9月30日)

当中間連結会計期間(平成27年9月30日)

( ( 自 平成26年4月 1 日 至 平成26年9月30日

前中間連結会計期間( ( 自 平成27年4月 1 日

至 平成27年9月30日

当中間連結会計期間

(注)株主資本において、自己株式として計上されている従持信託に残存する当行の株式は、1株当たり中間純利益金額の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。

(注)株主資本において、自己株式として計上されている従持信託に残存する当行の株式は、1株当たり純資産額の算定上、中間期末株式数の計算において控除する自己株式に含めております。

1株当たり純資産額の算定上、控除した当該自己株式の中間期末株式数 1,3932,229

前中間連結会計期間(平成26年9月30日)

当中間連結会計期間(平成27年9月30日)

(千株)

1,620

(千株)

(「企業結合に関する会計基準」等の適用) 「会計方針の変更」に記載のとおり、企業結合会計基準等を適用し、企業結合会計基準第58-2項(4)、連結会計基準第44-5項(4)及び事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取扱いに従っております。  この結果、当中間連結会計期間の1株当たり中間純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額がそれぞれ27銭減少しております。

 「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日。以下、「退職給付会計基準」という。)及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 平成24年5月17日。以下、「退職給付適用指針」という。)を、退職給付会計基準第35項本文及び退職給付適用指針第67項本文に掲げられた定めについて、当中間連結会計期間より適用し、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従っております。 この結果、当中間連結会計期間の期首の1株当たり純資産額が、1円8銭減少し、1株当たり中間純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額はそれぞれ1銭増加しております。

( ( 自 平成26年4月 1 日 至 平成26年9月30日

前中間連結会計期間( ( 自 平成27年4月 1 日

至 平成27年9月30日

当中間連結会計期間

資 料 編

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2015.9 DATA

決算情報(連結)

決算情報(連結)

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2 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

1 報告セグメントの概要

3 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

 報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。 報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値であります。セグメント間の内部経常収益は、第三者間取引価格に基づいております。

 当行グループの報告セグメントは、当行グループの構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、執行役の合議の場である経営会議などの各会議が、企業集団として経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象としているものであります。 当行グループは、銀行業務(ローン等にかかる信用保証業務やクレジットカード業務など銀行業務を補完・強化する業務を含む)を中心に、リース業務、その他当行グループ運営にかかる業務を行っており、銀行業務を中心とするこれら事業の強化を目的として、当行においては本部各グループあるいは営業店ではエリアごとに、また、連結子会社においては個々の連結子会社ごとに、それぞれの行う事業について事業計画を立案し事業活動を展開しております。 したがって、当行グループは、当行及び連結子会社各社の行う事業を基礎とした事業別のセグメントから構成されており、「銀行業」、「リース業」の2つを報告セグメントとしております。 「銀行業」は、預金業務、貸出業務、内国為替業務等の銀行業務及び信用保証業務やクレジットカード業務等の銀行業務を補完・強化する業務であり、「リース業」は、産業機械、電子計算機及び事務用機器等のリース業務であります。

(単位 : 百万円)

経常収益 外部顧客に対する経常収益 セグメント間の内部経常収益

セグメント利益セグメント資産セグメント負債その他の項目 減価償却費 資金運用収益 資金調達費用 貸倒引当金戻入益 貸倒引当金繰入額 貸出金償却 有形固定資産及び無形固定資産の増加額

⦆20,457

9720,5545,724

2,443,0712,329,610

⦆449

12,652780―10979464

⦆3,4052433,649331

19,43414,542

⦆1329847162――4

⦆23,862341

24,2036,055

2,462,5062,344,153

⦆462

12,95182816210979469

⦆135334470218

13,9991,187

⦆7

2020―0―7

⦆23,998676

24,6746,274

2,476,5052,345,340

⦆470

13,15382816210979476

(注) 1 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。 2 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、コンピュータ関連業務、投資業を含んでおります。

(単位 : 百万円)

銀 行 業 リース業 計合 計 その他

報告セグメント

経常収益 外部顧客に対する経常収益 セグメント間の内部経常収益

セグメント利益セグメント資産セグメント負債その他の項目 減価償却費 資金運用収益 資金調達費用 貸倒引当金戻入益 貸出金償却 有形固定資産及び無形固定資産の増加額

(注) 1 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。 2 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、コンピュータ関連業務、投資業を含んでおります。

前中間連結会計期間(

( 自 平成26年4月1日至 平成26年9月30日

銀 行 業 リース業 計合 計 その他

報告セグメント

当中間連結会計期間(

( 自 平成27年4月1日至 平成27年9月30日

(セグメント情報等)○セグメント情報

(重要な後発事象) 該当事項はありません。(平成26年9月期、平成27年9月期)

18,609113

18,7235,280

2,371,7942,259,457

⦆429

13,045712200371273

 3,3202343,55595

19,18114,742

⦆182906926―153

21,930347

22,2785,376

2,390,9752,274,200

⦆447

13,336781227371427

 124351475210

13,118279⦆7

20200―1

22,054699

22,7545,586

2,404,0942,274,479

⦆455

13,538782227371428

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30THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

決算情報(連結)

決算情報(連結)

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前中間連結会計期間(

( 自 平成26年4月1日至 平成26年9月30日

当中間連結会計期間(

( 自 平成27年4月1日至 平成27年9月30日 

前中間連結会計期間(

( 自 平成26年4月1日至 平成26年9月30日

当中間連結会計期間(

( 自 平成27年4月1日至 平成27年9月30日 

報告セグメント計「その他」の区分の利益セグメント間取引消去中間連結損益計算書の経常利益

5,376210△115,574

6,055218△3

6,271

(2)報告セグメントの利益の合計額と中間連結損益計算書の経常利益計上額

利益

 

前中間連結会計期間( ( 自 平成26年4月1日

至 平成26年9月30日

当中間連結会計期間(

( 自 平成27年4月1日至 平成27年9月30日  

報告セグメント計「その他」の区分の資産セグメント間取引消去中間連結貸借対照表の資産合計

2,390,97513,118△27,0992,376,994

2,462,50613,999△27,7862,448,718

(単位:百万円)

(単位:百万円)

(3)報告セグメントの資産の合計額と中間連結貸借対照表の資産計上額

資産

報告セグメント計「その他」の区分の負債セグメント間取引消去中間連結貸借対照表の負債合計

2,274,200279

△26,9652,247,514

2,344,1531,187

△27,6172,317,722

(単位:百万円) (4)報告セグメントの負債の合計額と中間連結貸借対照表の負債計上額

負債

(5)報告セグメントのその他の項目の合計額と当該項目に相当する科目の中間連結財務諸表計上額

4 報告セグメント合計額と中間連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

 

報告セグメント計「その他」の区分の経常収益セグメント間取引消去貸倒引当金繰入額の調整額中間連結損益計算書の経常収益

22,278475△699―

22,054

24,203470△676△12623,871

(単位:百万円)

(注) 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。また、差異調整につきましては、経常収益と中間連結損益計算書の経常収益計上額との差異について記載しております。

(1)報告セグメントの経常収益の合計額と中間連結損益計算書の経常収益計上額

経常収益 前中間連結会計期間(

( 自 平成26年4月1日至 平成26年9月30日

当中間連結会計期間(

( 自 平成27年4月1日至 平成27年9月30日

(注)調整額は、セグメント間取引消去であります。

 報告セグメント計

前中間連結会計期間

当中間連結会計期間

前中間連結会計期間

当中間連結会計期間

前中間連結会計期間

当中間連結会計期間

前中間連結会計期間

当中間連結会計期間

その他 調整額 中間連結財務諸表計上額

減価償却費資金運用収益資金調達費用貸倒引当金戻入益貸倒引当金繰入額貸出金償却有形固定資産及び無形固定資産の増加額

44713,336781227―371427

46212,95182816210979469

720200――1

72020―0―7

△14△299△270

2――

△143

△40△275△248△126△109――

44013,239512229―371285

43012,87858035―79476

(単位:百万円)

その他の項目

○関連情報前中間連結会計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年9月30日)

(注) 1 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。  2 貸出業務及び有価証券投資業務は、報告セグメント「銀行業」の内訳であり、「銀行業」のそれ以外のものは、セグメント情報「3 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その

他の項目の金額に関する情報」に記載の「その他」の経常収益と合算して本表の「その他」に計上しております。

 貸出業務 有価証券投資業務 リース業務 その他 合計

外部顧客に対する経常収益 10,948 3,838 3,320 3,946 22,054

(単位:百万円)

(1)経常収益 当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が中間連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。

(2)有形固定資産 当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が中間連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

1.サービスごとの情報

2 地域ごとの情報

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2015.9 DATA

決算情報(連結)

決算情報(連結)

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○報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報

○報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報 該当事項はありません。

前中間連結会計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年9月30日) 金額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。

当中間連結会計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年9月30日)

○報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報 該当事項はありません。

(注) 1 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。  2 貸出業務及び有価証券投資業務は、報告セグメント「銀行業」の内訳であり、「銀行業」のそれ以外のものは、セグメント情報「3 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債そ

の他の項目の金額に関する情報」に記載の「その他」の経常収益と合算して本表の「その他」に計上しております。

 貸出業務 有価証券投資業務 リース業務 その他 合計

外部顧客に対する経常収益 10,268 5,637 3,405 4,686 23,998

(単位:百万円)

 銀行業 リース業報告セグメント

計その他 合計

減損損失 846 - 846 - 846

(単位:百万円)

(1)経常収益 当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が中間連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。

当中間連結会計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年9月30日)

(2)有形固定資産 当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が中間連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

1.サービスごとの情報

2 地域ごとの情報

 特定の顧客に対する経常収益で中間連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。3 主要な顧客ごとの情報

 特定の顧客に対する経常収益で中間連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。3 主要な顧客ごとの情報

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32THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

決算情報(連結)

決算情報(連結)

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●中間貸借対照表 (単位 : 百万円)

区     分 注記 番号 金  額

(資産の部)

当中間会計期間(平成27年9月30日)

(単位 : 百万円)

区     分 注記 番号

前中間会計期間(平成26年9月30日)

当中間会計期間(平成27年9月30日)

前中間会計期間(平成26年9月30日)

※1、2 8、11

※3、4 5、6 7、9

※7

※8

※11

金  額

 金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、前中間会計期間及び当中間会計期間の中間貸借対照表、中間損益計算書及び中間株主資本等変動計算書は、有限責任 あずさ監査法人の中間監査を受けております。

2,039,810

114,930

79,980

36,564

122

22,300

16,554

161

869

15,523

197

8

5,313

291

291

465

2,783

12,378

2,331,993

17,965

2,659

2,614

45

70,278

17,965

52,312

89

45,930

6,293

△454

90,449

14,337

△81

5,812

20,068

147

110,664

2,442,658

2,019,868

93,542

1,970

44,516

40,796

82

22,300

16,228

944

1,126

14,158

197

17

5,432

295

305

465

3,122

12,453

2,261,596

17,965

2,625

2,614

11

69,122

17,965

51,157

93

45,930

5,133

△625

89,088

14,437

5,614

20,052

106

109,246

2,370,843

※8

※8

※8

※10

※11

現金預け金

コールローン

買入金銭債権

商品有価証券

金銭の信託

有価証券

貸出金

外国為替

その他資産

有形固定資産

無形固定資産

繰延税金資産

支払承諾見返

貸倒引当金

 資産の部合計

(負債の部)

預金

譲渡性預金

コールマネー

債券貸借取引受入担保金

借用金

外国為替

社債

その他負債

 未払法人税等

 リース債務

 その他の負債

賞与引当金

役員賞与引当金

退職給付引当金

睡眠預金払戻損失引当金

偶発損失引当金

耐震対応損失引当金

再評価に係る繰延税金負債

支払承諾

負債の部合計

(純資産の部)

資本金

資本剰余金

 資本準備金

 その他資本剰余金

利益剰余金

 利益準備金

 その他利益剰余金

  圧縮積立金

  別途積立金

  繰越利益剰余金

自己株式

株主資本合計

その他有価証券評価差額金

繰延ヘッジ損益

土地再評価差額金

評価・換算差額等合計

新株予約権

純資産の部合計

155,430

16,170

1,037

209

6,041

613,421

1,547,361

9,262

4,727

20,962

598

869

12,453

△17,703

2,370,843

金  額 金  額

負債及び純資産の部合計

195,944

10,252

365

311

6,338

⦆629,947

⦆1,563,779

9,903

8,990

20,279

635

517

12,378

△16,984

2,442,658

資 料 編

33THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

決算情報(単体)

決算情報(単体)

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●中間損益計算書 (単位 : 百万円)

区      分 注記 番号 金  額金  額

当中間会計期間( ( 自 平成27年4月 1 日

至 平成27年9月30日

前中間会計期間( ( 自 平成26年4月 1 日

至 平成26年9月30日

20,37212,6359,3363,1463,0218453,86914,5787793341,490914

10,5128805,7938684,9252171,0331,2513,674

18,40213,0249,9292,9572,9197461,71113,2517113381,384

610,6365125,15191

5,0609945251,5193,540

経常収益 資金運用収益 (うち貸出金利息) (うち有価証券利息配当金) 役務取引等収益 その他業務収益 その他経常収益経常費用 資金調達費用 (うち預金利息) 役務取引等費用 その他業務費用 営業経費 その他経常費用経常利益特別損失

税引前中間純利益法人税、住民税及び事業税法人税等調整額法人税等合計中間純利益

※1

※2

※3

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前中間会計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年9月30日)●中間株主資本等変動計算書

当期首残高会計方針の変更による累積的影響額会計方針の変更を反映した当期首残高当中間期変動額剰余金の配当圧縮積立金の取崩別途積立金の積立土地再評価差額金の取崩中間純利益自己株式の取得自己株式の処分株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)当中間期変動額合計当中間期末残高

17,965

17,965  

        ―

17,965

2,614

2,614         

 ―

2,614

―⦆

      

 11 

 1111

2,614

2,614 

     

 11  11

2,625

17,965

17,965 

        

 ―17,965

95⦆

95  

△1  

   

  △193

40,930

40,930  

 5,000

    

  5,00045,930

7,553

△257

7,295

 △714

1△5,000

103,540

 ⦆

⦆ △2,1615,133

66,544

△257

66,286 

△714――10

3,540 ⦆

⦆ 2,83669,122

△729

△729    

  △1105⦆ 103

△625

86,394

△257

86,136

 △714――10

3,540△1116

 2,95189,088

(単位:百万円)

株主資本

資本金

資本剰余金

資本 準備金

その他 資本 剰余金

資本 剰余金 合計

利益 準備金

利益 剰余金 合計

自己 株式

株主 資本 合計

利益剰余金 その他利益剰余金

圧縮 積立金

別途 積立金

繰越 利益 剰余金

評価・換算差額等

その他 有価 証券 評価 差額金

土地 繰延ヘッジ損益

再評価 差額金

評価・換算差額等合計

純資産 合計

新株 予約権

当期首残高会計方針の変更による累積的影響額会計方針の変更を反映した当期首残高当中間期変動額剰余金の配当圧縮積立金の取崩別途積立金の積立土地再評価差額金の取崩中間純利益自己株式の取得自己株式の処分株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)当中間期変動額合計当中間期末残高

11,583

11,583 

        2,854

2,85414,437

 

       ―

――

5,624

5,624 

        

△10

△105,614

17,208

17,208 

      

  2,844

2,84420,052

81

81 

       24

24106

103,683

△257

103,425 

△714――10

3,540△1116

2,869

5,821109,246

(単位:百万円)

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当期首残高会計方針の変更による累積的影響額会計方針の変更を反映した当期首残高当中間期変動額剰余金の配当圧縮積立金の取崩別途積立金の積立土地再評価差額金の取崩中間純利益自己株式の取得自己株式の処分株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)当中間期変動額合計当中間期末残高

17,965

17,965  

        ―

17,965

2,614

2,614         

 ―

2,614

29⦆

29

      15 

1545

2,643

2,643 

     

 15  15

2,659

17,965

17,965 

        

 ―17,965

96⦆

96  

△6  

   

  △689

45,930

45,930  

 

    

  ―

45,930

3,115

3,115

⦆△597

6⦆94

3,674

⦆⦆⦆

3,1776,293

67,107

67,107

△597―⦆94

3,674⦆

⦆⦆

3,17070,278

△549

△549⦆⦆⦆⦆

⦆⦆

△398

⦆95

△454

87,166

87,166

⦆△597――94

3,674△3114

⦆3,28290,449

(単位:百万円)当中間会計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年9月30日)株主資本

資本金

資本剰余金

資本 準備金

その他 資本 剰余金

資本 剰余金 合計

利益 準備金

利益 剰余金 合計

自己 株式

株主 資本 合計

利益剰余金 その他利益剰余金

圧縮 積立金

別途 積立金

繰越 利益 剰余金

評価・換算差額等

その他 有価 証券 評価 差額金

土地 繰延ヘッジ損益

再評価 差額金

評価・換算差額等合計

純資産 合計

新株 予約権

当期首残高会計方針の変更による累積的影響額会計方針の変更を反映した当期首残高当中間期変動額剰余金の配当圧縮積立金の取崩別途積立金の積立土地再評価差額金の取崩中間純利益自己株式の取得自己株式の処分株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)当中間期変動額合計当中間期末残高

18,313

18,313⦆⦆⦆⦆⦆⦆

⦆⦆

△3,976

△3,97614,337

 

       △81

△81△81

5,906

5,906

⦆⦆⦆⦆⦆⦆⦆⦆

△94

△945,812

24,220⦆

24,220⦆⦆⦆⦆⦆⦆⦆

⦆△4,151

△4,15120,068

130

130⦆⦆⦆⦆⦆⦆⦆⦆

16

16147

111,518

111,518⦆

△597――94

3,674△3114

△4,135

△853110,664

(単位:百万円)

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1 商品有価証券の評価基準及び評価方法

2 有価証券の評価基準及び評価方法

3 デリバティブ取引の評価基準及び評  価方法

4 固定資産の減価償却の方法

5 引当金の計上基準

同左

同左

前中間会計期間 当中間会計期間

 商品有価証券の評価は、時価法(売却原価は移動平均法により算定)により行っております。

 デリバティブ取引の評価は、時価法により行っております。

 

(1)有形固定資産(リース資産を除く)            同左

(2)無形固定資産(リース資産を除く)            同左

(3)リース資産            同左

(1)有形固定資産(リース資産を除く)有形固定資産は、定率法 (ただし、平成 10年4月1

日以後に取得した建物(建物附属設備を除く。)については定額法 ) を採用し、年間減価償却費見積額を期間により按分し計上しております。また、主な耐用年数は次のとおりであります。建物  3年~50年その他 2年~20年

(2)無形固定資産(リース資産を除く)  無形固定資産は、定額法により償却しております。なお、自社利用のソフトウェアについては、行内における利用可能期間(5年)に基づいて償却しております。

(3)リース資産所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固定資産」及び「無形固定資産」中のリース資産は、リース期間を耐用年数とした定額法により償却しております。なお、残存価額については、リース契約上に残価保証の取決めがあるものは当該残価保証額とし、それ以外のものは零としております。

(1)貸倒引当金 貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、次のとおり計上しております。破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生し

ている債務者(以下、「破綻先」という。)に係る債権及びそれと同等の状況にある債務者(以下、「実質破綻先」という。)に係る債権については、以下のなお書きに記載されている直接減額後の帳簿価額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額を計上しております。また、現在は経営破綻の状況にないが、今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者(以下、「破綻懸念先」という。)に係る債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断し必要と認める額を計上しております。また、破綻懸念先及び貸出条件緩和債権等を有す

る債務者で与信額が一定額以上の大口債務者のうち、債権の元本の回収及び利息の受取りに係るキャッシュ・フローを合理的に見積もることができる債権については、当該キャッシュ・フローを当初約定利子率で割引いた金額と債権の帳簿価額との差額を貸倒引当金とする方法(キャッシュ・フロー見積法)により計上しております。上記以外の債権については、過去の一定期間にお

ける貸倒実績から算出した貸倒実績率等に基づき計上しております。すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業関連部署が資産査定を実施し、当該部署から独立した資産監査部署が査定結果を監査しております。なお、破綻先及び実質破綻先に対する担保・保証付債権等については、債権額から担保の評価額及び保証による回収が可能と認められる額を控除した残額を取立不能見込額として債権額から直接減額しており、その金額は19,654 百万円であります。

(2)賞与引当金賞与引当金は、従業員への賞与の支払いに備える

ため、従業員に対する賞与の支給見込額のうち、当中

(1)有価証券の評価は、子会社株式については移動平均法による原価法、その他有価証券については原則として中間決算日の市場価格等に基づく時価法(売却原価は移動平均法により算定)、ただし時価を把握することが極めて困難と認められるものについては移動平均法による原価法により行っております。

  なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産直入法により処理しております。

(2)金銭の信託において信託財産を構成している有価証券の評価は、上記(1)のうちのその他有価証券と同じ方法により行っております。

(1)          同左

(2)          同左

(1)貸倒引当金 貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、次のとおり計上しております。破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生し

ている債務者(以下、「破綻先」という。)に係る債権及びそれと同等の状況にある債務者(以下、「実質破綻先」という。)に係る債権については、以下のなお書きに記載されている直接減額後の帳簿価額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額を計上しております。また、現在は経営破綻の状況にないが、今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者(以下、「破綻懸念先」という。)に係る債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断し必要と認める額を計上しております。また、破綻懸念先及び貸出条件緩和債権等を有す

る債務者で与信額が一定額以上の大口債務者のうち、債権の元本の回収及び利息の受取りに係るキャッシュ・フローを合理的に見積もることができる債権については、当該キャッシュ・フローを当初約定利子率で割引いた金額と債権の帳簿価額との差額を貸倒引当金とする方法(キャッシュ・フロー見積法)により計上しております。上記以外の債権については、過去の一定期間にお

ける貸倒実績から算出した貸倒実績率等に基づき計上しております。すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業関連部署が資産査定を実施し、当該部署から独立した資産監査部署が査定結果を監査しております。なお、破綻先及び実質破綻先に対する担保・保証付債権等については、債権額から担保の評価額及び保証による回収が可能と認められる額を控除した残額を取立不能見込額として債権額から直接減額しており、その金額は22,231 百万円であります。

(2)賞与引当金同左

○重要な会計方針 ●注記事項

( ( 自 平成27年4月 1 日 至 平成27年9月30日 ( ( 自 平成26年4月 1 日

至 平成26年9月30日

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6  外貨建の資産及び負債の本邦通貨  への換算基準

7 ヘッジ会計の方法

前中間会計期間 当中間会計期間

同左

(3)役員賞与引当金同左

(4)退職給付引当金同左

(5)睡眠預金払戻損失引当金同左

(6)偶発損失引当金同左

(7)耐震対応損失引当金同左

間会計期間に帰属する額を計上しております。

(3)役員賞与引当金役員賞与引当金は、役員への賞与の支払いに備え

るため、役員に対する賞与の支給見込額のうち、当中間会計期間に帰属する額を計上しております。

(4)退職給付引当金退職給付引当金は、従業員の退職給付に備えるた

め、当事業年度末における退職給付債務の見込額に基づき、当中間会計期間末において発生していると認められる額を計上しております。また、退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当中間会計期間末までの期間に帰属させる方法については給付算定式基準によっております。なお、過去勤務費用及び数理計算上の差異の損益処理方法は次のとおりであります。過去勤務費用:その発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数 (5年)による定額法により損益処理数理計算上の差異:各事業年度の発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌事業年度から損益処理

(5)睡眠預金払戻損失引当金睡眠預金払戻損失引当金は、負債計上を中止した

預金について、預金者からの払戻請求に備えるため、将来の払戻請求に応じて発生する損失を見積り必要と認める額を計上しております。

(6)偶発損失引当金偶発損失引当金は、制度等で一定の事象に基づく損失負担が定められた債権について、将来発生する可能性のある損失を見積もり、必要と認められる額を計上しております。

(7)耐震対応損失引当金耐震対応損失引当金は、店舗等の耐震対応に伴い

発生する損失に備えるため、今後発生すると合理的に見込まれる額を計上しております。

 外貨建資産・負債は、中間決算日の為替相場による円換算額を付しております。

(イ)金利リスク・ヘッジ 金融資産・負債から生じる金利リスクに対する金利スワップについては、金利スワップの特例処理を行っております。 なお、ヘッジの有効性の評価につきましては、特例処理の要件の判定をもって有効性の判定に代えております。

(ロ)為替変動リスク・ヘッジ

同左

(イ)金利リスク・ヘッジ同左

(ロ)為替変動リスク・ヘッジ 外貨建金融資産・負債から生じる為替変動リスクに対するヘッジ会計の方法は、「銀行業における外貨建取引等の会計処理に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第25号 平成14年7月29日)に規定する繰延ヘッジによっております。 ヘッジ有効性評価の方法については、外貨建金銭債権債務等の為替変動リスクを減殺する目的で行う通貨スワップ取引等をヘッジ手段とし、ヘッジ対象である外貨建金銭債権債務等に見合うヘッジ手段の外貨ポジション相当額が存在することを確認することによりヘッジの有効性を評価しております。

8 その他中間財務諸表作成のための  基本となる重要な事項

(1) 退職給付に係る会計処理退職給付に係る未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の未処理額の会計処理の方法は、中間連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。

(2) 消費税等の会計処理消費税及び地方消費税(以下、「消費税等」という。)

の会計処理は、税抜方式によっております。ただし、有形固定資産に係る控除対象外消費税等は当中間会計期間の費用に計上しております。

(1) 退職給付に係る会計処理同左

(2) 消費税等の会計処理同左

( ( 自 平成27年4月 1 日 至 平成27年9月30日 ( ( 自 平成26年4月 1 日

至 平成26年9月30日

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(中間貸借対照表関係) ※1 関係会社の株式又は出資金の総額

※2 無担保の消費貸借契約(債券貸借取引)により貸し付けている有価証券が、「有価証券」中のその他の証券に含まれておりますが、その金額は次のとおりであります。

※3 貸出金のうち破綻先債権額及び延滞債権額は次のとおりであります。

 なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金(貸倒償却を行った部分を除く。以下、「未収利息不計上貸出金」という。)のうち、

株式出資金

611百万円0百万円

519百万円-百万円

破綻先債権額延滞債権額

828百万円37,882百万円

541百万円38,444百万円

前中間会計期間(平成26年9月30日)

当中間会計期間(平成27年9月30日)

前中間会計期間(平成26年9月30日)

当中間会計期間(平成27年9月30日)

○会計方針の変更

(「企業結合に関する会計基準」等の適用 ) 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第 21号 平成 25年9月 13日。以下、「企業結合会計基準」という。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成 25 年9月 13 日。以下、「事業分離等会計基準」という。)等を、当中間会計期間から適用し、取得関連費用を発生した事業年度の費用として計上する方法に変更しております。また、当中間会計期間の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する中間会計期間の中間財務諸表に反映させる方法に変更いたします。 企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第 58-2 項 (4)及び事業分離等会計基準第 57-4 項 (4) に定める経過的な取扱いに従っており、当中間会計期間の期首時点から将来にわたって適用しております。 なお、当中間会計期間において、中間財務諸表に与える影響額はありません。

(「退職給付に関する会計基準」等の適用) 「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第 26号 平成 24年5月 17日。以下、「退職給付会計基準」という。)及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第 25号 平成 24年5月 17日。以下、「退職給付適用指針」という。)を、退職給付会計基準第 35項本文及び退職給付適用指針第67項本文に掲げられた定めについて当中間会計期間より適用し、退職給付債務及び勤務費用の計算方法を見直し、退職給付見込額の期間帰属方法を期間定額基準から給付算定式基準へ変更するとともに、割引率の決定方法を従業員の平均残存勤務期間に近似した年数に基づく割引率を使用する方法から、退職給付の支払見込期間及び支払見込期間ごとの金額を反映した単一の加重平均割引率を使用する方法へ変更しております。 退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第 37 項に定める経過的な取扱いに従って、当中間会計期間の期首において、退職給付債務及び勤務費用の計算方法の変更に伴う影響額を利益剰余金に加減しております。 この結果、当中間会計期間の期首の退職給付引当金が 399 百万円増加し、繰越利益剰余金が 257百万円減少しております。また、当中間会計期間の経常利益及び税引前中間純利益はそれぞれ5百万円増加しております。 なお、当中間会計期間の期首の1株当たり純資産額が、1円8銭減少し、1株当たり中間純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額はそれぞれ1銭増加しております。 (「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」の適用) 「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 平成25年 12月 25日)を当中間会計期間から適用しております。なお、当実務対応報告適用初年度の期首より前に締結された信託契約に係る会計処理につきましては従来採用していた方法を継続するため、当実務対応報告の適用による中間財務諸表への影響はありません。

○追加情報

 当行は、従業員への福利厚生を目的として、従業員持株会に信託を通じて自社の株式を交付する取引を行っております。 従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引について、中間連結財務諸表「注記事項(追加情報)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。

同左

前中間会計期間( ( 自 平成26年4月 1 日

至 平成26年9月30日

当中間会計期間( ( 自 平成27年4月 1 日

至 平成27年9月30日

( ( 前中間会計期間自 平成26年4月 1 日 至 平成26年9月30日 ( ( 自 平成27年4月 1 日

至 平成27年9月30日

当中間会計期間

4,837百万円4,117百万円

前中間会計期間(平成26年9月30日)

当中間会計期間(平成27年9月30日)

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法人税法施行令(昭和40年政令第97号)第96条第1項第3号イからホまでに掲げる事由又は同項第4号に規定する事由が生じている貸出金であります。 また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利息の支払を猶予した貸出金以外の貸出金であります。

※4 貸出金のうち3カ月以上延滞債権額は次のとおりであります。

 なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が、約定支払日の翌日から3月以上遅延している貸出金で破綻先債権及び延滞債権に該当しないものであります。

※5 貸出金のうち貸出条件緩和債権額は次のとおりであります。

 なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で破綻先債権、延滞債権及び3カ月以上延滞債権に該当しないものであります。

※6 破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は次のとおりであります。

 なお、上記3から6に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。

※7 手形割引は、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第24号 平成14年2月13日)に基づき金融取引として処理しております。これにより受け入れた商業手形及び買入外国為替は、売却又は(再)担保という方法で自由に処分できる権利を有しておりますが、その額面金額は次のとおりであります。

※8 担保に供している資産は次のとおりであります。

上記のほか、為替決済等の取引の担保として、次のものを差し入れております。

また、その他資産には、保証金が含まれておりますが、その金額は次のとおりであります。

担保に供している資産  有価証券   計担保資産に対応する債務  預金  債券貸借取引受入担保金  借用金

147,589百万円147,589百万円

⦆13,903百万円79,980百万円36,300百万円

124,943百万円124,943百万円

⦆8,591百万円44,516百万円40,300百万円

前中間会計期間(平成26年9月30日)

当中間会計期間(平成27年9月30日)

有価証券 29,174百万円31,361百万円

前中間会計期間(平成26年9月30日)

当中間会計期間(平成27年9月30日)

保証金 243百万円243百万円

前中間会計期間(平成26年9月30日)

当中間会計期間(平成27年9月30日)

3カ月以上延滞債権額 395百万円55百万円

貸出条件緩和債権額 1,921百万円190百万円

10,156百万円10,507百万円

前中間会計期間(平成26年9月30日)

当中間会計期間(平成27年9月30日)

前中間会計期間(平成26年9月30日)

当中間会計期間(平成27年9月30日)

合計額 41,028百万円39,232百万円

前中間会計期間(平成26年9月30日)

当中間会計期間(平成27年9月30日)

前中間会計期間(平成26年9月30日)

当中間会計期間(平成27年9月30日)

資 料 編

40THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

決算情報(単体)

決算情報(単体)

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※9 当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、顧客からの融資実行の申し出を受けた場合に、契約上規定された条件について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸付けることを約する契約であります。これらの契約に係る融資未実行残高は次のとおりであります。

 なお、これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するものであるため、融資未実行残高そのものが必ずしも当行の将来のキャッシュ・フローに影響を与えるものではありません。これらの契約の多くには、金融情勢の変化、債権の保全及びその他相当の事由があるときは、当行が実行申し込みを受けた融資の拒絶又は契約極度額の減額をすることができる旨の条項が付けられております。また、契約時において必要に応じて不動産・有価証券等の担保を徴求するほか、契約後も定期的に予め定めている行内手続に基づき顧客の業況等を把握し、必要に応じて契約の見直し、与信保全上の措置等を講じております。 ※10 社債は、永久劣後特約付社債及び劣後特約付社債であります。

※11 「有価証券」中の社債のうち、有価証券の私募(金融商品取引法第2条第3項)による社債に対する保証債務の額

1,994百万円2,868百万円

前中間会計期間(平成26年9月30日)

当中間会計期間(平成27年9月30日)

(中間損益計算書関係) ※1 その他経常収益には、次のものを含んでおります。

※2 減価償却実施額は次のとおりであります。

※3 その他経常費用には、次のものを含んでおります。

( ( 自 平成26年4月 1 日 至 平成26年9月30日

前中間会計期間

( ( 自 平成27年4月 1 日 至 平成27年9月30日

当中間会計期間

300百万円447百万円372百万円

1,871百万円538百万円348百万円

株式等売却益償却債権取立益貸倒引当金戻入益

( ( 自 平成26年4月 1 日 至 平成26年9月30日

前中間会計期間

( ( 自 平成27年4月 1 日 至 平成27年9月30日

当中間会計期間

322百万円98百万円

315百万円125百万円

有形固定資産無形固定資産

( ( 自 平成26年4月 1 日 至 平成26年9月30日

前中間会計期間

( ( 自 平成27年4月 1 日 至 平成27年9月30日

当中間会計期間

67百万円366百万円-百万円

716百万円69百万円1百万円

株式等売却損貸出金償却株式等償却

融資未実行残高 うち契約残存期間が1年以内のもの

348,052百万円342,966百万円

331,480百万円327,977百万円

前中間会計期間(平成26年9月30日)

当中間会計期間(平成27年9月30日)

永久劣後特約付社債劣後特約付社債

12,300百万円10,000百万円

12,300百万円10,000百万円

前中間会計期間(平成26年9月30日)

当中間会計期間(平成27年9月30日)

資 料 編

41THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

決算情報(単体)

決算情報(単体)

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(単位:百万円)

子会社株式関連会社株式合計

611―611

519―519

前中間会計期間(平成26年9月30日)

当中間会計期間(平成27年9月30日)

(有価証券関係)子会社株式及び関連会社株式前中間会計期間(平成26年9月30日現在) 時価のある子会社株式及び関連会社株式は該当ありません。

当中間会計期間(平成27年9月30日現在) 時価のある子会社株式及び関連会社株式は該当ありません。 (注)時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式の中間貸借対照表計上額

(重要な後発事象)該当事項はありません。(平成26年9月期、平成27年9月期)

資 料 編

42THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

決算情報(単体)

決算情報(単体)

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●国内・国際業務部門別粗利益(単体)

(単位 : 百万円)

業務純益

(単位 : 百万円)

資金運用収益

資金調達費用

金銭の信託見合費用

役務取引等収益

役務取引等費用

その他業務収益

資金運用収支

役務取引等収支

種 類 国内業務部門 国際業務部門 合 計

(注) 1. 国内業務部門は、円建取引、国際業務部門は外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は、国際業務部門に含めております。  2. 資金調達費用は、金銭の信託運用見合費用(平成26年9月期1百万円、平成27年9月期1百万円)を控除して表示しております。  3. 資金運用収益及び資金調達費用の合計欄の上段の計数は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息であります。

   4. 業務粗利益率= 業務粗利益×365÷183資金運用勘定平均残高

×100

その他業務費用

その他業務収支

業務粗利益

業務粗利益率

●業務純益(単体)

平成26年9月期 平成27年9月期 平成27年9月期平成26年9月期 平成27年9月期平成26年9月期

2,8123,955

平成27年9月期平成26年9月期

収支の内訳・諸比率等

11,662

471

1

11,191

2,969

1,473

1,495

428

186

241

12,928

1.12

12,449

484

1

11,965

2,864

1,375

1,489

501

6

495

13,950

1.29

991

325

666

52

16

35

416

728

△ 311

390

0.43

602

253

348

55

9

46

245

0

245

639

1.03

18

12,635

18

778

1

11,857

3,021

1,490

1,531

845

914

△ 69

13,318

1.11

27

13,024

27

710

1

12,314

2,919

1,384

1,535

746

6

740

14,590

1.32%% %% %%

資 料 編

43THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

損益の状況

損益の状況

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●資金運用・調達勘定平均残高、利息、利回り(単体)

種 類 利 息 利回り 利回り 平均残高

国際業務部門

国内業務部門

資金運用勘定

資金調達勘定

資金調達勘定

資金運用勘定

(単位 : 百万円)

●利回・利鞘(単体) (単位 : %)

        項     目 資金運用利回り 資金調達原価 総資金利鞘

区   分 国内業務部門 国際業務部門 合 計 国内業務部門 国際業務部門 合 計 国内業務部門 国際業務部門 合 計

息利平均残高

(注) 1. 国内業務部門において資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(平成26年9月期116,049百万円、平成27年9月期13,417百万円)を、資金調達勘定は金銭の信託見合額の平均残高(平成26年9月期6,000百万円、平成27年9月期6,300百万円)及び利息(平成26年9月期1百万円、平成27年9月期1百万円)をそれぞれ控除しております。

    国際業務部門において資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(平成26年9月期35百万円、平成27年9月期29百万円)を控除して表示しております。   2. (  )内は国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の平均残高及び利息(内書き)であります。       3. 国際業務部門の外貨建取引の平均残高は、月次カレント方式(前月末TT仲値を当該月のノンエクスチェンジ取引に適用する方式)により算出しております。

平成26年9月期 平成27年9月期

うち貸出金 うち商品有価証券 うち有価証券 うちコールローン うち買入手形 うち買現先勘定 うち債券貸借取引支払保証金 うち預け金

うち預金うち譲渡性預金うちコールマネー うち売渡手形 うち売現先勘定 うち債券貸借取引受入担保金 うち借用金

うち貸出金 うち商品有価証券 うち有価証券 うちコールローン うち買入手形 うち買現先勘定 うち債券貸借取引支払保証金 うち預け金

うち預金 うち譲渡性預金 うちコールマネー うち売渡手形 うち売現先勘定 うち債券貸借取引受入担保金 うち借用金

(75,686)2,290,8491,545,795

291459,51973,701

135,478

2,238,5342,050,532146,924

180

37,195

177,5615,059

163,73733582

(75,686)177,27713,467

2,716

72,893

(18)11,6629,325

12,1985067

47131781019

9911194631

(18)32516765

%1.011.200.690.950.13

0.09

0.040.030.110.12

0.10

1.110.44

1.152.31

2.72 %

0.360.24

0.54

0.17

平成27年9月期

1.150.971.180.980.721.010.170.250.17

1.011.111.050.960.570.960.050.540.09

(91,145)2,156,3451,519,870

209473,46763,530

7,198

2,205,6002,005,958129,029

163

33,58832,856

122,9104,223

109,894714130

(91,145)122,37116,405

2,335

(27)12,4499,915

02,3994558

4843177202217

6021355661

(27)253204

%1.151.300.811.010.14

1.60

0.040.030.110.12

0.130.10

0.970.64

1.011.85

1.62 %

0.410.25

0.36

平成26年9月期

資 料 編

44THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

損益の状況

損益の状況

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種 類

役務取引等収益

役務取引等費用

うち預金・貸出業務 うち為替業務 うち証券関連業務 うち代理業務 うち保証業務 うち保険販売業務

うち為替業務

国内業務部門 国際業務部門

(単位:百万円)

種 類

受取利息

受取利息

支払利息

支払利息

うち貸出金

うち商品有価証券

うち有価証券

うちコールローン

うち買入手形 うち買現先勘定

うち債券貸借取引支払保証金

うち預け金

うち貸出金 うち商品有価証券

うち有価証券

うちコールローン

うち買入手形

うち買現先勘定

うち債券貸借取引支払保証金 うち預け金

うち預金

うち譲渡性預金

うちコールマネー

うち売渡手形 うち売現先勘定

うち債券貸借取引受入担保金 うち借用金

うち預金

うち譲渡性預金

うちコールマネー

うち売渡手形 うち売現先勘定

うち債券貸借取引受入担保金

うち借用金

残高による増減 利率による増減 純増減

(注)残高及び利率の増減要因が重なる部分については、利率による増減に含めて記載しております。

●役務取引の状況(単体)

●受取・支払利息の分析(単体)

残高による増減 利率による増減 純増減

合 計 (単位:百万円)

平成27年9月期 平成27年9月期 平成27年9月期2,9699571,126546106211901,473243

52484167

3,0219571,174546106251901,490251

国内業務部門

国際業務部門

平成26年9月期 平成26年9月期 平成26年9月期2,8648841,127459100222491,367238

55504169

2,9198841,178459100262491,384247

平成27年9月期

775

168

0

△70

7

1,029

6

6

9

0

△22

2

265

2

272

△3

△0

112

△3

0

65

△1,562

△759

△0

△130

△2

△1,019

△18

△6

△1

0

△0

123

△5

117

0

0

△40

△0

2

△787

△590

0

△201

4

9

△12

0

8

0

△22

1

389

△2

389

△2

0

71

△4

3

65

平成26年9月期

425

582

△0

△161

△12

16

27

8

11

22

23

166

△6

173

0

△0

98

△0

2

△0

△1,352

△1,276

△0

△117

10

24

1

△23

△2

△10

45

△1

37

△1

△0

△78

7

0

△927

△694

△0

△278

△2

40

28

△15

9

22

12

211

△7

210

0

△0

20

6

3

△0

資 料 編

45THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

損益の状況

損益の状況

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●営業経費の内訳(単体) (単位 : 百万円)

(注)中間損益計算書中「営業経費」の内訳であります。

●利益率(単体)

(注) 1. 総資産経常(中間純)利益率=

   2. 純資産経常(中間純)利益率=

(単位 : %)

総資産経常利益率

純資産経常利益率

総資産中間純利益率

純資産中間純利益率 経常(中間純)利益×365÷183

総資産(除く支払承諾見返)平均残高×100

×100

科    目

種    類

経常(中間純)利益×365÷183{(期首純資産勘定-期首新株予約権)+(期末純資産勘定-期末新株予約権)}÷2

給料・手当

退職給付費用

福利厚生費

減価償却費

土地建物機械賃借料

営繕費

消耗品費

給水光熱費

旅費

通信費

広告宣伝費

租税公課

その他

合 計

平成27年9月期

4,621

203

27

440

173

90

155

92

33

344

140

611

3,577

10,512

平成27年9月期0.46

10.41

0.29

6.60

平成26年9月期

4,644

192

25

421

168

70

132

95

35

313

143

578

3,814

10,636

平成26年9月期0.43

9.65

0.29

6.63

資 料 編

46THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

損益の状況

損益の状況

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預金業務 ●預金・譲渡性預金残高(期末残高)

●預金・譲渡性預金残高(平均残高)

(注) 1. 流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金 2. 定期性預金=定期預金+定期積金 固定金利定期預金:預入時に満期日までの利率が確定する自由金利定期預金 変動金利定期預金:預入期間中の市場金利の変化に応じて金利が変動する自由金              利定期預金 3. ( )内は、構成比を表しております。

(注) 1. 流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金   2. 定期性預金=定期預金+定期積金 固定金利定期預金:預入時に満期日までの利率が確定する自由金利定期預金 変動金利定期預金:預入期間中の市場金利の変化に応じて金利が変動する自由金              利定期預金   3. 国際業務部門の外貨建取引の平均残高は、月次カレント方式により算出しております。    4. ( )内は、構成比を表しております。

(単位 : 百万円, %)

譲渡性預金

預金・譲渡性預金総合計

流動性預金 うち有利息預金

定期性預金

その他

小 計

流動性預金

うち有利息預金

定期性預金

その他

小 計

国内業務部門

国際業務部門

国内業務部門

国際業務部門

(単位 : 百万円, %)

譲渡性預金

預金・譲渡性預金総合計

流動性預金

うち有利息預金

定期性預金

その他

小 計 

流動性預金

うち有利息預金

定期性預金

その他

小 計

国内業務部門

国際業務部門

国内業務部門

国際業務部門

(単位 : 店, 百万円) ●1店舗当たり預金残高

(単位 : 人, 百万円) ●従業員1人当たり預金残高

店舗数 店舗数

(注) 1. 預金残高には譲渡性預金を含んでおります。

(注) 1. その他=公金+金融機関

2. 店舗数には出張所を含んでおりません。

2. 従業員数は期中平均人員を記載しております。

●預金者別預金残高

個人

一般法人

その他

合 計

従業員数

(単位 : 百万円, %)

(注) 1. 預金残高には譲渡性預金を含んでおります。

区   分項    目

うち固定金利定期預金

うち変動金利定期預金

うち固定金利定期預金

うち変動金利定期預金

従業員数

2. ( )内は、構成比を表しております。

預        

金 預        

国内業務部門

国際業務部門 国内業務部門

国際業務部門

項    目

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

平成27年9月期

51.1

40.2

42.2

41.7

0.1

0.7

94.0

0.6

0.6

5.4

5.4

100.0

99.4

0.6

1,101,435

866,899

909,454

898,402

1,485

15,366

2,026,256

13,554

13,554

114,930

114,930

2,154,740

2,141,186

13,554

平成27年9月期

69.5

26.2

4.3

100.0

1,417,654

534,096

88,058

2,039,810

( )

( )

( )

( )

平成27年9月期

51.5

39.9

40.9

40.4

0.1

0.3

92.7

0.6

0.6

6.7

6.7

100.0

99.4

0.6

1,138,714

881,447

904,709

893,677

1,514

7,108

2,050,532

13,467

13,467

146,924

146,924

2,210,924

2,197,457

13,467

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

預金残高 預金残高

平成27年9月期

90 23,941

預金残高 預金残高

平成27年9月期

1,369 1,573

平成26年9月期

50.8

39.5

43.3

42.8

0.1

0.7

94.8

0.8

0.8

4.4

4.4

100.0

99.2

0.8

1,073,535

834,166

915,043

903,908

1,574

14,545

2,003,124

16,743

16,743

93,542

93,542

2,113,411

2,096,667

16,743

平成26年9月期

50.4

38.6

42.5

42.1

0.1

0.3

93.2

0.8

0.8

6.0

6.0

100.0

99.2

0.8

1,083,841

831,331

915,759

904,774

1,593

6,357

2,005,958

16,405

16,405

129,029

129,029

2,151,394

2,134,988

16,405

平成26年9月期

1,350 1,565

平成26年9月期

90 23,482

平成26年9月期

69.1

26.5

4.4

100.0

1,395,362

535,100

89,405

2,019,868

資 料 編

47THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

営業の状況

営業の状況

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科    目

融資業務 (単位 : 百万円, %)

●貸出金残高(期末残高) 科    目

国内業務部門

国際業務部門

(単位 : 百万円, %) ●貸出金残高(平均残高)

(注)( ) 内は、構成比を表しております。

合 計

合 計

国内業務部門

(注) 1. 国際業務部門の外貨建取引の平均残高は、月次カレント方式により算出しております。 2. ( ) 内は、構成比を表しております。

割引手形

手形貸付

証書貸付

当座貸越

小 計

手形貸付

証書貸付

当座貸越

小 計

割引手形

手形貸付

証書貸付

当座貸越

小 計

手形貸付

証書貸付

当座貸越

小 計

国際業務部門

(注)( )内は、構成比を表しております。

(単位 : 百万円, %) ●貸出金使途別内訳

設備資金

運転資金

合 計

(単位 : 百万円, %)

(注)( )内は、構成比を表しております。

●貸出金業種別内訳 業 種 別

国内業務部門 製造業 農業、林業 漁業 鉱業、採石業、砂利採取業 建設業 電気・ガス・熱供給・水道業 情報通信業 運輸業、郵便業 卸売業、小売業 金融業、保険業 不動産業、物品賃貸業 その他サービス業 地方公共団体  その他 国際業務部門  政府等  金融機関  その他合 計

区    分

平成27年9月期( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

0.5

3.2

86.4

9.6

99.7

0.1

0.2

0.3

100.0

7,227

50,631

1,350,585

150,254

1,558,699

1,849

3,230

5,080

1,563,779

平成27年9月期 ( )( )( )( )( )( )( )( )( )( )( )( )( )( )( )( )( )( )( )( )

99.712.80.00.00.22.82.10.62.110.34.810.45.717.430.50.3

0.3100.0

1,558,699199,362

59324

3,68844,50032,1048,72633,222160,95375,058161,54789,801271,556477,5595,080

5,0801,563,779

平成27年9月期

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

0.5

3.3

87.1

8.8

99.7

0.1

0.2

0.3

100.0

7,791

50,544

1,351,435

136,024

1,545,795

1,763

3,295

5,059

1,550,854

平成27年9月期

( )

( )

( )

36.8

63.2

100.0

575,705

988,074

1,563,779

平成26年9月期( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

0.5

3.6

86.5

9.1

99.7

0.1

0.2

0.3

100.0

7,099

55,104

1,339,174

141,679

1,543,057

948

3,356

4,304

1,547,361

平成26年9月期

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

0.5

3.5

87.4

8.3

99.7

0.1

0.2

0.3

100.0

7,586

53,119

1,331,867

127,297

1,519,870

939

3,284

4,223

1,524,094

平成26年9月期

( )

( )

( )

35.4

64.6

100.0

548,425

998,936

1,547,361

平成26年9月期 ( )( )( )( )( )( )( )( )( )( )( )( )( )( )( )( )( )( )( )( )

99.713.50.00.00.23.22.00.52.110.75.010.15.917.529.00.30.3

100.0

1,543,057208,906

37022

3,67748,95731,1068,07532,811165,54177,275155,38091,004270,859449,0684,304

4,3041,547,361

資 料 編

48THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

営業の状況

営業の状況

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(単位 : 店, 百万円) ●1店舗当たり貸出金残高

(単位 : 人, 百万円) ●従業員1人当たり貸出金残高

店舗数

●特定海外債権残高

●貸出金償却の推移

該当ありません。

(単位 : 百万円) ●貸出金担保別内訳

区 分

有価証券

債権

商品

不動産

その他

小 計

保証

信用

合 計

●中小企業等向貸出金残高

●消費者ローン残高 区 分

消費者ローン残高

(注) 1. 貸出金残高には、特別国際金融取引勘定分は含まれておりません。 2.

貸 出 金 支払承諾見返

●預貸率

区 分

国内業務部門

国際業務部門

合 計

(単位 : %)

(注)預貸率=貸出金÷(預金+譲渡性預金)×100

期末 期中平均 期末 期中平均

貸出金残高

(注)店舗数には出張所を含んでおりません。

店舗数 貸出金残高

平成27年9月期

17,37590

(単位 : 百万円)

平成26年9月期 平成27年9月期

従業員数 貸出金残高

(注)従業員数は期中平均人員を記載しております。

うち住宅ローン残高 うちその他ローン残高

項 目 (単位 : 百万円,%)

平成27年9月期

883,99456.52

従業員数 貸出金残高

1,369 1,142

貸出金残高 総貸出に占める割合

平成27年9月期

2,154

11,106

54,936

362

68,560

538,898

956,321

1,563,779

平成27年9月期

28

314

1,279

30

1,652

138

10,587

12,378

項 目 (単位 : 百万円)

平成27年9月期 69貸出金償却

464,733445,86018,872

平成27年9月期

平成27年9月期

69.79

37.56

69.59

72.17

37.48

71.95

中小企業等とは、資本金3億円(ただし、卸売業は1億円、小売業、飲食業、物品賃貸業等は5千万円)以下の会社又は常用する従業員が300人(ただし、卸売業、物品賃貸業等は100人、小売業、飲食業は50人)以下の企業等であります。

平成26年9月期

2,863

10,270

56,022

402

69,558

525,689

952,113

1,547,361

平成26年9月期

20

311

1,483

30

1,845

134

10,473

12,453

平成26年9月期

849,43754.89

435,783420,33915,444

平成26年9月期

平成26年9月期

17,19290

1,350 1,146

平成26年9月期

70.78

25.74

70.44

73.11

25.70

72.73

平成26年9月期 366

資 料 編

49THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

営業の状況

営業の状況

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リスク管理債権の状況

破綻先債権額延滞債権額3カ月以上延滞債権額貸出条件緩和債権額リスク管理債権合計貸出金残高(末残)

破綻先債権延滞債権3カ月以上延滞債権貸出条件緩和債権合計

●単体(単位 : 百万円)

平成27年9月末

%

%

%

%

%

287△5623391,7311,79616,4180.02 △0.06 0.02 0.11 0.09

%

%

%

%

%

82837,8823951,92141,028

1,563,7790.05 2.42 0.02 0.12 2.62

54138,444

55190

39,2321,547,361

0.03 2.48 0.00 0.01 2.53

%

%

%

%

%

平成26年9月末 平成26年9月末比

破綻先債権額延滞債権額3カ月以上延滞債権額貸出条件緩和債権額リスク管理債権合計貸出金残高(末残)

破綻先債権延滞債権3カ月以上延滞債権貸出条件緩和債権合計

●連結(単位 : 百万円)

平成26年9月末

1,07038,4853951,92141,873

1,551,2990.06 2.48 0.02 0.12 2.69

86639,102

55190

40,2141,534,8250.05 2.54 0.00 0.01 2.62

203△6163391,7311,65916,4740.01 △0.06 0.02 0.11 0.07

%

%

%

%

%

%

%

%

%

%

%

%

%

%

%

平成27年9月末 平成26年9月末比

(注) 1. 銀行貸出債権、連結子会社保証債務重複分調整後の連結ベースで表示しております。 2. リスク管理債権は、担保・保証等による保全の有無にかかわらず開示対象としているため、開示額は回収不能額を表すものではありません。

3. 破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸出金」という。)のうち、法人税法施行令(昭和 40 年政令第97号)第 96 条第1項第3号のイからホまでに掲げる事由又は同項第 4号に規定する事由が生じている貸出金であります。

4. 延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利息の支払を猶予した貸出金以外の貸出金であります。

5. 3 カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から 3月以上遅延している貸出金で破綻先債権及び延滞債権に該当しないものであります。

6. 貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で、破綻先債権、延滞債権及び 3カ月以上延滞債権に該当しないものであります。

・部分直接償却を実施しております。・未収利息不計上基準:自己査定における債務者区分が破綻懸念先、実質破綻先、破綻先である債務者に対する貸出金の未収利息を不計上としております。 貸倒引当金

一般貸倒引当金個別貸倒引当金

●単体(単位:百万円)

平成26年9月末

16,9849,4127,572

17,70312,6135,090

△719△3,2012,481

平成27年9月末 平成26年9月末比

リスク管理債権額(A)担保等によるカバー分(B)貸倒引当金(C)引当率(C/A)引当率(B+C)/A

●リスク管理債権に対する引当率(単体)(単位:百万円)

%

%

41,02827,8357,59418.51 86.35

39,23230,4034,80912.25 89.75

%

%

1,796△2,5672,7856.26 △3.40

%

%

平成26年9月末比

貸倒引当金の状況

貸倒引当金一般貸倒引当金個別貸倒引当金

●連結(単位:百万円)

17,1978,0549,143

17,46210,5536,908

△265△2,4992,234

平成26年9月末比

破産更生債権及びこれらに準ずる債権危険債権要管理債権金融再生法開示債権合計総与信残高(末残)破産更生債権及びこれらに準ずる債権危険債権要管理債権総与信残高比合計

●金融再生法開示債権(単体)(単位 : 百万円)

%

%

%

%

%

%

%

%

%

%

%

9,51229,6902,31741,520

1,582,3460.60 1.87 0.14 2.62

9,57329,965245

39,7841,567,262

0.61 1.91 0.01 2.53

△60△2742,0711,73515,083△0.01 △0.04 0.13 0.09 %

平成26年9月末比

保全額貸倒引当金担保保証等保全率(保全額/開示債権額)

●金融再生法開示債権の保全状況(単体)(単位 : 百万円)

%

平成26年9月末

%

35,9117,92027,99086.48

35,7325,12730,60589.81

1782,792△2,614△3.33 %

平成27年9月末 平成26年9月末比

貸出金残高比

貸出金残高比

平成26年9月末 平成27年9月末

平成26年9月末 平成27年9月末

平成26年9月末 平成27年9月末

金融機能再生緊急措置法に基づく対象債権について(1) 破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは「破産手続開始、更生手続開始、再生手

続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権」であり、破綻先及び実質破綻先の総与信額と一致します。

(2) 危険債権とは「債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取ができない可能性の高い債権」であり、破綻懸念先の総与信額と一致します。

(3) 要管理債権とは要注意先に対する債権のうち「3ヵ月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権」であり、要注意先の貸出金の一部に対応しています。

資 料 編

50THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

営業の状況

営業の状況

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(単位 : 百万円) ●国債等公共債および投資信託窓口販売実績

区         分

国債

地方債

政府保証債

合 計

投資信託

(単位 : 百万円) ●商品有価証券売買高

商品国債

商品地方債

商品政府保証債

その他の商品有価証券

合 計

(単位 : 百万円) ●商品有価証券平均残高

商品国債

商品地方債

商品政府保証債

その他の商品有価証券

合 計

(単位 : 百万円,%) ●保有有価証券残高(期末残高)

(単位 : 百万円,%) ●保有有価証券残高(平均残高)

●預証率 (単位 : %)

区 分

国内業務部門

国際業務部門

合 計

期末 期中平均

(注)預証率=有価証券÷(預金+譲渡性預金)×100

(注) 1. 国際業務部門の国内店外貨建取引の平均残高は、月次カレント方式により算出してお ります。 2. ( )内は、構成比を表しております。

うち外国債券

うち外国株式

国債

地方債

短期社債

社債

株式

その他

小 計

国債

地方債

短期社債

社債

株式

その他

小 計

合 計

うち外国債券

うち外国株式

国債

地方債

短期社債

社債

株式

その他

小 計

国債

地方債

短期社債

社債

株式

その他

国際業務部門

国内業務部門

国際業務部門

国内業務部門

小 計

合 計 (注)( )内は、構成比を表しております。

区         分

有価証券・証券業務

区      分

区      分

区         分 平成27年9月期

279

11

291

期末 期中平均

平成27年9月期

20.91

1215.80

28.18

21.48

1253.83

29.23

(注)国債等公共債は受渡日ベース、投資信託は約定日ベースで記載しております。

(注)商品有価証券売買高は、額面ベースで記載しております。

平成27年9月期

3,366

3,366

12,989

平成27年9月期

1,029

1,029

平成27年9月期

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

23.9

13.0

25.3

5.3

5.6

73.0

27.0

26.9

0.1

27.0

100.0

150,457

81,667

159,319

33,534

35,024

460,002

169,944

169,644

300

169,944

629,947

平成27年9月期

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

25.6

13.1

25.4

4.1

5.6

73.7

26.3

26.2

0.1

26.3

100.0

159,560

81,541

158,098

25,701

34,617

459,519

163,737

163,436

300

163,737

623,256

平成26年9月期

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

29.7

14.4

26.8

5.1

3.3

79.3

20.7

20.6

0.1

20.7

100.0

182,541

88,362

164,190

31,082

20,525

486,703

126,717

126,417

300

126,717

613,421

平成26年9月期

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

( )

32.4

15.1

27.2

3.9

2.6

81.2

18.8

18.8

0.0

18.8

100.0

189,132

88,226

158,501

22,332

15,274

473,467

109,894

109,593

300

109,894

583,361

平成26年9月期

1,988

100

2,088

10,988

平成26年9月期

772

6

778

平成26年9月期

200

9

209

平成26年9月期

22.17

669.84

27.11

23.21

756.79

29.02

資 料 編

51THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

営業の状況

営業の状況

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送金為替

代金取立

●外国為替取扱い高 区 分

区 分

仕向為替

被仕向為替

合 計

売渡為替

買入為替

支払為替

取立為替

口 数 金 額

各地より受けた分

各地より受けた分

各地へ向けた分

(単位 : 千口, 百万円) ●内国為替取扱い実績

(単位 : 百万米ドル)

国際業務・内国為替業務

口 数 金 額

平成27年9月期

4,782

5,045

124

274

3,558,594

3,479,602

49,093

154,478

平成27年9月期

629

389

222

14

1,256

各地へ向けた分

平成26年9月期

560

375

248

16

1,202

平成26年9月期

4,815

5,037

92

252

3,593,503

3,442,996

53,177

163,021

資 料 編

52THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

営業の状況

営業の状況

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ALM(資産負債総合管理) ●定期預金の残存期間別残高

(単位 : 百万円)

種   類

定期預金

うち固定金利 定期預金

うち変動金利 定期預金

その他

期間 期別

3カ月以内 2年超 3年以内

1年超 2年以内

6カ月超 1年以内

3カ月超 6カ月以内 3年超 合  計

種   類

貸出金

うち変動金利

うち固定金利

期間 期別

平成27年9月30日

平成27年9月30日

平成27年9月30日

平成26年9月30日

平成26年9月30日

平成26年9月30日

平成27年9月30日

平成27年9月30日

平成27年9月30日

平成26年9月30日

平成26年9月30日

平成26年9月30日

平成27年9月30日

平成26年9月30日

1年以内

3年超 5年以内

5年超 7年以内

7年超 1年超

3年以内 期間の定め のないもの 合  計

●有価証券の残存期間別残高 (単位 : 百万円)

種  類

国債

地方債

短期社債

社債

株式

その他の証券

うち外国債券

うち外国株式

期間 期別

1年以下 1年超 3年以下

3年超 5年以下

5年超 7年以下

7年超 10年以下

期間の定め のないもの 10年超 合  計

11,375

3,036

1,034

31,082

33,534

15,558

19,218

300

300

1,004

7,052

19,952

31,947

30,560

29,529

13,693

73,389

27,775

24,967

98,974

25,084

54,886

52,870

48,017

16,871

31,532

11,091

31,377

30,979

1,041

4,303

40,743

35,120

150,457

81,667

159,319

33,534

204,968

169,644

300

●貸出金の残存期間別残高 (単位 : 百万円)

257,829

257,691

125

11

191,668

191,605

63

331,352

331,204

148

52,014

51,865

148

55,398

54,399

999

11,636

11,636

899,899

898,402

1,485

11

454,558

339,638

114,919

318,911

135,724

183,187

186,359

57,742

128,617

135,543

26,262

109,281

446,307

57,014

389,293

22,098

22,098

1,563,779

638,480

925,299

平成26年9月30日

平成26年9月30日

平成26年9月30日

平成26年9月30日

平成26年9月30日

平成26年9月30日

平成26年9月30日

平成26年9月30日

平成27年9月30日

平成27年9月30日

平成27年9月30日

平成27年9月30日

平成27年9月30日

平成27年9月30日

平成27年9月30日

平成27年9月30日

264,598

264,379

205

13

188,817

188,515

302

332,001

331,443

558

59,727

59,378

349

47,546

47,387

158

12,803

12,803

905,496

903,908

1,574

13

466,697

331,969

134,728

329,011

143,994

185,017

184,038

57,334

126,703

112,044

24,401

87,642

439,111

62,919

376,191

16,458

16,458

1,547,361

637,078

910,283

20,068

6,461

26,760

26,358

26,358

3,110

13,818

57,800

41,581

39,970

77,916

14,313

71,627

30,703

28,640

55,375

41,759

6,852

16,531

16,531

14,695

12,009

1,150

16,509

14,916

182,541

88,362

164,190

31,082

147,243

126,417

300

資 料 編

53THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

営業の状況

営業の状況

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貸借対照表計上額 子会社・子法人等株式合 計

519519

611611

(単位 : 百万円)

(単位 : 百万円)

株 式その他合 計

1,184

1,184

1,2030

1,203

(単位:百万円)

種類

期別取得原価中間貸借対照表

計上額 差額

株式債券 国債 地方債 社債その他小計株式債券 国債 地方債 社債その他小計

3.その他有価証券

取得原価中間貸借対照表計上額 差額

平成27年9月期

26,993367,787141,98681,667144,132148,365543,1455,02623,6568,470

15,18656,47885,161628,307

16,217359,721137,85778,577143,286144,918520,8575,44423,7178,487

15,22957,88987,051607,908

10,7768,0654,1283,0898463,44622,288△ 417△ 60△ 17

△ 43△ 1,411△ 1,88920,398

(単位 : 百万円)

(注)時価を把握することが極めて困難と認められるその他有価証券

 これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。 当中間会計期間において、株式について1百万円減損処理を行っております。

 これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「子会社・子法人等株式及び関連法人等株式」には含めておりません。

有価証券等の関係

平成26年9月期中間貸借対照表計上額

平成27年9月期中間貸借対照表計上額種類

期別

貸借対照表計上額 平成26年9月期

中間貸借対照表計上額平成27年9月期

中間貸借対照表計上額種類期別

●有価証券関係 中間貸借対照表の「有価証券」のほか、「買入金銭債権」中の信託受益権が含まれております。1. 満期保有目的の債券  該当ありません。(平成26年9月期、平成27年9月期)

2. 子会社・子法人等株式及び関連法人等株式  時価のある子会社・子法人等株式及び関連法人等株式は該当ありません。

(注)時価を把握することが極めて困難と認められる子会社・子法人等株式及び関連法人等株式

貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

合 計

4.減損処理を行った有価証券 売買目的有価証券以外の有価証券(時価を把握することが極めて困難なものを除く)のうち、当該有価証券の時価が取得原価に比べて著しく下落しており、時価が取得原価まで回復する見込みがあると認められないものについては、当該時価をもって中間貸借対照表計上額とするとともに、評価差額を当中間会計期間の損失として処理(以下「減損処理」という。)しております。 前中間会計期間における減損処理は、ありません。 当中間会計期間における減損処理は、ありません。 また、当該減損処理にあたっては、決算日の時価が50%以上下落した銘柄についてはすべて、また、これ以外で、時価が30%以上下落した銘柄については、過去の一定期間の下落率及び当該発行会社の業績推移等を考慮したうえで、価格回復の可能性の認められないものについて、それぞれ減損処理を行っております。

●金銭の信託関係 1.満期保有目的の金銭の信託 該当ありません。(平成26年9月期、平成27年9月期)

平成26年9月期

26,457410,555173,97188,362148,221108,333545,3453,22224,5398,570

15,96939,58367,345612,691

18,074400,081167,97384,837147,271105,000523,1553,43824,6038,584

16,01939,81367,856591,011

8,38310,4735,9983,5259503,33222,189△216△63△14

△49△230△51021,679

資 料 編

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2015.9 DATA

営業の状況

営業の状況

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1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引について、取引の対象物の種類ごとの中間連結決算日における契約額又は契約において定められた元本相当額、時価及び評価損益並びに当該時価の算定方法は、次のとおりであります。なお、契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。

(2)通貨関連取引

種 類

(単位:百万円)

契約額等区分

通貨先物 売建 買建 通貨オプション 売建 買建 通貨スワップ 為替予約 売建 買建 通貨オプション 売建 買建 その他 売建 買建 合 計

(注) 1 上記取引については時価評価を行い、評価損益を中間連結損益計算書に計上しております。 2 時価の算定 割引現在価値等により算定しております。

取引所

金融商品

(1)金利関連取引

(3)株式関連取引 該当ありません。(平成26年9月期、平成27年9月期)

(4)該当ありません。(平成26年9月期、平成27年9月期)

債券関連取引 (5)商品関連取引 該当ありません。(平成26年9月期、平成27年9月期)

(6)クレジット・デリバティブ取引 該当ありません。(平成26年9月期、平成27年9月期)

評価損益時価

平成27年9月期

契約額等

評価損益時価

―― ――

4,070⦆

31,9025,261

⦆73,86773,867

 ――

―― ―――⦆

516―⦆

58,90858,908

 ――

―― ――0⦆

351△36⦆

△2,1952,195 ――315

―― ――0⦆

351△36⦆

1,301△725 ――892

デリバティブ取引関係

契約額等のうち1年超のもの

契約額等のうち1年超のもの

種 類

(単位:百万円)

契約額等区分

金利先物 売建 買建 金利オプション 売建 買建

金利オプション

金利先渡契約売建 買建 金利スワップ受取固定・支払変動受取変動・支払固定

売建 買建 その他 売建 買建 合 計

(注) 1 上記取引については時価評価を行い、評価損益を中間連結損益計算書に計上しております。  2 時価の算定 割引現在価値等により算定しております。

取引所

金融商品

店  

店  

評価損益時価

平成27年9月期

契約額等

評価損益時価

― ―

― ―

― ―

― ―

― ―

― ―

5

――

― ―

― ―

5

1,7501,750

1,7501,750

13△7

13△7

――

― ―

― ―

― ―

― ―

― ―

― ―

― ―

― ―

― ―

― ―

契約額等のうち1年超のもの

契約額等のうち1年超のもの

(注) 「うち中間貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの」「うち中間貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの」はそれぞれ「差額」の内訳であります。

その他の金銭の信託

中間貸借対照表計上額 取得原価 差額

(単位 : 百万円)

種類

期別

中間貸借対照表計上額 取得原価 差額

6,338 6,338

平成27年9月期

2.その他の金銭の信託(運用目的及び満期保有目的以外)

うち中間貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

うち中間貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

うち中間貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

うち中間貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

6,041 6,041

平成26年9月期

― ―

― ―

― ―

― ―

― ―

― ―

10

――

― ―

― ―

10

2,4502,450

2,4502,450

15△4

15△4

――

― ―

― ―

― ―

― ―

― ―

― ―

― ―

― ―

― ―

― ―

平成26年9月期

平成26年9月期

―― ――

7,014⦆

19,1915,110

⦆46,83846,838

 ――

―― ――

3,876⦆

320―⦆

39,38139,381

 ――

―― ――2⦆

△376299⦆

△991991 ――

△74

―― ――2⦆

△376299⦆

1,629△1,154

 ――400

資 料 編

55THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

営業の状況

営業の状況

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(1)金利関連取引

ヘッジ会計の方法

原則的処理方法

金利スワップの特例処理

金利スワップ 受取固定・支払変動 受取変動・支払固定金利先物金利オプションその他金利スワップ 受取固定・支払変動 受取変動・支払固定

外貨建の貸出金

───

(注2)

種    類 主なヘッジ対象 契約額等 契約額等のうち1年超のもの

契約額等のうち1年超のもの時 価

(単位:百万円)

合 計 (注)1. 時価の算定    割引現在価値等により算定しております。  2. 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている貸出金と一体として処理されているため、その時価は「(金融商品関係)」の当該貸出金の時価に含めて記載しております。

2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

1.ストック・オプションにかかる費用計上額及び科目名

2.ストック・オプションの内容

 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引について、取引の対象物の種類ごと、ヘッジ会計の方法別の中間連結決算日における契約額又は契約において定められた元本相当額及び時価並びに当該時価の算定方法は、次のとおりであります。なお、契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。

(3)株式関連取引 該当ありません。(平成26年9月期、平成27年9月期)

(2)通貨関連取引

該当ありません。(平成26年9月期、平成27年9月期)

(4)債券関連取引

(注2)

契約額等 時 価

─────

─7

──

─────

─────

平成27年9月期

ストック・オプション等関係

項 目 (単位 : 百万円)

24 22営業経費

付与対象者の区分及び人数株式の種類別のストック・オプションの付与数付与日権利確定条件対象勤務期間権利行使期間権利行使価格付与日における公正な評価単価

当行執行役 7名普通株式 232,300株平成26年7月8日権利確定条件は定めていない対象勤務期間は定めていない平成26年7月9日~平成56年7月8日1株当たり1円1株当たり213円

当行執行役 7名普通株式 184,900株平成27年7月7日権利確定条件は定めていない対象勤務期間は定めていない平成27年7月8日~平成57年7月7日1株当たり1円1株当たり221円

平成26年9月期平成26年ストック・オプション

平成27年9月期平成27年ストック・オプション

平成26年9月期 平成27年9月期

─────

─151

─19

─────

─────

平成26年9月期

ヘッジ会計の方法

原則的処理方法 通貨スワップ 外貨建の有価証券

種    類 主なヘッジ対象 契約額等 契約額等のうち1年超のもの

契約額等のうち1年超のもの時 価

(単位:百万円)

合 計 (注) 1. 主として「銀行業における外貨建取引等の会計処理に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第 25号)に基づき、繰延ヘッジによっております。  2. 時価の算定    割引現在価値等により算定しております。

契約額等 時 価

5,998 5,998 △124

平成27年9月期

─ ─ ─

平成26年9月期

資 料 編

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2015.9 DATA

営業の状況

営業の状況

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●大株主一覧(上位10先)

●株式事務の概要

(平成27年9月30日現在) (単位:千株,%)

氏名又は名称 所有株式数 発行済株式総数に対する所有株式数の割合

事業年度定時株主総会

基準日

剰余金の配当の基準日

1単元の株式数

公告方法

株主名簿管理人

単元未満株式買取り及び買増し(注2)

4月1日から3月31日まで

6月中

3月31日

9月30日、3月31日

1,000株

株主に対する特典

住    所

(注)上記の信託銀行所有株式数のうち、当該銀行の信託業務に係る株式数は、次のとおりです。日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)⦆⦆⦆⦆⦆⦆⦆⦆⦆⦆ 3,448 千株 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)  ⦆⦆⦆⦆⦆⦆⦆⦆⦆⦆ 2,925 千株

(注)1. 当行の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができません。 会社法第 189条第 2項各号に掲げる権利会社法第 166条第 1項の規定による請求をする権利株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利株主の有する単元未満株式の数と併せて単元株式数となる数の株式を売り渡すことを請求する権利

2. 単元未満株式の買増しについては、当行基準日の 10営業日前から基準日まで受付停止期間となっております。

明治安田生命保険相互会社福井銀行職員持株会日本生命保険相互会社住友生命保険相互会社損害保険ジャパン日本興亜株式会社株式会社大垣共立銀行日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)轟産業株式会社三井住友海上火災保険株式会社日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)

東京都千代田区丸の内2丁目1番1号福井市順化1丁目1番1号東京都千代田区丸の内1丁目6番6号東京都中央区築地7丁目18番24号東京都新宿区西新宿1丁目26番1号岐阜県大垣市郭町3丁目98番地東京都中央区晴海1丁目8番11号福井市毛矢3丁目2番4号東京都千代田区神田駿河台3丁目9番地東京都港区浜松町2丁目11番3号

13,8658,9317,8887,6625,1543,5353,4483,4023,2772,92560,089

5.743.693.263.172.131.461.421.401.351.2124.88

●所有者別内訳 (平成27年9月30日現在)

区 分

株主数(人)

所有株式数(単元)

所有株式数の割合(%)

株式の状況(1単元の株式数1,000株) 単元未満 株式の状況 (株)

42

80,186

33.39

35

1,567

0.65

894

61,955

25.79

92

15,061

6.27

6,979

81,360

33.87

8,043

240,190

100.00

1,256,697

1

61

0.03

政府及び地方公共団体 証券会社金融機関 その他の法人 個人以外 個 人 個人その他 計 外国法人等

(注)1. 自己株式623,794株は「個人その他」に623単元、「単元未満株式の状況」に794株含まれております。2. 「その他の法人」の欄には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が、3単元含まれております。

取次所

買取及び買増手数料

取扱場所 (特別口座)大阪市中央区伏見町三丁目6番3号 三菱UFJ信託銀行株式会社 大阪証券代行部

(特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社

株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額

ありません

当銀行の公告方法は、電子公告とする。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、福井新聞及び日本経済新聞に掲載して行う。公告掲載URL http://www.fukuibank.co.jp/

資 料 編

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株式の状況

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(単位:百万円、%)●連結自己資本の構成に関する開示事項

平成27年9月期経過措置による不算入額

平成26年9月期経過措置による不算入額

項     目

コア資本に係る基礎項目 (1)

普通株式又は強制転換条項付優先株式に係る株主資本の額

 うち、資本金及び資本剰余金の額

 うち、利益剰余金の額

 うち、自己株式の額(△)

 うち、社外流出予定額(△)

 うち、上記以外に該当するものの額

コア資本に算入されるその他の包括利益累計額

 うち、為替換算調整勘定

 うち、退職給付に係るものの額

普通株式又は強制転換条項付優先株式に係る新株予約権の額

コア資本に係る調整後少数株主持分の額

コア資本に係る基礎項目の額に算入される引当金の合計額

 うち、一般貸倒引当金コア資本算入額

 うち、適格引当金コア資本算入額

適格旧非累積的永久優先株の額のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額

適格旧資本調達手段の額のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額

公的機関による資本の増強に関する措置を通じて発行された資本調達手段の額のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額

土地再評価額と再評価直前の帳簿価額の差額の四十五パーセントに相当する額のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額

少数株主持分のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額

コア資本に係る基礎項目の額     (イ)

コア資本に係る調整項目 (2)

無形固定資産(モーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。)の額の合計額

 うち、のれんに係るもの(のれん相当差額を含む。)の額

 うち、のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るもの以外の額

繰延税金資産(一時差異に係るものを除く。)の額

適格引当金不足額

証券化取引に伴い増加した自己資本に相当する額

負債の時価評価により生じた時価評価差額であって自己資本に算入される額

退職給付に係る資産の額

自己保有普通株式等(純資産の部に計上されるものを除く。)の額

意図的に保有している他の金融機関等の対象資本調達手段の額

少数出資金融機関等の対象普通株式等の額

特定項目に係る十パーセント基準超過額

 うち、その他金融機関等の対象普通株式等に該当するものに関連するものの額

 うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額

 うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額

特定項目に係る十五パーセント基準超過額

 うち、その他金融機関等の対象普通株式等に該当するものに関連するものの額

 うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額

 うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額

コア資本に係る調整項目の額  (ロ)

自己資本

自己資本の額((イ)-(ロ))  (ハ)

94,076

20,607

74,764

625

669

106

10,553

10,553

22,000

3,931

130,668

130,668

410

410

95,544

20,706

75,962

454

669

7

7

147

8,054

8,054

19,800

3,481

127,035

90

90

90

126,944

363

363

自己資本の構成に関する開示事項資 料 編

58THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

自己資本比率規制(バーゼルⅢ第3の柱)連結

自己資本比率規制(バーゼルⅢ第3の柱)

Page 60: p01-...法人のお客さまに対するコンサルティング機能の発揮(法人のお客さまに対しての取組み) 創業・新規事業開拓支援への取組み

(単位:百万円、%)

平成27年9月期経過措置による不算入額

平成26年9月期経過措置による不算入額

項     目

リスク・アセット等 (3)

信用リスク・アセットの額の合計額

 うち、経過措置によりリスク・アセットの額に算入される額の合計額

  うち、無形固定資産(のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。)

  うち、繰延税金資産

  うち、退職給付に係る資産

  うち、他の金融機関等向けエクスポージャー

  うち、上記以外に該当するものの額

マーケット・リスク相当額の合計額を八パーセントで除して得た額

オペレーショナル・リスク相当額の合計額を八パーセントで除して得た額

信用リスク・アセット調整額

オペレーショナル・リスク相当額調整額

リスク・アセット等の額の合計額  (ニ)

連結自己資本比率

連結自己資本比率((ハ)/(ニ))

1,016,886

△ 1,670

410

△ 3,011

930

59,376

1,076,262

12.14

1,047,162

1,500

363

△ 500

1,636

57,409

1,104,571

11.49% %

資 料 編

59THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

自己資本比率規制(バーゼルⅢ第3の柱)連結

自己資本比率規制(バーゼルⅢ第3の柱)

Page 61: p01-...法人のお客さまに対するコンサルティング機能の発揮(法人のお客さまに対しての取組み) 創業・新規事業開拓支援への取組み

(単位:百万円、%)●単体自己資本の構成に関する開示事項

項     目

コア資本に係る基礎項目 (1)

普通株式又は強制転換条項付優先株式に係る株主資本の額

 うち、資本金及び資本剰余金の額

 うち、利益剰余金の額

 うち、自己株式の額(△)

 うち、社外流出予定額(△)

 うち、上記以外に該当するものの額

普通株式又は強制転換条項付優先株式に係る新株予約権の額

コア資本に係る基礎項目の額に算入される引当金の合計額

 うち、一般貸倒引当金コア資本算入額

 うち、適格引当金コア資本算入額

適格旧非累積的永久優先株の額のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額

適格旧資本調達手段の額のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額

公的機関による資本の増強に関する措置を通じて発行された資本調達手段の額のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額

土地再評価額と再評価直前の帳簿価額の差額の四十五パーセントに相当する額のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額

コア資本に係る基礎項目の額     (イ)

コア資本に係る調整項目 (2)

無形固定資産(モーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。)の額の合計額

 うち、のれんに係るものの額

 うち、のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るもの以外の額

繰延税金資産(一時差異に係るものを除く。)の額

適格引当金不足額  

証券化取引に伴い増加した自己資本に相当する額

負債の時価評価により生じた時価評価差額であって自己資本に算入される額

前払年金費用の額

自己保有普通株式等(純資産の部に計上されるものを除く。)の額

意図的に保有している他の金融機関等の対象資本調達手段の額

少数出資金融機関等の対象普通株式等の額

特定項目に係る十パーセント基準超過額

 うち、その他金融機関等の対象普通株式等に該当するものに関連するものの額

 うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額

 うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額

特定項目に係る十五パーセント基準超過額

 うち、その他金融機関等の対象普通株式等に該当するものに関連するものの額

 うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額

 うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額

コア資本に係る調整項目の額  (ロ)

自己資本

自己資本の額((イ)-(ロ))  (ハ)

88,424

20,591

69,128

625

669

106

12,613

12,613

22,000

3,931

127,075

127,075

386

386

89,785

20,624

70,284

454

669

147

9,412

9,412

19,800

3,481

122,626

86

86

86

122,540

345

345

平成27年9月期経過措置による不算入額

平成26年9月期経過措置による不算入額

資 料 編

60THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

自己資本比率規制(バーゼルⅢ第3の柱)単体

自己資本比率規制(バーゼルⅢ第3の柱)

Page 62: p01-...法人のお客さまに対するコンサルティング機能の発揮(法人のお客さまに対しての取組み) 創業・新規事業開拓支援への取組み

(単位:百万円、%)

項     目

リスク・アセット等 (3)

信用リスク・アセットの額の合計額

 うち、経過措置によりリスク・アセットの額に算入される額の合計額

  うち、無形固定資産(のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。)

  うち、繰延税金資産

  うち、前払年金費用

  うち、他の金融機関等向けエクスポージャー

  うち、上記以外に該当するものの額

マーケット・リスク相当額の合計額を八パーセントで除して得た額

オペレーショナル・リスク相当額の合計額を八パーセントで除して得た額

信用リスク・アセット調整額

オペレーショナル・リスク相当額調整額

リスク・アセット等の額の合計額  (ニ)

自己資本比率

自己資本比率((ハ)/(ニ))

1,014,561

△ 1,694

386

△ 3,011

930

55,773

1,070,335

11.87

1,044,022

1,481

345

△ 500

1,636

53,701

1,097,724

11.16

平成27年9月期経過措置による不算入額

平成26年9月期経過措置による不算入額

% %

資 料 編

61THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

自己資本比率規制(バーゼルⅢ第3の柱)単体

自己資本比率規制(バーゼルⅢ第3の柱)

Page 63: p01-...法人のお客さまに対するコンサルティング機能の発揮(法人のお客さまに対しての取組み) 創業・新規事業開拓支援への取組み

(単位:百万円)

1. 現金 2. 我が国の中央政府及び中央銀行向け 3. 外国の中央政府及び中央銀行向け 4. 国際決済銀行等向け 5. 我が国の地方公共団体向け 6. 外国の中央政府等以外の公共部門向け 7. 国際開発銀行向け 8. 地方公共団体金融機構向け 9. 我が国の政府関係機関向け10. 地方三公社向け11. 金融機関及び第一種金融商品取引業者向け12. 法人等向け13. 中小企業等向け及び個人向け14. 抵当権付住宅ローン15. 不動産取得等事業向け16. 三月以上延滞等17. 取立未済手形18. 信用保証協会等による保証付19. 株式会社地域経済活性化支援機構による保証付20. 出資等 (うち出資等のエクスポージャー) (うち重要な出資のエクスポージャー)21. 上記以外 (うち他の金融機関等の対象資本調達手段のうち対象普通株式等に該当するもの以外のものに係るエクスポージャー) (うち特定項目のうち調整項目に算入されない部分に係るエクスポージャー) (うち右記以外のエクスポージャー)22. 証券化(オリジネーターの場合) (うち再証券化)23. 証券化(オリジネーター以外の場合) (うち再証券化)24. 複数の資産を裏付とする資産(所謂ファンド)のうち、個々の資産の把握が困難な資産25. 経過措置によりリスク・アセットの額に算入されるものの額26. 他の金融機関等の対象資本調達手段に係るエクスポージャーに係る経過措置によりリスク・アセットの額に算入されなかったものの額                       合   計

平成26年9月期 平成27年9月期

●自己資本の充実度に関する事項○信用リスクに対する所要自己資本の額及びこのうち次に掲げるポートフォリオごとの額標準的手法が適用されるポートフォリオ及び標準的手法が複数のポートフォリオに

適用される場合における適切なポートフォリオの区分ごとの内訳(1)オンバランス項目

所要自己資本の額

-----3019968

79220,32310,1172,4233,506121-146-

1,6601,660-

1,67050732887--1--80

△ 2040,950

-----2017103-

1,10020,1939,3152,3223,30481-161-

1,3961,396-

1,950200871878--7--53

△12039,892

●その他金融機関等(自己資本比率告示第29条第6項第1号に規定するその他金融機関等をいう。)であって銀行の子法人等であるもののうち、規制上の所要自己資本を下回った会社の名称と所要自己資本を下回った額の総額該当ありません。

資 料 編

62THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

自己資本比率規制(バーゼルⅢ第3の柱)連結

自己資本比率規制(バーゼルⅢ第3の柱)

Page 64: p01-...法人のお客さまに対するコンサルティング機能の発揮(法人のお客さまに対しての取組み) 創業・新規事業開拓支援への取組み

1. 任意の時期に無条件で取消可能又は自動的に取消可能なコミットメント

2. 原契約期間が1年以下のコミットメント

3. 短期の貿易関連偶発債務

4. 特定の取引に係る偶発債務

(うち経過措置を適用する元本補てん信託契約)

5. NIF又はRUF

6. 原契約期間が1年超のコミットメント

7. 内部格付手法におけるコミットメント

8. 信用供与に直接的に代替する偶発債務

(うち借入金の保証)

(うち有価証券の保証)

(うち手形引受)

(うち経過措置を適用しない元本補てん信託契約)

(うちクレジット・デリバティブのプロテクション提供)

9. 買戻条件付資産売却又は求償権付資産売却等(控除後)

買戻条件付資産売却又は求償権付資産売却等(控除前)

控除額(△)

10. 先物購入、先渡預金、部分払込株式又は部分払込債券

11. 有価証券の貸付、現金若しくは有価証券による担保の提供又は有価証券の買戻条件付売却若しくは売戻条件付購入

12. 派生商品取引及び長期決済期間取引

カレント・エクスポージャー方式

派生商品取引

長期決済期間取引

標準方式

期待エクスポージャー方式

金関連取引

金利関連取引

外為関連取引

株式関連取引

貴金属(金を除く)関連取引

その他のコモディティ関連取引

クレジット・デリバティブ取引(カウンター・パーティー・リスク)

一括清算ネッティング契約による与信相当額削減効果(△)

13. 未決済取引

14. 証券化エクスポージャーに係る適格流動性補完及び適格なサービサー・キャッシュ・アドバンス

15. 上記以外のオフ・バランスの証券化エクスポージャー

合   計

(2)オフバランス項目

平成26年9月期 平成27年9月期

所要自己資本の額

(単位:百万円)

(単位:百万円)

平成26年9月期 平成27年9月期

所要自己資本の額

○オペレーショナル・リスクに対する所要自己資本の額及びこのうち連結グループが使用する手法の額

11

3

59

164

318

159

7

39

182

182

182

179

3

788

8

4

55

141

332

177

0

32

109

109

109

108

1

685

粗利益配分手法による 2,2962,375

(単位:百万円)

平成26年9月期 平成27年9月期

○連結総所要自己資本額

リスク・アセット等の額(A)

 信用リスク・アセットの額

  資産(オン・バランス)項目

  オフ・バランス項目

  CVAリスクアセット相当額を8%で除して得た額

  中央清算機関関連エクスポージャー

 オペレーショナル・リスク相当額を8%で除して得た額

連結総所要自己資本額  (A)×4%

1,104,571

1,047,162

1,023,767

19,714

3,673

6

57,409

44,182

1,076,262

1,016,886

997,308

17,136

2,439

2

59,376

43,050

資 料 編

63THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

自己資本比率規制(バーゼルⅢ第3の柱)連結

自己資本比率規制(バーゼルⅢ第3の柱)

Page 65: p01-...法人のお客さまに対するコンサルティング機能の発揮(法人のお客さまに対しての取組み) 創業・新規事業開拓支援への取組み

●信用リスク(証券化エクスポージャーを除く。)に関する事項○信用リスクに関するエクスポージャーの中間期末残高及びエクスポージャーの主な種類別、 地域別、業種別、残存期間別の内訳○三月以上延滞エクスポージャーの中間期末残高及び地域別、業種別の内訳

国内計

国外計

地域別合計

製造業

農業、林業

漁業

鉱業、採石業、砂利採取業

建設業

電気・ガス・熱供給・水道業

情報通信業

運輸業、郵便業

卸売業、小売業

金融業、保険業

不動産業、物品賃貸業

その他サ-ビス業

国・地方公共団体

その他

業種別合計

1年以下

1年超3年以下

3年超5年以下

5年超7年以下

7年超10年以下

10年超

期間の定めのないもの

残存期間別合計

三月以上延滞エクスポ-ジャ-デリバティブ

取引

信用リスクエクスポ-ジャ-中間期末残高 信用リスクエクスポ-ジャ-中間期末残高

債 券

貸出金、コミットメント及びその他デリバティブ以外のオフ・バランス取引

三月以上延滞エクスポ-ジャ-デリバティブ

取引債 券

貸出金、コミットメント及びその他デリバティブ以外のオフ・バランス取引

(単位:百万円)

平成27年9月期

2,534,119

185,067

2,719,187

310,424

1,029

102

5,041

54,526

53,174

14,005

44,549

187,858

521,020

167,597

129,515

571,595

658,745

2,719,187

554,110

359,746

387,050

212,687

199,946

532,190

473,455

2,719,187

1,651,279

4,029

1,655,308

213,468

1,013

101

3,719

47,982

33,077

8,702

35,419

169,203

70,879

160,470

98,720

271,685

540,861

1,655,308

296,282

214,590

177,441

140,990

193,272

529,162

103,569

1,655,308

406,216

146,596

552,813

80,629

4,591

16,521

2,601

7,269

13,120

106,953

6,227

25,166

247,596

42,135

552,813

156,314

115,217

208,135

64,072

6,054

3,017

552,813

6,924

1,368

8,293

2,027

1,516

4,718

30

8,293

2,477

2,403

1,473

1,309

619

9

8,293

3,237

3,237

748

15

101

1

16

154

372

116

1,711

3,237

(注)CVAリスクおよび中央清算機関関連エクスポージャーは含まれておりません。

平成26年9月期

2,496,009

124,761

2,620,770

315,064

881

91

4,678

60,639

53,564

14,313

44,047

188,850

499,736

160,070

115,785

564,944

598,100

2,620,770

512,628

324,788

382,752

226,347

246,491

503,801

423,959

2,620,770

1,665,923

3,951

1,669,874

224,368

853

90

3,719

52,449

31,575

8,092

35,014

172,628

103,422

153,867

99,642

270,994

513,154

1,669,874

310,647

232,858

211,376

105,368

217,262

493,968

98,393

1,669,874

442,152

114,009

556,161

74,329

6,039

18,478

4,103

7,086

11,399

111,516

5,226

11,006

287,342

19,634

556,161

134,478

92,490

170,582

120,207

28,568

9,833

556,161

4,318

87

4,406

1,754

586

2,065

4,406

934

1,246

793

771

660

4,406

2,585

2,585

364

16

145

10

74

187

345

1,440

2,585

資 料 編

64THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

自己資本比率規制(バーゼルⅢ第3の柱)連結

自己資本比率規制(バーゼルⅢ第3の柱)

Page 66: p01-...法人のお客さまに対するコンサルティング機能の発揮(法人のお客さまに対しての取組み) 創業・新規事業開拓支援への取組み

(単位:百万円)

○一般貸倒引当金、個別貸倒引当金及び特定海外債権引当勘定の中間期末残高及び期中の増減額

期首残高 中間期末残高 増減額

8,029

9,412

17,441

8,054

9,143

17,197

25

△ 268

△ 243

平成27年9月期期首残高 中間期末残高 増減額

一般貸倒引当金

個別貸倒引当金

特定海外債権引当金勘定

合  計

(1)中間期末残高及び期中増減額

(単位:百万円)

期首残高 中間期末残高 増減額期首残高 中間期末残高 増減額

国内計

国外計

地域別合計

製造業

農業、林業

漁業

鉱業、採石業、砂利採取業

建設業

電気・ガス・熱供給・水道業

情報通信業

運輸業、郵便業

卸売業、小売業

金融業、保険業

不動産業、物品賃貸業

その他サービス業

国・地方公共団体

その他

業種別合計

(2)個別貸倒引当金の地域別、業種別内訳

平成27年9月期

9,412

9,412

969

1

13

6

311

28

25

2,487

0

728

1,503

3,335

9,412

9,143

9,143

931

0

12

0

285

24

31

2,498

37

681

1,377

3,262

9,143

△ 268

△ 268

△ 38

△ 1

0

△ 6

△ 26

△ 4

6

11

37

△ 47

△ 125

△ 73

△ 268

0%

10%

20%

35%

50%

75%

100%

150%

300%

250%

200%

1250%

350%

格付有り 格付無し 格付有り 格付無し

(単位:百万円)

○業種別又は取引相手の別の貸出金償却の額

○標準的手法が適用されるエクスポージャーについて、リスク・ウエイトの区分ごとの信用リスク削減手法の効果を勘案した後の残高並びに自己資本比率告示の規定により1250%のリスク・ウエイトが適用されるエクスポージャーの額

合 計

平成27年9月期

874,461

24,042

181,629

322,650

74,037

1,476,821

55,731

36,549

173,083

404

338,044

436,706

2,214

4,543

1,047,277(注)所在国の格付を参照しているエクスポージャーについては「格付有り」に含めており   ます。

(単位:百万円)

貸出金償却

製造業

農業、林業

漁業

鉱業、採石業、砂利採取業

建設業

電気・ガス・熱供給・水道業

情報通信業

運輸業、郵便業

卸売業、小売業

金融業、保険業

不動産業、物品賃貸業

その他サービス業

国・地方公共団体

その他

業種別合計

平成27年9月期

16

14

4

26

16

79

10,739

7,261

18,001

10,553

6,908

17,462

△185

△352

△538

平成26年9月期

平成26年9月期

7,261

7,261

1,446

6

10

522

21

16

936

993

1,547

1,760

7,261

6,908

6,908

1,258

6

10

4

334

20

19

1,091

776

1,529

1,859

6,908

△352

△352

△187

△0

△0

4

△187

△0

2

155

△217

△20

98

△352

平成26年9月期

163

9

119

25

4

39

9

371

平成26年9月期

819,826

26,004

216,530

315,728

73,980

1,452,071

57,804

40,361

165,921

319

311,453

425,047

1,082

5,587

1,007,577

資 料 編

65THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

自己資本比率規制(バーゼルⅢ第3の柱)連結

自己資本比率規制(バーゼルⅢ第3の柱)

Page 67: p01-...法人のお客さまに対するコンサルティング機能の発揮(法人のお客さまに対しての取組み) 創業・新規事業開拓支援への取組み

現金及び自行預金

適格債券

適格金融資産担保

適格保証

平成27年9月期

141,571

15,000

156,571

18,016

178,646

10,000

188,647

10,914

平成26年9月期

(注)「現金及び自行預金」には総合口座の空枠に係るエクスポージャーを含めております。

派生商品取引

外国為替関連取引及び金関連取引

金利関連取引

株式関連取引

貴金属関連取引(金関連取引を除く。)

その他のコモディティ関連取引

クレジット・デリバティブ

合   計

4,406

4,330

75

4,406

8,593

8,299

293

8,593

与信相当額平成26年9月期 平成27年9月期

●信用リスク削減手法に関する事項○信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャーの額

(単位:百万円)

(単位:百万円)

エクスポージャー額

●派生商品取引の取引相手のリスクに関する事項○与信相当額の算出に用いる方式先渡、スワップ、オプションその他の派生商品取引の与信相当

額はカレントエクスポージャー方式にて算出しております。

○グロス再構築コストの額(零を下回らないものに限る。)の合計額

○担保による信用リスク削減手法の効果を勘案する前の与信相当額法的に有効な相対ネッティング契約下にある取引については、

ネット再構築コスト及びネットアドオンとした上で、担保によ

る信用リスク削減手法の効果を勘案する前の与信相当額は次の

とおりであります。

○グロス再構築コストの額の合計額及びグロスのアドオンの合計額から担保による信用リスク削減手法の効果を勘案する前の与信相当額を差し引いた額該当ありません。

○担保の種類別の額信用リスク削減手法に用いた担保はありません。

○担保による信用リスク削減手法の効果を勘案した後の与信相当額担保による信用リスク削減の効果は勘案しておりません。

○与信相当額算出の対象となるクレジット・デリバティブの想定元本額該当ありません。

○信用リスク削減手法の効果を勘案するために用いているクレジット・デリバティブの想定元本額該当ありません。

グロス再構築コストの額の合計額平成26年9月期 平成27年9月期

1,343 2,676

(単位:百万円)

資 料 編

66THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

自己資本比率規制(バーゼルⅢ第3の柱)連結

自己資本比率規制(バーゼルⅢ第3の柱)

Page 68: p01-...法人のお客さまに対するコンサルティング機能の発揮(法人のお客さまに対しての取組み) 創業・新規事業開拓支援への取組み

0%

20%

50%

1250%

合  計

100%

平成27年9月期平成26年9月期

平成27年9月期平成26年9月期

175

175

1

1

平成27年9月期

974

974

7

7

平成26年9月期

合  計

50,613

1,250

51,864 51,864

連結貸借対照表計上額 時 価 連結貸借対照表計上額 時 価

●証券化エクスポージャーに関する事項○連結グループがオリジネーターである証券化エクスポージャーに関する事項連結グループがオリジネーターである証券化エクスポージャーは

ありません。

○連結グループが投資家である証券化エクスポージャーに関する事項

・保有する証券化エクスポージャーの額及び主な原資産の種類別の

内訳

●銀行勘定における出資等又は株式等エクスポージャーに関する事項

○出資等エクスポージャーの連結貸借対照表計上額等

・保有する証券化エクスポージャーの適切な数のリスク・ウエイト

の区分ごとの残高及び所要自己資本の額

・自己資本比率告示第247条第1項の規定により1250%のリスク・

ウエイトが適用される証券化エクスポージャーの額及び主な原資

産の種類別の内訳

該当ありません。

・保有する再証券化エクスポージャーに対する信用リスク削減手法

の適用の有無及び保証人ごと又は当該保証人に適用されるリス

ク・ウエイトの区分ごとの内訳

保有する証券化エクスポージャーに再証券化エクスポージャー

はありません。

・自己資本比率告示附則第15条の適用により算出される信用リス

ク・アセットの額

該当ありません。

住宅ローン債権

事業者向け貸出

合   計

354

620

974

175

175

平成27年9月期平成26年9月期(単位:百万円)

VaR

手法

保有期間

信頼区間

観測期間

15,973百万円

分散共分散法

有価証券、預金、貸金等:1年

片側 99.0%

有価証券、預金、貸金等:5年

15,678百万円

分散共分散法

有価証券、預金、貸金等:1年

片側 99.0%

有価証券、預金、貸金等:5年

平成27年9月期平成26年9月期

(単位:百万円)

(単位:百万円)

(単位:百万円)

評価損益の額 10,372 10,378

平成27年9月期平成26年9月期

(単位:百万円)残 高 所要自己資本 残 高 所要自己資本

上場している出資等又は株式等エクスポージャーの連結貸借対照表計上額

上記に該当しない出資等又は株式等エクスポージャーの連結貸借対照表計上額

売却損益額

償却に伴う損益の額

1,275

△ 1

652

(注)連結子会社については銀行本体と比較して資産規模が小さいため、上記の計測対象   から除いております。

(注)保有する証券化エクポージャーに再証券化エクスポージャーはありません。

○出資等又は株式等エクスポージャーの売却及び償却に伴う損益の額

○連結貸借対照表で認識され、かつ、連結損益計算書で認識されない評価損益の額

○連結貸借対照表及び連結損益計算書で認識されない評価損益の額該当ありません。

●銀行勘定における金利リスクに関して連結グループが内部管理上使用した金利ショックに対する損益又は経済的価値の増減額

○金利ショックに対する経済価値の増減額

44,048

1,231

45,280 45,280

資 料 編

67THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

自己資本比率規制(バーゼルⅢ第3の柱)連結

自己資本比率規制(バーゼルⅢ第3の柱)

Page 69: p01-...法人のお客さまに対するコンサルティング機能の発揮(法人のお客さまに対しての取組み) 創業・新規事業開拓支援への取組み

(単位:百万円)

1. 現金 2. 我が国の中央政府及び中央銀行向け 3. 外国の中央政府及び中央銀行向け 4. 国際決済銀行等向け 5. 我が国の地方公共団体向け 6. 外国の中央政府等以外の公共部門向け 7. 国際開発銀行向け 8. 地方公共団体金融機構向け 9. 我が国の政府関係機関向け10. 地方三公社向け11. 金融機関及び第一種金融商品取引業者向け12. 法人等向け13. 中小企業等向け及び個人向け14. 抵当権付住宅ローン15. 不動産取得等事業向け16. 三月以上延滞等17. 取立未済手形18. 信用保証協会等による保証付19. 株式会社地域経済活性化支援機構による保証付20. 出資等 (うち出資等のエクスポージャー) (うち重要な出資のエクスポージャー)21. 上記以外 (うち他の金融機関等の対象資本調達手段のうち対象普通株式等に該当するもの以外のものに係るエクスポージャー) (うち特定項目のうち調整項目に算入されない部分に係るエクスポージャー) (うち右記以外のエクスポージャー)22. 証券化(オリジネーターの場合) (うち再証券化)23 .証券化(オリジネーター以外の場合) (うち再証券化)24. 複数の資産を裏付とする資産(所謂ファンド)のうち、個々の資産の把握が困難な資産25. 経過措置によりリスク・アセットの額に算入されるものの額26. 他の金融機関等の対象資本調達手段に係るエクスポージャーに係る経過措置によりリスク・アセットの額に算入されなかったものの額                       合   計

平成26年9月期 平成27年9月期

●自己資本の充実度に関する事項○信用リスクに対する所要自己資本の額及びこのうち次に掲げるポートフォリオごとの額標準的手法が適用されるポートフォリオ及び標準的手法が複数のポートフォリオに

適用される場合における適切なポートフォリオの区分ごとの内訳(1)オンバランス項目

所要自己資本の額

-----3019968

79220,6559,7782,4363,503116-146-

1,6701,670-

1,53850678809--1--79

△ 2040,825

-----2017103-

1,10020,5398,9822,3373,29674-161-

1,4021,402-

1,839200832806--7--52

△12039,799

資 料 編

68THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

自己資本比率規制(バーゼルⅢ第3の柱)単体

自己資本比率規制(バーゼルⅢ第3の柱)

Page 70: p01-...法人のお客さまに対するコンサルティング機能の発揮(法人のお客さまに対しての取組み) 創業・新規事業開拓支援への取組み

平成26年9月期 平成27年9月期

所要自己資本の額

(単位:百万円)

(単位:百万円)

2,1482,230粗利益配分手法による

平成26年9月期 平成27年9月期

所要自己資本の額

○オペレーショナル・リスクに対する所要自己資本の額及びこのうち銀行が使用する手法の額

1. 任意の時期に無条件で取消可能又は自動的に取消可能なコミットメント

2. 原契約期間が1年以下のコミットメント

3. 短期の貿易関連偶発債務

4. 特定の取引に係る偶発債務

(うち経過措置を適用する元本補てん信託契約)

5. NIF又はRUF

6. 原契約期間が1年超のコミットメント

7. 内部格付手法におけるコミットメント

8. 信用供与に直接的に代替する偶発債務

(うち借入金の保証)

(うち有価証券の保証)

(うち手形引受 )

(うち経過措置を適用しない元本補てん信託契約)

(うちクレジット・デリバティブのプロテクション提供)

9. 買戻条件付資産売却又は求償権付資産売却等(控除後)

買戻条件付資産売却又は求償権付資産売却等(控除前)

控除額(△)

10. 先物購入、先渡預金、部分払込株式又は部分払込債券

11. 有価証券の貸付、現金若しくは有価証券による担保の提供又は有価証券の買戻条件付売却若しくは売戻条件付購入

12. 派生商品取引及び長期決済期間取引

カレント・エクスポージャー方式

派生商品取引

長期決済期間取引

標準方式

期待エクスポージャー方式

金関連取引

金利関連取引

外為関連取引

株式関連取引

貴金属(金を除く)関連取引

その他のコモディティ関連取引

クレジット・デリバティブ取引(カウンター・パーティー・リスク)

一括清算ネッティング契約による与信相当額削減効果(△)

13. 未決済取引

14. 証券化エクスポージャーに係る適格流動性補完及び適格なサービサー・キャッシュ・アドバンス

15. 上記以外のオフ・バランスの証券化エクスポージャー

合   計

11

3

59

164

318

159

7

39

182

182

182

179

3

788

8

4

55

141

332

177

0

32

109

109

109

108

1

685

(2)オフバランス項目

(単位:百万円)

平成26年9月期 平成27年9月期

○単体総所要自己資本額

リスク・アセット等の額(A)

 信用リスク・アセットの額

  資産(オン・バランス)項目

  オフ・バランス項目

  CVAリスクアセット相当額を8%で除して得た額

  中央清算機関関連エクスポージャー

 オペレーショナル・リスク相当額を8%で除して得た額

単体総所要自己資本額  (A)×4%

1,097,724

1,044,022

1,020,627

19,714

3,673

6

53,701

43,908

1,070,335

1,014,561

994,983

17,136

2,439

2

55,773

42,813

資 料 編

69THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

自己資本比率規制(バーゼルⅢ第3の柱)単体

自己資本比率規制(バーゼルⅢ第3の柱)

Page 71: p01-...法人のお客さまに対するコンサルティング機能の発揮(法人のお客さまに対しての取組み) 創業・新規事業開拓支援への取組み

●信用リスク(証券化エクスポージャーを除く。)に関する事項○信用リスクに関するエクスポージャーの中間期末残高及びエクスポージャーの主な種類別、地域別、業種別、残存期間別の内訳

○三月以上延滞エクスポージャーの中間期末残高及び地域別、業種別の内訳

(注)CVAリスクおよび中央清算機関関連エクスポージャーは含まれておりません。

国内計

国外計

地域別合計

業種別合計

1年以下

1年超3年以下

3年超5年以下

5年超7年以下

7年超10年以下

10年超

残存期間別合計

三月以上延滞エクスポージャーデリバティブ

取引

信用リスクエクスポージャー中間期末残高 信用リスクエクスポージャー中間期末残高

債 券

貸出金、コミットメント及びその他デリバティブ以外のオフ・バランス取引

三月以上延滞エクスポージャーデリバティブ

取引債 券

貸出金、コミットメント及びその他デリバティブ以外のオフ・バランス取引

(単位:百万円)

平成27年9月期

2,528,205

185,067

2,713,273

307,805

1,013

101

3,719

52,914

52,465

12,961

43,132

185,407

520,199

179,896

125,375

571,195

657,083

2,713,273

557,045

365,759

394,251

212,687

199,946

532,190

451,392

2,713,273

1,664,316

4,029

1,668,345

213,468

1,013

101

3,719

47,982

33,077

8,735

35,419

169,203

71,085

173,401

98,720

271,685

540,729

1,668,345

299,217

217,623

184,642

140,990

193,272

529,162

103,436

1,668,345

406,216

146,596

552,813

80,629

4,591

16,521

2,601

7,269

13,120

106,953

6,227

25,166

247,596

42,135

552,813

156,314

115,217

208,135

64,072

6,054

3,017

552,813

6,924

1,368

8,293

2,027

1,516

4,718

30

8,293

2,477

2,403

1,473

1,309

619

9

8,293

2,621

2,621

748

15

101

1

16

154

372

116

1,095

2,621

製造業

農業、林業

漁業

鉱業、採石業、砂利採取業

建設業

電気・ガス・熱供給・水道業

情報通信業

運輸業、郵便業

卸売業、小売業

金融業、保険業

不動産業、物品賃貸業

その他サ-ビス業

国・地方公共団体

その他

期間の定めのないもの

平成26年9月期

2,490,715

124,761

2,615,476

312,530

853

90

3,719

58,758

52,820

13,258

42,725

186,330

498,896

172,338

111,655

564,580

596,919

2,615,476

522,315

327,345

385,653

226,347

246,491

503,801

403,520

2,615,476

1,679,106

3,951

1,683,057

224,368

853

90

3,719

52,449

31,575

8,147

35,014

172,628

103,729

166,844

99,642

270,994

512,999

1,683,057

320,334

233,608

214,277

105,368

217,262

493,968

98,238

1,683,057

442,152

114,009

556,161

74,329

6,039

18,478

4,103

7,086

11,399

111,516

5,226

11,006

287,342

19,634

556,161

134,478

92,490

170,582

120,207

28,568

9,833

556,161

4,318

87

4,406

1,754

586

2,065

4,406

934

1,246

793

771

660

4,406

1,878

1,878

364

16

145

10

74

187

345

733

1,878

資 料 編

70THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

自己資本比率規制(バーゼルⅢ第3の柱)単体

自己資本比率規制(バーゼルⅢ第3の柱)

Page 72: p01-...法人のお客さまに対するコンサルティング機能の発揮(法人のお客さまに対しての取組み) 創業・新規事業開拓支援への取組み

(単位:百万円)

○一般貸倒引当金、個別貸倒引当金及び特定海外債権引当勘定の中間期末残高及び期中の増減額

期首残高 中間期末残高 増減額

9,656

7,850

17,506

9,412

7,572

16,984

△ 244

△ 277

△ 521

平成27年9月期期首残高 中間期末残高 増減額

一般貸倒引当金

個別貸倒引当金

特定海外債権引当金勘定

合  計

(1)中間期末残高及び期中増減額

(単位:百万円)

期首残高 中間期末残高 増減額期首残高 中間期末残高 増減額

国内計

国外計

地域別合計

製造業

農業、林業

漁業

鉱業、採石業、砂利採取業

建設業

電気・ガス・熱供給・水道業

情報通信業

運輸業、郵便業

卸売業、小売業

金融業、保険業

不動産業、物品賃貸業

その他サービス業

国・地方公共団体

その他

業種別合計

(2)個別貸倒引当金の地域別、業種別内訳

平成27年9月期

7,850

7,850

909

1

13

4

298

24

24

2,485

726

1,493

1,868

7,850

7,572

7,572

889

0

12

275

22

29

2,494

37

679

1,364

1,767

7,572

△ 277

△ 277

△ 19

△ 1

△ 0

△ 4

△ 22

△ 2

5

8

37

△ 46

△ 129

△ 101

△ 277

0%

10%

20%

35%

50%

75%

100%

150%

250%

300%

1250%

200%

350%

格付有り 格付無し 格付有り 格付無し

(単位:百万円)

○業種別又は取引相手の別の貸出金償却の額

○標準的手法が適用されるエクスポージャーについて、リスク・ウエイトの区分ごとの信用リスク削減手法の効果を勘案した後の残高並びに自己資本比率告示の規定により1250%のリスク・ウエイトが適用されるエクスポージャーの額

合 計

平成27年9月期

874,043

24,042

181,603

322,558

74,037

1,476,286

55,731

36,549

174,034

404

326,737

443,250

2,130

3,998

1,042,836(注)所在国の格付を参照しているエクスポージャーについては「格付有り」に含めており   ます。

(単位:百万円)

貸出金償却

製造業

農業、林業

漁業

鉱業、採石業、砂利採取業

建設業

電気・ガス・熱供給・水道業

情報通信業

運輸業、郵便業

卸売業、小売業

金融業、保険業

不動産業、物品賃貸業

その他サービス業

国・地方公共団体

その他

業種別合計

平成27年9月期

16

14

4

26

7

69

12,835

5,518

18,353

12,613

5,090

17,703

△222

△427

△649

平成26年9月期

平成26年9月期

5,518

5,518

1,345

2

10

521

21

13

934

991

1,476

200

5,518

5,090

5,090

1,195

2

10

4

320

20

16

1,090

776

1,458

196

5,090

△427

△427

△150

△0

△0

4

△201

△0

2

155

△215

△17

△3

△427

平成26年9月期

163

9

119

25

4

39

3

366

平成26年9月期

819,438

26,004

216,501

315,695

73,980

1,451,621

57,803

40,361

166,974

319

300,347

431,844

968

5,200

1,003,820

資 料 編

71THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

自己資本比率規制(バーゼルⅢ第3の柱)単体

自己資本比率規制(バーゼルⅢ第3の柱)

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現金及び自行預金

適格債券

適格金融資産担保

適格保証

178,646

10,000

188,647

10,914

141,571

15,000

156,571

18,016

平成27年9月期平成26年9月期

(注)「現金及び自行預金」には総合口座の空枠に係るエクスポージャーを含めております。

派生商品取引

外国為替関連取引及び金関連取引

金利関連取引

株式関連取引

貴金属関連取引(金関連取引を除く。)

その他のコモディティ関連取引

クレジット・デリバティブ

合   計

8,593

8,299

293

8,593

4,406

4,330

75

4,406

与信相当額平成26年9月期 平成27年9月期

●信用リスク削減手法に関する事項○信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャーの額

(単位:百万円)

(単位:百万円)

エクスポージャー額

●派生商品取引の取引相手のリスクに関する事項○与信相当額の算出に用いる方式先渡、スワップ、オプションその他の派生商品取引の与信相当

額はカレントエクスポージャー方式にて算出しております。

○グロス再構築コストの額(零を下回らないものに限る。)の合計額

○担保による信用リスク削減手法の効果を勘案する前の与信相当額法的に有効な相対ネッティング契約下にある取引については、

ネット再構築コスト及びネットアドオンとした上で、担保によ

る信用リスク削減手法の効果を勘案する前の与信相当額は次の

とおりであります。

○グロス再構築コストの額の合計額及びグロスのアドオンの合計額から担保による信用リスク削減手法の効果を勘案する前の与信相当額を差し引いた額該当ありません。

○担保の種類別の額信用リスク削減手法に用いた担保はありません。

○担保による信用リスク削減手法の効果を勘案した後の与信相当額担保による信用リスク削減の効果は勘案しておりません。

○与信相当額算出の対象となるクレジット・デリバティブの想定元本額該当ありません。

○信用リスク削減手法の効果を勘案するために用いているクレジット・デリバティブの想定元本額該当ありません。

グロス再構築コストの額の合計額平成26年9月期 平成27年9月期

2,6761,343

(単位:百万円)

資 料 編

72THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

自己資本比率規制(バーゼルⅢ第3の柱)単体

自己資本比率規制(バーゼルⅢ第3の柱)

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平成27年9月期平成26年9月期

合  計

50,565

1,515

52,081 52,081

貸借対照表計上額 時 価 貸借対照表計上額 時 価

●証券化エクスポージャーに関する事項○銀行がオリジネーターである証券化エクスポージャーに関する事項当行がオリジネーターである証券化エクスポージャーはありません。

○銀行が投資家である証券化エクスポージャーに関する事項・保有する証券化エクスポージャーの額及び主な原資産の種類別の

内訳

●銀行勘定における出資等又は株式等エクスポージャーに関する事項

○出資等エクスポージャーの貸借対照表計上額等

○貸借対照表及び損益計算書で認識されない評価損益の額該当ありません。

●銀行勘定における金利リスクに関して銀行が内部管理上使用した金利ショックに対する損益又は経済的価値の増減額

○金利ショックに対する経済価値の増減額

○貸借対照表で認識され、かつ、損益計算書で認識されない評価損益の額

○出資等又は株式等エクスポージャーの売却及び償却に伴う損益の額

○子会社・関連会社株式の貸借対照表計上額等

・保有する証券化エクスポージャーの適切な数のリスク・ウエイト

の区分ごとの残高及び所要自己資本の額

・自己資本比率告示第247条第1項の規定により1250%のリスク・

ウエイトが適用される証券化エクスポージャーの額及び主な原資

産の種類別の内訳

該当ありません。

・保有する再証券化エクスポージャーに対する信用リスク削減手法

の適用の有無及び保証人ごと又は当該保証人に適用されるリス

ク・ウエイトの区分ごとの内訳

保有する証券化エクスポージャーに再証券化エクスポージャー

はありません。

・自己資本比率告示附則第15条の適用により算出される信用リス

ク・アセットの額

該当ありません。

住宅ローン債権

事業者向け貸出

合   計

175

175

354

620

974

平成27年9月期平成26年9月期(単位:百万円)

VaR

手法

保有期間

信頼区間

観測期間

15,973百万円

分散共分散法

有価証券、預金、貸金等:1年

片側 99.0%

有価証券、預金、貸金等:5年

平成27年9月期平成26年9月期

(単位:百万円)

評価損益の額 10,34810,088

平成27年9月期平成26年9月期

(単位:百万円)

0%

20%

50%

100%

合  計

175

175

1

1

1250%

平成27年9月期平成26年9月期

(単位:百万円)

残 高 所要自己資本 残 高 所要自己資本

上場している出資等又は株式等エクスポージャーの貸借対照表計上額

上記に該当しない出資等又は株式等エクスポージャーの貸借対照表計上額

平成27年9月期平成26年9月期

(単位:百万円)

売却損益額

償却に伴う損益の額

1,297

△ 1

652

平成27年9月期平成26年9月期

貸借対照表計上額

(単位:百万円)

子会社・子法人等

関連法人等

311

311

219

219合   計

(注)保有する証券化エクスポージャーに再証券化エクスポージャーはありません。

974

974

7

7

43,720

1,404

45,124 45,124

15,678百万円

分散共分散法

有価証券、預金、貸金等:1年

片側 99.0%

有価証券、預金、貸金等:5年

資 料 編

73THE FUKUI BANK Report 2015.9

2015.9 DATA

自己資本比率規制(バーゼルⅢ第3の柱)単体

自己資本比率規制(バーゼルⅢ第3の柱)

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発  行 平成28年1月株式会社 福井銀行経営企画グループブランド戦略チーム〒910-8660 福井市順化1丁目1番1号TEL.0776-24-2030(代表)インターネットホームページアドレスURL http://www.fukuibank.co.jp

本資料には将来の業績に関する記述が含まれております。こうした記述は将来の業績を保証するものではなく、リスクや不確実性を内包するものです。将来の業績は、経営環境の変化などにより、目標対比異なる可能性があることにご留意ください。

「Report 2015.9 福井銀行の現況」は銀行法第21条に基づいて作成したディスクロージャー資料 (業務および財産の状況に関する説明書類)です。