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duonghanh
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1)ホームタブ
ホームタブでは、フォントの調整、段落の調整、スタイルの変更等ができます。
①クリップボード:切り取り、コピー、貼り付け等貼付け方法を選択することが可能。「貼り付け先のテーマを使用」するか「元の書式を保持」
するか「書式を結合」するか「テキストのみ保持」するか「図」として貼り付けるか、貼り付
けた後の編集に有効な貼り付け方法を選びます。
貼り付けるものによって、選択できる内容は異なります。
②フォント:フォント、フォントサイズ、文字装飾、色、網掛け等
※ツールバーから編集をすることもでき
ますが、グループ名の横にダイアログボ
タンがあるものは、クリックすることで
そ
のグループを一括で開くこともできます。
③段落:文字揃え、段落番号、インデント、行間、罫線、塗りつぶし等
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① ② ③
書体、文字の大きさ フォントの拡大縮小、大文字小文字半角全角カタカナひらがな等の選択、書式のクリア、ルビ、囲み線
太字、斜文字、下線、取り消し線、下付き文字、上付き文字
影・反射等の文字装飾、蛍光色、文字の色、網掛け、○囲み文字
文字の拡大縮小・組み文字・割注、並び替え、編集記号の表示非表示
箇条書き、段落番号、インデント
左揃え、中央揃え、右揃え、両端揃え、均等割り付け、行間
塗りつぶし、罫線・水平線・グリッド線・ページ罫線と網掛け設定
ちらし作成に必要なワードの操作
2)挿入タブ 挿入タブでは、図、写真、テキストボックス、ワードアート、あいさつ文、数式等の挿入がで
きます。また、ヘッダー、フッターの編集もできます。
①表:表の挿入、表中の罫線の描画 表を挿入したいところのカーソルで をクリックすると右の画面が
でます。ドラッグして自分の必要とする表の体裁とします。
(選択している最中に文書中に表示されますので、希望に合ったときに
クリックするとその表が挿入されます。)
または、「表の挿入」をクリックし、
希望数値を入力することもできます。
「クイック表作成」には、カレンダーや小見出し表など様々な
表スタイルが入っています。
作成した表は、表の中でクリックすれば表ツールが表示され、
自由に編集できます。
●レイアウト
A B C D E F G
A 表:セル等の選択、グリッド線の表示、表のプロパティ
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① ② ③
B 罫線の作成:罫線を引く、罫線の削除
C 行と列:行・列等の挿入、削除
D 結合:セルの結合、分割、表の分割
E セルのサイズ:行・列等のサイズ変更、自動調整、高さや幅を揃える
F 配置:表内の文字の配列、文字方向、セルの配置
G データ:テキストや数値データの並び替え、タイトル行の各ページへの表示、表を解除し通
常
の文字列に変換、数式の追加
●デザイン
A B C
A 表スタイルのオプション:様々な表スタイルを選択できる。
B 表のスタイル:表のデザイン、塗りつぶし
C 飾り枠:罫線のスタイル、罫線の書式設定、色等、水平線、グリッド線、ページ罫線と網掛
け
②図:画像、オンライン画像、図形、スマートアート、グラフ、スクリーンショットの挿入
②-1 画像クリックするとピクチャーライブラリ
が表示されるので、その中から希望
する画像を選択し、挿入をクリック。
※ピクチャーライブラリ以外から
選びたい場合は、エクスプローラー
から選べます。
挿入した画像は、画像の中でクリック
すれば図ツールが表示され自由に編集できます。
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A B C D
A 調整:図の背景削除、シャープネス、
明るさとコントラスト、
色の変更、透明色の指
定、アート効果、圧縮、
図の変更、図のリセット
B 図のスタイル:図の全体的な視覚スタイルの選択、図の枠線、効果、レイアウト(スマート
ア
ートグラフィックに変換)
C 配置:オブジェクトの位置、文字列の折り返し、移動、選択したオブジェクトの作業ウィン
ドウ表示、複数のオブジェクトの配置、グループ化、回転
文字列の折り返しで前面を選択すると図を好きな場所に
移動できます。行内はカーソルに左右され、四角や外周
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背景の削除
アート効果か 色
修整
スタイル選択
効果
レイアウト
は、
図の周囲に文字が表示され、上下は、図の上下に文字が
表
示されます。背面は他のオブジェクトの後ろになります
必要に応じて選択してください。
D サイズ:トリミング、図の高さや幅の調整
自由に図の上下左右をカットすることができます。
「図形に合わせてトリミング」から図形を選択すると、その図形の中に図が入り込みます。
「縦横比」でも編集できます。
≪便利な機能①≫ 図の中でクリックするとレイアウトオプションが表示。クリックすると
オプションが表示されます。
≪便利な機能②≫ 図の中で右クリックすると
「スタイル」「トリミング」が表示されます。
5
②-2 オンライン画像 以前までクリップアートと呼ばれていたものです。インターネット接続を前提としています
ので
2013では、オンライン画像と呼ばれます。
をクリックすると「画像の挿入」が表示されるので、希望する画像の名称を入力し
検索。選択し挿入をクリック。
挿入されたクリップアートは図扱いとなりま
すので、編集等は③-1図の挿入と同じと
なります。
②-3 図形
様々な図形を挿入できます。またフリーハンドで図形を作成することもできます。
図形をクリックすると様々なパターンが出てきますので、好きな図形を
クリック。ポインターが に変わるので、始点から終点に向けてドラッ
グ
し図を挿入します。
図は青色の状態で挿入されます。図の上でクリックし描画
ツールを出し、編集します。
一度挿入した後でも、図上でクリックし、左の形になれば
ドラッグで自由に大きさを変えることができます。
A B C D E F
A 図形の挿入:図形の挿入、図形の変更、頂点の編集、テキストボックスの挿入
B 図形のスタイル:図形や線の視覚的なスタイル選択、図形の塗りつぶし、枠線の色・太さ等
の
設定、影・反射・3Dなどの図形の効果
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図形の塗りつぶしから、図形を図で塗りつぶしたり、図の色にグラデーションをつけたり、
用意
されているテクスチャを入れ込んだりできます。
≪図形に文字を入れる場合≫
図を挿入した段階でそのまま文字を打ち込みます。
C ワードアートのスタイル:図形内に文字を追加している場合に、その文字の編集
ワードアート選択、文字の色、文字枠線の色、文字効果
D テキスト:図形内に文字を追加している場合に、縦書き横書きの設定、文字の配置設定、リ
ン
クの作成
E 配置:図形の位置、文字列の折り返し、移動、選択したオブジェクトの作業ウィンドウ表示、
複数のオブジェクトの配置、グループ化、回転
F サイズ:図形の高さや幅の調整
③テキスト
③-1 テキストボックス テキストボックスから「横書きテキストボックスの描画」
または「縦書きテキストボックスの描画」を選択クリック。
ポインターが に変わるので、始点から終点に向けてド
ラッグして枠を作ります。
文字を挿入。文字の形状変化はホームタブフォント、枠線
の形状変化は枠線上でクリックし、描画ツール書式から。
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文字を入れる
③-2 ワードアート
ワードアートをクリックすると、選択画面がでます。
希望するものをクリックします。
それ以外の書式の設定は、ワードアート内でクリックし、描画ツールをだします。
図の挿入時にだしたものと同じです。
A B C
A使用 B使用
C文字枠線使用
C文字変形使用
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ワード中級注意:文字の編集はホームのフォントグループで行います。これにより、1字ごとに書体を変えたり、字の大きさを変えたり、色を変えたりすることが可能になりました。 ワード中級
ワード中級 ワード中 ワード中
ワード中
ワード中
注意:作成過程で変更をする場合、一時的に未加工状態になりますが、これは編集中という意味です。編集が終わり、クリックをすれば戻ります。
3)デザインタブ
①ページの背景
透かし:ページ背景として「機密」や「緊急」などの透かし文字を追加します。
ページの色:ページに背景色を追加します。印刷に反映させるためには「ファイル」⇒「オプ
ション」⇒「印刷オプション」⇒「背景色やイメージを印刷」にチェックを入れま
す。
ページ罫線:罫線と網掛けの設定ができます。
4)ページレイアウトタブ
①ページ設定:文字列の方向、余白、印刷の向き、サイズ、段組み、区切り挿入、行番号表示、
ハイフネーションの変更
A B C
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①
①
A 文字列の方向:横書き、縦書き等を設定
B 余白:ページの余白を設定
標準、狭い、やや狭い、広い、見開きページを
選択できます。また、ユーザー設定から好みの
余白を設定することもできます。
文字数と行数、余白、印刷方向、用紙
の設定、その他ではヘッダー・フッ
ターの設定をすることができます。
C 印刷の向き:印刷する用紙の縦横を設定、縦印刷になっているので横印刷したい場合は設定
サイズ:印刷する用紙の大きさを設定、A4になっているので他の大きさにしたい場合は設
定
段組み:何段組みにするかを設定、1段になっているので、複数段にしたい場合は設定。
3.保存
ファイルをクリック⇒名前を付けて保
存をクリック⇒保存したい場所を選択
⇒ファイル名、保存をクリック
二度目からは上書き保存
※形式を変えて保存したい場合は、「エクスポート」から「ファイル種類の変更」を選択。
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※PDFファイルの場合も「エクスポート」から「PDF/XPSドキュメントの作成」を選択。
メールで添付したい場合は、「共有」
から「電子メール」→「PDFとして送信」
を選択。この場合は、PDFファイルは
保存されないので容量カットに適しています。
4.印刷
「ファイル」から「印刷」を選択。
印刷設定画面 印刷プレビュー
プリンターの選択、OneNoteか接続しているプリンターかを選択。
ページ番号を指定することもできます。
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