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PowerBuilder8PowerBuilder8PowerBuilder8PowerBuilder8

簡単なサンプル簡単なサンプル簡単なサンプル簡単なサンプルアプリケーションアプリケーションアプリケーションアプリケーションの作成の作成の作成の作成

最初にSQLServerデータベースに接続することを想定してODBC経由の開発用プロファイルを作成します。

DBプロファイルでODBCを選択し、新規作成をクリックします。

適当なプロファイル名を入力し、データソースにはODBC名、ユーザーID、パスワード、その他必要なオプシ

ョンを登録します。プレビューのタブにはテスト接続があります。

OKで登録して、最初のDBプロファイル画面で今作ったプロファイル名を選択して接続をクリックして、接続アク

ティブにします。DBプロファイル名にチェックが付きます。

ワークスペースを作ります。ここではSampleAppという名前で作成します。

次にターゲットを作成します。ターゲット名はSampleAppとします。

アプリケーション名を入力すると、ライブラリ、ターゲットが同じ名前で作成されます。すべて小文字に変換され

て、aampleappとなります。

この様な階層でそれぞれのオブジェクトが作成されます。

メインのウインドウを作成します。

一旦、なにもないウインドウをw_mainという名前で保存して実体を作ります。

アプリケーションsampleappをダブルクリックしてスクリプトを表示します。openイベントを選んで図のように一

行w_mainウインドウを開くように記述します。

実行を押してみます。すると何も無いウインドウが表示されます。右上×でウインドウを閉じます。

データベースに接続するスクリプトを作成するので、DBプロファイル画面からネイティブで接続するようにするの

でMSS Microsoft SQLServerを選んで新規作成、適当なプロファイル名を入力し、データソースにはODBC名、

ユーザーID、パスワード、その他必要なオプションを登録します。プレビューのタブでテスト接続して問題がな

ければ、構文をコピーします。ここでは登録する必要がないので、すべてキャンセルでプロファイルを登録しませ

ん。そしてアプリケーションのopen イベントでopen(w_main)の前に貼り付けします。パスワードはマスクされて

いるので、ダブルクォーテーションで囲んで正しいパスワードに変更して保存します。

データを表示する為、データウインドウを作成します。タブラで、名前をdw_meisaiとして作成します。

SQL Selectのままにして次に進みます。

ordersとcustomersテーブルを選択して、開くをクリックします。

元テーブルの主キーが定義されていて名称が同じであれば自動でキーの連結がされますが、結合の方法や結合カラ

ムを変更する場合は、テーブルの結合ボタンで変更することができます。

ordersテーブルのorderid,orders.customerid,shippeddate、customersテーブルのCompanyName,ContactNameを

順番にクリックすると、その順番でカラムが表示されます。

次に条件を指定できるようにするので、メニューのデザイン、検索引数で、受け渡す変数名を登録します。名前に

eid、データ型をStringにしてOKを押します。

whereタブを選んで、カラム名にorders.employeeid、演算子=、値に:eidを入力します。値を右クリックしてポッ

プアップメニューから引数を指定することも可能です。引数の場合、名前の前にセミコロンがあるので注意します。

よければ、ペインタに戻ると配置の方法など聞いてきて自動的にウインドウを生成してくれます。

プロパティを変更してレイアウトや属性を変更します。メニューのビューのプレビューで表示の結果が参照でき、

さらにこの結果を見ながらデザインを変更することができます。最後に名前をdw_ordersで保存します。

ウインドウのw_main のレイアウトを開いて、スタティックテキストで表示をemployeeID、シングルラインエディ

ットをsle_eidで、コマンドボタンcb_readで表示、同じくcb_closeで終了、データウインドでdw_odを配置しま

す。

データウインドdw_odは、プロパティ、データオブジェクトでdw_ordersを指定、さらに垂直スクロールバーにち

ぇくを入れます。

レイアウトを表示してタブの順序を指定します。ダイレクトに数字を入れて変更することができます。

cb_readのスクリプトを開いてclickedイベントに次のように記述します。

cb_closeのスクリプトを開いてclickedイベントに次のように記述します。

最後に、ウインドウのプロパティのタイトルに、サンプルアプリケーションと記述し、適当なアイコンを設定しま

す。コンパイル後の実行モジュールにアイコンを設定するには、アプリケーションsampleappのプロパティで、付

加的なプロパティボタンをクリックして、アイコンタブで指定することができます。以上で終了です。実際の動き

を見てみます。メニュー実行の実行か、実行ボタンを押します。

メインウインドウが表示されます。

employeeIDに社員IDを入力して表示ボタンをクリックすると、指定した社員登録したの注文明細がデータベース

から読み込まれて表示されます。終了でウインドウを閉じます。

さらに、コンパイルして実行モジュールを作成します。作成中のウインドウを閉じてから、新規作成で、プロジェ

クト、アプリケーションを選択してOKをクリックします。

作成される実行ファイル名を指定し、構築の種類をフルに変更します。メニューのデザイン、プロジェクトの配布、

または配布ボタンでコンパイルします。

コンパイルの実行ログが表示され、エラーがなければ終了です。PowerBuilderを終了します。

コンパイルされたEXEファイルを実行すると、アプリケーションが実行されます。他のPCに配布する時には、実

行環境として以下のDLLを同じフォルダーに置いてやれば動きます。

libjcc.dll

libsysbhead.dll

Msvcrt.dll

pbaen80.tlb

pbdwe80j.dll

pbfnt80.ini

pblab80.ini

pbrtc80j.dll

pbtra80j.dll

pbvm80j.dll

さらに、接続するDBMSによって対応するDLLも追加して配布します。

pbmss80j.dll (Microsoft SqlServer)

pbole80j.dll (OLEDBプロバイダ)