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truongdieu
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リードタイム=1,2期分纏め発注,手持在庫=0A製品 X Y部品 :1個,部品 :2個から構成
MPS 100 300 220 100 200 150 60 200期 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
総所要量 100 300 220 100 200 150 60 200指示済みオーダー
手持在庫量正味所要量 100 300 220 100 200 150 60 200
計画オーダー(入荷) 400 220 300 210 200計画オーダー(着手)400 220 300 210 200
A製品 X Y部品 :1個,部品 :2個から構成X 1部品 :リードタイム= 期,発注量=400,手持在庫=0A製品 からの需要 400 220 300 210 200B製品 からの需要
期 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10総所要量 400 220 300 210 200
指示済みオーダー手持在庫量 (0) (0) (180)(180)(280)(280) (70) (70) (270)正味所要量 400 220 300 210 200
計画オーダー(入荷)400 400 400 400計画オーダー(着手)400 400 400 400
1注:第 期目の計画オーダー(着手)は督促により製品組立に合わせて供給するようにするか、MPSを調整する必要がある。
A製品 X Y部品 :1個,部品 :2個から構成Y 1 2部品 :リードタイム= 期, 期まとめ発注,手持在庫=0A製品 からの需要 800 440 600 420 400B製品 からの需要
期 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10総所要量 800 440 600 420 400
指示済みオーダー手持在庫量正味所要量 800 440 600 420 400
計画オーダー(入荷)800 440 600 420 400計画オーダー(着手)800 440 600 420 400
1注:第 期目の計画オーダー(着手)は督促により製品組立に合わせて供給するようにするか、MPSを調整する必要がある。
在庫の分類
会計上の分類 原材料、仕掛品、完成品 10 年前のテレビが処分できない( B/S 影響) 産業によりウェートが違う
大型機械製造:原料在庫、仕掛かり在庫 消費財: 60% ~ 80% が製品在庫 将来需要が確実であれば? リードタイムがゼロであれば? お客さんのリードタイムに関する要求(納期)?
例 1
ある小売店がある卸業者から洗剤を仕入れている。毎日平均 20 個売れるので、 1週間分として 140 個購入しようとしたが、1 ヶ月分まとめて買うと 1 割の値引きがあったので、 560 個まとめて買うことにした。これにより第1週目の残りの在庫が 420 個になったが、これはどのような在庫であるか?
例 2
ある小売店で洗剤が毎週平均 140 個ずつ売れている。小売店はある卸業者から洗剤を仕入れている。しかし、毎週の需要はばらついており、変動係数は 0.1 である。品切れ率を 99.73% まで押さえるために、小売店は余分に発注し、週末在庫の平均が一定量になるようにした。この時の一定量の在庫はどのような分類の在庫であるか?
ABC 曲線作成方法
取扱量を計算する(例:入出庫量 × 価格) 各品目の総取扱量に占める比率を求める。 この比率の大きい順に、グラフにプロット
する。縦軸は各品目の総取扱量に占める比率(シェア)の累積値とする。
A,B,C に分類する。 20% ー 80% 原則(例:パレート分析など) Vital Few, Trivial Many
EOQ(Economic Order Quantity) 概念
トータル需要 D が決まっている。 コスト最小の発注回数、または発注量の決
定。 在庫コスト、発注コストを考慮する。
Q
在庫コスト= h×Q/ 2発注コスト= A×D/ Q
例需要: (52,87,23,56)発注コスト: 75在庫コスト: h×x 、 h = 1f(i)=min(c(i,j)+f(j))f(n+1)=0,n=4c(i,j)= 発注コスト (j-1)+在庫コスト (j-2)
計算:f(5)=0,f(4)=min(75+0)=75f(3)=min(150,131)=131 at j=5c(3,4)=75,c(3,5)=75+56=131f(2)=173 at j=4f(1)=241 at j=2
最適計画:y1 = 52y2=110y3=0y4=56
新聞売り子問題
概念: 需要は不確実である。平均値は安定している。
(時系列データは定常性を持つ) 購入コスト、売り切れ損失(機会損失)、お
よび売れ残り損失(廃棄コスト、在庫コスト)を考慮する。
トータルコストが最小になるような仕入れ量を決定する問題。
発注点方式: (s,Q)
条件 在庫水準を毎日監視する
適用対象 需要は不確実で、分布が安定している場合に有効。
オペレーション 在庫水準が発注点 s以下になると、発注量 Q
を発注する。 Q は補充リードタイム LT 日後に入荷する。