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主催:一般財団法人 日本科学技術連盟 後援:一般社団法人 日本品質管理学会 会場:日科技連・東高円寺ビル(東京都杉並区高円寺南 1-2-1)
特別講演 1:
「デジタル変革によるビジネストランスフォーメーション」 〔株式会社ブリヂストン フェロー 三枝 幸夫 氏〕
特別講演 2:
「Beyond Horizon: 民間航空機産業が明日に見据える更なる発展」
〔PwCコンサルティング合同会社 顧問 宮川 淳一 氏〕
「メカニズムを俯瞰する品質機能展開の仕組みと活用」 〔富士ゼロックス株式会社 研究技術開発本部 基盤技術研究所 伊藤 朋之 氏〕
「二元表を用いた横串活動による開発業務の効率化(仮)」 〔コニカミノルタ株式会社 情報機器開発本部 EP画像技術開発センター 第 2プロセス開発部 大塚 豊 氏〕
「既存商品の問題解決のため TRIZを活用して見えてきた効果と課題 ~据置き手すりの問題 解決を例として~」
〔オーエム機器株式会社 開発課 梅田 麻衣 氏〕
「イノベーティブな組織構築に向けたマネジャーの役割(業務機能展開の発展的活用)」 〔コニカミノルタ株式会社 技術戦略部 第 1グループ 担当部長 原賀 秀昭 氏〕
チュートリアル1:
「品質表作成前にやっておきたいこと~Pre-QFDのすすめ~」 〔ヤマハ発動機株式会社 CS本部 コーポレート品質保証部 主務
田井 弘充 氏〕
チュートリアル2:
「品質機能展開の社内への導入」
〔アルプスアルパイン株式会社 技術管理部 部長 黒河 英俊 氏〕
参加費(税抜)
シンポジウム 一般 21,000円 会員 20.000円
チュートリアル 1件 5,300円
※チュートリアルはシンポジウムに参加する方のオプション
です。チュートリアル単独ではお申込みいただけません。
10.17 (木) チュートリアル
チュートリアル 1
14:00
~
15:30
品質表作成前にやっておきたいこと ~Pre-QFDのすすめ~ 田井 弘充 氏(ヤマハ発動機株式会社 CS本部 コーポレート品質
保証部 主務)
品質表は、お客様要求実現のための企画&開発における強力なツールです。
しかしお客様の声を集めたからといって、“いきなり”品質表作成を始めると、
はまりやすい罠(わな)があります。そうなると企画品質設定作業で、
・要求品質の重点化を行う作業で関連部門の意見が対立し紛糾
・営業の意見に押され総花商品化、逆に設計が強くプロダクトアウト商品化
など効率悪く、お客様の想いからも遠ざかる結果になってしまいます。
こうした失敗の経験から、QFDを始める前に必要なことを紹介します。
チュートリアル 2
15:45
~
17:15
品質機能展開の社内への導入 黒河 英俊 氏(アルプス電気株式会社 技術本部 技術管理部 部長)
企業の様々な活動に新しい手法が持ち込まれるのは、外部との関わりや書籍
などのメディアを通じて、エンジニアや経営幹部が知識を得たことが始まりと
思います。しかし既存の組織にとっての新しい手法は、従来の仕事の方法を
否定されかねないものであり、導入への道のりは平坦ではありません。
上手く導入できない要因はどこにあるのか、どのように展開すると賛同を
得やすいのか、事例を交えて、考え方を解説します。
※沢山のリクエストにお応えし、昨年と同じテーマでご講演いただきます。
※チュートリアルは、シンポジウムに参加される方が対象です。(希望者のみ)
チュートリアルのみのお申し込みはできません。
10.18 (金) シンポジウム
ご挨拶 09:30 ~
09:45 主催者挨拶、事務連絡
特別講演 1
09:45
~
11:00
デジタル変革によるビジネストランスフォーメーション 三枝幸夫氏 (株式会社ブリヂストン フェロー,Nest Lab.)
産業革命 第4の波が訪れ、とりわけモビリティー産業はかつてない大変
革の時を迎えています。ブリヂストンは従来の製造販売業から、顧客の課題
を解決し、新しい価値を生み出すソリューションプロバイダーへ変わるため
の様々な取組みを進めています。この変革を加速させるため、データドリブ
ンなアプローチを駆使してモノづくりからサービスに至るまで、バリューチ
ェーン全体の「デジタルトランスフォーメーション」を推進しています。
その狙いと必要性、将来の展望に付き、いくつかの事例を交えて紹介します。
特別講演 2
Beyond Horizon:民間航空機産業が明日に見据える 更なる発展 宮川 淳一 氏 (PwCコンサルティング合同会社 顧問)
MRJ(Space Jet)、HondaJetと、近年の日本では民間航空機の国産開発
が相次ぎ、次世代を担う基幹産業としての期待が高まってきています。本講
演では、工業製品としての航空機の特質から説き起こし、民間航空機の市場・
顧客について、現状と今後を分析・予測したうえで、産業としての更なる
発展の方向性を解説・提言します。
15:40
~
16:55
11:00 ~
15:40
富士ゼロックスは、開発生産性の向上、および革新技術を生む風土の醸成
を狙いとして、メカニズムベース開発を推進しています。そこで活用されて
いる、機能発現メカニズムを明確にしながら設計と品質の関係を俯瞰する
QFDの考え方、および活用のための仕組み(TD2M)についてご紹介します。
品質から設計項目までの因果関係を論理的に漏れダブりなく展開したメカニ
ズム展開ロジックツリーを作成した上で、4軸QFD表へと展開することで、
ベテランの知見を可視化して伝承すると共に、メカニズムを俯瞰して影響の
波及を予見し、開発の後戻りを抑制します。
電子写真定着プロセスの制御構築の工数削減、品質問題による手戻り抑制を
目的として、異なる製品の開発者同士のコンテキスト共有、課題に対応する
ための議論や対話、サジェストができる横串活動の場づくりを実施しました。
横串活動にQFDを取り入れることで、検証の抜け漏れを防止し、技術完成度
を向上させ、手戻りの発生を抑えています。本講演では、横串活動の考え方と
仕組みについて紹介いたします。
11:55~13:25 昼食・ツール展示(予定)
オーエム機器株式会社は、「お客さまの想いを形に」をモットーとして、OA
フロアや住宅関連商品(シャッター、断熱物置用パネル)、福祉関連商品(ト
イレ用システム手すり、介護用水廻り車いす)など金属加工製品を中心とした
商品の開発・製造を行っています。
近年、中でも高齢者向けの福祉関連商品の引き合いが増えています。福祉
関連商品の開発において、私たちはお客さまの要望や情報をもとに、他分野の
商品開発で培った技術を展開し、自分たちの知識や経験、アイデアを組み合わ
せるという方法で開発をしてきました。
しかし、この方法では発想が狭く競合商品と、ひと味違うといった差別化さ
れた目新しい商品にはならず、従来の開発方法を打破したい、付加価値を高め
競合商品との差別化を図り、魅力的な商品を開発したいと思い、QFD・TRIZ
の活用を始めました。
品質機能展開は、品質展開と業務機能展開から成りますが、実は業務機能展
開の適用範囲はたいへん広く、一般に行われているような品質保証業務での活
用に限りません。そこで、私たちは研究グループを作り、組織メンバーが目標
に向かって何をなさねばならないかを可視化して実行するツールとしての
業務機能展開の活用可能性を探索しています。
今回は、2019年9月開催の国際QFDシンポジウムでの発表内容をもとに、
組織ミッションや業績目標から導かれる「目標項目」と、それを達成するため
の「業務機能」の二元表を核にした、組織能力向上のための業務機能展開の
全体像を紹介します。さらに、組織メンバーが内発的動機や happiness を感
じることのできるイノベーティブな組織実現のためのマネジャーの役割につ
いても考察します。
イノベーティブな組織構築に向けたマネジャーの役割(業務機能展開の発展的活用)
既存商品の問題解決のため TRIZを活用して見えてきた効果と課題 ~据置き手すりの問題解決を例として~
二元表を用いた横串活動による開発業務の効率化(仮)
原賀 秀昭 氏
コニカミノルタ株式会社 技術戦略部 第1グループ
担当部長
梅田 麻衣 氏
オーエム機器株式会社 開発課
大塚 豊 氏
コニカミノルタ株式会社 報機器開発本部 EP画像
技術開発センター 第2プロセス開発部
メカニズムを俯瞰する品質機能展開の仕組みと活用
伊藤 朋之 氏
富士ゼロックス株式会社 研究技術開発本部 基盤技術研究所
講演 1~4
■ お申し込み方法
25QFDS の Web ページよりお申込みいただくか、「参加申込書」に必要事項をご記入のうえ、FAX、郵送で下記
の「お申し込み先」にお送りください。 ※チュートリアルは、シンポジウムに参加される方が対象(希望者のみ)です。チュートリアル単独ではお申し込み いただけません。
※チュートリアルの参加費は 1、2 それぞれ 5,300 円(税抜)です。1、2 の両方に参加される場合は、計 10,600 円
(税抜)となりますのでご注意ください。
※開催の約1ヶ月前に、参加券、開催通知、請求書などを「申込担当者」様宛にお送りいたします。
※お支払いの詳細については請求書に記載してあります。
■ 内容についてのお問い合わせ先
一般財団法人 日本科学技術連盟 品質経営研修センター 研修運営グループ SQC・REチーム 担当 茂田・源間 〒166-0003 東京都杉並区高円寺南1-2-1
TEL:03-5378-1214 / FAX:03-5378-9842 / E-mail:[email protected]
■ お申し込み先
一般財団法人 日本科学技術連盟 セミナー受付グループ 〒163-0704 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル4階
TEL:03-5990-5849 / FAX:03-3344-3022 / E-mail:[email protected]
第 25回 品質機能展開(QFD)シンポジウム 参加申込書 ※No欄は記入しないでください 2019年 月 日
No 参加者名ふ り が な
所属事業所・ 部課・役職名
電 話 チュートリアル お申込み
□チュートリアル1 □チュートリアル2
□チュートリアル1 □チュートリアル2
□チュートリアル1 □チュートリアル2
※チュートリアルにお申し込みいただく場合は,右欄の□にチェックをお入れください. ●連絡担当者さま情報(お申込受付後「開催ご通知」をお送りする方)
会 社 名 事業所名 電 話
部 課 / 役 職 名
担当者名ふ り が な
FAX
E -mai l
会員番号
所 在 地 (〒 - )
参 加 費 (税 抜)
シン ポジ ウム チュートリアル1 チュートリアル2
□一般21,000円/□賛助会員20,000円× 名= 円 □ 5,300円× 名= 円 □ 5,300円× 名= 円
参加費の合計
円
[キャンセルの取扱いとお願い] お申し込みをいただいた後、止むを得ない事由により参加者の都合が悪くなった場合には、できるだけ代理の方の
ご参加をお願いします。参加をキャンセルする場合には、セミナー受付に e-mail または FAX にて事前にご連絡をお願いします。なお、その際、ご連絡
の日にちにより次のキャンセル料をご負担いただきます。[キャンセル料] ●開催日の7営業日から2営業日前のキャンセル-参加費の20% ●開催日
の 1 営業日前の 17:00 までのキャンセル-参加費の 50% ●開催日の 1 営業日前の 17:00 以降のキャンセルまたは事前のご連絡がなかった場合-
参加費の 100% [個人情報について] ご記入いただいた個人情報は、参加申込受付処理、セミナー運営ならびに日科技連からのセミナー情報送付の
ために使用いたします。その際、宛名データを外部に委託する場合がありますのであらかじめご了承ください。ただし、ご要請があればご案内を速や
かに中止いたします。また、当該個人情報は日科技連「個人情報保護方針」に基づいて管理いたします。
お申し込みについて
25QFDS 25QFDS Webページ https://www.juse.or.jp/src/seminar/detail/page/25qfds