Presentation Headline SubheadDatacap社買収10月非定型業務への対応先進ケース管理ソリューション IBM Case Manager 発表（ケース管理）12月 IBM FileNet

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2016年2月19日

日本アイ･ビー･エム株式会社

アナリティクス事業本部

アナリティクス製品営業 ECM営業部

担当部長三ッ谷直晃

シニアIT スペシャリストECMクライアントサポート

神野稚子

クラウドの波、ECM領域にも本格上陸！～ECMのミライ～知識・協働・ディカバリーの先へ

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IBM ECM製品の長い歴史

2000

2004

2005

2006

FileNet社：1982年設立

1982

2007

2009

2008

2010

1985

Imaging Workflow

2011

2015

2012

イメージ・ワークフローの提供

2013

2014

キャプチャソリューションDatacap社買収 10月

非定型業務への対応先進ケース管理ソリューションIBM Case Manager発表（ケース管理）12月

IBM FileNet の誕生 -2006年

Box社提携 6月

2016IBM-Apple提携 7月

Web2.0標準技術での開発フレームワーク提供モバイル対応/CMIS対応

HTML5 Viewer

モバイル専用アプリ

マネージドクラウドサービス提供開始

BOX連携


名は体を表す？？ECM営業部の所属先変遷

2000

2004

2005

2006

FileNet社：1982年設立

1982

2007

2009

2008

2010

1985

2011

2015

2012

2013

2014

IBM FileNet の誕生 -2006年

2016

2006年-2010年IM(Information Management)事業部 ECM事業部

2011年-2014年インダストリーソリューション事業部ECM営業部

2015年-アナリティックス事業本部ECM営業部


IBM ECMソリューション

統一した画面によるアクセス･体験（使いやすいWeb・モバイル画面、開発生産性）

キャプチャ(取込み)- Datacap

• イメージ化データ抽出の作業の自動化

•場所に依存せず業務継続処理（Web、分散）

• モバイル（場所を問わずにキャプチャ）

プロセス管理・効率化- Case Manager

• ケース管理

•ナレッジワーカーの複雑な業務支援（判断自動化・柔軟なワークフローなど）

•ユーザー主導でのソリューション構築

コンテンツの統制- Stored IQ

• ライフサイクルを通して情報を管理することでコストとリスクを削減

•電子情報開示（eDiscovery）対応とコスト削減

コンテンツ管理基盤-Content Foundation


IBM ECM中心ソリューション: IBM Case Manager本日は主役ではありませんが・・・

適切な判断:ナレッジワーカーは、コンテンツと自身の経験をケース（案件）完了の為に活用

適切なタイミングで:ナレッジワーカーの判断により、ワークフローがタスクとして起動、非定型業務へも対応が可能

ケースの完了

適切なコンテンツ配信:ケース（案件）に関連するコンテンツが集約され効率的に業務を推進

ケースの開始


ECMの（近い）ミライ

UNDERSTAND CONTENT IN CONTEXT

クラウドとコグニティブ！


コグニティブ＝「経験的知識に基づく」「認知の」

UNDERSTAND CONTENT IN CONTEXT

© 2015 IBM Corporation8 © 2016 IBM CorporationUNDERSTAND CONTENT IN CONTEXT

文書タイトル

Datacap V9.0.1- Insight Editionが登場

表見出し

非定型文書部分の太字や項目

高度な画像処理、自然言語処理、機械学習のテクノロジーを併用することで、文書の分類と内容の把握を自動的に可能に


従来のキャプチャ

定型文書の定義箇所や文字認識場所をあらかじめ定義しておく必要がある

「氏名」文字情報の読み取り


コグニティブ・キャプチャ組織

氏名

請求者

事故発生日

事故発生箇所

請求者

怪我の報告

• 文章の「内容」「位置情報」「フォントの大きさ・太さ」「表の見出し」等の情報からビジネスのキーとなる情報を取り出すことが可能に

• 定型帳票だけでなく非定型帳票からも情報取得が可能

氏名


2016年2月16日CMJ様とのプレスリリース


クラウド

2015年6月24日グローバルなパートナーシップを発表


Boxはクラウドにセキュアなファイル共有環境を提供

• 大容量ファイルの共有• 容量無制限、15GBﾌｧｲﾙｻｲｽﾞ• ファイル単位での共有設定• 外部利用者への共有

• プレビュー• 全文検索• モバイル対応

• iPhone, Android, タブレット• 強固なセキュリティー管理

• ユーザー/グループ管理• シングルサインオン

• デスクトップアプリケーション• デスクトップと同期• MS Office連携


圧倒的な利用実績

4,000万以上ユーザー数

50,000以上顧客数

52%Fortune 500


＊2016年1月12日時点でロゴの使用許可を頂いているお客様

Boxで進む日本企業のデジタルトランスフォーメーション


米英の政府機関におけるBox採用

40以上の政府機関がBoxを採用

2015年5月、米国司法省によるBoxの利用を発表

UK G‐Cloud Digital Marketplaceを通じて、政府機関はBoxを利用可能に

2015年6月、英国Government Digital ServiceがBoxを使って政府機関内外で公文書を共有することを承認


ワールドクラスのコンプライアンス・セキュリティ基準に準拠

SSAE16 Type II, SOC1 と SOC2第三者機関による監査と認証を取得

Safe Harbor, EU とスイス国際的なデータ保護規制の管理と施行

HIPAA と HITECHPHI, PHRや医療のための信頼されるプラットフォーム

ISO 27001 と 27018世界標準の情報セキュリティマネジメントシステムに準拠

PCI DSS 2.0 Level 1クレジットカード業界におけるグローバルセキュリティ基準に準拠

FINRA と SEC 17a-4米国証券業界最大の自主規制機関におけるセキュリティ基準に準拠


Boxによるセキュアなファイル共有


ロールアップロード

ダウンロード

プレビュー

リンクを取得

編集

削除

所有者権限

共同所有者 ✓ ✓ ✓ ✓ ✓ ✓ ✓

編集者 ✓ ✓ ✓ ✓ ✓ ✓

ビューアー/アップローダー

✓ ✓ ✓ ✓ ✓

プレビューアー/アップローダー

✓ ✓

ビューアー ✓ ✓ ✓

プレビューアー ✓

アップローダー ✓

強固なセキュリティ管理

必要な人にだけ必要なアクセス権限を付与することができるので「最小権限の原則」を実現できる


豊富なビューワー: ダウンロードをさせない運用

120種類以上のファイルをプレビュー可能なビューワー機能が利用可能なためダウンロードさせずにファイルの内容を共有することができます。


ログに記録されたアクティビティから全ての行動を可視化

50+ actions

60以上の項目


デモンストレーション


Box/ ECM on Cloud とECM（オンプレミス）との連携


Forresterリサーチ – ECM Business Content ServicesSource: The Forrester Wave™: ECM Business Content Services, Q3 2015, August, 2015

第三者評価機関においても、BoxがECM提供プレイヤーとして認知


IBM ECMクラウド3兄弟+ Box

セキュア・コラボレーション

重要コンテンツ管理Content Foundation

on Cloud

ケース管理Case Manager on

Cloud

データキャプチャ

Datacap on Cloud

◆IBM ECM製品マネージドクラウドサービス

◆パブリッククラウドサービス

SoftLayer

月額オンプレ同等機能マネージドサービスオプションサービス

セキュアクラウドファイル共有

ECM クラウド3兄弟！！


IBM ICM Only

ケースダッシュボードに社外からのアクセスができないため、サプライヤーや関連会社はメールベースで案件対応するしかない。

IBM ICM + Box

Box連携機能を使うことで、Case ManagerからBoxのタスクを呼び出すことが可能。なた、Box側から登録されたコンテンツをトリガーとしてケース起票を行うことが可能。効率的な情報共有と業務遂行が可能に。

IBM Case Manager + Box ソリューションケース管理＆社内外情報共有による品質対策業務効率化


BoxをECM展開の第一歩として活用

OCR

コンテンツ管理

Box向け

Boxから

ケース

データキャプチャ

ケース管理


まとめ

クラウド

IBM ECM自体のクラウド化。またBoxのようなセキュアなオンラインストレージを活用し、従来ECMにて管理されるようなコンテンツも共有が可能に。

コグニティブ

市場創成期の今、ECM分野でもキャプチャ領域にて活用

ECMは過去も未来も生産性を高める働き方をサポート

高いセキュリティレベルを担保しながら、場所・時間を選ばずに、社内外の人々と効率的に仕事を行うできる為の仕組みを提供

分析の為のコンテンツ管理/提供

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