24
20209世界マーケット動向 商号等: アムンディ・ジャパン株式会社 (金融商品取引業者) 登録番号 関東財務局長(金商)第350加入協会: 一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、 日本証券業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会 アムンディ・ジャパン株式会社 情報提供資料

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2020年9月

世界マーケット動向

商号等: アムンディ・ジャパン株式会社 (金融商品取引業者)

登録番号関東財務局長(金商)第350号

加入協会: 一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、

日本証券業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会

アムンディ・ジャパン株式会社

情報提供資料

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目次

2

各種金融資産の投資収益率 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3ページ

市場動向(政策金利、株式、債券、REIT)の推移 ・・・・・・・ 5-8ページ

株式のバリュエーション、商品市況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17-20ページ

主な国・地域別の経済見通し ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4ページ

主な国・地域の経済の現状 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9-16ページ

対円為替変動率ランキング、為替レート動向 ・・・・・・・・・ 21-22ページ

中央銀行総資産の推移と予想 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 23ページ

情報提供資料

※本資料のご使用に際し、最終ページの「本資料のお取扱いにおけるご留意事項」を必ずご覧ください

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各種金融資産の投資収益率(%) (現地通貨ベース、年次)

3

2020年の各種資産の動きは、2020年8月末時点では、引き続き債券を中心に低リスク商品が高パフォーマンスを示しています。また、株式が大きく上昇し、日本株式以外はプラス圏に浮上しました。一方、REITは、回復はしているものの勢いは鈍く、依然として2ケタのマイナスとなっています。地域別には米国、新興国が比較的好調な一方、日本と欧州はやや回復の勢いに欠けています。

下記内容は過去のデータに基づくものであり、将来を示唆・保証するものではありません。

出所:ブルームバーグ等のデータを基に、アムンディ・ジャパン株式会社が作成。 期間:2008年~2020年(年次)、ただし2020年は8月末現在

※日本株式:TOPIX配当込み、先進国株式:MSCIワールド指数(除く日本)、新興国株式:MSCI新興国株価指数、日本国債:野村BPI国債、先進国国債:FTSE世界国債指数(除く日本)、新興国国債:J.P.Morgan GBI EMグローバル・ディバーシファイド・インデックス、米国投資適格債:ブルームバーグ・バークレイズ米国投資適格社債インデックス、欧州投資適格債:ブルームバーグ・バークレイズ・ユーロ社債インデックス、米国ハイイールド債:ICE BofA US High Yield Constrained Index、欧州ハイイールド債:ICE BofA European Currency High Yield

Constrained Index、日本REIT:S&P日本リート・インデックス、米国REIT:S&P米国リート・インデックス、欧州REIT:S&P欧州リート・インデックス、汎アジアREIT:S&P汎アジアリート・インデックス(除く日本)。

※本資料のご使用に際し、最終ページの「本資料のお取扱いにおけるご留意事項」を必ずご覧ください

0

(年)

欧州ハイイールド債+79.8

日本REIT+34.0

日本REIT+40.5

米国REIT+30.3

欧州REIT+29.0

新興国株式+62.3

米国REIT+28.5

汎アジアREIT+36.3

日本REIT+28.3

米国ハイイールド債+17.5

新興国株式+30.6

先進国株式+28.2

米国ハイイールド債+58.1

欧州ハイイールド債+15.7

欧州REIT+28.7

日本株式+54.4

汎アジアREIT+23.9

汎アジアREIT+12.0

日本株式+22.2

日本REIT+25.7

欧州REIT+31.2

米国ハイイールド債+15.1

欧州ハイイールド債+28.6

日本REIT+41.2

欧州REIT+20.2

新興国国債+10.6

先進国株式+18,4

米国REIT+24.4

米国REIT+28.6

新興国株式+14.1

日本株式+20.9

先進国株式+26.6

日本株式+10.3

日本REIT+10.3

汎アジアREIT+15.8

汎アジアREIT+19.3

先進国株式+28.0

先進国株式+11.2

米国REIT+18.0

欧州REIT+12.9

先進国株式+9.9

欧州REIT+13.3

先進国株式+9.9

欧州REIT+11.1

日本株式+18.1

汎アジアREIT+23.8

欧州REIT+10.5

米国ハイイールド債+17.1

欧州ハイイールド債+10.3

先進国国債+9.7

日本株式+12.1

新興国株式+9.7

新興国国債+9.8

新興国株式+18.0

米国投資適格債+18.7

新興国国債+9.7

米国REIT+8.5

新興国株式+17.0

米国ハイイールド債+7.4

新興国国債+8.7

汎アジアREIT+7.7

欧州ハイイールド債+9.3

米国ハイイールド債+7.5

米国投資適格債+14.5

米国投資適格債+6.9

欧州投資適格債+15.7

米国投資適格債+9.0

米国投資適格債+8.1

先進国株式+15.2

汎アジアREIT+3.5

欧州投資適格債+8.4

新興国国債+3.4

米国REIT+8.5

欧州ハイイールド債+6.9

米国ハイイールド債+14.4

先進国国債+6.0

日本株式+7.6

汎アジアREIT+5.6

先進国国債+7.4

新興国国債+14.1

新興国株式+3.4

米国投資適格債+7.5

米国REIT+2.5

米国投資適格債+6.1

米国投資適格債+6.4

日本REIT+11.2

新興国国債+12.9

新興国国債+5.1

新興国国債+6.7

欧州投資適格債+4.7

新興国国債+6.4

欧州投資適格債+13.6

米国REIT+2.40

欧州ハイイールド債+5.4

欧州ハイイールド債+1.6

欧州投資適格債+4.7

米国REIT+4.3

新興国国債+4.9

欧州ハイイールド債+11.5

先進国株式+4.7

先進国国債+11.3

日本REIT+6.1

先進国国債+3.7

米国ハイイールド債+3.0

米国投資適格債+9.8

欧州投資適格債+2.37

新興国株式+5.2

先進国株式+1.4

日本国債+3.3

欧州投資適格債+2.4

汎アジアREIT+4.7

先進国国債+6.9

新興国株式+4.4

新興国国債+10.2

先進国国債+1.0

日本国債+2.4

日本国債+2.2

先進国国債+5.7

日本国債+2.1

日本国債+4.5

先進国国債+1.3

先進国国債+2.8

先進国国債+1.5

先進国国債+1.1

欧州投資適格債+6.2

米国ハイイールド債+0.7

日本国債+3.9

日本国債+0.9

日本株式+1.0

欧州投資適格債+1.5

日本国債+1.8

新興国国債+0.9

米国ハイイールド債+2.5

日本国債+1.2

日本株式+0.3

日本国債+0.1

日本国債+1.0

日本国債+1.7

欧州投資適格債+0.5

欧州投資適格債-3.8

汎アジアREIT-1.5

先進国国債-0.6

欧州投資適格債-0.6

欧州REIT-3.2

日本REIT-6.6

欧州投資適格債-1.3

日本国債-1.1

米国投資適格債-4.9

欧州ハイイールド債-2.6

米国投資適格債-1.5

米国投資適格債-0.7

米国ハイイールド債-2.3

欧州ハイイールド債-1.9

米国ハイイールド債-26.1

先進国株式-4.0

米国ハイイールド債-4.6

米国投資適格債-2.5

日本株式-4.7

欧州ハイイールド債-32.0

欧州REIT-11.6

日本REIT-4.9

欧州ハイイールド債-3.3

汎アジアREIT-12.1

欧州REIT-37.4

新興国株式-12.7

新興国株式-5.8

米国REIT-3.8

米国REIT-14.3

先進国株式-38.1

日本株式-17.0

先進国株式-6.6

日本REIT-15.6

米国REIT-38.3

日本REIT-22.3

新興国株式-10.1

欧州REIT-30.5

日本株式-40.6

日本株式-15.97

新興国株式-45.9

欧州REIT-16.00

日本REIT-49.0汎アジアREIT-53.0

2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年

情報提供資料

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主な国・地域別の経済見通し

4

下記内容は過去のデータに基づくものであり、将来を示唆・保証するものではありません。

2020年は、米欧、新興国の多くが実施した金融緩和の影響で、景気回復が見込まれていました。しかし、新型コロナウイルスの世界的な蔓延で経済活動が抑制され、ほぼ全世界で大幅なマイナス成長が避けられません。ただし、遅くとも10-12月期には回復に転じ、2021年は強力な金融緩和、大規模な財政出動によって大幅なプラス成長となり、2022年には安定してくると予想されています。

出所:ブルームバーグのデータを基に、アムンディ・ジャパン株式会社が作成。

IMF※による主な国・地域別経済見通し

※IMF:国際通貨基金

※本資料のご使用に際し、最終ページの「本資料のお取扱いにおけるご留意事項」を必ずご覧ください

2019年2020年

(予想)

2021年

(予想)

2022年

(予想)2019年

2020年

(予想)

2021年

(予想)

2022年

(予想)2019年

2020年

(予想)

2021年

(予想)

2022年

(予想)

2.9 -4.9 5.4 3.6 3.6 3.0 3.3 3.5 - - - -

1.7 -8.0 4.8 1.6 1.4 0.3 1.1 1.9 0.7 0.1 0.1 0.5

3.7 -3.0 5.9 4.8 5.1 4.4 4.5 4.4 0.1 -0.9 -0.6 -0.6

1.3 -10.2 6.0 1.4 1.2 0.2 1.0 1.7 2.7 2.6 2.7 2.4

日本 0.7 -5.8 2.4 0.5 0.5 0.2 0.4 1.2 3.6 1.7 1.9 3.4

米国 2.3 -8.0 4.5 1.6 1.8 0.6 2.2 2.3 -2.3 -2.6 -2.8 -2.4

ドイツ 0.6 -7.8 5.4 1.3 1.3 0.3 1.2 1.9 7.1 6.6 6.7 6.0

フランス 1.5 -12.5 7.3 1.4 1.3 0.3 0.7 1.6 -0.8 -0.7 -0.6 -0.4

イギリス 1.4 -10.2 6.3 1.5 1.8 1.2 1.5 2.0 -3.8 -4.4 -4.5 -3.7

オーストラリア 1.8 -4.5 4.0 2.7 1.6 1.4 1.8 2.3 0.5 -0.6 -1.8 -1.6

中国 6.1 1.0 8.2 5.7 2.9 3.0 2.6 2.9 1.0 0.5 1.0 0.6

インド 4.2 -4.5 6.0 7.4 4.5 3.3 3.6 4.0 -1.1 -0.6 -1.4 -2.4

インドネシア 5.0 -0.3 6.1 5.3 2.8 2.9 2.9 3.1 -2.7 -3.2 -2.7 -2.6

フィリピン 6.0 -3.6 6.8 6.5 2.5 1.7 2.9 3.0 -0.1 -2.3 -2.2 -2.1

マレーシア 4.3 -3.8 6.3 4.8 0.7 0.1 2.8 2.2 3.3 -0.1 1.7 1.7

タイ 2.4 -7.7 5.0 3.6 0.7 -1.1 0.6 1.6 6.9 5.2 5.6 4.4

ブラジル 1.1 -9.1 3.6 2.4 3.7 3.6 3.3 3.6 -2.7 -1.8 -2.3 -1.2

ロシア 1.3 -6.6 4.1 2.0 4.5 3.1 3.0 4.0 3.8 0.7 0.6 3.3

トルコ 0.9 -5.0 5.0 3.0 15.2 12.0 12.0 11.4 1.1 0.4 -0.2 -1.8

メキシコ -0.3 -10.5 3.3 2.1 3.6 2.7 2.8 3.0 -0.2 -0.3 -0.4 -1.8

南アフリカ 0.2 -8.0 3.5 1.8 4.1 2.4 3.2 5.3 -3.0 0.2 -1.3 -3.8

主要先進国

アジア新興国

その他新興国

世界

先進国

新興国

ユーロ圏

実質GDP成長率 CPI(消費者物価指数) 経常収支対名目GDP比

情報提供資料

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0.680.02

-0.48

3.11

0.87

7.27

-2

0

2

4

6

8

10

12

14

16

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5

6

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9

07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21

米国日本ドイツ中国オーストラリアブラジル(右軸)

(左軸)

※直近は9月15日

0.0-0.25

-0.100.00

3.85

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2.00

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8

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07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21

米国:FF金利日本:コール/超過準備付利ユーロ圏:1週間レポ中国:1年物プライムレートオーストラリア:キャッシュレートブラジル:Selicレート

※直近は9月15日

政策金利と長期金利

5

下記内容は過去のデータに基づくものであり、将来を示唆・保証するものではありません。

出所:ブルームバーグのデータを基に、アムンディ・ジャパン株式会社が作成。

注:長期金利は国債利回りを使用。ブラジル国債利回りは2007年12月~2010年2月、2011年8月~2012年3月、2013年8月~2014年1月はデータなし。

主要国・地域の政策金利

(2007年1月~2020年8月、月末ベース)

世界の長期金利は、2020年初めまで景気回復期待で上昇していました。ところが、新型コロナウイルスの世界的な蔓延で経済活動が抑制されて大幅な景気後退となり、強力な金融緩和が実施され、長期金利は急低下しました。春以降は先進国を中心とした大規模な財政出動で景気先行き不安が後退し、長期金利は地域でバラつきながらも上昇しています。

(%) (%)(%)

主要国・地域の長期金利(10年)

(2007年1月~2020年8月、月末ベース)

(年) (年)

※本資料のご使用に際し、最終ページの「本資料のお取扱いにおけるご留意事項」を必ずご覧ください

情報提供資料

Page 6: Presentation title first line second line of title and other text ......2020/09/18  · Presentation title first line second line of title and other text, third line of title Author

-18

-42

-15-14

-22

-17-18

-8

-39

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-5

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-12

-22

-10

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-13-15

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-48

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-18

-8

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-60

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-40

-30

-20

-10

0(%)

日本 日経平均株価

米国 NYダウ

MSCI 世界株価指数

MSCI 新興国株価指数

ベア・スターンズ

ショック07.12-08.3

リーマンショック08.8-09.2

ギリシャショックⅠ10.4-6

ギリシャショックⅡ11.4-12

米中貿易摩擦世界景気懸念

18.9-12

中国ショック~逆オイルショック15.7-16.2

コロナショック20.1-3

60

80

100

120

140

160

180

200

220

240

260

280

300

320

340

08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

日本 日経平均株価

米国 NYダウ

MSCI 世界株価指数

MSCI 新興国株価指数

※直近は9月15日

株価の推移

6

下記内容は過去のデータに基づくものであり、将来を示唆・保証するものではありません。

世界の株価は、景気回復期待で2020年初めまでは堅調でした。しかし、2月後半以降、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で景気後退懸念が強まり、世界中の株価が急落しました。これに対して、先進国を中心に大規模な財政政策が発表されたほか、過去にないほどの強力な金融緩和が実施され、3月後半以降、株価は大きく反発しています。

出所:ブルームバーグのデータを基に、アムンディ・ジャパン株式会社が作成。各指数は現地通貨ベース、ただしMSCIは米ドル建て。

日本・米国・新興国・世界の株価指数

(2008年1月~2020年8月、月末ベース)(2008年末=100)

過去の危機時における株価下落率

(年)

年.月

※本資料のご使用に際し、最終ページの「本資料のお取扱いにおけるご留意事項」を必ずご覧ください

過去の株価急落時を見ると、総じて日本株と新興国株の下落率が大きいことが目立ちます。国内投資家層の薄さが原因と考えられます。ただし、最近2回の局面は、先進国発の事案であり、新興国株の下落率は小さくなっています。

情報提供資料

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50

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08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

米国国債

米国ハイイールド債50

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200

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300

08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

欧州国債

欧州ハイイールド債50

100

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250

300

08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

新興国国債

新興国ハイイールド債

債券のトータルリターン※の推移

7

米国・欧州・新興国の債券指数(2008年1月~2020年8月、月末ベース)(2007年12月末=100)

出所:ブルームバーグ、ReuterEIKONのデータを基に、アムンディ・ジャパン株式会社が作成。

※米国国債: ICE BofA US Treasury Index 、米国ハイイールド:ICE BofA US High Yield Constrained Index、欧州国債: ICE BofA Euro Government Index 、欧州ハイイールド:ICE BofA European Currency High Yield Constrained Index、新興国国債:FTSE Emerging Market US Dollar Government Bond Index、新興国ハイイールド:Bloomberg

Barclays Emerging Markets High Yield Total Return Index Unhedged USD。※トータルリターンは価格変動と利息・配当収入を含んだ資産価値の変化率。

2019年は、世界的な金融緩和を受けて金利全般が低下し、国債、投資適格債は良好なパフォーマンスでした。ハイイールド債も堅調でした。特に、景気底打ち期待が高まった秋以降は対国債スプレッドが縮小傾向となり好調でした。

2020年は、新型コロナウイルスの感染拡大で景気先行き不安が強まり、先進国国債とハイイールド債、新興国国債との利回り格差が急拡大しました。3月下旬以降は、景気対策、金融緩和を背景に不安が和らぎ、利回り格差は縮小しています。

下記内容は過去のデータに基づくものであり、将来を示唆・保証するものではありません。

(年) (年) (年)

※本資料のご使用に際し、最終ページの「本資料のお取扱いにおけるご留意事項」を必ずご覧ください

※直近は2020年9月15日

情報提供資料

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06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

日本

米国

欧州

アジア(除日本)

※直近は9月15日

REITの推移

8

2019年の世界のREIT相場は、金利低下が好感され、総じて堅調でした。欧州は、英国の欧州連合(EU)離脱問題がくすぶって出遅れましたが、秋以降は政治リスク後退で上昇基調を強めました。

2020年は、世界的な新型コロナウイルスの蔓延で経済活動が停滞し、市場のリスク回避傾向を背景に急落しました。経済リモート化進展観測による商業用不動産の不振が響き、戻りは現在も限定的です。特に、欧州の出遅れが目立ちます。

日本・米国・地域別REIT指数の推移

※各リート指数は、日本:S&P日本リート・インデックス、米国:S&P米国リート・インデックス、欧州:S&P欧州リート・インデックス、アジア:S&P汎アジアリート・インデックス(除く日本)。

(2008年末=100)

(年)

出所:ブルームバーグ、各種データ提供元からのデータを基に、アムンディ・ジャパン株式会社が作成。

(2006年1月~2020年8月、月末ベース)

下記内容は過去のデータに基づくものであり、将来を示唆・保証するものではありません。

※本資料のご使用に際し、最終ページの「本資料のお取扱いにおけるご留意事項」を必ずご覧ください

情報提供資料

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0

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15

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00 02 04 06 08 10 12 14 16 18 20

(%)

(年)

S&P500種指数(月末、左軸)

S&Pケースシラー住宅価格指数(左軸)

家計負債比率(四半期、右軸)

※2※株価の直近は9月15日

-300

-200

-100

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6

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12

14

16

00 02 04 06 08 10 12 14 16 18 20 (年)

非農業部門雇用者数(右軸)

失業率(左軸右)

総賃金(左軸左)

240

220

180

160

140

120

200

総賃金:時間当り賃金×週平均労働時間×就業者数

100

80-2078.7

米国①

9

新型コロナウイルスの感染拡大で経済活動が停滞し、歴史的な雇用者数減少に見舞われました(3、4月で2216万人)。また、株価急落で家計の負債比率が上昇し、雇用環境悪化とのダブルパンチとなりました。雇用者数は5月以降回復に転じ、8月までで減少幅の半分近い1061万人増加し、総賃金も急回復しています。

注:総賃金は1999年12月に水準を100として指数化。

失業率、総賃金、非農業部門雇用者数(前月比) 住宅価格、株価と家計の負債比率

(2000年1月~2020年8月※1、月次)(2000年1月~2020年8月、月次)

※2 S&Pケースシラー住宅価格指数は主要20都市の住宅価格動向を示す指数。

S&P500指数は1999年末を、S&Pケースシラー住宅価格指数は2000年1月を100として指数化。

(%) (万人)

※1 S&Pケースシラー住宅価格指数は2020年6月まで、

家計負債比率は2000年3月から2020年3月まで四半期末。

出所:ブルームバーグのデータを基に、アムンディ・ジャパン株式会社が作成。

下記内容は過去のデータに基づくものであり、将来を示唆・保証するものではありません。

※本資料のご使用に際し、最終ページの「本資料のお取扱いにおけるご留意事項」を必ずご覧ください

情報提供資料

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CPI(消費者物価指数)

PCE(個人消費支出)価格指数

FF金利誘導水準

CPI、PCE共にコア指数(食品・エネルギー除く総合)

10

米国② 2020年は、新型コロナウイルスの感染拡大で経済活動が抑止され、景気後退が不可避となり、相次いで

利下げを実施、過去最低に並びました。3月以降、景気後退が強まったことでインフレ率が急速に低下しており、デフレ色が濃くなりました。その後、原油価格の回復や景気のリバウンドで足元は持ち直していますが、経済規模が「コロナ前」に戻るには2年程度必要と見られ、それまでは低位が続くと見込まれます。

CPI・PCE(前年同月比)とFF金利

出所:ブルームバーグのデータを基に、アムンディ・ジャパン株式会社が作成。

※1 CPIは2020年8月、PCE価格指数は2020年7月まで※2 FF金利誘導水準は月末、2008年12月以降はレンジの上限

(2000年1月~2020年8月、月次)(%)※1

※2

下記内容は過去のデータに基づくものであり、将来を示唆・保証するものではありません。

(年)

※本資料のご使用に際し、最終ページの「本資料のお取扱いにおけるご留意事項」を必ずご覧ください

情報提供資料

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製造業PMI

サービス業PMI

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00 02 04 06 08 10 12 14 16 18 20 22 (年)

EPS(左軸)前年比(右軸)

予想

米国③

11

下記内容は過去のデータに基づくものであり、将来を示唆・保証するものではありません。

2019年のEPS成長率(S&P500ベース)は+1.3%と微増にとどまりました。2020年はコロナ禍による企業業績の悪化は避けられず、現時点でEPSは-14.1%が予想されています。4-6月期の業績が予想を上回り、小幅に上方修正されています。PMIは景気のリバウンドで早期に50を上回ってきましたが、新型コロナウイルスの収束に時間が掛かっているため、サービス業PMIがここに来て伸び悩んでいます。

米国の企業業績(S&P500ベース) ISM※1景気指数

(2006年1月~2020年8月、月次)(2000年~2022年、年次)(米ドル) (%)

出所:ブルームバーグのデータを基に、アムンディ・ジャパン株式会社が作成。

※1 ISM:全米供給管理協会

※2 PMI:購買担当者景気指数

出所:ブルームバーグのデータを基に、アムンディ・ジャパン株式会社が作成。

好調

不調

(年)

※本資料のご使用に際し、最終ページの「本資料のお取扱いにおけるご留意事項」を必ずご覧ください

情報提供資料

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(年)

ユーロ圏 PMI製造業

ユーロ圏 PMIサービス業

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(%)

(年)

ユーロ圏 フランス

ドイツ イタリア

スペイン

予想

欧州①

12

ユーロ圏経済は、新型コロナウイルスの感染拡大防止で経済活動を抑制した結果、2020年は大幅なマイナス成長が見込まれます。秋口以降、経済活動再開に伴って景気は底打ちし、2021年は強力な金融緩和と大規模な財政政策の効果で大幅プラス成長転じますが、経済規模がコロナ前に戻るのは2022年後半以降と予想されています。

企業の景況感は、人の移動が制限され、経済活動が抑制されたため、サービス業を中心に、2020年4月に過去最悪となりました。5月以降、一部の経済活動が再開され、PMIは予想を上回って早期に50を回復しました。ただし、業容の全面再開が当面期待しにくいサービス業PMIは足元伸び悩んでいます。

下記内容は過去のデータに基づくものであり、将来を示唆・保証するものではありません。

ユーロ圏実質GDP成長率 ユーロ圏PMI(購買担当者景気指数)

(2007年~2024年、年次) (2011年1月~2020年8月、月次)

出所:ブルームバーグのデータを基に、アムンディ・ジャパン株式会社が作成。

注:予想はIMF(国際通貨基金)による

※本資料のご使用に際し、最終ページの「本資料のお取扱いにおけるご留意事項」を必ずご覧ください

好調

不調

情報提供資料

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失業率(左軸)

労働コスト(前年同期比、右軸)-35

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鉱工業生産

小売売上高

欧州②

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下記内容は過去のデータに基づくものであり、将来を示唆・保証するものではありません。

出所:ブルームバーグのデータを基に、アムンディ・ジャパン株式会社が作成。

ユーロ圏の雇用関連指標 ユーロ圏の鉱工業生産と小売売上高

(失業率:2006年1月~2020年7月、月次)(労働コスト:2008年1-3月期~2020年4-6月期、四半期) (2006年1月~2020年7月、月次)

ユーロ圏の失業率は、2020年3月にユーロ圏発足後最低の7.2%を記録しましたが、コロナ禍による雇用環境悪化で7月時点で7.9%まで上昇しています。非正規など低賃金雇用が削減されたと見られ、労働コストは急上昇しました。小売売上高は早期にコロナ前を回復しましたが、新型コロナウイルスの感染拡大の収束が遅れる中で足元は伸び悩んでいます。鉱工業生産は貿易の回復に沿って持ち直してます。

(年)(年)

(%) (前年同月比:%)(%)

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情報提供資料

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CPI コア(総合)CPI コアコア(除・生鮮食品・エネルギー)10年BEI(ブレークイーブンレート)

※1 CPI:消費者物価指数(2020年7月まで)※2 消費税調整済指数※3 BEI:市場金利から算出した期待インフレ率を示す(月末)※4 10年BEI:10年国債利回り-10年物価連動国債利回り

※1※2

※1※2

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景気ウォッチャー調査 現状判断

日銀短観業況判断DI 全産業大企業

景気ウォッチャー調査 先行き判断

景況感の好不調の境目

日本

14

下記内容は過去のデータに基づくものであり、将来を示唆・保証するものではありません。

日本経済は、2019年10月の消費税増税の影響とコロナ禍で2019年10-12月期以来3期連続マイナス成長です。政府は2018年10月を景気のピークと判断、現在は景気後退期にあります。CPIは景気のピークから鈍化に転じ、コロナ禍による需要低迷で足元はゼロ近傍と、回復には時間を要すると考えられます。

景気判断指数と業況判断DI 消費者物価指数(CPI)と期待インフレ率(BEI)

注:図中の網掛け部分は景気後退期

出所:ブルームバーグのデータを基に、アムンディ・ジャパン株式会社が作成。

(年) (年)

(前年同月比:%)(%)(2006年1月~2020年8月、月次)

(景気ウォッチャー調査:2006年1月~2020年8月、月次)(短観DI:2006年3月調査~2020年6月調査、四半期)

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(%)

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ブラジルトルコ中国インドインドネシア

2.008.253.854.004.00

9月15日現在

新興国

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下記内容は過去のデータに基づくものであり、将来を示唆・保証するものではありません。

新興国の金融政策は、先進国の金融政策、自国の景気動向、インフレ圧力等を勘案し、かじ取りが行われます。新型コロナウイルスの感染拡大で年前半は厳しい景気後退となりましたが、各国とも金融緩和強化と財政出動で景気下支えに尽力しています。現在は多くの国で経済活動が再開されましたが、新型コロナウイルスの感染状況、政治情勢、財政状況等によって景気回復ペースにはバラつきが出ると考えられます。

出所:ブルームバーグのデータを基に、アムンディ・ジャパン株式会社が作成。

主要新興国のインフレ率 主要新興国の政策金利

(2006年1月~2020年8月、月次) (2006年1月1日~2020年9月15日、日次)

※本資料のご使用に際し、最終ページの「本資料のお取扱いにおけるご留意事項」を必ずご覧ください

(2020年3月まで)

情報提供資料

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住宅価格(70都市新築・中古平均、前年同月比)

李克強指数(前年同月比)

実質GDP(前年同期比) (2006年1-3月期~2020年4-6月期、四半期)

(2010年9月~2020年7月)

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財新PMI 製造業財新PMI サービス業鉱工業生産前年同月比(右軸)

(左軸)

中国

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下記内容は過去のデータに基づくものであり、将来を示唆・保証するものではありません。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、主要都市で厳しい活動制限が行われ、その影響で企業の景況感指標が急落しました。2020年1-3月期の実質GDP成長率は前年同期比-6.8%、年間でも1976年以来の低成長が予想されています。4-6月期以降は経済活動の再開に努めており、企業の景況感は急回復しています。ただし、世界的な景気後退の影響もあり、本格的な景気回復は年後半以降と見込まれます。

(2006年1月~2020年8月、月次)

出所:ブルームバーグのデータを基に、アムンディ・ジャパン株式会社が作成。

PMI※と鉱工業生産 住宅価格、李克強指数、実質GDP成長率

(2006年1月~2020年8月、月次)

(年)

(年)

(%)(%)

※PMI:購買担当者景気指数(備考)1. 中国国家統計局、中国鉄道総公司、中国人民銀行より作成。(備考)2. 李克強指数:電力消費量、鉄道輸送量、中長期新規貸出残高の

(備考)2. 3カ月移動平均値の前年同期比を求め単純平均したもの。注:財新PMIサービス業は2009年4月から

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予想EPS(右軸)S&P500(左軸)

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予想EPS(右軸)TOPIX(左軸)

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予想EPS(右軸)STOXX欧州600(左軸)

株価とEPS

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下記内容は過去のデータに基づくものであり、将来を示唆・保証するものではありません。

予想EPS(株価÷予想PER、向こう12ヵ月ベース)は、予想PER15倍が妥当水準と仮定した上で、日米欧の株価水準を比較しました。2020年は昨年末から3月末までの急落に対して9月15日時点では米国がすでに高値更新、日本が74.7%、欧州が53.1%それぞれ戻しています。経済活動抑制の期間や度合い、政策対応等から差が出ています。また、予想PERも日米欧で水準に違いはありますが、米国21.9倍、日本17.7倍、欧州17.8倍と、過去1年の平均と比べても割高であり、業績回復期待が強いことを示しています。

出所:ブルームバーグのデータを基に、アムンディ・ジャパン株式会社が作成。

米国・日本・欧州の株価指数と予想EPS(2006年1月~2020年8月、月末ベース)

(年) (年) (年)

※予想EPS(1株当たり利益)は向こう12カ月ベース

米国 日本 欧州

※米国、日本、欧州共に、予想EPS(右軸)の15倍に相当する株価指数の水準を左軸に示している。

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※直近は2020年9月15日時点

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スプレッド(A-B)

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スプレッド(A-B)

益利回り(A)

長期金利(B)

日本:TOPIX

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スプレッド(A-B)

益利回り(A)

長期金利(B)

欧州:STOXX欧州600

株式益利回りと国債利回り

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益利回りと長期金利とのスプレッドは、9月15日時点で米国が3.9%、日本が5.6%、欧州が6.1%と、2020

年に入って大きく縮小しています。企業業績悪化に対し、株価は景気回復期待で反発したため益利回りが低下した一方、長期金利はそれより小幅な低下か、横ばいとなったためです。割安感に乏しい状態です。

下記内容は過去のデータに基づくものであり、将来を示唆・保証するものではありません。

出所:ブルームバーグのデータを基に、アムンディ・ジャパン株式会社が作成。

米国・日本・欧州の株式益利回りと国債利回り(2006年1月~2020年8月、月末ベース)

(年) (年) (年)

※益利回りは向こう12カ月ベースの予想PERに基づく

(%) (%) (%)

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※直近は2020年9月15日時点

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米国

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注:日本は2020年7月まで、消費税調整後

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原油(WTI)

大豆

CRB商品指数※

商品市況と物価

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下記内容は過去のデータに基づくものであり、将来を示唆・保証するものではありません。

商品市況は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で、経済活動が抑制されたため、原油価格を中心に、全般的に大幅に下落しました。その後、強力な金融緩和と大規模な財政出動を背景に先進国を中心とした景気回復期待が強まり、4月を底に上昇傾向にあります。一方、インフレ率は、中長期的には商品市況の回復が下支えとなるものの、当面は景気後退の影響で低位での推移が続くと見込まれます。

出所:ブルームバーグのデータを基に、アムンディ・ジャパン株式会社が作成。

主な商品価格と商品指数の推移 主要国・地域のCPI(消費者物価指数)

(2008年1月~2020年8月、月次)(前年同月比:%)(2008年末=100)

(年) (年)

(2008年1月~2020年8月、月末ベース)

◇CRB商品指数:国際商品市況の動きを示す代表的な指数。米英の先物市場に上場する19品目で構成されています。

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※直近は2020年9月15日

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金価格(左軸)

世界株式(MSCIワールド、米ドル建て、グロス配当込み、右軸)

72/11~74/9

金:+141%

株価:-38%

74/9~76/12

金:-11%

株価:+64%

80/1~85/11

金:-50%

株価:+129%

87/4~99/12

金:-36%

株価:+304%

99/12~03/6

金:+20%

株価:-35%

07/2~09/9

金:+51%

株価:-19%

11/9~19/4

金:-21%

株価:+140%

2019年金:+18%株価:+28%

2020/9/15金:+29%株価:+4%

※年初来

金価格と世界株価指数

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下記内容は過去のデータに基づくものであり、将来を示唆・保証するものではありません。

金価格は、中長期的に株価と逆に推移する傾向があります。過去には2度のオイルショック、1980年代後半~2000年代前半の長期景気拡大期と「ITバブル」崩壊局面、リーマン・ショック前後、その後の景気拡大期と、過去約半世紀の間のほとんどで逆の動きでした。しかし、2019年春以降、金融緩和強化と政治リスクを背景に株価、金価格双方が上昇しました。一方、2020年はコロナ禍に対する不安が極限まで達し、株価、金価格双方が一時下落する一方、その後はリスク許容度改善で同時に上昇する展開となっています。

※網掛け部分は、金価格と世界株価指数の動きが逆だった期間(図内の青字は期間を示す〔年/月~年/月〕)

※前年同月比で逆の動きがおおむね連続(間に動きが同方向の期間が1年未満)した期間。ただしプラスマイナスが途中で逆転した場合はそこで期間を分けた

出所:ブルームバーグのデータを基に、アムンディ・ジャパン株式会社が作成。

金価格と世界株価指数 (1970年1月~2020年8月、月末)(1969年末=100)(米ドル/1トロイオンス〔約31g〕)

(年)

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※直近は2020年9月15日

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主要通貨別対円為替変動率(%) (年次)

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下記内容は過去のデータに基づくものであり、将来を示唆・保証するものではありません。

出所:ブルームバーグのデータを基に、アムンディ・ジャパン株式会社が作成。 期間:2008年~2020年(年次)、2020年は8月末現在。

※本資料のご使用に際し、最終ページの「本資料のお取扱いにおけるご留意事項」を必ずご覧ください

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円安

円高

ブラジルレアル+37.4

メキシコペソ+20.8

米ドル+14.1

豪ドル+32.5

トルコリラ+18.9

インドネシアルピア+12.1

南アフリカランド+28.9

英ポンド+17.5

ユーロ+27.0

インドルピー+11.8

インドネシアルピア+19.1

ユーロ+14.1

中国元+25.1

中国元+11.3

英ポンド+15.3

豪ドル+13.8

英ポンド+23.9

英ポンド+7.4

ユーロ+10.0

メキシコペソ+8.9

中国元+13.5

米ドル+21.6

トルコリラ+4.8

南アフリカランド+6.7

インドルピー+7.5

米ドル+12.4

メキシコペソ+20.5

豪ドル+4.3

英ポンド+5.7

ユーロ+6.0

インドルピー+8.9

インドルピー+7.7

南アフリカランド+3.3

豪ドル+4.3

メキシコペソ+3.3

トルコリラ+5.7

南アフリカランド+6.9

ブラジルレアル+5.5

メキシコペソ+1.4

中国元+3.1

英ポンド+3.0

米ドル+2.7

インドネシアルピア+5.7

豪ドル+4.8

ブラジルレアル+1.2

ブラジルレアル+17.9

インドルピー+2.7

インドネシアルピア+2.6

ユーロ+4.0

中国元+2.6

ブラジルレアル+2.4

トルコリラ+1.0

ユーロ+0.2

米ドル+0.3

南アフリカランド+9.9

メキシコペソ+1.7

南アフリカランド+1.9

豪ドル+2.7

中国元-13.1

豪ドル-0.7

中国元-0.7

南アフリカランド-1.5

中国元-4.1

インドネシアルピア-0.8

米ドル-3.4

米ドル-2.6

米ドル-0.9

中国元-0.8

米ドル-18.9

南アフリカランド-3.0

豪ドル-5.1

インドネシアルピア-3.7

インドルピー-4.3

米ドル-3.0

インドネシアルピア-4.1

メキシコペソ-3.2

豪ドル-1.1

英ポンド-1.4

ユーロ-22.9

メキシコペソ-7.8

米ドル-5.1

英ポンド-5.2

豪ドル-3.5

ブラジルレアル-5.2

ユーロ-7.3

中国元-2.4

米ドル-2.4

インドネシアルピア-30.1

ブラジルレアル-8.5

インドネシアルピア-5.7

インドネシアルピア-9.9

インドルピー-5.5

トルコリラ-10.4

中国元-7.6

ユーロ-2.7

インドルピー-5.4

インドルピー-34.4

インドネシアルピア-9.2

英ポンド-5.8

ユーロ-9.9

ユーロ-5.9

インドネシアルピア-8.1

インドルピー-3.1

インドネシアルピア-7.0

豪ドル-35.6

インドルピー-9.3

ユーロ-8.2

豪ドル-10.8

中国元-9.4

英ポンド-8.3

ブラジルレアル-4.6

メキシコペソ-15.8

メキシコペソ-36.0

中国元-9.7

ブラジルレアル-15.6

メキシコペソ-14.4

英ポンド-18.7

インドルピー-11.0

トルコリラ-11.5

南アフリカランド-19.5

ブラジルレアル-38.1

米ドル-12.9

メキシコペソ-16.2

トルコリラ-19.6

メキシコペソ-18.7

豪ドル-12.3

トルコリラ-21.1

トルコリラ-38.4

トルコリラ-15.1

インドルピー-20.1

南アフリカランド-25.1

トルコリラ-19.5

南アフリカランド-16.2

ブラジルレアル-28.4

南アフリカランド-40.0

英ポンド-15.5

南アフリカランド-22.3

ブラジルレアル-32.6

ブラジルレアル-16.6

英ポンド-41.4

ユーロ-18.5

トルコリラ-22.7

トルコリラ-30.6

2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年

情報提供資料

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米ドル

ユーロ

豪ドル

ブラジルレアル

中国元

トルコリラ

メキシコペソ

対円為替レート動向

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下記内容は過去のデータに基づくものであり、将来を示唆・保証するものではありません。

対円為替レート

円高

円安

(2008年1月1日~2020年9月15日、日次)

出所:ブルームバーグのデータを基に、アムンディ・ジャパン株式会社が作成。

(2008年末=100)

(年)

経済的な条件(金融政策、金利水準、主要産業、政治情勢等)によって動きが異なります。また、政治要因によって不規則に動くこともあります。2020年は、景気回復期待で新興国通貨中心に円安傾向で始まりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大で一転、市場のリスク回避傾向が極端に強まり、円は急激な全面高に見舞われました。その後、経済活動再開、景気対策への期待などから落ち着きを取り戻したが、新興国通貨は、先行き不透明感がくすぶり、国別の政治的な事情も重なって動きにバラつきが出ています。

※本資料のご使用に際し、最終ページの「本資料のお取扱いにおけるご留意事項」を必ずご覧ください

情報提供資料

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(兆米ドル)

(年)

日本

米国

ユーロ圏

3者平均

日本、米国、ユーロ圏の中央銀行総資産の推移と予想

23

下記内容は過去のデータに基づくものであり、将来を示唆・保証するものではありません。

出所:ブルームバーグのデータを基に、アムンディ・ジャパン株式会社が作成。

日本、米国、ユーロ圏の中央銀行総資産の推移

(2008年1月~2020年8月、月末ベース)

新型コロナウイルスの感染拡大直前まで、日米欧の中央銀行は、景気減速を受けて金融緩和を強化していましたが、経済活動抑制を受け、前例のない大規模な金融緩和を実施しました。現在、米国と日本は無制限、ユーロ圏も総額1兆ユーロを超える資産購入を実施しています。ただし、緊急時に大量供給した米ドルの回収も一部で進んでおり、日本、欧州の総資産が拡大している一方、米国は頭打ちとなっています。

※本資料のご使用に際し、最終ページの「本資料のお取扱いにおけるご留意事項」を必ずご覧ください

情報提供資料

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本資料のお取扱いにおけるご留意事項

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投資信託をご購入の際は、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。販売会社店頭に投資信託説明書(交付目論見書)をご用意しております。

当資料で使用した指数について

■FTSE世界国債インデックスは、FTSE Fixed Income LLCにより運営され、世界主要国の国債の総合収益率を各市場の時価総額で加重平均した債券インデックスです。同指数はFTSE Fixed Income LLCの知的財産であり、指数に関するすべての権利はFTSE Fixed Income LLCが有しています。

■ブルームバーグは、ブルームバーグ・ファイナンス・エル・ピーの商標およびサービスマークです。バークレイズは、ライセンスに基づき使用されているバークレイズ・バンク・ピーエルシーの商標およびサービスマークです。ブルームバーグ・ファイナンス・エル・ピーおよびその関係会社(以下「ブルームバーグ」と総称します)、またはブルームバーグのライセンサーは、ブルームバーグ・バークレイズ・インデックスに対する一切の独占的権利を有しています。■TOPIX(東証株価指数)は東京証券取引所の知的財産であり、この指数の算出、数値の公表、利用など株価指数に関するすべての権利は東京証券取引所が有しています。東京証券取引所はTOPIXの算出もしくは公表の方法変更、TOPIXの算出もしくは公表の停止またはTOPIXの商標の変更もしくは使用の停止を行う権利を有しています。■ICEの各インデックスは、ICE Data Indices, LLC又はその関係会社(「ICE Data」)のサービスマーク/商標であり、各インデックスとともに、ライセンシーによる使用のためにライセンスされています。ライセンシーのいずれも、ICE Dataが後援、推薦、販売又は販売促進をするものではありません。ICE Dataは、有価証券全般への投資若しくは特にファンドへの投資、トラスト又はインデックスの全般的な株式市場のパフォーマンスを追跡する能力の妥当性について、一切保証を行いません。■S&Pの各インデックスは、S&P Dow Jones Indices LLCの登録商標です。■MSCIの各インデックスは、MSCI Inc.が開発した株価指数です。同指数に関する著作権、その他知的財産権はMSCI Inc.に帰属しております。■JPモルガンGBI-EMグローバル・ディバーシファイドとは、J.P.Morgan Securities LLCが算出し公表している、現地通貨建のエマージング・マーケット債で構成されている指数です。同指数の著作権はJ.P.Morgan Securities

LLCに帰属します。■ NOMURA-BPI国債は、野村證券株式会社が公表している指数で、その知的財産権は野村證券株式会社に帰属します。なお、野村證券株式会社は、対象インデックスの正確性、完全性、信頼性、有用性を保証するものではなく、対象インデックスを用いて行われる委託会社の事業活動、サービスに関し一切責任を負いません。

■日経平均株価等は、日本経済新聞社によって独自に開発された手法によって算出される著作物であり、日本経済新聞社は、日経平均株価等自体及び日経平均株価等を算定する手法に対して、著作権その他一切の知的財産権を有しています。日本経済新聞社は、日経平均株価等を対象としたすべての金融商品等に対して、それらを保証するものではなく、一切の責任を負いません。■ Stoxx 欧州 600はSTOXX Limitedが発表しており、著作権はSTOXX Limitedに帰属しています。

<MR2009016>

本資料は、アムンディ・ジャパン株式会社が投資家の皆さまに情報提供を行う目的で作成したものです。

本資料は、本資料に含まれるいかなる金融商品の販売や媒介を意図、または購入あるいは売却を勧誘する目的で作成されたものではありません。

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投資信託では、一般的に次の手数料・費用をご負担いただきます。その料率は投資信託によって異なります。さらに、下記以外の手数料・費用をご負担いただく場合、一部の手数料・費用をご負担いただかない場合もあります。

詳細は、投資信託説明書(交付目論見書)・契約締結前交付書面をご覧ください。または、販売会社へお問い合わせください(カッコ内には、アムンディ・ジャパン株式会社が設定・運用する公募投資信託のうち、最も高い料率を

記載しています。)。

投資信託の購入時:購入時手数料〔最高料率3.85%(税込)〕、投資信託の換金時:信託財産留保額〔最高料率0.3%〕、投資信託の保有時:運用管理費用(信託報酬)〔実質最高料率2.254%(税込)〕、監査費用、運用管

理費用(信託報酬)、監査費用は、信託財産の中から日々控除され、間接的に投資者の負担となります。その他に有価証券売買時の売買委託手数料、外貨建資産の保管費用、信託財産における租税費用等を間接的にご負

担いただきます。また、他の投資信託へ投資する投資信託の場合には、当該投資信託において上記の手数料・費用が掛かることがあります。

※上記の費用の合計額については保有期間等に応じて異なりますので、表示することはできません。

本資料は、特定のお客様の特定の投資目的および財務状況または要望を考慮して作成されたものでありません。

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