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営繕積算システムRIBC2・RIBC
内訳書数量入力システム LITE セットアップ&ライセンス認証 マニュアル (ダウンロード版)
この資料について
RIBC2または RIBCをご利用になるには、システムのダウンロードとインス
トールの作業、およびライセンス認証作業が必要です。
本書は、システムダウンロードページの「方法 1.手順にそってダウンロー
ドおよびインストールを行う(推奨)」の説明を中心に、以下の操作について
ご案内します。
a) RIBC2・RIBCを利用するのに必要なパソコンの環境
●動作環境●.NET Framwork4のインストール
b) ライセンス認証作業
●システムダウンロードとインストール●起動パスワードの取得
●パソコンを機種改変するとき(ライセンス解除)
c) RIBC 内訳書数量入力システム LITE Ver.2.xを使うには
●システムダウンロードとインストール●操作マニュアルダウンロード
d) RIBC2 内訳書数量入力システム LITE Ver.11.3を使うには
●システムダウンロードとインストール●操作マニュアルダウンロード
e) 内訳書ツール(RIBC⇔RIBC2データコンバーター)を使うには
●システムダウンロードとインストール
f) RIBC2・RIBCをアンインストール(削除)するには
一般財団法人 建築コスト管理システム研究所
2
1 作業の前に RIBCのインストールは管理者権限で実行します。
[スタート]-[コントロールパネル]-[ユーザーアカウント]を選択し、
管理者権限を持ったユーザーアカウント(Administrator)を選択してログ
インします。*1
管理者権限を持つユーザーアカウントについては、ご利用のパソコンの
管理者にご確認下さい。
管理者権限のないユーザーでインストールしてしまったときは、管理者
権限のあるユーザー名でログインし、上書きでインストールして下さい。
2 ダウンロードとインストール作業 システムダウンロードページの「方法 1.手順にそってダウンロードおよび
インストールを行う(推奨)」の操作を例に説明します。
*1 RIBCシステムをご利用になるときは、管理者権限のないユーザーアカウントからログインしても正常に動作します。
3
STEP1 システム要件の確認 RIBCを動作させるための条件を確認します。
■対応 OS
1. RIBC2または RIBCを利用できるパソコン
OS*6 RIBC2 RIBC
32bit(x86) 64bit(x64) 32bit(x86) 64bit(x86)
Windows 8 ○ ○ × ×
Windows 7*3 ○ ○ △*1 △*1*2
Windows Vista SP2*4 ○ ○ △*1 △*1*2
Windows XP SP3*5 ○ ○ ○ ○
Windows8では、RIBCは利用できません。(RIBC2は対応しています。)
WindowsVista、WindowsVista SP1と、WindowsXP、WindowsXP SP1、
WindowsXP SP2は RIBC2および RIBCは利用できません。後述の
WindowsUpdateを実行して、WindowsVista SP2またはWindowsXP
SP3にする必要があります。
2 お使いのパソコンの環境を確認して下さい。
STEP1の画面の[ご利用環境の確認方法]をクリックして、以下の 3つを確
認して下さい。確認結果は以降の操作で必要になります。
Windowsの種類
Windows XPとWindows Vista の場合は、Service Packの数字
32ビット版か 64ビット版か*7
*1 Windows Vista および Windows7 は、RIBCの対応OS ではありませんが、検証の結果、特に問題なく動作することを確認しております。
*2 RIBC は、64bit 版パソコン上での動作検証の結果、今のところ特に問題なく動作しております。 RIBCは 64bit版のアプリケーションではありませんが、32bit版プログラムを動かすためのエミュレーション機能により動作しています。
*3 Windows7 Starter は動作対象外です。
*4 WindowsVista HomeBasicは動作対象外です。
*5 2014年4月で、Windows XP のマイクロソフトのサポートが終了になります。マイクロソフトのサポートが終了した時点で、RIBC2 および RIBC の Windows XP へのサポートは対象外とさせていただきます。
*6 PC/AT 互換機以外のハードウェア、または、仮想環境での動作確認は行っておりません。
*7 RIBC2のプログラムは、32ビット版と 64 ビット版があり、後述のダウンロード画面でどちらかを選択します。
4
WindowsXP
WindowsVista
Windows7
Windows8
5
3 WindowsUpdateの実行*8
WindowsUpdate を実行します。特に Service Pack の数字が以下のパソコ
ンは必ず実行して下さい。
WindowsXP Service Pack2 またはそれ以下の数字
WindowsVista Service Pack1 またはそれ以下の数字
WindowsUpdate は[スタート]→[すべてのプログラム]→[Windows
Update]で実行します。*9
■InternetExplorer5.5 ServicePack2以上
■.NET Framework4
Windows8 以外の OS では、「. N E Tドットネット
Frameworkフ レ ー ム ワ ー ク
4」がインストールされ
ているか確認する必要があります。
1 コントロールパネルの表示
[コントロールパネル]のプログラムの削除画面を開きます。
WindowsXPの場合は、[スタート]→[コントロールパネル]→[プロ
グラムのアンインストール]を選択します。
WindowsVista/Windows7の場合は、[スタート]→[コントロールパ
ネル]→[プログラムのアンインストール]を選択します。
2 確認するプログラム
お使いのパソコンにインストールされているプログラムの一覧画面が表示さ
れたら、.NET Framework4があるか確認します。*10
・Microsoft .NET Framework 4 Clientクライアント
Profileプロファイル
・Microsoft .NET Framework 4 Client Profile Language Pack - 日本語
.NET Framework4がなかった場合は、Step3の画面でインストール作業
を行います。
*8 動作条件を満たしているパソコンでも、なるべく WindowsUpdate を実行することをお勧めします。
*9 WindowsUpdateは、インターネットに接続できる環境で実行する必要があります。
*10 Microsoft .NET Framework 3.5 は別のプログラムです。 .NET Framework4 の有無を確認して下さい。
6
STEP2 セットアップ&ライセンス認証マニュアルのダウンロード
本マニュアルのダウンロード画面です。
ファイルを保存するときは、内訳書数量入力システム LITE セットアップ&
ライセンス認証マニュアルを右クリックし、メニューから「対象をファイル
に保存」を選択して、お使いのパソコンに保存します。*1
STEP3 .NET Frameworkのインストール STEP1のチェックで「.NET Framework4」がインストールされていなかっ
たときは、この画面の 2つのプログラムをインストールします。インストー
ルには順番があります。
*1 マニュアルは PDF ファイルで提供されます。参照するには Adobe Reader が必要です。
7
1) .NET Framework 4 Client Profile
最初にこちらをインストールします。以下、WindowsXP の場合を例に操作
を説明します。なお、この作業は時間がかかる場合があります。
1. 1.NET Framework 4 Client Profileをクリックします。
2. Microsoft Download Ceuter のウィンドウが開きます。
画面に「Microsoft .NET Framework 4 Client Profile(スタンドアロン
のインストーラー)」と表示されていることを確認して、[ダウンロード]
ボタンを押します。
3. 「ダウンロードしていただき、ありがとうございます。」の画面が表示さ
れたら、「ダウンロードが 30秒以内に始まらない場合は、ここをクリッ
クして下さい。」という文の右に表示されている「ダウンロード開始」を
クリックします。
4. 「このファイルを実行または保存しますか?」のメッセージが表示され
たら、[実行]ボタンを押します。
5. ダウンロード中の画面が表示された後、「このソフトウェアを実行しま
すか」というメッセージが表示されたら、[実行する]ボタンを押します。
6. そのまましばらく待ちます。「Microsoft .NET Framework 4 Client
Profile セットアップ」の画面が表示されたら、「同意する」にチェック
を入れて、[インストール]ボタンを押します。
7. 「インストールの進行状況」画面が表示されます。そのまま待ちます。
なお、この処理は時間がかかります。
8. 「インストールが完了しました。」のメッセージが表示されたら、[完了]
ボタンを押します。
9. Microsoft Download Ceuter のウィンドウを閉じます。
2) .NET Framework4 Client Profile Language Pack - 日本語
続けて、2 .NET Framework 4 Client Profile 日本語 Language Pack をク
リックして、インストールを実行します。
手順は 1)と同じです。なお、こちらの操作は 1と比べると時間はかかりませ
ん。
8
STEP4 ライセンス認証システムのインストール
ライセンス認証を行うためのシステムをインストールします。
インストールを行うには、いくつか方法がありますが、ここでは、ダウンロ
ードしたファイルをデスクトップへ保存し、引き続き、インストールを実行
する方法をご案内します。
1. LicSetUp.msiを右.クリック....
し、メニューの「対象をファイルに保存」を
クリックします。
2. 「名前を付けて保存」の画面が表示されたら、保存場所に[デスクトッ
プ]を選択して、[保存]ボタンを押します。
3. ダウンロード完了のメッセージが表示されたら、画面を閉じます。
4. デスクトップの画面を表示させます。 LicSetUp.msiを右クリック.....
し、
メニューの「インストール」をクリックします。
5. 「発行元を確認できませんでした。このソフトウェアを実行しますか?」
というメッセージが表示されたら、[実行する]を選択します。
6. 「セットアップウィザードへようこそ」画面が開きます。
右図の画面が表示された場
合は、[次へ]ボタンを押し
ます。
次頁の画面が表示されたき
は、それぞれの説明の作業を
を行って下さい。
9
右の画面が表示された場合は、作業
を中止して、.NET Framework 4
のインストール(STEP3)を先に実
行します。
「RIBC2・RIBCライセンス認証システムの
修復または削除のどちらかを選択して下さ
い。」という画面が表示された場合は、すで
にライセンス認証システムがインストール
されています。[キャンセル]をクリックし
て、インストールを中断して下さい。
7. 「インストールフォルダの選択」画面が表示されます。[次へ]ボタンを
押します。
8. 「インストールの確認」画面が表示されたら[次へ]ボタンを押します。
9. 「ユーザーアカウント制御」の画面が表示されたときは、[許可(A)]を
選択します。
10. 「インストールが完了しました」画面が表示されたら、[閉じる]ボタン
で画面を閉じます。
STEP5 ご利用環境の確認
ステップ 5では、ダウンロードするシステムを以下から選択します。
a) RIBC Ver.11.3
b) RIBC2 Ver.2(32ビットパソコン用)または(64ビットパソコン用)
10
RIBC11.3と RIBC2とでは、作成される内訳書ファイルの形式が異なります。
納品する内訳書ファイルの形式により、ダウンロードするシステムを決定し
ます。なお、両方のシステムを同じパソコンにインストールすることもでき
ます。その場合、ライセンス認証(後述)は 1回行えば、どちらのシステム
も利用することができます。
a) RIBC Ver.11.3*1
アイコンの複合単価ファイル(拡張子 fkf)を参照することができます。
アイコンの内訳書ファイル(拡張子 uti)を編集することができます。
b) RIBC2 Ver.2*2
32ビットまたは 64ビットパソコン用のどちらかをインストールします。
アイコンの標準単価ファイル(拡張子 fkfn)を参照することができます。
アイコンの内訳書ファイル(拡張子 utin)を編集することができます。
*1 従来の RIBC です。平成 25年度は、RIBC2 と並行して提供されます。
*2 RIBC の後継となるプログラムで、平成 24年 4月から提供が開始された RIBCです。 RIBC で作成したファイルを参照するには、内訳書ツールでファイルコンバートを行う必要があります。
内訳書ツールのインストール操作については、P.24「内訳書ツールのインストール」を参照して下さい。
11
STEP6 RIBCまたはRIBC2のインストール インストールを行うには、いくつか方法がありますが、ここでは、ダウンロ
ードしたファイルをデスクトップへ保存し、引き続き、インストールを実行
する方法をご案内します。
なお、実際の STEP6の画面は、「RIBC」と「RIBC2(32ビット)」「RIBC2
(64ビット)」の 3種類の画面があります。画面に表示されている見出しの
セクションを実行して下さい。
Step6 RIBCのインストール
1. RIBCL113I.EXEを右クリック.....
し、メニューの「対象をファイルに保存」
をクリックします。
2. 「名前を付けて保存」の画面が表示されたら、保存場所に[デスクトッ
プ]を選択して、[保存]ボタンを押します。
3. ダウンロード完了のメッセージが表示されたら、画面を閉じます。
4. デスクトップの画面を表示させます。
5. [ RIBCL113I.exe]を右クリック.....
して、以下を実行します。
WindowsXPの場合は、メニューの[開く]を選択します。
WindowsVista・Windows7の場合
1) メニューの[管理者として実行]を
選択します。
2) ユーザーアカウント制御の画面は、
[許可(A)]を選択します。
12
上記の作業を行った後、「このコンピューターには、営繕積算システム
RIBC の内訳書作成システムがインストールされています。(以下略)」と
いうメッセージが表示されたときは、一旦作業を中止し、内訳書作成シス
テムのアンインストールを行います。
操作については P.26「7 RIBC2・RIBC のアンインストール」を参照し
て下さい。
6. 「ようこそ」画面が表示さ
れます。
以下、画面の指示に従って
インストールを行います。
Step6 RIBC2(32ビット)のインストール/
Step6 RIBC2(64ビット)のインストール
下の画面は、RIBC2の 32ビットパソコン用システムを選択したときの画面
です。
1. LteSetUp(x86).exe または LteSetUp(x64).exe を右クリック.....
し、メニ
ューの「対象をファイルに保存」をクリックします。
RIBC2 32ビットパソコン用 → [ LteSetUp(x86).exe]
RIBC2 64ビットパソコン用 → [ LteSetUp(x64).exe]
2. 「名前を付けて保存」の画面が表示されたら、保存場所に[デスクトッ
13
プ]を選択して、[保存]ボタンを押します。
3. ダウンロード完了のメッセージが表示されたら、画面を閉じます。
4. デスクトップの画面を表示させます。
5. LteSetUp(x86).exeまたは LteSetUp(x64).exe を右クリックして、以
下を実行します。
WindowsXPの場合は、メニューの[開く]を選択します。
WindowsVista・Windows7・Windows8の場合
1) メニューの[管理者として実行]を
選択します。
2) ユーザーアカウント制御の画面は
[許可(A)]を選択します。
上記の作業を行った後、「このコンピューターには、営繕積算システム
RIBC の内訳書作成システムがインストールされています。(以下略)」と
いうメッセージが表示されたときは、一旦作業を中止し、内訳書作成シス
テムのアンインストールを行います。
操作については P.26「7 RIBC2・RIBC のアンインストール」を参照し
て下さい。
6. 「ようこそ」画面が表示さ
れます。
以下、画面の指示に従って
インストールを行います。
STEP7 インストール作業は完了しました Step7の画面では、各システムの操作マニュアルをダウンロードすることが
できます。*1
RIBC Ver.11.3をご利用になる場合
内訳書操作マニュアルを右クリックし、メニューから「対象をファイルに保
存」を選択して、お使いのパソコン(デスクトップをお勧めします)に保存
します。
*1 マニュアルは PDF ファイルで提供されます。参照するには Adobe Reader が必要です。
14
内訳書操作マニュアル 共通費計算編も、同様の操作でパソコンに保存しま
す。
RIBC2をご利用になる場合
内訳書操作マニュアルを右クリックし、メニューから「対象をファイルに保
存」を選択して、お使いのパソコン(デスクトップをお勧めします)に保存
します。
ダウンロードとインストールが終わりましたら、次頁の「3 ライセンス認証」を行って、起動パ
スワードを取得して下さい。
15
3 ライセンス認証 ライセンス認証の操作
RIBC2または RIBCを利用するには、ライセンス認証手続きを行って起動パス
ワードを取得する必要があります。
ライセンス認証の操作は、利用開始日以降に実行して下さい。開始日
前に実行しても起動パスワードは発番されません。
手続きは、以下の a)または b)で行います。
a) インターネットによるライセンス認証
RIBC2・RIBC をご利用になるパソコンがインターネットに接続している場
合、ライセンス認証プログラムを実行すると、インターネットによるライセ
ンス認証が自動的に選択されます。画面に従って操作を行うとライセンス認
証が終了します。*1
b) FAXまたは E-Mailによるライセンス認証
RIBC2・RIBC をご利用になるパソコンがインターネットに接続していない
場合、ライセンス認証プログラムを実行すると、FAX または E-Mail による
ライセンス認証方式が自動的に選択されます。コスト研に「ライセンスキー
取得申請書」を送信し、折り返しコスト研から返送される「ライセンスキー
取得のお知らせ」に記載のライセンスキーを入力すると、ライセンス認証が
終了します。*2
1ライセンス情報の入力
1. コスト研からお送りした「ユーザーIDのご案内」を用意します。
●レンタル期間外の「ユーザーIDのご案内」は使えません。
●システム区分欄のシステム名が、ライセンス認証を行うシステムであ
ることを確認して下さい。
●ライセンス認証で使用したユーザーID番号は、他のパソコンで同時に
使用することはできません。*3
2. 画面左下のスタートボタンをクリックし、メニューから[すべてのプロ
グラム]-[ RIBC2・RIBC ライセンス認証]を選択します。*4
Windows7・Windows Vistaのスタートボタン →
WindowsXPのスタートボタン →
*1 インターネットにつながっているパソコンでも、セキュリティーツールの設定等により、インターネット認証ができない場合があります。その場合、セキュリティレベルを一時的に下げるか FAXまたはE-Mailによるライセンスを実行して下さい。
*2 土日祝祭日や年末年始の休日は返送を行っておりませんので、ご注意下さい。 コスト研の営業日にお申し込みの場合、「ライセンスキー取得のお知らせ」は当日中に返送するよう留意しておりますが、申込集中等の理由により、翌日以降になる場合もあります。
*3 利用するパソコンを変更するときは、RIBC2・RIBC の利用を終了するパソコンでライセンスの解除を行った後、別のパソコンであらためてライセンスの取得を行います。
*4 デスクトップの アイコンをクリックしても起動します。
16
3. 起動システムの選択画面が表示
されたら、
[ライセンス認証]→
「内訳書数量入力システム LITE」
の順に選択します。
4. [次へ]ボタンを押すと、「ライセンス情報の入力」画面が表示されま
す。「ユーザーIDのご案内」に記載の項目と連絡先等を入力します。*5
5. 入力が終わったら、[次へ]ボタンを押します。
6. 画面の下に「●入力内容を元に申請コードが発番されました(以下略)」
というメッセージが表示されます。 ボタンを押します。
7. 以下の a)または b)の画面が表示されます。表示の内容により、以降の
操作が異なります。*6
a) [インターネット認
証]が表示されたとき
は、P.17「2-a インタ
ーネット認証の操作」
へ進みます。
b) 「代理認証」が表示さ
れたときは、P.18「2-b
代理認証の操作」へ進
みます。
*5 E-mail アドレスは、作業中のパソコンで受信できるアドレスを入力して下さい。
*6 作業を中止するときは、[いいえ]を選択します。
17
2-a インターネット認証の操作
P.16手順 7で、[インターネット認証]が表示された場合の続きの説明です。
1. [インターネット認証]画面で
[はい]を選択します。
2. 画面の下に「●インターネット
認証終了(以下略)」というメッセージが表示されます。 ボ
タンを押します。
1. 起動パスワードが表示されます。*1
2. RIBC2または RIBCを起動するときは、起動パスワードが必要になりま
す。忘れないようにパスワードをメモして下さい。
起動パスワードをメモして下さい
3. 起動パスワードを確認入力欄に入力して を押します。*2
4. 確認メッセージが表示されます。[はい]を選択してライセンス認証を
終了します。
*1 この起動パスワードは今回のライセンス認証作業に限って有効です。新たにライセンス認証を行った場合は、別のパスワードが発番されます。
*2 [終了]ボタンを押さずにライセンス認証画面を閉じると、処理は無効になります。 必ず[終了]ボタンで画面を閉じてください。
18
2-b 代理認証の操作
P.16手順 7で、[代理認証]が表示されたときの続きの説明です。
代理認証画面が表示された場合は、「ライセンスキー取得申請書」を作成して、
コスト研へ FAXまたは E-Mailで送信します。
後でコスト研から返送される「ライセンスキー取得のお知らせ」に記載のラ
イセンスキーを入力すると、認証作業が終了します。*3
Step1 「ライセンスキー取得申請書」を作成する
1. [代理認証]画面で[はい]を
選択します。
2. 「ライセンスキーの返送につ
いて」の画面を確認して[はい]
を選択します。
3. [ライセンスキー取得申請]画面が表示されます。コスト研から返送す
る「ライセンスキー取得のお知らせ」に関する情報を入力します。
ライセンスキー取得の
お知らせをFAXで受領
するか、E-mailで受領
するかを選択します。
上記の返送先の情報を
入力します。
4. ボタンを押
すと、ライセンスキー取得
申請書のイメージ画面が
表示されます。
*3 コスト研の営業日にお申し込みの場合、「ライセンスキー取得のお知らせ」は当日中に返送するよう留意しておりますが、申込集中等の理由により、翌日以降になる場合もあります。
19
5. ボタンをクリックして、PDF ファイルをデスクトップ(ある
いは任意の場所)へ保存します。
保存した PDFファイルは、メールに添付するか印刷して、「ライセンス
キー取得申請書」に記載の宛先までお送り下さい。
6. ライセンスキー取得申請書をコスト研に送付して頂くための説明画面
が表示されます。確認して「OK」ボタンを押します。
7. 「ライセンスキー取得申請書の出力」画面で[次へ]を押します。
8. 起動パスワードが表示されます。*5
9. RIBC2または RIBCを起動するときは、起動パスワードが必要になりま
す。忘れないようにパスワードをメモして下さい。
起動パスワードをメモして下さい
10. 起動パスワードを確認入力欄に入力します。
11. ボタンを押すと終了確認メッセージが表示されます。
[はい]を選択してライセンス認証を終了します。
*5 この起動パスワードは今回のライセンス認証作業に限って有効です。新たにライセンス認証を行った場合は、別のパスワードが発番されます。
20
Step2 「ライセンスキー取得のお知らせ」を受領したときの操作
コスト研から「ライセンスキー取得のお知らせ」が返送されてきたら、以下
の操作を行って、認証作業を終了します。
1. 画面左下のスタートボタンをクリックし、メニューから[すべてのプロ
グラム]-[ RIBC2・RIBC ライセンス認証]を選択します。*6
Windows7・Windows Vistaのスタートボタン →
WindowsXPのスタートボタン →
2. [ライセンス認証]を選択します。
システムの選択は、「ユーザーID
のご案内」に記載のシステムを選
択します。
3. 既にライセンス認証を行っ
ているパソコンの場合は、
右の画面が表示されます。
ボタ
ンを押します。
4. ライセンスキーの入力画面
が表示されます。
「ライセンスキー取得のお
知らせ」に記載のライセン
ス キ ー を 入 力 し て 、
ボタンを押しま
す。
5. ボタンを押すと
設定が完了します。
*6 デスクトップの アイコンをクリックしても起動します。
21
4 パソコンを機種改変したときは ライセンスの解除と再認証
有効期間内にRIBC2またはRIBCを利用していたパソコンを別のパソコンに
変更するときは、以下の操作を行う必要があります。*1
1. 今までお使いのパソコンでライセンス解除を行います。(操作は以下を
参照して下さい。)
2. これからお使いになるパソコンでライセンス認証作業を行います。
ライセンス認証と解除は回数制限があります。ライセンス解除は 2回まで、
ライセンス認証は 3回までしか実行できません。
◆ライセンスの解除ができないとき
パソコンのトラブルや、既にパソコンを廃棄してしまった等の理由によりラ
イセンス解除の操作ができない場合は、コスト研に連絡して下さい。
なお、その際は解除するパソコンの「ユーザーIDのご案内」をご用意下さい。
ライセンス解除の操作 以下、ライセンス解除の操作について説明します。なお、ライセンスを解除
すると、RIBC2・RIBC を起動することはできなくなります。解除を行うパ
ソコンに間違いがないか、もう一度確認して下さい。*2
1. 画面左下のスタートボタンをクリックし、メニューから[すべてのプロ
グラム]-[ RIBC2・RIBC ライセンス認証]を選択します。*3
Windows7・Windows Vistaのスタートボタン →
WindowsXPのスタートボタン →
2. [ライセンス解除]を選択し、解除するシステムを選択します。
*1 有効期間が終了している場合は、ライセンスの解除は必要ありません。
*2 もう一度 RIBC2・RIBC を使うにはライセンス認証が必要です。
*3 デスクトップの アイコンをクリックしても起動します。
22
3. ライセンス解除の確
認画面が表示されま
す。[はい]を選択し、
[次へ]をクリック
します。
4. ユーザーID 番号を
確認して、[次へ]ボ
タンを押します。
5. 「解除コードを発番します」画面が表示されたら、[はい]ボタンを押
します。
6. 「解除コードが発番されました…(以下略)」のメッセージが表示され
たら、 ボタンを押します。
7. 「インターネット解除」画面が
表示されたら、[はい]を選択
します。*4
8. 「解除が完了しました。」というメッセージを確認したら、[終了]ボタン
を押して解除の操作を終了します。*5
*4 「代理解除」の画面が表示された場合の操作は、代理認証の操作に準じます。ここでは説明を省略します。
*5 解除を実行しても、RIBC2・RIBC のデータ(複合単価や内訳書等のファイル)は消去されずに残っています。
23
5 パスワードの変更 起動パスワードを変更します。新しいパスワードは最大で 16 桁まで設定で
きます。
1. 画面左下のスタートボタンをクリックし、メニューから[すべてのプロ
グラム]-[ RIBC2・RIBCライセンス認証]を選択します。*1
Windows7・Windows Vistaのスタートボタン
WindowsXPのスタートボタン
2. [パスワード変更]を選択し、
システムを選択します。
3. パスワードの変更画面が表示
されます。現在のパスワードと
新しいパスワードを入力しま
す。*2
*1 デスクトップの アイコンをクリックしても起動します。
*2 あらたに設定したパスワードを忘れてしまったときは、ライセンス認証をやり直す必要があります。
24
6 内訳書ツールのインストール 内訳書ツールは、内訳書作成システム LITEとは別のプログラムで、RIBCで
作成した内訳書ファイルや複合単価ファイルを RIBC2 で参照できる形式に
変換するプログラムなどが収録されています。
以下、内訳書ツールのダウンロードとインストールの操作について説明しま
す。インストールを行うには、いくつか方法がありますが、ここでは、ダウ
ンロードしたファイルをデスクトップへ保存し、引き続き、インストールを
実行する方法をご案内します。
1. システムダウンロードページ(「方法 1.…」を選択した画面)を表示さ
せます。
2. 画面の一番下にある、[UcwToolSetUp.zip]を右クリック.....
し、メニュー
の「対象をファイルに保存」をクリックします。
3. 「名前を付けて保存」の画面が表示されたら、保存場所に[デスクトッ
プ]を選択して、[保存]ボタンを押します。
4. ダウンロード完了のメッセージが表示されたら、画面を閉じます。
5. デスクトップの画面を表示させます。[ LicSetUp.msi]を右クリ...
25
ック..
し、メニューの「開く」をクリックします。
6. ウィンドウが開いたら、[ UcwToolSetUp.exe]を右クリックして、
以下を実行します。
WindowsXPの場合は、メニューの[開く]を選択します。
WindowsVista・Windows7の場合
1) メニューの[管理者として実行]を
選択します。
2) ユーザーアカウント制御の画面は、[許可(A)]を選択します。
3) 「次の不明な発行元からのプログラムにこのコンピュータへの
変更を許可しますか?」というメッセージが表示されたら、[は
い]を選択します。
7. 「営繕積算システム RIBC2 内訳書作成ツール用の InstallShieldウィザ
ードへようこそ」画面が表示されます。
画面のなかほどに「…内訳書作
成ツールをインストールします
…」の表示があるときは[次へ]
ボタンをクリックします。*1
8. 「インストール先のフォルダ」画面が表示されます。[次へ]ボタンを押
します。
9. 「プログラムをインストールする準備ができました」画面が表示された
ら[インストール]ボタンを押します。
10. 「InstallShield ウィザードを完了しました」画面が表示されたら、[完
了]ボタンで画面を閉じます。
●インストール後の操作について
画面下のスタートボタンを押し、[RIBC2]-[内訳書作成ツール]を選択
し、[ 内訳書作成コンバータ]か[ 標準単価コンバータ]を選択します。
コンバーターの画面が表示されたら、ファイル変換の方向(RIBCから RIBC2
へ、または逆方向)と変換したいファイルの場所を選択します。
詳しくは、「内訳書作成システム操作マニュアル Ver.2」の P.9を参照して下
さい。
*1 右の画面で、「…内訳書作成ツールを変更、修正、及び削除することができます…」のメッセージが表示されたときは以下を実行します。
1)[次へ]ボタンを押します。
2)[変更]を選択し、[次へ]ボタンを押します。
3)[次へ]ボタンを押します。
26
7 RIBC2・RIBCのアンインストール RIBC2または RIBCをパソコンから削除します。
1. 管理者権限(Administrator)
のないユーザーアカウント
でログインしている場合は、
管理者権限でログインして
下さい。*1
2. 画面左下の[スタート]ボタンをクリックし、メニューの[コントロー
ルパネル]から、プログラムの削除を選択します。
Windows XP [スタート]→[コントロールパネル]→[プログラムの
追加と削除]
Windows Vista
/Windows7
[スタート]→[コントロールパネル]→[プログラムの
アンインストール]
Windows8 [Win]キー + [X]キーでメニューを表示させ、[コン
トロールパネル]→[プログラムのアンインストール]
3. プログラムの一覧画面に以下のプログラムがあるか確認します。*2
●ライセンス認証システム
「営繕積算システム RIBC ライセンス認証」
「RIBC2・RIBCライセンス認証システム」
●RIBC*3
「営繕積算システム RIBC Ver.XX(複単+内訳)」
「営繕積算システム RIBC Ver.XX(複単)」
「営繕積算システム RIBC Ver.XX(内訳)」
「営繕積算システム RIBC Ver.XX(単価登録)」
「営繕積算システム RIBC Ver.XX(単価登録+内訳)」
「営繕積算システム RIBC 内訳書数量入力システム LITE」
●RIBC2
「営繕積算システム RIBC2 内訳書作成コンバータ」
「営繕積算システム RIBC2 内訳書作成システム」
「営繕積算システム RIBC2 標準単価コンバータ」
*1 管理者権限のないユーザーアカウントで RIBC2・RIBCをアンインストールすると、アイコンが表示されなくなります。 その場合は、以下を実行すると正常な表示に戻ります。
1.管理者権限でログインし、RIBC2・RIBC を起動します。
2. RIBC2・RIBC を終了します。
3.管理者権限のないユーザーアカウントでログインします。
*2 プログラムが表示されるまで時間がかかる場合があります。
*3 バージョンが異なる場合は複数表示されます。
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「営繕積算システム RIBC2 標準単価作成システム」
「営繕積算システム RIBC2 内訳書数量入力システム LITE」
4. 手順 3で確認した RIBC2・RIBCのプログラムからどれか一つをクリッ
クして反転表示にして、削除を選択します。
●Windows XPの場合
1) RIBC2・RIBC のプ
ログラム名をクリッ
クします。
2) [変更と削除]ボタ
ンをクリックします。
●Windows Vista/Windows7/Windows8の場合
1) RIBC2・RIBC のプ
ログラム名をクリッ
クします。
2) [アンインストール
と変更]ボタンをク
リックします。*4
3) ユーザーアカウント
制御の画面が表示さ
れたら、[続行]をク
リックします。
5. 右の画面が表示されたら、
[自動アンインストール]が選
択されているのを確認し、[次
へ]をクリックします。
以下、画面の指示に従って操作
して下さい。
なお、アンインストール実行中
は、絶対に[キャンセル] ボタンをクリックしないで下さい。
6. [共有コンポーネントの削除]という
メッセージが表示された場合は、[す
べていいえ] を選択して下さい。
7. 手順 3~6 を繰り返して、RIBC のプ
ログラムをすべて削除します。
*4 Windows7、Windows8の場合は[アンインストール]ボタンをクリックします。(画面はWindowsVista の例を示します。)
28
お問い合わせ先
■ 契約窓口 (お申込み、契約等についてのお問合せ)
9:00~12:00および 13:00~17:30 (土日祝祭日、指定の休業日を除く)
TEL 03-3434-3290/FAX 03-3434-5476
一般財団法人 建築コスト管理システム研究所 システム部
〒105-0003 東京都港区西新橋 3-25-33 NP御成門ビル 5F
■ ヘルプデスク (システム内容、操作等のお問い合わせ)
9:00~12:00および 13:00~17:30 (土日祝祭日、指定の休業日を除く)
TEL 03-5425-2518/FAX 03-5425-2519
E-Mail [email protected]
一般財団法人 建築コスト管理システム研究所 技術専門員
■ RIBCホームページ URL
http://www.ribc.or.jp/
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平成 25年 9月