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1000km 500km 500km 福島送信所 (おおたかどや山) 標準電波送信所 (40kHz) 九州送信所 (はがね山) 標準電波送信所 (60kHz) 1000km 電波クロックについて AKX-021P <表示> ご使用方法 その他の機能 ■ 電池切れ予告機能について この時計には電池切れ予告機能がついています。 電池の残量が少なくなると、電池交換マーク を表示し、秒針が「12時の位置」 で停止して、電池交換時期がきたことをお知らせします。新しい電池にすべて交換 してください。 ■ リセットについて 針が早送りをして「12時の位置」で停止し、受信を開始します。 受信できない場合は、12時から運針します。 ■ 温度・湿度表示について ●センサーが時計内部にあるため、時計周囲の温度・湿度が変化しても表示が変わる まで時間がかかります。 ●温度・湿度が以下になったときの表示 温度 -9.9℃より低い:「LO」、 49.9℃より高い :「HI」 湿度 20%より低い:「LO」、 90%より高い :「HI」 ※湿度表示は、温度が 5℃~46℃以外では「--」と表示されます。 ■ 使用上のご注意 ●海外でのご使用について この製品は、日本標準電波仕様ですので、海外では電波修正機能のご使用はできま せん。「■自動受信を止めるには」をご参照のうえご使用ください。 電池交換後は、必ずリセットボタンを押してください。 ■ 光センサーによる自動秒針停止機能について 光センサーにより明るさを検出し、暗くなると秒針が「12時の位置」で停止し、 明るくなると秒針が動き出します。 ●秒針が停止している間でも、時分針は正しい時刻を表示しています。 ■ 自動受信を止めるには 電波受信スイッチをOFF にしてください。 ●自動受信機能がOFF状態になります。 (この時計には自動受信を止める機能があります。誤受信の防止や、設定時刻をず らしてお使いになりたい場合などにご使用ください。) ※OFF状態では、受信結果の表示や手動による受信ができません。 ※時刻を合わせる場合は、上記「2.手動で時刻を合わせる」に従ってください。 ■ 自動受信について 毎日7回、自動で電波受信を行ないます。 受信に成功すると現在表示している時刻を修正します。 ●午前2、3、6、10時および午後2、6、10時の各16分に受信を開始します。 ※自動受信のとき、秒針が「12時の位置」に停止することがあります。 ■ 電波を受信できなかった場合 1.電波を 手動で 受信 させ、 時刻を合わせ 強制受信ボタンを約3秒間押し続けてください。 針が早送りをして、「12時の位置」で停止し、受信を開始します。 受信に要する時間は、最長約16分間です。 ●受信中は針が停止します。 受信できなかった場合、針は元の時刻に戻り動きだします。場所を変えてもう一度 受信させてください。 ●詳しくは 電波クロックについて をご覧ください。 また、夜間は昼間にくらべて受信状態が良くなりますので、昼間に受信できなかっ た場合でも翌日までに自動で受信できる場合があります。 [-年- 合わせ表示] [進む/戻るボタン]で年を合わせてください。 2000年~2099年まで合わせられます。 [-月- 合わせ表示] [進む/戻るボタン]で月を合わせてください。 [-日- 合わせ表示] [進む/戻るボタン]で日付を合わせてください。 [-時桁- 合わせ表示] [進む/戻るボタン]で時桁を合わせてください。 ※午後の時はPMを表示します。 (ボタンを押した瞬間、0秒にリセットされます。) [-分桁- 合わせ表示] [進む/戻るボタン]で分桁を合わせてください。 (ボタンを押した瞬間、0秒にリセットされます。) 2. 手動で 時刻を合わせ 電波を受信できない場合は、手動で時刻を合わせることができます。 (1) [時刻合わせボタン]を約3秒以上押し続けてください。 (2) [時刻合わせボタン]を押すごとに下図の順に表示が点滅します。 (3) [進む/戻るボタン]で日付や時刻を合わせてください。(曜日は自動で合います。) [進む/戻るボタン]を押し続けている間は早送りをします。 ※約8秒以上ボタンが押されなかった場合は自動的に終了します。 (4) 終了しましたら、[時刻合わせボタン]を押してください。 1.電池を 入れて ください (単3アルカリ乾電池 6個) 裏面のふたを開けてください。 電波受信スイッチをON にして、電池を入れてください。 ※電池は必ず - 側から + - を間違えないように注意して入れてください。 ■電波時計/電波修正機能とは 正確な時刻およびカレンダ-情報をのせた標準電波を受信することにより、現在時刻を表示する時計です。 ■標準電波とは 情報通信研究機構(NICT)が運用している時刻情報をのせた電波で、国内2ヵ所の標準電波送信所から それぞれ異なる周波数で送信されています。標準電波の時刻情報はおよそ10万年に1秒の誤差という超高 精度を保つ『原子時計』によるものです。 ■電波受信について 標準電波が受信可能な地域は条件によって異なりますが、送信所 (東・西2ヶ所)からおおむね1000km~1200kmです。 この製品は40kHz(東・福島送信所)、60kHz(西・九州送 信所)のいずれか受信しやすい電波を自動的に選択し受信します。 ただし、天候、置き場所、時計の向き、時間帯あるいは地形や建 物の影響などによって受信できない場合があります。 ■ご注意 ●電波障害等により、誤った受信をした際に、誤った時刻を表示する場合があります。また使用場所・電波状 況によっては受信できないことがあります。このような時は、場所を変えてお使いください。 ●電波を受信できない場合は、内蔵クオーツの精度で計時します。 ●標準電波は、毎時15分と45分からの各1分間はコールサインの送信を行うため一部時刻情報の送信を中断 します。また設備のメンテナンスや落雷などの影響により停波することがあります。停波に関する情報は、 弊社ホームページをご覧になるか、お客様相談室にお問い合わせください。 (ホームページアドレス http://www.seiko-clock.co.jp) ■使用場所について 本製品は、テレビやラジオと同様に電波を受信するものです。ご使用の際はできるだけ、電波を受けやすい 窓際などにおいてください。次のような環境条件では正確に受信できないことがあります。 ビルの中、ビルの谷間、地下。 高圧線、テレビ塔、電車の架線の近く。 テレビ、冷蔵庫、エアコン、空気清浄機、パソコン、ファクシミリ等の家電製品やOA機器の近く。 工事現場、空港や軍事基地の近く、交通量の多い所など、電波障害の起きる所。 乗り物の中(自動車、電車、飛行機など) その他電波ノイズを発生させるものの近く。 スチール机等の金属製の家具の上や近く。 3.ライトを自動で点灯させるには ライトスイッチを H I または LO にしてください。 光センサーにより明るさを検出し、暗くなるとライトが自動点灯します。 ・H I ライトを 強 で自動点灯 ・LO ライトを 弱 で自動点灯 ・OFF 自動点灯をしません ※受信中はライトが消灯することがあります。 ※照明をつけている場合でも、時計周辺の明るさによりライトが点灯することがあ ります。 ※ライトをH I で使用した場合、電池寿命が短くなることがあります。 [ 例:受信に成功した場合] [ 例:受信できなかった場合] 表示あり 表示なし 2.リセットボタンを 押して ください 受信を開始し、自動的に現在時刻を合わせます。 ●時分秒針が早送りで「12時の位置」に停止し、電波受信を開始します。 ●受信に要する時間は、最長約16分間です。 <受信に成功した場合> [カレンダー]部に受信マーク と現在時刻が表示され、自動的に針を合わせます。 その後、[カレンダー]部は現在の日付を表示します。 < 受信できなかった場合 > 時刻を修正しないで12時から針が動き出します。 また、[カレンダー]部に受信マーク は表示されず、日付の修正は行われません。 右記「■電波を受信できなかった場合」にしたがって場所を変えて再度受信させる か、手動操作で時分針を現在時刻に合わせてください。 注)電池交換後は、必ずリセットボタンを押してください。 電波受信スイッチがOFFの場合は、電波受信を行いません。 4.時計を設置してください 本機を使用したい場所に掛けてください。この際、窓際などできるだけ電波を受信 しやすい場所に掛けてください。 時刻合わせ ボタン (SET) 強制受信 ボタン (WAVE) リセット ボタン (RESET) 電波受信 スイッチ (RC) ライト スイッチ (LIGHT) ON OFF H I LO OFF 【操作部拡大】 温度表示(摂氏) 湿度表示 電池交換マーク 曜日 月/日 【正面】 受信マーク 標準電波の受信状態を表示します。 24時間以内に電波の受信に成功している ときに表示されます。 を表示:福島送信所からの電波を受信 を表示:九州送信所からの電波を受信 【裏面】 掛け部 進む (UP) 戻る (DOWN) ボタン 光センサー 2個 4個 ふた ふた 【電池の入れ方】 付属品 ご使用の前にご確認ください ●取扱説明書(本書)1枚 ●保証書 1枚 ●単3アルカリ乾電池 6個 ●木ねじ1本(木の厚い壁・木の柱専用) ※石膏ボード用掛け具(掛金具1個、釘5本(うち1本は予備))は製品によって付属しません。 ■ 各部の名称 時計のデザインにより電池、ボタンの位置等は 異なる場合があります。

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1000km 500km

500km 福島送信所(おおたかどや山)

標準電波送信所(40kHz)

九州送信所(はがね山)

標準電波送信所(60kHz)

1000km

電波クロックについて

AKX-021P

<表示>ご使用方法

その他の機能

■ 電池切れ予告機能について   この時計には電池切れ予告機能がついています。   電池の残量が少なくなると、電池交換マーク  を表示し、秒針が「12時の位置」   で停止して、電池交換時期がきたことをお知らせします。新しい電池にすべて交換   してください。

■ リセットについて針が早送りをして「12時の位置」で停止し、受信を開始します。

 受信できない場合は、12時から運針します。

■ 温度・湿度表示について  ●センサーが時計内部にあるため、時計周囲の温度・湿度が変化しても表示が変わる   まで時間がかかります。  ●温度・湿度が以下になったときの表示

  ・温度 -9.9℃より低い:「LO」、 49.9℃より高い :「HI」  ・湿度  20%より低い:「LO」、 90%より高い :「HI」  ※湿度表示は、温度が 5℃~46℃以外では「--」と表示されます。

■ 使用上のご注意●海外でのご使用について

この製品は、日本標準電波仕様ですので、海外では電波修正機能のご使用はできません。「■自動受信を止めるには」をご参照のうえご使用ください。

●電池交換後は、必ずリセットボタンを押してください。

■ 光センサーによる自動秒針停止機能について光センサーにより明るさを検出し、暗くなると秒針が「12時の位置」で停止し、明るくなると秒針が動き出します。

●秒針が停止している間でも、時分針は正しい時刻を表示しています。

■ 自動受信を止めるには   電波受信スイッチをOFFにしてください。  ●自動受信機能がOFF状態になります。   (この時計には自動受信を止める機能があります。誤受信の防止や、設定時刻をず    らしてお使いになりたい場合などにご使用ください。)  ※OFF状態では、受信結果の表示や手動による受信ができません。  ※時刻を合わせる場合は、上記「2.手動で時刻を合わせる」に従ってください。

■ 自動受信について   毎日7回、自動で電波受信を行ないます。   受信に成功すると現在表示している時刻を修正します。  ●午前2、3、6、10時および午後2、6、10時の各16分に受信を開始します。  ※自動受信のとき、秒針が「12時の位置」に停止することがあります。

■ 電波を受信できなかった場合1.電波を手動で受信させ、時刻を合わせる

   強制受信ボタンを約3秒間押し続けてください。   針が早送りをして、「12時の位置」で停止し、受信を開始します。   受信に要する時間は、最長約16分間です。  ●受信中は針が停止します。  ●受信できなかった場合、針は元の時刻に戻り動きだします。場所を変えてもう一度   受信させてください。  ●詳しくは 電波クロックについて をご覧ください。   また、夜間は昼間にくらべて受信状態が良くなりますので、昼間に受信できなかっ   た場合でも翌日までに自動で受信できる場合があります。

[-年- 合わせ表示][進む/戻るボタン]で年を合わせてください。2000年~2099年まで合わせられます。

  

[-月- 合わせ表示][進む/戻るボタン]で月を合わせてください。

    

[-日- 合わせ表示][進む/戻るボタン]で日付を合わせてください。

  [-時桁- 合わせ表示]

[進む/戻るボタン]で時桁を合わせてください。※午後の時はPMを表示します。(ボタンを押した瞬間、0秒にリセットされます。)

 [-分桁- 合わせ表示]

[進む/戻るボタン]で分桁を合わせてください。(ボタンを押した瞬間、0秒にリセットされます。)

2.手動で時刻を合わせる

   電波を受信できない場合は、手動で時刻を合わせることができます。 (1) [時刻合わせボタン]を約3秒以上押し続けてください。 (2) [時刻合わせボタン]を押すごとに下図の順に表示が点滅します。 (3) [進む/戻るボタン]で日付や時刻を合わせてください。(曜日は自動で合います。) [進む/戻るボタン]を押し続けている間は早送りをします。 ※約8秒以上ボタンが押されなかった場合は自動的に終了します。

  

 

 (4) 終了しましたら、[時刻合わせボタン]を押してください。

1.電池を入れてください (単3アルカリ乾電池 6個)

   裏面のふたを開けてください。   電波受信スイッチをONにして、電池を入れてください。  ※電池は必ず - 側から + - を間違えないように注意して入れてください。 

■電波時計/電波修正機能とは正確な時刻およびカレンダ-情報をのせた標準電波を受信することにより、現在時刻を表示する時計です。

■標準電波とは情報通信研究機構(NICT)が運用している時刻情報をのせた電波で、国内2ヵ所の標準電波送信所からそれぞれ異なる周波数で送信されています。標準電波の時刻情報はおよそ10万年に1秒の誤差という超高精度を保つ『原子時計』によるものです。

■電波受信について標準電波が受信可能な地域は条件によって異なりますが、送信所(東・西2ヶ所)からおおむね1000km~1200kmです。この製品は40kHz(東・福島送信所)、60kHz(西・九州送信所)のいずれか受信しやすい電波を自動的に選択し受信します。ただし、天候、置き場所、時計の向き、時間帯あるいは地形や建物の影響などによって受信できない場合があります。

 

■ご注意●電波障害等により、誤った受信をした際に、誤った時刻を表示する場合があります。また使用場所・電波状 況によっては受信できないことがあります。このような時は、場所を変えてお使いください。●電波を受信できない場合は、内蔵クオーツの精度で計時します。●標準電波は、毎時15分と45分からの各1分間はコールサインの送信を行うため一部時刻情報の送信を中断 します。また設備のメンテナンスや落雷などの影響により停波することがあります。停波に関する情報は、 弊社ホームページをご覧になるか、お客様相談室にお問い合わせください。 (ホームページアドレス http://www.seiko-clock.co.jp)

 

■使用場所について本製品は、テレビやラジオと同様に電波を受信するものです。ご使用の際はできるだけ、電波を受けやすい窓際などにおいてください。次のような環境条件では正確に受信できないことがあります。

●ビルの中、ビルの谷間、地下。●高圧線、テレビ塔、電車の架線の近く。●テレビ、冷蔵庫、エアコン、空気清浄機、パソコン、ファクシミリ等の家電製品やOA機器の近く。●工事現場、空港や軍事基地の近く、交通量の多い所など、電波障害の起きる所。●乗り物の中(自動車、電車、飛行機など)●その他電波ノイズを発生させるものの近く。●スチール机等の金属製の家具の上や近く。

3.ライトを自動で点灯させるには

   ライトスイッチを H I または LO にしてください。   光センサーにより明るさを検出し、暗くなるとライトが自動点灯します。   ・H I     ライトを 強 で自動点灯   ・LO     ライトを 弱 で自動点灯   ・OFF    自動点灯をしません  ※受信中はライトが消灯することがあります。  ※照明をつけている場合でも、時計周辺の明るさによりライトが点灯することがあ   ります。  ※ライトをH Iで使用した場合、電池寿命が短くなることがあります。

[ 例:受信に成功した場合]         [ 例:受信できなかった場合]

表示あり                    表示なし

2.リセットボタンを押してください

   受信を開始し、自動的に現在時刻を合わせます。  ●時分秒針が早送りで「12時の位置」に停止し、電波受信を開始します。  ●受信に要する時間は、最長約16分間です。

  <受信に成功した場合>   [カレンダー]部に受信マーク  と現在時刻が表示され、自動的に針を合わせます。   その後、[カレンダー]部は現在の日付を表示します。

  <受信できなかった場合>   時刻を修正しないで12時から針が動き出します。   また、[カレンダー]部に受信マーク  は表示されず、日付の修正は行われません。   右記「■電波を受信できなかった場合」にしたがって場所を変えて再度受信させる   か、手動操作で時分針を現在時刻に合わせてください。 注)電池交換後は、必ずリセットボタンを押してください。   電波受信スイッチがOFFの場合は、電波受信を行いません。

4.時計を設置してください

   本機を使用したい場所に掛けてください。この際、窓際などできるだけ電波を受信   しやすい場所に掛けてください。

時刻合わせボタン(SET)

強制受信ボタン

(WAVE)

リセットボタン(RESET)

電波受信スイッチ

(RC)

ライトスイッチ(LIGHT)

ON

OFF

  H I

LO

  OFF

【操作部拡大】

温度表示(摂氏) 湿度表示

電池交換マーク 曜日月/日 【正面】

受信マーク

標準電波の受信状態を表示します。24時間以内に電波の受信に成功しているときに表示されます。

 を表示:福島送信所からの電波を受信 を表示:九州送信所からの電波を受信

【裏面】

掛け部

進む(UP)/

 戻る(DOWN)

ボタン

光センサー

2個      4個

ふた ふた

【電池の入れ方】

■ 付属品 ご使用の前にご確認ください

  ●取扱説明書(本書)1枚   ●保証書 1枚   ●単3アルカリ乾電池 6個  

  ●木ねじ1本(木の厚い壁・木の柱専用)

  ※石膏ボード用掛け具(掛金具1個、釘5本(うち1本は予備))は製品によって付属しません。

■ 各部の名称 時計のデザインにより電池、ボタンの位置等は異なる場合があります。

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・電池が入っていない。

・電池が正しい向きで入っていない。

・電池端子や接片が汚れている。

・静電気などによりマイコンが誤作動

 している。

・手動受信中または時刻修正中である。

・手動受信中または時刻修正中である。

・暗くなり光センサーが作動している。

・自動受信中である。

・受信に成功し、時刻修正中である。

・リセット後、受信動作中である。

・受信が成功していない。

・電池の容量が少なくなっている。

・きちんとリセットされていない。

・ライトスイッチがOFFになっている。

・指定の新しい電池を、電池の向きを確かめて入れて、

 リセットボタンを押してください。

・電池端子や接片の表面を拭いてください。また、

 電池を入れて2~3回まわして、リセットボタンを

 押してください。

・リセットボタンを押してください。

・受信終了後、通常の運針に戻ります。

・受信終了後、通常の運針に戻ります。

・室内を明るくすると秒針が動き始めます。

・受信が終了すると秒針が動き始めます。

・時刻修正動作が終了してから、再度スイッチ操作を

 してください。

・「■電波を受信できなかった場合」をお読みになり

 再度受信させてください。

・指定の新しい電池を、電池の向きを確かめて入れて、

 リセットボタンを押してください。

・確実にリセットボタンを押してください。

・H IまたはLOに切り替えてください。

針が動かない

針が不規則に動く

秒針が「12時の位置」

で停止している

スイッチ操作が効かない

時刻が合っていない

ライトが点かない

症 状 処  置考えられる原因

故障かなと思ったときには

http://www.seiko-clock.co.jp

電波クロック

取扱説明書

掛時計

説明書番号 AKX-021P

発売元

このたびはセイコークロック商品をお買い上げいただき、ありがとうございました。ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みの上、正しくご愛用くださいますようお願い申し上げます。なお、この取扱説明書はお手元に保存し、必要に応じてご覧ください。

製品が正常に作動しないときは、修理を依頼する前に、この表を参考にお調べください。

なお、新しい電池と交換される際は、電池の使用推奨期限をご確認のうえご使用ください。

この取扱説明書の内容は、予告なしに変わることがあります。印刷による制限のため、この取扱説明書中の図が、実際の表示と異なる場合があります。この時計によって生じたいかなる支出、損益、その他の損失に対してなんら責任を負いません。この取扱説明書を製造者の許可なくして変更・複製することを禁じます。

本製品、ならびにアフターサービスなどにつきましてご不明なことがございましたら、製品本体の裏面または底面に表示してあります製品番号(品番)をご確認のうえ、セイコークロック(株)お客様相談室にお問い合わせください。

 (例:AM○○○、PW○○○、KG○○○など)

     お 客 様 相 談 室  0120-315-474 保証・アフターサービス

●この時計はメーカー保証です。

保証の内容については別添の保証書をご覧ください。

尚、保証書は日本国内のみ有効です。

また、アフターサービスも海外ではできません。

●保証期間中の保証規定に基づいた修理品は、お買上店がお預かりし

メーカーが無料で修理いたします。必ず販売店名捺印の保証書を添え

てご依頼ください。

●保証期間中でも無料修理の対象とならない修理品および保証期間経過

後の修理品は、ご希望により有料で修理させていただきます。

●この時計の修理用部品は、7年間保有しています。

この期間は原則として修理が可能です。

修理用部品とは製品の機能を維持するために不可欠な時計本体の部品

です。修理の可能な期間は、ご使用条件により異なります。また修理

可能な場合でも元通りの精度にならない場合があります。お買上店と

よくご相談ください。

●修理のとき、部品・その他の付属品は、-部代替部品を使用させてい

ただくこともありますので、ご了承ください。

●保証期間外、もしくは無料修理の対象とならない修理の際は、本体の

修理料金のほか、取扱店と修理工場との間の往復運賃、諸掛り費用を

 お客様にご負担いただきます。代金が標準小売価格を上回る場合があ

 ります。

●保証期間中・経過後とも、修理品はお客様がお買上店にお持込みいた

 だきます。修理を依頼されるときはお買上店にご持参ください。

●お客様が分解しますと修理不可能になる場合やけがの恐れがあり大変

 危険です。また保証の対象外となりますので、ご注意ください。

●ご不明の点はお客様相談室にお問い合わせください。

製品仕様 (改良のため予告なく変更する

   場合があります。)必ずお読みになってからご使用ください

使用場所について

お手入れについて

長くご愛用いただくために、2・3年に一度の点検・調整(有料)をおすすめいたします。販売店にご相談ください。

●ベンジン、シンナー、アルコール、ミガキ粉、各種ブラシなどは使わ ないでください。殺虫剤、ヘアスプレーなどもかからないようにして ください。変色、傷の恐れがあります。

プラスチック枠の時計の場合●枠をふくときは、湿った、やわらかい布でふいてください。●よごれがひどいときは、水でうすめた中性洗剤を少量、やわらかい布 につけてふき、ふいた後で乾ぶきしてください。

木枠・金属枠の時計の場合●よごれやほこりをとるときは、やわらかい布で乾ぶきしてください。

※お客様が分解しますと、修理不可能な場合やけがの恐れがあり、 大変危険です。また保証の対象外となりますのでご注意ください。

下記のような場所では使わないでください。機械や電池の品質が確保されなくなり、精度不良や電池切れを起こすことがあります。また、本商品は業務用ではありません。

●温度が+50℃(50度)以上になる所や直射日光のあたる所。 例えば、屋外、暖房器具などの熱風や火気に近い所。●温度が 0℃以下になる所。 プラスチック部品や電池の劣化が起きることがあります。●塵・埃の多い所。 空気中に舞い上がったごみが歯車や接点に挟まって時計が止まった り、音が鳴らなくなることがあります。●大型テレビ・スピーカーのそばや、強い磁気のある所。 磁力の影響で進み、遅れを生じたり、時計が止まることがありま す。●浴室のように湿度が90%以上になる所。また、水がかかる所や加湿 器の蒸気が直接あたるような所。●振動のある所。不安定な所。●工場、台所など多くの油を使用する所。 霧状になった油分が機械の歯車等に付着し、時計が止まることがあ ります。●ビニール系素材の壁や敷物等の上。 壁や敷物および時計が汚れたり、傷んだりすることがあります。●木枠の時計の場合には、空気が非常に乾燥した状態や湿気の多い状 態が続くと、枠が傷むことがあります。また、40度以上の高温に なりますと、接合部のフクレやハガレが起きる場合があります。

本製品をご使用の際はできるだけ、電波を受けやすい窓際などにおいてください。次のような環境条件では正確に受信できないことがあります。

●ビルの中、ビルの谷間、地下。●高圧線、テレビ塔、電車の架線の近く。●冷蔵庫、エアコン、空気清浄機、パソコン、ファクシミリ等の家電 製品やOA機器の近く。●工事現場、空港や軍事基地の近く、交通量の多い所など、電波障害 の起きる所。●乗り物の中(自動車、電車、飛行機など)●その他電波ノイズを発生させるものの近く。●スチール机等の金属製の家具の上や近く。

●精      度:平均月差±30秒 (電波受信による時刻修正を行なわない場合)(気温25℃で使用した場合)

●使 用 温 度 範 囲:0℃~+50℃          (液晶表示部 判読可能温度範囲 0℃~+40℃)●使 用 電 池:単3アルカリ乾電池(LR6) 6個●電 池 寿 命:約1年          (1日につきライトの自動点灯をLOで8時間           使用した場合)●液 晶 表 示:周囲温度(℃)/湿度(%)、カレンダー(月/日、曜日)●電 波 受 信 機 能:自動受信(1日7回)

・受信から次の受信まではクオ-ツの精度で動い ています。

手動受信●時 刻 合 せ 機 能:電波受信による自動セットまたは手動セット●カ レ ン ダ ー:2000年1月1日~2099年12月31日の          フルオートカレンダー。          月末、うるう年とも修正不要。●温 度 測 定 範 囲 :-9.9℃~+49.9℃(測定範囲内での精度±2℃)●湿 度 測 定 範 囲 :20%RH~90%RH (測定範囲内での精度25℃で±10%)●光センサーによる 自動秒針停止機能:暗くなると秒針が「12時の位置」で停止します。●電池切れ予告機能:電池交換マークを表示し、秒針が「12時の位置」          で停止して、電池交換時期をお知らせします。

※指針(針の表示)誤差について製造上、若干の指針誤差が生じる場合があります。

見る方向によって表示が薄くなったり、ムラになったりすることがあります。温度を低くなると液晶表示の反応が遅くなりことがあります。また、温度が高くなると液晶パネル面が黒くなり、判読できなくなることがあります。

液晶パネルについて

安全上のご注意必ずお守りください

 警 告

注 意<掛け方について>

時計は確実に掛けてください。落下により、けがおよび器物を破損する恐れがあります。掛ける場所、壁の材質・構造をご確認の上、この時計の重さに充分耐えられる掛け具を選んでください。ご使用の際は掛け具に同梱の案内文も必ずお読みください。記載以外の取付面の場合は、建築メーカー等へご相談ください。

※掛け具に時計を掛けた際、時計を上下左右そして手前に軽く 動かし、正しく掛かっていることを確認してください。

<時計の設置場所について>

落下や転倒により、けがおよび器物を破損する恐れがありますので、振動のある所や、不安定な場所には時計を設置しないでください。

<電池について>

下記のことを必ず守ってください。電池の使い方を間違えますと液もれや破裂のおそれがあり、機器の故障やけがなどの原因となります。

(1)電池は必ず - 側から入れてください。

  また、 + - を正しく入れてください。

(2)製品仕様の電池寿命を経過した場合は、時計がまだ動いていてもすべ  て指定の新電池と交換してください。また、時計を使わないときは電  池をすべてはずしてください。電池の一部の交換や、電池を入れたま  まにしておくと、他の部分の止まりや古い電池からの液漏れ等で時計  や、周囲の物を汚したり、傷めたりする恐れがあります。

(3)充電式ではないので充電すると液もれ、破損のおそれがあります。

(4)電池に直接ハンダ付けしたり、水滴をつけないでください。

(5)直射日光・高温・高湿の場所を避けて保管してください。また使用済  みの電池は、速やかに処分または幼児の手の届かないところに保管し  てください。

(6)時計が動かない等の場合、電池端子が汚れている場合があります。や  わらかい布などでクリーニングしてください。

(7)添付の電池は工場出荷時より付けられています。時計の電池寿命は製  品仕様の表示より短いことがあります。

(8)充電式電池を使用しないでください。

木の厚い壁・木の柱に掛けるとき

添付の木ねじをご使用ください。

石膏ボードの壁に掛けるとき(※製品によって掛け具は付属しません。)

掛け具が付属している場合は添付の掛金具、釘をご使用ください。

付属していない場合は市販の掛け具をご使用ください。

コンクリート等、上記以外の壁・柱に掛けるとき添付の掛け具は使用しないでください。市販の掛け具をご使用ください。※市販の掛け具によっては正しい掛け方ができない場合があります。 <掛け方について>をよくお読みのうえ、本製品に適した掛け具をご 使用ください。

<アルカリ電池について>(1)ショート、分解、加熱、火に入れるなどしないでください。

アルカリ性溶液がもれて眼に入ったり、発熱、破裂の原因となります。(2)万一、アルカリ性溶液が皮膚や衣類に付着した場合にはきれいな水で  洗い流し、眼に入ったときは、きれいな水で洗った後、直ちに医師の  治療を受けてください。

<梱包用ポリ袋について>ポリ袋は絶対にかぶらないでください。

<液晶パネルについて> 液晶パネルが破損した場合、ガラスおよび中の液晶には十分注意し てください。万一、以下の状態になったときは、それぞれの応急処 置を行ってください。

■皮膚に付着した場合 付着物を拭き取り、水で流し、石けんでよく洗浄してください。

■目に入った場合 きれいな水でよく洗い流し、最低15分間洗浄した後、医師の診断を 受けてください。

■飲み込んだ場合 水でよく口の中を洗浄してください。大量の水を飲んで吐き出した後、 医師の診断を受けてください。