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1 © 2007 Microsoft Corporation. All rights reserved. Server Core のインストールと管理 この実習では、Windows Server 2008 Server Core インストールを実行し、コマ ンド ライン ツールおよびリモート管理機能を使用して、役割と機能の初期構成 を完了します。 この実習の推定所要時間 : 1 時間 45 開始する前に この実習を開始するための前提条件を次に示します。 エンタープライズ環境における Windows Server 2003 のサポート経験がある こと。 このコースのモジュール「Server Core の紹介」(モジュールの前提条件を含む) を完了していること。 学習内容 この実習を完了すると、次のことができるようになります。 Windows Server 2008 Server Core Edition をインストールし、初期構成を完了 する。 Windows Server 2008 Server Core Edition で利用可能な役割を追加する。 Windows Server 2008 Server Core Edition で利用可能な機能を構成する。 コンピュータの構成 受講者に 1 台ずつ物理コンピュータが必要です。 実習では、ご使用のコンピュータの C:¥Labfiles にあるファイル、または講師のコ ンピュータのネットワーク共有からアクセスできるファイルも必要です。

Server Core のインストールと管理 - Dell...Server Core のインストールと管理 この実習では、Windows Server 2008 の Server Core インストールを実行し、コマ

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  1   © 2007 Microsoft Corporation. All rights reserved. 

Server Core のインストールと管理 この実習では、Windows Server 2008 の Server Core インストールを実行し、コマ

ンド  ライン  ツールおよびリモート管理機能を使用して、役割と機能の初期構成

を完了します。 

この実習の推定所要時間 : 1 時間 45 分 

開始する前に この実習を開始するための前提条件を次に示します。 

■ エンタープライズ環境における Windows Server 2003 のサポート経験がある

こと。 

■ このコースのモジュール「Server Core の紹介」(モジュールの前提条件を含む) を完了していること。 

学習内容 この実習を完了すると、次のことができるようになります。 

■ Windows Server 2008 の Server Core Edition をインストールし、初期構成を完了

する。 

■ Windows Server 2008 の Server Core Edition で利用可能な役割を追加する。 

■ Windows Server 2008 の Server Core Edition で利用可能な機能を構成する。 

コンピュータの構成 受講者に 1 台ずつ物理コンピュータが必要です。 

実習では、ご使用のコンピュータの C:¥Labfiles にあるファイル、または講師のコ

ンピュータのネットワーク共有からアクセスできるファイルも必要です。 

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アカウントとグループ メンバシップ 

重要 

この実習には、管理者権限を持つユーザーとしてログオンしなければ実行できない

タスクがあります。 

 次のユーザー アカウントとパスワードがコンピュータで構成されている必要があ

ります。 

■ 管理者権限を持つユーザー名とパスワード 

■ ユーザー名 :  Administrator  ■ パスワード :  LS1setup! 

■ 所属グループ :  Local Administrators 

 ■ 管理者権限を持たないユーザー名とパスワード 

■ ユーザー名 :  Studentn  ■ パスード :  LS1setup! 

■ 所属グループ :  Local Users 

 Studentn の n は、実習用コンピュータに割り当てられた番号に置き換えてくだ

さい。 

 

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演習 1 : Windows Server 2008 Server Core Edition のインストール 

この演習では、Windows Server 2008 Server Core の新規インストールを行います。 

この演習の推定所要時間 : 30 分 

シナリオ 新規の有人インストールを実行して Windows Server 2008 Server Core Edition のイ

ンストールをテストし、インストール情報を確認して障害が発生していないかど

うかを調べます。 

タスク 1. Windows Server 2008 CD/DVD を挿入します。 

2. 次の手順を実行して、"情報の収集" 段階を完了します。 

a. 最初に表示される  [Windows のインストール] 画面で、使用する言語、

時刻と通貨の形式、およびキーボード レイアウトとして既定の設定を

使用し、[次へ] をクリックします。 

b. [セットアップ オプション] 画面で、[今すぐインストール] をクリック

します。 

c. [プロダクト キー] 画面で次の操作を行います。 

1) [プロダクト キー] ボックスを空欄のままにします。 

2) [オンラインになったときに、自動的に Windows のライセンス認

証の手続きを行う] チェック ボックスをオフにします。 

3) [次へ] をクリックします。 

d. "プロダクト キーを今すぐ入力しますか?" というメッセージが表示され

たら、[いいえ] をクリックします。 

e. 製品のエディションの選択の画面で、[Windows Server 2008 Enterprise (Server  Core インストール)] をクリックし、[購入した Windows のエ

ディションを選択しました]  チェック  ボックスをオンにして、[次へ] をクリックします。 

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f. [使用許諾契約書 (EULA)] 画面で、契約書の内容を確認のうえ、[同意し

ます] をクリックし、[次へ] をクリックします。 

重要 

EULA に同意しないとセットアップを続行できません。 

 g. [インストールの種類] 画面で、[カスタム インストール] をクリックし

ます。 

h. [インストールの場所] 画面で、既定値を使用し、[次へ] をクリックし

ます。 

3. "Windows のインストール" 段階の実行中に、次の手順を実行して WinPE コマンド  シェルにアクセスし、この演習の最後にある復習問題に解答します。 

a. インストール中および各再起動の後に、Shift キーを押しながら F10 キーを押して、WinPE コマンド シェルにアクセスします。 

b. インストール アクティビティを観察し、新しくディレクトリが作成

され、その中にファイルが格納されていることを確認します。 

4. ログオンし、セットアップを完了します。 

a. 最初に表示されるログオン画面で、[他のユーザー]  をクリックします。 

b. [ユーザー名] ボックスに「Administrator」と入力し、Enter キーを押

します。 

c. 一時パスワード PassWord を使用して、パスワードの変更の手順を完

了します。 

d. デスクトップの準備が完了するのを待ち、コマンド プロンプトのユー

ザー インターフェイスを確認します。 

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ヒント 

新しいコマンド ウィンドウを開くには、既存のコマンド シェルで「start  cmd」と入

力します。 

既定のコマンド  プロンプト  ウィンドウが閉じられている場合、新しいコマンド  プロンプト ウィンドウを開くには、次の操作を行います。 

1. Ctrl キーと  Alt キーを押しながら  Del キーを押し、[タスク マネージャの起動] をク

リックして、タスク マネージャを開きます。 

2. タスク マネージャで、[ファイル] メニューの  [新しいタスクの実行] をクリックし、[新しいタスクの作成] ダイアログ ボックスを使用して  cmd.exe を実行します。ダイアログ ボックスに示されるように、タスクが、管理者特権で作成されます。 

次のようにして、いったんログオフしてからログオンし直すことにより、コマンド プロンプ

ト ウィンドウを再度開くこともできます。 

1. Ctrl キーと Alt キーを押しながら Del キーを押して、[Windows のセキュリティ] ペー

ジを表示します。 

2. [ログオフ] をクリックします。 

  

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復習 1. セットアップの実行中に発生したエラーはどこにログ記録されますか。 

既定では、セットアップに関する情報は CBS.log ファイルに書き込まれます。 

 

注 : セットアップのアクティビティは、setupaact および setupapi の各ログ ファイルにも記録されます。 

 2. Windows Server 2008 の新規インストールのセットアップには、いくつの段

階がありますか。 

2 つです。情報の収集段階と、Windows のインストール段階です。 

 3. セットアップの完了後に重要なログが配置されるのはどこですか。 

CBS.log ファイルは %WinDir%¥Logs¥CBS フォルダに配置されます。 

 

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演習 2 : 初期構成の完了 この演習では、地域の設定の構成、管理者パスワードの変更、コンピュータ名の

変更、およびドメインへの参加を行います。 

この演習の推定所要時間 : 45 分 

シナリオ Server Core のインストール プロセスの簡単なテストを完了した後、サーバーを構

成し、ドメインに参加させます。 

タスク 1. タイム ゾーンと地域の設定を行います。 

a. 必要な場合は、この実習用の管理者資格情報を使用してコンピュータ

にログインします。 

b. コマンド ウィンドウで、次のコマンドを入力します。 

timedate.cpl 

c. [日付と時刻] ダイアログ ボックスで、[タイム ゾーン] の [タイム ゾー

ンの変更] をクリックします。 

d. タイム ゾーンを、所在地のタイム ゾーンに変更します。[OK] をクリッ

クし、もう一度 [OK] をクリックして、[日付と時刻] ダイアログ ボック

スを閉じます。 

e. 次のように入力して、[地域と言語のオプション] ダイアログ ボックス

を開きます。 

intl.cpl 

f. [形式] タブで、[現在の形式] を、所在地に合った形式に変更し、[OK] をクリックします。 

2. 管理者パスワードを変更します。 

a. コマンド プロンプトで次のコマンドを入力して、現在のパスワード

を確認します。 

net user administrator * 

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b. プロンプトが表示されたら、一時パスワード PassWord を入力し、確認

のためにもう一度パスワードを入力します。 

c. "コマンドは正常に完了しました" という応答を確認します。 

注 

入力したパスワード文字はコマンド ラインに表示されません。 

このコマンドを使用して、パスワードを変更することもできます。そのためには、プロンプ

トが表示されたときに新しいパスワードを入力します。 

 d. [Windows のセキュリティ] ページでパスワードを変更します。 

1) Ctrl キーと Alt キーを押しながら Del キーを押します。 

2) [パスワードの変更] をクリックします。 

3) [古いパスワード] ボックスに、一時パスワード PassWord を入力

します。 

4) [新しいパスワード] ボックスと [パスワードの確認入力] ボックス

に、この実習用の管理者パスワードを入力し、Enter キーを押し

ます。 

5) [パスワードは変更されました] ダイアログ ボックスで、[OK] をク

リックします。 

3. Server Core コンピュータのコンピュータ名を変更します。 

a. コマンド プロンプトで、次のコマンドを入力して、コマンド ウィンド

ウの内容を消去します。 

cls 

b. 次のコマンドを入力して、ドメインへの参加前にコンピュータ名を変

更します。 

netdom renamecomputer %computername% /NewName:SRVCORE‐001 

c. コンピュータ名を変更することによる影響についての情報を確認し、

「y」と入力して、Enter キーを押します。 

d. 次のメッセージを確認します。 

操作を完了するには、コンピュータを再起動する必要があります。 

コマンドは正常に完了しました。 

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4. コンピュータを再起動して、コンピュータ名の変更を適用します。 

a. Alt キーを押しながら Del キーを押して、[Windows のセキュリティ] 画面を

開きます。 

b. 右下隅にある赤い  [シャットダウン オプション] コントロールを見つけ、

[再起動]  をクリックします。プロンプトが表示されたら、コメントを

入力し、[OK] をクリックします。 

c. コンピュータの再起動後に、この実習用の管理者資格情報を使用して

ログインします。 

d. コマンド プロンプトで、次のコマンドを入力して、コンピュータ名が

変更されていることを確認します。 

hostname 

5. Server Core インストールに静的 IP アドレスを割り当てます。 

a. Student­2008­C1 の静的 IP アドレスを構成します。 

1) 前の手順で記録したドメイン コントローラの ipconfig 情報を参照

します。 

2) ドメイン コントローラの IP アドレスの 4 番目のオクテットに 100 を加算します。たとえば、ドメイン コントローラの IP アドレス

が 172.24.1.10 である場合は、4 番目のオクテットに 100 を加算

すると、IP アドレスは 172.24.1.110 になります。この静的アド

レスを Server Core コンピュータに割り当てます。 

3) 上の手順で得られた Student­2008­C1 の新しい IP アドレスと Idx 番号、および前の手順で得られたドメイン コントローラのサブ

ネット マスクとデフォルト ゲートウェイ アドレスを使用して、

次のコマンドを入力し、Enter キーを押します。 

netsh interface ipv4 set address name=X source=static  Addr Mask Gateway 

ここで、各パラメータは次のとおりです。    

Addr  新しい IP アドレス (例 : 172.24.1.110) 

Mask  DC のサブネット マスク (例 : 255.255.255.0) 

Gateway  DC のデフォルト ゲートウェイ (例 : 172.24.1.1) 

DNS  DC の DNS サーバー アドレス (例 : 172.24.1.10) 

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 4) 前の手順で得られたドメイン コントローラの DNS サーバーを使

用して、次のコマンドを入力します。 

netsh interface ipv4 set dnsserver name=2 source=static address=172.24.1.10 

注 

netsh コマンドでは、完了の確認は出力されません。 

 b. 次のコマンドを入力して、コマンドが正常に完了したことを確認します。 

ipconfig /all 

c. イーサネット アダプタのローカル エリア接続について  IPv4 アドレス、

サブネット マスク、デフォルト ゲートウェイ、および DNS サーバーの

設定が適切に構成されていることを確認します。 

6. Server Core コンピュータをドメインに参加させます。 

a. サーバーをドメインに参加させるには、次の情報が必要です。 

■ ドメインに参加させるコンピュータの名前 

■ 参加するドメイン名 

■ 管理者権限を持つユーザーの資格情報 

b. 前の手順で得られた情報を使用して、次のコマンドを入力します。 

netdom join SRVCORE‐001 /domain:yourdomain.com /userd:administrator /password:* 

c. パスワードの入力を求めるプロンプトが表示されたら、この実習用の管

理者パスワードを入力します。 

d. 次のメッセージを確認します。 

操作を完了するには、コンピュータを再起動する必要があります。 

コマンドは正常に完了しました。 

e. ドメインへの参加を完了するために、次のコマンドを入力してコン

ピュータを再起動します。 

shutdown /r /t 0 /c "Domain join" 

f. 再起動後に、ドメイン名¥administrator としてログオンし、ドメイン

にアクセスできることを確認します。 

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復習 1. この演習では、どの GUI コンポーネントを使用しましたか。 

Timedate.cpl (タイム ゾーンの構成に使用) 

Intl.cpl (地域の設定の構成に使用) 

 2. Server Core インストールを再起動するための方法を 2 つ挙げてください。 

shutdown /r /t 0 /c "<コメント>" 

[Windows のセキュリティ] 画面の  [シャットダウン] コントロールのオプショ

ン (Ctrl キーと Alt キーを押しながら Del キーを押してアクセス) 

 3. 静的 IP アドレス設定を構成するために必要な netsh コマンドを示してくだ

さい。 

netsh interface ipv4 set address (IP アドレス、サブネット マスク、および

デフォルト ゲートウェイの構成に使用) 

netsh interface ipv4 set dnsserver (DNS サーバーの IP アドレスの設定に使用) 

 

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演習 3 : 機能の追加とバックアップの実行 この演習では、Windows  Server バックアップの機能を追加し、システム状態の

バックアップを実行することにより、Server Core インストールのコマンド プロン

プト インターフェイスについての理解を深めます。 

シナリオ 会社の方針により、全社的に展開する前に、Windows Server バックアップの一部

の機能をインストールしてテストする必要があります。 

タスク 1. Windows Server バックアップを実行します。 

a. コマンド プロンプトで、次のコマンドを入力します。 

wbadmin 

b. 次のエラーが表示されます。 

'wbadmin' は、内部コマンドまたは外部コマンド、操作可能なプログラムまた

はバッチ ファイルとして認識されていません。 

c. 次のコマンドを入力して、現在インストールされている役割と機能を

表示します。 

oclist | more 

d. このコンピュータに現在インストールされているすべての役割と機能

が表示されます。 

ヒント 

一覧を行単位でスクロールするには、Enter キーを押します。一覧をページ単位で

スクロールするには、スペース バーを押します。 

 e. 一覧の下部に、WindowsServerBackup が "未インストール" として表示

されます。後の手順で使用できるように、コンポーネント名を、表示

されたとおりに記録します。 

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2. OCSETUP を使用して、Windows Server バックアップの機能をインストール

します。 

a. 次のコマンドを入力して、OCSETUP コマンドのパラメータとオプショ

ンを表示します。 

ocsetup /? 

重要 

OCSETUP  では、大文字と小文字が区別されます。コンポーネント、オプション、およ

びパラメータは、大文字と小文字を区別して、示された構文を使用して指定する必要があり

ます。 

 b. OCSETUP コマンドの構文を確認し、[OK] をクリックします。 

c. 次のコマンドを入力します。<コンポーネント名> の部分は、oclist の出力に示されたとおりに、WindowsServerBackup  の大文字と小文字を

区別した正確な名前に置き換え、正しい構文を使用します。 

ocsetup <コンポーネント名> 

d. 役割と機能のインストールに使用するコマンドは  OCSETUP ですが、

このコマンドを使用するためには、他のコマンドが必要になります。

実行に必要なコマンドについては、該当するドキュメントを参照して

ください。 

e. 次のコマンドを入力して、インストールが正常に完了したことを確認

します。 

oclist | more 

f. 一覧の下部で、WindowsServerBackup  がインストールされていること

が確認できます。 

3. Windows Server バックアップを使用して、システム状態のバックアップを

実行します。 

a. 次のコマンドを入力して、wbadmin のコマンドとパラメータを表示し

ます。 

wbadmin ‐help 

b. 次のコマンドを入力して、システム状態のバックアップを開始します。 

wbadmin start systemstatebackup 

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c. 次のエラー メッセージが表示されます。 

エラー ‐ コマンドに必要なオプションが見つかりません: BackupTarget。以下の使用法を参照してください。 

d. 使用法を確認し、ローカル ディスク C: をバックアップ先として指定し

て、コマンドを再入力します。 

wbadmin start systemstatebackup –backuptarget:C: 

e. 続行するには C を、終了するには E を入力するよう求めるメッセージ

が表示されたら、「c」と入力し、Enter キーを押して続行します。 

f. バックアップ操作の開始の確認メッセージが表示されたら、「y」と入

力して Enter キーを押します。 

g. 次のエラー メッセージが表示されます。 

エラー - バックアップの場所は重要なボリュームです。 

注 

WBADMIN では、システム ファイルが格納されているボリュームなどの重要なボ

リュームをバックアップ先として指定できません。 

  

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復習 1. コマンド ウィンドウを開くための方法を 2 つ挙げてください。 

コマンド ウィンドウに「start cmd.exe」と入力します 

タスク マネージャを開き、cmd.exe を実行します 

 

2. Server Core インストール上のオペレーティング システム コンポーネントの

インストール状態を表示するには、どのコマンドを使用しますか。 

OCLIST 

 3. Server  Core インストールで役割および機能のインストールと削除を行うには、

どのコマンドを使用しますか。インストールまたは削除するコンポーネン

トは、どのように指定しますか。 

OCSETUP <コンポーネント名> の形式で、コンポーネント名の大文字と小文

字を区別して指定します 

 4. 行単位およびページ単位でテキスト ファイルを参照するには、どのコマンド

を使用しますか。 

more <ファイル名> 

notepad <ファイル名> 

 

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5. コマンド プロンプトで、スペースが含まれているディレクトリ名またはファ

イル名を指定する場合は、どのように入力しますか。 

ディレクトリ名またはファイル名を二重引用符 ("") で囲みます。 

  

 

 

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演習 4 : Windows Server Core による、その他の管理

タスクおよび構成タスクの実行 この演習では、このモジュール、コース資料 (および場合によってはインターネッ

ト リソース) から得た知識を使用して、Server Core 内で他の管理タスクを実行し

ます。 

a) 更新プログラムのインストール 

b) 更新プログラムの削除 

c) 自動更新の構成 

d) 実行中のサービスの一覧表示 

e) サービスの停止 

f) 実行中のアプリケーションおよび関連するプロセスの一覧の取得 

g) タスク マネージャの起動 

h) イベント ログの一覧表示 

i) 指定したログでのイベントの照会 

j) ディスク パーティションの管理 

k) ボリュームの最適化 

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