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ユリアンアルプス ユリアンアルプスの大部分はトリグラウ国立公園が占めている。その外れにあるのが世界でも有名な避暑地ブレッド。様々なレクリエーション、コンベンションホール、カジノ、ゴルフ場など見所はいっぱい。ボヒンはアルプスへのハイキングのスタート地点で、ボヒン湖とボヒンスカ・ビストリツァはウォータースポーツが楽しめる。近くにはスキー場やクロスカントリーコース、マウンテンバイク、スカイスポーツ、ロッククライミングが楽しめる場所もある。クランスカ・ゴラは夏には避暑地としていろいろなスポーツが楽しまれ、冬はスキーにもってこいの場所となる。近くのプラニツァには、毎年世界中の一流スキージャンパーが集い、にぎわいをみせる。スロベニア北西部、エメラルドグリーンのソチャ川が流れるソチャ渓谷の町ボヴェッツ、コバリド、トルミンにはありのままの自然のなかで休みを過ごしたい人にとっても、アドレナリンを求めている人にとっても人気である。ここではリバースポーツが盛んで、またパラグライダーやハンググライダーやマウンテンバイクなどが楽しめる。
青い地中海:スロベニアのイストラ スロベニアの海岸線は全長46.6km。その海岸沿いに並ぶ町ピラン、イゾラ、コペルは中世の面影を今も残す。歴史ある旧市街をかかえるコペルは、イストラ半島北部でまるで絵に描いたように美しいと称えられる町。イゾラは古くから続く小さな漁村で、街の南部、海水浴場のあるシモン湾、ホテルやレストランが集まる場所がいつも人々でにぎわっている。昔ながらの港町ピランは町全体が歴史文化遺産として保存されており、窮屈に軒を並べる家々と狭い小道が丘の上へ向かって段々に街をつくり上げる風景からは、独特な地中海の雰囲気が感じられる。リゾート地としては、プール付きの近代的なホテル、豊富なメニューを掲げるレストランが立ち並ぶポルトロージュが有名で、ここでは様々な行事や会議も行われる。
不思議なカルスト カルストには2つの顔があるといわれている。ひとつは地上に、もうひとつは地下に。そしてこれらには石灰岩と水が深くかかわっている。地表にはロウト状の巨大な窪み、長い年月の風化によって穴が開いた岩、湧き水、地盤の大きな亀裂や深い溝が多く見られ、プラニナ平原やツェルクニツァ平原が広がる。地下には数えきれないほどの深淵や鍾乳洞がひそみ、スロベニアのカルストには地球上で最も美しい地底世界があると称えられている。これらのうち一般に公開されている20の鍾乳洞で、鍾乳石と地下水が創り上げる芸術品を見ることができる。特に有名なのがポストイナ鍾乳洞と、1986年よりUNESCOに登録されている世界遺産のシュコツィヤン鍾乳洞で、他にはピウカ鍾乳洞、チュルナ鍾乳洞、クリジュナ鍾乳洞、ヴィレニツァなどがある。また、スロベニアのカルストは白馬リピツァ-ナの産地でもある。リピツァには400年を超える歴史を掲げる厩舎があり、リピツァ-ナ発祥の地として名高い。現在では乗馬スクールのある観光レクリエーションセンターとして栄えており、歴史ある馬術 ショーに人気が集まる。
にぎわうリュブリャナ 約27万6千人の人口のリュブリャナは、人間味あふれる街といわれている。ヨーロッパの他の中都市に肩を並べ、またすべての国家中枢機関を備える傍ら、いまだに素朴さが残っている。 東西ヨーロッパの文化が交わるところで、さらに新旧の絶妙なハーモニーが織り成される。文化都市としてもその役割を果たし、劇場、美術館、博物館、ギャラリーがいくつもあり、また世界でも名高い歴史あるフィルハーモニーがその伝統を受け継いでいる。コンサートや様々なイベント、学会、会議も数多く開かれている。夏季にはリュブリャニツァ川沿いや旧市街、多くの広場にオープンカフェがならび、にぎわいを見せる。地理的にもリュブリャナはスロベニアの中心に位置するので、地方へ足を伸ばすにも交通の便がいい。
ポホリェ 約1000平方kmの針葉樹林で覆われたポホリェは、スキー場(アレフ、ログラ、コペ)が有名で、またハイキング、マウンテンバイク、乗馬用の遊歩道も数え切れないほどある。パラグライダー、ハンググライダー、熱気球の愛好家も多く訪れ、原生林の散策や澄んだ水を求めてくる人も少なくない。 人口11万5千人のマリボルは、スロベニア第2の都市として知られており、市街中心部ドラヴァ側沿いにはこの街を400年もの間見守っている世界最古のブドウ(ワイン)の木がある。川沿いにはレント・フェスティバルで有名なレント地区があり、いつも人が絶えない。町外れからは山々の斜面にブドウ畑が段を連ね、50kmにもわたるワイン街道があちこちへ伸びている。この街道沿いには自家製ワインを売る農家や、アグリツーリズムを営む農場も多い。ホテルハバクックのコンベンションホールとともに、国際会議開催地としてもさらに有名になりつつある。
観光資源
活気あふれるスパ(保養施設) スロベニア国内に多くあるスパは、そのありのままの自然の姿と恵みによって発展を遂げてきた。様々な効能と温度(32℃~73℃)をもつ鉱水、ミネラルウォーター(Donat Mgとラデンスカは諸外国でも有名)がスロベニアのスパには欠かせないもので、その他には海水、塩水、ミネラル分を多く含む泥、それぞれのスパがある場所の気候が、訪れる人々の心と体を癒す。15の観光保養センターでは自然と健康をテーマにした保養プログラムがあり、人々の健康と疾病の予防に努めている。 スパでは家族での休暇を楽しんだり、また個人での心と体のケアをリラックスした雰囲気の中で行うことができる。近代的な施設では、水泳、ジョギング、散歩、フィットネスや様々なレクリエーション、ゴルフ、テニス、ボーリング、乗馬、スキー、サイクリングが楽しめ、同時に健康な生き方を学ぶことができる。
ビジネスチャンス スロベニアでは、特にリュブリャナ、ブレッド、ポルトロージュが、ここ20年ほどの間多くの国際会議開催地として注目を集めており、学会や各国間の首脳会談、セミナーなどが多く開かれている。 スロベニアでの会議開催の歴史は1821年開催の国際同盟会議までさかのぼり、今日では新しい会議場も増え、毎年世界中から会議参加者が訪れている。
カジノ スロベニアでのカジノは、観光資源として欠かせないものである。約40年の歴史があり、カジノはいつも人々でにぎわっている。カジノ施設と共にホテルサービスの質も高く、また幅広いメニュー、リラックス・レクリエーション施設、ショッピング、様々なイベント、ダンス、パーティ、ファッション雑誌、美人コンテスト、コンベンション・ホールなども備えている。もちろんこれらの施設は、遊びとリラックスの概念から創られたものである。 スロベニアには現在12のカジノがあり、それらは観光地や比較的大きな都市にある。スロベニアで最初のカジノは約40年前にポルトロージュでオープンし、続いてブレッドでオープンした。1984年にはノヴァ・ゴリツァに新しいスタイルのカジノが でき、そのトレンドが始まった。今後はロガシュカ・スラティナ、マリボル、リピツァ、リュブリャナ、クランスカ・ゴラ、オトチェッツなどに新しいカジノができる予定。最大で最新のカジノセンターはノヴァ・ゴリツァのHITが経営するPERLAで、スロベニアのカジノ界の新しいビジネス哲学を指南するといわれている。
スロベニア観光情報
発行者:Slovenian Tourist Board レイアウトデザイン: Nuit DTP:Strid 印刷:Mond Grafika d.o.o. 印刷枚数:5.000
スロベニア政府観光局(Slovenska turistična organizacija)Dunajska 156, SI-1000 Ljubljana, SlovenijaTel.: +386 1 589 18 40Fax: +386 1 589 18 41E-mail: [email protected]://www.slovenia.info
新発見スロベニア 家族、ビジネスマン、スポーツマン、誰でもその旅の目的にぴったりな事が見つけられる。そう、誰もが満足できるのがスロベニア。山間に広がる静けさがハイカーの心を癒し、様々な形異なる自然がロッククライミング、スキー、自転車、カヌー、ヨット、釣り、狩り、ゴルフ、乗馬などスポーツを愛する人々の欲求をみたす。 かつてスロベニアを覆っていたパンノニア、アルプス、地中海の3大文化からは多くのスロベニア料理が生まれた。ちなみに最古のスロベニア料理とされるものは、麦やそばなどを水やミルクでどろどろと煮たおかゆのようなものであった。有名なのは祝い事があるときに作られた焼き菓子で、これらは今でも伝統として受け継がれ、三つ編みしたものや輪の形に焼いたもの、果物や木の実、肉、野菜、穀物を詰めた70にも種類が及ぶシュトゥルクリと呼ばれるロールパイなどがある。また、ジュガンティと呼ばれる、そばからできたものも昔から人気である。しかし、スロベニア料理の中で最も有名なものは、ポティツァという祝い事があるときに作られるロールケーキである。 またスロベニアはワイン生産に最適で、国内には3つのワイン地帯がある。プリモルスカ(スロベニア西部)、ポサウスカ(スロベニア南東部サワ川流域)、ポドラウスカ(スロベニア東部ドラヴァ川流域)がこれにあたり、さらにそれぞれの特色により14の地域に区分される。プリモルスカワイン地帯では原産種の赤ワインとよく熟成した白ワインが有名で、ポサウスカでは一風変わったロゼワイン・ツヴィチェック、ポドラウスカではレンスキ・リズリング、ソーヴィニョン、ルランデツ、トラミネッツ、スパークリングワインなどがつくられている。 壮大な山々、日々変わりゆく景色、自然を楽しむ様々なスポーツ、申し分ないもてなしとワイン。これらに囲まれて生きる人々は、親切で心が温かく、陽気で気配り上手。地球上でたった200万人しか話さないスロベニア語を話すことでそのアイデンティティを確立させているこの人々は、活き活きとした文化の中でその威厳を保ち続けている。スロベニア人にとってどんな時でも最も価値のあることとは、人と人とのふれあいなのである。彼らの望み、それは、この国を訪れる人たちと一緒に、魅力いっぱいのこの世界の小さなかけらとその恵みを楽しみ分かち合うこと。
宿泊 宿泊スタイルの選択肢が豊富で、ほとんどの宿泊施設が365日いつでも利用可能。オンライン予約:www.slovenia.info
ホテル ホテルのカテゴリーは1つ星から5つ星までで、このカテゴリーは西ヨーロッパのホテルの水準に相当するもの。毎年ホテルの料金表が発行され、スロベニア政府観光局のオフィスや旅行代理店などで入手可能。また若者向けにはブレッド、プトゥイ、ピラン、ノヴァ・ゴリツァ、プリスコヴィツァ・ナ・クラス、リュブリャナにユースホステルがある。
プライベートルーム(民宿) 有名な観光地にはプライベートルームもある。事前に旅行代理店を通して、または直接予約することができる。カテゴリーとしては1つ星から3つ星の部屋が提供されている。
キャンプ キャンプは自分で休暇を計画し、スポーツやレクリエーションなどを楽しみ、きれいでありのままの自然の中で過ごしたいという人々のためにあるもの。2001年よりスロベニアのキャンプ場はEFCO&HPA(European Federation of Campingsite Organisations & Holiday Park Associations)へ加盟しており、ヨーロッパの水準での基本施設が設置されている。大きなキャンプには前もっての予約が必要なバンガローもある。
観光農場(アグリツーリズム) 本業の農業の傍ら観光にも従事する観光農場があるのは、毎日の慌ただしい生活からはるか遠く離れたスロベニアの田舎。カテゴリーはリンゴ印の数で区分されている。最小限の設備が付いた部屋で、共同バスルームとトイレのある農場は1つリンゴというように、設備や食事などの充実度に比例してリンゴの数が増える。
スロベニア観光情報
国家体系:議会制共和国
面積:20.273km²
首都:リュブリャナ
人口:2.011.614人(2006年9月30日)
公用語:スロベニア語
気候:海岸地方は地中海性、内陸部は大陸性、山岳地方では高山性
平均気温:7月21℃、1月-2℃
時間:GMT+1(日本時間-8時間、夏季は-7時間)
通貨:ユーロ(EUR)
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国境
国際出入国審査
幹線道路
パノラマ鉄道
国際空港
スポーツ用空港
ゴンドラ
港、マリーナ
観光案内所
キャンプ
スキーリゾート
スパ
カジノ
会議場
ゴルフ場
観光鍾乳洞
ブドウ畑栽培地域
ワイルドウォーター/渓流
トリグラウ国立公園
地方公園
スロベニア登山ルート
ヨーロッパウォーキングルートE-6, E-7
教会
修道院
城
博物館、美術館
自然遺産
遺跡
技術遺産、炭鉱
文化遺産
有名建築物
世界遺産 – UNESCO
スロベニアの中央点
緊急時の電話番号警察 113消防署112救急車 112AMZS(日本のJAFのような組織) 1987
祝日1月1、2日 新年2月8日 プレシェ-レンの日、文化の日イースターイースターマンデー4月27日 抵抗運動記念日5月1、2日 メーデー6月25日 国家の日8月15日 聖母マリア昇天祭10月31日 宗教改革の日11月1日 死者の日12月25日 クリスマス12月26日 独立記念日
一般情報
銀行 スロベニアの銀行では両替やトラベラーズチェックの換金、銀行口座の開設、振込み、口座間の送金が可能。営業時間は平日午前9時から12時まで、午後2時から5時まで。 両替は両替所、ホテルの受付、旅行代理店、ガソリンスタンド、ショッピングセンターなどでも可能。為替変動はhttp://www.bsi.si/en/で確認できる。
ショッピング 通常、平日午前8 時から午後7時まで、土曜日は午前8時から午後1時まで(午後9時まで開いているところもある)。日曜祝日も開いているところがある。支払いはユーロで、ほとんどの店でアメリカンエクスプレス、ダイナース、マスターカード/ユーロカード、VISAなどのクレジットカードが使える。
郵便 郵便局は平日午前8時から午後6時まで、土曜日は午前8時から12時まで営業。比較的大きな都市の中央郵便局は夜間と土曜の午後も営業している。公衆電話用のテレフォンカードは、郵便局やキオスクで買える。http://www.posta.si/indexen.aspx?lang=EN
スロベニアから国外へかける場合は00+相手先の国番号+相手の電話番号とダイヤルする。スロベニアの国番号は386。http://www.telekom.si/en/
スロベニア国内ほぼ全土において携帯電話が使用でき、またほとんどのヨーロッパ諸国においても使用可能。スロベニアの携帯電話会社は幾つかの世界の携帯電話会社と契約中。
電気 200V、50Hz
動物 EU加盟国内では、犬、猫、シロイタチの入国には(ペットの非営利的移動、つまり飼い主と共に住んでいる国へ帰る目的の場合)、狂犬病予防注射済みの証明とともにペット用EU旅券が必要となる。EU加盟国の中には(英国、アイルランド、スウェーデン)、特別な規制を設けている場合もある。詳細は獣医会などで知ることができる。その他のペット(齧歯動物、爬虫類、両生類、熱帯魚、小鳥など)に対する規制は国により異なるため、それぞれの国別に情報を得るか、メールで問い合わせることもできる。[email protected]://www.vurs.gov.si
EU圏外から犬、猫、シロイタチを移動する場合、2004/203/ES委員会の規約にある獣医の診断書が必要で、その他の動物にはEU圏内と同じ規制がされる。 規制はそれぞれの国の法に関わるものであるので、以下のウェブサイトにて正確な情報を確認するとよい。http://europa.eu.int/comm/food/animal/liveanimals/pets/list_third_en.htmhttp://europa.eu.int/eur-lex/pri/en/oj/dat/2004/l_065/l_06520040303en00130019.pdf
水 国内全域において飲料水として飲むことができる。
天気 海岸地方は地中海性、アルプスやカラヴァンケ山地では高山性、スロベニア北東部では大陸性と地方によって気候は異なるため、それぞれの地方また季節にあった服装が好ましい。7月の平均気温は20℃以上、1月は-2℃であるが、海岸地方では夏非常に暑く、また山岳地方では冬かなり冷え込む。入国前に現地の天気・気温等を調べておくといい。http://www.arso.gov.si/english/
移動
自動車で スロベニアをいちばんよく知るには、車での移動がおすすめ。イタリア、オーストリア、ハンガリー、クロアチアのどれかと接する国境から車で入国するか、レンタカーを借りるか。主要道路すべてが舗装され、標識もわかりやすい。道路沿いにはサービスエリアやレストラン、ホテルなどもある。
速度制限(km/時) 自家用車 バス集落内 50 50地方道路 90 80幹線道路 100 80高速道路 130 80/100
スロベニア国内で運転する際には必ず- 昼間でもライトを点灯、- 全席シートベルト着用、- 規格に合ったヘルメットの着用(オートバイの場合)、- 視界の50%以上が霧等により遮られた時だけフォグライトを使用。
ガソリンスタンド 幹線道路と高速道路沿いのガソリンスタンドは毎日営業している。すべてのガソリンスタンドで無鉛ガソリンが買える。http://www.petrol.si/en/ http://www.omv-slovenija.si
飲酒運転 カテゴリーAとB(普通運転免許)保持者の運転中アルコール許容量は、1kgの血液に対して0.5gアルコール値まで。
AMZS(スロベニア自動車協会) 日本でいうJAFにあたり、24時間体制で待機し、17の都市に修理工場がある。運転中の故障などトラブルが起きた場合は1987をダイヤル。高速道路には2kmごとに非常電話が設置されている。http://www.amzs.si/?jezik=1033
バスで 近隣諸国からはバスでスロベニアへ来ることもできる。国内路線は比較的本数も多く、料金も低めに設定されている。時刻表と料金は以下のウェブで。http://www.ap-ljubljana.si/eng/
電車で 近代的で快適な電車に乗れば、スロベニア国内ほとんどの観光地に行くことができる。隣国への乗り継ぎ状況もよく、スロベニアへはイタリア、オーストリア、ハンガリー、クロアチアからは乗り換えなしで来ることができる。電車の旅は快適で安いのが魅力。http://www.slo-zeleznice.si/en/
飛行機で スロベニアの航空会社アドリア・エアウェイズ航空は、スロベニアとヨーロッパ主要都市間で定期便を運行する。リュブリャナとの路線があるのは、フランクフルト、ミュンヘン、ウィーン、チューリッヒ、ブリュッセル、パリ、バルセロナ、ロンドン、ダブリン、マンチェスター、アムステルダム、コペンハーゲン、モスクワ、スプリット、サラエボ、スコピエ、オフリッド、ティラナ、テルアビブ、ポドゴリツァ、プリシュティナ、カリグラード。http://www.adria.si/en/index.cp2
船で ピラン湾はアドリア海をクルーズするのにもってこいのスタートポイント。アドリア海岸のポルトロージュ、コペル、イゾラのマリーナには多くの観光客がクルージングに訪れる。イゾラには造船所に隣接する修理用のヨットセンターもある。すべてのマリーナで燃料やポンプが入手可能で、ピランとイゾラの公営船着場でも買える。コペルとピランへは年中いつでも船舶での入国が可能だが、イゾラでは5月から10月まで可能。
入国管理体制
入国審査は簡単で、ヨーロッパ基準に相当したものである。ビザが必要となる場合は、自国のスロベニア大使館または領事館にて取得可能。http://www.mzz.gov.si/en/visa_information/
持ち込み品の規制 EU加盟国間での物品の流通は開放されており、加盟各国における規制状況は同じである。 規制は タバコ、アルコール飲料の持ち込みにだけ設定されており、規定量を超える場合には課税される。http://carina.gov.si/angl/index.htm
外国人に対する医療 スロベニアの比較的大きな都市にはそれぞれ病院があり、平日午前7時から午後7時まで開いている。 http://www.zzzs.si/zzzs/internet/zzzseng.nsf
税払戻し制度(TAX FREE) ヨーロッパ市場の政策方針のため、スロベニアは国境にて税の払戻しの機会を設けている。ちなみにEU加盟国間での関税の軽減はない。EU圏外からの旅行者が商品を購入する際、まずその店の店員に税払戻し申請用紙に記入してもらう。EU加盟国から出国する際、国境でこれを税関に提出し承認を得なければならない。税の払戻しは、TAX FREEの用紙に記載されている団体が行う。
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