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トリマー/芝刈機
CE 付録:安全取扱説明書 DR トリマー/芝刈機でお選びいただけるエンジンの種類の充実化を図るとともに、CE の要件に準拠した 2 段階の制御レバーを追加しました。次の情報は、これらの変更の記録です。この付録は、簡単に参照できるよう、DR トリマー/芝刈機の安全取扱説明書と一緒に保管してください。
第 2 章の「仕様」に対する追加
「仕様表」に列を追加:
Pro
エンジン
Briggs & Stratton OHV リコイルまたは電動スタート 詳細については、エンジン の取扱説明書を参照し てください。
エンジン速度 3500rpm
刈り幅 22 インチ(約 55.9cm)
刈り高さ 5 段階調整:1.5〜3.5 インチ(約 3.9〜8.9cm)
刈り速度 3800rpm
コード・サイズ
緑:丸形 0.155 インチ(約 0.39cm)、 青:スパイラル 0.175 インチ(約 0.44cm)、 長さ 25 インチ(63.5cm)
車輪 幅 16×1.75 インチ(約 40.6×44.5cm)、 樹脂
フレーム 14 ゲージ鋼
Mow-Ball® 直径 4 インチ(約 10.2cm)、 超強靭ナイロン
ドライブ・ベルト V ベルト、3L、Gates 社製 PowerRated 6744、代替不可
ドライブトレイン 該当なし
機械寸法 50.4" L x 21.5" W x 38.3” H (長さ約 128×幅約 54.6×高さ約 97.3cm)
機械重量 手動スタート 57 lbs.(約 25.8kg) 電動スタート 64 lbs. (約 29kg)
2 トリマー/芝刈機
図 5A
図 8A
第 2 章「DR トリマー/芝刈機のセットアップ」に対する追加
次の手順を追加:
KOHLER 製 6.5 エンジンのスパーク・プラグの交換
KOHLER 製エンジン・モデルの DR トリマーには、スパーク・プラグが同梱されています。このスパーク・プラグは、カナダ、オーストラリア、欧州の現行の電磁放射線規格(EMC)に準拠したものです。DR トリマー/芝刈機の使用の前に、必ずこのスパーク・プラグに交換してください。
プラグの破損を防ぐために、内部プラグ・プロテクターの付いた適切なスパーク・プラグ・ソケットを使用してください。プラグを手できつく締めてから、プラグの圧縮ワッシャが圧縮されるまでぴったりと締め付けます。締めすぎると、ねじ山が破損します。
1. スパーク・プラグからスパーク・プラグ・ワイヤ(図 5a)を抜きます。 2. スパーク・プラグ・ソケットを使って、KOHLER 製 6.5 エンジンからスパー
ク・プラグを取り外して、同梱の CE 準拠のスパーク・プラグと交換します。
第 3 章「手動スタート」の差し替え
注:この始動方法は、手動スタート、電動スタートのどちらの機種でも使用できます。
1. ハンドルバーの右側にあるスロットル・コントロール・レバー (図 8)を前方にいっぱいまで押します(ウサギまたはチョーク)。
2. Briggs & Stratton 製 675 エンジンの場合のみ、プライマー・バルブを押し込んでから指を完全に離して、バルブが元の位置にポンと戻るのを確認します。これを 3〜4 回繰り返します。 Briggs & Stratton 製 875 エンジンの場合のみ、エンジン正面のレバー(図 8a)を前方のチョーク(CHOKE)位置まで押します。
注:暖機されたエンジンを再始動する場合は、通常、「プライミング」や「チョーク」は必要ありません。寒いときは、プライミングを繰り返さなければならないことがあります。
3. リコイル・スターター・ハンドルをつかみ、抵抗を感じるまでゆっくりと引っ張ります(図 8)。引っ張る手を緩めてコードを少しだけ戻してから、素早く引いてエンジンを始動します。DR トリマー/芝刈機は、通常、1 回か 2 回コードを引けば始動できます。2 回引いても始動できない場合は、プライミングのやり直しが必要なことがあります。
注:エンジンが始動するまで、トリマー・ヘッド制御バーをオンにしないでください。
4. エンジンが始動したら、スロットル・レバーを作動(RUN)またはアイドル(IDLE)位置に移動させます。 Briggs & Stratton 製 875 エンジンの場合のみ、エンジン正面のチョーク・レバーをオフ(OFF)位置まで戻します。
注:KOHLER 製およびスバル製エンジンの機種は、作動(RUN)位置で止まるようディテント機構が設けられています。
第 3 章「電気スタート」の差し替え
注:次の手順は、電動スタートのモデルの場合にのみ実施します。
1. ハンドルバーの右側にあるスロットル・コントロール・レバー(図 8)を前方にいっぱいまで押します(ウサギまたはチョーク)。
2. Briggs & Stratton 製 675 エンジンの場合のみ、プライマー・バルブを押し込んでから指を完全に離して、バルブが元の位置にポンと戻るのを確認します。これを 3〜4 回繰り返します。 Briggs & Stratton 製 875 エンジンの場合のみ、エンジン正面のレバー(図 8a)を前方のチョーク(CHOKE)位置まで押します。
注: 暖機されたエンジンを再始動する場合は、通常、「プライミング」や「チョーク」は必要ありません。
チョーク・レバー
チョーク ON チョーク OFF
スパーク・プラグ・ワイヤ
3
寒いときは、プライミングを繰り返さなければならないことがあります
連続 10 秒以上クランキングしてもエンジンがかからない場合は、キーをオフ(OFF)位置に戻してスターター・モーターが冷えるのを待ちます。始動を困難にしている原因を確認します。第 5 章「トラブルシューティング」を参照してください。
1. キー(図 9)を START 位置に回し、エンジンが始動したら手を離します。キーが作動(RUN)位置に戻り、エンジンは運転を続けます。
注: エンジンが始動するまで、トリマー・ヘッド制御バーをオンにしないでください。
2. エンジンが始動したら、スロットル・レバーを作動(RUN)またはアイドル(IDLE)位置に移動させます。Briggs & Stratton 製 875 エンジンの場合のみ、エンジン正面のレバーを OFF 位置まで戻し ます。
注: KOHLER 製およびスバル製エンジンの機種は、作動(RUN) 位置で止まるようディテント機構が設けられています。
第 3 章「トリマー・ヘッドの制御」の差し替え 1. 2 段階レバーの上部にあるタブを押して、ハンドルバーに対して固定されて
いる押さえバーのロックを解除します(図 9a または 9b)。 2. 2 段階レバーから手を離しながら押さえバーを手前に引き寄せると、トリマ
ーのコード刃が回転します。 3. 押さえバーをハンドルバーに近づけて握っている間は、コード刃が回転を
続けます。
注: トリマーを初めて使う場合、または新しいベルトを取り付けた場合は、トリマー・ヘッド制御バーをハンドルバーに寄せて 3 秒間そのままにする動作を 10 回行ってください。これは、トリミングで 適なグリップを得るために必要なベルトの慣らし運転です。
第 6 章「部品リスト ― ハンドルバーおよび車軸アセンブリ(非自走式モデル)」と「図解表 ― ハンドルバーおよび車軸アセンブリ(非自走式モデル)」に対する追加
参照番号 部品番号 説明 22 313031 レバー、押さえバー、2 段階
2段階 CEレバー
図 9a(非自走式モデル)
押さえバー
(トリマー・ヘッド制御)
段階1
段階 2
2 段階
CE レバー
図 9b(自走式モデル)
押さえバー
(トリマー・
ヘッド制御)
段階1
段階 2
©2012 Country Home Products, Inc. All rights reserved 304541 輸入元 ブリッグス アンド ストラットン ジャパン株式会社 〒523-0817 滋賀県近江八幡市浅小井町591 TEL:0748-34-0200 FAX:0748-33-3818
第 6 章「部品リスト ― ハンドルバーおよび車軸アセンブリ(自走式モデル)」と「図解表 ― ハンドルバーおよび車軸アセンブリ(自走式モデル)」に対する追加
参照番号 部品番号 説明 29 323451 レバー、押さえバー、2 段階 30 335991 カラー、シャフト径 5/16 インチ(約 8mm)、2 ピース
第 6 章「部品リスト - メイン・フレーム・アセンブリ」に対する追加
参照番号 部品番号 説明 2 323511 エンジン・サブ、6.50、Kohler M/S、CE 323521 エンジン・サブ、6.50、Kohler E/S、CE 323531 エンジン・サブ、7.52、スバル M/S、CE 323541 エンジン・サブ、7.52、スバル E/S、CE 323551 エンジン・サブ、8.26、スバル E/S、CE 311361 エンジン、ラベル付き、8.75、B&S、M/S、CE 310751 エンジン、ラベル付き、8.75 TQ、B&S、E/S、CE 問題が解決しない場合は、ご購入の販売店へお問い合わせください。