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索道協会報 VoL 44-3号(2017..1) - 1 - o L 44 -3号 平成 29 (2017) 年4月1日 北陸信越山岳観光索道協会 950-0088 新潟市中央区万代3丁目3番 29 TEL 025(247)3391 FAX 025(244)8251 譲渡譲受 人事異動 お知らせ 注意事項 第5回広報企画委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 第5回業務渉外委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (一財)日鋼協・第 33 回索道施設安全検討会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 195 回理事会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (一財)日鋼協・第 34 回索道施設安全検討会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (一財)日鋼協・平成 29 年度索道技術管理者研修会テキスト第 1 回編集委員会・・ (一財)日鋼協・第 15 回索道事故防止検討会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (一財)日鋼協・第 15 回スキー場の安全対策に関する講習会・・・・・・・・・・・・・・・・・ 索道施設変更認可・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 北陸信越運輸局・会員代表者・委員・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 平成 28 年度冬季シーズンにおける事故・トラブル事例等及び 関係団体への要望事項調査について・・・・・・・・・ 38 回索道技術連絡協議会への提案・要望事項調査について・・・・・・・・・・・・・・ 北陸信越運輸局長表彰候補者の推薦について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 会議・行事予定及び届出期限一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 11 11 13 13 13 14 次号は平成 29 年6月1日発行予定です。

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索道協会報 VoL 44-3号(2017.4.1)

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Vo L 44 -3号 発 行 日 平成 29 (2017)年4月1日 発 行 人 本 多 薫 発 行 所 北陸信越山岳観光索道協会

〒950-0088 新潟市中央区万代3丁目3番 29号

TEL 025(247)3391 FAX 025(244)8251

会 議

行 事

許 認 可

譲 渡 譲 受

人 事 異 動

お 知 ら せ

注 意 事 項

第5回広報企画委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第5回業務渉外委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(一財)日鋼協・第 33回索道施設安全検討会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第 195回理事会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(一財)日鋼協・第 34回索道施設安全検討会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(一財)日鋼協・平成29年度索道技術管理者研修会テキスト第1回編集委員会・・

(一財)日鋼協・第 15回索道事故防止検討会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(一財)日鋼協・第 15回スキー場の安全対策に関する講習会・・・・・・・・・・・・・・・・・

索道施設変更認可・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

北陸信越運輸局・会員代表者・委員・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

平成 28年度冬季シーズンにおける事故・トラブル事例等及び

関係団体への要望事項調査について・・・・・・・・・

第 38回索道技術連絡協議会への提案・要望事項調査について・・・・・・・・・・・・・・

北陸信越運輸局長表彰候補者の推薦について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

会議・行事予定及び届出期限一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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※ 次号は平成29年6月1日発行予定です。

目 次

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第 5 回 広 報 企 画 委 員 会

Ⅰ 日 時 平成 29年1月 25日(水)13時 30分より

Ⅱ 場 所 新潟市「鉄索会館」

Ⅲ 臨 席 者 北陸信越運輸局 山口索道課専門官

Ⅳ 出 席 者 担当理事2名

渡邉委員長 外4名

オブザーバー 業務渉外委員3名

事務局 本多

Ⅴ 会議概要

1.年末年始の営業状況について

年末年始の入込状況、今シーズン取組んでいる活性化対策等について業務渉外委員会の議題でもあるこ

とから、合同で情報交換を行なったところ、次のような意見があった。

年末年始に積雪情報に関する苦情があった。「情報を信じて行ったら山頂では情報に近い積雪があった

が、下はブッシュが出ていた。どうなっているのか。」という苦情が観光協会にあった。お客様にモラル

のある親切な情報を流す必要があるのではないかといった意見があった。

2.平成 28年度事業計画の具体的進め方について

総会で承認された事業計画の具体的進め方について検討を行った。

項目ごとの経緯と進捗状況等について報告があり、これからの方向性について確認した。

スキー場活性化事業については、これまでも活性化策などの案が出されており、できることから実施す

ることとなっていたが、実現するには財源の問題が絡んでくることから、具体的な活性化策の決定に至っ

ていないので、実効性のある活性化策について検討を行った結果、次のような意見があった。

○ 収入源についての検討も必要であるが、お金を掛けない方法や自治体からの補助などを有効に使う方

法も検討する必要があるのではないか。

○ 委員会のスキルアップを図るためにもマーケティング関係に明るい人達を招聘して講習会を行うこ

となどを事業の中に盛り込んでいけば新たな活性化策が見つかってくる可能性もあるのではないか。

○ 日本には、外国人が短期間でインストラクター資格を取って、そこでスキー授業をしていいですよと

いう仕組みがない。地元のスキー学校で教えられるのに、みすみすお金を資格のない外国人に渡してし

まっている。

○ 他業種との交流を図るという点でも、スキー連盟との話し合いを提案してはどうか。

今回の会議は、欠席者が多かったので、欠席したメンバーからもこの議題の具体的な活性化策又は、活

性化策に結びつくようなアイデアを提案してもらい、予算確保の問題も含めて具体策を次回の理事会へ報

告することとした。

3.地区部会の動きについて

渡邉委員長より新潟地区部会での小学校スキー授業事前講習会等の活動状況について報告があった。

4.その他

次回の開催は、6月中旬に開催することとした。

会 議

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第 5 回 業 務 渉 外 委 員 会

Ⅰ 日 時 平成 29年1月 25日(水)13時 30分より

Ⅱ 場 所 新潟市「鉄索会館」

Ⅲ 臨 席 者 北陸信越運輸局 山口索道課専門官

Ⅳ 出 席 者 担当理事2名

田代委員長 外6名(委任状含む)

オブザーバー 広報企画委員4名

事務局 本多

Ⅴ 会議概要

1.年末年始の営業状況について

年末年始の入込状況、今シーズン取組んでいる活性化対策等について広報企画委員会と合同で情報交換

を行なった。

2.平成 28年度事業計画の具体的進め方について

総会で承認された事業計画の具体的進め方について検討を行った。

項目ごとの経緯と進捗状況等について報告があり、これからの方向性について確認した。

免税軽油制度存続運動については、これからが正念場となることから、協力要請があった場合には積極

的な協力をお願いしたい旨の報告があった。

3.電気料金の軽減方について

東北電力㈱及び管内関係電力会社に要望した「電気料金の軽減方に関する要望書」に対する回答書など

を基に今後の対応等について検討を行った。

東北電力㈱からは、委員会等との意見交換会の機会などがあれば、相互理解を深めたいとの申し出があ

った。

今後も管内関係電力会社に、電気料金の軽減方に関する要望書を継続して提出して行くこととした。

次年度の要望事項等の検討については、9月開催予定の委員会で具体的に検討することとした。

4.地区部会の動きについて

田代委員長より新潟地区部会での免税軽油制度継続の要望・請願などの活動状況について報告があっ

た。

5.その他

次回の開催は、6月中旬に開催することとした。

(一財)日鋼協・第 33回索道施設安全検討会

Ⅰ 日 時 平成 29年2月 17日(金)13時 30分より

Ⅱ 場 所 東京都「(一財)日本鋼索交通協会 会議室」

Ⅲ 臨 席 者 国土交通省鉄道局 水野技術企画課課長補佐 外2名

Ⅳ 出 席 者 堀ノ内座長 外委員5名、事務局2名

当会関係 島村

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Ⅴ 会議概要

個々の議事に入る前に、今後の対応についての内容確認を行った後に、以下の議事を行った。

1.索道の技術基準に関する検討について

第 32 回索道施設安全検討会(28.11.18)で配付した索道施設設計標準・管理標準及び同解説の改訂検

討資料について、国土交通省より地方運輸局に意見照会した結果の報告があり、次回までに改訂検討資料

に含めて整理し、具体的な検討を行うこととした。

また、(一社)日本索道工業会より、索道施設設計標準・管理標準及び同解説の4.1.2にまとめられ

ている主原動機の構造についての意見修正の提案があり、意見のとおりに修正することとした。

事務局からは、第 32 回索道施設安全検討会で、索道施設設計標準・管理標準及び同解説の付属資料に

掲載されている2つの日本鋼索交通協会規格と2つのJIS規格の改訂も必要との提案があり、その中の

付属資料-6に掲載のワイヤロープ規格について、平成 26 年度索道技術管理者研修会テキスト第7章を

基に作成した改訂資料の配付があり、資料のとおり掲載することとした。

2.索道施設の維持管理に係るマニュアルの整備について

索道施設の維持・管理マニュアル【索道線路編】について、第 32 回索道施設安全検討会で発刊する際

の形態に合わせた原稿案が配付され、事象からのフローチャートや挿入する写真等について委員は持ち帰

って検討して来ることになっており、提案のあった意見についての検討を行ったが、時間の都合で停留場

全般と支柱の基礎および本体の検討までで終了となった。この結果を次回までに事務局で整理し、今後の

検討資料とすることとした。

3.その他

⑴ インシデントに関する解釈運用及び事例集の改訂について

第 32 回索道施設安全検討会終了後に、国土交通省よりインシデントに関する解釈運用及び事例集を

改訂するにあたり、スケジュール(案)の説明と意見照会の依頼があり、持ち帰って検討して意見を連

絡することになっていたが、委員からの意見はなく、(一社)日本索道工業会からの追加意見を検討し、

改訂意見に追加することとした。なお、次回までに検討して意見がある場合は提案することとした。

なお、インシデントについての対応は索道事故防止検討会の担当であり、国土交通省より急ぐことか

ら本検討会で対応しており、次回の検討会で出された意見までをまとめて索道事故防止検討会に引き継

ぐこととした。

⑵ 第 34回索道施設安全検討会について

第 34回索道施設安全検討会は、平成 29年3月 16日(木)13時 30分より開催することとした。

第 195 回 理 事 会

Ⅰ 日 時 平成 29年3月2日(木)15時より

Ⅱ 場 所 新潟市「鉄索会館」

Ⅲ 臨 席 者 北陸信越運輸局 永井鉄道部長、田中調整官、仲屋索道課長

Ⅳ 出 席 者 佐伯会長 外 14名

事務局 本多、島村、宗村、芝原

Ⅴ 会議概要

議事に先立ち、免税軽油制度存続に向けた活動状況、今後の協力方について報告があった。

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1.今シーズン前期の営業成績について

今シーズン開始から平成 29年1月末までの管内索道運輸成績並びに北海道、東北協会等の運輸成績概要

の報告と各地の概況等について事務局より報告があった。

その後、管内各地区の今シーズンの状況等について以下のとおり情報交換を行った。

○ 年末年始は雪不足で営業できないところもあったが、降雪機を有するスキー場では自然雪のスキー場

よりもお客様を確保できたとの報告があった。

○ 標高の低いスキー場では、年末年始にほとんど自然雪がなくて滑走できないところが多かったことか

ら、家族連れや初心者の入込みに影響したのではないかとの報告があった。

○ 1月中旬の大雪により通常の営業が可能となった。

○ 2月は異常なくらい雨の日が多く、ゲレンデのコース確保に苦労したところがあった。

○ 昨年のバスツアーの事故の影響もあるとみられるが、バスツアー客の減少が顕著であるとの報告があ

った。

○ 2シーズン続きの少雪であったことから、安定した雪のあるスキー場へ集中する傾向が見られた。

○ インバウンドでは、アジアからのお客様が増加しているとの報告があった。

○ 3月の追い込みに期待しているが、降雪量によっては早く営業を終了するところが出てこないか心

配である。

2.専門委員会の活動状況について

業務部門については佐藤担当理事より、技術安全部門については山本担当理事から活動状況等につい

て報告が行われ、了承された。

3.平成 29年度通常総会等について

次回の理事会を9月 29日(金)開催とし、平成 29年度通常総会を 10月 25日(水)新潟市「ホテル

オークラ新潟」で開催することとした。

4.入退会の承認について

第 194回理事会(28.10.27)以降、事業の譲渡譲受等が行われた次の事業者の入退会(会員の地位承継)

を承認した。

・譲渡譲受による入退会(28.10.27~29.3.1)

認可年月日 退 会 会 員 名 入 会 会 員 名 入会会員代表者

28.11.1 (特非)南魚いつかまち 五日町スキー観光㈱ 鈴 木 一 彰

28.12.16 津 南 町 パ ノ ラ マ (同) パドック・デイビッド・

アンドリュー

5.その他

⑴ 観光庁が行っている「スノーリゾート地域の活性化に向けた検討会」の検討状況等について報告があ

った。

⑵ 協会の諸規則の改正について

協会の諸規則改正については、常任理事会で抜本的な対策を検討し、その後に規則の改正を検討する

こととした。なお、鉄道協会の了承も得ながら進めることとした。

⑶ ㈲木戸池温泉ホテルの平成 27年度会費について

会費納入内規第5条の2の規定に基づき会費の減免を検討する事案であったため審議をお願いし、免

除することで了承された。

⑷ 協会ホームページの存在を会員により広く周知させることへの協力要請があった。

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(一財)日鋼協・第 34回索道施設安全検討会

Ⅰ 日 時 平成 29年3月 16日(木)13時 30分より

Ⅱ 場 所 東京都「(一財)日本鋼索交通協会 会議室」

Ⅲ 臨 席 者 国土交通省鉄道局 水野技術企画課課長補佐 外3名

Ⅳ 出 席 者 堀ノ内座長 外委員6名、事務局2名

当会関係 髙橋、島村

Ⅴ 会議概要

1.本委員会に提案する平成 29年度事業計画案について

第 11回索道技術安全委員会を平成 29年4月 21日に開催することから、その際に報告する平成 28年度

事業報告と第 10回索道技術安全委員会(28.10.20)で継続することとした7項目の平成 29年度事業計画

の具体的進め方(案)について、本検討会の関係する事項を検討し、提案する内容をまとめた。

2.索道施設の維持管理に係るマニュアルの整備について

索道施設の維持・管理マニュアル【索道線路編】について、第 33 回索道施設安全検討会(29.2.17)

で検討した内容及び未検討の事項をまとめた資料が事務局より配付され、前回の検討結果を確認した後

に、未検討事項の検討を進める予定であったが、確認に時間を要したため、停留場関係の確認のみで終了

した。

なお、次回の索道施設安全検討会の開催は、索道技術安全委員会の他の委員会開催との関係で6月 22

日の開催となることから、委員は配付された資料について持ち帰って検討し、意見や掲載写真を5月 20

日までに事務局へ提出することとし、事務局では5月中に整理して資料を修正した後に委員へ送付し、委

員は事前検討した後に検討会での検討を進めることとした。

3.索道の技術基準に関する検討について

第 33 回索道施設安全検討会(29.2.17)で、国土交通省より地方運輸局に意見照会した結果の報告が

あり、その内の改訂検討資料の項目の意見を整理した改訂検討資料の修正版が配付され、その内容につい

ての説明があった。

また、改訂検討資料の項目以外の意見については、国土交通省で取扱いを整理中であるとの説明があっ

たが、その中で、索道施設設計標準・管理標準及び同解説 2006 改訂版の目次前に掲載している『本書を

読むにあたって』で、3.「審査参考事項」の記述内容から審査参考として掲載している事項が必ずしも

審査対象外ではないものがあるとの変更提案があり、国土交通省に取扱いを一任することとした。

4.無線機器のスプリアス規格の変更に伴う更新等について

総務省で平成 17年 12月1日に無線設備規則を改正したことに伴い、免許等の対応が変更となり、普通

索道の搬器等で使用している無線機が平成 29 年 11 月 30 日以降に現在の機器が使用できなくなる可能性

があることから、(一社)日本索道工業会より説明があり、今後の対応について検討した結果、全国の索道

事業者が承知しておく必要があることから、4月 21日開催予定の第 11回索道技術安全委員会で説明する

こととした。

5.その他

第 11回索道技術安全委員会を平成 29年4月 21日(金)14時 00分より、第 35回索道施設安全検討会

を平成 29年6月 22日(木)13時 30分より、それぞれ開催することを確認した。

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(一財)日鋼協・平成 29年度索道技術管理者研修会テキスト第1回編集委員会

Ⅰ 日 時 平成 29年3月 17日(金)10時 00分より

Ⅱ 場 所 東京都「(一財)日本鋼索交通協会 会議室」

Ⅲ 出 席 者 浅見委員長 外委員 11名、事務局2名

当会関係 髙橋、島村

Ⅴ 会議概要

1.平成 29年度索道技術管理者研修会テキストの編集方針等について

平成 29 年度索道技術管理者研修会テキストの編集作業を行うにあたり、索道技術管理者研修会の目的

及び実施に関すること、テキスト作成についての編集スケジュールや執筆方法等に関することの説明があ

り、了承した。

なお、昨年に引き続きテキストはカラー印刷とすることとし、編集期間は平成 29年3月 17日より8月

31日とし、その間に第2回編集委員会を5月 19日、第3回編集委員会を6月 23日、第4回編集委員会を

7月 21 日に開催、8月 29 日にテキストの印刷・製本を完了させ、8月 30 日より9月1日の間で各地方

協会等へ発送することとした。

2.平成 28年度索道技術管理者研修会のアンケート結果について

各運輸局で開催された平成 28 年度索道技術管理者研修会の際に取りまとめたアンケート結果の報告が

あり、この後決定する平成 29 年度索道技術管理者研修会テキストの各章の執筆担当者は、これらの意見

等を参考に執筆を行うこととした。

3.平成 29年度索道技術管理者研修会テキストの構成等について

平成 29 年度索道技術管理者研修会テキストの章の構成及び内容と担当する執筆者を以下のとおり決定

した。

⑴ 第1章 索道技術管理者の責務

国土交通省鉄道局技術企画課の執筆により、平成 19年度から平成 21年度に掲載された内容を整理、

再編等を行い、索道技術管理者の業務に役立つ内容にまとめる。

⑵ 第2章 索道施設の保守管理(施設編)

(一社)日本索道工業会の執筆により、搬器、原動設備、索条以外の施設全般についての保守管理に関

することを掲載する。

⑶ 第3章 平成 28年度保安監査の実施結果

国土交通省関東運輸局の執筆により、平成 28 年度に各運輸局で実施された保安監査の結果を集約し

て掲載する。

⑷ 第4章 平成 28年度索道運転事故等の概要

(一財)日本鋼索交通協会の執筆により、平成 28 年度に発生した索道運転事故及び索道インシデント

等の概要をまとめて掲載する。

⑸ 第5章 平成 28年度事故事例等からの教訓

(一財)日本鋼索交通協会の執筆により、平成 28 年度に発生した索道運転事故及び索道インシデント

の概要より数点を抽出し、概要の詳細な分析や教訓をまとめて掲載する。

⑹ 第6章 国内の新設索道(仮)

(一社)日本索道工業会の執筆により、近年の国内で建設された索道施設の中から、新たなシステムや

特異な目的のもの等を紹介する。

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索道協会報 VoL 44-3号(2017.4.1)

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⑺ 第7章 海外の索道における取組事例

交通安全環境研究所の執筆により、索道関係監督当局国際会議での報告内容及び各国の取組み等をま

とめて掲載する。なお、掲載にあたっては、日本の索道とは違うサービスや日本の索道に参考となるよ

うな内容を取り上げる。

⑻ 附属資料

附属資料として、①索道設置基数、②平成 28年度に運輸開始した索道一覧、③平成 28年度索道旅客

輸送実績、④過去に発刊した索道技術管理者研修会テキスト、⑤平成 29 年度索道技術管理者研修会テ

キスト編集委員名簿を掲載することし、①と③は国土交通省鉄道局施設課の執筆で、②は国土交通省鉄

道局施設課と(一社)日本索道工業会の共同執筆で、④と⑤は(一財)日本鋼索交通協会の執筆により掲載

することとした。

4.その他

第2回編集委員会を平成 29年5月 19日(金)13時 30分より開催することとし、各章の執筆担当者は

原稿の執筆等を開始し、第2回編集委員会では第一次原稿の内容又は章の構成等の説明を行うこととし

た。

(一財)日鋼協・第 15回索道事故防止検討会

Ⅰ 日 時 平成 29年3月 17日(金)13時 30分より

Ⅱ 場 所 東京都「(一財)日本鋼索交通協会 会議室」

Ⅲ 臨 席 者 国土交通省鉄道局 小山安全監理官付鉄道安全監査官 外1名

Ⅳ 出 席 者 伊藤(吉)座長 外委員5名、事務局2名

当会関係 髙橋、島村

Ⅴ 会議概要

1.本委員会に提案する平成 29年度事業計画案について

第 11回索道技術安全委員会を平成 29年4月 21日に開催することから、その際に報告する平成 28年度

事業報告と第 10回索道技術安全委員会(28.10.20)で継続することとした7項目の平成 29年度事業計画

の具体的進め方(案)について、本検討会の関係する事項を検討し、提案する内容をまとめた。

2.平成 29年度索道技術管理者研修会テキストへの対応について

同日の午前中に開催された平成 29 年度索道技術管理者研修会テキスト第1回編集委員会で、第4章に

平成 28年度索道運転事故等の概要を、第5章に平成 28年度事故事例等からの教訓を当会の執筆で掲載す

ることが決まったことを受け、例年、索道事故防止検討会が索道運転事故等の分析を行った結果をテキス

ト原稿に整理して掲載していることから、本委員会の開催に先立ち作業を開始するため、第4章と第5章

のまとめ方等について検討した結果、平成 28 年度索道技術管理者研修会テキストに掲載された内容に準

じて原稿を作成することとし、本検討会の結果を第 11 回索道技術安全委員会に報告して作業を進めるこ

との了解を得ることとした。

なお、平成 28 年度に発生した索道運転事故と索道インシデントについては、平成 28 年 10 月以降の下

期発生分を平成 29年3月1日までの速報値として、索道運転事故が 26件(内訳;搬器衝突事故2件、索

道人身障害事故 24件)、索道インシデントは4件(内訳;脱索2件、その他2件)の発生があることの情

報提供が国土交通省よりあった。これに第 10 回索道技術安全委員会(28.10.20)の際に、国土交通省よ

り上期の発生分として情報提供のあった索道運転事故 4件(内訳;索道人身障害事故4件)が加わること

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となる。

今後はこれらの概要等を整理し、分析を進めることとなるので、委員は配付資料の内容を検討し、テキ

ストに掲載するにあたっての追加調査等が必要な事項などを抽出し、4月 30 日までに事務局へ連絡する

こととした。

また、検討にあたっては、平成 28年度索道技術管理者研修会アンケート結果も参考とすることとした。

3.索道のインシデントに関する解釈運用及び事例集の改訂について

インシデントに関する解釈運用及び事例集については、第 10 回索道技術安全委員会(28.10.20)にお

いて、国土交通省より平成 28年9月 14日付けで改訂したことの報告があったが、事例集は必要の都度見

直しする方針であり、改訂後も索道関係についての意見収集等を行っていた結果が示され検討した結果、

今後は鉄道関係と索道関係を別々に整理する方向で検討してもらうこととし、各項目については委員が持

ち帰って検討し、追加等を含めた意見を4月 30日までに事務局へ連絡することとした。

4.その他

第 11回索道技術安全委員会を平成 29年4月 21日(金)14時 00分より、第 16回索道事故防止検討会

を平成 29年5月 19日(金)10時 00分より開催することとした。なお、次回は会議時間が2時間に限定

されることから、前述の意見を早めに事務局へ連絡してもらい、それを基に事務局で検討資料に整理し、

電子データで送信して事前検討をお願いすることとした。

(一財)日鋼協・第 15回スキー場の安全対策に関する講習会

Ⅰ 日 時 平成 29年1月 23日(月)13時より1月 24日(火)14時まで

Ⅱ 場 所 新潟県妙高市「妙高高原 池の平温泉スキー場」

Ⅲ 出 席 者 36事業所 55名(当会関係 16事業所 25名)

Ⅳ 講習内容

【第1日目】

1.わが国の安全対策の歩み 坂東法律事務所 坂東弁護士

2.スキー場利用約款について 坂東法律事務所 浅見弁護士

3.スキー場安全マニュアルに関して 中央大学 保健体育研究所長 布目文学部教授

4.スキー場管理区域外における事故の現状 中央大学 体育センター 武田 氏

5.インバウンド増加に伴うスクールの対応について

(公社)日本プロスキー協会理事 山之内赤倉ヨーデルスキー学校校長

6.看板に関する新たな提案 中央大学 保健体育研究所室 有元客員研究員

7.パネルディスカッション「スキー場の現状と未来」について

パネラー 坂東法律事務所 坂東弁護士

(公社)長野県スキー連盟副会長 河野博明 氏

㈱野沢温泉 片桐代表取締役社長

ナビゲーター 坂東法律事務所 浅見弁護士

行 事

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索道協会報 VoL 44-3号(2017.4.1)

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【第2日目】

8.池の平温泉スキー場視察 スキー場パトロール隊 外

9.質疑応答及び総評 坂東法律事務所 坂東弁護士

(一財)日鋼協 後藤スキー場安全対策委員長

10.フリートーキング(「スノースポーツ安全基準」の見直し等)

進行 (一財)日鋼協 後藤スキー場安全対策委員長

索道施設変更認可(28.12.16~28.12.27)

会 員 名 種別

方式 索 道 名

許可番号

許可年月日 変 更 認 可 内 容 備考

㈱奥志賀高原

リゾート

普通

自動

奥志賀高原

ゴンドラリフト

北信鉄索第 96号

28.12.16

支えい索の更新

最急こう配の変更(30°43′→ 30°

47′)

白馬村

特殊

固定

白馬ジャンプ台

リフト

北信鉄索第 104号

28.12.15

山麓停留場の上り線ホームの長さ短

㈱舞子リゾート 特殊

固定 舞子第2ペアリフト

北信鉄索第 107号

28.12.16

搬器にセフティーバー取付

最急こう配の変更(24°12′→ 24°

18′)

㈲浅日ゴルフ倶楽部

特殊

固定

牧の入

第3ペアリフト

北信鉄索第 110号

28.12.27

搬器の出発間隔(6.0s → 7.0s)

搬器個数の変更(100個 → 85個)

最急こう配の変更(27°48′→ 27°

55′)

㈲浅日ゴルフ倶楽部

特殊

固定

牧の入

第7トリプルリフト

北信鉄索第 111号

28.12.22

搬器の出発間隔(7.0s → 8.0s)

搬器個数の変更(80個 → 70個)

最急こう配の変更(20°21′→ 20°

09′)

㈱マックアース

特殊

固定

スマイル

第1ペアリフト

北信鉄索第 112号

28.12.20

搬器にセフティーバー取付

搬器の出発間隔(6.0s → 7.0s)

搬器個数の変更(135個 → 116個)

最急こう配の変更(15°44′→ 15°

25′)

(一社)

富士見町開発公社

特殊

固定

富士見パノラマスキ

ー場 第1ペアリフト

北信鉄索第 118号

28.12.26 握索装置の種類の変更

木島平観光㈱ 特殊

特殊

木島平

第8スカイフォーリフト

北信鉄索第 119号

28.12.26 握索装置の種類の変更

㈱プリンスホテル 普通

自動 苗場-田代ゴンドラ

北信鉄索第 120号

28.12.26

搬器にステップボード取付

最急こう配の変更(-35°30′→

-35°29′)

許 認 可

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認可年月日

認可番号

譲 渡 譲 受

記 事 事業者名 事業者名

スキー場名 代表者名

施 設 所 在 地

29.3.8

北信鉄索第 140号

柏 崎 市 ㈱生態計画研究所

高 柳 ス キ ー 場 小河原 孝 生

特殊索道1基 東京都東村山市栄町二丁目 28-5

北陸信越運輸局(平成 29年 3月 31日付及び 4月 1日付)

発 令 事 項 氏 名 現 職

大臣官房サイバーセキュリティー情報化

審議官 大 野 秀 敏 北陸信越運輸局次長

北陸信越運輸局次長 野 澤 和 行 運輸安全委員会事務局総務課長

運輸安全委員会人事管理官

定年退職 松 井 道 夫 総務部長

総務部長 齋 藤 芳 久 自動車交通部長

自動車交通部長 林 伸 治 新潟運輸支局長

新潟運輸支局長 真 嶋 学 海事部次長

定年退職 土 田 泰 之 観光部長

観光部長 中 村 充 夫 総務部安全防災・危機管理調整官

総務部安全防災・危機管理調整官 田 中 修 平 海事部次長

定年退職 千 村 勇 隆 観光部次長

観光部次長 原 多美子 長野運輸支局

松本自動車検査登録事務所長

鉄道局施設課環境対策室長 永 井 康 義 鉄道部長

鉄道部長 神 雅 弘 運輸安全委員会事務局

次席鉄道事故調査官

定年退職 岩 野 裕 功 自動車技術安全部長

人 事 異 動

譲 渡 譲 受

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索道協会報 VoL 44-3号(2017.4.1)

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自動車技術安全部長 小 池 克 弘 富山運輸支局長

富山運輸支局長 田 中 篤 鉄道部調整官

鉄道部調整官 工 藤 隆 志 鉄道部計画課長

鉄道部計画課長 平 山 一 良 軽自動車検査協会

新潟主管事務所管理課長

総務部管財課調度管財係長 小 林 豊 鉄道部計画課業務係長

鉄道部計画課業務係長 長 井 康 祐 富山運輸支局

運輸企画専門官(輸送・監査担当)

自動車技術安全部整備・保安課長 広 瀬 道 弘 鉄道部技術課長

鉄道部技術課長 神 田 実 鉄道部安全指導課長

鉄道部安全指導課長 忠 好 新潟運輸支局

首席陸運技術専門官(検査整備担当)

自動車技術安全部技術課長補佐 早 川 孝 則 鉄道部安全指導課長補佐

鉄道部安全指導課長補佐 勝 見 栄 一 鉄道部鉄道安全監査官

鉄道部鉄道安全監査官 倉 澤 晴 三 独)自動車技術安全機構北陸信越検査

部 長野事務所主席自動車検査官

軽自動車検査協会

新潟主管事務所検査・企画課長 井 畑 慎 一 鉄道部首席鉄道安全監査官

鉄道部首席鉄道安全監査官 高 橋 貢 独)自動車技術安全機構

北陸信越検査部松本事務所長

自動車技術安全部整備・保安課事業係長 関 原 将 也 鉄道部安全指導課安全指導係長

鉄道部安全指導課安全指導係長 谷 川 力 長野運輸支局

運輸企画専門官(輸送・監査担当)

総合政策局技術政策課運輸技術等基準企

画調整室技術基準調整係長 稲 田 優 一 鉄道部索道課索道第二係長

鉄道部索道課索道係長 高 嶋 智 貴 自動車技術安全部

整備・保安課保安係長

自動車技術安全部整備・保安課保安係長 木 村 直 人 鉄道部技術課土木係長

鉄道部技術課土木係長 田 澤 準 石川運輸支局

陸運技術専門官(検査・整備担当)

任期満了 石 山 晃 鉄道部安全指導課専門官

(短時間再任用)

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索道協会報 VoL 44-3号(2017.4.1)

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会員代表者

委 員

委 員 名 変 更 日 新 旧 記 事

広報企画

29.3.21

後 藤 幸 泰 田 子 直 樹

R&Mリゾート㈱ R&Mリゾート㈱

支 配 人 支 配 人

平成 28年度冬季シーズンにおける事故・トラブル事例等及び関係団体への要望事項調査について

(一財)日本鋼索交通協会では、平成 29 年5月 18 日(木)に第 22 回雪上滑走具関係団体との意見交換会を

開催いたします。この会議は、滑走具及びウェア等の製造・販売に関する団体、滑走者を指導する立場の団体

等の代表との意見交換を行うもので、年一回定期的に開催しており、開催にあたっては、安全・快適に楽しん

でいただける環境を提供するため、スキー場の運営等を行う側からの要望事項等を調査し、それを関係方面に

伝えて改善等に反映してゆくこととしています。

この調査については、平成 29年3月2日に当協会ホームページの会員専用ページに掲載してありますので、

要望のある向きは提出等をお願いいたします。

第 38回索道技術連絡協議会への提案・要望事項調査について

当会の索道技術委員会では、平成 29年6月上旬に第 38回索道技術連絡協議会を開催する予定です。この会

議は、北陸信越運輸局、(一社)日本索道工業会と当会の技術安全部門の委員が、索道の技術関係の諸問題につ

いて検討するもので、年一回定期的に開催しており、開催にあたっては、索道施設の維持・管理における提案・

要望事項等を調査し、それを協議して改善等に反映してゆくこととしています。

この調査については、平成 29年3月1日に当協会ホームページの会員専用ページに掲載し、3月 31日まで

に地区部会事務局を介しての提出をお願いしていますが、その後も随時受付けていますので、提案・要望事項

等がある場合は提出をお願いいたします。

北陸信越運輸局長表彰候補者の推薦について

北陸信越運輸局長表彰候補者の推薦につきまして、基準に適合する索道事業功労者がおられましたら、関係

書類を添え、平成 29年6月 20日(火)までに協会事務局あてご提出くださるようお願い致します。

なお、平成 29 年3月 31 日に当協会ホームページに書面を掲載しておりますので、「会員専用ページ」から

入り「共通のお知らせ」にてご確認願います。

会 員 名 新 旧 変 更 日 記 事

火 打 山 麓 振 興 ㈱ 小 林 忠 鈴 木 秀 城 29.1.11

㈱ 岩 岳 リ ゾ ー ト 和 田 寛 丸 山 雅 隆 29.2.1

お 知 ら せ

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索道協会報 VoL 44-3号(2017.4.1)

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会議・行事予定及び届出期限一覧

平成 29年4月1日~平成 29年5月 31日

月 日 会議名・行事・提出物等 主催・提出先等

4. 10

11~13

13

14

17

18

19

21

30

索道事業輸送実績月報(3月分)※10日必着

免税軽油消費量報告書(3月分)※10日必着

平成 29年索道技術研修会

第5回索道技術委員会

第5回安全対策委員会

第6回鋼索鉄道委員会

第6回電気料金小委員会

第6回免税軽油適正使用推進小委員会

第6回索道営業委員会

第6回スキー場安全対策委員会

第6回国有林野委員会

第 11回索道技術安全委員会

索道旅客輸送実態調査票 ※期日厳守

協 会

(一財)日鋼協

運 輸 局

5. 10

12

18

19

索道事業輸送実績月報(4月分)※10日必着

免税軽油消費量報告書(4月分)※10日必着

総務委員会

第 22回雪上滑走具関係団体との意見交換会

第 16回索道事故防止検討会

平成 29年度索道技術管理者研修会第 2回テキスト編集委員会

協 会

(一財)日鋼協

1.この表には、原稿締切日までに確定したものを記載しており、締切日以降に行事等が確定する場合及び変更となる

場合もあります。

2.運輸局へ提出される届出書は、協会事務局を経由されますようお願いいたします。

索道事業再開届出書 索道事業休止届出書 役員の変更届出書 住所の変更届出書

名称の変更届出書 索道名称の変更通知書 安全統括管理者選任・解任届出書

索道技術管理者選任・解任届出書

3.索道事業輸送実績月報及び免税軽油消費量報告書は、協会事務局へお送り下さい。送付は、郵送、FAX、E-mail

のいずれでも結構です。郵送及びFAXの場合の送付書は不要です。

4.会員全者へ発送する書面への朱肉による押印は省略させていただいております。

5.協会事務局への書類が運輸局へ誤送付されることがあります。宛名を書かれる際にはご注意願います。

注 意 事 項