Webサーバ機能アプリケーションガイド Webページを活用して … · HTML作成におけるStyle Sheetによるデザインや JavaScript部品、CGI部品の詳細を説明しています。

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FACTORY AUTOMATION

三菱電機マイクロシーケンサMELSEC iQ-Fシリーズ

Webサーバ機能アプリケーションガイド

Webページを活用してみよう立上げ導入編

このたびは、MELSEC iQ-Fシリーズをお買い上げいただき誠にありがとうございます。

本書は、FX5 CPUユニットのWebサーバ機能に関する設定について述べたものです。

ご使用の前に、本書および関連製品のマニュアルをお読みいただき、その仕様を十分ご理解のうえ正しくご使用いただきますようお願いい

たします。

ご使用に際してのお願い

• この製品は一般工業を対象とした汎用品として製作されたもので、人命にかかわるような状況下で使用される機器あるいはシステムに用

いられることを目的として設計、製造されたものではありません。• この製品を原子力用、電力用、航空宇宙用、医療用、乗用移動体用の機器あるいはシステムなどの特殊用途への適用をご検討の際には、

当社の営業窓口まで照会してください。• この製品は厳重な品質体制の下に製造しておりますが、この製品の故障により重大な故障または損失の発生が予測される設備への適用

に際しては、バックアップやフェールセーフ機能をシステム的に設置してください。

おことわり

• 製品を設置する際にご不明な点がある場合、電気の知識（電気工事士あるいは同等以上の知識）を有する専門の電気技師に相談してく

ださい。この製品の操作や使い方についてご不明な点がある場合は、巻末記載の技術相談窓口へ相談してください。• 本書、技術資料、カタログなどに記載されている事例は参考用のため、動作を保証するものではありません。ご採用に際しては機器･装

置の機能や安全性をお客様自身でご確認のうえ、ご使用ください。• 本書の内容に関しては、改良のため予告なしに仕様などを変更することがありますので、あらかじめご了承ください。• 本書の内容に関しては万全を期しておりますが、万一ご不明な点や誤りなどお気付きのことがありましたら、お手数ですが巻末記載の当

社支社または支店までご連絡ください。その際、巻末記載のドキュメント番号もあわせてお知らせください。

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はじめに

1.Webサーバ機能とは 61.1 機能紹介 ................................................................................................................................................................................................... 61.2 活用事例 ................................................................................................................................................................................................... 71.3 Webページ全体概要 ............................................................................................................................................................................... 8

2.さあ、はじめよう！ 122.1 必要な機器の用意 ..................................................................................................................................................................................122.2 機能仕様 .................................................................................................................................................................................................13

3.Webサーバ機能の設定をしてみよう 143.1 パソコンやタブレット端末との接続方法 ................................................................................................................................................143.2 CPUパラメータ設定 ..............................................................................................................................................................................153.3 パラメータの書込み ................................................................................................................................................................................20トラブルシューティング ..................................................................................................................................................................................22

4.Webサーバへアクセスしてみよう 304.1 アクセス方法 ..........................................................................................................................................................................................304.2 ログイン ..................................................................................................................................................................................................314.3 ログアウト ..............................................................................................................................................................................................31トラブルシューティング ..................................................................................................................................................................................32

5.システムWebページを使ってみよう 335.1 システムWebページの操作 ..................................................................................................................................................................33

6.ユーザWebページを使ってみよう 346.1 ユーザWebページ表示例 .....................................................................................................................................................................346.2 設定手順 .................................................................................................................................................................................................356.3 ファイルのダウンロード .........................................................................................................................................................................366.4 SDメモリカード（ユーザWebページのファイル）の準備 .....................................................................................................................386.5 ユーザWebページへのアクセス ...........................................................................................................................................................40トラブルシューティング ..................................................................................................................................................................................41

はじめに .......................................................................................................................................................................................................... 2関連カタログ/マニュアル ............................................................................................................................................................................... 4注意事項 ......................................................................................................................................................................................................... 5制限事項 ......................................................................................................................................................................................................... 5

3

目次

▶カタログとマニュアル構成

使用するWebページによって参照するカタログやマニュアルは、それぞれ下記のとおりとなります。

各Webページの機能の詳細は、 1.1 機能紹介をご覧ください。

MELSEC iQ-R/MELSEC iQ-F Webサーバ機能ガイドブック

MELSEC iQ-F FX5ユーザーズマニュアル(Ethernet通信編)

Webサーバ機能アプリケーションガイドWebページを活用してみよう

ユーザWebページ HTML作成編

ユーザWebページを使用する場合

Webサーバ機能

システムWebページを使用する場合 Webサーバ機能アプリケーションガイドWebページを活用してみよう

立上げ導入編

▶参考カタログ/マニュアル

製品の詳細仕様や注意事項、制限事項など、下記のカタログやマニュアルをご覧ください。

最新のe-ManualおよびPDFは、三菱電機FAサイトからダウンロードできます。

www.MitsubishiElectric.co.jp/fa

名称［カタログ/マニュアル番号］説明提供形態Webサーバ機能アプリケーションガイドWebページを活用してみよう立上げ導入編[L(名)08642]

MELSEC iQ-FのWebサーバ機能を使ううえで必要な機材の用意から、Webページを表示するまでの導入手順を説明しています。

PDF

Webサーバ機能アプリケーションガイドWebページを活用してみようユーザWebページ HTML作成編[L(名)08644]（本書）

ユーザWebページで独自のWebページを作成する場合にご覧ください。HTML作成におけるStyle SheetによるデザインやJavaScript部品、CGI部品の詳細を説明しています。

PDF

MELSEC iQ-R/MELSEC iQ-F Webサーバ機能ガイドブック[SH-081981]

Webサーバ機能の仕様、運転までの手順、トラブルシューティングについて記載しています。

e-Manual, PDF

MELSEC iQ-F FX5ユーザーズマニュアル(Ethernet通信編)[JY997D55101]

Ethernet通信の機能に関する内容を記載しています。Webサーバ機能については、ユーザWebページで使用できるCGI部品の詳細について記載しています。

e-Manual, PDF, 製本物

Point

e-Manualとは、専用のツールを使用して閲覧できる三菱電機FA電子書籍マニュアルです。

e-Manualには下記のような特長があります。• 探したい情報を複数のマニュアルから一度に検索(マニュアル横断検索)• 頻繁に参照する情報をお気に入りに登録可能

4

関連カタログ/マニュアル

注意事項

制限事項

外部機器からの不正アクセスについて

外部機器からの不正アクセスに対して、シーケンサシステムの安全を保つ必要があるときは、お客様による対策も盛り込んでください。不

正アクセスにより発生するシステムトラブル上の諸問題に対して、当社は一切その責任を負うことができません。Webサーバ機能における

ユーザ認証は、外部機器からの不正アクセス（プログラムやデータの破壊など）を防止するための1つの手段であり、不正アクセスを完全に

防止するものではありません。

不正アクセスの対策例を示します。

• ファイアウォールを設置する• 中継局としてパソコンを設置し、アプリケーションプログラムで送受信データの中継を制御する• アクセス権を制御できる外部機器を中継局として設置する（アクセス権を制御できる外部機器については、ネットワーク接続業者、また

は機器販売業者にお問い合わせください）

ファイアウォール機能とは

ファイアウォールとは、コンピュータやネットワークと外部ネットワークの境界に設置され、内外の通信を中継・監視し、外部の攻撃から内

部を保護するためのソフトウェアや機器、システムなどのことです。

ファイアウォールには下記のような機能があります。

• フィルタリング機能不正なパケットを遮断して、許可されたパケットだけを通過させます。

• アドレス変換機能外部のネットワークと内部のネットワークにおいて、相互にIPアドレス

を割り当てる機能です。

• 遠隔操作、監視機能別のコンピュータからファイアウォールの設定を行ったり、ログの確認

ができる機能です。

ウイルス

社内ネットワーク

ファイアウォール（firewall）

インターネット

Webページの応答性能について

Webページの応答性能は、下記の要因により変動します。

また、ネットワークの回線状態やFX5 CPUのEthernet機能の通信状況によっては、応答性能が低下します。• Ethernet回線の負荷率(回線の混み具合)• 同時に使用するコネクション数(他のコネクションの更新処理)• FX5 CPUのEthernet機能に設定したWebサーバ機能以外の通信機能も含めた通信負荷状態• Webページ更新要求時にFX5 CPUのスキャンタイムが大きい状態

Webサーバへのアクセスについて

MELSEC iQ-Fシリーズに対して、同時にログインできるユーザ数は最大4ユーザまでです。

Webサーバ機能使用中に、ファイル読込みが正常に完了しなかった場合や、ページのリロードを要求するメッセージが表示される場合は、

再度読込みしてください。

通信タイムアウト時間について

通信タイムアウト時間はブラウザの仕様に依存するため、必ずしもWebサーバのタイムアウト時間(5分)と同じではありません。また、エラー

画面もブラウザによってデザインが異なります。

特記事項注意事項や制限事項は、“FX5ユーザーズマニュアル(Ethernet通信編)[JY997D55101]”もあわせてご覧ください。

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サーバ機能とは

2さあ、はじめよう！

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サーバ機能の設定を

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サーバへアクセス

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1.1 機能紹介

Webサーバ機能とは、CPUユニット内蔵Ethernetポートを使用したネットワークにパソコンやタブレット端末、スマートフォンを接続し、

汎用Webブラウザ(Internet Explorer®やSafari®など)に表示したWebサーバ機能用のWebページを操作して、CPUユニットのデ

バイスデータの書込み/読出しを行う機能です。専用エンジニアリングツール(GX Works3など)が不要なため、パソコンやスマートフォン

があれば、装置から離れた事務所や外出先からでもデバイスの現在値やエラー状況などの確認ができます。

また、Webブラウザを使用して表示できるページは２種類あり、アクセス権を設定することで表示可能なページを制限することもできます。

・システムWebページ Webサーバ機能で使用できるデフォルトのWebページです。

・ユーザWebページお客様が自由にカスタマイズしたWebページです。

▶ CPUユニットに対してできること

システムWebページユーザWebページ

ユニット情報デバイス一括モニタ

ウォッチCPU診断

イベント履歴アクセスログ

ユーザWebページ

USER AシステムWebページのみ

タブレット端末無線LAN機器（無線アクセスポイント）

HUB

MELSEC iQ-F

パソコン

USER Bすべて許可

USER CユーザWebページのみ

アクセス権アクセス権アクセス権

Ethernet

デバイスデータの書込み/読出し折れ線グラフの表示

バーグラフの表示表

※Webページ画面は作成例です。

1.Webサーバ機能とは機能紹介活用事例 Webページ全体概要

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1.Webサーバ機能とは

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1.2 活用事例

事務所駐車場

駐車状況

稼働率

装置のトラブル

▼立体駐車場の管理

各駐車場の駐車台数や稼働率を事務所から確認！

装置のメンテナンスで現地へ向かう前に、タブレット端末でエラー内容を確認！


広い敷地内でも、無線LANでタブレットから各ビニールハウスの温度・湿度状況を確認！

▼ビニールハウスの管理

湿度モニタ

[現在温度]　ビニールハウス No.1 ～ 4正常：20℃～ 30℃以内

メニュー

27.5 26.9 30.517.1

温度・湿度推移

[温度/湿度推移]　ビニールハウス No.3

35

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100

0


機能紹介活用事例 Webページ全体概要

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1. Webサーバ機能とは

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1.3 Webページ全体概要

Webサーバ機能で使用するWebページをご紹介します。パソコンやタブレット端末、スマートフォンの汎用WebブラウザにWebページ

を表示し、CPUユニットのデバイスに対して書込み/読出しを行うことができます。

ログイン画面

Webサーバ機能パラメータで、画面表示制限の選択が可能です。• システムWebページのみを表示• ユーザWebページのみを表示• 両方のWebページを表示

システムWebページユーザWebページ

ユーザ作成画面例１

▼ 画面切換え

ユーザ作成画面例2

▲ 画面切換え ▼ 画面切換え

ユーザ作成画面例5

▲ 画面切換え

Webサーバアカウント設定の[画面表示権限]で、“システ

ムWebページのみ”を選択した場合、“ユーザWebページ”

をクリックしても、ユーザWebページは表示されません。

ユニット情報

・ログイン後の初期表示画面CPUユニットの形名、製造番号、F/Wバージョン、IPアドレス、

MACアドレスなどのCPUユニットに関する情報を表示します。


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デバイス一括モニタ

デバイスおよびバッファメモリを一括でモニタできます。

デバイスの現在値をクリックすると、デバイステス

トを表示

▶デバイステスト

デバイスの現在値を変更できます。

ウォッチ

デバイスおよびバッファメモリを1点単位で個別にモニタできます。

デバイスの現在値をクリックすると、デバイステス

トを表示

▶デバイステスト

デバイスの現在値を変更できます。

以下のデバイスはモニタできません。

・インデックス修飾

・ワードデバイスのビット指定

・ビットデバイスの桁指定


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1. Webサーバ機能とは

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CPU診断

現在発生しているエラーを1画面内に最大16件まで表示できます。

イベント履歴

CPUユニットから取得したイベント履歴(発生日時、イベントコー

ド、概要など)が1画面に最大32件まで表示できます。

▶詳細情報

• エラーが発生したプログラム位置情報• エラーが発生したユニット位置情報• 操作元がCPUユニットに接続したポート情報


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アクセスログ

Webサーバへのアクセス履歴や操作内容、アクセス元IPアドレ

スが表示され、Webサーバに対するアクセスの頻度、内容、不正

アクセスの有無を確認することができます。

▶表示される内容

• HTTPログイン成功• HTTPログイン失敗• HTTPログアウト• 書き込んだデバイス: 設定値

例: D100: H10

ユーザWebページ下記の章を参照してください。

お客様独自のWebページを作成できます。

ユーザWebページを使用するには、作成したWebページをSD

メモリカードに書き込む必要があります。

6. ユーザWebページを使ってみよう P34

• ユーザWebページのHTMLを作成する

関連資料

Webサーバ機能アプリケーションガイド　Webページを活用してみようユーザWebページ HTML作成編[L(名)08644]

各種設定

▶表示更新周期

システムWebページの各機能のモニタ項目を最新

状態に更新する周期を設定します。

▶言語（Language）

システムWebページの表示言語を各言語に切り換

えできます。

・日本語

・英語

・中国語(簡体字)

▶ログアウト

システムWebページからログアウトします。


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2.1 必要な機器の用意

Webブラウザを使用できる機器、およびCPUユニットとEthernet接続の準備をします。

Ethernet（有線）や無線LAN機器の接続方法によって、使用するネットワーク機器は異なります。

▶機器リスト機器用途

パソコン Webサーバ機能の設定やWebブラウザによるアクセスなどスマートフォンやタブレットなど WebブラウザによるアクセスFX5 CPUユニット Webサーバ機能（シーケンサ本体に内蔵）SDメモリカードユーザWebページ使用時必須Ethernetケーブル＊パソコンとCPUユニット接続用ハブ(HUB) 複数パソコンとCPUユニット接続時必須無線LAN機器（無線アクセスポイント）スマートフォンやタブレット接続時必須

＊： 100BASE-TX接続時：カテゴリ5以上（STPケーブル）, 10BASE-T接続時：カテゴリ3以上（STPケーブル）

▶システム構成

GX Works3のパラメータでWebサーバ機能の設定を有効にし、CPUユニットへ書き込む

パソコン

パソコン

タブレット端末

HUB

MELSEC iQ-F

Ethernet

ユーザWebページで使用するHTMLや画像ファイルなどを書き込んだSDメモリカードをCPUユニットに装着

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-327682018 04-30 00:56:38 2018 04-30 00:57:58

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無線LAN機器（無線アクセスポイント）

必要な機器の用意機能仕様

2.さあ、はじめよう！

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2.さあ、はじめよう！

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必要な機器の用意機能仕様

2.2 機能仕様

▶Webサーバ機能仕様Webサーバ機能仕様は、下記のとおりです。

項目内容同時にログインできるユーザ数 4自局ポート番号デフォルト: 80(変更可能)

対応言語システムWebページ

日本語英語中国語(簡体字)＊

ユーザWebページ＊多言語対応対応文字コード UTF-8アカウント数 4更新周期 5～120秒(デフォルト: 5秒)

＊：CPUユニットのファームウェアバージョンが“1.100”以降で使用できます。

▶クライアントの動作環境Webサーバ機能において、弊社で動作確認済みのクライアントは下記のとおりです。

端末 Webブラウザ Webブラウザバージョンブラウザ対応OS

パソコンInternet Explorer® 11～

Microsoft® Windows®7以降（Microsoft® Windows®8は非対応）

Microsoft® Edge 41～ Microsoft® Windows®10Google Chrome™ 55～ Microsoft® Windows®7以降

タブレットMobile Google Chrome™ 55～ Android® 4.1以降Mobile Safari® 9～ iOS® 9.0以降

▶対応するCPUユニット各Webページに対応可能なCPUユニットのファームウェアバージョン、およびエンジニアリングツールのソフトウェアバージョンは、下記

のとおりです。

機能 CPUユニットファームウェアバージョン GX Works3システムWebページ

FX5U CPUFX5UC CPU

“1.060”以降 “1.040S”以降機能画面

ユニット詳細情報(ユニット情報）デバイス一括モニタデバイステストウォッチCPU診断アクセスログイベント履歴 “1.110”以降 “1.050C”以降

ユーザWebページ “1.100”以降 “1.047Z”以降

制約事項CPUユニットのファームウェアバージョンを“1.100”以降へアップデートする場合、製造番号が17X＊＊＊＊以降のCPUユニットを使用してください。

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パソコンとの接続方法 CPUパラメータ設定パラメータの書込みトラブルシューティング

3.1 パソコンやタブレット端末との接続方法

Webサーバ機能で使用するパソコンやタブレット端末との接続方法について説明します。

STEP1. EthernetケーブルをCPUユニット内蔵Ethernetポートに接続します。

ケーブル側：RJ45型モジュラジャック Ethernetケーブル（カテゴリ3，5以上）

CPUユニット側：RJ45型モジュラ

STEP2. 接続方法を選択します。

直結接続 … P15へ

Ethernetケーブルをパソコンと接続します。（1：1の接続）

CPUユニット

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パソコン

ハブ接続 … P16へ

CPUユニット、パソコン、ハブをEthernetケーブルで接続します。

CPUユニットパソコンパソコン

Ethernet

HUB

ルータ経由接続 … P16へファイアウォール経由接続 … P17へ

Ethernetケーブルをルータやファイアウォールと接続します。

Ethernet

CPUユニットルータタブレット端末

Ethernet

CPUユニットファイアウォールパソコン

注意事項ファイアウォールが有効でCPUユニットとの通信を許可していない場合は、通信できずにタイムアウトになる場合があります。ファイアウォール機能付きのセキュリティソフトを使用している場合は、ソフトのマニュアルを参照し、CPUユニットとの通信を許可してください。

3.Webサーバ機能の設定をしてみよう


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3.2 CPUパラメータ設定

GX Works3のパラメータ設定について説明します。ナビゲージョンウィンドウでツリーを操作してください。

ツリー操作>> ［パラメータ］［FX5UCPU］［ユニットパラメータ］［Ethernetポート］

ナビゲーションウィンドウ

パラメータFX5UCPU

ユニットパラメータEthernet ポート

自ノード設定

ツリー操作>> ［基本設定] ［自ノード設定] IPアドレス設定

CPUユニットのIPアドレスなどEthernet接続に必要な設定を行います。

直結接続

Ethernet

CPUユニットIPアドレス：192.168.1.10 IPアドレス：192.168.1.5

パソコン

パソコンのIPアドレスの設定はP27以降参照

項目 IPアドレスサブネットマスクデフォルトゲートウェイ直結接続設定必要＊設定不要設定不要＊：IPアドレスが未設定だった場合、“192.168.3.250”が設定されているものとして動作します。

▶本書の接続例では以下の設定で使用します

• IPアドレス

CPUユニット：192.168.1.10

パソコン：192.168.1.5• サブネットマスク：なし• デフォルトゲートウェイ：なし


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Webサーバ機能の設定をしてみよう

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ハブ接続

Ethernet

HUB

CPUユニットIPアドレス：192.168.1.10 IPアドレス：192.168.1.5

パソコン

パソコンのIPアドレスの設定はP27以降参照

項目 IPアドレスサブネットマスクデフォルトゲートウェイハブ接続設定必要設定不要設定不要


• IPアドレス

CPUユニット：192.168.1.10

パソコン：192.168.1.5• サブネットマスク：なし• デフォルトゲートウェイ：なし

ルータ経由接続

ルータ

Ethernet

CPUユニット

サブネットマスク255.255.255.0

デフォルトゲートウェイ192.168.1.1

IPアドレス：192.168.1.10 IPアドレス：192.168.1.5タブレット端末

タブレット端末の設定は、ネットワーク経路の環境に合わせて設定

項目 IPアドレスサブネットマスクデフォルトゲートウェイルータ経由接続設定必要設定必要設定必要


• IPアドレス

CPUユニット：192.168.1.10

パソコン：192.168.1.5• サブネットマスク：

255.255.255.0• デフォルトゲートウェイ：

192.168.1.1

上記は設定例です。実際に使用する際は、ネットワーク環境に合わせて設定を行ってください。



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ファイアウォール経由接続

CPUユニットファイアウォール

サブネットマスクXXX.XXX.XXX.XXX

デフォルトゲートウェイXXX.XXX.XXX.XXX

IPアドレス：192.168.1.10 IPアドレス：192.168.1.5パソコン

EthernetパソコンのIPアドレスの設定はP27以降参照

項目 IPアドレスサブネットマスクデフォルトゲートウェイファイアウォール経由接続設定必要設定必要設定必要

▶本書にはファイアウォール経由接続例を記載していません

ファイアウォール機能付きのセキュリティソフトを使用している場合は、ソフトのマニュアルを参照し、サブネット

マスクとデフォルトゲートウェイを設定してください。• IPアドレス　CPUユニット：192.168.1.10　パソコン：192.168.1.5• サブネットマスク：ネットワーク経路の環境に合わせて設定• デフォルトゲートウェイ：ネットワーク経路の環境に合わせて設定

Webサーバ設定

Webサーバ機能の設定を行います。

ツリー操作>> [応用設定] [Webサーバ設定]

… P18へアカウント設定

▶本書の接続例では以下のように設定します

Webサーバ使用有無：“使用する”

自局ポート番号：80(デフォルト)

自局ポート番号を変更する場合は、下表を参照してください。項目内容設定範囲

自局ポート番号 Webサーバ機能で使用するポート番号を設定します。 80，1024～5548，5570～65534

注意事項自局ポート番号を変更したときの注意ブラウザへのアドレス入力時に、ここで変更した値を含めた入力をする必要があります。自局ポート番号を8080に設定した場合の例→http：//192.168.1.10：8080


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アカウント設定

Webサーバへログインする際に使用するユーザ名とパスワードを設定します。

ツリー操作>>上記「アカウント設定」の<詳細設定>をクリック

1 ［登録］をクリックします。

2 任意のユーザ名とパスワード、確認用パ

スワードを入力し、［OK］をクリックします。

▶本書の接続例の場合

ユーザ名：admin

パスワード：password

各項目の詳細

項目内容設定範囲

ユーザ名Webサーバアクセス時のユーザ認証で使用するユーザ名を入力します。大文字/小文字は区別されます。ユーザ名の使用可能文字は、次ページを参照してください。

半角1~20文字(英数記号)

パスワードWebサーバアクセス時のユーザ認証で使用するパスワードを入力します。大文字/小文字は区別されます。


確認用パスワード入力確認用のパスワードを入力します。パスワードと同じパスワードを入力してください。




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3 デバイス書込み、画面表示権限、初期表

示画面を選択し、［OK］をクリックします。


デバイス書込み：許可

画面表示権限：すべて許可

初期表示画面：システムWebページ

各項目の詳細

項目内容設定範囲No Webサーバを利用するアカウントNo.が表示されます。 1~4

ユーザ名Webサーバアクセス時の認証で使用するユーザ名が表示されます。ユーザ名をクリックすると、ユーザ名を変更できます。


デバイス書込みデバイステストで値を更新することを許可/禁止するか設定できます。

• 禁止(デフォルト)• 許可

画面表示権限システムWebページおよびユーザWebページのアクセス許可/禁止を設定できます。

• すべて許可• システムWebページのみ(デフォルト)• ユーザWebページのみ

初期表示画面ユーザがログオン後、初めて表示される画面を設定します。画面表示権限によって、設定範囲が異なります。

• システムWebページ(デフォルト)• ユーザWebページ

ユーザ名およびパスワードに使用できる文字

文字詳細半角英数字(大文字/小文字) 0～9，A～Z，a～z記号半角スペース，!，”，#，$，%，&，’，(，)，*，+，,，-，.，/，:，;，<，=，>，?，@，[，￥，]，̂ ，_，̀，{，|，}，~


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3.3 パラメータの書込み

設定したパラメータ内容をCPUユニットに書き込む際のGX Works3の操作について説明します。

接続

Ethernetケーブルで、CPUユニットの内蔵

Ethernetポートとパソコン(GX Works3)を

直結接続します。

CPUユニット

Ethernet

GX Works3

ツリー操作>> [オンライン] [現在の接続先]

1 簡易接続先設定画面で［直結設定］にチェックを

入れ、プルダウンから接続に使用するアダプタを

選択します。

パソコンにLANポートが複数ある場合や、

USB⇔LAN変換アダプタなどを使用する場合は、

CPUユニットへ接続したアダプタに合わせて選択

してください。

設定後、［通信テスト］をクリックします。



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2 • 通信テスト成功時“FX5UCPUとの接続に成功しました”と画面に表示されるので[OK]

をクリックします。

1 Ethernet直結設定画面の[OK]をクリックして画面を閉じ、シーケンサへ書込みを行います。

• 通信テスト失敗時“シーケンサと交信できません。以下の原因が考えられます”と画面

に表示されるので[OK]をクリックします。

1 Ethernet直結設定画面で選択したアダプタに誤りがないかを確認し、通信が成功しない場合はトラブルシューティングを参照してく

ださい。

トラブルシューティング… P22

3 GX Works3　シーケンサへの書込み通信設定完了後、シーケンサに書き込みます。

ツールバー操作>> [オンライン] [シーケンサへの書込み]

[パラメータ+プログラム]をクリックし、実行をク

リックします。

書込み完了後、CPUユニットをリセットしてくだ

さい。


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直結接続にならない接続

• CPUユニットと相手機器をハブに接続した場合、直結接続になりません。⇒P14 3.1 パソコンやタブレット端末との接続方法を

参照してください。

Ethernet HUB

CPUユニット GX Works3

• パソコン側のネットワーク接続において、Ethernetポートが2つ以上「有効」になっている場合、直結接続で交信できません。直結接続

を行うEthernetポートのみ「有効」にして、残りのEthernetポートは「無効」になるように、パソコン側の設定を見直してください。

直結接続で交信できない条件

下記の条件に一致する場合、直結接続で交信できないことがあります。交信できない場合は、CPUユニットおよびパソコンの設定を見直

してください。

■CPUユニット側IPアドレスの各ビットで、パソコン側サブネットマスクの0の部分にあたるビットすべてがON、またはOFFのとき例

CPUユニット側IPアドレス： 64 . 64 . 255 . 255パソコン側IPアドレス： 64 . 64 . 1 . 1パソコン側サブネットマスク： 255 . 255 . 0 . 0

■CPUユニット側IPアドレスの各ビットで、パソコン側IPアドレスの各クラスのホストアドレスにあたるビットがすべてON、またはOFFのとき例

パソコン側IPアドレス： 192 . 168 . 0 . 1 ←192.x.x.xのため、クラスC、ホストアドレスは第4オクテットパソコン側サブネットマスク： 255 . 0 . 0 . 0CPUユニット側IPアドレス： 64 . 64 . 255 . 255←第4オクテットが255のため、各ビットがすべてON

Point

各クラスのIPアドレスは下記のとおりです。・クラスA： 0 . x . x . x . ～127 . x . x . x・クラスB： 128 . x . x . x . ～191 . x . x . x・クラスC： 192 . x . x . x . ～223 . x . x . x

各クラスのホストアドレスは下記の0の部分です。・クラスA： 255 . 0 . 0 . 0・クラスB： 255 . 255 . 0 . 0・クラスC： 255 . 255 . 255 . 0


トラブルシューティング


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ハブやルータ経由でGXWorks3と接続する場合

パラメータの書込み完了後、ハブやルータを経由してCPUユニットとGX Works3を接続する場合の操作方法を説明します。

接続ハブ接続

CPUユニット、パソコン(GX Works3)、ハブを

Ethernetケーブルで接続します。

CPUユニット GX Works3

Ethernet

HUB

ルータ経由接続

CPUユニットとルータをEthernetケーブルで接

続します。Ethernet

CPUユニットルータ GX Works3

ツリー操作>> [オンライン] [現在の接続先]

1 簡易接続先設定画面で[その他の接続方法]に

チェックを入れ、[その他の接続方法]をクリック

します。



3.

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2 下記の項目が選択されている(アイコンが黄色く表

示されている)かを確認します。• パソコン側I/F：[Ethernetボード]＊

• シーケンサ側I/F：[CPUユニット]＊

• 他局指定：[他局指定無し]＊

＊：アイコンをクリックすることで選択が可能

3 確認後、[CPUユニット]をダブルクリックします。

4 • ハブ接続、ルータ経由接続の場合シーケンサとパソコンの間にハブやルータを使用し

て接続する場合は、[ハブ経由接続]にチェックを

入れます。IPアドレスには、シーケンサに設定した

IPアドレスを入力し[OK]をクリックします。


192.168.1.10




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5 設定後、[通信テスト]をクリックします。

6 • 通信テスト成功時“FX5UCPUとの接続に成功しました”と画面に表示されるので[OK]

をクリックします。

5 接続先指定 Connection画面の[OK]をクリックして画面を閉じます。

• 通信テスト失敗時“シーケンサと交信できません。以下の原因が考えられます”と画面

に表示されるので[OK]をクリックします。

4 シーケンサ側I/F CPUユニット詳細設定画面で入力したIPアドレスに誤りがないかを確認してください。

通信が成功しない場合は 3.2 CPUパラメータ設定で設定した

IPアドレス，サブネットマスク，デフォルトゲートウェイに誤りがない

かを確認してください。

CPUパラメータ設定… P16



3.

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シーケンサとGX Works3が通信できない場合

GX Works3を操作し、パラメータ設定やシーケンサとの通信状態を確認してください。

▶パラメータ(Ethernetポート)設定の確認パラメータ設定を確認します。

ツリー操作>>[パラメータ] [FX5UCPU] [ユニットパラメータ] [Ethernetポート] [応用設定] [セキュリティ]

[ネットワーク上のCPUユニット検索に応答しない]

パラメータから[ネットワーク上のCPUユニット検索に

応答しない]の設定内容を確認します。

“応答しない”に設定してあった場合、シーケンサとの通

信ができないため、“応答する”に変更してください。

▶ネットワーク上のCPUユニット検索ネットワーク上にあるCPUユニットの検索を行います。

ツールバー操作>>[オンライン] [現在の接続先] 接続先選択画面の[その他の接続方法] 接続先設定画面の[CPUユニット]

CPUユニット詳細設定画面

CPUユニット詳細設定画面で[ハブ経由接続]にチェック

を入れて[検索]をクリックすると、GX Works3（パソコン）

と同じハブに接続されているCPUユニットを検索します。

（パソコンと直結接続してある場合は、接続先設定で指

定したアダプタに接続しているCPUユニットを検索します。）

CPUユニットを検出すると、IPアドレスやCPUタイプな

どの情報を一覧に表示します。

注意事項• ルータ経由で接続されているCPUユニットは検索できません。• サービス処理の負荷が高いとき、該当するCPUユニットを検索できない場合があります。安定した検索ができない場合は、“応答待ち時間”(デフォルトは2秒)を延ばしてください。




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スタート画面をクリック［設定］をクリック

［ネットワークとインターネット］をクリック

左にある[イーサネット] [アダプターのオプションを変更する]をクリック

使用する「イーサネット」のアイコンを右クリック表示されたメニューから「プロパティ」を選択

インターネットプロトコルバージョン4（TCP/IPv4）を選択［プロパティ］をクリック

・上図のとおりにインターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)の設定を変更する[次のIPアドレスを使う]を選択 [IPアドレス]にパソコンのIP、192.168.1.5を設定 [サブネットマスク]に255.255.255.0を設定［OK］をクリック

▶ 本書の接続例の場合

パソコンIPアドレス： 192 . 168 . 1 . 5サブネットマスク： 255 . 255 . 255 . 0

Microsoft® Windows®10



通信設定が確立しない場合

パソコン側のEthernetアダプタと直結接続をしても、通信設定が確立しない場合があります。通信設定が確立できない場合、パソコン側のネッ

トワーク設定で任意のIPアドレスを設定してください。

3.

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スタート画面を表示

［コントロールパネル］をクリック

［ネットワークの状態とタスクの表示］をクリック

［アダプターの設定の変更］をクリック

CPUユニットと接続するネットワークを右クリック［プロパティ］をクリック・有線LAN接続の場合　［イーサネット］を右クリック［プロパティ］をクリック・無線LAN接続の場合　［Wi-Fi］を右クリック［プロパティ］をクリック

インターネットプロトコルバージョン4（TCP/IPv4）を選択［プロパティ］をクリック


Microsoft® Windows®8 , Microsoft® Windows®8.1






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スタートボタンから「コントロールパネル」を選択

「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック

「アダプターの設定の変更」をクリック

使用する「ローカルエリア接続」のアイコンを右クリック表示されたメニューから「プロパティ」を選択

「この接続は次の項目を使用します」の一覧から［インターネットプロトコルバージョン4（TCP/IPv4）］をクリック［プロパティ］をクリック


Microsoft® Windows®7



パソコンとの接続方法 CPUパラメータ設定パラメータの書込みパラメータの書込み2 トラブルシューティング


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4.1 アクセス方法

Webブラウザのアドレスバーに、設定したアドレスを入力してアクセスします。⇒P15 3.2 CPUパラメータ設定を参照してください。

▶ IPアドレスによる指定

自局ポート番号がデフォルト時

自局ポート番号が80（デフォルト）の場合、IPアドレスのみの指定でアクセスが可能です。

http://[Webサーバ(CPUユニット)のIPアドレス]/

例：CPUユニットのIPアドレスが192.168.1.10で、自局ポート番号は80（デフォルト）で設定した場合

http://192.168.1.10

自局ポート番号を変更時

自局ポート番号を80以外に変更した場合、IPアドレスの後にポート番号を入力します。

http://[Webサーバ(CPUユニット)のIPアドレス]:[自局ポート番号]

例：CPUユニットのIPアドレスを192.168.1.10、自局ポート番号を8080に変更した場合

http://192.168.1.10:8080/

注意事項ログイン後の各ページのURLを直接指定してアクセスしないでください。直接指定をすると画面が正しく表示されず、Webサーバからの情報が収集されません。

正常にアクセスできた場合の画面

次ページへ

左記の画面が表示されない場合

トラブルシューティング（P32）へ

アクセス方法ログインログアウトトラブルシューティング

4.Webサーバへアクセスしてみよう

4.Webサーバへアクセスしてみよう

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4.2 ログイン

GX Works3で設定した“ユーザ名”と“パスワード”を入力し[ログイン]ボタンをクリックする。


ユーザ名： admin

パスワード： password

システムWebページ、またはユーザWebページの

表示がされるか

するしない5章へトラブルシューティング

(P32)へ

注意事項

外部機器からの不正アクセスに対して、シーケンサシステムの安全を保つ必要があるときは、下記のような対策を盛り込んでください。不正アクセスにより発生するシステムトラブル上の諸問題に対して、当社は一切その責任を負うことができません。Webサーバ機能におけるユーザ認証は、外部機器からの不正アクセス（プログラムやデータの破壊など）を防止するための1つの手段であり、不正アクセスを完全に防止するものではありません。

不正アクセスの対策例

• ファイアウォールを設置する• 中継局としてパソコンを設置し、アプリケーションプログラムで送受信データの中継を制御する• アクセス権を制御できる外部機器を中継局として設置する（アクセス権を制御できる外部機器については、ネットワーク接続業者、または機器販売業者にお問い合わせください）

4.3 ログアウト

[ログアウト]をクリックする。

注意事項ログアウトするときは、Webブラウザの[╳]ボタンなどは使わず、[ログアウト]ボタンで行ってください。[ログアウト]ボタンでログアウトを行わないと、一定時間ログイン情報が残り、他のユーザがログインできない場合があります。


4.

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Webサーバへアクセスしてみよう

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Webブラウザに表示されるエラーなどについて、画面ごとに対処方法を説明します。

シーケンサ内にシステムWebページがない、もしくは破損している

原因システムWebページに障害があります。

対策CPUユニットのファームウェアアップデートを再度実行し、CPUユニットをリセットしてください。Webページが表示できない場合、CPUユニットのハードウェア異常の恐れがあります。最寄りの三菱電機システムサービス株式会社または当社の支社、代理店にご相談ください。

Network Error (tcp_error) と表示される

原因シーケンサと接続できていません。

対策WebブラウザのURLに入力したIPアドレスやドメイン名を確認してください。ドメインの場合は大文字、小文字を合わせる必要があります。また、パソコンやモバイル端末のIPアドレスやプロキシなどの設定誤りも本現象の原因となります。設定に誤りがないか確認してください。

ログインできない

原因入力したユーザ名またはパスワードが間違っています。

対策GX Works3のパラメータ設定で登録したユーザ名、およびパスワードを入力してください。


ユーザ名：admin

パスワード：password

関連ページ

設定したユーザ名とパスワードは、GX Works3のパラメータ設定で確認することができます。Webサーバアカウント設定 P18



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ファームウェアバージョン“1.060”以降

システムWebページの操作

5.1 システムWebページの操作

ログイン画面（P31）からログイン後に次の画面が表示されます。

デバイス一括モニタ

(1) モニタするデバイスを選択し先頭デバイス番号を入力

(2) 必要に応じて選択

ウォッチ

▶次の機能は、下記マニュアルをご覧ください

・CPU診断　・イベント履歴　・アクセスログ

関連資料MELSEC iQ-R/MELSEC iQ-F Webサーバ機能ガイドブック[SH-081981]

5.システムWebページを使ってみよう

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6.1 ユーザWebページ表示例

本章では、三菱電機FAサイトで公開しているユーザWebページ用ライブラリを元に説明しています。

（下記の部品名は、ライブラリ内で使用している部品や画像のファイル名です。）

ユーザWebページは、HTMLやJavaScript、および画像ファイルを使用し、お客様独自のWebページをWebブラウザに表示することが

できます。

データブロック部品（WSDatblk）

ヒストリカルグラフ部品（WSHstgrp）

書込みボタン部品（WSWrtBtn）

書込みボタン部品（WSWrtBtn）

レベル表示部品（WSLevel）

図形表示部品（WSPicture）

ログアウトボタン部品（WSLogoutBtn）

ユーザWebページ表示例設定手順ファイルのダウンロード SDメモリカードの準備 Webページへのアクセストラブルシューティング

6.ユーザWebページを使ってみようファームウェアバージョン“1.100”以降

6.ユーザWebページを使ってみよう

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6.2 設定手順

6.3 ファイルのダウンロード P36• 三菱電機FAサイトから、ユーザWebページ用のライブラリをダウンロード

• 必要に応じてCPUユニットのファームウェアアップデートファイルをダウンロード

ユーザWebページのHTML編集

右記資料を参照関連資料

Webサーバ機能アプリケーションガイドWebページを活用してみようユーザWebページ HTML作成編[L(名)08644]

6.4 SDメモリカード（ユーザWebファイル）の準備 P38• SDメモリカードへファイル書込み• CPUユニットの電源をOFFにし、SDメモリカードを装着• CPUユニットの電源をON

6.5 ユーザWebページへのアクセス P40 • Webブラウザを使用して、ユーザWebページへアクセス


6. ユーザWebページを使ってみよう

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6.3 ファイルのダウンロード

ユーザWebページのライブラリ(cpu-user_web_ｆ_vXXXX.zip)は、三菱電機FAサイトからダウンロードできます。

三菱電機FAサイトにアクセスできない場合は、最寄りの当社の支社、代理店にご相談ください。

▶三菱電機FAサイトにアクセス

Webブラウザで「三菱電機FA」と検索してください。

直接アクセスする場合は右記アドレスを入力してください。

トップページから以下のページにアクセスし、指定のファイルをダウンロードします。

操作>> [ダウンロード]にカーソルを合わせる（クリックはし

ません） [制御機器] [MELSEC iQ-F] [サン

プルライブラリ]（[ソフトウェア]）

ユーザWebページ

操作>> [サンプルプログラム・ライブラリ]-[CPUユニット]

[サンプルライブラリ] [シーケンサ CPUユニット]

[Webサーバ機能用ライブラリ]をダウンロード

右記のファイルをダウンロードします。

ユーザWebページ圧縮ファイル名

MELSEC iQ-F Webサーバ機能向けユーザWebページ

バージョン拡張子

cpu-user_web_f_vXXXX.zip

CPUファームウェア（次ページ）




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CPUユニット用ファームウェア

ファームウェアバージョンが1.060以前のCPUユニットを使用している場合、こちらから最新のファームウェアをダウンロー

ドして、シーケンサをバージョンアップしてください。

操作>> [ファームウェア-CPUユニット] [アップデート版]

[シーケンサCPUユニット]

CPUユニット用ファームウェアのアップデート手順

関連資料 MELSEC iQ-F FX5ユーザーズマニュアル(応用編)[JY997D54301]

制約事項CPUユニットのファームウェアバージョンを“1.100”以降へアップデートする場合、製造番号が17X＊＊＊＊以降のCPUユニットを使用してください。

ユーザWebページのHTML編集

三菱電機FAサイトで公開しているユーザWebページライブラリを使用します。任意のユーザWebページを使用する場合は、下記マニュ

アルをご覧ください。

関連資料Webサーバ機能　アプリケーションガイド　Webページを活用してみようユーザWebページ HTML作成編[L（名）08644]




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6.4 SDメモリカード（ユーザWebページのファイル）の準備

▶ SDメモリカードにユーザWebページのライブラリを書込み

ダウンロードしたファイルの解凍

ダウンロードしたファイルは、複数のファイルをzip形式で1個のファイルに圧縮しています。

お客様で、zip形式ファイルを解凍するソフトをご用意ください。

▶解凍したファイル内のデータ

USERWWW index.html

Log-in_User.html

FUserWebLib.js

css

img

UserWebStyle.css

sample0.png

sample1.png

sample2.png

パソコンにSDメモリカードを装着

SDメモリカードの装着方法はご使用のパソコンのマニュアルをご覧ください。

SDメモリカードにユーザWebページのライブラリを書き込む

解凍したファイル内にある、WWWフォルダをSDメモリカードのルート直下に格納します。

▶ CPUユニットにSDメモリカードを装着した時の状態

WWW

$MELPRJ$

“$MELPRJ$”フォルダは、CPUユニットに装着すると、自動的に作

成されるフォルダのため、削除する必要はありません。

パソコンからSDメモリカードを取り外す


フォルダ/ファイル名内容WWW USERフォルダが格納されているフォルダ

USER ユーザWebページ用フォルダ

index.html ユーザWebページのデフォルトページ

Log-in_User.html ユーザ用ログオンページのサンプル

FUserWebLib.js ユーザWebページ用JavaScript部品ライブラリ

css スタイルシート用フォルダ

UserWebStyle.css ユーザWebページ用デフォルトスタイルシート

img ユーザWebページ用画像フォルダ

sample0.png ユーザWebページ用サンプル画像ファイル





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CPUユニットの電源OFF

SDメモリカード装着

（1）

1.　 SDメモリカード(1)の切り欠きを下側にして、SDメモリカードスロットにまっすぐ

に差し込みます。装着後、浮上りがないか確認します。取付けが不十分な場合、接

触不良による誤動作の原因になります。

CPUユニットの電源ON

（2）

2.　 SDメモリカードが使用可能状態になるまでCARD LED(2)が点滅します。

3.　 SDメモリカードが使用可能状態になると、CARD LED（2）が点灯します。

4.　 SDメモリカードを装着したにもかかわらずCARD LED（2）が点灯しない場合は、

エンジニアリングツール(GX Works3)でSM606(SDメモリカード強制使用停

止指示)と、SM607(SDメモリカード強制使用停止状態フラグ)がOFFになって

いるか確認してください。


▶ SDメモリカード取外し方法

（2）

（1）

（3）

1.　 SDメモリカード使用停止スイッチ(1)を1秒以上押し、SDメモリカードをアクセス停

止状態にします。アクセス停止処理中はCARD LED(2) が点滅し、処理が完了すると

消灯します。

2.　 SDメモリカード(3)を一度押し込んでから、まっすぐにSDメモリカードを引き抜きます。

注意事項

• 電源ON中のSDメモリカードの取付けまたは取外しについては、上記の手順どおりに行ってください。手順どおりに行わない場合、SDメモリカード内のデータが壊れる可能性があります。

• SDメモリカードを取り外すときにSDメモリカードにアクセス中の機能がある場合は、その機能のアクセスが完了してからCARD LEDが消灯します。そのため、機能によってはCARD LEDが消灯するまでの時間が異なります。

• SM605(メモリカード着脱禁止フラグ)がONになっている場合、SDメモリカード使用停止スイッチを押してもCARD LEDは消灯しません。消灯しない場合は、SM606(SDメモリカード強制使用停止指示)をONにすることで、強制的にSDメモリカードの使用を停止できます。



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6.5 ユーザWebページへのアクセス

ユーザWebページへは、下記のどちらかの方法でアクセスします。

▶システムWebページからのアクセス

操作>> [システムWebページ] [ユーザWebページ]ボタンをクリック

▶アドレスバーに直接URLを入力してアクセス

Webブラウザのアドレスバーに、下記を入力してアクセスします。

http://[Webサーバ(CPUユニット)のIPアドレス]/USER/index.html

http://192.168.1.10/USER/index.html

下線部はパラメータで設定した自局IPになり、本書の例では“192.168.1.10”としています。

タブレットやスマートフォンで簡単にアクセス

自局ポート番号をデフォルト(80)から変更している場合は、下記を入力してください。

http://[Webサーバ(CPUユニット)のIPアドレス]:[自局ポート番号]/USER/index.html

http://192.168.1.10:8080/USER/index.html

下線部はパラメータで設定した自局IPになり、自局ポート番号を8080に変更した場合の例です。

タブレットやスマートフォンで簡単にアクセス



http://192.168.1.10/USER/index.html

http://192.168.1.10:8080/USER/index.html


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ユーザWebページのみアクセスできない

▶システムWebページにアクセスできるか

• システムWebページからアクセスでき、アドレスバーに直接URLを入力してエラーになる場合は入力したURLが間違っている可能性が

あります。• アルファベットは大文字と小文字が合っているか確認してください。

デバイスモニタ値やグラフが変化しない

部品を誤って使用した場合、ユーザWebページを表示した際に異常を知らせるボタンが表示されます。

内容原因対処指定した要素“XXX”が存在しません。指定した要素が存在しない。

HTMLファイルの内容を確認してください。

設定必須のパラメータ“XXX”が設定されていません。設定必須のパラメータを設定していない。

パラメータ“XXX”の設定内容が間違っています。パラメータが設定範囲外である。

数値で指定されるべきパラメータの設定値が数値でない。

パラメータ“XXX”、“XXX”の設定内容が間違っています。上下限値の指定が、上限値＜下限値になっている。

デバイス“XXX”のデータ形式が不正です。デバイスのデータ進数、データ形式が間違っている。

ログアウトされています。ログインして再度実行してください。ログアウトされている（通信が切断されている）。 CPUユニットと端末とが正しく接続されているこ

とを確認し、再度ログインしてください。

レベル部品やグラフ表示部品などの部品を表示しない

▶すべての部品を表示しない内容原因対処

SDメモリカードにユーザWebファイルがありません。 SDメモリカードにユーザWebライブラリファイルが正しく格納されていない。

WWWフォルダをSDメモリカードのルート直下に格納されているか確認してください。

▶一部の部品を表示しない内容原因対処

使用可能な部品数を超えています。 1ページに使用可能な数を超えて、使用されている部品がある。

ログアウト部品が1ページに複数個使用されていないかを確認してください。

▶デバイスモニタ値の更新をしない内容原因対処

使用可能な部品数を超えています。 1ページに使用可能な数を超えて、使用されている部品がある。

ログアウト部品が1ページに複数個使用されていないかを確認してください。

受信データが異常です。受信データに異常がある。 CPUユニットとクライアント端末とが正しく接続されていることを確認し、Webページの更新を行ってください。



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memo

保証についてご使用に際しましては、以下の製品保証内容をご確認いただきますよう、よろしくお願いいたします。　・MELSEC iQ-F FX5Uユーザーズマニュアル(ハードウェア編)　マニュアル番号：JY997D54201 「保証について」　・MELSEC iQ-F FX5UCユーザーズマニュアル(ハードウェア編) 　マニュアル番号：JY997D61301 「保証について」

安全にお使いいただくために・本資料に記載された製品を正しくお使いいただくためご使用の前に必ず「マニュアル」をお読みください。・この製品は一般工業等を対象とした汎用品として製作されたもので、人命にかかわるような状況の下で使用される機器あるいはシステムに用いられることを目的として設計、製造されたものではありません。

・本製品を原子力用、電力用、航空宇宙用、医療用、乗用移動体用の機器あるいはシステムなど特殊用途への適用をご検討の際は、巻末記載の当社営業窓口まで照会してください。

・本製品は厳重な品質管理体制の下に製造しておりますが、本製品の故障により重大な事故または損失の発生が予測される設備への適用に際しては、バックアップやフェールセーフ機能をシステムに設置してください。

・設計上の注意、配線上の注意等に関しましては各関連マニュアルに記載の安全上のご注意をお読みください。

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FAX技術相談窓口　受付時間　月曜～金曜　9:00～16:00 （祝日・当社休日を除く）

対象機種 FAX番号電力計測ユニット/絶縁監視ユニット（QEシリーズ/REシリーズ） 084-926-8340三相モータ225フレーム以下 0536-25-1258※7低圧開閉器 0574-61-1955低圧遮断器 084-926-8280電力管理用計器/省エネ支援機器/小容量UPS（5kVA以下） 084-926-8340

※1 : 春季・夏季・年末年始の休日を除く※2 : 土曜・日曜・祝日を除く※3 : 金曜は17:00まで※4 : 月曜～木曜の9:00～17:00と金曜の9:00～16:30※5 : 受付時間9:00～17:00（土曜・日曜・祝日・当社休日を除く）※6 : 月曜～金曜の9:00～17:00※7 : 月曜～木曜の9:00～17:00と金曜の9:00～16:30（祝日・当社休日を除く）

電話技術相談窓口　受付時間※1　月曜～金曜　9:00～19:00、　土曜・日曜・祝日　9:00～17:00

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お問い合わせの際には、今一度電話番号をお確かめの上、お掛け間違いのないようお願い致します。

対象機種電話番号自動窓口案内 052-712-2444

エッジコンピューティング製品産業用PC MELIPC

052-712-2370※2Edgecross対応ソフトウェア（MTConnectデータコレクタを除く）

シーケンサ

MELSEC iQ-R/Q/L/QnAS/AnSシーケンサ(CPU内蔵Ethernet機能などネットワークを除く) 052-711-5111

MELSEC iQ-F/FXシーケンサ全般 052-725-2271※3ネットワークユニット(CC-Linkファミリー/MELSECNET/Ethernet/シリアル通信) 052-712-2578

MELSOFTシーケンサエンジニアリングソフトウェア

MELSOFT GXシリーズ(MELSEC iQ-R/Q/L/QnAS/AnS)

052-711-0037

MELSOFT 統合エンジニアリング環境 MELSOFT Navigator 052-799-3591※2iQ Sensor SolutionMELSOFT通信支援ソフトウェアツール MELSOFT MXシリーズ

052-712-2370※2MELSECパソコンボード Q80BDシリーズなどC言語コントローラMESインタフェースユニット/高速データロガーユニット 052-799-3592※2

MELSEC計装/iQ-R/Q二重化

プロセスCPU/二重化機能SIL2プロセスCPU (MELSEC iQ-Rシリーズ)

052-712-2830※2※3プロセスCPU/二重化CPU (MELSEC-Qシリーズ)MELSOFT PXシリーズ

MELSEC Safety

安全シーケンサ（MELSEC iQ-R/QSシリーズ）

052-712-3079※2※3安全コントローラ（MELSEC-WSシリーズ）

電力計測ユニット/ 絶縁監視ユニット QEシリーズ/REシリーズ 052-719-4557※2※3

対象機種電話番号

FAセンサ MELSENSORレーザ変位センサ

052-799-9495※2ビジョンセンサコードリーダ

表示器 GOT GOT2000/1000シリーズ 052-712-2417MELSOFT GTシリーズSCADA MC Works64 052-712-2962※2※6

サーボ/位置決めユニット/ モーションユニット/シンプルモーションユニット/ モーションコントローラ/ センシングユニット/ 組込み型サーボシステムコントローラ

MELSERVOシリーズ

052-712-6607

位置決めユニット（MELSEC iQ-R/Q/L/AnSシリーズ）モーションユニット (MELSEC iQ-Rシリーズ)シンプルモーションユニット（MELSEC iQ-R/iQ-F/Q/Lシリーズ）モーションCPU（MELSEC iQ-R/Q/AnSシリーズ）センシングユニット（MR-MTシリーズ）シンプルモーションボード/ポジションボードMELSOFT MTシリーズ/MRシリーズ/EMシリーズ

センサレスサーボ FR-E700EX/MM-GKR 052-722-2182インバータ FREQROLシリーズ 052-722-2182三相モータ三相モータ225フレーム以下 0536-25-0900※2※4産業用ロボット MELFAシリーズ 052-721-0100電磁クラッチ・ブレーキ/テンションコントローラ 052-712-5430※5データ収集アナライザ MELQIC IU1/IU2シリーズ 052-712-5440※5

低圧開閉器 MS-Tシリーズ/MS-Nシリーズ 052-719-4170US-Nシリーズ

低圧遮断器ノーヒューズ遮断器/漏電遮断器MDUブレーカ/気中遮断器（ACB）など 052-719-4559

電力管理用計器電力量計/計器用変成器/指示電気計器管理用計器/タイムスイッチ 052-719-4556

省エネ支援機器 EcoServer/E-Energy/検針システム/エネルギー計測ユニット/　B/NETなど 052-719-4557※2※3

小容量UPS（5kVA以下）FW-Sシリーズ/FW-Vシリーズ/FW-Aシリーズ/FW-Fシリーズ 052-799-9489※2※6

お問い合わせは下記へどうぞ本社（機器営業部） ‥‥‥ 〒110-0016 東京都台東区台東1-30-7（秋葉原アイマークビル） ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥（03）5812-1450北海道支社‥‥‥‥‥‥ 〒060-8693 札幌市中央区北二条西4-1（北海道ビル） ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥（011）212-3794東北支社‥‥‥‥‥‥‥ 〒980-0013 仙台市青葉区花京院1-1-20（花京院スクエア） ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥（022）216-4546関越支社‥‥‥‥‥‥‥ 〒330-6034 さいたま市中央区新都心11-2（明治安田生命さいたま新都心ビル） ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥（048）600-5835新潟支店‥‥‥‥‥‥‥ 〒950-8504 新潟市中央区東大通2-4-10（日本生命ビル） ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥（025）241-7227神奈川支社‥‥‥‥‥‥ 〒220-8118 横浜市西区みなとみらい2-2-1（横浜ランドマークタワー） ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥（045）224-2624北陸支社‥‥‥‥‥‥‥ 〒920-0031 金沢市広岡3-1-1（金沢パークビル） ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥（076）233-5502中部支社‥‥‥‥‥‥‥ 〒450-6423 名古屋市中村区名駅3-28-12（大名古屋ビルヂング） ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥（052）565-3314 豊田支店 ‥‥‥‥‥‥‥ 〒471-0034 豊田市小坂本町1-5-10（矢作豊田ビル） ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥（0565）34-4112関西支社‥‥‥‥‥‥‥ 〒530-8206 大阪市北区大深町4-20（グランフロント大阪タワーA） ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥（06）6486-4122中国支社‥‥‥‥‥‥‥ 〒730-8657 広島市中区中町7-32（ニッセイ広島ビル） ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥（082）248-5348四国支社‥‥‥‥‥‥‥ 〒760-8654 高松市寿町1-1-8（日本生命高松駅前ビル） ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥（087）825-0055九州支社 ‥‥‥‥‥‥‥ 〒810-8686 福岡市中央区天神2-12-1（天神ビル） ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥（092）721-2247

三菱電機株式会社名古屋製作所は、環境マネジメントシステムISO 14001、及び品質システムISO 9001の認証取得工場です。

三菱電機のe-F@ctoryコンセプトはFA技術とIT

技術を活用してe-F@ctory アライアンスパートナーとの

コラボレーションにより、開発費用の削減、生産性の

向上および保守の改善により“一歩先を行く”もの

づくりを目指すことです。

〒100-8310　東京都千代田区丸の内2-7-3（東京ビル）

MELSEC iQ-Fシリーズ三菱電機マイクロシーケンサ

2019年9月作成L(名)08642-A 1909(MEE)

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Webサーバ機能 アプリケーションガイド Webページを活用して … · HTML作成におけるStyle Sheetによるデザインや JavaScript部品、CGI部品の詳細を説明しています。

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