Zabbix 関連で最近やったこと

Zabbix 勉強会 5 LT

@mikeda

@sechiro さんの後ろはきついよ(;´Д ｀ ) ﾊｧﾊｧ

自己紹介@mikeda

　→インフラエンジニアCROOZ 株式会社　→ Zabbix は一部使用＆検証中

Zabbix 関連で最近やったこと

その１バグ報告やってみた

こんなの

内容は• API経由でメディアタイプを変更したとき　変更した IDじゃなく真偽値が返ってくる

• ものすごくどうでもいいバグｗ

しかしToms：更新したよ！

Alexey ： 1.8 系もお願い！

Toms： 1.8系も更新したよ！

Pavels ： ChangeLog の更新忘れてるよ！

内容は• みんなかなり細かく見てるようですｗ

• Alexey と話したかったらバグ報告あげるといいよ！

　※ Alexey は複数人いるっぽいので注意

その２Fluentd 使ってみた

前回話したサービスレベルのMetrics

• サーバ単位じゃなく、サービス単位なやつ

実はけっこうめんどくさかった

zabbix

・各サーバで定期的に集計・結果を Zabbix に突っ込む

・ホストグループを定義・ Agrigate アイテム集約

集計 集計 集計

Aggrigate

HostGroup1 WEBサーバ

Zabbix サーバ

WEBサーバ

Zabbix サーバ

Fluentd

• 構造化ロガー（すごい syslog ）– ログを構造化– リアリタイムで転送 & 処理– Input 、 Output をプラグインでカスタマイズ

Fluent ｄを使って再構築

fluentd fluentd fluentd

fluentd

zabbix

転送するだけ

集約して Zabbix に突っ込む

WEBサーバ

集約サーバ

表示するだけZabbix サーバ

今回作ってみたMetrics

• レスポンスコードごとのアクセス数

今回使ったプラグイン• Input

– tail ：ログファイルを tail– forward ：他の Fluentd から受け取る

• Output– forward ：他の fluentd に転送– datacounter ：カウント & 定期的に出力– zabbix （ by @fujiwara ）：結果を Zabbix に

転送

WEBサーバ側設定例<source> type tail format apache path /var/log/httpd/blog_access_log tag access.log.blog</source>

<match *.**> type forward …

<server> name aggrigate-server host 192.168.1.10 port 24224 weight 60 </server></match>

Input:　ログを tail※構造化＆バッファリング{"host":"127.0.0.1","user":"-","method":"GET","path":"/","code":"403","size":"5043","referer":"-","agent":"curl/7.15.5"}

Output:　 Agrigate サーバに転送

Agrigate サーバ設定例<source> type forward port 24224 bind 0.0.0.0</source>

<match access.log.*> type datacounter count_interval 300 count_key code tag access.count.code input_tag_remove_prefix access.log pattern1 2xx ^2\d\d$ pattern2 3xx ^3\d\d$ pattern3 4xx ^4\d\d$ pattern4 5xx ^5\d\d$</match>

<match access.count.code> type zabbix zabbix_server 192.168.1.100 port 10051 host webservice name_keys blog_2xx_count,blog_3xx_count,blog_4xx_count,blog_5xx_count</match>

Input:　他のサーバから受け取る

Output1:　定期的に条件付きカウント{"blog_unmatched_count":0,"blog_unmatched_rate":0.0,"blog_unmatched_percentage":0.0,"blog_2xx_count":130852,"blog_2xx_rate":436.17,"blog_2xx_percentage":86.49084539625883,...}

Output2:　 Zabbix に送信

Zabbix サーバの設定

• トラッパーアイテムを作るだけ

もちろん 1台ずつも集計可！

fluentd fluentd fluentd

zabbix

集計してホスト単位でZabbix に突っ込む

Fluentd & Zabbix

• ログの集計＆メトリクス作成が簡単– 集計スクリプトをガツガツかかなくていい– 複数サーバの集約が簡単

• 実際は同時に mongodb に全データを突っ込んでいる– フローだけじゃなくストック。複雑な集計 &Metrics 化に– 事例としては Hadoop が多そう

• 柔軟な Input と Output– 例）アプリから直接 Input 、リアルタイムな売上グラフ

を作成、下がったら企画チームにアラート

その３Android 版ざびたん作ってみ

た

昨日リリースしました！

demo

ざびたんウィジェット

• 時代の斜め先を（ ry

• Zabbix と連携してサーバを監視してくれる Android ウィジェット

• メールでいいよ！と思う人は @sechiro さんに説教されて下さい

• まだまだテスト版です

終わりです