シャンティ国際ボランティア会( SVA)
1981年、タイに逃れたカンボジア難民の救援活動のため設立。
現在は、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ、アフガニスタンにて教育・文化支援の活動を行っている。メインの事業は、図書館活動。図書館建設、学校図書室の設置、絵本や紙芝居出版、図書館員養成を行っている。
シャンティ国際ボランティア会( SVA)
阪神・淡路大震災以降、国内外 20 を超える災害救援を行う。
東日本大震災では現在、宮城県気仙沼市と岩手県遠野市に現地事務所を開設して、長期的な支援活動を行っています。
緊急救援における 10カ条 p231 鍵を握るのはボランティア・コーディネートである2 救援物資を第2の災害にしてはならない3 被災者とボランティアには心の溝がある4 地域性を理解して行動する5 ボランティア(救援者側)にも心のケアは必要である6 地元の人々や団体と連携する7 活動を始める際には、撤退の時期を念頭に置く8 行政だけに頼らず、市民相互の協力の輪を9 想像力を働かせて行動する10 救援活動は自らの実情に即した方法で
文庫活動いわての置き本図書館車を待たずに好きなときに本が借りられる
■大槌町の 24仮設団地に本棚を設置。■1か月に1、2回の頻度で、 仮設団地の集会所を訪問し、本を入れ替え。■リクエストにも応える。
私たちが大切にしているもの• 地元のスタッフを中心に、地域の行政・住民の方と協力しながら活動していきます。図書や雑誌は、まずは地元の書店から購入するよう努めます。
• 図書サービスは人を介して提供されるべきもの。利用者が必要な情報を得るために、そして利用者同士が触れ合うために、スタッフがお手伝いをいたします。
物心付いた頃から図書館は遊び場であり教室であり夢を探す場所でした。大人でも子供でも、そうした空間を 1つでも持てる事は生きてゆく時間の中で何よりの励ましになると思います。素敵な時間を共有できる図書館となりますように。
数年前、長期入院生活で、社会復帰への自信を失いかけた時がありました。その時、病院内にあったボランティアによる文庫をしり、開館日には足を運び、どれ だけ本に励まされたか思い出されます。たかが本ですが、人生と向き合う時に、そばにいるだけで、すごい励みになることを感じています。一緒に、頑張りま しょう。3.11は終わりましたが、まさに、これからですね。
陸前高田市職員です。私自身も被災し、現在一関市に居住しています。蔵書をお願いした本はドレスデンの 無差別爆撃の体験を主題とした小説です。ドレスデンの無差別爆撃の体験と同じように、陸前高田市の人々は 津波という言葉に出来ないような惨事を体験しました。
平成 23 年 (2011 年 )東北地方太平洋沖地震の被害状況と警察措置
県 死者 行方不明者岩手 4,673 1,142
宮城 9,537 1,283
福島 1,607 207
平 成 2 6 年 2 月 1 0 日警察庁緊急災害警備本部http://www.npa.go.jp/archive/keibi/biki/higaijokyo.pdf
岩手県の災害公営住宅の整備状況
完成予定 予定地数
2012 年 5
2013 年 37
2014 年 63
2014~ 15 年 2
2014~ 16 年 1
2015 年 45
2016 年 12
岩手県災害復興公営住宅の整備状況について http://www.pref.iwate.jp/kenchiku/saigai/kouei/009718.html
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会http://sva.or.jp/ 「シャンティ」で検索
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シャンティ国際ボランティア会
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