現職者共通研修現職者共通研修

生　涯　教　育　概生　涯　教　育　概　論　論

鹿児島県作業療法士会　　　堀木周作

この講座の概要この講座の概要

団体、職能団体、法人について。団体、職能団体、法人について。 協会および県士会の歴史と組織、その活動など。協会および県士会の歴史と組織、その活動など。 生涯教育の意義と可能性について。生涯教育の意義と可能性について。 協会生涯教育制度の概要。協会生涯教育制度の概要。

職能団体職能団体

法律や医療などの専門的資格を持つ専門職従法律や医療などの専門的資格を持つ専門職従事者らが、自己の専門性の維持・向上や、事者らが、自己の専門性の維持・向上や、専門職としての待遇や利益を保持・改善す専門職としての待遇や利益を保持・改善するための組織。るための組織。同時に、研究発表会、講演会、親睦会の開催同時に、研究発表会、講演会、親睦会の開催や、会報、広報誌などの発行を通して、会や、会報、広報誌などの発行を通して、会員同士の交流などの役目も果たす。員同士の交流などの役目も果たす。

団　体団　体

任意団体任意団体　　法律上の公の団体と実際上は同じ目的を持ちな法律上の公の団体と実際上は同じ目的を持ちながら、主務官庁の審査基準に合わず、法律の保護がら、主務官庁の審査基準に合わず、法律の保護を受けられない私的団体。を受けられない私的団体。

法人法人　　人ないし財産から成る組織体に法人格人ないし財産から成る組織体に法人格 ((権利能権利能力力 ))が与えられたもの。理事その他の機関を有し、が与えられたもの。理事その他の機関を有し、自然人と同様に法律行為を含む様々な経済活動を自然人と同様に法律行為を含む様々な経済活動をなしうるなしうる。。

社団法人社団法人

一定の目的で構成員が結合した団体のう一定の目的で構成員が結合した団体のうち、法律により法人格が認められ権利義ち、法律により法人格が認められ権利義務の主体となるものをいう。務の主体となるものをいう。

具体的なものには、民法上の公益社団法人（社）。具体的なものには、民法上の公益社団法人（社）。会社法により設立される営利社団法人（株）な会社法により設立される営利社団法人（株）など。特別法によって設立される労働組合のようど。特別法によって設立される労働組合のような中間的社団法人（中間法人）などがある。な中間的社団法人（中間法人）などがある。一般に、社団法人といえば一般に、社団法人といえば公益法人公益法人のみを指すこのみを指すことが多い。　　　　　　　　　　とが多い。　　　　　　　　　　

公益法人公益法人

民法第民法第 3434条に基づいて公益のために設立される条に基づいて公益のために設立される法人の一つで、法人の一つで、学術学術、技芸、慈善、祭祀、宗教そ、技芸、慈善、祭祀、宗教その他の公益に関する社団であって、の他の公益に関する社団であって、営利を目的と営利を目的としないしないもの。もの。

法人の運営にあたっては、法人の運営にあたっては、定款定款を定め、構成員がを定め、構成員が議決権を持つ社員議決権を持つ社員総会総会で意思決定をし、で意思決定をし、理事理事が業が業務執行および団体の代表を行う。務執行および団体の代表を行う。

社団法人は、「定款」に基づき運営され、会員社団法人は、「定款」に基づき運営され、会員（構成員）を社員と規定し、社員は不特定多数の（構成員）を社員と規定し、社員は不特定多数の利益を行為によって還元する。利益を行為によって還元する。社団法人では社員社団法人では社員による行為そのものが公益活動である。による行為そのものが公益活動である。　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

社団法人日本作業療法士協会の目的　社団法人日本作業療法士協会の目的　（３条）（３条）

本会は、作業療法士の学術技能の研さん及び人格本会は、作業療法士の学術技能の研さん及び人格資質の資質の陶や陶やに努め、作業療法の普及発展を図り、に努め、作業療法の普及発展を図り、もって国民医療の向上に資することを目的とする。もって国民医療の向上に資することを目的とする。　　　　（日本作業療法士会定款より）（日本作業療法士会定款より）

陶冶：瀬戸物を焼くことと金属を鋳ること。陶冶：瀬戸物を焼くことと金属を鋳ること。　　　　転じて、人材を養成することの意。　　　　転じて、人材を養成することの意。

（事業）４条　本会は前条の目的（事業）４条　本会は前条の目的を達成するために以下の事業を行を達成するために以下の事業を行

うう1.1. 作業療法の学会、研修会、講習会等の開催作業療法の学会、研修会、講習会等の開催2.2. 作業療法の調査研究作業療法の調査研究3.3. 作業療法の刊行物の発行作業療法の刊行物の発行4.4. 作業療法の普及指導作業療法の普及指導5.5. 作業療法士の教育の向上作業療法士の教育の向上6.6. 作業療法士の社会的地位の向上作業療法士の社会的地位の向上7.7. 内外関係団体との提携交流内外関係団体との提携交流8.8. その他前条の目的を達成するために必要と認その他前条の目的を達成するために必要と認められることめられること

協会の歴史協会の歴史 １９６５　理学療法士法･作業療法士法成立１９６５　理学療法士法･作業療法士法成立 １９６６　第１回国家試験　２０名合格　１９６６　第１回国家試験　２０名合格　　　　　　　　　　　　うち２名は外国免許取得者　　　　　　　　　　　　うち２名は外国免許取得者　　　　　　　 協会設立総会　５名　会員２０名　　　　　　 協会設立総会　５名　会員２０名 １９７１　第１回学会開催　１９７１　第１回学会開催　 １９７２　１９７２　WFOTWFOT 正会員として加盟正会員として加盟 １９８１　社団法人日本作業療法士協会設立１９８１　社団法人日本作業療法士協会設立 １９９２　生涯教育システム始動１９９２　生涯教育システム始動 ２０００　生涯教育単位認定制度開始２０００　生涯教育単位認定制度開始 ２００７　会員数２００７　会員数 32,85432,854 名（有資格者名（有資格者 38,09738,097 名）名）　　　　　　　組織率　　　　　　　組織率 86.286.2 ％　養成校数％　養成校数 169169 校（定員校（定員

7,2767,276 名）名） ２００８　会員数２００８　会員数 33,79733,797 名（有資格者名（有資格者 42,35442,354 名）名）　　　　　　　組織率　　　　　　　組織率 79.879.8 ％　養成校数％　養成校数 176176 校（定員校（定員

7,6067,606 名）名）

日本作業療法士協会の活動日本作業療法士協会の活動

　作業療法士の社会的地位の向上・学術技能の　作業療法士の社会的地位の向上・学術技能の研鑚並びに人格資質の陶冶に努め、医療・保研鑚並びに人格資質の陶冶に努め、医療・保健・福祉の向上をはかり、国民保健の維持向健・福祉の向上をはかり、国民保健の維持向上に寄与することを目的に、学会・研修会の上に寄与することを目的に、学会・研修会の主催をはじめ、機関誌及びニュースの発行、主催をはじめ、機関誌及びニュースの発行、作業療法啓発を目的とした広報活動など国内作業療法啓発を目的とした広報活動など国内外に向けてのエネルギッシュな活動を行って外に向けてのエネルギッシュな活動を行っている。いる。

2020 年度協会事業計画年度協会事業計画作業療法の学会、研修会、講習会等の開催作業療法の学会、研修会、講習会等の開催

日本作業療法学会　ＷＦＯＴシンポジウム　全国研修会　日本作業療法学会　ＷＦＯＴシンポジウム　全国研修会　事例報告登録制度推進研修会　教員など研修会　認定作業事例報告登録制度推進研修会　教員など研修会　認定作業療法士取得研修　認定作業療法士を対象とした研修会　専療法士取得研修　認定作業療法士を対象とした研修会　専門作業療法士取得研修　訪問作業療法研修会　作業療法部門作業療法士取得研修　訪問作業療法研修会　作業療法部門マネジメント研修会　呼吸器疾患に対する作業療法研修門マネジメント研修会　呼吸器疾患に対する作業療法研修会　介護予防研修会　障害者ケアマネジメント研修会　障会　介護予防研修会　障害者ケアマネジメント研修会　障害者就労支援研修会　乳児期における作業療法研修会　特害者就労支援研修会　乳児期における作業療法研修会　特別支援教育と作業療法研修会　精神障害者地域生活研修会別支援教育と作業療法研修会　精神障害者地域生活研修会　後半生発達障害に対する作業療法研修会　内部障害の作　後半生発達障害に対する作業療法研修会　内部障害の作業療法啓発研修会　国際交流セミナー　地域リハ・ケアフ業療法啓発研修会　国際交流セミナー　地域リハ・ケアフォーラム　協会・士会合同役職者研修会　厚生労働省委託ォーラム　協会・士会合同役職者研修会　厚生労働省委託事業：養成施設等教員長期講習会　その他事業：養成施設等教員長期講習会　その他

2020 年度協会事業計画年度協会事業計画作業療法の調査研究に関すること作業療法の調査研究に関すること

事例報告登録制度の推進　課題研究助成制度の推事例報告登録制度の推進　課題研究助成制度の推進　内部障害に対する作業療法成果・効果の提示進　内部障害に対する作業療法成果・効果の提示　教育関係資料調査の実施　協会員統計資料の作　教育関係資料調査の実施　協会員統計資料の作成・提示　会員情報の属性分類及び会員個人属性成・提示　会員情報の属性分類及び会員個人属性の更新　身障・精神・小児領域・介護保険モニタの更新　身障・精神・小児領域・介護保険モニタ調査の実施・分析　地域包括支援センター関与事調査の実施・分析　地域包括支援センター関与事業の調査　訪問作業療法モデル事例調査と精神領業の調査　訪問作業療法モデル事例調査と精神領域の事例調査　発達障害者支援センターの現状調域の事例調査　発達障害者支援センターの現状調査　学会のあり方アンケート調査　その他査　学会のあり方アンケート調査　その他

2020 年度協会事業計画年度協会事業計画作業療法の刊行物の発行に関すること作業療法の刊行物の発行に関すること

機関誌「作業療法」の発行　英文機関誌「機関誌「作業療法」の発行　英文機関誌「 Asian Asian Journal of Occupational TherapyJournal of Occupational Therapy 」発行　」発行　 CD-CD-ROMROM 版学会抄録集発行　作業療法ガイドライン版学会抄録集発行　作業療法ガイドライン20082008発行　作業療法マニュアルの発行　作業療法発行　作業療法マニュアルの発行　作業療法学全書の発行　作業療法臨床実習の手引きの提示学全書の発行　作業療法臨床実習の手引きの提示　作業療法教育の最低基準提示　会報「作業療法　作業療法教育の最低基準提示　会報「作業療法ニュース」の発行　一般広報誌「オペラ」発行　ニュース」の発行　一般広報誌「オペラ」発行　高校生向け広報ビデオの一部改訂　各種パンフレ高校生向け広報ビデオの一部改訂　各種パンフレットの増刷　発達障害分野広報活動に必要なパンットの増刷　発達障害分野広報活動に必要なパンフレットの企画検討・作成　内部障害の作業療法フレットの企画検討・作成　内部障害の作業療法啓発パンフレットの作成　「作業療法が関わる医啓発パンフレットの作成　「作業療法が関わる医療保険・介護保険・自立支援制度の手引き」発行療保険・介護保険・自立支援制度の手引き」発行　「規約抜粋集」の作成と会員配布　その他 　「規約抜粋集」の作成と会員配布　その他

2020 年度協会事業計画年度協会事業計画作業療法の普及指導に関すること作業療法の普及指導に関すること

介護フェアへの出展　国際福祉機器展への出展　介護フェアへの出展　国際福祉機器展への出展　ATACATAC カンファレンスへの出展　医療・教育・福カンファレンスへの出展　医療・教育・福祉・健康系オールガイダンスへの出展　新卒者へ祉・健康系オールガイダンスへの出展　新卒者への入会案内配布　一般広報誌「オペラ」配布　介の入会案内配布　一般広報誌「オペラ」配布　介護保険領域における護保険領域における DVDDVD ビデオの作成　ケーブビデオの作成　ケーブルテレビでのルテレビでの CMCM 放送　国際交流に対応した目的放送　国際交流に対応した目的別英文パンフレットの作成　広報・啓発資料のダ別英文パンフレットの作成　広報・啓発資料のダウンロード版の充実　「作業療法推進活動月間」ウンロード版の充実　「作業療法推進活動月間」のポスター制作　広報用図案集の作成　協会ホーのポスター制作　広報用図案集の作成　協会ホームページの運用と電子メールの管理　協会ホームムページの運用と電子メールの管理　協会ホームページの一般向け広報サイトの運用・管理・更新ページの一般向け広報サイトの運用・管理・更新　電子メール・電話での問い合わせへの対応　　電子メール・電話での問い合わせへの対応　JDDJDD ネットフォーラム年次大会の企画　その他　ネットフォーラム年次大会の企画　その他　

2020 年度協会事業計画年度協会事業計画作業療法士の教育の向上に関すること作業療法士の教育の向上に関すること

「作業療法臨床実習の手引き」の提示　「作業療「作業療法臨床実習の手引き」の提示　「作業療法士教育の最低基準」の提示　教育問題の整理及法士教育の最低基準」の提示　教育問題の整理及び対策の提示　教員等研修会の開催　「作業療法び対策の提示　教員等研修会の開催　「作業療法学全書」の発行および全書のあり方に関する検討学全書」の発行および全書のあり方に関する検討　作業療法用語集に関する検討　国家試験問題に　作業療法用語集に関する検討　国家試験問題におけるしてきと意見書の作成　認定作業療法士制おけるしてきと意見書の作成　認定作業療法士制度の運用と検証　認定作業療法士取得研修の企画度の運用と検証　認定作業療法士取得研修の企画・運営　認定作業療法士を対象とした研修会の企・運営　認定作業療法士を対象とした研修会の企画・運営　専門作業療法士制度の確立　専門作業画・運営　専門作業療法士制度の確立　専門作業療法士取得研修の企画・運営　改訂現職者研修運療法士取得研修の企画・運営　改訂現職者研修運用の検討　現職者共通研修番組の再収録及び用の検討　現職者共通研修番組の再収録及び DVDDVD等教材の作成　等教材の作成　 WFOTWFOT認定等教育水準審査の実施認定等教育水準審査の実施　その他　その他

2020 年度協会事業計画年度協会事業計画作業療法士の社会的地位の向上に関すること作業療法士の社会的地位の向上に関すること

診療報酬・介護保険報酬改定要望書の作成　保健福祉領域診療報酬・介護保険報酬改定要望書の作成　保健福祉領域における作業療法士の活動領域の確保と配置促進等に係るにおける作業療法士の活動領域の確保と配置促進等に係る要望書などの作成　介護予防アクティビティサポーターの要望書などの作成　介護予防アクティビティサポーターの養成　疾患別作業療法実施手順書の作成　養成　疾患別作業療法実施手順書の作成　 IADLIADLの評価方の評価方法及び支援方法の体系化　障害者福祉サービスにおける作法及び支援方法の体系化　障害者福祉サービスにおける作業療法の介入効果　障害者就労支援における作業療法技術業療法の介入効果　障害者就労支援における作業療法技術の普及　の普及　 JDDJDD ネットフォーラム年次大会企画　福祉用具にネットフォーラム年次大会企画　福祉用具に係る情報収集・提供体制の整備　協会表彰・功労賞候補者係る情報収集・提供体制の整備　協会表彰・功労賞候補者の推薦　飯田賞等他団体より要請のある表彰候補者の推薦の推薦　飯田賞等他団体より要請のある表彰候補者の推薦　福利相談窓口の対応及び事例の蓄積　会員福利に関する　福利相談窓口の対応及び事例の蓄積　会員福利に関する検討　会務に携わる会員の福利の向上　「事故防止マニュ検討　会務に携わる会員の福利の向上　「事故防止マニュアル」の見直しと改訂　「作業療法士の職業倫理指針」のアル」の見直しと改訂　「作業療法士の職業倫理指針」の周知徹底　倫理問題相談窓口担当者との連携強化　その他周知徹底　倫理問題相談窓口担当者との連携強化　その他

2020 年度協会事業計画年度協会事業計画内外関係団体との提携交流に関すること内外関係団体との提携交流に関すること

国内関連団体・関連行政部署との連携・交国内関連団体・関連行政部署との連携・交流・事業協力　国際的活動団体・組織との流・事業協力　国際的活動団体・組織との連携　青年海外協力隊派遣の支援　海外か連携　青年海外協力隊派遣の支援　海外からの研修員等への支援　らの研修員等への支援　 WFOTWFOT 代表者会議代表者会議への出席　への出席　 WFOTWFOT 世界会議日本誘致の立候世界会議日本誘致の立候補　補　 WFOTWFOT 事務局および関連部会との連携事務局および関連部会との連携と対応　と対応　 WFOTWFOT 関連情報の会員への提供　関連情報の会員への提供　その他その他

2020 年度協会事業計画年度協会事業計画その他その他

「作業療法５カ年戦略」の策定と周知　協「作業療法５カ年戦略」の策定と周知　協会組織内の情報共有化促進を目的とした各会組織内の情報共有化促進を目的とした各部・各委員会の諸作業を報告する共通の書部・各委員会の諸作業を報告する共通の書式の作成、開示の仕組みの構築　協会機能式の作成、開示の仕組みの構築　協会機能評価の新システムによる実施　都道府県作評価の新システムによる実施　都道府県作業療法士会との連携体制構築　役員改選選業療法士会との連携体制構築　役員改選選挙に向けてのトライアル投票　その他挙に向けてのトライアル投票　その他

協会の中期ビジョン協会の中期ビジョン

鹿児島県作業療法士会の目的鹿児島県作業療法士会の目的

第３条　本会は鹿児島県内における作業療第３条　本会は鹿児島県内における作業療法士の学術技能の研さん及び人格資質の向法士の学術技能の研さん及び人格資質の向上をはかり、社団法人日本作業療法士協会上をはかり、社団法人日本作業療法士協会の下部組織として作業療法の普及発展を促の下部組織として作業療法の普及発展を促進し、作業療法をもって県民医療・福祉・進し、作業療法をもって県民医療・福祉・保健の向上に寄与することを目的とする。保健の向上に寄与することを目的とする。（鹿児島県作業療法士会規約集より）（鹿児島県作業療法士会規約集より）

鹿児島県作業療法士会の歴史鹿児島県作業療法士会の歴史 １９８３　鹿児島県作業療法士会発足１９８３　鹿児島県作業療法士会発足 ((会員会員 55 名名 ))　　　　　　　 第５回九州地区　　　　　　　 第５回九州地区 PTPT ・・ OTOT 合同研修会開催合同研修会開催 １９８４　総会開催　各施設輪番制にて鹿児島県作業療法士会勉強会１９８４　総会開催　各施設輪番制にて鹿児島県作業療法士会勉強会 １９８７　県士会ニュース第１９８７　県士会ニュース第 11号発行号発行 １９９０　第１回南九州学会開催１９９０　第１回南九州学会開催 １９９１　二局四部体制の実施　１９９１　二局四部体制の実施　　　　　　　　　第１３回九州地区　　　　　　　　第１３回九州地区 PTPT ・・ OTOT 合同学会開催合同学会開催 １９９３　１０周年記念式典開催　記念誌発行１９９３　１０周年記念式典開催　記念誌発行 １９９４　作業療法養成校の新設に関する要望書を県に退出１９９４　作業療法養成校の新設に関する要望書を県に退出　　　　　　　　学術誌「作業療法鹿児島」第一号発行　　　　　　　　学術誌「作業療法鹿児島」第一号発行 １９９７　鹿児島県作業療法士会法人化検討委員会、規約審議会立ち上げ１９９７　鹿児島県作業療法士会法人化検討委員会、規約審議会立ち上げ １９９９　第２１回九州地区１９９９　第２１回九州地区 PTPT ・・ OTOT 合同学会開催合同学会開催 ２０００　介護保険にかかる県内各地の介護認定審査会委員推薦２０００　介護保険にかかる県内各地の介護認定審査会委員推薦 ２００２　総会にて法人化に向けて、会員の承認を得る。２００２　総会にて法人化に向けて、会員の承認を得る。 ２００３　２０周年記念式典開催　白書発行２００３　２０周年記念式典開催　白書発行 ２００４　県内を支部に分けて公益事業などを開始２００４　県内を支部に分けて公益事業などを開始 ２００６　自立支援法にかかる認定審査会委員の推薦２００６　自立支援法にかかる認定審査会委員の推薦 ２００７　第４１回日本作業療法学会の開催（約２００７　第４１回日本作業療法学会の開催（約 3,0003,000 人が来場）人が来場）　　 　　　　　第　　 　　　　　第 2929 回理学療法士・作業療法士合同学会の開催（回理学療法士・作業療法士合同学会の開催（ 11731173 人の人の来場）来場）

２００８　会員数九州２００８　会員数九州 22位となる位となる

平成元年当時の研修会と総会の様子平成元年当時の研修会と総会の様子

0

100

200

300

400

500

600

700

1983 1988 1993 1998 2003 2008

鹿児島県作業療法士会員数の推移鹿児島県作業療法士会員数の推移

７００名

5名

支部の区分け支部の区分け

平成平成 2020 年度の基本的考え方年度の基本的考え方 作業療法の普及発展と促進、作業療法をもって県作業療法の普及発展と促進、作業療法をもって県民の医療、保健、福祉に貢献する 。民の医療、保健、福祉に貢献する 。

臨床で求められる技術や知識、倫理的なものや職臨床で求められる技術や知識、倫理的なものや職場内でのマネージメント技能など、会員の資質向場内でのマネージメント技能など、会員の資質向上を目指す。上を目指す。

支部を地域との接点とし、公開講座やセミナー、支部を地域との接点とし、公開講座やセミナー、○○教室を支部で企画実行していく体制をさらに○○教室を支部で企画実行していく体制をさらにおし進める。おし進める。

会員相互、会員役員執行部との相互交流 を促す。 会員相互、会員役員執行部との相互交流 を促す。

作業療法の学会、研修会、講習会等作業療法の学会、研修会、講習会等の開催に関する事業 の開催に関する事業

・第・第 2020 回鹿児島県作業療法学会（３月）回鹿児島県作業療法学会（３月）・研修会・研修会

年次研修会（ 年次研修会（ 55 月）月） 特別講習会（ 特別講習会（ 1010 月）月） 保険情報に関する勉強会（ 保険情報に関する勉強会（ 1212 月）月） 福祉機器に関する研修会（２月） 福祉機器に関する研修会（２月） Therapeutic designTherapeutic design講習会（２月）講習会（２月） 分野別勉強会（発達、精神、身体、老年期） 分野別勉強会（発達、精神、身体、老年期）

・認知症セミナー（・認知症セミナー（ 1111 月）月）・公開講座（２月）・公開講座（２月）・各支部にて研修会の開催（県内５カ所）・各支部にて研修会の開催（県内５カ所）・各支部にて公開講座またはセミナーの開催（県内３カ・各支部にて公開講座またはセミナーの開催（県内３カ所）所）

作業療法の刊行物の発行に関する事業作業療法の刊行物の発行に関する事業

・会員向け情報紙「エクスプレス」の発行（偶数・会員向け情報紙「エクスプレス」の発行（偶数月）月）・学会誌「作業療法鹿児島」の発行（・学会誌「作業療法鹿児島」の発行（ 22 月）月）・第・第 2020 回鹿児島県作業療法学会抄録集（２月）回鹿児島県作業療法学会抄録集（２月）・機関紙「鹿児島県作業療法士会ニュース」の発・機関紙「鹿児島県作業療法士会ニュース」の発行（年３回）行（年３回）

作業療法の調査研究に関する事業 作業療法の調査研究に関する事業

・会員名簿作成・発行（年・会員名簿作成・発行（年 11 回）回） ・会員情報の収集、分析（年・会員情報の収集、分析（年 11 回）回） ・各領域や施設形態ごとにおける会員・各領域や施設形態ごとにおける会員の在職状況の把握調査（年の在職状況の把握調査（年 11 回）回）

普及指導に関する事業 普及指導に関する事業

・新人オリエンテーション（６月）・新人オリエンテーション（６月） ・作業療法推進月間への取り組み「作業療法体験デ・作業療法推進月間への取り組み「作業療法体験デ

ー」（ー」（ 1010 月）月） ・リーフレット発行（３月）・リーフレット発行（３月） ・インターネット・ホームページ管理と運営（随時）・インターネット・ホームページ管理と運営（随時） ・おはら祭りへの参加（・おはら祭りへの参加（ 1111 月）月）

教育の向上に関する事業 教育の向上に関する事業

・現職者選択研修会（・現職者選択研修会（ 1010 月）身体障害分野月）身体障害分野・現職者共通研修（県下・現職者共通研修（県下 66箇所開催）箇所開催）・研修会ビデオライブラリーの作成 ・研修会ビデオライブラリーの作成

県下における作業療法の社会的地県下における作業療法の社会的地位の向上に関する事業 位の向上に関する事業

法人格取得 法人格取得

関係団体との提携交流に関する事業関係団体との提携交流に関する事業 ・鹿児島市医師会への協力事業「市民健康まつり」（・鹿児島市医師会への協力事業「市民健康まつり」（ 1010 月）月） ・日本作業療法士協会生涯教育制度推進委員会会議への派遣・日本作業療法士協会生涯教育制度推進委員会会議への派遣 ・九州ブロック生涯教育推進委員会会議への派遣・九州ブロック生涯教育推進委員会会議への派遣 ・日本作業療法士協会実務者研修会への委員派遣・日本作業療法士協会実務者研修会への委員派遣 ・九州各県作業療法士会との連携ならびに共同活動への参画・九州各県作業療法士会との連携ならびに共同活動への参画 ・障害者自立支援法に基づく，障害程度区分認定審査会委員の・障害者自立支援法に基づく，障害程度区分認定審査会委員の

推薦推薦 ・介護保険法に基づく、介護保険認定審査会委員の推薦・介護保険法に基づく、介護保険認定審査会委員の推薦 ・当事者団体後援協力・当事者団体後援協力 ・鹿児島県・鹿児島県 SIGSIG認定事業認定事業 ・鹿児島県介護保険制度に係わる市町村等説明会・鹿児島県介護保険制度に係わる市町村等説明会 及び介護保険事務に関する市町村等研修会への参加及び介護保険事務に関する市町村等研修会への参加

県士会組織に関する事業・福利厚生事県士会組織に関する事業・福利厚生事業業

・県士会運営スタッフの傷害保険加入・県士会運営スタッフの傷害保険加入・各支部会員相互交流のための親睦事業の企・各支部会員相互交流のための親睦事業の企

画と実施 画と実施

その他目的達成のために必要な事業 その他目的達成のために必要な事業

・会員への案内と連絡・会員への案内と連絡 ・会員基本データ管理システムの運営・会員基本データ管理システムの運営 ・生涯教育受講者データベースの作成と運用・生涯教育受講者データベースの作成と運用 ・会議運営・会議運営

平成 平成 2020 年度定期総会の開催（年度定期総会の開催（ 55 月）月） 理事会開催（年 理事会開催（年 1212 回）回） 三役会開催（年 三役会開催（年 33 回）回） 各部会の開催 各部会の開催

・会計収支管理・会計収支管理 ・委託業者との連絡ならびに調整・委託業者との連絡ならびに調整 ・現職者研修会運営マニュアルの作成 ・現職者研修会運営マニュアルの作成

「生涯教育制度」の意「生涯教育制度」の意義義

• 作業療法の専門性確立に向けた卒前から卒後の一貫した学習機会の提供

• 作業療法の臨床実践の質の向上と社会情勢への対応

• 作業療法実践におけるエビデンスの重要性と研究デザイン法を知る

• 会員の組織活動の強化による専門職団体の質的向上

多様な生涯教育の可能性多様な生涯教育の可能性

学会（全国、地方、関連学術団体など）発表や参学会（全国、地方、関連学術団体など）発表や参加加

各種勉強会（各種勉強会（ SIGSIG、講演会、勉強会など）、講演会、勉強会など） 研修会（協会、県士会、士会連絡協議会など）研修会（協会、県士会、士会連絡協議会など） 県士会活動への運営委員等としての継続参加県士会活動への運営委員等としての継続参加 スカイパーフェクトスカイパーフェクト TVTVの利用の利用 臨床実習指導、勉強会や講演会での講師臨床実習指導、勉強会や講演会での講師

生涯教育制度の仕組み2008年度改訂

基礎研修自由選

択

　現職者研修（必

修）

現職者選択研修（旧：現職者研修）

現職者共通研修（旧：新プロ）

認定作業療法士取得研修

認定作業療法士共通研修（管理運営・教育法・研究法

）

認定作業療法士選択研修（２研修を選択）

事例報告登録

認定作業療法士取

得

認定作業療法士

更　　　新

認定作業療法士

専門作業療法士取

得

専門作業療法士各専門領域の

取得要件を満たす

5年

10 年 　 15年

入会

更　　　新

基礎ポイント研修（学会参加、研修会参加、その他）

生涯教育基礎研修終了

50ポイント 50ポイント

基礎研修更新 基礎研修更新

50ポイント