代行機関への健診等費用代行機関への健診等費用の請求についての請求について平成平成 1919 年年 1010月月社会保険診療報酬支払基金社会保険診療報酬支払基金
目 次目 次 はじめに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 1 代行機関としての支払基金の役割・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 2 特定健診・保健指導決済システムの概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 3 セキュリティ対策・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 4 請求・支払業務の流れ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 5 健診・指導機関の準備スケジュール (1) 全体スケジュール ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 (2) オンライン請求準備スケジュール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 参考資料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・別添
はじめにはじめに 支払基金は、特定健康診査・特定保健指導の円滑な実施を支え、社会貢献します。 関係者の皆様のお役に立ちます。・ 健診・指導機関と保険者間の主として被扶養者に係る健診等データの授受及び決済業務を全国一元的に実施します。・ 診療(調剤)報酬の請求・支払業務のノウハウやインフラを活用し、迅速・確実に業務を遂行します。
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1 代行機関としての支払基金の役割1 代行機関としての支払基金の役割(1) 健診・指導機関届の受理及び健診・指導機関コードの付番(2) 健診・指導機関の支払基金ホームページ上での紹介(3) 健診・指導機関からの請求の受付 (4) 請求内容のチェック及び健診・指導機関への照会(5) 請求内容チェックのための情報管理 ・健診・指導機関と保険者との契約情報(保険者からの情報) ・健診受診券・指導利用券の発行情報(保険者からの情報)(6) 請求データの保険者別振分け、請求額の計算及び請求・収納(7) 健診・指導機関別支払額の計算及び支払(8) 請求・支払に伴う付帯業務(返戻処理、過誤調整処理)
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2 特定健診・保健指導決済システムの概要2 特定健診・保健指導決済システムの概要
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支払基金本部
各健診機関保健指導機関
ネットワーク接続端末
事務処理システム
ネットワーク接続端末
各保険者
事務処理システム
支払基金支部
I SDNI P- VPN
業務用端末
業務用端末
支払基金ホームページ
I P- VPN
特定健診・保健指導決済システム
CD- R,MO, FD
電子媒体作成装置
CD- RMO, FD
CD- RDVD- R
認証サーバ
3 セキュリティ対策3 セキュリティ対策• 高度な個人情報を扱うため、以下のセキュリティ対策を予定しています。 (1) オンラインによる請求の場合 国が定めている「レセプトのオンライン請求に係るセキュリティに関するガイドライ ン」に沿ったセキュリティ対策を講じる予定です。 ・電子証明書による認証 ・ユーザID・PWによる認証 ※レセプトオンライン請求をされている保険医療機関は、現在使用しているもの をそのまま使用可能です。 ※現行のオンライン請求のセキュリティ対策は、支払基金ホームページ 「 http://www.ssk.or.jp」をご覧ください。 (2) 電子媒体による請求の場合 暗号化を行う予定です。
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4 請求・支払業務の流れ4 請求・支払業務の流れ
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5日 30日 翌月10日
受診
被 扶 養 者
健 診 等 機 関
保 険 者
保 険 者 (資格確認等)
支 払 基 金
オンライン(随時)
電子媒体5( 日まで)
請求
請求
支払2 1翌月 日
20翌月 日まで
請求
支払
10翌月 日まで
事 務 点 検
エラー
分確認・照会
返戻分デー
タ確認
請求・支払計算
受 付
5日
デー
タ送信
1回目
2回目
3回目
返戻分デー
タ
送信・送付
(
月末)
約4万 約3千40歳~74歳
( オ ン ラ イ ン の 場 合 )電子媒体
(注)5日までを 翌月決済
55 健診・指導機関の準備スケジュール 健診・指導機関の準備スケジュール (( 概略概略 ))(1)全体スケジュール
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7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月19平成 年度 20平成 年度
健診機関等
→ → 支払基金へ機関届の提出 (機関番号の決定) 基金のホームページ上で基本情報の公開
健診・指導機関自身が開設する又はその他の団体が設置するホームページ上で運営等に関する基準を公表
電子証明書発行依頼電子証明書・
オンライン送受信用ソフト等受理
接続試験・確認試験
特定健診・保健指導の請求開始
地区医師会等と市町村国保との交渉(委託料・委託範囲・委託基準等の調整)
市町村国保・保険者取りまとめ団体との契約
市町村国保との仮契約
(委託料の決定)
市町村国保・保険者取りまとめ団体との契約準備
健診機関等と保険者との交渉(委託料・委託範囲・委託基準等の調整)保険者との仮契約
(委託料の決定)保険者との契約保険者との
契約準備
健診機関等(取りまとめ団体)と保険者取りまとめ団体との交渉(委託料・委託範囲・委託基準等の調整)
保険者取りまとめ団体との仮契約(委託料の決定)
保険者取りまとめ団体との契約
保険者取りまとめ団体との契約準備
・市町村国保の契約スキームを利用する集合契約の場合
・全国組織の健診機関等における集合契約の場合
・個別契約の場合
or健診・指導機関における事務処理システムの整備(現行システムの改修 国が配布するフリーソフトの導入) (電子的標準様式による健診等データ及び決済データの編集を含む。)
保険者取りまとめ団体との交渉・仮契約(委託料の決定)
(2)オンライン請求準備スケジュール
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健診等機関 支払基金支部 認証局
電子証明書発行依頼書提出 受付・審査20日
ネットワーク回線接続申し込み 電子証明書発行依頼 受付
回線開通
○発行通知書(ユーザ設定情報) 送付
○発行通知書(ユーザ設定情報)12日 受領~
○操作手順書受領 ○操作手順書送付15日 ○送受信用ソフト受領 ○送受信用ソフト送付
設定作業15日 ○送受信用ソフトインストール
○電子証明書ダウンロード ○導通試験
オンライン請求開始
注1:オンライン請求選択の申出から電子証明書の発行・送付までは、最短3週間とする。注2:ネットワーク回線接続の申し込みから回線開通までは、概ね2~4週間を要する。
スケジュール
)(n-2月
・ID/パスワード等
電子証明書発行
n月
)(n-1月
確認試験
~
通信事業者
参考資料参考資料別添
1 特定健診・特定保健指導機関届(保険医療機関用)2 特定健診・特定保健指導機関届(保険医療機関以外用)3 特定健診・特定保健指導機関コードの連絡4 特定健康診査受診券5 特定保健指導利用券 6 特定健診・特定保健指導関係公開資料7 支払基金ホームページの健診機関等基本情報
1 特定健診・特定保健指導機関届(保険医療機関用) 特 定 健 診 ・ 特 定 保 健 指 導 機 関 届(保険医療機関)
特定健診・特定保健指導機関として、下記のとおり届けます。平成 年 月 日
住 所 社会保険診療報酬支払基金幹事長 殿 届出者
氏 名 ㊞
国立病院・国立療養所・官公立・その他の公的 ( )大学病院 国立・公立・私立
独立行政法人国立病院機構
医療法人 ・社会福 祉法人・その他の法人・個人
※1 本届の内容のうち、①から⑤の事項については基金のホームページ上で公開いたします。 210× 297A4( ) 16 32 本届の内容のうち、個人情報に該当する事項については、社会保険診療報酬支払基金の業務に用いるものであり、個人情報保護法第 条第 項に定める場合のほか、 本人の同 意なくして他の利用目的に使用することはありません。 J I S J I S3 本届において 第 一、二水準以 外の文字で記入 されている場合は、 第一、二水準に置き換えて登 録を行いホームページ上に公開いたします。
請 求 形 態
(備考)
日 ⑪
口 座 名 義 人 カタカナ
⑩ 請 求 開 始 年 月 日 平成 年 月
当 座 ・ 普 通支店銀行⑨振 込 銀 行
フリガナ 銀行コード フリガナ 支店 コード 科 目
⑧ 受 領 者 名
フリガナ 登 録
口 座 番 号確 認
* 受付印⑦ 請 求 者 名
フリガナ * 整理印
⑦以降は、特定健診・特定保健指導の費用を支払基金に請求予定がある場合に記載して下さい。なお、他の代行機関へ費用を請求する予定がある場合は、それぞれの代行機関への届出が必要となります。 に に に に に に に に □に に に に に に に に に に に に に に に に に に に に に に に✔⑨ ⑨ ア 診療報酬と同一の口座に振込を希望する。 イ 下記口座に振込を希望する。
⑥ 開 設 者 名
フリガナ
⑤ 経 営 主 体 病 院 診 療 所 官公立・その他の公的・医療法人
社会福 祉法人・その他の法人・個人
④ ホームページアドレスフリガナ
h t t p : / /
フリガナ――電話番号
③ 所 在 地
郵便番号 ―
機 関 の 種 別
② 名 称
フリガナ① 特 定 健 診 ・ 特 定 保 健 指 導 機 関 コ ー ド ア 特定健診機関 イ 特定保健指導機関
エ オンライン CD- Rア 電子媒体( ) FDイ 電子媒体( ) MOウ 電子媒体( )
-(特 様式第1号)
2 特定健診・特定保健指導機関届(保険医療機関以外用) 特 定 健 診 ・ 特 定 保 健 指 導 機 関 届(保険医療機関以外)
平成 年 月 日
住 所 社会保険診療報酬支払基金幹事長 殿 届出者
氏 名 ㊞
都 道 府 県・市町村・官公立・その他の公的・医療法人
社会福 祉法人・財団法人・NP O・株 式会社
その他の法人・個人
その他
(基金使用欄)
※1 本届の内 容のうち、①から⑤の事項については基金のホームページ上で公開いたします。 210× 297A4( ) なお、決定した特定健診・特定保健指導機関コードについても基金ホームページ上で公開します。
16 32 本届の内 容のうち、個人情報に該当する事項については、社会保険診療報酬支払基金の業務に用いるものであり、個人情報保護法第 条第 項に定める場合のほか、
本人の同意 なくして他の利用目的に使用することはありません。
J I S J I S3 本届において 第一、二水準以 外の文 字で記入 されている場合は、 第 一、二 水準に置き換えて登録を行いホームページ上に公開いたします。
ホームページアドレスフリガナ
h t t p : /
振 込 銀 行
* 受付印⑦
/
*決定特定健診・特定保健指導機関コード
(備考)
経 営 主 体
④
開 設 者 名⑥
―電話番号
口 座 番 号
⑦以降は、特定健診・特定保健指導の費用を支払基金に請求予定がある場合に記載して下さい。なお、他の代行機関へ費用を請求する予定がある場合は、それぞれの代行機関への届出が必要となります。
⑧
* 整理印
① 機 関 の 種 別
名 称
フリガナ
特定健診・特定保健指導機関として、下記のとおり届けます。
―
②
―
受 領 者 名
フリガナ
フリガナ
請 求 者 名
フリガナ
③ 所 在 地
郵便番号フリガナ
⑤
フリガナ 支店 コード 科 目
銀行
銀行コード
支店
⑩ 請 求 開 始 年 月 日 平成
口 座 名 義 人 カタカナ
日 ⑪ 請 求 形 態年 月
⑨
登 録
確 認
当 座 ・ 普 通
フリガナ
ア 特定健診機関 イ 特定保健指導機関
-(特 様式第2号)
エ オンライン CD- Rア 電子媒体( ) FDイ 電子媒体( ) MOウ 電子媒体( )
3 特定健診・特定保健指導機関コードの連絡
4 特定健康診査受診券 ( 案 )
20XX 年 月 日交付
受診券整理番号 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
受診者の氏名 ※( カタカナ表記)性別
生年月日 ※( 和暦表記)
有効期限 20XX 年 月 日
健診内容 ・特定健康診査 ・その他( )
窓口での自己負担
保険者所在地保険者電話番号保険者番号・名称
契約とりまとめ機関名支払代行機関番号支払代行機関名
(
表面)
注意事項特定健康診査受診券.1この券の交付を受けたときは、すぐに、下記の住所欄にご自宅の住所を自署してください。(特定健康診査受診結果の送付に用います。)
.2特定健康診査を受診するときには、この券と被保険者証を窓口に提出してください。どちらか一方だけでは受診できません。
.3特定健康診査はこの券に記載してある有効期限内に受診してください。
.4特定健康診査受診結果は、受診者本人に対して通知するとともに、保険者において保存します。
.5健診結果のデータファイルは、決済代行機関で点検されることがある他、国への実施結果報告として匿名化され、部分的に提出されますので、ご了承の上、受診願います。
.6被保険者の資格が無くなったときは、5日以内にこの券を保険者に返してください。
.7不正にこの券を使用した者は、刑法により詐欺罪として懲役の処分を受けることもあります。
.8この券の記載事項に変更があった場合には、すぐに保険者に差し出して訂正を受けてください。
( )特定健診 基本部分
( )特定健診 詳細部分
(その他 追加項目)
負担額又は負担率
負担額又は負担率
住所
〒 -
(
裏面)
( )その他 人間ドック負担額又は負担率
保険者負担上限額
案
印 支払代行機関名欄に「支払基金」と記載されている場合に、健診費用を支払基金へ請求してください。
5 特定保健指導利用券 ( 案 )
20XX 年 月 日交付
利用券整理番号 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
特定健康診査受診券整理番号 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
受診者の氏名 ※( カタカナ表記)性別
生年月日 ※( 和暦表記)
有効期限 20XX 年 月 日
特定保健指導区分 ・動機付け支援・積極的支援
(原則、特定保健指導開始時に全額徴収)
保険者所在地保険者電話番号保険者番号・名称
契約とりまとめ機関名支払代行機関番号支払代行機関名
(
表面)
特定保健指導利用券 注意事項.1特定保健指導を利用するときには、この券と被保険者証を窓口に提出してください。どちらか一方だけでは利用できません。
.2医療機関に受診中の場合、主治医に特定保健指導を受けてもよいかどうかを確認してください。
.3特定保健指導はこの券に記載してある有効期限内に利用してください。
.4窓口での自己負担については、原則、特定保健指導開始時に全額をお支払いいただきます。なお、全額徴収できない場合は、次回利用時以降にもお支払いいただきます。
.5特定保健指導の実施結果は保険者において保存します。
.6保健指導結果のデータファイルは、決済代行機関で点検されることがある他、国への実施結果報告として匿名化され、部分的に提出されますので、ご了承の上、受診願います。
.7被保険者の資格が無くなったときは、5日以内にこの券を保険者に返してください。
.8不正にこの券を使用した者は、刑法により詐欺罪として懲役の処分を受けることがあります。
9この券の記載事項に変更があった場合には、すぐに保険者に差し出して訂正を受けてくだ.さい。
窓口での自己負担 負担額又は負担率
保険者負担上限額
(
裏面)
案
印
支払代行機関名欄に「支払基金」と記載されている場合に、指導費用を支払基金へ請求してください。
(1) 「特定健康診査・特定保健指導の円滑な実施に向けた手引き」
特定健診・保健指導の基本的なルール・枠組みを整理したもの 『厚生労働省ホームページ : 医療制度改革関連資料』
http://www.mhlw.go.jp/ で確認できます。
(2)請求データの記録方法 記録方法は、国が定める「電子的な標準様式」によります。
「電子的な標準様式」は、
『健診データの電子的管理の整備に関するホームページ』
http://tokuteikenshin.jp/
で確認できます。
6 特定健診・特定保健指導関係公開資料
7 支払基金ホームページの健診機関等基本情報(イメージ)① 初期メニュー画面(都道府県検索画面)
② 機関情報詳細画面