1
このたびは、「McAfee.com プライバシーサービス」をご利用いただきあり
がとうございます。
インターネットに接続中、お使いのパソコンからさまざまな情報が知らない
間にもれていることがあります。たとえばCookieは、あなたのインターネッ
ト接続環境を快適にする役目もありますが、時として悪用される時もありま
す。また、インターネット利用時不用意に自分で送ってしまう個人情報もあ
ります。
「McAfee.com プライバシーサービス」は、前述した危険性に対してお使い
のパソコンのプライバシーを守るソフトです。より快適なネットサーフィン
が楽しめるように、詳細な設定が可能。あなたの個人情報がインターネット
へ漏洩するのを防ぎます。また、ユーザーも切り替えも可能で、個人に合わ
せた設定で、家族で一台のパソコンを共有する際の管理にもご利用いただけ
ます。
早速、お使いのパソコンを「McAfee.com プライバシーサービス」で快適な
インターネット生活を楽しみましょう。
は じ め に
2
ご確認ください●本文中では、マカフィー・ドットコム製品名を省略して記載しております。
・「McAfee.com プライバシーサービス」
→「プライバシーサービス」
・「McAfee.com セキュリティ・センター」
→「セキュリティ・センター」
●お客さまのお使いの環境によって、本ユーザーズガイドと画面が若干異なる
場合があります。
●インストール方法、アンインストール方法に関しての詳細は、ユーザーズガ
イドをご覧ください。
3
はじめに …………………………………………………………………………………………………1
「プライバシーサービス」をお使いになる前に ……………………………………… 4
動作環境 ……………………………………………………………………………………… 4インターネットブラウザの設定を確認する ……………………………………………… 5「プライバシーサービス」のアップデート方法…………………………………………… 7「プライバシーサービス」の機能…………………………………………………………… 9
「セキュリティ・センター」で、お使いのパソコンの安全度をチェックする … 10
2-1 「セキュリティ・センター」のメイン画面の使い方 …………………………………… 102-2 安全度の確認と対処方法 ………………………………………………………………… 132-3 アップデートの通知方法を設定する …………………………………………………… 142-4 「プライバシーサービス」の有効・無効の切替え ……………………………………… 152-5 製品の使用期限と継続使用の方法 ……………………………………………………… 17【コラム】 その他のMcAfee.com製品について …………………………………………………… 18
「プライバシーサービス」で個人情報を守る ……………………………………… 20
3-1 管理者の設定 ……………………………………………………………………………… 19【コラム】 ユーザーの追加 …………………………………………………………………………… 21
3-2 スタートアップユーザーを設定する …………………………………………………… 243-3 ログイン・ログアウトの方法 …………………………………………………………… 273-4 各種情報をブロックする ………………………………………………………………… 30
(ア) Webサイトをブロックする ………………………………………………………… 30(イ) 情報をブロックする ………………………………………………………………… 32(ウ) Cookieをブロックする……………………………………………………………… 34
【コラム】 Cookieってなに? ………………………………………………………………………… 36(エ) 許可するWebサイトを指定する …………………………………………………… 37(オ) 広告をブロックする ………………………………………………………………… 39
3-5 各ユーザーのCookieブロッカーの設定 ………………………………………………… 403-6 情報ブロッカーで登録した情報の送信 ………………………………………………… 44
各種設定のバックアップをとる………………………………………………………… 45
イベントを確認する ………………………………………………………………………… 47
「プライバシーサービス」のよくある質問 …………………………………………… 48第6章
第5章
第4章
第3章
第2章
第1章
目 次
プライバシーサービスをお使いになる前に第1章
44
●機種--メーカーサポートのPC/AT互換機(DOS/V機)、NEC PC98-NXシリーズ
●OS--Windows XP *(Home Edition/Professional)Windows Me/98/98(Second Edition)/95Windows 2000 Professional **Administrator権限でご使用ください。
●CPU--i486以上(Pentium以上推奨)
●メモリWindows Me/98/98(Second Edition)/95 32MB以上のメモリ(64MB以上推奨)Windows XP/2000 64MB以上のメモリ(128MB以上推奨)
●ハードディスク(インストールするために必要な容量)ハードディスクの空き容量 8MB以上
●ディスプレイ--640×480以上の解像度、256色以上
●その他--CD-ROMを読込み可能なドライブインストール、アップデートを行なうためには、インターネットへ接続できる環境が必要となります。Internet Explorer 5.0*以上*Internet Explorer 3.X から Internet Explorer 5.0へアップグレードする場合は、直接 (3.X→5.0)では無く、Internet Explorer 4.Xを経て(3.X→4.X→5.X)順にアップグレードしてください。
「プライバシーサービス」はASP方式で常に最新のプログラムを提供しております。それに伴うマニュアルの最新版は以下の弊社ホームページから入手することができます。また、サポート情報もあわせてご確認ください。
http://www.sourcenext.info/mcafee/support.html
動作環境
注意!この最新バージョンをインストールすると、これまでお使いの登録情報を引き継ぐことができません。最新版McAfee.comプライバシーサービスのオプションより、再度、情報の登録を行なう必要があります。大変お手数ですが、インストール前にあらかじめこれまでお使いの登録情報をお控えください。
WindowsXP以外のOSや、クラシックスタートメニューをお使いの場合、[スタート]ボタンから[設定]→[コントロールパネル]を選択します。
補足
5
「プライバシーサービス」をお使いいただく前に、お使いのブラウザの
セキュリティ設定を確認する必要があります。ここでは、Internet
Explorer 6.0の設定の確認・変更方法をご説明します。
1[スタート]ボタンから[コントロールパネル]を選択します。
2[クラシック表示に切り替える]をクリックします。
3[インターネットオプション]アイコンをダブルクリックします。
インターネットブラウザの設定を確認する
セキュリティ設定のスライドバーが表示されない場合は、[既定のレベル]ボタンをクリックして表示させ、設定を行なってください。
補足
6
4[インターネットのプロパティ]画面が表示されます。[セキュリ
ティ]タブをクリックします。
5[インターネット]が選択されていることを確認します。[このゾ
ーンのセキュリティのレベル]のスライドバーを[中]にして、
[OK]をクリックします。
6[コントロールパネル]画面の右上の[×]をクリックして閉じま
す。
7
1「セキュリティ・センター」のアイコンを右クリックします。
2メニューから[アップデート]を選択し、クリックします。
3「セキュリティセンター」のアップデート画面が立ち上がるので、[今すぐ確認する]をクリックします。
4アップデートの確認画面が表示されます。
Windows2000及びXPで使用する場合、Administrator権限でご使用下さい。
インストール方法については、「ユーザーズガイド」の「インストール方法」をご覧ください。
注意
補足 「プライバシーサービス」のアップデート方法
5下記の画面が表示されたら[アップデート]ボタンをクリックします。
6ダウンロードが開始されます。
7再起動をするかを聞かれるので、[再起動]をクリックします。
●インストールの確認
インストールが正常に終了しているかをセキュリティ・センターの画
面で確認できます。[保護されています]と表示されていれば、イン
ストールは正常に終了しています。
インストール完了の確認は、以下の2通りでも行えます。A)[スタート]ボタンから[コントロールパネル]を選択し[プログラムの追加と削除]を開き、表示される[インストールされているプログラム一覧]で確認する。
B)[スタート]メニューから[プログラム]-[McAfee.com]を選択し、[McA f e e . c omVirusScan Online]が表示されているか確認できます。
補足
8
9
「プライバシーサービス」はインストールするだけで、インターネット
トラフィックチェックをして、お使いのパソコンで快適にネットサーフ
ィンを楽しめるようになります。ここでは、どんな攻撃をブロックして
いるのかを簡単に説明します。
■情報の漏洩をこのようにブロックしています・インターネットトラフィックチェックをして、Cookieの受け入れ
を拒否することができます。
・住所や氏名等の個人情報の文字列を設定することにより意図しない
情報の送信を防ぎます。
■その他の「プライバシーサービス」の機能・特定のWebサイトへのアクセスを制限することができます。
・特定のWebサイトへのアクセスを無条件に許可します。
・広告をブロックして、ネットサーフィンのスピードをアップします。
・お使いのあなたが管理者になるので、第三者のユーザー毎に設定を
変更することができます。
・ユーザー毎に、インターネット接続時間の制限や、インターネット
への閲覧制限などの設定ができます。
「プライバシーサービス」の機能
1010
□□□□◇□□□□■第0章
2-1
「セキュリティ・センター」では、お使いのパソコンが、さまざまな外
敵からどれくらい安全に保たれているか、多面的に診断します。また、
診断結果から、「ウイルススキャンオンライン」のアップデートの必要
性や、「ウイルススキャンオンライン」以外のマカフィー・ドットコム
製品のご紹介をします。各マカフィー・ドットコム製品の操作も「セキ
ュリティ・センター」でできるので、それぞれのソフトを起動する必要
がなく、便利にお使いいただけます。
「ウイルススキャンオンライン」をインストールすると、自動的に「セ
キュリティ・センター」もインストールされます。
インストール後はパソコンを起動するとタスクトレイに[セキュリテ
ィ・センター]アイコンが常駐します。
■メイン画面の表示1 タスクトレイにある[セキュリティセンター]アイコンを右クリッ
クして表示されるメニューから[SecurityCenterを開く]を選択
します。
10
「セキュリティ・センター」のメイン画面の使い方
「セキュリティ・センター」でお使いのパソコンの安全度をチェックする
第2章
11
2[McAfee.com SecurityCenter]画面が表示されます。
■メイン画面の使い方
1安全度チェック
各項目の安全度と総合評価が表示されます。より10に近いほうが
安全です。各項目の右の[i]アイコンをクリックすると詳しい評価
を見ることができます。
2McAfee.comセキュリティ・プログラムの状態
各製品は1年間が使用期限で、1年を過ぎると継続利用の手続きが
必要となります。ここでは、その使用期限が残り100日以内になる
と残りの期間を表示し、[継続]ボタンが表示されます。
1
2
4
5 6
7
8
9
3
12
3メッセージボード
最新のウイルス情報や、Microsoft Internet Explorerなどの、セ
キュリティ関連の修正プログラム情報などをお知らせします。
4アップデート
お使いのマカフィー・ドットコム製品が最新バージョンであるかど
うかチェックを行なうことができます。さらに、アップデート方法
なども設定できます。
5サポート
サポート情報のページを開きます。
6ヘルプ
操作方法などわからないときにヘルプを開いて確認しましょう。
7VirusScan Online
「ウイルススキャンオンライン」の操作画面に切り替えます。
8Personal Firewall
「パーソナルファイアウォール」の操作画面に切り替えます。
9Privacy Service
「プライバシーサービス」の操作画面に切り替えます。
■メイン画面を閉じる1[McAfee.com SecurityCenter]画面の右上[×]をクリック
して閉じます。
13
2-2
お使いのパソコンの安全度を確認し、それぞれの対処方法を確認しまし
ょう。
●評価が10の場合
最新の対策が取られています。問題ありません。
●評価が10未満の場合
安全対策に問題があります。右の[i]アイコンをクリックします。
診断結果が表示されます。[詳細を表示する]をクリックします。
[詳細]と[推奨]が表示されます。[推奨]に対処方法が記載されていま
す。内容を確認して[OK]をクリックします。
安全度の確認と対処方法
14
2-3
「プライバシーサービス」やその他インストール済みのマカフィー・ド
ットコム製品の、アップデートの確認・設定を行います。
●アップデートの通知方法
[アップデート]ボタンをクリックし、表示される[McAfee.com
SecurityCenterのアップデート]画面の[設定]をクリックします。
アップデートの通知方法を選択して[OK]をクリックします。
【アップデートをダウンロードする前に通知する(推奨)。】
自動的にアップデートを探し、アップデートがある場合ダウンロー
ドする前に通知します。
【自動アップデートをオフにする。McAfee.com Servicesのアップ
デートを手動で行なう。】
自動的にアップデートを探さず、アップデートの有無を手動で確認
します。
アップデートの通知方法を設定する
15
2-4
通常インストール後は有効になっていますが、何らかの理由によって
「プライバシーサービス」を無効(個人情報が安全に守られていない状
態)にする場合の方法をご説明します(必要な操作が終わったら、すぐ
に有効に戻すことをおすすめまします)。
※この動作は、管理者の権限がある方のみ行なえます。
1[Privacy Service]アイコンをクリックします。
2「Privacy Service」操作パネルが表示されます。画面上部の[無
効]または[ここをクリック]をクリックします。
「プライバシーサービス」の有効/無効の切替え
16
3「Privacy Serviceを無効化」画面が表示されます。[パスワード]
を入力し[無効]をクリックします。
3「現在お使いのコンピュータを保護していません。」と表示されま
す。[有効]をクリックすると、元の状態に戻ります。
2-6
ご使用の製品は1年間が使用期限で、1年を過ぎてご使用いただくために
は継続利用の手続きが必要となります。ここでは、継続して利用するた
めの方法を説明します。なお、継続利用の手続きは、弊社Webサイトで
継続用プログラムを購入して実行するだけで、製品をアンインストール
してインストールといった作業は必要ありません。簡単に実施できます。
1[セキュリティ・センター]画面を開き、[McAfee.comセキュリテ
ィ・プログラムの状態]の、有効期間が少なくなったり、期限が切れ
たりしたソフトの右に表示されている[継続]をクリックします。
2「McAfee.com製品 継続のお手続き」ページが表示されます。
画面の指示にしたがって継続の手続きを行なってください。
※継続利用のお客様は、必ず「継続版のご購入」を選択してください。
期限が切れると各ソフトの操作画面でも注意がなされます。
有効期間が残り100日になると「継続」ボタンが現れます。
補足
補足
製品の使用期限と継続使用の方法
17
1818
□□□□◇□□□□■□□□□◇□□□□■
1818
「セキュリティセンター」では、簡単にマカフィー・ドットコム製品の購入ができます。
1 購入したい製品のアイコンをクリックします。
2[購入する]をクリックします。
3 オンラインショップページが表示されます。画面に指示に従って購入手続きを行ってください。
30日間無料で試用できる、体験版もご用意しております。体験版をダウンロードする場合は、[ここをクリック]をクリックし、表示される画面に従ってダウンロードしてください。
HINT
その他のマカフィー・ドットコム製品について
1919
□□□□◇□□□□■
パスワードは忘れないように、メモなどに書いて、大切に保管しておきましょう。
[ー(ハイフン)][/(スラッシュ)]などの記号をユーザー名に使うことはできません。
HINT
注意
3-1
「プライバシーサービス」をお使いいただく前に、管理者の設定が必要
です。この管理者は、他のユーザーのパスワードや各種設定などを行な
うことができます。
1インストール後再起動すると、[管理者の作成]画面が表示されま
す。[管理者のパスワード]を入力します。[パスワード]に50文
字以下の半角、大文字、小文字、数字でパスワードを入力します。
2[パスワードの確認]ボックスに、もう一度同じパスワードを入力
し[次へ]をクリックします。
「プライバシーサービス」で個人情報を守る
第3章
管理者の設定
20
3「Cookieブロッカー」画面が表示されます。Cookieについて設定
し[作成]をクリックします。
【すべてのCookieを却下する】
Webサイトからコンピュータに送信されてくるCookieの受入れを
拒否します。
【ユーザーに確認メッセージを表示する】
Webサイトからコンピュータに送信されてくるCookieを許可する
かどうかの確認メッセージを表示させ、受け入れるかどうか毎回選
択することができます。
【すべてのCookieを承認する】
常にすべてのCookieを受け入れます。
Cookieを拒否しても、ほとんどのWebサイトは正しく表示され
ますが、Cookieを受け入れないと正しく表示されないWebサイ
トもあります。Cookieの権限を拒否したWebサイトが個人情報
の入力を必要とするサイトの場合、そのサイトからのCookieの
受入れを許可しないと、そのWebサイトが使用できないことがあ
ります。
詳しくは36ページをご覧ください。
[すべてのCookieを却下]を選択した場合でもCookieはコンピュータに送られて来ますが、そのCookieをWebサイトから読むことができないように、「プライバシーサービス」によって処理されます。
「プライバシーサービス」では、McAfee.comからのCookieは常に受け入れられます。
HINT
注意
2121
1[Privacy Service]アイコンをクリックします。
2[Privacy Serviceオプションの設定]をクリックします。
3[ユーザー]アイコンをクリックします。
4「ユーザー選択」パネルが表示されます。[追加]をクリックします。
ユーザーの追加管理者以外のユーザーの追加方法を説明します。
5[ユーザー名][パスワード]さらにもう一度[パスワードの確認]を入力し[次へ]をクリック
します。
6「コンテンツ格付け」パネルが表示されます。ユーザーの年齢を選択し[次へ]をクリックします。
7「Cookieブロッカー」画面が表示されます。Cookieについて設定し[次へ]をクリックします。
【すべてのCookieを拒否する】
Webサイトからコンピュータに送信されてくるCookieの受入れを拒否します。
2222
2323
【Cookieを受け入れるかユーザーに確認する】
Webサイトからコンピュータに送信されてくるCookieを許可するかどうかの確認メッセージを
表示させ、受け入れるかどうか毎回選択することができます。
【すべてのCookieを受け入れる】
常にすべてのCookieを受け入れます。
7「インターネット時間制限」パネルが表示されます。制限時間を設定するか、常時使用できるよ
うにするかどちらかを指定し[作成]をクリックします。
【インターネットの使用を制限する】
項目の右にある[編集]ボタンをクリックし、表示され
る「インターネット時間制限」画面で各項目を指定し、
[完了]をクリックして使用できる時間を制限する。
【インターネットの使用を制限しない】
いつでもインターネットを使用できるようにする。
8「ユーザーを選択」画面が表示され、ユーザーが追加されます。
24
スタートアップユーザーを設定すると、パソコンを起動した際、指定し
たユーザー名で、パスワードなしで自動的に「プライバシーサービス」
にログインします。いつも特定のユーザーがお使いになる場合は、毎回
パスワードを入力する手間がなく便利です。
1[Privacy Service]アイコンをクリックします。
2[Privacy Serviceオプションの設定]をクリックします。
3-2
スタートアップ ユーザーを設定する
25
3[ユーザー]アイコンをクリックします。
4スタートアップユーザーに設定したい[ユーザー名]をクリックし
て、[編集]をクリックします。
5[ユーザー情報]タブをクリックします。
26
6[このユーザーを次のユーザータイプに指定します]にチェックを
いれ、[適用]をクリックします。
7確認の画面が表示されます。[OK]をクリックします。
8[OK]をクリックします。
9スタートアップユーザーが設定されました。
27
「プライバシーサービス」を無効としたままの状態でログアウトを行なわないようにしてください。無効としたままログアウトを行なうと、次にログインするユーザーがそのままの状態でログインすることができてしまい、Webサイトへのアクセスの制限がされません。
注意
3-3
パソコンを起動すると「プライバシーサービス」にログインする必要が
あります。また、使用者が変わるときも、最初に使っていた人がログア
ウトし、次に使う人がログインする必要があります。
■パソコン起動後のログイン1パソコンを起動すると「プライバシーサービス」が起動し、「ログ
イン」画面が表示されます。[ユーザー名]の右の[▼]をクリッ
クし、お使いになるユーザーを選択します。
2[パスワード]を入力します。
3[ログイン]をクリックします。
■ユーザーが変更になるときのログアウト・ログイン1[Privacy Service]アイコンをクリックします。
ログイン・ログアウトの方法
28
2[Privacy Serviceからのログアウト]をクリックします。
3「ログアウトしました」と表示され、ログアウトが完了します。
[OK]をクリックします。
4次にお使いになるユーザーが[Privacy Serviceからのログイン]
をクリックします。
29
5「ログインしてください」と表示されます。[ユーザー名]の右の
[▼]をクリックし、お使いになるユーザーを選択します。
6[パスワード]を入力します。
7[ログイン]をクリックします。
30
ブロックする情報や、アクセスを許可する情報を設定していきます。こ
の設定は管理者のユーザー名(Administrator)でログインして行なっ
てください。
(ア)Webサイトをブロックする特定のWebサイトへアクセスできないように設定することができ
ます。
1[Peivacy Service]アイコンをクリックします。
2[Privacy Serviceオプションの設定]をクリックします。
3-4
各種情報をブロックする
31
3[オプション]アイコンをクリックし[ブロックリスト]をクリ
ックします。
4[http://]の後にブロックするWebサイトのアドレスを入力し
[追加]をクリックします。
5[ブロックするWebサイト]に追加されます。
ブロックを解除したいときは、[ブロックするWebサイト]から解除したいアドレスを選択し、[削除]をクリックします。
[Webサイトブロッカー]で登録されているサイトであっても、管理者と大人グループレベルのユーザーは、すべてのWebサイトにアクセスすることができます。
注意
HINT
32
(イ)情報をブロックする使用者の許可なしにインターネット上に個人情報を送信することを防
ぐことができます。
1[Peivacy Service]アイコンをクリックします。
2[Privacy Serviceオプションの設定]をクリックします。
3[オプション]アイコンをクリックし[情報をブロック]をクリ
ックします。
4[追加]をクリックします。
33
5画面の右に表示される[タイプを選択してください]の右の[▼]
をクリックしてブロックする情報を選択します。
6ブロックする情報の内容を入力する画面が表示されます。各項目
を入力し[OK]をクリックします。
7ブロックする項目が表示されます。
ブロックを解除したいときは、解除したい項目を選択し、[削除]をクリックします。
HINT
34
(ウ)CookieをブロックするCookieの設定を許可するWebサイトを指定し、そのWebサイトの
Cookieを無条件で許可します。
1[Privacy Service]アイコンをクリックします。
2[Privacy Serviceオプションの設定]をクリックします。
3[オプション]アイコンをクリックし[Cookie]をクリックし
ます。
4[http://]の後にCookieを許可するWebサイトのアドレスを入
力し[追加]をクリックします。
35
5[Cookieを受け入れるWebサイト]に追加されます。
ブロックを解除したいときは、[Cookieを受け入れるWebサイト]から解除したいアドレスを選択し、[削除]をクリックします。
HINT
3636
□□□□◇□□□□■□□□□◇□□□□■
3636
Cookieを使用すれば、そのWebサイトの表示を閲覧者に合わせて変更することができます。例えば、
あるWebサイトには、ユーザー名とパスワードを指定しないとアクセスできないページがあるとし
ます。このような場合には、ログオンした記録をCookieに保存しておけば、閲覧のたびにログオン
する必要をなくすことができます。マカフィー・ドットコムのWebサイトもそのようになっていま
す。この他にも、さまざまな用途に、Cookieが使用されます。
ただ、Webサイトの中には、Cookieを使用して広告活動を行なうサイトもあります。このようなオ
ンライン広告会社は、ユーザーのお気に入りのサイトにユーザーの興味をそそる広告を出すことが
できるように、Cookieを使用して、ユーザーがよく閲覧するサイトを調べています。
Cookieについては、別に害はないと考える人が多いのですが、プライバシーの侵害と考える人もい
ます。Webサイトの閲覧時に、知らない間にCookieが送られてきていることに普通は気がつきませ
ん。Cookieを無断で送ることは、本人の同意を得ずに顧客の情報を売り渡すのと同じくらい違法な
行為であると考える人もいます。
Cookieの使用を許すと、思いもかけない問題が発生することがあります。Webページを運営してい
る企業の中には、今後の使用に便利なように、クレジットカードの情報を無断でCookieに保存して
顧客のコンピュータ上に送りつける場合があります。
注意
HINT
Cookieって何?
37
(エ)許可するWebサイトを指定する無条件にアクセスできるWebサイトを設定します。
1[Privacy Service]アイコンをクリックします。
2[Privacy Serviceオプションの設定]をクリックします。
3[オプション]アイコンをクリックし[許可リスト]をクリック
します。
38
4[http://]の後に許可するWebサイトのアドレスを入力し[追
加]をクリックします。
5[許可するWebサイト]に追加されます。
許可を解除したいときは、[許可するWebサイト]から解除したいアドレスを選択し、[削除]をクリックします。
HINT
39
(オ)広告をブロックするWebサイトにある広告のダウンロードをブロックして、インターネッ
ト閲覧のスピードを速めることができます。
1[Peivacy Service]アイコンをクリックします。
2[Privacy Serviceオプションの設定]をクリックします。
3[オプション]アイコンをクリックし[広告をブロック]をクリ
ックします。
4[広告をブロック]を選択して[適用]をクリックします。
広告をブロックしないようにするためには、[広告を可]を選択して[適用]をクリックします。
HINT
40
Cookie ブロッカーの設定の変更ユーザーごとにCookieブロッカーの変
更が可能です。
※この動作は管理者の権限がある方のみ行なえます。
1[Privacy Service]アイコンをクリックします。
2[Privacy Serviceオプションの設定]をクリックします。
3-5
各ユーザーのCookieブロッカーの設定
41
3[ユーザー]アイコンをクリックします。
4Cookieを設定したい[ユーザー名]をクリックして、[編集]をク
リックします。
5[Cookie]タブをクリックします。
42
6[すべての Cookie を拒否する]、[Cookieを受け入れるかユーザー
に確認する]、[すべての Cookie を受け入れる] から、いずれかひ
とつ選択します。
7[適用]をクリックします。
■[Cookieを受け入れるかユーザーに確認する]を選択した場合、
[Cookieを受け入れるWebサイト] または [Cookieを拒否するWeb
サイト] を編集することができます。
1[Cookieを受け入れるかユーザーに確認する]を選択して右の[編集]
ボタンをクリックする。
選択する項目によっては、[適用]をクリックすると、メッセージ画面が表示されます。内容を確認して[OK]をクリックします。
注意
43
2[Cookieを受け入れるWebサイト] または [Cookieを拒否するWeb
サイト] を選択して[http://] の横のボックスに、許可または拒否す
る必要のある Web サイトのアドレスを入力し、[追加] をクリック
します。
3設定が終わったら[完了] をクリックします。
[Cookie を拒否する] に設定してあるユーザーに対して、特定の Web サイトの Cookie を許可する必要があれば、Cookieブロッカーでその設定を行なう必要があります。ただし、この設定はご使用のコンピュータに登録しているすべてのユーザーに対して有効になります。
注意
44
情報ブロッカーで登録した情報がインターネット経由で外部へ送信され
ようとすると、アラート画面が表示されます。
1情報ブロッカーで登録した個人情報が外部に送信されようとすると
アラート画面が表示されます。
2[情報を送信する]または[情報を送信しない]を選択します。
※この操作は管理者権限でのみ行なえます。
【情報を送信する】
外部へそのまま個人情報を送信します。
【情報を送信しない】
送信しようとした情報から、情報ブロッカーに登録した個人情報を
[mcgdog]という文字列に置き換えて送信します。
管理者権限以外のユーザーの場合、アラートの画面は表示されず、個人情報を[mcgdog]という文字列に置き換えて送信されます。
注意
3-6
情報ブロッカーで登録した情報の送信
45
設定した内容や、ユーザー情報などは暗号化したデータベースに格納し
ています。このデータベースのバックアップを作成しましょう。万が一
データベースが破壊したり、削除されたりした場合、このバックアップ
を使って素早く復旧できます。
1[Privacy Service]アイコンをクリックします。
2[Privacy Serviceオプションの設定]をクリックします。
3[オプション]アイコンをクリックし[バックアップ]をクリック
します。
4フロッピーディスクドライブにフォーマット済みのフロッピーディ
スクを挿入します。
各種設定のバックアップをとる第4章
46
5[参照]をクリックします。
6フロッピードライブを指定し、[OK]をクリックします。
7[パスワード]を入力し、再度[パスワードを確認]に入力してか
ら[バックアップ]をクリックします。
8「復元にはバックアップ パスワードが必要です」と表示されます。
[OK]をクリックします。
ipsbkp.datという名前でバックアップファイルができあがります。
このパスワードは秘密にしておき、忘れないようにしてください。パスワードを忘れてしまうと、設定の復元ができなくなります。
注意
HINT
4747
□□□□◇□□□□■第0章
プライバシーサービスの動作記録を確認することができます。
1[Privacy Service]アイコンをクリックします。
2[Privacy Serviceオプションの設定]をクリックします。
3[イベント ログ]アイコンをクリックします。
4[イベントの詳細]にイベントの詳細が表示されます。
イベントを確認する第5章
48
Qインストール時、DCOM95 for Windows95,version 1.3のリン
クが画面にない。
AWindowsの画面プロパティでフォントサイズが大きいフォントに
なっていませんか?
小さいフォントに変更してからインストールし直してください。
Qインストール時、Windows Sockets Version 2(Winsock2)の
リンクが画面にない。
AWindowsの画面プロパティでフォントサイズが大きいフォントに
なっていませんか?
小さいフォントに変更してからインストールし直してください。
Q「~.htmlが見つかりません」のエラーメッセージが表示され、ログ
オン画面やオプション画面が表示されません。
AInternet Explore 5.0以上をインストールしてご利用ください。
※IE*3.x以上からIE5.xへアップグレードする場合は、必ずIE4.xを
経て(IE3.x→IE4.x→IE5.x)順にアップグレードしてください。
*Internet ExploreをIEと省略して記述しました
Qパスワードに空白(スペース)が使用できますか?
「プライバシーサービス」のよくある質問
第6章
49
Aはい、できます。空白(スペース)を使用しても特に問題はありま
せん。
Q新規にユーザを追加した時、接続時間の設定ができません。
Aユーザの接続時間設定は、ユーザを追加した後で接続時間の制限の
設定をする必要があります。
[ユーザ編集]の[接続時間の制限]で設定してください。
Q[接続時間の制限]で24時間の制限ができない。
A12:00a.m. ~ 11:55p.m.の範囲で設定してください。
Qプライバシーサービスのオプション画面の文字が大きすぎたり、入
力ボックスが見えなかったりオプション画面がくずれてしまって設
定できません。
AWindowsの画面プロパティでフォントサイズが大きいフォントに
なっていませんか?小さいフォントに変更してください。
QWindows 2000でログインしたのですがプライバシーサービスが
使用できません。
データベースの復元画面が出てきたので復元をこころ
みたのですが復元できません。
どうすればよろしいですか?
50
Aログインしているユーザーにadministrator権限がありません。
Windows 2000のシステム管理者に相談してadministrator権限
に変更してもらってからご使用ください。
Qログアウトできません。どうしてですか?
Aオプションウィンドウが開いていませんか?
ログアウトする時は必ず、オプションウィンドウを閉じてください。
Qデータベースの復元方法を教えてください。
A【1】データベースが不明だったり、破損している時、(図1)のダ
イアログボックスがWindowsに表示されます。
【2】図1のダイアログボックスが出てきましたら、[参照]ボタンを
押して保存したデータベースのバックアップファイルを指定してく
ださい。
【3】データベースのバックアップ時に入力したパスワードを入力し
て下さい。
【4】[復元]ボタンを押して下さい。
【5】データベースが復元されました。
Q有害なサイトを開いたまま、別のユーザでログインしたのに、有害
サイトが見れてしまった。
A一度ブラウザを閉じないと制限は有効になりません。
ログイン・ログアウトの際は、ブラウザを一度閉じることをお勧め
します。
(図1)
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Q「凄速シリーズ」「ウェブ録」などで、有害サイトがみれてしまう。
Aローカルにキャッシュとして保存されているページは、制限が有効
になりません。ご注意ください。
Qユーザの年齢グループが「大人」だと、Webサイトブロッカーに登
録したサイトなのにブロックされない。
A年齢グループが「大人」のユーザーは、「管理者」の設定にかかわ
らず、Webサイトにアクセスできます。
Qログインを必要とするWebサイトにログインできないことがありま
す。どうすればよいですか?
Aログインを必要とするWebサイトはCookieを承認するように設定
してください。ログインできるようになります。
Qメールの送信時、情報がブロックされてしまう。ブラウザだけでは
なく、メールソフトもブロックされるのでしょうか?
AMicrosoft Outlook/Outlook ExpressでPOP3/SMTPサーバ
を使用したメールのみブロックされます。
QWebメールで情報ブロックされないのですがどうしてですか?
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AHTTPS/SSLなどのセキュリティーのかかったWebサイトのメー
ルはブロックされません。
(ブラウザの右下にかぎのマークがあるか、URLの開始がHTTPSに
なっていませんか?)
Q情報ブロッカーに、メールアドレスおよびサーバーアカウントに含
まれる文字を登録した場合、メールの送受信ができなくなります。
その回避方法は?
A情報ブロッカーには、メールアドレスやサーバーアカウントに含ま
れる文字を登録しないでください。
QMAILMAXシリーズ(見えないメール、消えるメール、速いメール)
がインストールされているコンピュータに「プライバシーサービス」
をインストールしたところ、MAILMAXの機能を付加したメールを
送信することができなくなりました。
どうすればいいでしょうか?
A「プライバシーサービス」の"情報ブロッカー"に、メールアドレスお
よびサーバーアカウントに含まれる文字が登録されている可能性が
あります。
情報ブロッカーからその文字を削除してください。
Qブラウザを立ち上げたまま、何時間も放置してしまいました。そう
したら接続時間外のメッセージが勝手に出ました。
A様々なWebページでは、一定の間隔でWebサーバとやり取りした
りしています。その際のやり取りが接続時間を越えたりすると接続
時間外のメッセージが表示されることがあります。
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DSL(デジタル加入者回線)高速インターネット接続の 1 つ。家庭や通常の電話回線を使用した小規模事業向けに用意されたものです。
圧縮ファイルのサイズを小さくすることです。圧縮すると、インターネットへの接続時間も短縮されます。送信者が圧縮して送ったファイルは受信者が解凍することになるので、同じ圧縮・解凍ソフトを持っていることを確認してから送ると良いでしょう。圧縮するソフトはインターネットからもダウンロードができます。
アップグレードハードウェアやソフトウェアを新しいバージョンのものに取り替えて、より高機能なものにすることです。
アップデート新しいものに「更新」することです。アプリケーションでは、古いバージョンから新しいバージョンに変更することでもあります。
アプリケーションワープロや表計算ソフトウェアなどの、ユーザーが目的に応じて使うものを総称して呼んでいます。
アンインストール一度ハードディスクなどにインストールしたソフトウェアを削除することです。
インストールWindowsでは「セットアップ」ともいいます。ハードウェアやソフトウェアを、コンピュータに組み込んで使えるようにすることです。最近のソフトウェアは、「インストーラー」がついていて簡単にインストールできるものが多くなっています。
ウィンドウワープロソフトなどを起動すると、窓のような画面が開きますが、これを「ウィンドウ」と呼びます。開いたり閉じたり、窓のようなところからこの名称がついています。
あ行
A-Z
用 語 集
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オンライン・ヘルプコンピュータの画面上から見ることができるマニュアルのことです。「プライバシーサービス」のヘルプがこれに当たります。
拡張子「拡張子」は、ファイルがどのような形式で作られているのか、どのソフトで作られているのかを表示するものです。ファイル名の最後にある、ピリオドに続く3~4文字が拡張子です。拡張子によって、そのファイルが文書なのか、プログラムなのか、画像なのか、といった情報を得ることができます。
クリックマウスボタンを一度カチッと押すことです。ダブルクリックは、すばやく2回続けて、カチカチッとボタンを押すことです。右クリックは、マウスの右側のボタンを1回カチッと押すことです。デスクトップ上やアイコンの上などで右クリックすると、その時にできる操作が小さなメニューとなって現れます。
ケーブル モデム従来のモデムやDSLのような電話回線の代わりにケーブル テレビのネットワークを介してデータをやり取りするモデムのことです。
再起動Windowsをいったん終了して、もう一度起動することです。Windowsの[スタート]メニューから[Windowsの終了]を選択し、ダイアログの[再起動する]にチェックすると再起動します。
サーバー他のコンピュータに自身の持っている機能やデータを提供するコンピュータのこと。他のユーザ間のファイルの共有を手助けするファイルサーバー。電子メールの送受信を一手に引き受けるメールサーバー等があります。
常駐ソフトWindowsを起動したときから自動的に稼働しているアプリケーションで、タスクトレイにアイコンが入っています。そのアイコンを右クリックして出てくるメニューで終了や常駐解除などの操作ができます。
さ行
か行
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ショートカットよく使うプログラムやファイルを簡単に開くことができる機能です。よく使うプログラムのショートカット・アイコンをデスクトップに置くなどしておくと、ファイルを探してたくさんのウィンドウを開いたり閉じたりしなくても済むので大変便利です。ひとつのオリジナルから、いくつでもショートカットは作れますが、実体はひとつです。ショートカット自身は分身なので実体ではありません。ですから、ショートカットだけを残して本物のファイルを削除してしまうと、ショートカットは本物を見つけられません。本物を削除したらショートカットも削除した方が良いでしょう。
ダイアログボックス設定や操作の確認のために、一時的に表示されるウィンドウのことです。ファイルを削除しようとするときに、[ファイルを削除しますか?]という画面が表示されます。これがダイアログボックスです。
ダウンロード他のコンピュータ上においてある情報を、自分のコンピュータに読み込むことです。
タスクトレイタスクバー右側の時計表示がある部分です。ここにアイコンが入っているアプリケーションは、常駐アプリケーションといい、Windowsを起動したときから自動的に稼働しているアプリケーションです。
タスクバー画面の一番下に表示されている細長いバーのことです。現在実行中のプログラムが表示されています。
ドライブレターボリュームラベルとは違う(ボリュームラベルは自分好みの名前が付けられる)ドライブ固有に割り当てられたアルファベット。一般にフロッピーデイスクはAドライブ、C以降がハードディスクやCD-ROMドライブになっています。
ドラッグ&ドロップ画面上のアイコンなどに矢印(マウスポインタ)を合わせてボタンを押したまま画面上で移動(移動することを「ドラッグ」といいます)して目的の場所に来たらマウスボタンを放します(放すことを
た行
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「ドロップ」といいます)。そうするとアイコンやファイルが、その場所に移ります。アイコンの場所を変えるだけでなく、ファイルをコピーしたり、文書ファイルをプリンタのアイコンに重ねることで印刷できたり、用途はさまざまです。
トロイ(トロイの木馬)ゲーム、ユーティリティ、などのアプリケーションを装った破壊的なプログラムのこと。トロイの木馬が実行されると、有効なプログラムの振りをしてコンピュータ システムに危害を及ぼします。
バージョン同一製品の改訂版を表す数字です。一般的に、数字が大きいほど最新版となります。大抵は「Ver.1.0、Ver.2.0、Ver.3.0」のように数字が増えていき、小さな改訂のときは「Ver.1.0、Ver.1.1、Ver.1.2」となります。
バージョンアップソフトウェアやハードウェアを改訂・改版することです。バージョンアップした製品は、新しい機能を追加したり不具合な点を改善したりしています。
パケット他のパケットと関連付けられた1つのデータ単位。インターネット上で送信されるファイルを構成します。ファイルはTCPプロトコルによってパケットに小分けにされてインターネットを介して送信されます。そして受信者側のコンピュータに到達すると、TCPによって再び組み立てられます。
フォルダファイルをしまっておく入れ物のことです。ファイルをそれぞれのグループに分けて、整理して保存しておくことができます。W i n d o w sではディレクトリという言い方もしますが、Windows95からはフォルダと呼ばれるようになりました。フォルダは、必要に応じて自分で作ることができ、自由に名前をつけられます。
マウントドライブに入れたフロッピーディスクやCD-ROMなどをWindowsが認識(アイコンとして見える状態になる)して使える状態になることです。
ま行
は行
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ユーティリティコンピュータをさらに使いやすくしてくれるソフトウェアのことです。「プライバシーサービス」もユーティリティのひとつです。
ゆ行