2014.3
REPORT十 八 銀 行 の 現 況
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十八銀行本店
PROF I L E(平成26年3月31日現在)
創 立
本 店
資 本 金
総 資 産 額
預 金 残 高
貸出金残高
店 舗 数
従 業 員 数
自己資本比率
大切にしたい 心と心
CONTEN TS
本誌は、銀行法第21条に基づいて作成したディスクロージャー資料です。本誌に記載してある計数は、原則として単位未満を切り捨てのうえ表示しています。
主要な業務の内容 24
主な商品・サービスのご案内預金/個人向けローン/事業者向けローン/証券業務保険代理店業務/確定拠出年金業務/外国為替業務法人・事業性取引のお客さま向けサービス個人のお客さま向けサービス/各種サービス/主な手数料
25
当行の概要店舗配置図/店舗一覧/店舗外自動サービスコーナー当行のあゆみ/取締役・委員会・執行役一覧/経営組織図銀行および子会社の概況
31
経営方針企業理念/経営計画/配当について
2
業績ハイライト損益の状況/預金等の状況/貸出金の状況有価証券の状況
6
ごあいさつ 1
健全性自己資本比率/格付/不良債権の状況
8
コンプライアンス(法令等遵守)への取組みコンプライアンスに対する基本方針/運営体制について勧誘方針/保険募集指針/個人情報保護方針利益相反管理方針/金融ADRへの取組みについて
9
コーポレート・ガバナンスコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方コーポレート・ガバナンス体制内部統制システムに関する基本的な考え方およびその整備状況
4
リスク管理体制リスク管理に対する基本方針リスクの内容とリスク管理体制
14
トピックス 22
地域とともに中小企業の経営の改善及び地域の活性化のための取組みの状況
15
資料編連結ベース/単体ベース/自己資本の充実の状況等について報酬等に関する開示事項
43
明治10年9月
長崎市銅座町1番11号
244億4百万円
2兆6,130億円
2兆3,584億円(含む譲渡性預金)
1兆3,803億円
100か店
1,461人
12.42%(国内基準)
日頃、皆さまがたには格別のお引き立てをいただき厚くお礼申しあげます。
当行は、明治10年第十八国立銀行として創立以来、健全経営を旨とし、地域社会の
発展とともに歩み続けてまいりました。この間、幾多の困難を乗り越えて、地域の中枢
金融機関としての基盤を確立することができましたのも、ひとえに皆さまがたの永年
にわたる温かいご支援の賜ものと感謝申しあげる次第でございます。
平成25年度のわが国経済は、企業の収益や景況感が改善する中で設備投資が拡
大したほか、公共投資・民間住宅投資が増加し、個人消費も底堅く推移するなど、緩や
かな回復の動きが持続しました。金融面では、日本銀行によりデフレ脱却等を目的と
した大胆な金融緩和が実施され、為替相場は円安が進行し、長期金利をはじめとした
国内金利は低位に推移しました。株価については、米国の金融緩和縮小等の要因によ
り、一時的に大きく変動する局面があったものの、比較的堅調な動きとなりました。
一方、当行の主要な営業基盤である長崎県経済は、緩やかな回復の動きが見られま
した。このような経営環境のなか、当行は、平成26年4月よりスタートした中期経営
計画「CS3(シーエスキューブ)」(1st-Stage:平成26年4月~平成29年3月、
2nd-Stage:平成29年4月~平成31年3月)において、地域活力の創造へ主体的に取
り組んでいくほか、お客さま満足度の高いサービスを提供していくことにより、地域に
おいて圧倒的に支持・信頼される銀行を目指してまいります。
併せまして、金融機関としての社会性・公共性を十分認識し、法令等遵守態勢の強
化・充実を図ってまいります。
ここに、皆さまがたに当行の営業状況につきましてその概要をとりまとめた
「2014.3 Report 十八銀行の現況」をお届けいたします。当行をより深くご理解いた
だくための一助になれば幸甚に存じます。
今後とも、皆さまがたの一層のご支援、ご愛顧を賜りますようお願い申しあげます。
平成26年7月
コーポレート・
ガバナンス
健全性
コンプライアンス
への取組み
リスク管理体制
地域とともに
トピックス
主要な業務の内容
主な商品・
サービスのご案内
当行の概要
経営方針
業績ハイライト
ごあいさつ
18BANK REPORT 2014.3
1
発 行 平成26年7月
株式会社 十八銀行 総合企画部広報室〒850-0841 長崎県長崎市銅座町1番11号電 話 095-824-1818(代表)ホームページアドレス http://www.18bank.co.jp/