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Page 1: クライシスマッピングの基本的な手順

クライシスマッピングの

基本的な手順

Page 2: クライシスマッピングの基本的な手順

クライシスマッピングを行う上で

クライシスマッピングに参加するため以下を用意します

• OSM(Open Street Map)アカウント

• インターネットエクスプローラー以外のブラウザ

Page 3: クライシスマッピングの基本的な手順

OSM Tasking Managerにアクセス

• OSM Tasking Managerにアクセスhttp://tasks.hotosm.org/

• OSM Tasking Managerとは

OSM人道支援チーム(Humanitarian OSM team,HOT)による多人数マッピング作業を効率的に実施するためのツール

マッピング対象を小さなタスク分割することで作業を効率的に実施できます。

Page 4: クライシスマッピングの基本的な手順

Tasking Managerにログイン

• Tasking Managerの右上の「Open Street Map ログイン」を選択し、自身のOpen Street Map アカウントでログインします

※ユーザー設定の読み込みの許可をします

Page 5: クライシスマッピングの基本的な手順

Taskの選択

画面左側のTaskから

自分の行うタスクを選択します

赤字で示されたこのようなタスクは 一定の経験者向けです

Page 6: クライシスマッピングの基本的な手順

Task内容を確認

インストラクションをクリックすることでやる事を確認します。

現在の活動状況の 確認もできます

Page 7: クライシスマッピングの基本的な手順

タスクに参加し活動場所を決定 ①

② ③

①タブの「参加」もしくはインストラクション最下部の「参加」をクリックします。

②活動する範囲を選択します。自分が選択した範囲は赤く示したとおり薄い青色です

③参加する範囲を選んだらマッピング開始をクリックします。 →これによりこの範囲はあなたの作業が完了するまでロックされます

Page 8: クライシスマッピングの基本的な手順

編集を開始する

マッピング開始をクリックするとこのような画面がでます。 「iD editor」を選択すると自動的に Open Street Mapが起動し編集を行えます。

エリア選択やポイント、ラインを空中写真を基に写し属性を入力します。 例えば建物の場合エリアで範囲を指定し補正したのち建物と登録します。

編集したものは適宜 保存を行ってください

これにより Open Street Map に適用されます

Page 9: クライシスマッピングの基本的な手順

編集を終了する

編集を終了する際はOSM Tasking Managerに戻り「アンロック」もしくは「完了としてマーク」を 選択します。 アンロック:自身の作業が終了したがタスク全てを消化しきっていない場合 完了としてマーク:作業により求められたタスク全てが完了した場合

※どちらかを選択しないと一定時間、他の方が同じ場所の編集に 参加できなくなります。忘れないようにしましょう。

Page 10: クライシスマッピングの基本的な手順

おつかれさまでした

• 以上で作業は終了です。

おつかれさまでした。

多くの方々の参加をお待ちしております。


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