Moxa EtherDevice™スイッチ
EDS-516Aシリーズ
ハードウェア・インストール・ガイド
第 5版、2010年 6月
© 2010 Moxa Inc. All rights reserved.
許可なく複製することを禁止します。
Fl.4, No.135, Lane 235, Pao-Chiao Rd. Shing Tien City, Taipei, Taiwan, R.O.C.
TEL: +886-2-8919-1230
品番: 1802005160013
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梱包品確認リスト Moxaの EtherDevice™スイッチには以下のアイテムが同梱されています。不足しているものや損傷しているものがあれば、カスタマ・サービス代理店に
お知らせください。
Moxa EtherDeviceスイッチ EDS-516A 1台
ハードウェア・インストール・ガイド
ユーザー・マニュアルと Windowsユーティリティを収納した CD-ROM
Moxa製品保証書
RJ45-DB9 コンソール・ポート・ケーブル
未使用ポートの保護キャップ
パネル・マウント・キット(オプション、要別注文)
オプションのアクセサリ DR-4524-45W/2A DIN レール 24 VDC電源、85~264 VAC入力対応
DR-75-24-75W/3.2A DIN レール取り付け式 24 VDC電源、85~264
VAC入力対応
DR-120-24-120W/5A DIN レール取り付け式 24 VDC電源、88~132 VAC/176~264 VAC入力切換可能
EDS-SNMP OPC Server Pro-EDS-SNMP OPCサーバ・ソフトウェアおよびマニュアル搭載 CD
WK-46-ウォール・マウント・キット
RK-4U-4U 19" ラックマウント・キット
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EDS-516Aのパネル
1. グラウンド・ネジ
2. コンソール・ポート
3. 散熱口
4. DI 1、DI 2、電源 2用 6ピン端子台
5. 電源 1、リレー1、リレー2用 6ピン
端子台
6. 10/100BaseT(X) ポート 1~16
7. PWR 1: 電源入力 1用 LED
8. PWR 2: 電源入力 2用 LED
9. フォルト LED
10. マスタ/ヘッド LED
11. カプラ/テール LED
12. Turbo Chainロゴ
13. TPポートの 100 Mbps LED
14. TPポートの 10 Mbps LED
15. 型番
16. ウォール・マウント・キット用ネッジ
穴
17. DINレール・キット
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EDS-516Aのパネル(SC/ST タイプ)
メモ: EDS-516A-MM-ST と EDS-516A-MM-SCの
外観は同一です。
1. グラウンド・ネジ
18. コンソール・ポート
19. 散熱口
20. DI 1、DI 2、電源 2用 6ピン端子台
21. 電源 1、リレー1、リレー2用 6ピン
端子台
22. 10/100BaseT(X) ポート 1~14
23. PWR 1: 電源入力 1用 LED
24. PWR 2: 電源入力 2用 LED
25. フォルト LED
26. マスタ/ヘッド LED
27. カプラ/テール LED
28. Turbo Chainロゴ
29. TPポートの 100 Mbps LED
30. TPポートの 10 Mbps LED
31. 型番
32. 100BaseFXポート 15
33. 100BaseFXポート 16
34. 100BaseFX LED
35. ウォール・マウント・キット用ネッジ
穴
36. DINレール・キット
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取り付け寸法 (単位 = mm)
DINレール・マウント EDS-516Aをボックスから取り出すと、バック・パネルにアルミニウム製 DINレール装着用プレートが固定されています。DINレール・キットを EDS-516Aに再装着する必要がある場合は、以下の図ように、必ず金属スプリングを
上にして装着してください。
ステップ 1-DINレールの上部を金属スプリングの下のスロットに挿入しま
す。
ステップ 2-下図のように、DINレール装着ユニットを所定の場所にしっかり
取り付けます。
DINレールから EDS-516Aを取り外すには、上記のステップ 1 と 2の逆の手順を実行してください。
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ウォール・マウント(オプション) 一部のアプリケーションでは、以下の例のように、Moxa EDS-516Aを壁に装着したほうが便利です。
ステップ 1-Moxa EDS-516Aのリア・パネルからアルミニウム製DINレール装着用プレー
トを取り外してから、右図のように M3 ネジでウォール・マウント・プレートを取り付けま
す。 ステップ 2-Moxa EDS-516Aを壁に装着するには 4本のネジが必要です。ウォール・マウント・プレートを装着した EDS-516A を
ガイドに使って、4本のネジを取り付ける正確な場所に印を付けます。右図のように、ネジの頭の直径は 6.0 mm 以下で、シャフトの直径は 3.5 mm以下でなければなりません。
メモ 壁にネジを固定する前に、ウォール・マウント・プレートの鍵穴型
開口部の 1つにネジを挿入して、ネジ・ヘッドとシャンク・サイズ
が適合することを確認してください。
ネジは完全に締め付けないでください。壁とネジの間にウォール・マウ
ント・プレートをスライドさせる余地を2 mmほど残してください。
ステップ 3-右図のように、ネジを壁
に固定した後、鍵穴型開口部の大
きい部分に 4 本のネジ・ヘッドを挿
入してから、EDS-516A を下方にス
ライドさせてください。
4本のネジを締め付ければ、安定性が増します。
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ATEX情報 1. 認証番号: DEMKO 09 ATEX 0812123X
2. 周囲温度範囲(-40℃ ≤ Tamb ≤ 75℃)
3. 認証ストリング(Ex nC IIC T4)
4. 対応規格(EN60079-0:2006, EN60079-15:2005)
5. 安全上の注意:
イーサネット通信デバイスは IP54 対応ケースに搭載されるので、
IEC60664-1で定義された汚染度 2を超える場所で使用しないでくださ
い。
外部のグランド・ネジに接続する場合、4mm2 導体を使用してくださ
い。
電源ターミナルには、93℃の周囲温度に対応した導体を使用してくだ
さい。
製品の外部には定常妨害が 40 %を超える定格電圧を防ぐ対策を講じ
てください。
配線要件
警告
電源がオフになっていない場合、または危険場所でないことが
知られていない場合、モジュールや回線を切断しないでくださ
い。型番プレートに表示されている電圧のみで使用してくださ
い。装置は SELV(Safety Extra-Low Voltage)で動作するように
設計されています。したがって、IEC950/ EN60950/ VDE0805に
対応した SELV(Safety Extra-Low Voltage)製品の電源および
信号とのみ接続してください。
注意
本製品は内蔵タイプです。本製品を他の装置の一部に使用す
る場合、本製品を搭載する装置は耐火規格 IEC
60950/EN60950(または類似規格)に適合していなければなり
ません。
注意
安全第一!
Moxa EtherDeviceスイッチのインストールまたは配線の前に電源
コードを必ず外してください。
各電線および共通線の最大許容電流量を計算してください。各
回線容量の最大共許容電流を規定するすべての電気法規を厳
守してください。
電流が最大定格を超えると、配線が過熱して、装置に深刻な損
傷を与える原因となります。
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以下の事項にも注意を払ってください:
電源とデバイスの回線は分離してください。電線とデバイス線を交差させる必要がある場合は、2本の回線を必ず直交させてください。
メモ: 同じ電導管に信号線または通信線と電線を混在させないでください。干渉を避けるため、信号特性の異なる回線は分離してください。
回線を通して送信される信号の種類により、どの回線を分離するかを決
定できます。通常、同様の電気特性を共有する回線は結束されます。
入力線と出力線は分離してください。
必要なら、システムのすべてのデバイスの回線に表示を付けておくようお勧めします。
Moxa EDS-516Aの接地 接地と回線のルーティングは電磁干渉(EMI)によるノイズを制限するのに役立ちます。デバイスを接続する前に、グラウンド・ネジを接地してくださ
い。
注意
この製品は金属パネルなどの接地に優れた搭載面に取り付け
るように設計されています。
リレー接点の配線 EDS-516Aはリレー1とリレー2の 2組のリレー出力を搭載しています。各リレ
ー接点は EDS-516A の上部パネル上の端子台の中央の 2 点で構成されま
す。端子台のコネクタに回線を接続する詳しい方法および端子台のレセプタ
に端子台のコネクタを接続する詳しい方法については次のセクションを参照
してください。
このセクションでは、リレー接点を接続するのに使用する 2つの接点の意味について説明します。
フォルト:
6ピン接点端子台の 2組のリレー
接点はユーザー設定イベントの
検出に使用されます。ユーザー
定義イベントがトリガされると、フ
ォルト接点に接続された 2本の配
線が開回路を形成します。ユー
ザー定義イベントが発生しない
と、フォルト回路は開きません。
冗長電源入力の配線 EDS-516Aは電源入力 1 と電源入力 2の 2組の電源入力を搭載していま
す。EDSの上部パネルの 6ピン端子台コネクタの上部の 2接点と底部の 2接点は EDSの 2つのデジタル入力に使用されます。端子台コネクタの 1つの上面および前面は以下の図の通りです。
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ステップ 1: マイナス/プラスの
DC 配線を V-/V+端子にそれぞ
れ挿入します。
ステップ 2: DCケーブルが緩まな
いように、小型のマイナス・ドライ
バを使って端子台コネクタ前部
のワイヤー・クランプ・ネジを締
めてください。
ステップ 3: EDS-516Aの上部パ
ネルの端子台レセプタに端子台
コネクタの先端を挿入します。
デジタル入力の配線 EDS-516Aは DI 1 と DI 2の 2組のデジタル入力を搭載しています。各 DIは
EDSの上部パネルの 6ピン端子台コネクタの 2接点から構成され、EDSの 2
つの DC入力に使用されます。端子台コネクタの 1つの上面および前面は以
下の図の通りです。
ステップ 1: マイナス(アース)/プラス
の DI配線を┴/I1端子にそれぞれ挿
入します。
ステップ 2: DI 回線が緩まないよう
に、小型のマイナス・ドライバを使っ
て端子前部のワイヤー・クランプ・ネ
ジを締めてください。
ステップ 3: EDS-516Aの上部パネル
の端子台レセプタに端子台コネクタ
の先端を挿入します。
通信接続 EDS-516Aの全モデルは 14番と 16番の 10/100BaseTXイーサネット・ポート
の間に 1つの RJ45 コンソール・ポート(RS-232 インタフェース)を搭載してい
ます。2 つの 100BaseFX(SC/ST タイプ・コネクタ)光ファイバ・ポートを搭載し
たモデルもあります。
このセクションでは、ピンアウト図と配線図の 2 種類の図を例に、Moxa
EDS-516A を他のデバイスに接続するのに使用されるポートとケーブルにつ
いて説明します。
ピンアウト - 「ピンアウト」図の意味は複雑ではありません。図には、各ポー
トのピンを通る信号の種類だけが表示されています。
配線 - 「配線」と表示された図は、Moxaの EtherDeviceスイッチのポートを
他のデバイスに接続するのに使用されるケーブルの配線図です。これらの
図は以下の 3種類の情報を提供しています:
1. 独自のケーブルを作成する場合、縦の 2本の点線の間に表示されてい
る「ピン対ピン」の配線情報を参照して、左のコネクタのどのピンを右の
コネクタのどのピンに接続するかを確認してください。
2. 左の縦の点線の左側には Moxaの EtherDeviceスイッチの対応するポ
ートのピンアウト情報が掲載されています。
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3. 右の縦の点線の右側には接続するデバイスのポートのピンアウト情報
が掲載されてます。
メモ 1. オスの DB9および DB25コネクタのピン番号、およびメスの
DB9およびDB25コネクタの穴番号はコネクタ上に表示され
ています。ただし、通常、表示は非常に小さいので、番号を
正確に読み取るには拡大鏡が必要かもしれません。
2. 8 ピンと 10 ピンの RJ45 コネクタ(およびポート)のピン番号
は通常、コネクタ(またはピン)上に表示されていません。
RJ45のピン番号を確認するには、以下のピンアウト図と配
線図を参照してください。
RS-232接続 Moxaの EDS-516Aの上部パネルには 1つの RS-232(10ピン RJ45)コンソール・ポートが搭載されています。Moxaの EDS-516Aのコンソール・ポートを PCの COMポートに接続するには、RJ45-DB9変換ケーブルか RJ45
-DB25変換ケーブル(下の配線図を参照)を使用してください。その後、Moxaの EDS-516Aのコンソール設定ユーティリティにアクセスするには、Moxaの PComm Terminal Emulatorなどのコンソール・ターミナル・プログラ
ムを使用してください。
RJ45(10 ピン)コンソール・ポートのピンアウト
ピン 説明
1 ------ 2 DSR 3 ------ 4 GND 5 TxD 6 RxD 7 GND 8 ------ 9 DTR 10 ------
RJ45(10 ピン)-メス DB9のケーブル配線
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RJ45(10 ピン)-メス DB25のケーブル配線
MoxaのEtherDeviceスイッチのフロント・パネル上の 10/100BaseT(X) ポート
はイーサネット対応デバイスの接続に使用されます。大半のユーザーは上
記ポートを自動 MDI/MDI-X モードに設定することを選びます。その場合、ポ
ートのピンアウトは使用するイーサネット・ケーブルの種類(ストレートまたは
クロスオーバー)およびポートに接続されるデバイスの種類(NIC タイプまた
はハブ/スイッチ・タイプ)に基づいて自動的に設定されます。
以下に、MDI(NICタイプ)ポートとMDI-X(ハブ/スイッチ・タイプ)ポートの両方
のピンアウトを掲載します。また、ストレート・イーサネット・ケーブルとクロス
オーバー・イーサネット・ケーブルの配線図も掲載します。
RJ45(8ピン、MDI)ポートのピンアウト
ピン 信号
1 Tx+
2 Tx-
3 Rx+
6 Rx-
RJ45(8ピン、MDI-X)ポートのピンアウト
ピン 信号
1 Rx+
2 Rx-
3 Tx+
6 Tx- RJ45 (8 ピン)-RJ45 (8 ピン) ストレート・ケーブルの配線
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RJ45 (8 ピン)-RJ45 (8 ピン) クロス・オーバー・ケーブルの配線
100BaseFX イーサネット・ポートの接続 SC/ST ポートおよびケーブルの概念は非常にシンプルです。デバイス I とデ
バイス II を接続する場合、電気信号とは異なり、光信号にはデータを送信す
る回路は必要ありません。したがって、光回線の一方はデバイス I からデバ
イス IIにデータを送信するのに使用され、他方の光回線はデバイス IIからデ
バイス Iに全二重通信でデータを送信するのに使用されます。
覚えておく必要があるのは、デバイス Iの Tx(送信)ポートをデバイス IIの
Rx(受信)ポートに接続し、デバイス Iの Rx(受信)ポートをデバイス IIの Tx
(送信)ポートに接続することだけです。ケーブルを独自に作成する場合、
下図のように、同じ回線の両側に同じ文字(下のように A と Aおよび B と B
または A1 と A2および B1 と B2)を表示しておいてください。
SCポートの
ピンアウト SCポートと SCポートのケーブル配線
STポートの
ピンアウト STポートと STポートのケーブル配線
注意
これは Class 1 Laser/LED製品です。目を損傷しないよう、レー
ザー光線を目に直接入れないでください。
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LED インジケータ Moxaの EDS-516Aのフロント・パネルには複数の LEDインジケータが用意されています。各 LEDの機能は以下の通りです。
LED 色 状態 説明
PWR1 オレンジ
オン 電源入力 P1に電源が供給されていま
す。
オフ 電源入力 P1に電源が供給されていませ
ん。
PWR2 オレンジ
オン 電源入力 P2に電源が供給されていま
す。
オフ 電源入力 P2に電源が供給されていませ
ん。
FAULT 赤
オン 対応するポート・アラームがオンで、ユー
ザー設定のイベントがトリガされた場合
オフ
対応するポート・アラームがオンで、ユー
ザー設定のイベントがトリガされない場
合、または対応するポート・アラームがオ
フの場合。
MSTR/HEAD 緑
オン
EDS-516Aが Turbo Ringのマスタまたは
Turbo Chainのヘッドに設定されている場
合。
点滅
Turbo Ringまたは Turbo Chainの切断
後、EDS-516Aが Turbo Ringのマスタ・リ
ングまたは Turbo Chainのヘッドになって
いる場合。
オフ
EDS-516Aがこの Turbo Ringのマスタで
はない場合、または Turbo Chainのメン
バーに設定されている場合。
CPLR/TAIL 緑
オン
バックアップ・パスを構築するように
EDS-516Aのカップリング機能が有効に
なっている場合、またはEDS-405A/408A
が Turbo Chainのテールに設定されてい
る場合。
点滅 Turbo Chainが切断している場合。
オフ EDS-516Aのカップリング機能が使用で
きない場合。
10M
(TP) 緑
オン TPポートが 10 Mbps リンクを使用
点滅 10 Mbpsでデータを送信中
オフ TPポートの 10 Mbps リンクが使用されて
いない
100M
(TP) 緑
オン TPポートが 100 Mbps リンクを使用
点滅 100 Mbpsでデータを送信中
オフ TPポートの 100 Mbps リンクが使用され
ていない
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仕様 技術
対応規格 IEEE 802.3(10BaseT)、
IEEE 802.3u(100BaseT(X) および 100Base FX)、
IEEE 802.3x(フロー・コントロール)、
IEEE 802.1D(スパニング・ツリー・プロトコル)、
IEEE 802.1w(ラピッド STP)、
IEEE 802.1Q(VLAN タギング)、
IEEE 802.1p(Class of Service)、
IEEE 802.1X(認証)、
IEEE 802.3ad(LACP対応ポート・トランク)
対応プロトコル IGMPv1/v2, GMRP, GVRP, SNMPv1/v2c/v3,
DHCP サーバ/クライアント, DHCP Option
66/67/82, BootP, TFTP, SNTP, SMTP, RARP,
RMON, HTTP, HTTPS, Telnet, SSH, Syslog, IPv6,
LLDP, IEEE 1588 PTP, Modbus/TCP, SNMP Inform
MIB MIB-II, イーサネット・ライク MIB, P-BRIDGE MIB,
Q-BRIDGE MIB, Bridge MIB, RSTP MIB, RMON
MIB Group 1,2,3,9
インタフェース
RJ45ポート 10/100BaseT(X) 自動ネゴシエーション速度、全/
半二重モード、自動 MDI/MDI-X接続
光ファイバ・ポート 100BaseFX (SC/ST コネクタ、オプション)
コンソール・ポート RS-232(10ピン RJ45)
LED インジケータ PWR1, PWR2, フォルト, 10/100M (TPポート), マス
タ/ヘッド、カプラ/テール
アラーム接点 電流容量 1A @ 24 VDCの 2点リレー出力
デジタル入力 接地が共通でも、電子部品から絶縁された
2点入力
ステート「1」では+13~+30 V
ステート「0」では-30~+3V
最大入力電流: 8 mA
光ファイバ
電源
入力電圧 24 VDC (12~45 VDC), 冗長入力
入力電流 (@24V) 0.44A: (EDS-516A)
0.51A: (EDS-516A-MM-SC/ST)
接続 2 x 着脱式 6 ピン端子台
過電流保護 あり
逆極性保護 あり
機械
ケース IP30準拠金属ケース
寸法 95 × 135 × 140 mm (W × H × D)
重量 1.586 kg
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取り付け DINレール、ウォール・マウンティング (オプション・
キット)
環境
動作時温度 0~60℃
-40~75℃(-Tモデル)
保存時温度 -40~85℃
環境相対湿度 5%~95%(結露なきこと)
対応認証
安全性 UL 508, UL60950-1
CSA C22.2 No. 60950-1, EN60950-1
危険場所 UL/cUL Class I, Division 2, Groups A, B, C, and D,
ATEX, Zone 2, Ex nC IIC
EMI FCC Part 15, CISPR (EN55022) class A
EMS EN61000-4-2 (ESD), Level 2
EN61000-4-3 (RS), Level 3
EN61000-4-4 (EFT), Level 2
EN61000-4-5 (Surge), Level 3
EN61000-4-6 (CS), Level 3
EN61000-4-8
EN61000-4-11
EN61000-4-12
衝撃 IEC60068-2-27
自由落下 IEC60068-2-32
振動 IEC60068-2-6
保証 5年間
テクニカル・サポート連絡情報
www.moxa.com/support
Moxaアメリカ:
フリーダイヤル: 1-888-669-2872
Tel: +1-714-528-6777
Fax: +1-714-528-6778
Moxa中国 (上海事務所):
フリーダイヤル: 800-820-5036
Tel: +86-21-5258-9955
Fax: +86-10-6872-3958
Moxa ヨーロッパ:
Tel: +49-89-3 70 03 99-0
Fax: +49-89-3 70 03 99-99
Moxaアジア太平洋:
Tel: +886-2-8919-1230
Fax: +886-2-8919-1231