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マックステープナーの使い方
マックス㈱ AGF営業部
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目次
Ⅰ.テープナーとは?・・・・・・・・・・・・・
Ⅱ.使用準備―A.ステープル(針)を入れる・・・・・
―B.テープを入れる・・・・・・・・・・・
Ⅲ.誘引作業のしかた・・・・・・・・・・・・
参考:テープナーの動き・・・・・・・・・・
結束時の注意事項・・・・・・・・・・・・・・
10~12ページ
4~6ページ
7~9ページ
3ページ
13ページ
14ページ
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Ⅰ.テープナーとは?専用のテープとステープル(針)を使って、植物を簡単に誘引できる機械です。
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A.ステープル(針)を入れる
①プッシャユニット(バネつきの針を押す棒)を引き出します。
黒いカバーが付いた部分をつまんで押し上げ(上右図①)その後
上右図②の方向へ引き出します。
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プッシャユニット
Ⅱ.使用準備
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②ステープル(針)を機械に入れます。
こちらが正解
ここに入れてはダメ
○正解
×間違い
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③プッシャユニットを戻します。
プッシャユニット
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B.テープを入れる①AハンドルユニットのプラスチックのフタA・Bを2箇所開けて
テープを入れます
フタA
フタB
テープはここの間を通す
テープの向き
○正解
×間違い
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②フタA・B2箇所を閉めたあと、テープをテープガイドに通します。
フタB
テープ通し完了後
フタA
※フタBを閉めるときは、
テープをはさまないよう注意してください。
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テープを通す位置に注意してください。
ここが正解
○正解 ×間違い
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Ⅲ.誘引作業のしかた①テープとステープル(針)を入れた状態で作業を開始します。
※テープがテープガイドから出ていることを確認してください
○正解 ○間違い
テープガイド
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②Bハンドルユニット(グリップ)をテープ支えユニット(カラスのくちばし状の部品)が倒れる位置まで握り、テープをテープ支えユニットではさんだ後にBハンドルユニット(グリップ)の握りを緩めテープを引き出します。
テープ支えユニット
Bハンドルユニット
※Bハンドルユニットを握るとき、テープ
支えユニットがカチッと動きテープをはさ
んだら、最後まで握らずにBハン
ドルユニットを戻してください。
テープをはさむ前 テープをはさんだ状態
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③結束物にテープをあてがい、機械の中に入るように押し込みます。
④Bハンドルユニットを強く握ると、結束物はテープとステープル(針)によって結束され、
同時にテープは切断されます。※テープ支えユニットが解除されれば結束完了です。
結束完了図
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参考:テープナーの動き
①作業前 ②テープつかみ動作 ※最後まで握らないでテープ支えがカチッと動いたらBハンドルを開く
③結束物を押し込む④Bハンドルを最後まで強く握る。
テープ支えがカチッと動いたら完了ハンドルを開くと結束が完了しています。
※下図の①~④は、10~12ページの番号と連動しています
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結束時の注意事項結束物にテープをあてがい、機械の中に入るように押し込むとき、機械が結束物に対して90度の方向から押し込み、テープが斜めにならないように注意してください。
テープが斜めになると、テープが切れなかったり、針でうまくとじられない原因になります。
○正解 ×間違い
テープ
結束する枝
※下図は矢印の方向で見た図