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地球温暖化対策 CO2・ダイオキシン削減提案

  推薦商品 たもち  (保 )                               

    

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目    次

1P  表題

2P  目次

3P  葬儀場&火葬場の現状

4P  葬儀場&火葬場の国際的責任

5P  葬儀場&火葬場の実態

6P ダイオキシンの問題

7P 現況

8P 弊社商品の社会的責任& CO2についての説明

9P 葬儀関連業者に関わる皆様

品名 「保」たもち

主成分 HBセラミックス(純国産)

内容量 1シートあたり 160g

サイズ 小箱( 18×13×5.5cm)

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葬儀場&火葬場の現状

1997年 12月 地球温暖化について先進国サミット会議第 1回京都議定会議が開催されました。地球温暖化 =地球大気の温暖化が進み気温が上昇することです。

温室効果の主役は大気中に放出される二酸化炭素 (CO2)が主たる原因で温室効果も大きく「温室効果ガス」と呼ばれる由縁にあります。

現状の CO2対策の改善や対策が遅れると多くの研究者が 80年代は大気中の CO2が倍増するとサミットで発表しています。地表面気温は 2~ 5℃位上昇します、シュミレ-ションによりますと森林・砂漠・雪氷表面積の増減に影響し全地球的な問題で人類の生活や環境のバランスが崩壊すると言う専門学者もいます。

地球環境問題の CO2削減やダイオキシン群類の排出問題は先進国の重大な責任問題です。サミット会議を理解し経済問題や産業問題以上に私達は関心を高め人類永久の存続の為に地球温暖化問題について考えることが大切です。

葬儀場&火葬場の国際的責任

CO2排出問題で環境省は 20年前から全国葬儀社へ CO2排出の原因になっているドライアイス使用を葬儀時のご遺体保存として使用することを自粛するよう定期的に通達しています。ご遺体をドライアイス凍結させることで遺体から放出される悪臭対策や腐敗進行を遅らせる等の目的で使用されていますが戦前から使用され続けてきたドライアイス併用で多くの誤った認識が固定化されているのが現実です。

葬儀事業に携わる私達は CO2の根源とされるドライアイスとご遺体関係の再検討を行い全国の葬儀社様を始め火葬場の実態から CO2とダイオキシン問題等を検討し責任を負う努力をおこない解決していく努力が必要です。

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葬儀場&火葬場の実態

葬儀場 葬儀時に使用される付属品にドライアイスが圧倒的に多いです [10kgが標準仕様となりセットに含まれている ]1回の葬儀に於いて 10kg以上使用されるのは周知の通りですが全国の平均的な使用量は約 20kgとされています。ドライアイスの原料は窒素を凝縮させ凝固させた二酸化炭素( CO2)が一般用語のドライアイスです。ドライアイス 1kg量に対し CO2排出量は約 509㍑です、すなわち 1回の葬儀で約 10kg/4.9kg程の CO2排出量になります、1年間に全国の葬儀社から排出される CO2の量は 1万トン以上と推測できます。環境省の自粛指導が全国葬儀社へ通達されるのも当然なことです。平常的に使用されるドライアイスが排出する CO2の量に問題意識と責任を痛感しなければなりません。私達にとって葬儀は不可欠な儀式ですが葬儀に併用される CO2の削減や対策も見逃せない現実問題です。

火葬場 火葬時のご遺体に付属される遺品や衣装又棺の素材等を含めご遺体の火葬時におけるダイオキシンの排出も現実的問題となり全国の火葬場施設改善やダイオキシン対策が急務とされ火葬場に各市町村や個人経営者にも火葬場から排出される排煙のダイオキシン検査等がチェクされているのも周知の通りです。

総 評

  CO2       葬儀時に使用されるドライアイスより発生します。

 ダイオキンシン ドライアイスで冷却されたご遺体の火葬時の初期段階の不完全燃焼が原因で発生します。         ドライアイスと併用利用した消臭剤・脱臭剤(次亜塩素酸類の構成)等が燃焼時に発生します。

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ダイオキシンの問題点ダイオキシンとは様々な物質を焼却及び燃焼時等で発生する化学物質で数十種類有る事から正式にはダイオキシン類と呼ばれています。ダイオキシン問題は政府でも『ダイオキシン対策特別措置法』や『ダイオキシン対策推進基本指針』等を策定しダイオキシンの消滅に取り組んでいます。

試験試料 (SHB セラミックの燃焼ガス分析試験 )①トルエン (CH3) 関連する物質キシレン・ナフタレン等 トルエン含有物・・ペンキ・塗料・シンナ-・接着剤・殺菌剤 =毒物・劇物と指定 症状・・・・・・吐き気・脳障害・シックハウス症候群・細胞破壊等の原因とされる・・大気汚染環境基準が定めてあ                                         る

②ベンゼン (C6H4CI2) ベンゼン含有物・・殺虫剤・消臭剤・脱臭剤・トイレ芳香剤・石油化学製品類 症状・・・・・・・発癌性 (癌現性化学物質 )・・大気汚染環境基準を定めてある

③塩素 (CI2) 塩素含有物・・・・化学製品のポリやビニ-ル・・プラスチック・漂白剤等 症状・・・・・・・毒性・腐食性・咳込・嘔吐症状・・大気汚染環境基準を定めてある

※試験試料の物質を SHB セラミックに吸着させ 350℃で燃焼させ排出ガスの濃度分析を測定した 試験目的  SHB セラミックが吸着した試験試料を SHB の特性である自由電子の放線が分解または破壊するか ?

試験 結果 三井化学分析センタ-で試験、ダイオキシン群類を約 80% 分解しその量分を無害化し大気へ放出した (別紙参

照 )

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環境省発表資料 (ダイオキシン類排出量インベントリ単位)

発 生 源    H 13 H14 H15 H16 H17

 自動車排出ガス     1.4 1.4 1.4 1.3 1.2

  火 葬 場 2.2~ 4.9 2.3~ 5.1 2.3~ 5.1 2.4~ 5.3 2.4~ 5.3

仮定 (葬儀・火葬場で SHBセラミックを併用すると・・ )

発 生 源H13 H14 H15 H16 H17

自動車排出ガス 1.4 1.4 1.4 1.3 1.2

火葬場 0.44~ 0.98 0.46~ 1.02 0.46~ 1.02 0.48~ 1.06 0.48~ 1.08

ダイオキシン類の排出量の推計値結果(平成 17年度)1位 火葬場   2位 一般廃棄物焼却炉及び産業廃棄物焼却炉  3位 小型廃棄物焼却炉   4位 自動車排気ガス   5位 鉄鋼用

電気炉火葬場からのダイオキシン類排出量は年々増加傾向で削減されていません。

現在の火葬場施設では自動車の排気ガス数値の 2倍~ 4倍程度のダイオキシン排出量と社会問題になるのも当然だと考えます。※大気中に排出されたダイオキシンは空気から雨となり水質汚染他土壌汚染等の原因を作り、食物を経て私達の体内に入り癌をはじめ様

々な な病気や人体への影響を与えます。 ダイオキシンは分解されない特性を持ち自然的に排出されるダイオキシンは戦争に使用され化学兵器に使用されダイオキシンの犠牲者は 現在でも多くの人々が苦しんでいます。 ※私達は CO2の問題とダイオキシン問題等身近に関わっています、この問題を削減できるように改善ができると確信しています

葬儀社の各々とご遺族の方々に環境保護と環境対策の自覚を再認識する機会を積極的に設けていく必要性を痛感します

火葬場

CO2ダイオキシン排出

CO2ダイオキシン排出ダイオキシン排出

CO2

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現況高齢化社会を迎えた現在、大手企業等が葬儀関連事業に新規事業として積極的に参入している傾向にあります。葬儀関連事業に携わる私達は企業理念としてご遺体の尊厳を守る・自然な環境作りから地域社会への貢献と考えます。私達は平成元年から将来の公害問題の1つとして CO2&ダイオキシンについて研究や商品開発に取り組んで参りました。CO2とダイオキシンの対策商品としてドライアイスや化学物質を原料とした消臭・脱臭剤 (次亜塩素他アルコ-ル )に代わり効果効能が勝る人畜無害な素材を原料とする又自然商品で地球に優しい商品開発 (商品名の保 )を成功させその実績と化学的な根拠等を紹介します。

(保 )の優位性 (ご葬儀時 )① 現行のドライアイスの使用量が半分ですむ・・初回 10kg以下で OK  2日目以降追加必要なし   (死亡診断後 2時間以内で有ればドライアイスなしでも OK・・条件有り別紙資料参考 )② 大幅な CO2の排出削減ができる③ 火葬時に排出されるダイオキシン群が大幅に激減する④ 火葬時間が短縮される・・ドライアイスの削減による成果で現行より約 10分短縮可能⑤ ご遺体がドライアイスで凝固しない為に自然なお別れの (顔の表情が優しい・・顔が硬く無い・身体が冷めたくな  い)葬儀になる

品名 「保」たもち

主成分 HBセラミックス(純国産)

内容量 1シートあたり 160g

サイズ 小箱( 18×13×5.5cm)

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弊社商品の社会的責任

ご葬儀用 (保 )の証明※二酸化炭素の呼吸量 (例 )  ①ドライアイスからの CO2排出量を杉の木に呼吸する為に植樹される本数  ②ドライアイスからの CO2排出量を自動車の排出ガス係数からみる試算

①について (様々な木も CO2を吸収する ) 杉の木は二酸化炭素や大気汚染物質を吸収し大気をきれいにする働きがある事から色々な企業が地球環境保護の目的 で植樹しています。 ドライアイス 10kg使用で 1回の葬儀で最低でも 4.9kgの CO2排出になります。 年間 100万件の葬儀で約 50万トン以上の CO2を排出します。  [常緑広葉樹 ]=杉・幹の太さ 5㎝・葉の面積合計 20㎡で年間吸収する CO2量は [11.5kg](公害健康被害補償予防協会資料 ) ※全国の葬儀社が 1葬儀当り 10kgのドライアイスの削減努力を行ったら杉の苗木を約 500.000(50万本 )本以上の植樹を した事になります。 車の排気ガス (補足・・自動車平均燃費 10km/㍑・・年間走行距離 10.000kmをモデル・・排出係数 2.31kg/GS1㍑で計算 ) ※上記載の自動車 CO2排出量は年間約 2.300kgです。 自動車に例えれば年間約 2.100台以上の削減となります。( 20kgドライアイス= 4200台以上の削減となります) ※他植樹の費用や手間に関しても自動車のコストを考えても膨大な金額の削減や身近な税金の節税にもなります。

CO2ダイオキシン排出

ドライアイス

CO2ダイオキシン類

吸収↑

1儀式20kg削減年間ドライアイス使用量「約 1万 t以上 ]

杉 100万本植樹 [年間 ]

ドライアイス

CO2ダイオキシン類

吸収↑

1儀式10kg削減年間ドライアイス使用量「約 5000t以上 ]

杉 50万本植樹 [年間 ]

CO2ダイオキシン類

年間 4800件の儀式 (月当 400件 )

CO2ダイオキシン類

吸収吸収

年間 300件の儀式 (月当 25件 )

1儀式当りドライアイス 20kg削減

1儀式当りドライアイス 10kg削減

杉 4800本植樹 [年間 ]

杉 150本植樹 [年間 ]

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葬儀関事業社に関わる皆様

人畜無害で無公害な保が更に新しくなって誕生いたしました。SHB セラミックは消臭・脱臭の封じ込めは勿論のこと他の活性炭 (備長炭・竹炭・ヤシガラ・ゼオライト )と全く異な

り封じ込めた悪臭や異臭等をセラミックの中で分解し大気へ無害な物として放出させる全く新しいメカニズムを持つ素材です。

※一般の活性炭や消臭剤・脱臭剤等を故意的に悪臭類等、吸着させそのまま焼却させると周りに悪臭が漂います。

SHB セラミックは同じような実験を行い吸着すると同時に悪臭の原因である分子や原子をセラミック内で電子分解するので臭いが 80%以上軽減され CO2やダイオキシン類を無害化して大気へ放出します。 (別紙資料参照 )

SHB セラミック (保 )の社会的な役割です、葬儀関連事業皆様が長年に渡り希望されてきたご遺体の尊厳・ご遺族への責任・地球環境の責任、環境保護の責任に大きく貢献致します。別紙説明

HB セラミック& SHB セラミックの商品説明や各試験資料等をご検討頂きまして近代未来型推薦商品にご採用頂きますことをお願い申し上げます。

http://www.cj-tamotsu.com/