de:code 2019 IT05
"使える" IoT システムをより簡単に!
「Azure IoT Central」と「IoT Plug and Play」のご紹介
日本マイクロソフト株式会社
IoTデバイス本部 テクノロジー ソリューションズ プロフェッショナル
平井 健裕
はじめに
このセッションの目的とゴール
• Azure IoT Central を用いて IoT を始める、
その ”利点” を知っていただく
• Azure IoT Central で IoT をやってみて、知見を得る、
その “実体験” を知っていただく
• IoT Plug and Play への対応を含め、
Azure IoT Central の今後の “可能性” を感じていただく
IoT を始めるまでもうあと一歩、と感じられている方々に、“今”踏み出して ”知見” という優位性を獲得いただく
豊富なセンサーモジュール
Grove Modules
Python
エッジコンピューティング
セキュリティ機能
Deguセンサー
PoCから実運用まで幅広く
・評価セットで簡単にPoCを実現
・実運用にも量産設計サービスで
カスタムセンサーを提供 (120万円~)
小型化できる!
通信機能
Microsoft
Azure
3ステップで簡単動作
1. センサー選択
2. ネットワーク設定
3. Pythonコードをダウンロード
ゲートウェイ
Thread
®
3G/LTE
LANなど
オープンソースプロジェクト
回路図, ソフトウェア,
Pythonコード等を公開
洞察する
スマートデバイス200 億台
スマートシティ250 PB/日
スマートファクトリー1 PB/日
スタジアム200 TB/試合
人々1.5 GB/日
スマートホーム50 GB/日
自動運転車5 TB/日
スマートオフィス150 GB/日
100万台/時間2020年までにオンラインになるデバイス
アクションモノ インサイト
の繋がりをシンプルに、素早く繰り返して "価値” を生むもの
アクションモノ インサイト
普通に、シンプル化が必要
デバイス 更新デバイス
プロビジョニング
ドライバー 更新 データストレージ
コールドパス分析
ウォームパス分析
ホットパス分析
デバイス上分析
データ暗号化
業務プロセス統合
スケーラビリティ
高可用性
ディザスタリカバリ
プロトコル転送
コスト管理操作モニタリング
デバイス ライフサイクル
データ所有権
データ見える化
C2D コマンド
< ---- エンドツーエンドセキュリティ ---- >
業界/政府コンプライアンス
企業統合
デバイス 復旧
国際化
ハードウェア 認証 製造規模
デプロイ
ドライバー
デバイス 商業化
IoT
デバイス
&
センサー
カスタム な クラウドソリューション
ビジネスシステム
デジタルフィードバックループ
クラ
ウド
ゲー
トウ
ェイ
業務
統合
& コ
ネク
ター
ストレージ
ストリーム プロセッシング
デバイス 状態 保存
識別 & レジストリ 保存
プロビジョニング管理
サービス
アプリケーション
バックグラウンド
ソリューション UX
分析 &
マシンラーニング
Azure Certified
IOT Device
Generic
IoT Device
Azure IoT Edge
Generic
Gateway
Azure Sphere
Windows
IoT Device
Sigfox, TTN,
Particle, etc.
Azure IoT Central
カスタマイズ可能な UX サーフェス
Azure IoT Central Core
柔軟
なデ
ータ
取り
込み
デー
タチ
ャン
ネル
& A
PI
ビジネスシステム
Other Cloud or
BizApp
デジタルフィードバックループ
IoT
デバイス
&
センサー
• クラウド側を ノンプログラミング で構築できる
• 運用コストが安い、しかも体系が分かりやすい
Demo
Azure IoT Central - アプリケーション作成から基本機能
Demo
Azure IoT Central で de:code 2019 会場監視
やりたかったこと:イベント会場の快適性の向上
温度センサーユニット
ルーター
ゲートウェイ
• 各部屋に温度センサー設置
• 出来たこと
• 出来なかったこと(今回)
温度センサーユニット
ルーター
ゲートウェイ
• 日本のホテルと混雑の”壁”
• 部屋ごとに違う上昇率
Azure IoT Central
カスタマイズ可能な UX サーフェス
Azure IoT Central Core
柔軟
なデ
ータ
取り
込み
IoT
デバイス
&
センサー
デー
タ仲
介ス
トレ
ージ
接続
サー
ビス
デー
タチ
ャン
ネル
& A
PI
カスタム な
クラウド
ソリューション
デジタルフィードバックループ
ビジネスシステム
Demo
Azure IoT Central で スマートファクトリー@Computex
やりたかったこと:degu にシナリオベースの用途例を
Azure IoT Central Dashboard
Degu Gateway G3
Degu sensor
加速度センサー付き
CoAPMQTT
Degu センサー付き カラーコーン
Normal case
{“axis”: {
“x”: 0,“y”: 0,“z”: -1
}}
転倒 Degu Gateway G3
Abnormal case
{“axis”: {
“x”: 1,“y”: 0,“z”: 0
}}
Microsoft flowSmartphone
Degu センサーを各カラーコーンに取り付け、センサー間でメッシュ
ネットワークを構築させることで、1台のゲートウェイで長距離構築カラーコーンが倒れた場合、加速度センサーの
データを元に“異常”として検出
異常を検知した際には PATLITE(積層信号灯)を点灯させると同時に
Flow を通じてスマートフォンに通知
センサーユニット
ゲートウェイ
ボタン
カラーコーン
• 出来たこと
• 出来なかったこと
実施したからこその知見は、他が真似できない資産にAzure IoT Central はそれの獲得への最短な近道の一つ
実は de:code 会場でも
IaaS Azure IoT プラットフォーム Azure IoT Central
工数
/時間
ソリューションを構築し、運用するためのトータルの工数/時間を大幅に削減
Azure IoT Central
カスタマイズ可能な UX サーフェス
Azure IoT Central Core
柔軟
なデ
ータ
取り
込み
IoT
デバイス
&
センサー
デー
タ仲
介ス
トレ
ージ
接続
サー
ビス
デー
タチ
ャン
ネル
& A
PI
カスタム な
クラウド
ソリューション
デジタルフィードバックループ
ビジネスシステム
組み込み系デバイスをクラウドに繋いだり、テレメトリを
送ったり、設定の変更を適用したり出来るようにする
には、その開発に関する非常に深い知識が必要
ハードウェアの入手、ソリューション対応の組み込み、そ
して量産への移行は、ほとんどの顧客のとって数ヶ月
から数年を要するタスクになる
ソリューション開発者にとって、ローレベルなデバイスメッ
セージを有用なデータ、イベント、ワークフローに変換す
るのは極めて難易度が高い
IoT をシンプルに、とかかげる Azure IoT にとって、喫緊に解決すべき課題
デバイス上のソフトウェアとクラウド上のソリューションが
1:1 で堅く結ばれている(= 全てが個別対応になっている)
Capability Model
Device Metadata
デバイスは Capability Model を公開、それを遵守
Windowsはその Capability Model でデバイスとの対話方法を把握
Device Capability Model
JSON-LD Schema
Interface
TelemetryProperties
Commands
Interface
TelemetryProperties
Commands
Interface
TelemetryProperties
Commands
D2CMessage Routes
C2D/MethodsDevice Twin
D2CMessage Routes
C2D/MethodsDevice Twin
D2CMessage Routes
C2D/MethodsDevice Twin
IoT Device
IoT Edge
IoT Edge
IoT デバイス
IoT デバイス
Azure
IoT Hub & DPSAzure IoT
Central
Custom
Solution
Capability Model
Repository
(Optional)
Interface
TelemetryProperties
Commands
Interface
TelemetryProperties
Commands
Interface
TelemetryProperties
Commands
Azure IoT 認証プログラムは IoT Plug and Play のPublic Preview がタイミングで、IoT PnP 対応デバイス認証申請に対応
認証の要件は、デバイス開封時の機能性の向上やAzure IoT との互換性保証に貢献
デバイスメーカーは、対象ファームウェアを適用済みなデバイスを Azure IoT Certification Service (AICS) に接続し、テスト実施
IoT Plug and Play の Interface(テレメトリー、プロパティ、コマンド)は AICS で検証
認証を通過すると、Azure IoT デバイスカタログからファームウェアや Capability Model を入手可能に
Azure IoT Device SDK
Generated Device Agent
Device
capabilities
を構築したり、
Device Software
スケルトンを
作成するのが容易
簡単なプロセスで
デバイス認証が
可能
エンドユーザーや
パートナーは容易に
対応でバイスを
見つけられる
一切のコードを
書くことなく、
デバイスを箱から
取り出したらすぐに
動作する
デバイスソフトウェア
を作成し、
それがソリューション
で確実に動作
することを支援
Device Capability
Model
JSON-LD Schema
Demo
Azure IoT Central + IoT Plug and Play
IaaS Azure IoT プラットフォーム Azure IoT Central
工数
/時間
Azure IoT Central +
IoT Plug and PlayAzure IoT プラットフォーム
IoT Plug and Play
ソリューションを構築し、運用するためのトータルの工数を大幅に削減
ソリューションプロバイダーデバイスメーカー
デバイス接続 と 監視
ユーザー ロール、そして
権限設定
ルール監視 &
トリガー アクション
ダッシュボード、可視化、
そしてインサイト
テレメトリー 入力、
コマンド & コントロール
マイクロソフトによる
フルホスト&管理
提供中
Plug-and-Playパブリックプレビュー
インダストリー ソリューション
アクセラレーター
Azure IoT Edge サポート
マルチ テナント
近日提供開始
継続的なデータエクスポートでの
Azure EventGrid サポート
拡張性 & カスタマイズCDE, カスタム コネクター
ホワイト ラベリング
(ブランドカスタマイズ)
位置テレメトリ や ジオフェンス
日本リージョンでの展開(H2)
Video
Azure IoT Central + IoT PnP そして
• Azure IoT Central は 、”今すぐ” 始める、を支援します
• IoT Plug and Play が、始める、を更に容易にします
• Azure IoT Central は、始めた結果を無駄にしません
今、始めましょう !!
© 2018 Microsoft Corporation. All rights reserved.
本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。
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本情報の内容 (添付文書、リンク先などを含む) は、de:code 2019 開催日 (2019年5月29~30日) 時点のものであり、予告なく変更される場合があります。
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