manaba+R レポート試験マニュアル
【学生用】
目次
1. レポート試験とは .................................................................................................. 1
1.1. レポート試験を実施する科目 .............................................................................. 1
1.2. レポート論題の発表方法 .................................................................................... 1
1.3. レポートの提出方法 .......................................................................................... 1
1.4. manaba+R におけるレポート試験と日常レポートの主な違い ..................................... 1
1.5. レポート試験の日程 .......................................................................................... 1
2.manaba+R の利用にあたって .................................................................................. 2
3.レポート論題の確認からレポート提出までの手順........................................................... 3
4.提出したレポートデータの確認手順 ........................................................................... 7
5.word ファイル等を PDF ファイルに変換する手順 .......................................................... 8
2017.10.26 第 2 版
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1. レポート試験とは
1.1. レポート試験を実施する科目
対象科目は、シラバスで公開されている成績評価方法が「レポート試験」の科目です。
※授業期間中に提出が求められるレポート(日常レポート)は「レポート試験」に該当しません。
1.2. レポート論題の発表方法
全てのレポート論題は、manaba+R で発表されます。
※CAMPUS WEB では発表されません。
1.3. レポートの提出方法
提出期限内(後述 1.5 参照)にレポートのデータを manaba+R に提出してください。
※一部の科目については、担当教員の指示(論題発表の際に指示)により、manaba+R に提出でき
るレポートのデータ形式が PDF のみとなる場合がありますので、その場合は Word 等で作成した
ファイルを PDF に変換し提出してください(後述5を参照)。
※一部の科目については、担当教員の指示(論題発表の際に指示)により、提出方法が manaba+R
ではなく窓口提出となる場合がありますので、その場合はレポートに所定の表紙を付け、指定され
た窓口に提出してください(提出期限は manaba+R 提出と同様)。
1.4. manaba+R におけるレポート試験と日常レポートの主な違い
本学では「レポート試験」を定期試験に代わるレポートとして位置づけているため、manaba+R に
おいても授業期間中に提出を求めるレポート(日常レポート)と取り扱いが異なります。
項目 レポート試験 日常レポート
受付開始日 全科目で統一(次項 1.5 参照) 科目ごとに異なる
提出期限 全科目で統一(次項 1.5 参照) 科目ごとに異なる
提出期限後の提出 認められない 科目ごとに異なる
再提出 認められない 科目ごとに異なる
1.5. レポート試験の日程
日程 項目
12 月 4 日(月)13:00 論題発表・レポート受付開始
1 月 23 日(火)17:00
提出期限(学年暦で定めるレポート統一締切日の 17:00)
※レポートの再提出および提出期間後の提出はいかなる理由があっても
受け付けられません。
※提出期限間際は manaba+R へのアクセス集中により、ログインやレ
ポート提出に時間がかかる場合がありますので、時間に余裕を持って
提出してください。
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2.manaba+R の利用にあたって
manaba+R は以下の OS・ブラウザに対応しています。
OS ブラウザ
Windows Internet Explorer / Mozilla Firefox
Macintosh Safari / Mozilla Firefox
iOS Safari
Android Google Chrome
※OS のサポートバージョンは Microsoft / Apple / Google のサポートに準じます。
※ブラウザはそれぞれの OS に提供されている最新版をサポート対象といたします。
※スマートフォン版の画面では利用できる機能に制限があります。
※ブラウザの Cookie・JavaScript を有効にしてご利用ください。
※従来型携帯電話は、SHA-2 サーバ証明書を利用した通信に対応している端末にてご利用できま
す(利用できる機能には制限があります)。
<「Microsoft Edge」の利用について>
「Microsoft Edge」を利用して manaba+R に、Microsoft Office の文書ファイル
(Word/Excel/PowerPoint)の提出を行う際、アップロード対象ファイルをアプリケーション
で開いたまま(不具合が生じる条件)提出の操作を行うと空のファイルが提出されるため、
manaba+R を利用する際は必ず上記ブラウザを利用してください。
なお、この不具合は manaba+R の仕様によるものではなく、「Microsoft Edge」を使用
したことが原因で生じる現象です。manaba+R 以外の Web ページでも同様の不具合が発生
します。
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3.レポート論題の確認からレポート提出までの手順
画面 操作説明
<manaba+R へのログイン画面>
①User ID に自身の
RAINBOW ID を入力して
ください。
②Password に自身の
RAINBOW ID のパスワー
ドを入力してください。
③Sign On ボタンをクリック
してログインしてくださ
い。
<manaba+R のトップページ(マイページ)>
④manaba+R のトップペー
ジに、受講登録している授
業が一覧で表示されますの
で、レポート試験科目に該
当する授業名をクリックし
てください。
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<授業(コース)ごとの画面>
⑤授業(コース)ごとの画面
に表示されている「レポー
ト」ボタンをクリックしま
す。
<レポートタイトルの確認画面>
⑥該当の授業で発表されてい
るレポートタイトルが一覧
で表示されます。
⑦タイトルをクリックしてく
ださい。
未提出のレポートがある場合に数
字が表示されます
レポート試験の論題にはタイトルに
「レポート試験」と表示されます。
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<レポート論題の確認画面>
⑧「課題に関する説明」に
は、論題内容(字数や枚数
の指示を含む)が表示され
ます。
※提出方法が manaba+R で
はなく窓口提出となる場合
はここで指示があります。
⑨担当教員の指示により、
manaba+R に提出できる
ファイルの形式が PDF フ
ァイルのみとなる場合があ
ります。
※Word 等で作成したレポー
トを PDF ファイルに変換
する方法については後述を
参照してください。
⑩受付開始日時および受付終
了日時は全てのレポート試
験科目で共通です。
受付終了日時以降にレポー
トを提出することは一切で
きません。
※受付終了日時は学年暦に定
めるレポート統一締切日の
17 時 00 分です。
⑪提出したレポートは
manaba+R のポートフォ
リオに保存されません。
⑫レポートは再提出できませ
ん。
⑬[参照]をクリックし提出す
るレポートを選択してくだ
さい。
⑭[アップロード]をクリック
してください。
⑮[提出]をクリックしてくだ
さい。
⑧ ⑨ ⑩ ⑪
⑬
⑭ ⑮
・[提出]をクリックするまではレポートの提出が完了しませ
ん。必ずクリックしてください。
・レポートは再提出できませんので、[提出]をクリックする
前に、アップロードしたファイルが間違っていないか確認
してください。
⑫
⑬でレポートデータを選択
すると画面が展開します。
⑭でアップロードしたファ
イルが表示されます。クリ
ックするとファイルが開き
ます。
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<レポートデータ提出完了画面>
<レポートタイトルの確認画面>
⑯レポートの提出が完了しま
した。
レポートタイトルの確認画
面に表示されている「状
態」が「提出済み」となっ
ていることを確認してくだ
さい。
「提出済み」となっていることを確認。
提出したレポートが
表示されます。
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4.提出したレポートデータの確認手順
画面 操作説明
<manaba+R のトップページ(マイページ)>
①マイページの[提出記録]
に、レポートを提出した科
目名や提出日時が表示され
ますので、 をクリック
してください。
※レポート試験科目のレポー
トは、ポートフォリオに保
存されません。
<提出レポートデータの確認画面>
②提出したレポートデータが
表示されます。クリックす
ると manaba+R からダウ
ンロードできます。
をクリック
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5.word ファイル等を PDF ファイルに変換する手順
manaba+R には通常、Microsoft Office の「Word」「Excel」「Power Point」等のファイル形式でレ
ポートを提出できますが、担当教員の指示により一部の科目については、提出できるファイル形式が
PDF ファイルのみとなる場合があります。
「Word」等で作成したデータを PDF ファイルに変換する手順を以下に紹介しますので(画面は Word
を使用)、各自で PDF ファイルに変換し manaba+R に提出してください。
※ここで説明する手順は、「Word」「Excel」「Power Point」のバージョンが 2013 以降の場合です。
バージョンが 2010 以前の場合や、「Word」「Excel」「Power Point」以外のソフトウェアで作成し
ている場合は手順が異なりますので、各自で確認してください。
※大学内のマルチメディアルーム(MMR)、情報教室、ぴあら等に設置されている PC には、2013 バ
ージョンの「Word」「Excel」「Power Point」がインストールされていますので、以下の手順で変
換できます。
画面 操作説明
①画面上部に表示されている
ファイルタブから、[ファイ
ル]をクリックしてくださ
い。
②[エクスポート]をクリック
してください
[ファイル]をクリック
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⑤ 「 ISO 19005-1 に 準 拠
(PDF/A)(1)」にチェックを
入れて[OK]をクリックし
てください。
⑥ファイルの保存先(デスク
トップ等)を指定し[発行
(S)]ボタンをクリックし
てください。PDF に変換さ
れたレポートデータが指定
場所に保存されます。
PDF に変換する際に
生じる文字化けを防
止するため、必ず選
択してください
レポート作成にあたっての注意事項 立命館大学
大学では、レポート・小論文や各種課題の提出が求められることがあります。その多くは成績評価の対象
となるものであり、定期試験と同じ厳正な態度で作成することが必要です。
そのため、作成にあたっては、以下のようなルールを守ってください。
①作成にあたっては、他の人が書いた文献などを参考しますが、自分の考え方や評価を述べなければならな
いということに留意してください。
②参照した文献・情報については、注記をつけて、明確に表示してください。
③他人の文献や考え方について、要約した場合や、それを直接引用する場合は、その出典を明示してくださ
い。また他人の文章の全部または一部をそのままレポート等の中に用いた場合は、その引用部分をかぎか
っこ(「 」)で囲み、引用したものであることを明示してください。なお、文末には、参考文献、引用し
たインターネットの一覧を記載してください。
④言うまでもないことですが、盗用・盗作は許されません。参考文献やその他の参考となる資料から行なう
ことはもちろんのこと、友人等が作成したレポート・小論文の盗用・盗作・書き写しをしたり、インター
ネットからコピー・ペーストしたりすることも許されません。盗用・盗作行為は、著作権者に対する明ら
かな権利の侵害となるため、本学では悪質なものについて、懲戒の対象としています。
⑤インターネット上で一般に公開されているファイルでも、著作権法による保護は受けます。インターネッ
ト上で公開されているものも一般の書籍等と同様の制約があることに注意してください。
⑥インターネット上で公開されているファイル等を参照した場合でも、引用を明示することが必要です。た
とえば次のような方式で明示してください。
例)著者名「 」(ファイル最終更新日、またはファイル参照日)<URL>
立命太郎「論文の書き方」(visited Jul.20.2010) <http://sitename/filename>
立命太郎「論文の書き方」(last modified Jul.20.2010) <http://sitename/filename>
⑦その他、担当教員の指示に従ってください。
(なお、以上の諸原則は、一般的な考え方を示したものであり、表記例のひとつです)
以上
引用のしかた
◇引用されるもの(著作者の考え方や感じ方が表現されている部分)がはっきりわかるようになってい
ること。
◇引用されるものの出典を明示すること。脚注や末尾注の形式で示します。
〔注には、①引用、要約、自分の意見ではない意見などの出典を・出所を示すもの、②本文に入れると
その流れを妨げるが、本文の理解に役立つ情報や参考のためのコメントなどがあります。〕
引用注記の形式 次のような形式で引用するといいでしょう。
例)本の場合 ― 著者名『書名』(出版社、●年)●頁
立命太郎『学びのすすめ』(出版社、●年)●頁。
例)雑誌等の論文の場合 ― 著者名「論文名」所収雑誌●巻●号(●年)●頁。
または著者名「論文名」所収書名(出版社、●年)●頁。