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ラズベリーパイとオブジェクト・ストレージを繋いでみた
2014/07/25Twitter @MahoTakara
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自己紹介
髙良 真穂 ( たから まほ )
日本アイ・ビー・エム株式会社 クラウド事業統括 新規事業開発 エキスパート・テクノロジー・アーキテクト 担当部長
技術情報提供ブログ ソフトレイヤー探検隊 隊長 http://goo.gl/Au2lUS Twitter @MahoTakara
中途入社以来、金融、航空、海運、物流、自動車業界などの SI プロジェクトにおいて、技術リーダーを担当してきました。近年 3 年程前から、クラウド・コンピューティングを利用したシステム構築を担当しており、現在は、 SoftLayer を活用した、新規ビジネス開拓を担当しています。
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近づくとカメラが作動して、オブジェクト・ストレージへ保存する監視カメラを作った話
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ラズベリーパイって何に?
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ラズベリーパイ (Raspberry Pi)は、教育用シングルボード・コンピューター
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それが !?何が凄いの?
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ARM コアの CPU
毎日みなさんは、ARMコアの CPUを愛用しているんです
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スマホの 95%以上が、ARMコアの CPUといわれています。
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つまりラズベリーパイは、Linuxが動作するARMのアプリ開発者を育成する教材
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Debian系 Linux が動くということは、SoftLayerの APIも動くということで
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これだけで、 SoftLayer API導入完了!
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日曜電子工作で
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オブジェクト・ストレージは、独立のウェブサーバー、みたいな感じ
http://www.skyarch.net/support/keyword/raid5.html
http://docs.openstack.org/training-guides/content/operator-object-storage-node.html
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オブジェクト・ストレージを注文、 IDとパスワードを入手には
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オブジェクト・ストレージへ書き込むのは、これだけ
# オブジェクトストレージへ保存def store_pict(cam, fn, x_seen, x_locate):
# オブジェクト・ストレージのユーザーID,パスワード userid = '*************:****************'
userpw = '****************************************************************'
osg = object_storage.get_client(userid, userpw, datacenter='sng01')
osg[cam][fn].create()
osg[cam][fn].load_from_filename(fn);
meta = dict( seen=x_seen, locate=x_locate)
osg[cam][fn].set_metadata(meta)
← 画像の書き込み
← メタ情報の書き込み
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超簡単!
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監視カメラが捕らえた不審な人
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まとめ
組込み機器とクラウドが、簡単に繋がる時代になったということ
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詳しくはウェブで!
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ワークショップ、セッション、および資料は、 IBM またはセッション発表者によって準備され、それぞれ独自の見解を反映したものです。それらは情報提供の目的のみで提供されており、いかなる参加者に対しても法律的またはその他の指導や助言を意図したものではなく、またそのような結果を生むものでもありません。本講演資料に含まれている情報については、完全性と正確性を期するよう努力しましたが、「現状のまま」提供され、明示または暗示にかかわらずいかなる保証も伴わないものとします。本講演資料またはその他の資料の使用によって、あるいはその他の関連によって、いかなる損害が生じた場合も、 IBM は責任を負わないものとします。 本講演資料に含まれている内容は、 IBM またはそのサプライヤーやライセンス交付者からいかなる保証または表明を引きだすことを意図したものでも、 IBM ソフトウェアの使用を規定する適用ライセンス契約の条項を変更することを意図したものでもなく、またそのような結果を生むものでもありません。
本講演資料で IBM 製品、プログラム、またはサービスに言及していても、 IBM が営業活動を行っているすべての国でそれらが使用可能であることを暗示するものではありません。本講演資料で言及している製品リリース日付や製品機能は、市場機会またはその他の要因に基づいて IBM 独自の決定権をもっていつでも変更できるものとし、いかなる方法においても将来の製品または機能が使用可能になると確約することを意図したものではありません。本講演資料に含まれている内容は、参加者が開始する活動によって特定の販売、売上高の向上、またはその他の結果が生じると述べる、または暗示することを意図したものでも、またそのような結果を生むものでもありません。 パフォーマンスは、管理された環境において標準的な IBM ベンチマークを使用した測定と予測に基づいています。ユーザーが経験する実際のスループットやパフォーマンスは、ユーザーのジョブ・ストリームにおけるマルチプログラミングの量、入出力構成、ストレージ構成、および処理されるワークロードなどの考慮事項を含む、数多くの要因に応じて変化します。したがって、個々のユーザーがここで述べられているものと同様の結果を得られると確約するものではありません。
記述されているすべてのお客様事例は、それらのお客様がどのように IBM 製品を使用したか、またそれらのお客様が達成した結果の実例として示されたものです。実際の環境コストおよびパフォーマンス特性は、お客様ごとに異なる場合があります。
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