株式会社ネットワールド
マーケティング本部
VMwareグループ
VMware資格の有効期限と再認定制度について
資格の種類と階層
VCP-DCV
VCAP-DCA,DCD
VCDX-DCVVCDX-DCV
VCA-DCVVCA-DCV VCA-WMVCA-WM VCA-CloudVCA-Cloud
VCP-DT
VCAP-DTD
-
VCP-Cloud
VCAP-CIA,CID
VCDX-CloudVCDX-Cloudエンジニア向け
資格の第一歩
データセンターの仮想化
(vSphere関連)
ハイブリッドクラウド
(vCloud関連)
エンドユーザコンピューティング
(View関連)
営業、SE向け資格営業、SE向け資格
技術者向け資格
2
VMware資格に有効期限が設けられます
2014/03/10より、VMwareのVCP資格試験に有効期限が設けられました。
■2013/03/10以前に取得した資格
→ 2015/03/10に失効します!
⇒ 2015/05/08まで延長されました!
■2013/03/11以後に取得した資格
→ 取得日から2年後に失効します!
※VSP・VTSP・VCAなど無償の資格試験と、上位資格であるVCAPは本ポリシーの対象外のため、有効期限は設けられません。
資格の有効期限を延長(再認定)するには
①同じ試験にもう一度合格する
②上位の試験に合格する(例) VCP(vSphere)のVer4を保有している場合、
Ver5以降の試験または、上位資格であるVCAP試験に合格する
③他の製品の資格(何でもOK)に合格する(例) VCP-DCV(vSphere)を保有している場合、VCP-DT(View)に合格する
最後に合格した日から2年間、保有する全ての資格が有効になります。
資格延長の例(パターン②の場合)
VCP4有効期間(2015/03/10に失効)
2013/03/09
(2013/03/09以前に)VCP4合格
2015/03/102015/05/08まで猶予延長
VCP4 有効期間が延長される
有効期間内にVCP5に合格
VCP5 有効期間(取得日から2年間)
2014/05/01VCP5合格
2016/04/30資格失効
※前述のパターン①②③いずれでも、同様に有効期間が延長されます。
試験前のトレーニング受講について
これまで試験前のトレーニングは受講必須でしたが、
「既存で何か資格を保有している場合」は、
前ページの①②③、
どのパターンの再試験でも事前トレーニングは不要になりました。
※何も資格を持たない方の初受験時は、
これまでどおり試験前のトレーニング必須です。
FAQ
Q: 2013/03/09以前の資格は、いつ合格した資格でも2015/03/10まで有効でしょうか?
A: はい。2013/03/09以前に取得した資格は全て2015/03/10 2015/05/08まで有効です。
Q: 上位資格を受験する場合、事前のトレーニングは受けなくても良いのですか?
A: はい。例えばVCP-DCV取得者が上位のVCAP-DCVを受験する場合、事前トレーニングを受けずに試験を受験いただけます。
Q: 上位資格ではない、別製品の試験を受験する場合も事前のトレーニングは受けなくて良いのですか?
A: はい。何らかの資格を保有している方が、別の試験を受験する場合は試験の種類に関わらずトレーニング不要です。例えばvSphere関連の資格であるVCP-DCV取得者が、View関連の資格であるVCP-DTを受験する場合も、事前トレーニングは不要です。もちろん、あえてトレーニングを受講いただくことも可能です。
FAQ
Q: VMwareの全製品の資格について、この有効期間が設けられたのでしょうか。
A: いいえ。VCP資格のみ、有効期間が設けられました。無償の資格試験であるVSP・VTSP・VCAや、上位資格であるVCAPに有効期限はありません。
Q: 新バージョンの資格に合格した場合、古い資格の有効期限はどうなりますか。
A: 新バージョンの資格に合格すると、保有している他の資格の有効期間も、新バージョンの資格と同じ有効期限まで延長されます。これは資格の種類に関わりません。例えばVCP 3を保有している方がVCP5-DTに合格した場合、VCP5-DTの有効期限までVCP 3の期限が延長されます。
Q: 一度資格の有効期限が切れてしまった場合、次の受験時はトレーニング受講が必須になりますか。
A: はい。資格の期限が切れた場合は、各試験に対応したトレーニング(vSphere Install,Configure,Manageなど)を事前に受講する必要があります。