アベノミクスを振り返って

結局どうなの？

目次

1.GDP

2.輸出入3.雇用4.為替レート5.企業6.株価7.物価8.金融9.その他

経済指標：

2013年

・資産効果→消費

・公共事業→政府支出

・円安→純輸出 (資産効果により抑制)

2014年

・増税・資産効果の終了→消費

・予想以上の消費減→設備投資

・円安→純輸出 (主に輸入減)

・公共事業は労働需要逼迫のため伸び抑制

経済指標：

450.00

460.00

470.00

480.00

490.00

500.00

510.00

520.00

530.00

540.00

20

04/

1-

3.

7-

9.

20

05/

1-

3.

7-

9.

20

06/

1-

3.

7-

9.

20

07/

1-

3.

7-

9.

20

08/

1-

3.

7-

9.

20

09/

1-

3.

7-

9.

20

10/

1-

3.

7-

9.

20

11/

1-

3.

7-

9.

20

12/

1-

3.

7-

9.

20

13/

1-

3.

7-

9.

20

14/

1-

3.

7-

9.

兆円

実質GDPの推移(10年間)

260.00

270.00

280.00

290.00

300.00

310.00

320.00

330.00

20

04/

1-

3.

7-

9.

20

05/

1-

3.

7-

9.

20

06/

1-

3.

7-

9.

20

07/

1-

3.

7-

9.

20

08/

1-

3.

7-

9.

20

09/

1-

3.

7-

9.

20

10/

1-

3.

7-

9.

20

11/

1-

3.

7-

9.

20

12/

1-

3.

7-

9.

20

13/

1-

3.

7-

9.

20

14/

1-

3.

7-

9.

兆円

民間最終消費支出の推移(10年間)

0.00

10.00

20.00

30.00

40.00

50.00

60.00

70.00

80.00

90.00

20

04/

1-

3.

7-

9.

20

05/

1-

3.

7-

9.

20

06/

1-

3.

7-

9.

20

07/

1-

3.

7-

9.

20

08/

1-

3.

7-

9.

20

09/

1-

3.

7-

9.

20

10/

1-

3.

7-

9.

20

11/

1-

3.

7-

9.

20

12/

1-

3.

7-

9.

20

13/

1-

3.

7-

9.

20

14/

1-

3.

7-

9.

兆円

民間企業設備投資の推移(10年間)

0.00

5.00

10.00

15.00

20.00

25.00

30.00

35.00

20

04/

1-

3.

7-

9.

20

05/

1-

3.

7-

9.

20

06/

1-

3.

7-

9.

20

07/

1-

3.

7-

9.

20

08/

1-

3.

7-

9.

20

09/

1-

3.

7-

9.

20

10/

1-

3.

7-

9.

20

11/

1-

3.

7-

9.

20

12/

1-

3.

7-

9.

20

13/

1-

3.

7-

9.

20

14/

1-

3.

7-

9.

兆円

公的資本形成の推移(10年間)

経済指標：

0

5

10

15

20

25

30

35

40

45

4-6

7-9

10

-12

1-3

4-6

7-9

10

-12

1-3

4-6

7-9

10

-12

1-3

4-6

7-9

10

-12

1-3

4-6

7-9

10

-12

1-3

4-6

7-9

10

-12

1-3

4-6

7-9

10

-12

1-3

4-6

7-9

10

-12

1-3

4-6

7-9

10

-12

1-3

4-6

7-9

2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014

千億円

季節調整済み機械受注

製造業

非製造業

外需

謎の大型案件

民主党政権

経済指標：

2013年-2014年3月

円安→輸出 輸入

資産効果→輸入

2014年4月以降

増税→輸入

内訳

中間財・最終消費財による輸出増

原油・液化天然ガスによる輸入増

経済指標：

-20.00

0.00

20.00

40.00

60.00

80.00

100.00

20

04/

1-

3.

4-

6.

7-

9.

10

-12.

20

05/

1-

3.

4-

6.

7-

9.

10

-12.

20

06/

1-

3.

4-

6.

7-

9.

10

-12.

20

07/

1-

3.

4-

6.

7-

9.

10

-12.

20

08/

1-

3.

4-

6.

7-

9.

10

-12.

20

09/

1-

3.

4-

6.

7-

9.

10

-12.

20

10/

1-

3.

4-

6.

7-

9.

10

-12.

20

11/

1-

3.

4-

6.

7-

9.

10

-12.

20

12/

1-

3.

4-

6.

7-

9.

10

-12.

20

13/

1-

3.

4-

6.

7-

9.

10

-12.

20

14/

1-

3.

4-

6.

7-

9.

兆円

実質純輸出の推移(10年間)

純輸出

輸出

輸入

民主党政権

経済指標：

有効求人倍率専門的労働者(建設関係)不足により

雇用者数円安→製造業の雇用者が資産効果・駆込駆け込み需要→サービス業の雇用者が

失業率民主党政権と同様のトレンドで35-54歳の女性の増加分が大きい

経済指標：

0.00

0.20

0.40

0.60

0.80

1.00

1.20

2004年11月 2007年11月 2010年11月 2013年11月

正社員有効求人倍率の推移(10年間)

民主党政権

経済指標：

0.00

0.50

1.00

1.50

2.00

2.50

3.00

3.50

4.00

4.50

5.00

職業別常用雇用者有効求人倍率の推移(9月)

2012年

2013年

2014年

厚生労働省「職業安定業務統計」より作成※保安の仕事とは「自衛官」「警察」「消防員」等,昔から高い

経済指標：

0.00

1.00

2.00

3.00

4.00

5.00

6.00

7.00

8.00

9.00

高求人倍率ベスト１０（常用雇用）（９月）

2012年

2013年

2014年

厚生労働省「職業安定業務統計」より作成

経済指標：

卸売

業，小

売業

製造業医療，

福祉

宿泊

業，飲

食サー

ビス業

公務

（他に

分類さ

れるも

のを除

く）

情報通

信業

複合

サービ

ス事業

サービ

ス業

（他に

分類さ

れない

もの）

運輸

業，郵

便業

金融

業，保

険業

学術研

究，専

門・技

術サー

ビス業

建設業

教育，

学習支

援業

生活関

連サー

ビス

業，娯

楽業

不動産

業，物

品賃貸

業

農業，

林業

雇用者が増えた業種 雇用者が減った業種雇用者がほぼ変動していない

業種

2012 956 964 681 307 220 185 38 424 324 160 166 411 278 182 96 55

2013 983 990 700 328 225 188 49 367 324 154 148 410 268 189 98 55

2014 993 989 719 328 236 193 55 356 316 153 160 410 276 183 99 58

0

200

400

600

800

1000

1200

万人

2012-2014年９月の産業別雇用者の推移

総務省統計局 労働力調査より作成

経済指標：

0

100

200

300

400

500

600

700

平成14年 平成15年 平成16年 平成17年 平成18年 平成19年 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年

万人

建設業の就業者数推移(2002-2014)

総務省統計局 労働力調査より作成

民主党政権

経済指標：

0

20

40

60

80

100

120

140

160

180

10 3 8 1 6 11 4 9 2 7 12 5 10 3 8 1 6 11 4 9 2 7 12 5

2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014

万人

非自発的失業者数の推移

総務省統計局 労働力調査より作成

民主党政権

経済指標：

総務省統計局 労働力調査より作成

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

2500

2700

2900

3100

3300

3500

3700

3900

1 9 5 1 9 5 1 9 5 1 9 5 1 9 5

2004200520062007200820092010201120122013

％万人

男女別雇用者数と失業率

雇用者数(男性)

雇用者数(女性)

失業率

民主党政権

経済指標：

0

100

200

300

400

500

600

700

800

900

1000

10 4 10 4 10 4 10 4 10 4 10 4 10 4 10 4 10 4 10 4

2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 20132014

万人

年齢別就業者数の推移(男性)

15～24

25～34

35～44

45～54

55～64

総務省統計局 労働力調査より作成

民主党政権

0

100

200

300

400

500

600

700

10 4 10 4 10 4 10 4 10 4 10 4 10 4 10 4 10 4 10 4

2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 20132014

万人

年齢別就業者数の推移(女性)

15～24

25～34

35～44

45～54

55～64

経済指標：

総務省統計局 労働力調査より作成

民主党政権

経済指標:

左軸・赤：政策金利 右軸・緑：実質実効為替レート

経済指標:

民主党政権

経済指標：

2010年1月を100とする実質実効為替レート(94-11)

民主党政権

経済指標：

2008年1月を100とする実質実効為替レート(08-14)

民主党政権

経済指標:

売上高は非製造業/大規模企業で

営業利益は したが2014年に

従業員給与は非製造業/小規模企業で

設備投資はほぼ横ばい

経済指標：

法人企業統計bより作成

民主党政権

経済指標：

法人企業統計bより作成

民主党政権

経済指標：

法人企業統計bより作成

民主党政権

経済指標：

法人企業統計bより作成

民主党政権

経済指標：

法人企業統計bより作成

民主党政権

経済指標：

法人企業統計より作成

民主党政権

経済指標：

法人企業統計bより作成

民主党政権

経済指標：

法人企業統計bより作成

民主党政権民主党政権

経済指標：

法人企業統計bより作成

民主党政権

経済指標：

法人企業統計bより作成

民主党政権

経済指標：

法人企業統計bより作成

民主党政権

0

0.5

1

1.5

2

2.5

1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013

万件

倒産件数の推移(1994-2013)

経済指標：

商工リサーチHPより作成

民主党政権

経済指標:

日本証券取引所 投資部門別 取引状況より作成

経済指標：

経済指標：

-0.02

-0.015

-0.01

-0.005

0

0.005

0.01

1/1/2013 7/1/2013 1/1/2014 7/1/2014

東大日次物価指数

東大日次物価指数より作成

経済指標：

96

97

98

99

100

101

102

103

104

105

199409 199609 199809 200009 200209 200409 200609 200809 201009 201209 201409

消費者物価指数

統計局 消費者物価指数より作成

経済指標：

企業物価指数

日銀 時系列データサイトより作成

補足：円安・増税除いた物価上昇率

朝日新聞 11/13より引用

経済指標：

民主党政権

日銀 時系列データサイトより作成

経済指標：

経済指標：

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

12.0

14.0

16.0

18.0

20.0

1986

1987

1988

1989

1990

1991

1992

1993

1994

1995

1996

1997

1998

1999

2000

2001

2002

20

03

2004

2005

2006

20

07

2008

2009

2010

20

11

％

海外現地生産比率の推移

経済産業省 経済白書2012より作成

民主党政権