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事業所の新規作成時のメールアドレス入力
MFクラウドパートナー
クライアント作成時の メールアドレスが オーナーになります
顧問先様の事業所を新規に作成する際に、各事業所につきメールアドレスの入力が必要になり、このメールアドレスの方が当該事業所のオーナーとなります。
原則として、このメールアドレスは顧問先様のどなたか(社長様、経理担当者様など)をご設定ください。
作成作業が完了しますと入力したメールアドレスへ招待メールが送付され、会計事務所様とオーナー様で事業所のデータが共有できます。
顧問先
事業所X オーナー様 会計事務所様
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権限による作業可能範囲の違い
オーナー権限と、会計事務所様の権限の違いは以下の通りです。
顧問先
事業所X
オーナー
A銀行 B銀行
会計事務所様
オーナー権限のみで可能な作業(ご利用プランにかかわらず)
• 金融機関(カードやPOSレジなど含む)の新規登録、削除
• 電子証明書やワンタイムパスワード利用の金融機関の明細更新
• 事業所の削除
※1:記帳代行プランの場合は、顧問先様のオーナー権限では上記の作業以外は行えません。預金勘定を含めた仕訳の登録/修正、試算表の閲覧/修正などはすべて会計事務所様の権限のみで可能となります。
※2:自計化プラン/プロダクトキープランの場合はオーナー権限でも会計事務所様と同じ作業が可能です。
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オーナー権限を会計事務所様で持つ場合
2,3頁目の作業分担が貴事務所の実務とそぐわない場合(下記ケース例)などは、オーナーのメールアドレスを会計事務所職員様のメールアドレスとして事業所を新規作成することも可能です。但し、各ケースにおいての留意事項(※)を十分ご認識ください。
MFクラウドパートナー
職員様のメールアドレスをご入力頂くことも可能です。
• ケース1:「顧問先様にまだ了承を取ってないので招待メールが飛ぶのは困るが、事業所の会計データはすぐ作成したい。」 ※後からオーナー権限を顧問先様に委譲することも可能です。委譲する際は、必ず金融機関の登録をする前に、5頁以降の手順に従いご操作下さい。
• ケース2:「顧問先様が電子証明書やワンタイムパスワードの明細更新をするのは負担が大きいので事務所側で代行したい」 ※17頁以降の留意事項を必ずお読み下さい。 またこの場合は、顧問先様から貴事務所向けのインターネットバンキングのユーザID発行をご了承頂く必要があります。
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概要
• 事業所を新規作成される際に一旦会計事務所様のメールアドレスでご登録し、その後顧問先様をユーザとして招待する場合がございます。
• 本項ではその場合に顧問先様をユーザ招待し、オーナー権限を顧問先様に移行される際の操作方法についてご説明いたします。
• 尚、本作業は必ず当該事業所で金融機関登録をする前に行ってください。 (オーナー権限移行後は、登録されている金融機関 情報はクリアされる仕様であるためです。)
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オーナー権限の移行方法①
MFクラウドパートナーのトップ画面から、オーナー権限を顧問先様に 委譲したい事業所にログインします。
会計事務所側での操作
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オーナー権限の移行方法②
設定>メンバー追加・管理から、「自身」となっているアカウントがオーナー権限になっていることを確認します。そうでない場合は一旦ログアウトし、事業所のオーナー権限をもっているアカウントで再度ログインします。
会計事務所側での操作
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オーナー権限の移行方法③
顧問先様の「メールアドレス」と「名前」を入力します。 ユーザーに与える権限は「取引登録のみ」として下さい。 最後に「メンバー追加する」ボタンを押します。
会計事務所側での操作
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オーナー権限の移行方法④
件名「【MFクラウド会計・確定申告】事業所のメンバーへ招待されました」というメールが送付されます。仮パスワードをコピーして、添付されているURLを開きます。
顧問先様側での操作
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オーナー権限の移行方法⑥
利用開始ボタンを押します。
顧問先様側での操作
利用規約と個人情報保護方針を確認の上、「利用を開始する」をクリック
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オーナー権限の移行方法⑦
本パスワードを設定します。
顧問先様側での操作
メールアドレス、 仮パスワード、
新しいパスワードを入力し 設定をクリック
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オーナー権限の移行方法⑧
「メンバーの追加・管理」の画面を更新し(windowsであればF5ボタンを押す)、顧問様がメンバーに追加されていることを確認します。 (登録日時が「未認証」となっている場合はまだ顧問先様がステップ5~8までを完了しておりませんので、再度お手続きをご依頼ください。)
会計事務所側での操作
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オーナー権限の移行方法⑨
顧問先様の権限「編集」ボタンを押し、プルダウンから「オーナー」権限を選択します。その後アラートメッセージが出現しますがそのまま「OK」し、「更新」ボタンを押します。
会計事務所側での操作
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オーナー権限の移行方法⑩
顧問先様にオーナー権限が移り、ご自身のアカウントが「管理者」権限になっていることが確認できれば終了です。
会計事務所側での操作
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顧問先様の金融機関データ取得を代行する場合
4頁ケース2のような事業所が複数生じる場合(同一の職員様メールアドレスをオーナーとして複数の事業所を作成する場合)、次頁以降の手順に沿ってそれぞれの事業所に表示する金融機関の設定を必ず行ってください。
顧問先
事業所X社
オーナー (職員様)
A銀行 X社用
B銀行 X社用
顧問先
事業所Y社
顧問先Y ユーザー
オーナーが、Y社で表示する金融機関の設定を行わずに顧問先Y社のユーザを招待した場合、そのユーザはX社用の金融機関情報も閲覧可能となってしまいますので、必ず次ページ以降の作業を先に行ってからY社ユーザをご招待ください。
MFクラウドでは、登録した金融機関は事業所に紐づくのではなく、登録した時の事業所のオーナー個人に紐づきます。
C銀行 Y社用
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事業所Xで利用する金融機関の設定
事業所Xにログインし、データ連携>登録済一覧>連携データの選択タブより、事業所Xのみで利用する金融機関にチェックをつけます。
連携データの選択を クリック
「保存する」をクリック
オーナーが登録している金融機関のうち、事業所Xで利用している金融機関にチェック
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事業所Xで利用する金融機関のみが表示されているかを確認します。
連携データの選択でチェックした金融機関のみが表示されている
ことを確認
登録済一覧をクリック
事業所Xで利用する金融機関の確認
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事業所Yにログインし、同様に事業所Yのみで利用する金融機関にチェックをつけます。
事業所Yで利用する金融機関の設定
連携データの選択を クリック
「保存する」をクリック
オーナーが登録している金融機関のうち、事業所Xで利用している金融機関にチェック
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同一オーナーアドレスで利用する事業所が3つ以上ある場合は、この作業をそれぞれの事業所で行います。
事業所Yで利用する金融機関の確認
事業所Yで利用する金融機関のみが表示されているかを確認します。
連携データの選択でチェックした金融機関のみが表示されている
ことを確認
登録済一覧をクリック