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子どもとスマホ 中間成果物

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プロジェクト「子供とスマホ」 https://www.facebook.com/kodomo.sumaho の中間成果物です。 このスライドは、「子どもとインターネット」をテーマにブレイン・ストーミングを行い、書きだされた付箋をKJ法にてまとめ、さらに整理したものです。 一つ一つの付箋が小さいので、ダウンロードした後、印刷してご覧になることをお勧めします。スライドの上の「Save」をクリックすると、ダウンロードページにジャンプします。

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Page 1: 子どもとスマホ 中間成果物

プロジェクト「⼦供とスマホ」

中間成果物2014年7⽉18⽇

• このスライドは、ブレイン・ストーミングで出した付箋をKJ法にてまとめ、さらに整理したものです。

• ⼀つ⼀つの付箋が⼩さいので、ダウンロードして部分部分を拡⼤しながらご覧になるか、印刷されることをお勧めします。

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Page 2: 子どもとスマホ 中間成果物

特性・環境分析

⼦供の特性 ネットの特性

社会の特性 家庭や学校による違い

第⼀回会議

暗号化されていないWi-Fiを⾒つける。(ローソンとか。)ニンテンドーDSをもって、そこに集合する。

第⼀回会議

マックのWi-Fiにむらがる⼦どもたち。ポケモンの限定キャラをダウンロード。

第⼀回会議

⼦供のスマホへの適応⼒はすさまじい。→⽶国の4歳児ぐらいの⼦はiPadを使いこなしていた。→保護者は放置。

第⼀回会議

教えなくてもメールが打てるようになっている。

第⼀回会議

教えなくてもゲームができ、スコアが悪いとリセットすることも覚えていた。

フィルタをくぐり抜けようとする、⼦供の欲求は強い。

第⼀回会議

⼦ども同⼠の遊びが、DS、PS、スマホに集中。東京ディズニー・リゾート内でもDSで遊ぶ。

適応・熟達がはやい。 想定外の利⽤法を編み出す。欲望に忠実。

第⼀回会議

アップは⼀般語?

第⼀回会議

ダウンロードという⾔葉が⼀般化。(たまごっち)

第⼀回会議

ベンダーの対応は後追い。・ニンテンドーDSで画像のシェア停⽌。・LINEで18歳未満のID検索停⽌。

ネット上の意⾒(掲⽰板やSNS類)を、TVマスコミが⼿軽に“世論”として扱っている状況はあまり良くないように思うのだが・・・(例)朝の⺠放ニュース・ワイドショー,ひとつの事件やニュースを取り上げる際にすぐに「インターネット上では…」「ツイッターでは…」等という話になる

(⼤⼈がわからない)新しい概念・⽤語

問題に対する社会の対応は後追い

第⼀回会議

ネットってずっと残る!みんなが⾒れるのが問題だよね。

第⼀回会議

「ブラウザ起動と同時にネットにつながる」という状況が当たり前に(「インターネットに接続する」感の低下。)

第⼀回会議

・PC、・PSP、DS、・スマホ/ガラケーこれだけ?

第⼀回会議

インターネットにアクセスしているのか、アプリの機能なのか、区別がつかない。

第2回会議

サイトの年齢⼊⼒は、ウソの⼊⼒ができる。LINEも同様。

第⼀回会議

ゲーム機器の通信はどのくらいのことができる?(例)情報のやりとり、容量等々。

情報ほぼ永久に残る。誰でも⾒られる。

「インターネットに接続している」という⾃覚が希薄。

情報の真偽不明匿名性があると思われている。

様々な端末からアクセス可能。(将来増える)

第⼀回会議

⼩6でクラス半数がガラケー/スマホ持ち?→学校内ルール

第⼀回会議

中学⽣は90%以上がスマホユーザー。LINEはあたりまえ。でも無くても困らない(らしい。)

第⼀回会議

親によっては、積極的にスマホ、PCを与えている。

第⼀回会議

インターネットは各家庭によって考え⽅、とらえ⽅に差がある。家庭でもインターネットをやっている⼦は検索のやり⽅が上⼿。

第⼀回会議

家庭によって、インターネットやスマホ等の利⽤についてルールに差がある。

第⼀回会議

私学の⼩学校では⼦供に学校指定のPHSを持たせる。朝の会で回収、帰りの会で返却。

学校による違い

家庭による、考え⽅やルールの違い

WEB2期

(参考)平成24年度 ⻘少年のインターネット利⽤環境実態調査 内閣府

WEB3期

総務省「インターネットトラブル事例集」

第4回会議

法整備や教育も後追い

第4回会議

運営やプロバイダに開⽰要求をし、IPアドレスを辿ることが可能。(特に警察に寄る捜査。)

Page 3: 子どもとスマホ 中間成果物

違法・反モラル⾏為をする対策背景・要因 事例 論点

バカッター事例

なりすまし

その他ネット犯罪

第4回会議

⾏為が犯罪や反モラルであることを⾃覚させる。

WEB1期

バカッター→twitterに犯罪や倫理的に問題がある⾏為を投稿すること。写真、動画などの証拠になるものも投稿される。反感を買い、個⼈情報が2ちゃんるなどで調査され、共有される。そして多数の⼈が、学校や企業にクレームの電話をする。

第⼀回会議

1-2年前、3DSのカメラで男⼦のチ●コを撮影して、友達同⼠で送り合って広がってしまった。

WEB1期

茨城県で⼩6⽣がDSで裸の写真を撮るいじめが訴訟問題に。(「交信機能で回し⾒」との報道もあり、前後して任天堂が写真共有サービスを打ち切り。)

WEB2期

他の⽣徒の実名を語り、ネットに卑猥な書き込みをした⽣徒が、名誉毀損で逮捕される。

第⼀回会議

⼦どもが「⼩学⽣専⽤サイト」に⾃分の下の名前と担任教師の実名を⼊れて投稿。→担任に対する名誉毀損の⼿前になる騒ぎに。当該同⼠の個⼈情報も知られる恐れあり。

第⼀回会議

バカッターで炎上。・⾷品関係のバイト・犯罪⾏為 SNSに違法⾏為やモラル

に反する書き込みをして炎上した結果ー停学、退学、就職活動への影響や内定取消、損害賠償請求など。無論、本⼈や家族の⼼理⾯への影響も。

Twitter等ネット配信は・全世界発信であること・永久に書き込みが残ることを理解させる。

WEB2期

⼩4児童が、中学⽣のアメーバのID、パスワードをチャットで聞き出し不正アクセス。補導される。

WEB2期

「パズドラ」で、⾼校⽣が名⼈のアカウントで不正ログインし書類送検される、という報道があったらしい。しかしガンホーは不正ログインでなく「なりすまし」と説明。(紛らわしい⾏為も慎まないとね。)

いじめのネット投稿

アカウント乗っ取り不正アクセス

第4回会議

「発信したらどうなるか?」という想像⼒が働かない。

第4回会議

いじめに使えるツールが増えたようなもの。(カメラ、ネット)

第4回会議

他⼈の嫌がることをするのが快感?「他⼈の不幸は蜜の味」

責任が⽣じる場合がある。

第4回会議

刑事では(侮辱罪(刑法231条)、名誉毀損罪(刑法230条。法定刑は3年以下の懲役若しくは禁錮または50万円以下の罰⾦)にあたる場合がある。⺠事では名誉毀損で賠償責任が⽣じる場合がある。

第4回会議

同級⽣の男⼦⽣徒(15)を体育館近くに呼び出して、全裸になるよう強要し、携帯電話のカメラで撮影したなどとして、滋賀県警は16⽇、強要容疑などで、同県の中学3年の男⼦⽣徒3⼈を逮捕。→強要罪(刑法223条:3年以下の懲役)

第4回会議

不正アクセス禁⽌法3条(3年以下の懲役⼜は100万円以下の罰⾦)

第4回会議

犯罪⾏為ごとの罪状や、⺠事では業務妨害による損害賠償が発⽣する場合も。

第4回会議

基本的に同意のない写真撮影はしてはいけない。

第4回会議

・LINE・facebook・Twitterの違いをわからせる。

Page 4: 子どもとスマホ 中間成果物

ネット依存 対策背景・要因

事例 論点

コミュニケーション・LINE

2ちゃんねる・Twitter・SNS

ゲーム・動画・⼀⼈遊び

ネットゲーム

⾼年齢

低年齢

第3回会議

親⼦同じ⽬線が必要。親でもネットにハマる⼈はいる。

害がよくわからないけど、リアルとバーチャルの区別がつかない事が問題になりそう。

コミュニケーション能⼒が低下する。・隣の席にメールする。・⽬を⾒て話せない。など

実況動画等配信の原因は、「⾃⼰顕⽰欲」

第3回会議

発信者の⼼理・ゆるやかな繋がりの気持ちよさ・⾮⽇常性

第3回会議

作り⼿はそもそも、依存症になるように作っている。

第3回会議

・親が電源を切る。・アプリやOSが電源を切る。・タイマーのようなものはないか?

第3回会議

考える(悩む)べきところ・スピード(即時性)・内容・切りどころ(ラリーになりがち)・流れ

モラルで考えるべきところ・夜間・⾷事中・歩⾏中・話し中

第3回会議

コミュニティ(学校、友達)、家庭で考えてルールを決める

第3回会議

Windows8のファミリーセイフティーの「何時間使いました」レポート。

第⼀回会議

YouTubeのお化け動画にはまり、夜中にトイレにいけなくなったり、お笑いネタにはまり⼀⽇中みていた。

WEB2期

インターネットにのめりこんで勉強に集中できなかったり、睡眠不⾜になったりしたことがある:10.8%(内閣府調査>携帯>インターネット上での経験より)

第⼀回会議

やたらと⼈や動物を殺すゲームにはまったことがあり、そのアプリはすぐに消した。

WEB1期

「スマホ依存症」で問題なのは以下か?・夜更かし、睡眠障害・⾷事中も弄るなど、コミュニケーションの問題

WEB1期

「知恵袋」系のサイトで、注⽬されることを⽬的とした書き込み(例)「⾒たら絶対回答!…」「僕はエリートなので…」等々

いう状況に陥りやすい」

WEB2期

「週刊朝⽇」WEBサイトの記事。ネット依存治療に取り組む成城墨岡クリニック・墨岡孝院⻑の⾔葉。「ネット依存の⼦どもの場合、他⼈とのコミュニケーションのやり⽅を学ぶより先に、スマホを持って利⽤してしまう。そのため他⼈との距離感、付き合い⽅がわからず、“ネットで他⼈とつながることがすべて”という状況に陥りやすい」

ながらスマホ。歩きながらで接触事故や、ホーム転落等の事例。⾷事中はあたりまえ?

WEB2期

スマホ・携帯の電源OFFにする習慣がない。⾼校にて、授業中に電源OFFにしていない事例は多々。⼤⼈でも講演会やセミナー中にコール⾳をさせる。電⾞の優先席を観察すると、ほとんどの⼈がスマホ・携帯をいじりながら座っている。

WEB2期

(⾼校⽣)起きてから寝るまで、常にLINEをチェック。「トークに即答しないと⽣きていけない。」(睡眠不⾜。)

第⼀回会議

⼦どもは興味があることには⾃分でなかなか制限が出来ない。ゲームをやりすぎて、保護者から没収される者は多数。

第⼀回会議

⼦どもがYouTubeで通信量を使いすぎて、通信容量制限されてしまった。

第2回会議

睡眠時間の不⾜から、愛知県刈⾕市は夜9時以降スマホ・ケータイ禁⽌。親が預かる。

第2回会議

制限しても抜け道はある。モラルで守るしかないのでは?

親のスマートフォンを使わせてもらって⼦どももゲームに触れさせている。課⾦をにおわせるような発⾔もあり。

第2回会議

「動画をバンバンみる⼦供」に対しては、情報量を教えることも必要なのでは?

第3回会議

韓国で、ネトゲで死亡事故

第⼀回会議

マインクラフトというスマホ・アプリ。⼦供同⼠でネットゲーム。親が⼦供にパソコンを与える。

親⼦でネット・ドラクエにはまって、⾒知らぬ⼈たちとチームを組んでいる。

第⼀回会議

スマホのドライビングゲームで海外の⼈と競争している。「今⽇はジョンという⼈に勝ったよ」という⾔葉も。

WEB2期

中⼀になる甥っ⼦にPHOTONをWi-Fi限定で貸しているがやはりLINEゲームが主な使⽤⽤途には成っているな。

第⼀回会議

ドラクエがネットゲームになってゴールがない!いつまでも続けられる。

モラルを考える

ルール・強制

条例

学校・PTA

家庭

第2回会議

ゲームの攻略本→サイト→Youtubeと変化している。「発信者になりたい」という⼼理がある。

第4回会議

・不登校でもネットでヒロインになれる。・不登校のコミュニティもある。

第4回会議

活躍中のイラストレーターが、ひきこもりで、イラストをpixiveにアップしていたりした過去語りを聞いたことがある。

第4回会議

不登校の学校ではネットコミュニケーションをどう教えているのだろうか?

仮説:現実でコミュニケーションができていない⼈は、ネットコミュニケーションに依存しないのでは?

リアルでうまくいってない⼦について

第⼀回会議

特定のオンラインゲームをしている⼦供同⼠のコミュニティができている。そのゲームをしていないと仲間はずれ。

しないか⼦どもと共に考えること(ルール違反への罰を厳しくせず)

WEB3期

ルールづくりの視点(熊本⼤学法学部 岡⽥教授)1.⼦どもと話し合ってルールを作ること2.⼦どもが守れるルールを作ること3.ルール違反が明確になるルールを作ること4.ルールを気分しだいで運⽤しないこと5.違反があった場合、次はどうすれば違反しないか⼦どもと共に考えること(ルール違反への罰を厳しくせず)

WEB3期

いしかわ⼦ども総合条例第三⼗三条の⼆ 抜粋「3 (略、⼩中学⽣は)防災、防犯その他特別な場合を除き、携帯電話端末等を持たせないよう努めるものとする。

⽣じて、頭痛やめまい、肩こり、吐き気などを訴えるケースもあります。」(墨岡孝:成城墨岡クリニック院⻑)

WEB3期

ネット依存症とは?「友達とうまく付き合えない、学校に⾏かなくなるなど、社会との関わり⽅について⾃分でコントロールできなくなったり、ケータイやスマホなどが⼿元にないとパニック状態になったりします。また、オンラインゲームやネットに熱中しすぎて不規則な⽣活となり、やがて⾃律神経に問題が⽣じて、頭痛やめまい、肩こり、吐き気などを訴えるケースもあります。」(墨岡孝:成城墨岡クリニック院⻑)

存」

WEB3期

ネット依存のタイプ・オンラインゲームにのめり込む「ネットゲーム依存」・SNSの利⽤時間が⻑い「きずな依存」・動画などへの接触時間が⻑い「コンテンツ接触依存」・オークションや⼀部のソーシャルゲームに没⼊する「ギャンブル系参加型アプリ依存」

WEB3期

「ネット依存はつながり依存」(1)ネット以外に居場所がある⼦のほうが「つながり欲求度」が⾼い(2)⾃分に否定的な意識が強くなってくると、欲求度も⾼くなる(3)ネット上の⼈に相談する傾向がある⼦は、つながり欲求度も⾼い

WEB3期

ネット依存で分泌されるのは(快楽ホルモンの)ドーパミンではなく、不安に陥らせるノルアドレナリン。仲間外れや⼀⼈でいることの恐怖が背景に? WEB3期

今の⼦どもは「リアルを充実させるために」スマホでコミュニケーションしている。24時間繋がっている。

第4回会議

「レスしなきゃ」という強迫観念に追われる場合もある。

Page 5: 子どもとスマホ 中間成果物

対策背景・要因 事例 論点⾃ら束縛関係になる(LINE)

コミュニケーションのねじれ

誹謗・中傷

コミュニケーション1

夜間に、メールやLINEメッセージでコールするというモラルの問題なのでは?

第2回会議

メールやメッセージにて、受信してから即答が必要なのはどういった範囲?(⾃分は即答する気がないので疑問。)

第2回会議

夜のレスをしないことで「仲間はずれになる」というと、親は何も⾔えなくなる。→学校・社会のルール教育は必要。

第2回会議

メールへのレスの速さが、親しみを表すように感じている。

第3回会議

⼦供にとっては重要かも。

WEB3期

・インターネット上の⼈間関係で悩んだことがある:0.9%(内閣府調査>携帯>インターネット上での経験より)

LINEのコミュニティに裏サイトは移⾏。隠匿化が進む。

第⼀回会議

⾃分の思いだけではなく、常に他⼈にどう⾒られているかを意識する必要がある。ネット発信も同様。

第⼀回会議

LINEで既読無視→ハブ

第⼀回会議

(⼤⼈)MIXI疲れ→⾜跡を脅迫された気になる。

WEB3期

・悪⼝やいやがらせのメールを送られたり、書き込みをされたことがある:3.4%・悪⼝やいやがらせのメールを送ったり、書き込みしたことがある:0.1%(内閣府調査>携帯>インターネット上での経験より)

第⼀回会議

学校裏サイトに友達の悪⼝を書く。

顔を⾒ないコミュニケーション。形の変化(掲⽰板上、メール、コミュニティ、ゲームなど)

他⼈の趣味を否定する書き込みしただけでも、その趣味の⼈たちからの批判の書き込みが増えて炎上することがある。

WEB2期

炎上→ネットに掲載した情報に対して、そのページのコメント欄、著者のブログやSNS、あるいはそれ以外の掲⽰板にて、批判の書き込みが多数なされること。その後に個⼈情報の特定やクレーム電話がなされることも。

第2回会議

ネットには悪意のある発信が多数ある。敵意剥き出しや、中傷など。

ネットコミュニケーションはスピード(展開)が早く、よくわからない内に変化する。・信頼と裏切り

意図せず、他⼈を傷つける・気に障る発⾔をすることがある。対⾯ではすぐに訂正できるが、メールや書き込みではそれができない。いじめの意図のないブログの書き込みにより、登校拒否になった事例も。

第4回会議

知らない⼈に悪⼝を⾔う。(書き込む。)・炎上させる・炎上に便乗する

知っている⼈に悪⼝

知らない⼈に悪⼝

道徳教育・(⾃分と考えが異なる)他⼈が⾒たらどう思うか考えること。・他⼈が⾃分と考えが異なることを理解して配慮すること

第4回会議

ネットでのコミュニケーションは、リアルとは異なり振り幅が⼤きい。

第4回会議

ネット・コミュニティの多様性。・本来の友達、・知り合い、・知らない⼈

第4回会議

ネットコミュニケーションは、リアルと異なる難しい点が多いのに、うまく出来ている気がしている。

ネットコミュニケーションの特性

夜間

即レス

WEB3期

メラビアンの法則(視覚情報が55%、聴覚情報が38%、⾔語情報が7%)⽂字によるコミュニケーションは表情、イントネーションがないので正確に伝わらない場合がある。

WEB3期

吹き出しインタフェイスのLINE、SMSは、メールに⽐して、情報を省略したり、⽂脈に依存しがち。

第4回会議

・メールの⽂章でぶっきらぼうに感じることがある。・⽂字で書いたものに対しては、反論を考えやすく、るい反論しがち。

第4回会議

事例:(プレゼントに対して)「かわいくない」「かわいくない?↑↑\(^o^)」のつもりが、「かわいくない↓(-.-)」に捉えられ、翌⽇仲間はずれ。

第4回会議

事例:(お出かけの提案で、交通⼿段のやりとりがされた後)「俺も⾏く」「なんでくるの?」(交通⼿段の問)を、理由→案に拒否と捉え、翌⽇ケンカ。

第4回会議

⽇本語には両極端に意味に捉えられる⾔葉がよくある。「結構です。」「いいよ。」(メールでは書き換えるようにしている。)

第4回会議

会話でねじれがあっても、対⾯の場合はすぐに真意を問い直せる。ネットの場合は真意が伝わりずらいにも関わらず、問い直しがなされない場合が多い。

第4回会議

翌⽇問い直せばよいのに、スピードが早く翌⽇には既に仲間はずれやケンカになっている。

第4回会議

送り⼿の場合送信ボタンを押す前に読みなおすこと。しゃべり⾔葉を書いた場合には注意。

第4回会議

LINEは編集ができない。

第4回会議

受けての場合読んで不快に感じた時は、まず冷静に。読み返してわからない場合は、翌⽇対⾯で聞けば良い。翌朝にケンカや仲間はずれをするのは早計。

第4回会議

2013年奈良県橿原市中1⾃殺2013年広島呉市16歳殺害2007年兵庫県神⼾市⾼3⾃殺2004年⻑崎県佐世保市⼩6殺傷

第4回会議

誹謗中傷は名誉毀損や侮辱罪にあたることを教える。匿名ならよいと思っているかもしれないので、IPアドレスから辿れることを教る。

第4回会議

悪⼝を書き込む⾃分⾃⾝についても「その程度の⼈間」と⾒られてしまう。

第4回会議

⼀対⼀はケンカ。それが他⼈にも⾒えることが問題。

「ネット依存」の「コミュニケーション」と関連するので、まとめかたは考える。

Page 6: 子どもとスマホ 中間成果物

対策背景・要因 事例 論点ネットからの出会い

個⼈情報の書き込み

チェーンメール

コミュニケーション2

⼩学⽣がSNSで出会った男に誘拐される。

第⼀回会議

ネットで知り合って、安易に合うとまずいよね。

第⼀回会議

ネットで知り合った⼈との付き合い⽅。合うべきか?合わないべきか?

WEB3期

ネットで知り合った⼈と「合ってみたい」と「リアル化」を望む⼦供:38.5%デジタルアーツ、未成年の携帯電話・スマートフォン使⽤実態調査、2014

LINEのID交換は、出会い系掲⽰板にIDを書き込むことで起こる。そもそも、そんな掲⽰板を⾒るリスクを教えていない。

ネットで同好の友達ができることがある。また、いじめから対⼈恐怖症になった⼦供が、ネットで友達を作ることから改善した例もあるとのこと。

WEB3期

SNSサイトやゲームサイトで知り合った⼈とやりとりしたことがある:9.4%SNSサイトやゲームサイトで知り合った⼈と会ったことがある:2%(内閣府調査>携帯>インターネット上での経験より)

第4回会議

SNSや掲⽰板で、⼩学⽣のふりをして情報を聞き出そうとする⼈がいる。期間をかけて、地区、体育祭の⽇等の断⽚情報を誘導尋問で聞き出し、総合して個⼈情報を特定しようとしている。

第4回会議

・ネットの世界には「ヒゲの⽣えた⼩学⽣がいる」・ネットで同級⽣だと思っていて会いに⾏くと⼤⼈がいて「⽗親だけど娘は別の所にいるので連れて⾏ってあげる」といわれ犯罪に合う。

第4回会議

少しでも「怪しい」と思った時点で逃げることを指導する。

⼩学⽣の場合は「合うな」「お⽗さんと⼀緒ならいい」と⾔う。

中⾼⽣の場合は、どうしたらいい?

第4回会議

基本的に個⼈が特定されうるすべての情報が個⼈情報。

WEB3期

個⼈情報保護法の定義:「当該情報に含まれる⽒名、⽣年⽉⽇その他の記述等により特定の個⼈を識別することができるもの(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個⼈を識別することができることとなるものを含む。)をいう。」

第4回会議

1.そもそも、何が個⼈情報かわかっていない。

第4回会議

2. 具体的に何を書いてはいけないか?・名前・住所が分かるもの(写真、EXIF)

第4回会議

⾃分も他⼈も、個⼈情報は書かないように指導する。情報から個⼈情報を引き当てることができるか注意する。

WEB2期

SNSサイトなどに⾃分や他⼈の情報(名前や写真、メールアドレスなど)を書き込んだことがある:3.4%(内閣府調査>携帯>インターネット上での経験より)

第⼀回会議

写真投稿サイトに親が⼦供を掲載し、写真の本⼈が特定されていじめの標的にされた。

第⼀回会議

⾃分の個⼈情報や顔写真や書いた絵をネットにすぐさらすのは⼥の⼦。男の⼦は⾃分の情報は出さない。

第⼀回会議

プロフに個⼈情報を書いている。

個⼈情報とは?

具体的に何を書いてはいけないか?

第⼀回会議

チェーンメール。(「鉄腕ダッシュの国分太⼀です。」メールで、某有名企業総務部⼥性社員のシグネチャがいっぱいついてきた。)

WEB1期

チェーンメールは、なぜ、いけないのか?

WEB1期

昔はインターネットは公共のもの、という意識が強く、トラフィックを増やすチェーンメールは嫌われた。現在は動画のトラフィックに⽐べればメールは微々たるもの。SNSでリツイート、シェアという概念もあり、不幸の⼿紙のような倫理的な問題なのでは?

WEB2期

・チェーンメールが送られてきたことがある:21.1%・チェーンメールを転送したことがある:7.1%(内閣府調査>携帯>インターネット上での経験より)

そもそもLINEが悪いのか?キムタクのドラマの影響でバタフライナイフが問題になったが、バタフライナイフを規制すれば解決ではないでしょう?

WEB3期

LINEのID交換は、スマホアプリ(「おばけトーク」「ひまトーーク」など)でもなされるらしい。

第4回会議

事例を⽰して警告する。写真もウソがありうることを伝える。

第4回会議

分散して書いても、統合されれば住所⽒名がばれてしまう。

第4回会議

基本的には、⾃分についても他⼈についても個⼈情報は書いてはいけない。特にSNSは情報を統合されやすいので注意が必要。

チェーンメールに関しては盛り込まない。

第4回会議

・LINE、SNSに移⾏し、⾒なくなった。・説明根拠が不明(結局モラルか)・Twitter、facebookのRT、シェアとの違いを技術抜きに説明が難しい

Page 7: 子どもとスマホ 中間成果物

対策背景・要因 事例 論点ネット上の情報の利⽤

有害情報

課⾦サービスを内緒で利⽤

情報とサービスの利⽤

⼩学⽣のインターネット検索はYahoo Kidsが学校でのデフォルト

第⼀回会議

ネット検索の上⼿い、下⼿の差は何?

情報活⽤能⼒、情報選択能⼒の育て⽅

第2回会議

ネットの情報は伝⾔ゲーム。情報が変容する。情報の⼀⼈歩きがリアルより早い。

WEB2期

ネット上の記事の特性1.割と正解に近いもの2.伝⾔ゲームで、間違いが⽣じているか、ミスリーディングを誘うもの(ブログ、ニュースサイト、Wikipediaも)3.意図的な誤りかデマゴーグ(虚構新聞、2ちゃんのまとめのなかにも)

第⼀回会議

調べる…材料をインターネットに依存する傾向。Wikipediaなど。

第⼀回会議

考えの画⼀化になりやすい。何か調べる際の解答の画⼀化。複数の解答で確認すべき。

第⼀回会議

ネット情報を鵜呑み。(名古屋のブロガーが⽇本ユニセフから訴訟を起こされる。)

第⼀回会議

インターネットによるアダルトサイト閲覧。・94年⼤学の研究室で既にエロ画像収集。・96年会社内でも上司がアダルトサイト巡り。

第⼀回会議

(⼤⼈)ホラーなGIFが流⾏る。「よく⾒て下さい。必ず分かります。」(アニメーションGIFで、1分後にいきなり怖い絵が出る仕組み。)

WEB2期

・親に話しにくいサイトを⾒たことがある:1.6%・プライバシーを侵害したり、差別的な内容が掲載されているサイトにアクセスすることがある:0.3%(内閣府調査>携帯>インターネット上での経験より)

第⼀回会議

iTunesの決済パスワードを知って、勝⼿にアプリをダウンロード。

第⼀回会議

親の携帯でゲームをして、⾼額請求される。

WEB2期

・サイトにアクセスしてお⾦を請求され困ったことがある:2.6%(内閣府調査>携帯>インターネット上での経験より)

第⼀回会議

親のPCでネットサーフィンして、⾼額請求される。

第⼀回会議

ネットより図書館で調べることを進めてみる。

第⼀回会議

図書館で調べるべき本をまずネットでしらべる。

WEB3期

4歳児がクレカ決済をした事例もあるらしい。(理屈ではなく、操作を覚える。)

第4回会議

レポートのソースにWikipediaは禁⽌されている場合がある。禁⽌されていなくても、読み⼿にWikipedia参照ということはバレる。

第4回会議

Wikipediaも誤りや、⼀⽅的な視点、編集合戦による、参照時点での表現のゆらぎがある。

第4回会議

ネットで調べる場合は、少なくとも3つの記事をみること。

第4回会議

・ポルノ・暴⼒・グロテスク・犯罪に関する情報・⾃殺に関する情報など

第4回会議

国(宗教)によって、有害の基準がことなる。とある国では有害な情報が、インターネットでは簡単に⼿に⼊る。

第4回会議

親⼦で話し合って納得させることが重要。

第4回会議

⼦どもにとってはパスワードとおなじ感覚。

第4回会議

親はこういった問題があることを知っておいて、⼩さい失敗が起きたときを教育の機会にする。

第4回会議

結局は、フィルタリング、ペアレンタル・コントロール機能の導⼊。

Page 8: 子どもとスマホ 中間成果物

対策背景・要因 事例 論点著作権侵害をする

迷惑⾏為に合う

ウィルス・乗っ取りに合う

⼤⼈も⼦供も気をつける

WEB1期

マジコン→ニンテンドーDSのカセットからソフトウェアをファイル化し、実⾏できるシステム。ファイルのやりとりは違法。

第⼀回会議

YouTube.著作権に関する問題がある(かもしれない)ことを、どれだけ知っているか?

第⼀回会議

著作権。画像を勝⼿につかっていいの?

第⼀回会議

・うたってみた、・踊ってみた、の著作権。

WEB1期

YouTube、ニコニコ動画、Google+は、JASRAC等と包括ライセンス契約をしていて、⾃分が演奏する場合(譜⾯のみの利⽤)はOKらしい。CDのインストルメンタルやカラオケ等の⾳源を使う場合は⾳源のライセンスに従う必要がある。

第⼀回会議

部活(吹奏楽部)の楽曲の練習⽤にYouTubeが必要。

第⼀回会議

マジコン問題。(有名⼈のtewitterが炎上したよね。)

WEB2期

中学⽣が、少年ジャンプやサンデーのマンガをYoutubeにアップし、著作権法違反(公衆送信権侵害)で逮捕される。

第⼀回会議

迷惑メールを⾒ないようにするには?

第⼀回会議

ウィルス感染。(メール、WEB、USBメモリから。)

第⼀回会議

Winyでウィルス感染。情報流出。

第⼀回会議

フリー・ソフトのダウンロード時にアドウェア

第⼀回会議

フリーウェア、オープン・ソース・ソフトウェアのサイトの「Down Loadボタン」はほとんどがフェイク。(⽬的外の変なソフトのダウンロードページヘのリンク)

ツイッターのアカウント乗っ取りでフォロワーに迷惑メールを発信してしまう。

たのんでもいないソフトの売り込み。うっかりYESの選択をしたら、余計なアプリまでインストールされた。

第⼀回会議

IEはくらいやすい。

第⼀回会議

(⼤⼈)SNSアプリで、広告を⾃分の投稿のように勝⼿に投稿される。

第⼀回会議

(⼤⼈)懸賞サイトに個⼈情報⼊⼒→スパムメールが⼤量→ウィルス感染。

WEB1期

スパムメール→迷惑メール、広告などのDMのこと。

WEB1期

ウィルス→「コンピューター・ウィルス」とは厳密には感染能⼒があるものだが、⼀般的に悪意のあるマルウェア(不正なソフトウェア)は「ウィルス」と⾔われることが多い。

WEB2期

とあるサイトへの登録いより、意図しない出会い系サイトに同時登録される事案。 ・スパムメール

・勝⼿にメンバーにされる・SNSアプリに勝⼿に投稿される・いらないアプリがインストールされる

第4回会議

YoutubeにはTV番組等がアップロードされている。

第4回会議

某有名演歌歌⼿も、ブログにネット上の画像を無断で使⽤していたことが発覚し、ブログ停⽌へ。(本⼈は問題であることを無⾃覚。)

ルに従う。

第4回会議

基本的には、以下の場合以外、ネットからコピーはしないこと。・私的利⽤のみ。(友達も渡さない。)・学校の授業の中での利⽤。・⽂章は「引⽤」のルールに従う。

第4回会議

それ以外の場合は、著作者の「許諾条件」を熟読し、それを守る必要がある。それがわからない場合は「コピーして配らない」こと。

第4回会議

⼀般的な注意事項と対策(⼤⼈も気をつける、なので。)

第4回会議

⼀般的な注意事項・アンチウイルス・パスワード管理・アップデート

Page 9: 子どもとスマホ 中間成果物

対処背景・要因 事例 論点ネット依存症

いじめ

なりすまし

被害にあったら

誹謗・中傷・炎上

個⼈情報の書き込み第⼀回会議

友達が⾃分の携帯でバカッター投稿。⾃分の個⼈情報が暴かれてしまう。

WEB3期

都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓⼝等⼀覧「サイバー犯罪の被害にあったり、あいそうになったときのご相談を受け付けています。」

WEB3期

ネット依存症の専⾨病院の例久⾥浜医療センター(神奈川県横須賀市)成城墨岡クリニック(東京都世⽥⾕区)⼤⽯クリニック(神奈川県横浜市)こころころころクリニック(福岡県糟屋郡篠栗町)

WEB3期

「ネット依存症」はDSM-IV(精神障害の診断群分類)では「特定不能の衝動制御の障害」に分類されるので保険適応らしい。(DSM-Vでは「今後検討すべき診断名」として盛り込まれる)

難しい問題であり、軽々には書けない。「被害にあわない、加害しない」を⽬的として、この紙は展開しない。

Page 10: 子どもとスマホ 中間成果物

対策事例 論点PC

ペアレンタル・コントロール機能

ガラケー

スマホ

ゲーム機

その他

第⼀回会議

PC⽤閲覧制限ツールで、親も制限されて⾯倒。(設定変えないといけない。)

第⼀回会議

親がデバイスの機能を知らないままにしている。ニンテンドーDSの通信機能等。

第⼀回会議

3DSは、親が通信制限をしている。→⼦供の了解を得る。

第⼀回会議

Win8.1では⼦供の接続履歴が週⼀で送られるサービスが有る。

第2回会議

スマートフォンforジュニア:シャープSH-05Eスマートフォンをそろそろ⼦供に。その時親は何をすればよいのか?

第2回会議

スマホにて、Wi-Fi接続はキャリアのフィルタをスルーする。その他にもコンテンツ・フィルタをスルーする⼿段は既存。

来ないことだらけなところから、⼀つ⼀つ理解しながら制限解除していけたらいいのに。

WEB2期

Macのペアレント機能はなかなか分かりやすくて便利だと思う⼀⽅で、オフィスなどのソフトの利⽤制限がかかってしまうため結局⼤⼈と同じアカウント設定に。ウィンドウズにしてもそうだけど、何が出来て何が出来ないのか、もう少し選択的にウィザード形式で設定していけるUIが必要なのではないだろうか。デフォルトがフルに出来ないことだらけなところから、⼀つ⼀つ理解しながら制限解除していけたらいいのに。

第2回会議

スマホ、ガラケーを買うときは、親と⼀緒に、店員にペアレンタル・コントロールについて聞くのがよい。

第2回会議

⼦供のスマホ依存を防ぎたいなら「スマモリ」アプリ。

第2回会議

フィルタ・ソフトをプリインストールしているPCメーカーもある。無料のフィルタ・ソフトもある。JCOM、Yahoo!Kids、iフィルタなど

WEB2期

内閣府調査より、スマホ・携帯で、フィルタリングを利⽤していない割合⼩学⽣15%、中学⽣24%、⾼校⽣41%

第⼀回会議

プロバイダーや携帯電話会社が⾏っている「情報モラル」

第⼀回会議

JCOMからは閲覧制限ソフトがユーザーに無料配布されている。

第2回会議

ニンテンドーDSのコンテンツ・フィルタは結構強⼒。ネットからインストールするときは親が解除する。

WEB3期

スマホでWiFi接続のときにフィルタリングするには、フィルタ付きブラウザをインストールし、それ以外のブラウザをブロックする。(しかない。)

WEB3期

⻘少年が安全に安⼼してインターネットを利⽤できる環境の整備等に関する法律17条抜粋「(キャリアは)⻘少年有害情報フィルタリングサービスの利⽤を条件として、携帯電話インターネット接続役務を提供しなければならない。」・WiFiは適応外。

ペアレンタル・コントロール機能に関しては、ベンダーの公式ホームページの当該箇所へのリンクとしてまとめる。

Page 11: 子どもとスマホ 中間成果物

課題背景・要因 事例・アイデア 論点学校

発達時

アイデア

課題とアイデア

第2回会議

学校での情報機器の利⽤は、班ごとの考えの発表・やりとりに使われている。その他の使い道は限られている。

第2回会議

ICTの学習は、⼦供と親が同時進⾏。・では、学校が教えるべき?・先⽣も詳しくない場合が多い。

第2回会議

学校でタブレットを導⼊する際は、ゲームやチャットなど本来の⽤途以外に使われうることを考えないといけない。

第2回会議

⼦供をあやすのに、スマホの動画を使っている。その世代は意識がちがうんだろうな。

が報告される。

WEB2期

イギリスのALT(教員講師協会)のカンファレンスにて、タブレットを器⽤に扱う3,4歳時はそれ以外の器⽤さに問題が⾒られること、それ以上の児童でもテストの持続性に問題があるらしいことが報告される。

第⼀回会議

クラウドの利⽤。SkyDrive、GoogleDrive、iCroud

WEB1期

クラウドとは?SkyDriveとは?

WEB1期

クラウド→ほとんどは「インターネットの向こうのサービス」の意味。SkyDrive(OneDrive)etc.は、各ベンダーが提供する、ネット上のファイル保存サービス。PCのディレクトリー(フォルダ)が⾃動的にコピーされる。

WEB1期

DropBoxは会社で使っている。クラウドのストレージは信頼できる?

WEB1期

Google、Apple、Microsoftは信頼しないと、今や何にもできないよね。

WEB1期

フリーウェアって使えるの?

WEB1期

使っているソフトのほとんどがフリーウェア。怪しいかは匂いで嗅ぎ分ける。Microsoft、Google、Appleなら信頼する。Vectorとか、サイトが信頼性を担保している場合はよいかも。

第⼀回会議

英語の勉強はネットをつかうといいかも。

第2回会議

英語の⾳声認識をつかうアプリがあるとよい。

WEB2期

「⻘空⽂庫」(著作権の切れた書籍、主に⽂学をディジタル化したフリー・コンテンツ)はよいかも。⻘空⽂庫で「⽴ち読み」し、⾯⽩そうなら図書館で借りるとか。

• 学校はプロジェクトの範囲外• 発達時の問題は専⾨家の研究が始

まったところ• アイデアは第2期(あるとしたら)

の課題とする

以上により、この紙も展開しない。