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第8講 タイバネティックスの記号表現
その他、各関係や小循環(現象)など
はじめに
・各状態をアルファベットの子音字で表す。
・状態はプロセスを成しているので、五十音順に並べる。
・操縦側を小文字、信号側を大文字で表す。k→s→t
K→S→T
・各状態の間の関係を母音字(小文字)で表す。
kisitu
・極態はyとwで表す。 yikisitu
・アルファベット26文字の残る7文字を7つの心機能に当てる。
すると、図の通りになる
実用例
・「自然の花」を見て、花の種類を思う場合、
Kikisitu(キキシツ) ※i連用形、u終止形
・「この花は□□だよ」と言われ、聞いた場合、
Titu(チツ)
・プライベートの行動予定 be(べ) ※e仮定形
・動けない ra(ラ) ※a未然形
モデルの記号表現
こちらはギリシャ文字24文字を使う。
※まったく恣意的に選択しているがご容赦ください。
・自我をχ(カイ)とする。主我は上に点をつけ、客我は下に点を
つける。もしくはアンダーバー(χ)で表記する。
χ 主我 χ 客我・
・
各要素の記号表現
【対象】 τ(タウ)様相的対象 κ(カッパ)物体的対象
【特徴】 σ(シグマ)記号的特徴 ο(オミクロン)手段的特徴
【意識】 λ(ラムダ)内容意識 υ(ウプシロン)価値意識
【観念】 ε(イプシロン)範疇観念 ρ(ロー)体系観念
尚、心機能内の静我と動我(知覚系と運動系)は、点をχの左右に
つける。
χ 動我 χ 静我・ ・
記号表現の一覧(1)
記憶過程y)χーτ
k)χ>σ<τ
s)λ<χ<>σ<τ
t)ε>λ<>χ<>σ<τ
n)λ<χ<>σ<τ
h)χ>σ<τ
m)χ:τ
w)χーκ
象徴過程Y)χ・τ
K)χ<σ>τ
S)λ>χ<>σ>τ
T)ε<λ<>χ<>σ>τ
N)λ>χ<>σ>τ
H)χ<σ>τ
M)χ/τ
W)χ・κ
記号表現の一覧(2)
装飾過程w)χーκ
r)χ>ο<κ
g)υ<χ<>ο<κ
z)ρ>υ<>χ<>ο<κ
d)υ<χ<>ο<κ
b)χ>ο<κ
p)χ:κ
y)χーτ
合図過程W)χ・κ
R)χ<ο>κ
G)υ>χ<>ο>κ
Z)ρ<υ<>χ<>ο>κ
D)υ>χ<>ο>κ
B)χ<ο>κ
P)χ/κ
Y)χ・τ
実用例
•プライベートの行動予定be
•表情に何が込められているか
Sisuta
χ>ο<κ
χ(私)>ο(旅行)<κ(車で)
S)λ>χ<>σ>τ
s)λ<χ<>σ<τ
τ(表情)
σ(各パーツ、目や口等)
λ(怒りや哀れみ等)
小循環(現象)について
・操縦側と信号側が対応した時、両モデルの間には幾つかの
小循環ができる。
・この小循環の意味や名称、記号について、次項から見ていく。
外見と目撃との間の小循環
主観循環ζ(ゼータ)
解明循環π(パイ)
Kk=ζπ
暗示と興味との間の小循環
印象循環α(アルファ)
Ss=αζπ
応接と作動との間の小循環
運動循環θ(シータ)
開拓循環φ(ファイ)
Rr=θφ
明示と分裂との間の小循環
打算循環β(ベータ)
Gg=βθφ
構え方の4つの小循環
イオタ dDι bB実践循環
イータ nNη hH理論循環
Rr シータGg θZz 運動循環
Kk ゼータSs ζTt 主観循環
感情の4つの小循環
デルタ dDδ熱中循環
ガンマ nNγ反省循環
Gg ベータZz β
打算循環
Ss アルファTt α
印象循環
文化と文明
ν(ニュー)Zzνβθφ
μ(ミュー)Ttμαζπ
RrGgZzdDbB
KkSsTtnNhH