Upload
kensei-demura
View
38
Download
0
Embed Size (px)
Citation preview
Nodachu (ノダチュウ)Noda junior high school, Kanazawa Science club Tomoki Hayashi (Leader) Kensei Demura Tomoaki Watanabe Ukyo Miyamoto金沢市立野田中学校 科学部 林 知樹(キャプテン) 出村 賢聖 渡辺 智亮 宮本 宇京
3rd Generation (第3世代)
2nd Generation(第2世代)
図3 Battery (バッテリー)Left:Old type(旧型)Ni-Mh 168gRight: New type(新型) Li-Fe 100g
図4 wheel (タイヤ)Right: Old type ,金属製Left: New type , plastic製
Spec (スペック)• Drive System(移動機構):
3輪全方向移動機構(KODS)• Dribbler(ドリブル装置): RSS• Kicker(キック装置): RSS• Sensor(センサ)
Ball Sensor(ボールセンサ):5Line Sensor(床センサ):2Dir Sensor(地磁気センサ):1Ultra Sonic Sensor(超音波センサ):2
• Size(サイズ): 215m x 215m x 200mm• weight(重量): 1150gFeatures (特徴): KODS, RSS, 150 (下記載)Weak Point (問題点): none (今現在なし)
Features (特徴) :初めての全方向移動機構Weak Point (問題点): 台車が
硬く、4輪だったため、少しでも段差があるとタイヤが空回りして動けず30g重量オーバーしていた
Features (特徴): 台車をロ
ボット専用パーツから植木鉢の受皿に変更・ドリブル装置の搭載Weak Point(問題点):
•モータの力が弱いため、回転時モータの制御が難しい•金属製のタイヤのため、ス
ピードを出すとグレースケールが破れる恐れがある
3 Big Features (3大特徴)① KODS(Kensei Omni Drive System)このシステム(図1参照)は出村が考えた。今までは全てを高速モータ(ギア比1:15)で統一していたが、回転のパワーの制御が難しいため、後ろを中速モータ(ギア比1:30)にして、前後進のスピードは高速のまま、回転時はゆっくりすることができ、ボールを確実に発見するようにした。
② RSS (Ratchet Spin System)重量制限が厳しいため、キック装置とドリブル装置を両方搭載することは難しいと聞いたが、ラチェット(図2参照)を使うことにより、一つのモータを使ってキック装置とドリブル装置が両方搭載できるようになった。この原理は従来あったが[ 参考文献1 ]、ラチェットを使うことによって、レゴ仕様のものに比べ、丈夫になった。
③ 150 (One-Fifty System)3輪全方向移動機構の場合、タイヤを120°ずつでつけることが多いが、直進のスピードをあげるために、左右のタイヤの角度を150°に広げた。
戦略:TAD (Twin Attack Defense) 2台で攻め、2台で防御するために以下のロボットを開発した
図1 KODS (Kensei Omni Drive System)
高速モータ(ギア比1:15)
Front (前方)
図2 RSS
Ratchet (歯止め)
KickGear(歯車)
Racthet Shaft(ラチェット軸)
中速モータ(ギア比1:30)
参考文献1. Project HANEW, キックデバイス,
http://www.geocities.jp/y_hanew/robocup/robocup_lab.html#キックデバイス
1st Generation(第1世代)
150°(Ratchet Spin System)