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オープンソースによる イノベーションの継続 和歌山データ利活用ワーキンググループ@Big-U フリーエンジニア 宮内 隆行

オープンソースによるイノベーションの継続

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オープンソースによる イノベーションの継続和歌山データ利活用ワーキンググループ@Big-U

フリーエンジニア宮内 隆行

自己紹介• 和歌山県串本町在住。

• フリーエンジニア。

• WordPressなどのオープンソースプロジェクトに貢献。

• 世界中の数十万サイトでソフトウエアが使用されています。

オープンソースは親切な人たちが無料でくれるソフトウエアではなく、

課題を解決するためのワークフローです。

私たちの仕事の目的は?

• 課題を解決すること? • ソリューションを購入すること?

ベンダーの仕事は要求された仕様に基づいて ソリューションを納入することがゴール。

課題を解決するには、PDCAを何度も回し ソリューションを改善する必要がある。

facebook社は1日に500回以上のアップデート。 Amazonは最大で1時間に1,000回以上。

イノベーションを継続することが とても重要

オープンソース

アメリカの事例

http://data.gov/ WordPress + CKAN

連邦情報テクノロジー改革法 下院議員が法案に対してプルリクエスト、マージされてその後改正みたいなやりとりがっ!

日本での事例

先日OSS奨励賞を受賞した国土地理院さんのGitHub

日本の地方自治体の第1号 和歌山県のGitHubアカウント

改善提案(プルリクエスト)

• オープンソース的なアプローチを使用すれば、開発を格安のコストで継続することが出来る。

• クラウドと組み合わせればコストは無いに等しい。

• 市民参加によってより多くの知見を集める。

イノベーションを継続するための仕組み

どうやって始めるか?

• 小さなプロジェクトから始める。

• クラウドを使用すればコスト面でのリスクは無いに等しい。

• 未知の問題を怖がらない。