7
WRBB-SDWF Ver1.2基板 説明資料 山本三七男

Wakayama.rbボード用WiFi基板 Ver1.2の説明

  • Upload
    -

  • View
    647

  • Download
    1

Embed Size (px)

Citation preview

Page 1: Wakayama.rbボード用WiFi基板 Ver1.2の説明

WRBB-SDWFVer1.2基板説明資料

山本三七男

Page 2: Wakayama.rbボード用WiFi基板 Ver1.2の説明

特 徴

 WRBB基板に接続し

て、Serial3(7、8番ピン)のシリアル

通信を利用してWiFi通信させるこ

とができます。

 低損失3.3Vレギュレータ搭載。

入出力電位差約0.18V、最大

800mAの出力が可能です。

 また、マイクロSDカードスロットも

搭載し、ファイルの読み書きも可

能です。

WRBB-SDWF1基板

Page 3: Wakayama.rbボード用WiFi基板 Ver1.2の説明

WiFi基板  ESP-WROOM-02 (ESP8266/Espressif Systems社製)

レギュレータ  NJM2845DL1-33(新日本無線社製)  電圧3.3V、最大800mA  入出力電位差 約0.18V  入力最大定格 14V

WRBB-SDWF基板

表 裏

Page 4: Wakayama.rbボード用WiFi基板 Ver1.2の説明

ピンアサイン

RESETボタン

GND

5V

3.3V

J12有効時ESP8266 TXDJ11有効時IO15(RTS)

J2有効時TOUT / N.C.

J3有効時IO5 / N.C.

N.C.

N.C.

N.C.

J1有効時IO16 / N.C.

J4有効時IO4 / N.C.

J13有効時ESP8266 RXD

SD SW1

SD CS J7有効時IO14 / N.C.

J6有効時IO16 / N.C.

J5有効時IO13(CTS) / N.C.

J8有効時IO2 / N.C.

SD CLK

SD MISO

SD MOSI

J9有効時IO15(RTS)J10有効時ESP8266 TXDJ14有効時ESP8266 RXD

Page 5: Wakayama.rbボード用WiFi基板 Ver1.2の説明

ジャンパの説明

J1~J8

J15

JP1

オンにすると、ピンに接続するのでIOを有効に利用することができます。

オンにすると、ESP8266がUARTダウンロードモードとなり、ファームの書き換えができる。

オンにすると、レギュレータの3.3V出力が回路の3.3Vに接続され、レギュレータによる電力供給が可能となる。

J9~J14の扱いには注意してください。次ページに解説します。

Page 6: Wakayama.rbボード用WiFi基板 Ver1.2の説明

GR-KURUMIで使うとき・GR-KURUMIは、7,8にSerial1が割り当てられていて、9,10にSerial2が割り当てられています。・ジャンパによって、どちらのSerialを使うかを切り替えられます。

J9、J12、J13オン。J10、J11、J14オフにする。

●Serial1を使う場合 ●Serial2を使う場合

J10、J11、J14オン。J9、J12、J13オフにする。

Page 7: Wakayama.rbボード用WiFi基板 Ver1.2の説明

基板補足説明

D1

保護ダイオードRB751S-40は、D1の文字側がカソードです。