Upload
-
View
282
Download
0
Embed Size (px)
Citation preview
ボランティア・ツアーで学んだタブー!
*ガソリン不足の被災地にガソリン車で乗り込む。
*実際に支援しない場所もあちこち見て廻る。
*作業着するでもない普段着で、被災地をうろつく。
*作業できそうもない子供やけが人を連れて行く。
*被災者へカメラを向ける。
*被災現場の近くで酒を飲む。
都市生活者にはもっと「農力」が必要だ!百獣の王ライオンは、親から狩を習います。単細胞生物のアメーバは、誰に教わることもなく餌を捕食します。なのに万物の霊長と自負する我々は、自然の恵みを自ら採って頂く術を知らないで、何の憂いもなく平然と生きています。
もしかするとそれは英語を話せないより、パソコンを打てないより、人間としてより基礎的な能力の欠如なのではないでしょうか。
近代以降の社会は分業で成り立っていると反論があるかも知れません。しかしそういうあなたは、お金の奴隷になっていませんか。職場で(倫理道徳に反するような?)無理難題を押し付けられても「NO!」といえずに、会社にしがみついていませんか。
そうです、農力はNO!力。くれぐれも「おにぎり食べたい」なんて言い残して、孤独死することのないように。
・・・都市生活者には、もっと「農力向上」が必要なのです。食品を買い占めるのではなく、農家を手伝ってお裾分けしても
らう!
農力向上&震災復興大作戦!官民協働提案
1)被災休耕田の地域/面積/理由の実態把握および一覧表示①農林水産省の主導で大至急、被害地域への一斉調査及びその情報公開。②民間ボランティアで、被害状況が一覧できる地図サイト「被災休耕田マップ」を作成。③全国的な被害規模を鑑み、必要に応じて官民協働の支援策を講じる。 ④本年度の米の生産調整については、状況を踏まえた増産体制に転じる。
2)人手で解決できる被災休耕田に対する援農ボランティア動員①「被災休耕田マップ」で、人手があれば解決できる被災休耕田の位置と規模を把握。②市町村の主導で、社会福祉協議会に援農ボランティア募集センターを開設する。③官民協働で「ニッポン農力向上&震災復興大作戦!援農ボランティア」を呼びかける。
3)構造特区新設による失業者等への耕作放棄地の耕作権貸与①農林水産省の主導で構造特区を設け、農家に耕作放棄地の有償貸与提供を求める。②「入植指導インストラクター」を養成し有償で職へ就かせる。(有機への転換指導も)③耕作放棄地を有償で借り上げ、失業者等へ一定期間無償で耕作権を貸与する。