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従来の産業構造とは・・・
• 「資源の採掘」→「加工」→「市場へ」→「廃棄」
の直線式だった。
・それは、「資源の枯渇」と「環境破壊」を生む
だけでなく、
・「在庫」や「雇用の不安定」等の問題もある。
理想的な産業社会とは
• 人間に合ったサービスが行き届いている。
• 内需拡大につながる。
• 雇用が確保されている。
• 環境にやさしくゴミが少ない。
• 資源の再利用が多く枯渇しにくい。
• 不正な産業がない。
• 技術の進化が常にあり、らせん状に伸びる。
タイバネティックスの考え方
①「与える状態」と「受ける状態」の対応から、
前者をサービスを与える産業、後者を
産業のサービスを受ける側と捉えた。
②ただし、一概に「生産者と消費者」とはしない。
サービスを受けた状態は、段階を進んで
自らサービスを与える側にもなる。
タイバネティックスの考え方
③状態が大きな環(わ)を成すように、
産業のサービスの流れも環(わ)を成す。
④循環式産業システムがうまく機能すれば、
人間に合った理想的な産業社会ができる
のではないだろうか?
衣食住×衣食住=九業界産業の新しい分類方法。衣の衣がファッションならば、食の衣はグルメ、住の衣はインテリアとなる。食の横軸は味と量と栄養。
従来の産業分類は、第1次産業、第2次産業・・・や、重厚長大と軽薄短小等。