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「水場」の 「水場」周辺の 「水場」と周辺での出会い 季節の移変 「雑木林」と近くの水溜 「大木の水場」 に撮影さた動物

Tama river 201606

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Page 1: Tama river 201606

「水場」のトレイルカメラ「水場」周辺のトレイルカメラ「水場」と周辺での出会い季節の移り変わり

「雑木林」と近くの水溜り

「大木の水場」

トレイルカメラに撮影された動物

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2016年6月

- 「水場」のトレイルカメラ

6/5に関東は入梅した。そのため雨や曇りの日が多かった。オタマジャクシとアメンボで水場はいっぱいになっていた。ツキノワグマが2回映っていた。右の写真は耳タグ付で2013年から撮

影されているものと同じ個体と思われる。水場につながるけもの道では6/28に撮影され耳タグはなかった。ツキノワグマ撮影日左:6/7右:6/20

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2016年6月

- 「水場」周辺のトレイルカメラ

�水場につながる別の【けもの道】に設置したトレイルカメラ。6月は60枚映っていた。– ネズミの仲間x48回– ツキノワグマx6回– ニホンザルx3回– 鳥x3回

ニホンタヌキ

トレイルカメラを変更したら、小さいネズミの姿が頻繁に映るようになった。

ネズミは白丸の中

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2016年6月

- 「水場」と周辺での出会い

アオバト、ツツドリ、ハルゼミの声が聞こえる季節になった。時折、キツツキのドラミング音も聞こえてきた。アサギマダラの姿もあった。針葉樹の中で動物の下あごの骨が落ちていた。動物の種類は不明。また散乱したカケスの羽根、ムササビの巣の残骸もあった。害獣駆除が⾏われており、銃声が聞こえたり、近くで⽝の声と臭いがしたこ

ともあった。注意しなければいけないのは、追われた動物が突進してくること。周囲の音に警戒しながら歩いた。

動物の下あごの骨

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2016年6月

- 季節の移り変わり

ヤマボウシ

フタリシズカ

ギンリョウソウ

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2016年6月

- 「雑⽊林」と近くの水溜り

雑⽊林の中は傾斜の緩やかな場所が多く、枯葉が深く積もった場所も多い。傾斜のきつい⼈⼯林では映らなかったイノシシの親⼦が映っていた。昼間の林道は森林管理、害獣駆除、登⼭

者など⼈が入ることも多いが、夕方から早朝にかけて野生動物たちの時間となるようだ。写真は林道の水溜りを通り過ぎる野生動物たち。

ホンドキツネニホンタヌキ

ハクビシン

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2016年6月

- 「大⽊の水場」

トレイルカメラを切り株に設置したが、チェックに⾏くとカバーが外れ、カメラの向きも変わっていた。ツキノワグマであれば姿が映っているはずだが、誰の仕業だろうか?アナグマが巣を出入りする姿は映っていないが、水場には

やってきていた。フクロウが水を覗き込む姿、

ネズミの仲間も映っていた。ニホンリスは地面の色と同

化している(赤丸の中)。オタマジャクシの姿はなかっ

た。

ニホンリス

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2016年6月

- トレイルカメラに撮影された動物

【水場】○ツキノワグマ・カケス・シロハラ・ニホンザル・ニホンジカ・ホンドテン・ハクビシン・ネズミの仲間・モグラの仲間・鳥

「多摩川水源に生きる」 http://tama-forest.seesaa.net/

○はこのスライド内で公開している静止画。◎は公開している動画。(動画は映像の状況により公開/非公開としています。)

【雑⽊林】◎ニホンイノシシ◎ニホンザル○ホンドキツネ○ニホンタヌキ○ハクビシン・アカハラ・ニホンアナグマ・ニホンジカ・鳥

【大⽊の水場】◎フクロウ◎ニホンタヌキ○ニホンリス・ニホンアナグマ・ニホンカモシカ・ハクビシン・ネズミの仲間・鳥