遠隔作業支援システム紹介資料 - NTTデータ、Vuzix M100

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遠隔作業支援システムのご紹介

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ご紹介内容

1. 遠隔作業支援システムとは

• 概要

• 現場作業の共通課題

• 現場作業のこれからの姿

2. 遠隔作業支援システムでできること(利用シナリオ)

• 不慣れな作業者単独での現場作業

• マニュアルを見ながら現場作業

• 作業者単独での作業証跡の取得

• 不慣れな作業者の教育

• 一人のベテランで複数人の作業者をサポート

3. 遠隔作業支援システムの特徴

• スマートデバイス/ウェアラブルデバイス両対応

• ハンズフリーUI

4. 機能

• 業務機能

• タスク管理

• マニュアル閲覧

• 証跡取得

• 写真ヘルプ

• 映像・音声ストリーミング

• テキストメッセージ

• 業務運用機能

5. 画面イメージ

• 監督者画面(イメージ)

• 作業者画面(イメージ)

6. システム構成

• システム構成概要

• ハードウェア(サーバ、クライアント端末)

• ネットワーク

7. 導入

• システム利用形態

• 価格(検討中)

• 導入スケジュール(検討中)

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１．遠隔作業支援システムとは


遠隔作業支援システムとは：概要

オフィス業務ではなく作業現場(工事現場・ビルメンテナンス・訪問医療など)に赴いて作業を行う作業者を遠隔からサポートするシステム

作業現場遠隔サポート

遠隔作業支援システム

作業状況

作業指示


遠隔作業支援システムとは：現場作業の共通課題

大量の紙マニュアル

早期のスキル向上

海外工場の立上げ

ベテランの配置、技術伝承

突発作業への対応

現場状況の可視化

二人組み作業が必要

作業現場で両手を使って作業を実施することにおいて、作業者側・管理者側にいくつかの課題がある


遠隔作業支援システムとは：現場作業の共通課題

大量の紙マニュアル

早期のスキル向上

海外工場の立上げ

ベテランの配置、技術伝承

突発作業への対応

現場状況の可視化

二人組み作業が必要

課題解決手段

ウェアラブルICTサービス

現場状況の吸い上げ/可視化

遠隔からのサポート実施

電子マニュアルの閲覧

作業状況のリアルタイム共有

遠隔からのサポート授受

単独での着手完了報告/記録


遠隔作業支援システムとは：現場作業のこれからの姿

ベテランを中央に置いた管理体制+

ウェアラブルデバイスによる遠隔サポート

管理・サポート

状況共有・確認


遠隔作業支援システムとは：現場作業のこれからの姿

• タスク状況• 目線動画の共有• 音声アドバイス• マニュアル送信• 証跡管理

ウェアラブルデバイスと管理画面で各種情報をやり取りする


２．遠隔作業支援システムで実現できること(利用シナリオ)

1. 不慣れな作業者単独での現場作業2. マニュアルを見ながら現場作業3. 作業者単独での作業証跡の取得4. 不慣れな作業者の教育5. 一人のベテランで複数人の作業者をサポート


遠隔作業支援で実現できること

実現シナリオ１不慣れな作業者単独での現場作業

回答

質問

作業箇所で分からない場所があるので質問しよう

遠隔からサポートできるので現場に行かなくて良い

様々な方法でサポートができる

サポートを受けて単独で作業がで

きる



実現シナリオ２マニュアルを見ながら現場作業

手元は作業したままマニュアルを参照できる

遠隔からマニュアル送付ができる

マニュアルのために紙媒体に持ち替えたり、目線を外さなくて良い

ストレージ

マニュアル１



実現シナリオ３作業者単独での作業証跡の取得

自身で作業証跡を取得できるので、同行者が不要

紙へのチェックやデジカメでの写真撮影が不要

ストレージ

見たまま撮影

その場で確認依頼



実現シナリオ４不慣れな作業者の教育

ベテランの手つきを見ながら作業できるので覚えや

すい

ストレージ

ベテランの手つきの撮影

ベテラン

不慣れな作業者



実現シナリオ５一人のベテランで複数人の作業者をサポート

作業場所の移動を削減

いろんな作業場所の作業者を管

理できる

作業拠点１

作業拠点２


３．遠隔作業支援システムの特徴

• スマートデバイス/ウェアラブルデバイス両対応• ハンズフリーUI

• 作業者・確認者の柔軟な人員配置を支援


遠隔作業支援システムの特徴

作業環境や作業者の業務に応じてスマートデバイスおよびウェアラブルデバイスを選択可能

※対応するデバイスはAndroidがベースのものに限る

ウェアラブルデバイススマートデバイス

・手を使ってよい場合・大きな画面でマニュアルを表示したい場合

・両手が塞がる場合



両手を使わずとも操作できるハンズフリー対応のユーザインタフェース

首振り

ジェスチャーコントロール音声コントロール

写真を撮ってマニュアル

ジャイロマウス

頭の傾き

Page.1 Page.2



多対多の作業者・確認者の紐付けが可能

作業者確認者

一人の確認者が複数人を支援可能一人の作業者に対して複数人の確認者が支援可能


４．機能

• タスク管理• マニュアル閲覧• 証跡取得• 写真ヘルプ• 映像・音声ストリーミング• テキストメッセージ


遠隔作業支援システムの機能：業務機能

タスク管理

• 作業者はハンズフリーで作業タスクの着手/完了を管理することができます• 作業の着手/完了はリアルタイムで管理者に共有されます

タスク２が完了

次のタスク画面へ

タスク１完了通知

タスク２完了通知

作業者１作業者２作業者３

□ タスク1

□ タスク2

□ タスク3

□ タスク4

タスク１が完了

■ タスク1 13：10完了■ タスク2 13：17完了



マニュアル閲覧

• 電子マニュアル(動画および静止画)をハンズフリーで閲覧可能です• 必要なマニュアルを後からダウンロードして利用することが可能です

マニュアル送付

動画マニュアル

首振り

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画像マニュアル

首振り



証跡取得

• 作業者はハンズフリーで証跡写真を撮影、保存、共有することが可能です• 取得した証跡写真は自動的にサーバにも保管され、後から参照可能です

ストレージ

見たまま撮影

その場で確認依頼＋保存

作業完了、証跡を取得

保存



写真ヘルプ

• 不明な作業箇所について目線写真を用いてベテランにコメントを要求できます• コメントにはテキスト、スタンプ、手書きが利用可能です

目線写真の共有

このケーブルを抜く

触るな

コメントをつけて返信

作業箇所で不明点がある



映像・音声ストリーミング

• 作業者の目線映像、音声を監督者に共有することができます• 共有された映像にマーカを付けて細かい指示出しが可能です

目線映像の共有

マーカーによる指示

音声通話

直接ベテランに見てもらいたい作業箇所がある



テキストメッセージ

追加で隣の機械のメンテもお願いします。

緊急連絡：すぐに作業を中断して帰社してください。

メッセージの全体送信も可能グラスで

ハンズフリー確認

目線方向ディスプレイで確認漏れ低減

• 監督者は任意のタイミングで作業者にメッセージを送信することができます


遠隔作業支援システムの機能：業務運用機能

遠隔作業支援を実施するための以下の業務運用機能を持ちます。

• ユーザ登録(作業者、監督者)

• 利用者認証

• タスク登録

• 作業者へのタスク割り当て

• 作業者-管理者紐付け


５．画面イメージ


監督者画面イメージ

ログイン

利用者認証

タスク管理画面

ログインマップ画面

映像共有画面


作業者画面イメージ

利用者認証タスク確認

マニュアル

ヘルプ回答受信

全タスク完了

ヘルプ要求、証跡取得証跡参照、ヘルプ回答参照

ログインタスク完了

首振りページめくり首振りページめくり

音声呼び出し音声呼び出し音声呼び出し

監督者へ問い合わせ


６．システム構成


システム構成概要

作業エリア

社内LAN

サポートエリア

管理端末

無線AP

インターネット/WAN

作業

エリアLAN

クラウド(もしくはDMZ)

遠隔作業支援サーバ、ストリーミング中継サーバ

外出先サポート管理端末

外出先作業現場


ハードウェア(サーバ/クライアント端末)

サーバ/クライアント

端末筐体スペック台数備考

サーバ遠隔作業支援サーバ

1U、PC、ノートPC OS:Linux

CPU:2.0GHz4コア以上メモリ:４GB以上HDD:５０GB以上

１

ストリーミング中継サーバ

1U、PC、ノートPC OS:Linux

CPU:2.0GHz4コア以上メモリ:４GB以上HDD:５０GB以上

１遠隔作業支援サーバと同筐体可

クライアント

管理端末 PC、ノートPC、タブレット Webブラウザ：Chrome,

Firefox任意 iOSはストリーミン

グ不可

グラス端末 Androidスマートグラス、Androidスマートフォン

OS:Android4.0以上任意動作確認Android

スマートグラス：Vuzix

M100(OS2.0)


ネットワーク

• ネットワークの種類

• インターネット： LAN外でシステムを利用する場合に必要

• LAN：クライアント端末をサーバに接続するために必要

• モバイル回線： LANが無い環境からインターネットに接続する際に必要

• ネットワークの品質

• 映像のストリーミングを実施する場合は広帯域・低遅延なネットワークを推奨(Wi-Fi,LTE等)


７．導入


導入形態

WAN/LAN

作業者クライアント

監督者クライアント

サーバクラウド導入モデル

オンプレ導入モデル

作業者クライアント

監督者クライアント

サーバ

Software

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