51

Unity チュートリアル

Embed Size (px)

Citation preview

Page 1: Unity チュートリアル
Page 2: Unity チュートリアル

よろしくお願いします!

Unity で簡単なゲームを作ってみよう

ひっこしおつかれさまでした記念

Page 3: Unity チュートリアル

今回つくるもの

プレイヤー

Page 4: Unity チュートリアル

今回つくるもの

ドラッグ

   移動

フリック

   発射

Page 5: Unity チュートリアル

Unity の基本的な

オペレーション

ゲームを作るゲームに近い環境で

 絵の作りこみ

プログラムの

 作り方

素材のインポート

マテリアルの設定

絵素材を作る

アーティストの場合 プログラマーの場合

今回の目的

ここです

Page 6: Unity チュートリアル

だいたいの手順

1. 新規プロジェクトを作る

2. シーンを作って保存する

3. プレイヤーを作る

4. ステージの壁を作る

5. 敵を作る

Page 7: Unity チュートリアル

新規プロジェクトを作る

メニューの

【 File 】 → 【 New

Project 】

を実行

新規プロジェクトを作ります

名まえとフォルダーを入力

Page 8: Unity チュートリアル

Scene を作って保存する

『 Scene 』って? 『タイトル』『ゲーム中』などのシーケンス

今回シーケンスは作りませんが  Scene を作らないと保存できないので   Scene を作ります

リザルトタイトル画面 ゲーム

Page 9: Unity チュートリアル

Scene を作って保存する

メニューの

【 File 】 → 【 Save

Scene 】

を実行

【 Project 】 ビューに “ GameScene” ができ

ます

Page 10: Unity チュートリアル

プレイヤーの GameObject を作る

『 GameObject 』って? ゲームに登場する 、ありとあらゆる ”モノ”

カメラ

BGM

プレイヤー

かわいい敵

背景

Page 11: Unity チュートリアル

プレイヤーの GameObject を作る

メニューの

【 GameObject 】 → 【 3D Object 】 → 【 Sphere 】

を実行

【 Scene 】 ビューに球があらわれ

ます

3Dモデルの変わりに、プリセット

の球を使います

Page 12: Unity チュートリアル

Gameobject の名前を変える

【 Hierarchy 】 ビューで “ Sphere” をクリッ

ク、選択

“Sphere” を “ Player” に変

Page 13: Unity チュートリアル

Rigidbody をアタッチする

『 Component 』って?  GameObject に “機能” を追加するしくみです

アニメーション

物理運動

Page 14: Unity チュートリアル

Rigidbody をアタッチする

【 Hierarchy 】 ビューで “ Player” をクリッ

ク、選択

メニューの

【 Component 】 → 【 Physics 】 →

【 Rigidbody 】

を実行

“Player” が下に落下しま

Page 15: Unity チュートリアル

マウスで操作できるようにする

ゲーム独自の機能はスクリプト(プログラム)で 作ります

スクリプトも Component です

今回はあらかじめ用意したものを使ってください

Page 16: Unity チュートリアル

スクリプトをコピーする

エクスプローラーから

“ WorkShop/Script”

 フォルダーを【 Project 】ビューに

  ドラッグ&ドロップする

Page 17: Unity チュートリアル

スクリプトを” Player” にアタッチする

【 Project 】 ビューの “ Player” スクリ

プトを

 【 Hierarchy 】 ビューの “ Player” に

  ドラッグ&ドロップ

“SlideInput” スクリプトも同じよ

うに

 アタッチする

“Player” を移動したり

 フリックで飛ばしたり

  できるようになりま

Page 18: Unity チュートリアル

コンストレイントを設定する

Player が前後に移動しないようにしておきます

“Player” を選択する

【 Inspector 】 で

『 Rigidbody 』タブの

 『 Freeze Position/Z 』に

  チェックを入れる

Page 19: Unity チュートリアル

ステージの壁を作る

ステージを囲う壁を作ります

Page 20: Unity チュートリアル

ステージの壁を作る

メニューの

【 GameObject 】 → 【 3D Object 】 → 【 Cube 】

を実行

まずは上の壁です

Page 21: Unity チュートリアル

ステージの壁を作る

【 Inspector 】 で Position/Scale を

変更

Position 0 5 0

Rotaion 0 0 0

Scale 10 1 1

こんな感じになればOKで

Page 22: Unity チュートリアル

ステージの壁を作る

右と左の壁もつくりましょう

Position 5 0 0

Rotaion 0 0 0

Scale 1 10 1

右の壁

上の壁と同じように、 Cube をつくり Position/Scaleを 変更します

左の壁Position -5 0 0

Rotaion 0 0 0

Scale 1 10 1

Page 23: Unity チュートリアル

3つの Cube をひとまとめにする

3つの Cube をひとつの GameObject の子どもに まとめておきます

選択や移動がまとめて行えるようになるので便利です

Page 24: Unity チュートリアル

親になるオブジェクトをつくる

メニューの

【 GameObject 】 → 【 Create

Empty 】

を実行

名まえを “ Stage” に変える

Page 25: Unity チュートリアル

Cube を “ Wall” の子どもにする

【 Hierarchy 】 ビューで “ Cube” を

 “ Stage” にドラッグ&ドロップす

“Cube1” 、” Cube2” も同

 ように

こうなれば OK です

Page 26: Unity チュートリアル

Player とカメラの位置を調整する

ここらへんで一度調整しましょう

Position 0 -5 0

Rotaion 0 0 0

Scale 1 1 1

Player

Position 0 0 -10

Rotaion 0 0 0

Scale 1 1 1

Camera

こんな感じになればOKで

Page 27: Unity チュートリアル

ゲーム画面のサイズを調整する

ついでにゲーム画面のサイズも変えておきます

メニューの

【 File 】 → 【 Build Settings … 】

を実行

『 Build Settings 』と

いう

 ダイアローグが

  開きます

Page 28: Unity チュートリアル

プラットフォームを Web Player にする

大きさの前にプラットフォームを WebPlayer に変えておきます

【 Platform 】 の “ Web Player” をク

リック

【 Switch Platform 】 ボタンを押しま

Unity のマーク

 移動すれば

  OKです

Page 29: Unity チュートリアル

画面サイズを設定する

大きさの前にプラットフォームを WebPlayer に変えておきます

【 Player Settings... 】 ボタン

を押す

【 Inspector 】 の地球のマークを

押す

Page 30: Unity チュートリアル

画面サイズを設定する

【 Resolution and Presentation 】 の文字をク

リック

画面サイズを入力する

Width 800

Height 450

Page 31: Unity チュートリアル

画面サイズを設定する

今追加した画面サイズを選択します

【 Game 】 ビューの左上のボタンを押す

『 Web(800x450) 』を選択

Page 32: Unity チュートリアル

Player の跳ね返りを調整する

Player が壁に当たっても、ぜんぜんバウンドしません

“Physic Material” で調整します

“Physic Material” ははね返りまさつ

を設定する、物理運動のパラメーターです

Page 33: Unity チュートリアル

Physic Material をつくる

【 Project 】 ビュー左上の

 【 Create 】ボタンをク

リック

『 Physic Material 』をク

リック

Page 34: Unity チュートリアル

パラメーターを設定する

名まえを “ Player Physic Material”

 変える

【 Inspector 】で各パラメー

ターを

 入力するDynamic Friction 0

Static Friction 0

Bounciness 1

Friction Combine Minimum

Bounce Combne Maxmum

Page 35: Unity チュートリアル

プレイヤーにセットする

【 Project 】 ビューの “ Player Physic

Material” を

【 Inspector 】 の 『 Sphere Collider 』 タブの

『 Material 』にドラッグ&ドロップする s

Page 36: Unity チュートリアル

ここまでのところ

壁でぽんぽん跳ね返ればOKです

Page 37: Unity チュートリアル

敵を作る

“Enemy” という名前の Cube を作る

“Enemy” スクリプトをアタッチ

する

Page 38: Unity チュートリアル

コリジョンをトリガーにする

Player が貫通してほしいので、  Enemy のコリジョンはトリガーにします

コリジョン同士がぶつかったときは跳ね返ります

コリジョンとトリガーは貫通します

コリジョンもトリガーも、『ぶつかったこと』を スクリプトで検知できます

Page 39: Unity チュートリアル

コリジョンをトリガーにする

“Enemy” を選択する

【 Inspector 】 の 『 Box Collider 』

タブの

 『 Is Trigger 』にチェックを入れ

Player が Enemy を貫通すれ

 OKです

Page 40: Unity チュートリアル

敵をたおせるようにする

Player スクリプトには『ヒットした敵をたおす』しくみが入っています

『 Player が当たったオブジェクト』の種類が わかるようになれば  このしくみが動くようになります

Player.cs の   OnTriggerEnter()   メソッド

Page 41: Unity チュートリアル

タグって何?

『タグ』は GameObject を大ざっぱに分類するための 文字列です

タグの使用例• ぶつかった相手が敵なのか、アイテムなのか区別する• Scene にいる敵を全てリストアップする

タグの例 『 Player 』『 Enemy 』『 Bullte 』『 Item 』 etc …

Page 42: Unity チュートリアル

タグを追加する

“Enemy” を選択する

【 Inspector 】 の 『 Untagged 』を

クリック、

 『 Add Tag... 』を選択する

【 Inspector 】 の表示が

【 Tags & Layers 】 に変わります

Page 43: Unity チュートリアル

タグを追加する

【 Tags 】 の右下にある “+”(プラスマーク)

を押す

『 Tag 0 』の欄に “ Enemy” と入力

する

Page 44: Unity チュートリアル

Enemy にタグをセットする

もう一度 “ Enemy” を選択する

【 Inspector 】 の 『 Untagged 』を

クリック、

 『 Enemy 』を選択する

Page 45: Unity チュートリアル

プレハブって何?

 同じ GameObject をコピーでたくさん作る  しくみです

Page 46: Unity チュートリアル

Enemy をプレハブにする

【 Hierarchy 】 ビューの “ Enemy” を

【 Project 】ビューにドラッグ&ドロッ

プする

『青いキューブ』がプレハブのマークで

【 Hierarchy 】 ビューの “ Enemy” を削除する

(*) プレハブ化した GameObject は、削除してもいつでも作ることができ

ます

Page 47: Unity チュートリアル

敵をたおせるようにする

Player スクリプトには『敵をプレハブから作る』しくみが入っています

『敵のプレハブ』を Player スクリプトにセットすれば このしくみが動き出します

Player.cs の   create_enemy()   メソッド

Page 48: Unity チュートリアル

敵のプレハブをセットする

“Player” を選択する

『 Tag 0 』の欄に “ Enemy” と入力

する

Page 49: Unity チュートリアル

ちょっとだけスクリプトを修正する

【 Project 】 ビューで “ Player” スクリプトを選

択する

スクリプトの編集には “ Mono Develop” という アプリを使います

【 Inspector 】 の

『 Open 』ボタン 

 を押します

Page 50: Unity チュートリアル

スクリプトを修正する

“Player.cs” スクリプトを MonoDevelop で

開く

“delete_enemy()” メソッドを修正

する

“/*” と “ */” を

 削除する

Page 51: Unity チュートリアル

完成です!