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<G空間EXPO 2014>地域の課題を解決するためのアイディアを考えよう! ~アーバンデータチャレンジ2014× Linked Open Data チャレンジ Japan 2014~(2014/11/14@日本科学未来館) で使用した,話題提供用のスライドです.
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メイド・イン「地元」
⼤阪⼤学/Linked Open Data チャレンジ 関⻄⽀部⻑古崎 晃司
<G空間EXPO 2014>地域の課題を解決するためのアイディアを考えよう︕〜アーバンデータチャレンジ2014
× Linked Open Data チャレンジ Japan 2014〜2014/11/14@⽇本科学未来館
テーマ︓地域活性
第4回Linked Open Dataハッカソン関⻄with LODチャレンジ2014×アーバンデータチャレンジ201412/7(⽇)⼤阪イノベーションハブ(inグランフロン⼤阪)
〜「地域愛」と「オープンデータ」を活⽤した地域活性化〜
次回のLODハッカソン関西UDC2014とLODチャレンジ2014の共催イベントとして第4回LODハッカソン関西を実施[12/7(日)@OIH]
• LODチャレンジの応募作品,大阪市のオープンデータ等のLODを用いたアプリ開発を行うハッカソンです.
• プログラム未経験者でも簡単にアプリを開発できるツールも提供しますので,誰でも気楽にご参加頂けます.
12/7(日)11:00~19:00開催予定
↑10/13(日)台風19号接近のため延期
基本コンセプト「地域活性」の原動⼒=「地元愛」
「地元愛」を⾼めるには︖→「地元(地域)のことを知る」ことが第⼀歩︕
例)今朝の⼤阪での出来事
「⼤阪」と⾔えば… (⼤阪の)
「おばちゃん」と⾔えば…
「あめちゃん」をくれる⼈…
今朝、⼦供を幼稚園に連れていく途中…
市バスで「おばちゃん」に「あめちゃん」をもらう︕
「⼤阪の良さ」を再認識
↓「地元愛」向上︕
→SNSに投稿し、周りの⼈に「⼤阪の良さ」をアピール︕→それを⾒た⼈が、「⼤阪に来たくなる」(はず…)
基本コンセプト「地域活性」の原動⼒=「地元愛」
「地元愛」を⾼めるには︖→「地元(地域)のことを知る」ことが第⼀歩︕⾃分の地元の「良さを知る」
地域の良さを伸ばして、他にもアピール︕
⾃分の地元の「問題点を知る」問題意識を共有して、解決に向けた⾏動につながる
「地元のこと」を知るには︖オープンデータを活⽤︕
「オープンデータ」から「地元」を知る
使えるデータは着実に増えている 政府統計の総合窓⼝(e-Stat)-API機能
http://www.e-stat.go.jp/api/
UDC2014において整備したCKAN(各⾃治体が公開しているオープンデータのカタログ)http://udct-data.aigid.jp/
これらのオープンデータを活⽤するめのアイデア 「地元」と「他の地域」を⽐べる 複数データを「つなげる」“Linked Open Data”の基本思想
=“つなげる”ことで新たな価値を⽣み出す 「おもろい」ネタ(データの組み合わせ)を考える
→⼤阪でのFirst Priority、役に⽴つかは“⼆の次”
メイド・イン「地元」
基本コンセプト 「地元愛」と「オープンデータ」を活⽤した地域活性化 「地域(地元)の状況を知る」ことで問題意識を⾼め,具体的な⾏動につなげる
成果(サービス)のイメージ 例)⾷品情報を⽤いたサービス
⾃分の「地元情報」(現住所+地元)と「⾷事のメニュー」を⼊⼒
オープンデータを⽤いて「⾷材の産地」を分析
農産物の産地/シェア
メニュー/原材料
あなたの「30%は地元」で出来ています.
⼤阪30%
滋賀25%徳島10%
アメリカ40%…
分析結果の可視化
利⽤者
「地産地消」意識の⾼まり
「ソウルフード」を選んで「地元率」を調べるWebサービスです.
選んだ料理の「材料」と「産地」のデータから,その料理に占める各食材の産地毎の比率(=地元率)を表示します.
「地元率」の計算
「地元」(都道府県)と「ソウルフード」を選択して,ボタンを押すと,「地元率」を計算し,結果を表示します.
選択した料理の「地元率」と合わせて,• 「元としたデータの詳細(材料の地元率)」
• その地域(「地元」)で「地元率が高い料理のランキング」
• 「地元率」を高めるための参考情報が提示されます.
http://mij.hozo.jp/メイド・イン「地元」
LODチャレンジ2013アイデア部⾨「最優秀賞」
議論したいポイント どんなデータ(地元情報)を「⽐べる」と⾯⽩いか︖
地域産業 ⽣活情報(商業施設,公共施設,...などの数) ....
現サービス(メイド・イン地元〜⾷事編〜)の拡張の⽅向性 可視化⽅法・機能の改良 対象データの拡張
⾷品流通データと連携※現システムは、平均値を使った概算→正確に知るには、⾷品流通量を⽤いた計算が必要
⼯業製品など他のデータに拡張
アーバンデータチャレンジ東京2013アプリケーション部門Final ステージ(2013/3/1)「メイド・イン地元」 →「笑い」は獲ったが,惜しくも入賞ならず
「アイデア」は良いが,「課題解決」が弱い
「課題解決」に向けた議論を