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IBM Systems & Technology Group © Copyright IBM Japan. Ltd. 2012 System x 部 (⽣!)「しすなま」 第14回 「KVM仮想化管理ソリューション RHEV 3.0」 2012年2⽉23⽇ レッドハット株式会社 藤⽥稜 ⽇本アイ・ビー・エム株式会社 新井真⼀郎

第14回「KVM仮想化管理ソリューション RHEV 3.0」(2012/02/23 on しすなま!)

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下記のしすなま!録画と併せてご覧ください。資料・録画の内容は生放送時点のものです。 第14回「KVM仮想化管理ソリューション RHEV 3.0」(2012/02/23) 藤田 稜 様 レッドハット(株) グローバルサービス本部 プラットフォームソリューション統括部 ソリューションアーキテクト部 部長 新井 真一郎 日本アイ・ビー・エム(株) Linux/OSS & Cloud サポート・センター システムズ&テクノロジー・エバンジェリスト(Linux/OSS) http://www.ustream.tv/recorded/20638724

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System x 部 (⽣!)「しすなま」第14回 「KVM仮想化管理ソリューション RHEV 3.0」2012年2⽉23⽇

レッドハット株式会社 藤⽥稜 様⽇本アイ・ビー・エム株式会社 新井真⼀郎

Page 2: 第14回「KVM仮想化管理ソリューション RHEV 3.0」(2012/02/23 on しすなま!)

アジェンダ• RHEVとは?

• RHEV 3.0の変更点

• RHEV 3.0の新機能

• RHEVのロードマップ

• RHEV 3.0お勧め構成

• Linux KVM 仮想化 太鼓判構成

• サポート

Page 3: 第14回「KVM仮想化管理ソリューション RHEV 3.0」(2012/02/23 on しすなま!)

用語• KVM

• Kernel-based Virtual Machine

• RHEV

• Red Hat Enterprise Virtualization

• RHEV-M

• RHEVのManager

• RHEV-H

• RHEVのHypervisor

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RHEVとは?KVMの統合管理ソリューション

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RHEV 3.0

libvirt

SOAP - 内部のウェブサービス

ウェブサービス

バックエンド

ウェブアプリ ウェブアプリ

Red Hat EnterpriseLinuxホスト

コンソールアクセス

Red Hat EnterpriseVirtualization Hypervisor

HTTPSSSH / SSL

libvirtPostgreSQL

IPA ActiveDirectory

管理ポータル(Windowsクライアント)

Linux CLI(コマンドライン) REST API

ウェブブラウザユーザポータル

VDSM VDSM

SPICEまたはVNC

Red Hat Enterprise Linux

RHEV-M

RHEV-HRHEL

Page 6: 第14回「KVM仮想化管理ソリューション RHEV 3.0」(2012/02/23 on しすなま!)

• RHEV-HはRHELのサブセット+vdsmRHEL

(under RHEV-M)RHEV-M

KVMとRHEVの関係

RHEL

JBoss EAP

rhevm

RHEL

misc. RPMs

kvm

libvirt

RHEV-H

kvm

libvirt

vdsm

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インストールデモ• Youtubeで見られます

• RHEVM 3.0 - 01.RHNへの登録とRHEVMのインストール

• http://youtu.be/1p3vwHfHD6A?hd=1

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初期設定デモ• Youtubeで見られます

• RHEVM 3.0 - 02.rhevm-setupスクリプトの実行

• http://youtu.be/BKVSPnzeALs?hd=1

Page 9: 第14回「KVM仮想化管理ソリューション RHEV 3.0」(2012/02/23 on しすなま!)

評価版の申請手順 1http://www.redhat.com/promo/rhev3/tryrhev.html

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評価版の申請手順 2RHNアカウントにログイン or アカウント作成

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評価版の申請手順 3

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評価版の申請手順 4•メールが2回に渡って複数届く

• 1回目:評価版申請受領のメール

• 2回目:Activationされたメール

• 30分ごとにバッチ処理しているため

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http://docs.redhat.com/docs/ja-JP/Red_Hat_Enterprise_Virtualization/3.0/html/Evaluation_Guide/index.html

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virt-managerとの違い• RHEVは統合管理ソリューション

• HA(高可用性)、テンプレート管理機能、ストレージ/ネットワーク管理機能等

• virt-managerではハイパーバイザノードの管理が難しい

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機能 説明ハイ・アベイラビリティ 障害が発生したホストのゲストVMを自動的に他のホストで再起動ライブ・マイグレーション ダウンタイムを伴わずに稼働中のVMをホスト間で移動システム・スケジューラ リソース使用量/ポリシーに基づいてVMの負荷をホスト間で分散パワー・セイバー 非ピーク時にVMを少数のホストに集約

メンテナンス・マネージャ 計画メンテナンス中にVMのダウンタイムを回避しつつ、ハイパーバイザにパッチを適用

イメージ管理 テンプレートに基づくプロビジョニング、シン・プロビジョニング、スナップショット

モニタリングとレポート 仮想化ゲスト、ホスト、ネットワーキング、ストレージなど、システム内の全てのオブジェクトに対応

OVFインポート・エクスポート OVFファイルを利用して、VMとテンプレートをインポート・エクスポート

V2Vツール VMwareとRHEL/XenのVMをRHEV用に変換

RHEV管理機能

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デプロイデモ• Youtubeでも見られます

• RHEVM 3.0 - 04.テンプレートからのデプロイ

• http://youtu.be/H6YDdakR4RY?hd=1

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プールデモ• Youtubeでも見られます

• RHEVM 3.0 - 07.プール機能

• http://youtu.be/uzOioWfCuZI?hd=1

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RHEV 3.0の変更点大きく変わったところは?

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ManagerがRHELベース• 2.2はWindows Server 2008上で動作

• 3.0はRHEL6.2ベース

• RPMパッケージ=yumで管理可能

•運用管理に必要なスキルもRHELベース

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RHELベースのデモ• RHEV-Mにログインすると普通のRHEL

• RHEV-Mのプロセスを見てみる

• chkconfig, serviceコマンド等

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OSSになった!• oVirt

• www.ovirt.org

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RHEV 3.0の新機能プライベートクラウド構築に向けて

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ホストCPU数(コア)メモリ容量ゲストvCPU数メモリ容量RHEV Manager最大ホスト数(管理対象)

RHEV 2.2 RHEV 3.0サポート上限 理論上限値

961TB

16256GB

100

1602TB

64256GB

200

409664TB

6464TB

400以上

バージョン比較

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Adminポータル• Youtubeでも見られます

• RHEVM 3.0 - 03.RHEVM GUIの概要

• http://youtu.be/DiGJQEoLQ9Q?hd=1

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パワーユーザポータル• Youtubeでも見られます

• RHEVM 3.0 - 06.パワーユーザポータル

• http://youtu.be/MkNtVaqpN9g?hd=1

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Market Place• Virtual Applianceをネットで入手!

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RHEV ロードマップ次期バージョン3.1で予定されていること

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RHEV 3.1• HTML + AjaxでRHEV-MのGUIを実装

• RHELだけで完結!

•ストレージライブマイグレーション

•ライブスナップショット

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お勧め構成

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1967 1997 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

Red Hat社およびIBMがKVMへの投資開始 /開発への参加Red Hat社およびIBMがKVMへの投資開始 /開発への参加

Intel社が CPUに仮想化⽀援機能を追加Intel社が CPUに仮想化⽀援機能を追加

POWERの仮想化機能を開発POWERの仮想化機能を開発

メインフレームの仮想化機能を開発メインフレームの仮想化機能を開発

KVMのLinuxカーネルへの取り込みKVMのLinuxカーネルへの取り込み

企業名 変更⾏数 全体割合Red Hat 24304 23.6%

18.6%

18.4%

11.4%

Intel 19084

Qumranet 18948

IBM 11703

Linux カーネルのソースコードに含まれる KVM 関連部分変更⾏数

System z

Power Systems

System x BladeCenter

iDataPlex

IBMは40年を超える仮想化機能開発で培った技術⼒をKVMの開発に継承

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KVMをはじめるお客様にお勧めの「Linux KVM 仮想化 太⿎判構成」

• コスト・メリットの⾼い 仮想化ソリューション– 1台のサーバーで低価格な仮想化が実現できます。– 検証済みの構成で、導⼊ガイドも公開しており、安⼼してご利⽤頂けます。

System x3690 X5

eXFlash

vNIC

System x3650 M3

Red Hat Enterprise Linux KVM モジュール

仮想マシン(Linux)

仮想マシン(Windows)

仮想マシン

Red Hat Enterprise Linux KVM モジュール

仮想マシン(Linux)

仮想マシン(Windows)

仮想マシン

IBM System x3650 M3-Xeon E5607 (2.26GHz 4コア)×2-24GBメモリ-300GB SAS 2.5型HDD×8

3年間 24×7 オンサイト・スーパープラス、ServicePac for System x

RHEL Server 2ソケット 4ゲスト Std 3年サブスクリプション with IBMサポート

or (選択)RHEL Server 2ソケット アンリミテッド・ゲスト Std

3年サブスクリプション with IBMサポート

【KVMをはじめるお客様に最適な構成】IBM System x3950 X5

-Xeon E7-2803 (1.73GHz 6コア)×2-64GBメモリ-300GB SAS 2.5型HDD×2(KVM領域)-200GB eXFlash×8(ゲストOS、データ領域)-Emulex 10Gb Virtual Fabric Adapter

3年間 24×7 オンサイトスーパープラス、ServicePac for System xRHEL Server 2ソケット アンリミテッドゲスト Std

3年サブスクリプション with IBMサポート

【最新機能をフル活⽤したいお客様に最適な構成】

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KVM仮想化環境に最適な最新のテクノロジーeXFlash+vNIC

eXFlash

vNIC

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仮想化統合ご希望のお客様にお勧めの「Linux KVM 仮想化 太⿎判構成」

• 管理ソフトを選べる利便性・信頼性の⾼い仮想化ソリューション– IBM Systems Director VMControl で物理・仮想の統合管理が可能です。– Red Hat Enterprise Virtualization でHAクラスター構成が可能です。

【 物理サーバー・仮想環境の統合管理が可能なIBM Systems Director VMControl 構成 】

System x3690 X5

Storwize V7000

System x3250 M4

System x3690 X5

管理ノード(VMControl もしくは RHEV)

Red Hat Enterprise Linux KVM モジュール

仮想マシン(Linux)

仮想マシン(Windows)

仮想マシン

Red Hat Enterprise Linux KVM モジュール

仮想マシン(Linux)

仮想マシン(Windows)

仮想マシン

-物理環境と仮想環境を同⼀の管理インターフェースから統合管理可能-仮想マシンのプロビジョニングが可能

テンプレートから仮想マシン作成時にホスト名/ネットワーク設定可能-System x の PFA と連携し、⾃動的に ライブ・マイグレーション可能-マルチ・ハイパーバイザー環境にも拡張可能-REST API 対応し、外部管理ツールとの連携が可能

-仮想化ホストの HA クラスター構成-仮想マシンのデプロイが可能

- テンプレートから仮想マシンの作成が可能-ホストの負荷に応じて仮想マシンの ライブ・マイグレーション等

ポリシー・ベースの運⽤が可能-REST API 対応し、外部管理ツールとの連携が可能-ユーザー向けのセルフサービス・ポータルを提供

【HAクラスター構成やポリシー・ベースの⾃動運⽤が可能なRed Hat Enterprise Virtualization 構成 】

2012年春ご提供予定

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KVMを使いやすくする管理ソリューションVMControlをご提供

• KVM仮想化環境において、仮想マシンの作成やプロビジョニングを実現する管理製品、IBM Systems Director VMControlをご提供します。

• ハードウェアとKVM仮想化環境の⼀元管理を実現します。

RESTサ

ービ

仮想サーバー作成からOS インストールまでSystems Director で設定可能!

仮想サーバー作成からOS インストールまでSystems Director で設定可能!

仮想サーバー・イメージのプロビジョニングで簡単にサーバー構築!

仮想サーバー・イメージのプロビジョニングで簡単にサーバー構築!

REST API 対応でお客様の管理ツールから KVM の管理が可能に!

REST API 対応でお客様の管理ツールから KVM の管理が可能に!

System x の障害事前予知(PFA)機能と連携し、仮想サーバーの稼働率を向上!

System x の障害事前予知(PFA)機能と連携し、仮想サーバーの稼働率を向上!

Director エージェント

KVM ホスト #1(RHEL x86-64)

KVM ホスト #2(RHEL x86-64)

共有ストレージLin

ux

Win

dows

仮想サーバー

仮想ディスクDirector エージェント

Linux

仮想サーバー

ライブ・マイグレーション

お客様管理ツール

メモリーが壊れそう!

Systems Director サーバー

メモリーが壊れる前にライブ・マイグレーション実⾏!

Systems Director サーバ

KVM ホスト(RHEL x86-64)

仮想ディスクDirector エージェント

Linux

新規

サー

バー

ディスクコピー

共有ストレージ

ケース1 ケース2 ケース3 ケース4

仮想サーバーのプロビジョニング

REST API による操作

新規サーバーの作成

ケース3ケース1, 2

ケース4

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プロセッサーのメモリー容量制約を超えるアーキテクチャー IBM eX5

• プロセッサー間を結ぶQPI (Quick Path Interconnect)で筐体外部eX5チップに接続。少ないプロセッサーで多くのメモリー・スロット数を実現。

• CPUを増やすことなく、仮想化”⼤容量サーバー”の実現が可能。

Intel Xeon プロセッサー5600番台

Intel Xeon プロセッサー5600番台

メモリー・コントローラー

MemoryMemoryMemoryMemoryMemoryMemory

MemoryMemoryMemoryMemoryMemoryMemory

MemoryMemoryMemoryMemoryMemoryMemory

1つのCPUあたり最⼤9個のメモリー数多くのメモリーを積むと、パフォーマンス・ダウン

QPI QPI

IBM MAX5 (eX5チップ)IBM MAX5 (eX5チップ)

MB MB MB MB MB MB MB MB

Intel Xeon プロセッサー7500番台/ E7

Intel Xeon プロセッサー7500番台/ E7

MC MC

MB MB MB MB

Intel Xeon プロセッサー7500番台 / E7

Intel Xeon プロセッサー7500番台 / E7

MC MC

MB MB MB MB

QPI

Intel Xeon プロセッサー7500番台 / E7

Intel Xeon プロセッサー7500番台 / E7

MC MC

MB MB MB MB

1つのCPUあたり最⼤16個のメモリー使うメモリーチャネルが少ないと、パフォーマンス・ダウン 最⼤32個 / 2プロセッサー

MAX5に最⼤32個のメモリー を追加可能

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IBM System x / IBM BladeCenter 全てのモデルでKVMをサポート

ラック・モデルタワー・モデル ブレード・モデル

(*) 外部ストレージ装置の⼀部は、個別サポート申請が必要です。(開発元でのテストが完了次第、順次、正式サポートとなります。)各モデルの詳細な情報については、図中のページ番号を製品カタログ「IBM シンプルチョイス」にてご覧いただけます。

http://www.ibm.com/systems/jp/express/isc/

• 全てのモデルでRHEL KVM、RHEVのサポートをご提供します。

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ハードウェア障害受付センター

ハードウェア障害受付センター

IBM製品開発部⾨ハードウェアソフトウェア

IBM製品開発部⾨ハードウェアソフトウェア

オープンソースコミュニティオープンソースコミュニティ

お客様お客様

⽇本IBM

システム技術⽀援センター(STSC)

運⽤チーム

IBM 開発部⾨(Linux)IBM 開発部⾨(Linux)

Linux Technology CenterLinux Technology Center

障害情報修正情報

Linux障害Linux障害 IBM製品障害IBM製品障害 問題対応

LinuxサポートLinuxサポート ミドルウェアサポート

ミドルウェアサポート

他社製ソフトウェアサポート

他社製ソフトウェアサポート

オンサイト⽀援オンサイト⽀援 IT活⽤技術相談IT活⽤技術相談

ハードウェア障害サポートハードウェア障害サポート

Linuxディストリビューター

⼀元窓⼝

アップデートの提供

IBM のLinuxサポート部⾨と製品開発部⾨が連携して問題対応にあたります。Linuxそのものの問題に対しては、ディストリビューターから正式な修正コードが提供されるため、⻑期に渡り、Linuxのオープンな価値をお客様にお届けします。

Linux / KVMを安⼼してお使い頂けるサポート体制をご提供します

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OpenVirtualization

Alliance

OpenVirtualization

Alliance

アライアンスではKVMの推進をリード

• Virtualization

• Data Center

• Cloud Solution Providers

• KVMの認知度向上

• KVMベース・ソリューションの推進

• KVMに対応したサードパーティー・ソリューションのecosystemの促進

• KVM相互運⽤性の向上

• ベスト・プラクティスや採⽤事例の促進

240社を超える企業が参加!

“オープン・バーチャライゼーション・アライアンスのメンバーはオープンな仮想化技術に賛同し、開発、展開、サポート、活⽤、そしてKVMやKVM活⽤に関連するビジネスに参画し推進する。オープンな仮想化技術を提供することにより、お客様の選択肢として、お客様のビジネス・ニーズにとって理想的な仮想化製品を提供することをめざす“出典:www.openvirtualizationalliance.org 2011年5⽉17⽇に公開

Open Virtualization Alliance を設⽴しKVMを推進

参加企業(Webサイトより )(www.openvirtualizationalliance.org)

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oVirtプロジェクトに参加してオープンな仮想化を促進• oVirtは、⾼可⽤性、ライブ・マイグレーション、ストレージ管理、システム・スケ

ジューラーなど、ホストとゲストのための先進的な機能を備えた機能豊富なサーバ仮想化管理システムを提供するオープン仮想化プロジェクトです。

• IBMはoVirtプロジェクトに参加し、オープンな仮想化を促進します。

oVirtプロジェクトの詳細についてはこちら:http://www.ovirt.org/“IBMʻs Open Virtualization Alliance, oVirt and KVM Update”

http://www.zdnet.com/blog/virtualization/ibms-open-virtualization-alliance-ovirt-and-kvm-update/4521

Cisco Intel NetApp

suse CANONICAL

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「Linux KVM 仮想化 太⿎判構成」はエコシステムにより拡充予定

• パートナー様とのエコシステムで、より使いやすいKVMをご提供予定です。

アプリケーションサーバー/

データベース

HAクラスター

コンソーシアム

バックアップ

移⾏

キャパシティ/パフォーマンス

管理トータル・

ソリューション

「 Built On IBM Express Advantage 」http://www.boe-c.jp/

•ソリューションを 「 簡単に 」、「 早く 」、「 安く 」 お届けする•中堅中小企業の IT に関する問題をワンストップで解決するための活動• “KVM太鼓判”分科会を設立

「DIS Easy Virtual Package Plus」http://www.d-par.com/evpplus

•売れ筋アプリケーション、仮想化ハードウェア、サービスを、“必要なものを必要なだけ”、スピーディにご提案できるトータルソリューション•KVMに順次対応予定

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クラウドを⽀える最先端の仮想化技術KVMは今すぐ始められます!

• KVMのシステム設計、構築にご活⽤いただける技術情報を公開しています。

http://ibm.com/jp/linux/ IBM KVM 検索

IBM TAIKOBAN 検索

• カンタン!安⼼!すぐできる!IBM太⿎判構成を充実したラインナップで公開しています。

• USTREAM番組「しすなま!」でKVMをご紹介します。

第14回「RHEV 3.0をがっつりとご紹介!」2012年2⽉23⽇レッドハット(株)藤⽥稜様と⽇本アイ・ビー・エム(株)新井真⼀郎の出演で、新しくなったRHEV3.0をがっつりとご紹介予定です。

しすなま 検索

第4回「クラウドを⽀えるKVMの現在と未来」2011年7⽉7⽇クラウド・コンピューティングを⽀えるKVMとIBMテクノロジーについて、デモも交えながら対談形式でご紹介します。

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Appendix

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vdsmとlibvirt•一般的なリクエストはvdsmからlibvirtに対して翻訳

•起動、停止等

• RHEV固有の命令はvdsmのコマンド

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KVM• カーネルモジュール

• CPUの仮想化支援機構のドライバ

• アクセラレータ

• 現在の実装ではQEMUを高速化

仮想マシンQEMU

Linux

KVM

Hardware

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REST API• RHEV-Mの機能拡張が可能

•以前のバージョンにもあったが、RESTfulになったことでより便利に

•例:POSTメソッドでVMを作成

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ローカルストレージ• RHEV上の1つのデータセンタに1台のRHEV-Hという構成で利用可能

• PoC / テスト向けの機能

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15 © 2012 IBM Corporation

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IBM Systems & Technology Group

ワークショップ、セッション、および資料は、IBMまたはセッション発表者によって準備され、それぞれ独自の見解を反映したものです。それらは情報提供の目的のみで提供されており、いかなる参加者に対しても法律的またはその他の指導や助言を意図したものではなく、またそのような結果を生むものでもありません。本プレゼンテーションに含まれている情報については、完全性と正確性を帰するよう努力しましたが、「現状のまま」提供され、明示または暗示にかかわらずいかなる保証も伴わないものとします。本プレゼンテーションまたはその他の資料の使用によって、あるいはその他の関連によって、いかなる損害が生じた場合も、IBMは責任を負わないものとします。 本プレゼンテーションに含まれている内容は、IBMまたはそのサプライヤーやライセンス交付者からいかなる保証または表明を引きだすことを意図したものでも、IBMソフトウェアの使用を規定する適用ライセンス契約の条項を変更することを意図したものでもなく、またそのような結果を生むものでもありません。

本プレゼンテーションでIBM製品、プログラム、またはサービスに言及していても、IBMが営業活動を行っているすべての国でそれらが使用可能であることを暗示するものではありません。本プレゼンテーションで言及している製品リリース日付や製品機能は、市場機会またはその他の要因に基づいてIBM独自の決定権をもっていつでも変更できるものとし、いかなる方法においても将来の製品または機能が使用可能になると確約することを意図したものではありません。本資料に含まれている内容は、参加者が開始する活動によって特定の販売、売上高の向上、またはその他の結果が生じると述べる、または暗示することを意図したものでも、またそのような結果を生むものでもありません。パフォーマンスは、管理された環境において標準的なIBMベンチマークを使用した測定と予測に基づいています。ユーザーが経験する実際のスループットやパフォーマンスは、ユーザーのジョブ・ストリームにおけるマルチプログラミングの量、入出力構成、ストレージ構成、および処理されるワークロードなどの考慮事項を含む、数多くの要因に応じて変化します。したがって、個々のユーザーがここで述べられているものと同様の結果を得られると確約するものではありません。

記述されているすべてのお客様事例は、それらのお客様がどのようにIBM製品を使用したか、またそれらのお客様が達成した結果の実例として示されたものです。実際の環境コストおよびパフォーマンス特性は、お客様ごとに異なる場合があります。

IBM、IBM ロゴ、Storwize、System x、 およびSystems Director VMControlは世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBMの商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtmlをご覧ください。

インテル、Intel、Intelロゴ、Intel Inside、Intel Insideロゴ、Intel Centrino、Intel Centrinoロゴ、Celeron、Intel Xeon、Intel SpeedStep、Itanium、およびPentium は Intel Corporationまたは子会社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における登録商標です。Microsoft, Windows, Windows NT および Windowsロゴは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です。Quest、Quest Software、Quest Softwareのロゴ、NetVaultは、米国、日本、およびその他の国におけるQuest Software社の商標もしくは登録商標です。