Upload
kojiro-yano
View
894
Download
0
Embed Size (px)
Citation preview
Unityでの3Dオーディオ
• デフォルト• 左右のバランスを調整。• HRTF なし。
• Oculus Audio SDK• 点音源• HRTF、Reflection, Reverberationを設定• Audio Mixerでシーンに設定
• Google Cardboard SDK• 音源の音の広がる方向を設定できる• シーン内にAudio Roomを設定して Ambienceを決められる
Google Cardboard SDKの使い方
• Version 0.6のUnityPackageをCardboardのGithubレポジトリからダウンロード。
• パッケージをインポートして、以下のファイルがあることを確認する。
設定
• CardboardAudioSourceとCardboardAudioListenerコンポーネントを、ゲームオブジェクトにアタッチする。• CardboardAudioListenerは無印のAudioListenerと一緒に存在する必要がある。
• EditorでProject Settings/Audioの中のSpatializerPluginをCardboardAudio Spatializerに設定する。
Volume Rolloff: どの距離で音が聞こえるかを設定します。UnityのVolume Rolloffの設定に準拠しているので、そちらをご覧ください。
Directivity: 音の方向性を決められます。右に
表示される極座標グラフは、以下の計算式に基づいています。
float r = Mathf.Pow(Mathf.Abs((1 ‐ alpha) + alpha * Mathf.Cos(theta)), sharpness)
ここで、rは半径(距離)、thetaは角度を表します。この式によれば、alphaは角度成分の程度の強さ(つまり、広がり方の形)、sharpnessは方向性の強さとなることがわかります。
細かい設定
• CardboardAudioRoomで、音響環境を設定する。
• Reflectivityが大きいと、「太い声」「筒に声を吹き込んだ」感じになる。
• Reverbは「うわんうわん」。Timeで反響時間を変える(ゼロだと反響無し)
細かい設定