第36回Creators MeetUp
デバイスネタをデモする時の便利実装とか注意点とかあれこれ
ワンフットシーバス 田中正吾
私の話はスライドを後ほど共有します。話す内容に注力いただいて大丈夫です!
田中正吾(たなかせいご)屋号:ワンフットシーバス
2004年よりフリーランス。以後、FLASH制作を中心にインタラクティブコンテンツを主に行い現在に至る。最近は、JavaScriptやHTML5アニメーション、スマートフォン演出制作のワークフロー改善に関わったりしていました。デジタルサイネージやアプリ制作もやります。
あとウォンバットが好きでして、WEB技術を駆使して毎日情報集めてます
ここでのデバイスネタは私が以前LTデモしたWEBとデバイスを連携するデバイスネタ
ここでのデバイスネタは私が以前LTデモしたWEBとデバイスを連携するデバイスネタ
ここでのデバイスネタは私が以前LTデモしたWEBとデバイスを連携するデバイスネタ
ここでのデバイスネタは私が以前LTデモしたWEBとデバイスを連携するデバイスネタ
NodeJSの司令塔サーバー
スライドだけでLTをするよりもいくらか注意することがあったので話します!
そう。スライドLTは機器が少ない。
スライド
デバイスのデモLTはスライドに加えてデバイス加わる
スライドデバイスデモ
スライド
人間の手は右手と左手しかありませんよね
登壇時に壇上テーブルに持っていくものが多くなりスタート時に手間取りやすいので注意
(いっぺんに壇上へ運ぶカゴとかよさそう)
いよいよデバイス操作してデモ
デバイスデモ
デバイス操作は片手で操作がしにくいのでマイク持つとデバイス操作しにくい問題が生じる
(猫ならぬウォンバットの手も借りたい)
デバイスデモ
もちろんデバイス操作に集中するとマイクを離してしまう問題もありえるので注意
(マイクムーブや操作助手があったほうがいい)(そのときはしょうがなので声を張りましょう)
デバイスデモ
デバイスデモはネットワークからむので通信環境がだいじ!
スライドデバイスデモ
スライド
技術境界が多くなりわらわらと「うまくいくか懸念ポイント」が増える
スライドデバイスデモ
スライド
デバイスで利用する通信はWi-Fi/LTEを使用しますが・・・
デバイスで利用する通信はWifiなどですが現場の通信環境は必ずしも通信安定してない(参加者がみんなでつないじゃうとか)
Wifi接続時に追加ログインがあると場合によってはデバイスからログインできないこともあった
自前LTEテザリングとかなり安心オススメ!(できれば独立したLETモバイルルータで)
しかし自分のスマホでのテザリングは電話かかってくる無情に切断されるので注意!
(実際そんなことがありました)
安心感が増す対話的な便利実装(裏コンソール画面)
デバイスネタは登壇直前にちゃんと動いているかが正直わかりにくい
バグった時もUSBを抜いて再起動とか乱暴なことになりがち
本番画面とは別に動作確認できる裏コンソール画面があると安心感UP!
無線通信はやはり不安なのでLT登壇待ちまで、ちょいちょいと
LED点滅でチェックすると、かなりホッとする。
遠隔シャットダウンや遠隔再起動は調子悪くなったときの、いざというとき便利
なるべく細かくログが出るようにするのもバグ回避の一助になります
デバイス起動時自動で通信確立させて手順削減。通信成功時にLED点滅もかなりよい。(デバイスとも対話的であると安心感UP)
つながりましたよ!
ここまでお伝えした注意点や便利実装でも完全に防ぎきれない時もある
スライド
デバイスデモ
スライド
それも考慮して安全策を準備しておこう
デモがうまくいかなくてもちゃんと伝わる配慮としての「動作動画」
スライド
デバイスデモ
スライド
デモ前にデモで何が起こるかを説明。成功でも失敗でも話がつながりやすくしたり。
音が出るネタの場合は音が出なくても分かる画面ようにしたり。
WEB制作での情報の見せ方に近いところがかなりあります!
➔まとめ◆デバイスデモは機器が多くなるので考慮して進行し、手が自由になるよう心がけましょう。
◆技術境界が多くなりWEB表示だけよりは大変。実装は念入りに。
➔まとめ◆デバイスとリアルタイムに対話的にチェックできるようにして安心感を高めましょう。
◆失敗した時にも伝えたい事が伝わるように「そんなこともあろうかと」安全策をいくつか講じておきましょう。
今日はデバイスデモがなくて安心!
スライド
けれど、デバイスデモとスライドが伝わると相乗効果で楽しいので今年も挑戦していきたい!
スライドデバイスデモ
スライド
ご清聴いただきましてありがとうございました!