Adobe Premiere Pro CS6 | GY-HMQ10 4K編集

© 2012 Adobe Systems Incorporated. All Rights Reserved. Adobe Confidential.

Adobe Premiere Pro CS6 | GY-HMQ10 4K編集アドビシステムズ株式会社


ビデオ制作をスピードアップする究極の64-bit 編集ツールセット


Adobe Premiere Pro CS6による、GY-HMQ10素材編集手順

1. 4分割の素材をそのまま読み込み

2. 3840x2160 のシーケンスを作成

3. 4分割の素材を3840x2160のシーケンスに追加

4. プリセットを用い、位置合わせ ※左上(A)、右上(B)、左下(C)、右下(D)のそれぞれで同様の作業

5. ここまでのシーケンスを素材として、新たに編集用シーケンスを作成

6. エフェクトを追加

7. MPEG-4/H.264 [email protected] で出力（オプション：DCP形式で出力）

3



メディアブラウザーから、各フォルダーのMP4ファイルを表示

全て選択

4



選択したMP4ファイルを、プロジェクトパネルへドラッグ＆ドロップ

※素材のコーデック変換は必要ありません

5



ファイルメニューから、新規シーケンスを作成

使用可能なプリセットの中から、AVCHD → 1080p → AVCHD 1080p60 を選択

設定タブをクリック



編集モードから、カスタムを選択

フレームサイズを、横：3840 縦：2160 に設定



プリセットの保存をクリック

[email protected] のシーケンスプリセットを保存

※シーケンスプリセットの作成は、初回のみとなります。



使用可能なプリセットの中から、カスタム → （先ほど作成したプリセット）を選択

シーケンス名を入力して、OK をクリック



プロジェクトパネルから、4分割の左上の素材を全て選択



選択した素材をタイムラインへドラッグ＆ドロップ



クリップの不一致に関する警告が表示されたら、現在の設定を維持をクリック



タイムライン上のクリップを全て選択


4. プリセットを用い、位置合わせ

エフェクトパネルのプリセットフォルダから、QFHD-A を選択し、タイムラインのクリップにドラッグ＆ドロップ

映像が左上位置に設定されます。

※左上(A)、右上(B)、左下(C)、右下(D)の

それぞれで同様の作業


4. プリセットを用い、位置合わせ GY-HMQ10で撮影された4K映像が、

[email protected] のタイムライン上に構成されました。

※PCのスペックによっては、再生解像度がフル解像度では再生がスムーズに行われません。その場合は、解像度を1/4などに設定することで再生が改善されます。


5. ここまでのシーケンスを素材として、編集用シーケンスを作成

プロジェクトパネルに作成された、ここまでのシーケンスを右クリックし、クリップに最適な新規シーケンスを選択


5. ここまでのシーケンスを素材として、編集用シーケンスを作成

4Kで構成したシーケンスを新たな作業用シーケンスに編集することで、編集作業を容易にすることができます。


6. エフェクトを追加

通常の編集と同様に、トランジションや色補正、テロップなどのエフェクトを追加できます。※エフェクト追加時の再生は要レンダリング


7. MPEG-4/H.264 [email protected] で出力

書き出し設定：形式：H.264

基本ビデオ設定：

プロファイル：ハイ

レベル：5.1

幅：3,840

高さ：2,160

フレームレート：23.976

※設定は上記の順に行います。


※オプション：DCP(JPEG2000)形式で出力

Rovi社 TotalCode for Adobe Premiere Pro + Digital Cinema Pack の追加により、DCI (Digital Cinema Initiative)準拠のJPEG2000ファイルの出力にも対応します。


Technology

Adobe Premiere Pro CS6 | GY-HMQ10 4K編集