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hiroyasu-suzuki
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AWS+が提供する運用・保守サービス
suz-lab
Amazon EC2 導入サービス
http://www.aws-plus.com
アイレット株式会社
AWSとは?● Amazonが提供するIaaSサービス。
● 従量課金制: 資産を持たず、開始/終了も直ちに可能● 豊富な製品群: 既存システムの移行も容易
– EC2, EBS, セキュリティグループ, ELB, S3, CloudFront, …
● 幅広いスペック(EC2): CPU 1~33.5 ECU, MEM 1.7~68.4 GB– 1ECU = Opteron/Xeon 1.0~1.2 GHz
● Region/Zoneの概念● 複数の地域(Region)、複数のデータセンター(Zone)で利用可能
A Zone
B Zone
シンガポール
A Zone
B Zone
カリフォルニア バージニア
アイルランド
AWSの製品群
● EC2(マシン)● 追加、削除が容易に可能● Linux/Windows/...● AMI(Bootイメージ)を予め作成
● RDS(データベース)● MySQL専用マシン
● 冗長化
● 自動バックアップ
● EBS(ディスク)● 追加、削除が容易に可能● S3に短時間でスナップショット(バッ
クアップ)が作成可能
● ELB(ロードバランサー)● Zoneをまたがった振り分け(冗長化)も
可能● ヘルスチェックを行い障害が発生した
マシン自動切り離し● セキュリティグループ(ファイア
ウォール)● ネットワークのセグメント分けのよう
な使い方も可能● S3(ストレージ)
● 容量無制限● CloudFront(CDN)
● エッジサーバは東京にも存在
AWS製品の構成図
EBS(ディスク)
EC2(マシン)
ELB(ロードバランサー)
インターネット
Region(地域)
Zone(データセンター)
CloudFront(CDN)
Zone(データセンター)
EC2(マシン)
EBS(ディスク)
セキュリティグループ(ファイアウォール)S3
スナップショット
コンテンツ
RDS(データベース)
AWS+とは?● EC2やS3をはじめとするAWSのプロダクトを導入設計か
ら運用・保守まで行うトータルサポートサービスです。● 定額課金・請求書払い
– AWSは従量課金(クレジットカード払い)ですが、その部分を代行し、お客様が定額の料金を請求書払いできるようにしています。
● バースト保障– 急なアクセス増(バースト)でも、追加料金なしで一時的にサーバを増強し、
サービスが停止しないようにします。
● フルマネージド– 標準で毎日二世代バックアップをとります。
– 任意のサービス/リソースを監視します。
– 専門スタッフが24時間サポートします。
バースト保障(スケールアップ & スケールアウト)
もう一つのプチセミナー
「AWS+でスケールアウト&スケールアップ」
でお話します。
バックアップとリストア● バックアップ
● EBS(ディスク)のスナップショット機能を利用。● 標準で毎日二世代取得。● バックアップの世代、タイミングは柔軟に対応できます。
● リストア● スナップショットからEBS(ディスク)を作成することで復元。
S3インスタンス(EC2) ディスク(EBS)
ディスク(EBS)
インスタンス(EC2)
スナップショット
バックアップ
リストア
ディスク(EBS)の拡張● 依頼があれば直ちに実現できます。
● EBSの追加だけなら無停止で別デバイスとして任意のサイズのものを追加できます。
● サイズ自体を増やしたい場合は、よりサイズの大きなEBSを追加して、そちらに移行する必要があるので、基本的に停止時間が必要です。
EBS(100GB)
EBS(500GB)
インスタンス(EC2)
/dev/sdb1 /dev/sdb2
移行
監視システム● サーバのリソースやサービスを24時間監視&通知
● リソース: ロードアベレージ、プロセス数、ディスク容量、...● サービス: Apache、MySQL、...● 監視項目に関しては、必要に応じて柔軟に対応いたします。
● 監視アプリケーションはNagiosを利用
監視サーバNagios
監視対象サーバ 監視対象サーバ 監視対象サーバNRPE NRPE NRPE
※監視サーバのセキュリティグループを許可※監視対象サーバにはNRPEをインストール
サポート体制● 専門スタッフが電話/メールにて24/365でサポート。
● 監視にて異常が発見された場合はこちらからご連絡。
クライアント様
AWS+
AWSエンジニア
営業責任者 技術責任者
AWSエンジニア
AWSエンジニア
障害発生時の対応● 障害の発見
● 監視アラート/クライアント様の連絡で発見● 監視アラートの場合はクライアント様に即連絡
● 障害の切り分け● AWS, OS, ミドルウェア(AWS+が導入): AWS+が対応● それ以外: クライアント様とAWS+で対応
● 対応例● EC2: AMIから復旧● EBS: スナップショットから復旧